JP4543870B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば複板式液晶プロジェクタなどの電子機器の技術分野に関する。
この種の電子機器の一例として、特許文献1には、電気光学装置の一例である液晶装置をライトバルブとして用いた3板式カラープロジェクタが開示されている。このようなカラープロジェクタでは、赤色(R)、緑色(G)、及び青色(B)の3色に対応する3枚の液晶ライトバルブが設けられており、これら3枚の液晶ライトバルブにはR光、G光、及びB光が別々に供給される。このように供給されたR光、G光、及びB光は夫々、液晶ライトバルブにおいて変調されて、出射される。出射されたR光、G光、及びB光の3種の光は合成されて投射される。
ここで、液晶ライトバルブには、光の利用効率を高めて明るい表示を可能とするために、マイクロレンズアレイ板が設けられることがある。この場合、液晶ライトバルブに供給されたR光、G光、若しくはB光は、マイクロレンズアレイ板を介して、当該液晶ライトバルブから出射される。
特許文献1には、カラープロジェクタにおいて、表示画像のホワイトバランスを調整するために、R光、G光、及びB光のうち最もエネルギーの大きいG光が供給される液晶ライトバルブのみにマイクロレンズアレイ板を設けない構成が開示されている。
特開2003−172974号公報
しかしながら、上述したようなカラープロジェクタでは、R光、G光、及びB光のうち最も波長の短いB光が入射される液晶ライトバルブは、液晶や、該液晶の配向状態を制御する配向膜がB光により劣化することにより、他の2枚の液晶ライトバルブより、耐光性に劣る。特に、液晶ライトバルブにマイクロレンズアレイ板を設けると、液晶ライトバルブにおける光の変調面では、単位面積当りに入射される光の光量が大きくなる。よって、この場合、耐光性の厳しい液晶ライトバルブの寿命即ち正常に画像表示を行うことができる期間がより短くなることにより、カラープロジェクタの寿命もより短くなる恐れがある。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたものであり、例えばB光などの波長の短い光が入射される液晶ライトバルブの耐光性を向上させて、長寿命化させることが可能な電子機器を提供することを課題とする。
本発明の電子機器は上記課題を解決するために、複数色の光を別々に供給する光供給手段と、前記供給される複数色の光の中で最も波長の短い第1の光を、複数の画素を含んでなる第1変調面で変調し、出射する第1の電気光学装置と、前記供給される複数色の光の中で前記第1の光を除く第2の光を、複数の画素を含んでなり前記第1変調面より小さいサイズの第2変調面で変調し、出射する第2の電気光学装置と、前記出射された第1の光と前記出射された第2の光とを合成する合成手段と、該合成手段から出射される光を投射する光投射手段とを備えており、前記光供給手段は、前記複数色の光を、別々に且つ互いに光束の幅及び光量が同等となるように出射する光出射部と、該光出射部から出射された前記第1の光に係る光束の幅を前記第1変調面のサイズに対応させるための第1レンズと、前記光出射部から出射された前記第2の光に係る光束の幅を前記第2変調面のサイズに対応させるための第2レンズとを含んでなり、前記第1の光に係る光束の幅が前記第1変調面のサイズに対応するように且つ前記第2の光が前記第2変調面のサイズに対応するように、前記第1の光及び前記第2の光を調整して供給する
本発明の電子機器によれば、光供給手段から複数色の光が別々に、第1及び第2の電気光学装置に供給される。
第1の電気光学装置は光の変調面として第1変調面を有し、第2の電気光学装置は光の変調面として第1変調面より小さいサイズの第2変調面を有する。よって、第1及び第2の電気光学装置を夫々液晶装置により構成する場合、第1の電気光学装置における開口領域は、第2の電気光学装置より相対的に大きくなるように形成される。
また、光供給手段は、例えば複数色の光を夫々の光量が同等となるように供給する。更に、光供給手段は、第1の光に係る光束の幅を第1変調面のサイズに対応させると共に、第2の光に係る光束の幅を第2変調面のサイズに対応させて、第1及び第2の光を別々に供給する。
よって、第1の電気光学装置の第1変調面において、単位面積当りに入射される第1の光の光量を、第2の電気光学装置の第2変調面における単位面積当りに入射される第2の光より少なくすることが可能となる。そして、第1の電気光学装置において、第1変調面において第1の光が変調されると共に、第2の電気光学装置において、第2変調面において第2の光が変調される。
第1及び第2の電気光学装置から出射された第1及び第2の光は、例えばダイクロイックプリズム等の合成手段によって合成された後、例えば投射レンズにより構成される光投射手段によって例えばスクリーン上に投射される。
尚、本発明の電子機器では、第1及び第2の電気光学装置において夫々、光の利用効率を向上させるために、マイクロレンズアレイ板を介して第1若しくは第2の光が開口領域に入射されるようにしてもよい。
従って、以上説明したような本発明の電子機器では、第1の電気光学装置において、液晶等の劣化を抑制することにより耐光性を向上させることが可能となる。よって、第1の電気光学装置を長寿命化させることができるため、当該電子機器も長寿命化させることが可能となる。
本発明の電子機器の一態様では、前記光供給手段は、前記複数色の光として、赤色光、緑色光及び青色光を別々に供給し、前記第1の電気光学装置は、前記第1の光として前記青色光を変調し、前記第2の電気光学装置は、複数設けられ、前記第2の光として、前記赤色光及び前記緑色光を夫々変調する。
この態様によれば、本発明の電子機器を、3板式のカラープロジェクタとして構成することが可能となる。
この態様では、光供給手段は、B光に係る光束の幅を第1変調面のサイズに対応させると共に、R光及びG光に係る光束の幅を夫々第2変調面のサイズに対応させて、R光、G光及びB光を別々に供給する。よって、第1の電気光学装置の第1変調面において、単位面積当りに入射される第1の光の光量を、第2の電気光学装置の第2変調面における単位面積当りに入射される第2の光より少なくすることが可能となる。よって、耐光性を向上させることにより、第1の電気光学装置の長寿命化することで、本発明の電子機器をより確実に長寿命化させることが可能となる。
本発明の電子機器の一態様では、前記合成手段は、前記出射された第1の光に係る光束の幅、及び前記出射された第2の光に係る光束の幅が同等となるように調整した後、前記第1の光と前記第2の光とを合成する。
この態様によれば、合成手段において、互いに光束の幅の異なる第1及び第2の光が合成されることで、光投射手段によって例えばスクリーン上に投射された表示画像の品質が劣化するのを防止することができる。
本発明のこのような作用及び他の利得は次に説明する実施の形態から明らかにされる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
<1:参考形態>
本発明の参考形態について、図1から図7を参照して説明する。
<1−1:投射型表示装置>
まず、図1を参照して、参考形態に係る投射型表示装置について、その光学ユニットに組み込まれている光学系を中心に説明する。
ここに、図1は、投射型液晶表示装置の図式的断面図である。参考形態に係る投射型液晶表示装置は、1つの第1の電気光学装置及び2つの第2の電気光学装置を夫々ライトバルブとして用いた3板式のカラープロジェクタとして構築されている。
図1において、参考形態における3板式カラープロジェクタの一例たる、液晶プロジェクタ1100は、第1の電気光学装置を含むB用のライトバルブ100B、並びに夫々第2の電気光学装置を含むRG用のライトバルブ100R及び100Gを用いて構成されている。第1及び第2の電気光学装置は後述するようにTFTアレイ基板上に搭載された駆動回路を有している。
液晶プロジェクタ1100において、本発明に係る「光供給手段」は、例えばメタルハライドランプ等の白色光源のランプユニット1102、並びに3枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108を含む構成である。ランプユニット1102から投射光が発せられると、3枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108によって、RGBの3原色に対応する光成分R、G及びBに分けられ、各色に対応するライトバルブ100R、100G及び100Bに夫々導かれる。この際特にB光は、長い光路による光損失を防ぐために、入射レンズ1122、リレーレンズ1123及び出射レンズ1124からなるリレーレンズ系1121を介して導かれる。そして、ライトバルブ100R、100G及び100Bにより夫々変調された3原色に対応する光成分は、本発明に係る「合成手段」の一例たるダイクロイックプリズム1112により再度合成された後、本発明に係る「光投射手段」の一例たる投射レンズ1114を介してスクリーンにカラー画像として投射される。
参考形態のライトバルブ100R、100G及び100Bとしては、例えば、後述の如きTFTをスイッチング素子として用いたアクティブマトリクス駆動方式の液晶装置が使用される。
<1−2:電気光学装置>
次に参考形態に係る第1及び第2の電気光学装置の全体構成について、図2及び図3を参照して説明する。ここに、図2は、TFTアレイ基板をその上に形成された各構成要素と共に対向基板の側から見た液晶装置の平面図であり、図3は、図2のH−H'断面図である。
参考形態に係る第1及び第2の電気光学装置は夫々次に説明するような液晶装置により形成される。図2及び図3において、液晶装置では、TFTアレイ基板10と対向基板20とが対向配置されている。TFTアレイ基板10と対向基板20との間に液晶層50が封入されており、TFTアレイ基板10と対向基板20とは、画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域に設けられたシール材52により相互に接着されている。尚、詳細は後述するが、第2の電気光学装置において、対向基板20はマイクロレンズアレイ板により形成されている。
シール材52は、両基板を貼り合わせるための、例えば紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等からなり、製造プロセスにおいてTFTアレイ基板10上に塗布された後、紫外線照射、加熱等により硬化させられたものである。また、シール材52中には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔(基板間ギャップ)を所定値とするためのグラスファイバ或いはガラスビーズ等のギャップ材が散布されている。即ち、本参考形態の電気光学装置は、プロジェクタのライトバルブ用として小型で拡大表示を行うのに適している。
シール材52が配置されたシール領域の内側に並行して、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。但し、このような額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けられてもよい。
画像表示領域10aの周辺に広がる周辺領域のうち、シール材52が配置されたシール領域の外側に位置する領域には、データ線駆動回路101及び外部回路接続端子102がTFTアレイ基板10の一辺に沿って設けられている。また、走査線駆動回路104は、この一辺に隣接する2辺に沿い、且つ、前記額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。更に、このように画像表示領域10aの両側に設けられた二つの走査線駆動回路104間をつなぐため、TFTアレイ基板10の残る一辺に沿い、且つ、前記額縁遮光膜53に覆われるようにして複数の配線105が設けられている。
また、対向基板20の4つのコーナー部には、両基板間の上下導通端子として機能する上下導通材106が配置されている。他方、TFTアレイ基板10にはこれらのコーナーに対向する領域において上下導通端子が設けられている。これらにより、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的な導通をとることができる。
図3において、TFTアレイ基板10上には、画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線が形成された後の画素電極9a上に、図示しない配向膜が形成されている。他方、対向基板20上には、対向電極21の他、格子状又はストライプ状の遮光膜23、更には最上層部分に図示しない配向膜が形成されている。また、液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなり、これら一対の配向膜間で、所定の配向状態をとる。
尚、図2及び図3に示したTFTアレイ基板10上には、これらのデータ線駆動回路101、走査線駆動回路104等に加えて、画像信号線上の画像信号をサンプリングしてデータ線に供給するサンプリング回路、複数のデータ線に所定電圧レベルのプリチャージ信号を画像信号に先行して各々供給するプリチャージ回路、製造途中や出荷時の当該電気光学装置の品質、欠陥等を検査するための検査回路等を形成してもよい。
次に、以上の如く構成された液晶装置における回路構成及び動作について、図4を参照して説明する。
図4には、液晶装置の画像表示領域を構成するマトリクス状に形成された複数の画素における各種素子、配線等の等価回路を示してある。図4において、参考形態における液晶装置の画像表示領域10aを構成するマトリクス状に形成された複数の画素には、それぞれ、画素電極9aと当該画素電極9aをスイッチング制御するためのTFT30とが形成されており、画像信号が供給されるデータ線6aが当該TFT30のソースに電気的に接続されている。データ線6aに書き込む画像信号S1、S2、…、Snは、この順に線順次に供給しても構わないし、相隣接する複数のデータ線6a同士に対して、グループ毎
に供給するようにしてもよい。
また、TFT30のゲートにゲート電極3aが電気的に接続されており、所定のタイミングで、走査線11a及びゲート電極3aにパルス的に走査信号G1、G2、…、Gmを、この順に線順次で印加するように構成されている。画素電極9aは、TFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけそのスイッチを閉じることにより、データ線6aから供給される画像信号S1、S2、…、Snを所定のタイミングで書き込む。
画素電極9aを介して電気光学物質の一例としての液晶に書き込まれた所定レベルの画像信号S1、S2、…、Snは、対向基板20に形成された対向電極21との間で一定期間保持される。液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能とする。ノーマリーホワイトモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が減少し、ノーマリーブラックモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が増加され、全体として液晶装置からは画像信号に応じたコントラストをもつ光が出射する。
ここで保持された画像信号がリークするのを防ぐために、画素電極9aと対向電極21との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量70を付加する。この蓄積容量70は、走査線11aに並んで設けられ、固定電位側容量電極を含むとともに定電位に固定された容量電極300を含んでいる。
次に、第1及び第2の電気光学装置のより詳細な構成と、液晶プロジェクタ1100における動作について説明する。
参考形態では、第2の電気光学装置には、対向基板20としてマイクロレンズアレイ板が用いられる点が、第1の電気光学装置とは異なっている。即ち、第1の電気光学装置にはマイクロレンズアレイ板は設けられないが、第2の電気光学装置にはマイクロレンズアレイ板が対向基板20として設けられる。尚、第2電気光学装置でマイクロレンズアレイ板が用いられる点を除いては、第1及び第2の電気光学装置は、好ましくは互いに同様の構成を有する。
図5は、第2の電気光学装置のマイクロレンズアレイ板における、遮光膜及びマイクロレンズの配置関係を模式的に示す平面図である。また、図6(a)は、複数の画素について、図3に示す断面の構成をより詳細に示す図であって、各マイクロレンズの機能について説明するための断面図であり、図6(b)は、各開口領域にマイクロレンズを介して入射される光の強度分布を模式的に示す模式図である。
図6(a)に示すように、第2電気光学装置において、マイクロレンズアレイ板20は、例えば、透明基板210と、該透明基板210に後述するように接着剤230によって接着されたカバーガラス200とを備えている。
透明基板210には、マトリクス状に多数の凹状の窪み、即ち凹部が掘られている。各凹部には、カバーガラス200と透明基板210とを相互に接着する、例えば感光性樹脂材料からなる接着剤が硬化してなる、透明基板210よりも高屈折率の透明な接着層230が充填されている。各凹部に充填された接着層230によって、マイクロレンズ500が形成されている。
各マイクロレンズ500の曲面は、相互に屈折率が異なる透明基板210と接着層230とにより概ね規定されている。より具体的には、各凹部は、マイクロレンズ500のレンズ曲面を有している。そして、各マイクロレンズ500は、凹部によって規定されるレンズ曲面を有する平凸状のレンズとして構築されている。
次に、第1及び第2電気光学装置における対向基板20には、例えば格子状の平面パターンを有する遮光膜23が形成される。第2の電気光学装置では、図6(a)に示すように、対向基板であるマイクロレンズアレイ板20において、透明基板210のTFTアレイ基板10と対向する側の基板面上に遮光膜23は形成される。図5に示すように、対向基板20において、遮光膜23によって非開口領域が規定され、遮光膜23によって区切られた領域が開口領域700となる。尚、遮光膜23をストライプ状に形成し、該遮光膜23と、TFTアレイ基板10側に設けられる容量電極300やデータ線6a等の各種構成要素とによって、非開口領域を規定するようにしてもよい。
第2電気光学装置において、マイクロレンズアレイ板20の各マイクロレンズ500は各画素に対応するように配置される。より具体的には、図5に示すように、マイクロレンズアレイ板20において、画素毎に、開口領域700及び該開口領域700の周辺に位置する非開口領域を少なくとも部分的に含む領域に、例えば矩形状の平面形状を有するマイクロレンズ500が形成されている。
また、図6(a)において、対向基板20上には遮光膜23を覆うように、透明導電膜からなる対向電極21が形成されている。更に、図6(a)には図示しない配向膜が対向電極21上に形成されている。他方、TFTアレイ基板10上の各開口領域700に対応する領域には画素電極9aが形成されている。また、画素スイッチング用のTFT30や、画素電極9aを駆動するための走査線11aやデータ線6a等の各種配線並びに蓄積容量70等の電子素子が、非開口領域に形成されている。このように構成すれば、当該電気光学装置における画素開口率を比較的大きく維持することが可能となる。更に、図6(a)には図示しないが画素電極9a上には配向膜が設けられている。
ここで、図1に戻り、ライトバルブ100R、100G、及び100Bに入射されるR光、G光、及びB光は夫々、第1若しくは第2電気光学装置における開口領域700に入射され、液晶層50における変調面で変調されて、第1若しくは第2電気光学装置から出射される。この際、B用のライトバルブ100Bを構成する第1の電気光学装置において、開口領域700には、マイクロレンズアレイ板を介さないでB光が入射される。
他方、RG用のライトバルブ100R及び100Gを夫々構成する第2の電気光学装置において、開口領域700には、マイクロレンズアレイ板20を介してR光若しくはG光が入射される。図6(a)において、マイクロレンズアレイ板20に入射されるR光若しくはG光は、各マイクロレンズ500によって集光される。尚、図6(a)中、一点鎖線によってマイクロレンズ500によって集光された光のようすを概略的に示してある。そして、各マイクロレンズ500によって集光されたR光若しくはG光は液晶層50を透過して画素電極9aに照射され、該画素電極9aを通過して表示光としてTFTアレイ基板10より出射される。ここで、マイクロレンズアレイ板20に入射された光のうち非開口領域に向かう光も、マイクロレンズ500の集光作用により開口領域700に入射させることができるため、各画素における実行開口率を高めることができる。
よって、第2の電気光学装置における光の変調面には、第1の電気光学装置において光の変調面に入射されるB光と比較して、光量の多いR光若しくはG光が入射されることとなる。
ここで、B光は、R光及びG光と比較して短い波長を有するため、第1の電気光学装置では、第2の電気光学装置と比較して、液晶や配向膜が劣化しやすくなる。よって、第2の電気光学装置と比較して、第1の電気光学装置は耐光性が厳しい。液晶プロジェクタ1100では、第1の電気光学装置の光の変調面において、単位面積当りに入射されるB光の光量を、第2の電気光学装置の光の変調面において単位面積当りに夫々入射されるR光及びG光より少なくすることで、第1の電気光学装置において、液晶や配向膜の劣化を抑制することが可能となる。
図7には、液晶プロジェクタ(実機)1100における、ランプユニット1102から供給される投射光の光量[Lm]を右側の縦軸にとると供に、左側の縦軸に液晶プロジェクタ1100の寿命即ち正常に画像表示を行うことのできる時間[h]をとり、横軸に、第1の電気光学装置において光の変調面に入射されるB光の光量[mW]をとって、使用温度別に示したグラフを表してある。
図7において、ランプユニット1102から供給される光量が増えると、第1の電気光学装置において光の変調面に入射されるB光の光量も増加する。ここで、図6(b)に示すように、第2の電気光学装置において、マイクロレンズアレイ板20を介して開口領域700にR光若しくはG光を入射させると、TFTアレイ基板10の基板面上に平面的に見て、開口領域700の略中央付近に比較的大きい強度の光が入射される部分A1が生じ、該部分A1を除く部分A2で光強度は弱くなる。この場合、部分A2と比較して、部分A1では光強度は2〜3倍程度の値となる。このように、第2の電気光学装置では、開口領域700に局所的に強度の強い光が入射される。
よって、B光をマイクロレンズアレイ板を介して開口領域700に入射させると、光の強度が強い個所で特に顕著に液晶等が劣化することとなる。そして、図7に示すように、各開口領域700における入射光量が増加すると、第1の電気光学装置における耐光性が劣化することにより、各使用温度で液晶プロジェクタ1100の寿命は2000[h]程度に低下する。
これに対して、参考形態では、第1の電気光学装置において、各開口領域700に入射されるB光の光量を、第2の電気光学装置において各開口領域700に入射されるR光若しくはG光に対して低下させると供に、局所的に強いB光が入射されるのを防止することができる。これにより、第1の電気光学装置における耐光性を向上させることが可能となり、第1の電気光学装置を長寿命化させることができるため、液晶プロジェクタ1100も長寿命化させることができる。より具体的には、図7において、第1の電気光学装置では、各開口領域700に入射されるB光の光量を30[mW]程度とすることが可能と
なり、各使用温度で液晶プロジェクタ1100の寿命を6000[h]とすることができる。
<1−3:変形例>
次に参考形態の変形例について説明する。液晶プロジェクタ1100において、ライトバルブ100R、100G及び100BにR光、G光及びB光は夫々、B光が、R光又はG光に対して光量が大きくなるようにして供給されるのが好ましい。例えば、ランプユニット1102として、R光又はG光と比較して、B光の光量が多い光源を用いるようにしてもよい。これにより、第1の電気光学装置の光の変調面において単位面積当りに入射されるB光の光量と、第2の電気光学装置の光の変調面における単位面積当りに入射されるR光若しくはG光の光量との差を小さくすることで、液晶プロジェクタ1100によって、例えばスクリーン上に表示される表示画像におけるホワイトバランスを調整することが可能となる。
また、上述したように、R光、G光、及びB光の各々の光量を調整するのに加えて又は代えて、第2の電気光学装置において、集光機能が比較的低いマイクロレンズアレイ板を対向基板20として用いるようにしてもよい。この場合、マイクロレンズアレイ板20における各マイクロレンズ500のレンズ曲面の形状を変更することで、該マイクロレンズ500の集光機能を調整することができる。これにより、マイクロレンズ500の集光機能を低くすることで、第2の電気光学装置において、各開口領域700に入射されるR光若しくはG光の光量を低減することが可能となる。
よって、第1の電気光学装置の光の変調面において単位面積当りに入射されるB光の光量と、第2の電気光学装置の光の変調面における単位面積当りに入射されるR光若しくはG光の光量との差を小さくすることで、液晶プロジェクタ1100によって、例えばスクリーン上に表示される表示画像におけるホワイトバランスを調整することが可能となる。この場合、液晶プロジェクタ1100において、R光、G光、及びB光の光量を調整するための手段は不要であり、当該液晶プロジェクタ1100の構成が複雑になるのを防止することができる。
従って、本変形例によれば、液晶プロジェクタ1100によって、スクリーン上に表示される表示画像において、きれいな白色を表示することが可能となる。
<2:実施形態>
次に、本発明の電子機器に係る実施形態について、図8及び図9を参照して説明する。
<2−1:投射型表示装置>
先ず、図8を参照して、本発明の電子機器の一例として投射型表示装置の実施形態について、説明する。実施形態では、上述した参考形態と比較して、RGB用のライトバルブを構成する第1及び第2の電気光学装置の各々における光の変調面の構成、並びに光供給手段及び合成手段の構成が異なっている。よって、実施形態について、重複する説明を省略すると共に、上述した参考形態との共通箇所には、同一符号を付して示し、異なる点についてのみ図を参照して説明する。図8は、光供給手段における、B用のライトバルブに対するB光の供給に係る光学系の構成を示す図である。尚、以下では、図1から図7を参照して説明を行うこともある。
実施形態では、B用のライトバルブ100Bを構成する第1の電気光学装置は、該第1の電気光学装置における各画素のサイズが、RG用のライトバルブ100R及び100Gを夫々構成する2つの第2の電気光学装置の各々における各画素と比較して、大きくなるように形成されている。よって、第1の電気光学装置における各開口領域700のサイズは、第2の電気光学装置における各開口領域700より大きくなる。従って、第1の電気光学装置における、光の変調面である第1変調面のサイズも、第2の電気光学装置における、光の変調面である第2変調面と比較して大きくなる。尚、本実施形態では、第1の電気光学装置における総画素数と、第2の電気光学装置における総画素数とは同等となるようにするのが好ましい。また、例えば、第2の電気光学装置における画像表示領域10aのサイズを0.7インチ程度とし、第1の電気光学装置における画像表示領域10aのサイズを1.7インチ程度とするのが好ましい。
ここで、実施形態では、光供給手段には、図8において、B用のライトバルブ100Bに対して、光の入射側に設けられた凹レンズ602a及び凸レンズ604aが含まれる。ランプユニット1102から発せられた投射光は、3枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108によって、互いに光束の幅及び光量が同等の大きさとなるようにRGBの3原色に対応する光成分R、G及びBに分けられる。この際、R光、G光及びB光の各々の光束の幅は、第2の電気光学装置における第2変調面のサイズに対応する大きさに調整される。
R光、G光、及びB光のうち、R光及びG光は夫々、RG用のライトバルブ100R及び100Gのうち対応するものに供給される。また、B光は、凹レンズ602aに入射され、凹レンズ602aによって光束の幅が該凹レンズ602aに入射される前よりも大きくなるように調整された後、凸レンズ604aに入射される。そして、凸レンズ604aによって、第1の電気光学装置における第1変調面のサイズに対応する大きさとなるように光束の幅が調整されたB光が、B用のライトバルブ100Bに入射される。
よって、第1の電気光学装置の第1変調面において、単位面積当りに入射されるB光の光量を、第2の電気光学装置の第2変調面における単位面積当りに夫々入射されるR光及びG光より少なくすることが可能となる。尚、実施形態では、第1及び第2の電気光学装置において夫々、光の利用効率を向上させるために、マイクロレンズアレイ板を対向基板20として形成して、マイクロレンズアレイ板20を介してR光、G光、及びB光が夫々開口領域700に入射されるようにしてもよい。
続いて、第1及び第2の電気光学装置において夫々変調されたR光、G光及びB光が、RGB用のライトバルブ100R、100G、及び100Bから夫々出射される。このうち、R光及びG光は夫々、ダイクロイックプリズム1112に入射される。この際、ダイクロイックプリズム1112に入射されるR光及びG光は互いに光束の幅は同等であるのが好ましい。
ここで、実施形態では、合成手段には、図8において、B用のライトバルブ100Bに対して、光の出射側に設けられた凹レンズ602b及び凸レンズ604bが含まれる。B用のライトバルブ100Bから出射されたB光は、凸レンズ604bに入射され、凸レンズ604bによって光束の幅が、該凸レンズ604bに入射される前よりも小さくなるように調整された後、凹レンズ602bに入射される。そして、凹レンズ602bによって、R光及びG光と同等となるように光束の幅が調整されたB光が、ダイクロイックプリズム1112に入射される。よって、ダイクロイックプリズム1112において、互いに光束の幅の異なるR光、G光、及びB光が合成されることで、当社レンズ1114によって例えばスクリーン上に投射された表示画像の品質が劣化するのを防止することができる。
よって、実施形態では、第1の電気光学装置において、液晶等の劣化を抑制することにより耐光性を向上させることが可能となり、参考形態と同様の利益を享受することができる。
<2−2:変形例>
次に、実施形態に係る変形例について説明する。光供給手段において、B光の光束の幅を上述したように調整することに加えて又は代えて、R光及びG光を、次に説明するように各々の光束の幅を調整して、R用及びG用のライトバルブ100R及び100Gに夫々入射させるようにしてもよい。図9は、光供給手段における、R用のライトバルブに対するR光の供給に係る光学系の構成を示す図である。
本変形例では、光供給手段には、R用及びG用のライトバルブ100R及び100Gの各々に対して、光の入射側に設けられた凸レンズ612a及び凹レンズ614aが含まれる。また、合成手段には、R用及びG用のライトバルブ100R及び100Gの各々に対して、光の出射側に設けられた凸レンズ612b及び凹レンズ614bが含まれる。尚、以下では、R用のライトバルブ100Rに対するR光の供給について説明するが、R用のライトバルブ100Rと同様に、G用のライトバルブ100Gに対してもG光が供給されるのが好ましい。
ランプユニット1102から発せられた投射光は、3枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108によって、互いに光量が同等の大きさとなるようにRGBの3原色に対応する光成分R、G及びBに分けられる。このうちR光は、凸レンズ612aに入射され、凸レンズ612aによって光束の幅が該凸レンズ612aに入射される前よりも小さくなるように調整された後、凹レンズ614aに入射される。そして、凹レンズ614aによって、第2の電気光学装置における第2変調面のサイズに対応する大きさとなるように光束の幅が調整されたR光が、R用のライトバルブ100Rに入射される。
続いて、第2の電気光学装置において変調されたR光が、R用のライトバルブ100Rから出射される。R用のライトバルブ100Rから出射されたR光は、凹レンズ614bに入射され、凹レンズ614bによって光束の幅が、該凹レンズ614bに入射される前よりも大きくなるように調整された後、凸レンズ612bに入射される。そして、凸レンズ612bによって、B光及びG光と同等となるように光束の幅が調整されたR光が、ダイクロイックプリズム1112に入射される。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電子機器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
投射型液晶表示装置の図式的断面図である。 参考形態における液晶装置の全体構成を表す平面図である。 図2のH−H'断面図である。 複数の画素における各種素子、配線等の等価回路図である。 マイクロレンズアレイ板における、遮光膜及びマイクロレンズの配置関係を模式的に示す平面図である。 図6(a)は、各マイクロレンズの機能について説明するための断面図であり、図6(b)は、各開口領域にマイクロレンズを介して入射される光の強度分布を模式的に示す模式図である。 液晶プロジェクタにおける、投射光の光量[Lm]、液晶プロジェクタの寿命[h]、及び第1の電気光学装置において光の変調面に入射されるB光の光量[mW]の各々の関係について、使用温度別に示したグラフを表す図である。 光供給手段における、B用のライトバルブに対するB光の供給に係る光学系の構成を示す図である。 光供給手段における、R用のライトバルブに対するR光の供給に係る光学系の構成を示す図である。
符号の説明
1100…液晶プロジェクタ、1106…ミラー、1108…ダイクロイックミラー、1121…リレーレンズ系、100R、100G、100B…ライトバルブ、1112…ダイクロイックプリズム、1114…投射レンズ

Claims (3)

  1. 複数色の光を別々に供給する光供給手段と、
    前記供給される複数色の光の中で最も波長の短い第1の光を、複数の画素を含んでなる第1変調面で変調し、出射する第1の電気光学装置と、
    前記供給される複数色の光の中で前記第1の光を除く第2の光を、複数の画素を含んでなり前記第1変調面より小さいサイズの第2変調面で変調し、出射する第2の電気光学装置と、
    前記出射された第1の光と前記出射された第2の光とを合成する合成手段と、
    該合成手段から出射される光を投射する光投射手段と
    を備えており、
    前記光供給手段は、
    前記複数色の光を、別々に且つ互いに光束の幅及び光量が同等となるように出射する光出射部と、
    該光出射部から出射された前記第1の光に係る光束の幅を前記第1変調面のサイズに対応させるための第1レンズと、
    前記光出射部から出射された前記第2の光に係る光束の幅を前記第2変調面のサイズに対応させるための第2レンズと
    を含んでなり、
    前記第1の光に係る光束の幅が前記第1変調面のサイズに対応するように且つ前記第2の光が前記第2変調面のサイズに対応するように、前記第1の光及び前記第2の光を調整して供給する
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記光供給手段は、前記複数色の光として、赤色光、緑色光及び青色光を別々に供給し、
    前記第1の電気光学装置は、前記第1の光として前記青色光を変調し、
    前記第2の電気光学装置は、複数設けられ、前記第2の光として、前記赤色光及び前記緑色光を夫々変調すること
    を特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記合成手段は、前記出射された第1の光に係る光束の幅、及び前記出射された第2の光に係る光束の幅が同等となるように調整した後、前記第1の光と前記第2の光とを合成すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
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