JP4543015B2 - 固体高分子型燃料電池システム - Google Patents
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Description
[1−1.構成]
図1は、本発明の固体高分子型燃料電池システムの第1実施形態の構成を示す分解斜視図である。なお、本実施形態では、酸化剤ガスである空気の温湿度交換を行う例について示している。すなわち、図1に示すように、本実施形態の固体高分子型燃料電池システムは、電池部9と温湿度交換部10とが一体化されて構成されている。電池部9の温湿度交換部10との接合面には、酸化剤ガスである未反応の空気を電池部に導入するための電池部未反応酸化剤ガス入口17と、既反応の酸化剤ガスを電池部から排出するための電池部既反応酸化剤ガス出口18が設けられている。また、燃料ガスを電池部に導入するための電池部燃料ガス入口19、燃料ガスを電池部から排出するための電池部燃料ガス出口20、冷却媒体を電池部に導入するための電池部冷却媒体入口21及び冷却媒体を電池部から排出するための電池部冷却媒体出口22が設けられている。
上記のような構成を有する本実施形態の固体高分子型燃料電池システムは、以下のように作用する。すなわち、酸化剤ガスである未反応の空気は、温湿度交換部10の前面のエンドプレート23aに設けられた空気入口部12を通って温湿度交換部10へと導かれ、前面のエンドプレート23aの内部に設けられた未反応ガス入口マニホールド24を通って、各温湿度交換セルに分配され、未反応ガス出口マニホールド25を通って電池部9へ導入される。同時に、電池部から排出された高温、高湿の既反応空気は、後面のエンドプレート23b内に設けられた既反応ガス入口マニホールド27を通って、温湿度交換セルに分配され、既反応ガス出口マニホールド26を通って外部に排出される。
このように、本実施形態によれば、温湿度交換部において、未反応ガスと既反応ガスを温度及び湿度交換させることにより、未反応ガスを電池反応に適した高温、高湿の状態とすることができるので、未反応ガスを加湿するために液体状の水を用いる必要がなく、低温時における凍結の問題がない。
なお、本実施形態においては、メッシュ流路は未反応ガス、既反応ガス両方のガス流路に設けられているが、通常、未反応ガスの圧力は既反応ガスの圧力よりも高いために、未反応ガス側から既反応ガス側へと多孔質体を押し付ける力が加わるために、未反応ガス側の流路が確保されるので、未反応ガス側のメッシュを省略してもよい。
第2実施形態は、上記第1実施形態の変形例であり、電池スタックの断面形状が偏平である場合を示したものである。
固体高分子型燃料電池システムを車載用や家庭用機器に応用する場合には、コンパクト化が非常に重要な問題である。特に、上下の狭いスペースへ設置する場合には、偏平な電池スタックが必要となる。図5は、電池スタックが偏平断面をしている場合の、温湿度交換部の未反応ガスメッシュプレート32aを示したものである。図から明らかなように、未反応ガスメッシュプレート32aも、電池スタックの形状に対応して、上下が短く、左右に長い長方形となっている。
上記のような構成を有する本実施形態の固体高分子型燃料電池システムも、第1実施形態と同様に作用する。すなわち、温湿度交換セル内の未反応ガスメッシュプレート32aに導かれた未反応ガスは、未反応ガス入口マニホールド孔40に導かれ、メッシュ31の流路を短辺方向に流れて、既反応ガスと温度、湿度交換を行った後、高温、高湿の空気となって未反応ガス出口マニホールド孔41へ導出される。一方、温湿度交換セル内の既反応ガスメッシュプレート32bに導かれた高温、高湿の既反応ガスは、既反応ガス入口マニホールド孔42に導かれ、メッシュ31の流路を短辺方向に流れて、未反応ガスと温度、湿度交換を行った後、既反応ガス出口マニホールド孔39を通って、外部へと排出される。
このように、本実施形態によれば、温湿度交換部における反応ガスの流れを、短辺方向に沿って流すことができるので、流路長さを短くでき、同時に流路断面積は大きくできるので、反応ガスの流速を小さくすることができ、流路圧損を小さくすることができる。その結果、空気を送り込むためのエネルギーを小さくすることができ、また、小さな空気供給ファンを用いることができるので、高効率でコンパクトな、安価なシステムの提供が可能となる。
図7及び図8は、本実施形態の変形例を示したものであり、未反応ガスメッシュプレート及び既反応ガスメッシュプレートの構造をより単純化したものである。すなわち、図7に示したように、未反応ガスメッシュプレート32aのメッシュ31の上部に設けられる未反応ガス入口マニホールド孔40を、メッシュ31の左上方にL字状に設け、また、下部に設けられる未反応ガス出口マニホールド孔41を、メッシュ31の右下方にL字状に設けている。同様に、図8に示したように、既反応ガスメッシュプレート32bのメッシュ31の上部に設けられる既反応ガス入口マニホールド孔42を、メッシュ31の右上方にL字状に設け、また、下部に設けられる既反応ガス出口マニホールド孔39を、メッシュ31の左下方にL字状に設けている。
第3実施形態は、上記第1実施形態の変形例であり、未反応ガスと既反応ガスが多孔質体を介して互いに対向するように流れる構成としたものである。
図9は、第3実施形態における温湿度交換部の縦断面図である。なお、図2と同じ構成要素には同一の符号を付してある。本実施形態においては、未反応ガスと既反応ガスを多孔質体30を介して互いに対向するように流れる構成とするために、後面のエンドプレート23bの上部には、電池部から排出された既反応ガスが導かれる第1の既反応ガス入口マニホールド27aが設けられ、この第1の既反応ガス入口マニホールド27aに導入された既反応ガスは、エンドプレート23b内を通って、下部に設けられた第2の既反応ガス入口マニホールド27bに導かれ、各温湿度交換セルへと分配されるように構成されている。そして、温度、湿度交換された既反応ガスは、前面のエンドプレート23aの上部に設けられた第1の既反応ガス出口マニホールド26aに導かれ、この第1の既反応ガス出口マニホールド26aに導入された既反応ガスは、エンドプレート23a内を通って、下部に設けられた第2の既反応ガス出口マニホールド26bに送られ、外部へと排出されるように構成されている。一方、未反応ガス側の構成は図2と同様であるため、未反応ガスは図中上から下へ流れ、既反応ガスは下から上へと流れるので、両者は多孔質体30を介して互いに対向する方向に流れるようになっている。
上記のような構成を有する本実施形態においては、未反応ガスと既反応ガスが多孔質体を介して互いに対向して流れるために、対向型の熱交換器と同様の形態となる。一般に、伝熱面積が等しい場合には、対向型の熱交換器は並流型の熱交換器に比べて高い効率が期待できる。また、湿度交換の場合も、物質伝達のアナロジが熱伝達と同様であることが知られており、対向型の方が物質交換効率が良い。したがって、より高効率な温湿度交換部となるため、コンパクトで、高効率なシステムを提供することができる。
[4−1.構成]
図10は、本実施形態における保水性の多孔質体の縦断面図である。これまで説明してきたように、本発明は保水性の多孔質体を介して温度と湿度の交換を行うことが基本的な構成となっている。そのため、多孔質体に必要な機能は、多孔質体を介して熱交換が効率よく行われること、既反応ガスに含まれる水蒸気が凝縮した水を多孔質体に保持できること、凝縮した水が浸透圧によって多孔質体を通り、未反応ガス側で表面における水蒸気分圧の差によって蒸発できるとともに、水蒸気以外の気体の透過性が小さいことである。
上記のような構成を有する本実施形態においては、イオン交換膜に補強膜が貼り付けられているために、十分な膜の強度を得ることができる。また、ガスの選択透過性が優れることから、圧力の高い未反応ガスから既反応ガス側へのガスの透過が最小限に食い止められるので、空気を供給するための動力を最小限とすることができ、効率の良いシステムを提供することができる。
[5−1.構成]
図11は、本実施形態の固体高分子型燃料電池システムの構成を示すものであり、図12は、熱交換器と湿度交換器の縦断面図を示すものである。なお、それぞれ、図1と同じ構成要素には同一符号を付し、説明は省略する。また、本実施形態においても、酸化剤ガスである空気のみを対象としている。
上記のような構成を有する本実施形態は、以下に述べるように作用する。すなわち、既反応ガスは温度が約80℃で、湿度がほぼ100%のガスであるため、未反応ガスに比べて大きなエンタルピを保有している。つまり、未反応ガスと既反応ガスとの熱交換を行っても、未反応ガスの温度の上昇に比べて、既反応ガスの温度の低下は少ない。したがって、本実施形態のように、まず始めに未反応ガスの温度を熱交換器50で上昇させておいた後、湿度交換を行わせると、未反応ガスの水蒸気分圧が高くなる分だけ湿度交換効率が向上し、より多くの湿度交換が可能となる。この場合、既反応ガス側はそれほど大きな温度低下がないので、水蒸気分圧の低下を招くことなく、凝縮水を有効に未反応ガス側へと移動させることが可能となる。
10…温湿度交換部
11…既反応酸化剤ガス出口
12…未反応酸化剤ガス入口
17…電池部未反応酸化剤ガス入口
18…電池部既反応酸化剤ガス出口
23…エンドプレート
24…未反応ガス入口マニホールド
25…未反応ガス出口マニホールド
26…既反応ガス出口マニホールド
27…既反応ガス入口マニホールド
30…保水性多孔質体
31…メッシュ
32…メッシュプレート
39…既反応ガス出口マニホールド孔
40…未反応ガス入口マニホールド孔
41…未反応ガス出口マニホールド孔
42…既反応ガス入口マニホールド孔
43…ガスシール
45…イオン交換膜
46…補強膜
50…熱交換器
53…仕切り板
54…熱交換プレート
55…シール部材
56…既反応ガス通路
57…湿度交換器
Claims (7)
- 長方形の電池反応部を有し、
固体高分子膜を電解質とする固体高分子型燃料電池スタックと、前記固体高分子型燃料電池スタックと同様の断面形状を有し、
前記電池反応部を通過した既反応ガスと電池反応部を通過する前の未反応ガスを、保水性の多孔質体を介して接触させることにより、温度および湿度交換を行う温湿度交換手段を備え、
前記温湿度交換手段に導入された両反応ガスを、長方形の短辺に沿って流通させるように構成したプレートのうち、少なくとも既反応ガス側のプレートの中央部にメッシュ又は多孔質体を設けたことを特徴とする固体高分子型燃料電池システム。 - 前記温湿度交換手段は、前記既反応ガスと未反応ガスが、前記多孔質体を介して互いに対向流となるガス供給経路を有していることを特徴とする請求項1記載の固体高分子型燃料電池システム。
- 前記温湿度交換手段は、電池反応部と一体化して構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の固体高分子型燃料電池システム。
- 前記保水性の多孔質体は、イオン交換膜を含む複数の高分子膜の層より形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の固体高分子型燃料電池システム。
- 前記保水性の多孔質体は、少なくともイオン交換膜と親水性の処理を施した繊維状の補強膜を含む複数の高分子膜の層より形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の固体高分子型燃料電池システム。
- 前記保水性の多孔質体は、少なくともイオン交換膜と繊維状の補強膜を含む複数の高分子膜の層より形成され、前記繊維状の補強膜が既反応ガスと接触するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の固体高分子型燃料電池システム。
- 前記既反応ガスと未反応ガスは、酸化剤ガスであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載の固体高分子型燃料電池システム。
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---|---|---|---|---|
JPH06132038A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-13 | Fuji Electric Co Ltd | 固体高分子電解質型燃料電池 |
JPH08138704A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-05-31 | Toyota Motor Corp | 燃料電池の加湿装置および加湿制御装置並びに加湿装置の製造方法 |
-
2006
- 2006-07-03 JP JP2006183298A patent/JP4543015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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JPH06132038A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-13 | Fuji Electric Co Ltd | 固体高分子電解質型燃料電池 |
JPH08138704A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-05-31 | Toyota Motor Corp | 燃料電池の加湿装置および加湿制御装置並びに加湿装置の製造方法 |
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