JP4542451B2 - 草刈り機 - Google Patents

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本発明は、走行車体の後部に支持される壁体、及び、前記壁体に開閉自在に支持される容器本体を備えて成る集草容器を備え、草刈り装置からの刈り草を走行車体の左右後輪の間を通して前記集草容器に供給するダクトを備えた草刈り機に関する。
上記草刈り機として、従来、たとえば特許文献1に示されるものがあった。すなわち、縦壁30(壁体に相当)、集草容器5(容器本体に相当)、ダクト4を備えたものがあった。
この種の草刈り機において、ダクトに刈り草が詰まった場合など、ダクトの取り外しが必要になることがある。従来、この場合、壁体を車体から取り外して、ダクトを取り外すようになっていた。
特開2002−272235号公報(段落〔0023〕、〔0026〕、〔0029〕、図1,3、5,6)
従来、ダクトを取り外して清掃するなどのメンテナンス作業を行なうに当たり、壁体を脱着する作業のために作業能率が悪くなっていた。
本発明の目的は、ダクトを脱着する場合でも、メンテナンス作業を能率よく行なうことが可能となる草刈り機を提供することにある。
本第1発明にあっては、走行車体の後部に支持される壁体、及び、前記壁体に開閉自在に支持される容器本体を備えて成る集草容器を備え、草刈り装置からの刈り草を走行車体の左右後輪の間を通して前記集草容器に供給するダクトを備えた草刈り機において、
前記ダクトを前記壁体の後方から前記壁体のダクト孔を介して脱着自在に組み付けてあるとともに、このダクトの刈り草排出口の外周側に突出した係止片を設け、前記ダクトの組み付け状態において、前記係止片が前記壁体に当接して支持されるように構成し、
前記ダクトの刈り草入り口を、前記草刈り装置の刈り草排出筒に外嵌するように構成するとともに、前記ダクトの刈り草入り口側の上下方向寸法を前記刈り草排出筒の出口側の上下方向寸法よりも大きく設定し、かつ、このダクトの刈り草入り口側を車体フレームに固定した支持体に係合させて支持してあることを特徴とする
すなわち、容器本体を開放して壁体の後方側を開放すれば、壁体を車体に支持されたままにしても、ダクトを壁体のダクト孔から車体後方側に抜き出して取り外したり、壁体の車体後方側から壁体のダクト孔に挿入して組み付けたりすることができるものである。
従って、本第1発明によれば、ダクトを取り外して清掃するなどの作業を行なうに際し、壁体を車体に組み付けたままにしながらダクトを脱着し、壁体を脱着する手間を掛けないで能率よく作業をすることができる。
また、ダクトを壁体の後方から壁体のダクト孔に対して抜き差しすれば、ダクトが草刈り装置の刈り草排出筒に対して連通したり分離したりするように、刈り草排出筒とダクトが嵌合し合うようにしても、ダクトの刈り草受け入れ口が草刈り装置の刈り草排出筒に外嵌するものだから、草刈り装置からの刈り草が刈り草排出筒とダクトの間から漏れ出にくい状態でダクトに供給される。
従って、ダクトを壁体のダクト孔に対して抜き差しするだけで草刈り装置の刈り草排出筒に対して連通や分離するものでありながら、草刈り装置からの刈り草を搬送途中で漏れ出にくいように集草容器に精度よく回収することができる。
さらに、ダクトの組み付けを行う際、ダクトを壁体のダクト孔に挿入してダクトの係止片が壁体に当接すると、ダクトが所定の組み付け状態になるものである。
従って、ダクトの係止片が壁体に当接するまでダクトをダクト孔に挿入するだけでダクトが所定の組み付け状態になり、ダクトの組み付けを容易にかつ能率よく行なうことができる。
第2発明にあっては、本第1発明の構成において、前記ダクトの組み付け状態において前記ダクトが前記壁体の前記ダクト孔の車体上方側部分に位置するように構成し、
前記壁体の前記ダクト孔のうちの前記ダクトよりも車体下方側に位置する部分を閉じる蓋体を設け、前記蓋体に、前記ダクトの前記係止片に支持作用する支持部を設けるとともに、前記ダクトの組み付け状態において、前記蓋体の前記支持部が前記ダクトの前記係止片に抜け止め作用するように構成してある。
すなわち、蓋体を開放して蓋体の支持部による蓋体の抜け止めを解除し、ダクトをダクト孔から車体後方側に抜き出し操作することによってダクトの取り外しを行なう。このとき、蓋体の開放によって開いたダクト孔の下側部分にダクトを下げ操作すれば、ダクトの先端側が支持部から外れやすくなるなど、ダクトの取り出しが行ないやすくなる。
蓋体を開放しておいてダクトをダクト孔に挿入し、ダクトが所定長さだけ入り込んだ組み付け状態になると、蓋体を閉じてダクト孔のダクトより下側に位置する部分を閉じる。すると、蓋体の支持部がダクトの係止片に抜け止め作用して、ダクトが所定の組み付け状態に保持されるものである。
従って、本第2発明によれば、ダクトを取り外す際、蓋体の開放によってダクト孔をダクトよりも十分に大きな孔にし、ダクトをダクト孔内で移動させてダクト先端側が支持部から外れやすくするなどし、ダクトを楽にかつ迅速に抜き外すことができる。ダクトを組み付けた際、蓋体によってダクトの抜け止めを行なわせてダクトを組み付け状態に安定的に支持させることができ、しかも、蓋体を抜け止め手段に利用して構造面で有利に得ることができる。さらに、蓋体を開閉操作するだけで容易にダクトの抜け止めを作用させたり解除したりすることができる。
第3発明にあっては、本第2発明の構成において、前記蓋体に、前記集草容器の満杯を検出する満杯センサーを設けるとともに、この満杯センサーに連動する検出スイッチを前記蓋体の裏面側に設けてある。
すなわち、満杯センサーの検出結果を取り出す検出スイッチを刈り草が付着しにくいように蓋体の裏面側に支持させてあるので、蓋体を開放することにより、検出スイッチを清掃や点検などが容易に行なえるように開放することができる。
従って、本第3発明によれば、刈り草の付着による故障を発生しにくくしながら、かつ、清掃や点検が行いやすい状態にしながら満杯検出をすることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1,2に示すように、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1、及び、左右一対の駆動自在な後車輪2を備え、かつ、車体前端部に前輪1,2などに動力伝達するように設けたエンジン3などを有した原動部、及び、左右後輪2の間の上方に位置する運転座席4などを有した運転部を備えた自走車体の車体フレーム5の前後輪間に、リンク機構6を介して草刈り装置10を連結するとともに、前記エンジン3から草刈り装置10に動力伝達するように構成し、前記自走車体の後部の後車輪2の後方近くに集草容器20を設けるとともに、草刈り装置10の刈り草排出筒11を、前記左右後輪1,2の間を自走車体の前後方向に通るように配置したダクト30を介して前記集草容器20に連通させて、乗用型の草刈り機を構成してある。
この草刈り機は、芝や草の刈り込み作業を行なうものであり、リンク機構6に連動された油圧式の昇降シリンダ(図示せず)を伸縮操作すると、この昇降シリンダがリンク機構6を車体フレーム5に対して揺動昇降操作することにより、草刈り装置10を接地ゲージ輪12が地面に接地した下降作業状態と、接地ゲージ輪12が地面から上昇した上昇非作業状態とに昇降操作する。草刈り装置10を下降作業状態にして自走車体を走行させると、草刈り装置10は、刈り刃ハウジング13の内部に自走車体横方向に並んで位置する駆動回動自在なブレード形の刈り刃14によって芝や草を切断し、刈り芝や刈り草(以下、単に刈り草と呼称する。)を、刈り刃14の回転によって発生する搬送風によって刈り刃ハウジング13の前記刈り草排出筒11から排出し、前記ダクト30によって左右後輪2,2の間を通して車体後方向きに搬送して集草容器20に供給する。集草容器20は、ダクト30からの刈り草を回収して貯留していく。
図1,5に示すように、集草容器20は、車体フレーム5から後方向きに延出する支持フレーム5aを介して車体フレーム5の後部に支持された車体前後方向視では矩形で、車体側面視では車体上下方向に沿った縦板状の壁体21と、この壁体21の後方側に位置する容器本体22とを備えて構成してある。
容器本体22は、丸パイプ材で構成された容器フレーム23、及び、この容器フレーム23に連結された左右一対の横壁板24、底板、天板、後壁板によって箱形に構成してある。容器本体22の前端側に、前記容器フレーム23によって形成されている開口25を設けてある。
容器本体22の内部に設けた左右一対の取り付けブラケット26を、前記壁体21から車体後方向きに延出され、かつ、容器本体22の内部に入り込むように配置された左右一対の支持アーム27の延出端部に各別に脱着及び回動自在に連結してあり、容器本体22は、図3(イ)の如く前記支持アーム27の先端部に位置する走行車体横向きの軸芯Xまわりで壁体21に対して上下に揺動開閉するように、かつ、図3(ロ)の如く取り付けブラケット26と支持アーム27の間で脱着することができるように壁体21に支持されている。
図3(イ)、図7に示すように、ダクト30は、一端側に刈り草入り口31を備え、他端側に前記刈り草入り口31よりも小径の刈り草排出口32、及び、刈り草排出口32の外周側に刈り草排出口32のほぼ全周囲にわたって突出するフランジで成る係止片33を備えるように、かつ、横断面矩形の形状を備えるように樹脂材を成形して作製した樹脂筒によって構成してある。このダクト30は、図3,4,6,7,8に示す如く装着してある。
すなわち、ダクト30の刈り草入り口31が後車輪2の前付近で草刈り装置10の前記刈り草排出筒11とダクト30の間に若干の隙間が存在する状態で前記刈り草排出筒に外嵌し、ダクト30の刈り草入り口31の近くに位置する連結部34が車体フレーム5に固定された左右一対の支持体8に係合して脱着自在に支持され、ダクト30の刈り草排出口32を備えている方の端部が前記壁体21に設けたダクト孔Aに位置し、ダクト30の前記係止片33が壁体21の車体後方向き面に当接して支持された組み付け状態にし、前記壁体21の後面側に設けた板金製の蓋体40によって前記組み付け状態に保持されるようにしてある。
図8に明示するように、壁体21の前記ダクト孔Aは、このダクト孔Aの車体上下方向での径が、ダクト30の刈り草入り口31が位置する方での端部の車体上下方向での径よりも大きい孔に形成してあり、前記組み付け状態にあるダクト30は、前記ダクト孔Aのうちの車体上方側の部分に位置するようになっている。
図7に示すように、前記支持体8は、ダクト30の連結部34をダクト30の内側で下側から受け止め支持する水平板部8aと、ダクト30の連結部34をダクト30の内側から受け止め支持する上下向き板部8bとを備えており、ダクト30の連結部34が支持体8から車体後方側に抜け出るように、かつ、ダクト30の連結部34が支持体8に車体後方側から外側に嵌合するようになっている。
図8に示すように、前記蓋体40は、この蓋体40の横一端側に配置した車体上下向きの軸芯Yまわりで揺動するように壁体21に支持されており、前記軸芯Yまわりで揺動操作されることにより、壁体21の前記ダクト孔Aのうちのダクト30よりも車体下方側に位置する部分A1を開閉するようになっている。図5,6に示すように、閉じ状態に操作された蓋体40は、蓋体40の上端縁部に設けた支持部41によってダクト30の係止片33に当接して抜け止め作用するようになっている。図6に示すように、蓋体40を閉じ状態にした場合、壁体21の後面側に車体上下方向にスライド操作自在に支持されているロック杆42を、蓋体40に固定されたブラケット43に装着することにより、蓋体40を閉じ状態に固定することができるようになっている。
つまり、草刈り作業を行なう場合、集草容器20の容器本体22の天板に固定されているハンドル45(図1,5参照)や、容器本体22の天板から上方に突出しているハンドル46(図1,5参照)によって容器本体22を軸芯Xまわりで下降側に揺動操作し、容器本体22の開口25が車体前方向きになって壁体21によって閉じられた状態にして、集草容器20を集草用閉じ状態にする。集草容器20が集草用閉じ状態になると、壁体21の下端側の左右端部に上下揺動自在に設けてある閉じフック28を前記容器フレーム23に係合させて、集草容器20を集草用閉じ状態にロックし、この状態で作業走行する。すると、ダクト30は、このダクト30の前端側で草刈り装置10の刈り草排出筒11から刈り草を受け継いで草刈り装置10からの搬送風によって車体後方向きに搬送し、ダクト30の後端側で刈り草排出口32から集草容器20に送り込み、集草容器20は、ダクト30から刈り草と共に入り込んだ搬送風を横壁板24が備えている排風孔から集草容器外に排出しながら刈り草を壁体21と容器本体22とによって集草容器内に回収して貯留していく。
集草容器20が満杯になった場合など、前記左右一対の閉じフック28の一方に連結された操作ロッド29(図5参照)を上昇操作し、この操作ロッド29が連結している閉じフック28(図5参照)を容器フレーム23から外れたロック解除状態に切換え操作するとともに、左右一対の閉じフック28を連結している一本の回転支軸28aの連動作用によって他方の閉じフック28もロック解除状態に操作して、閉じフック28による集草容器20の閉じロックを解除し、前記ハンドル45や46を操作して容器本体22を軸芯Xまわりで上昇側に揺動操作して容器本体22の開口25が壁体21から後方側に離れて車体下方向きに開口した上昇開き状態にする。すると、集草容器20が排出開口状態になり、集草容器内に貯留された刈り草を容器本体22の開口25から落下させて排出することができる。
また、ダクト30に詰まった刈り草を除去するなどダクト30のメンテナンス作業を行なう場合、集草容器20を前記排出状態にするか、又は、集草容器20の容器本体22を壁体21の支持アーム27から取り外し、蓋体40を開いて蓋体40の支持部41によるダクト30の係止片33に対するストッパー作用を解除した状態にしておき、ダクト30を壁体21のダクト孔Aから壁体21の後方側に抜き出し操作することにより、ダクト30を車体の支持体8及び壁体21から取り外すことができる。このとき、蓋体40が開いていることによって壁体21のダクト孔Aがダクト30を組み付けてある場合よりも大きくなっており、ダクト30をダクト孔Aの下方側に移動させながら抜き出し操作することにより、ダクト30の前端側が支持体8から外れやすくなるなどダクト30を外し出しやすくなる。
ダクト30のメンテナンス作業を終えると、ダクト30を壁体21の後方からこの壁体21のダクト孔Aにダクト30の前端側から挿入し、ダクト30の前記係止片33が壁体21の後面側に当接すると、蓋体40を閉じるとともにロック杆42によって閉じ状態に固定する。すると、ダクト30は、ダクト前端側に位置する刈り草入り口31が草刈り装置10の刈り草排出筒11に外嵌し、ダクト前端側の連結部34が車体側の支持体8に係合して支持され、ダクト後端側の係止片33が壁体21に当接して支持された所定の組み付け状態になる。そして、蓋体40の支持部41による抜け止め作用によってダクト30を所定の組み付け状態に保持させることができる。
図6,8に示すように、前記蓋体40が閉じ状態にあると前記ダクト30の刈り草排出口32の下方近くに位置するように配置した満杯センサー50を蓋体40に設けるとともに、前記満杯センサー50に連動された検出スイッチ51を前記蓋体40の裏面側に設けてある。
満杯センサー50は、蓋体40の裏面側に位置する車体横向きの軸芯Zまわりで揺動自在に支持されており、集草容器20が満杯になると、回収された刈り草の重量による押圧力によって設定検出揺動状態に下降揺動操作されることにより、集草容器20が満杯状態になったと検出するとともに検出スイッチ51をオフからオンに切換え操作する。検出スイッチ51は、オン操作されると、運転部に位置する満杯警報装置(図示せず)を動作させるべき指令を制御装置(図示せず)に出力する。
図5,8に示すように、前記壁体21が備えている前記各支持アーム27の基端側の車体前後向き部分の上面側に刈り草落下ガイド47を設けてある。この刈り草落下ガイド47は、左右一対の傾斜ガイド面47aを備えており、集草容器20が排出状態に操作された際、容器本体22から落下した刈り草を一対の傾斜ガイド面47aによって支持アーム27からこれの横側に外れて落下するように案内し、これにより、刈り草が支持アーム27の車体前後向き部分の上面側に落下して載ったままになることを防止している。
乗用型草刈り機全体の側面図 乗用型草刈り機全体の平面図 (イ)は、車体後部の集草容器排出状態での側面図、(ロ)は、車体後部のダクト取り出し状態での側面図 車体のダクト配置部を示す後面図 集草容器の縦断側面図 集草容器の壁体の後面図 ダクトの組み付け状態での断面図 壁体のダクト孔を示す斜視図
2 後輪
10 草刈り装置
11 草刈り装置の刈り草排出筒
20 集草容器
21 集草容器の壁体
22 容器本体
30 ダクト
31 ダクトの刈り草入り口
32 ダクトの刈り草排出口
33 ダクトの係止片
40 蓋体
41 蓋体の支持部
50 満杯センサー
A ダクト孔
A1 ダクト孔の下側部分

Claims (3)

  1. 走行車体の後部に支持される壁体、及び、前記壁体に開閉自在に支持される容器本体を備えて成る集草容器を備え、草刈り装置からの刈り草を走行車体の左右後輪の間を通して前記集草容器に供給するダクトを備えた草刈り機であって、
    前記ダクトを前記壁体の後方から前記壁体のダクト孔を介して脱着自在に組み付けてあるとともに、このダクトの刈り草排出口の外周側に突出した係止片を設け、前記ダクトの組み付け状態において、前記係止片が前記壁体に当接して支持されるように構成し、
    前記ダクトの刈り草入り口を、前記草刈り装置の刈り草排出筒に外嵌するように構成するとともに、前記ダクトの刈り草入り口側の上下方向寸法を前記刈り草排出筒の出口側の上下方向寸法よりも大きく設定し、かつ、このダクトの刈り草入り口側を車体フレームに固定した支持体に係合させて支持してあることを特徴とする草刈り機。
  2. 前記ダクトの組み付け状態において前記ダクトが前記壁体の前記ダクト孔の車体上方側部分に位置するように構成し、
    前記壁体の前記ダクト孔のうちの前記ダクトよりも車体下方側に位置する部分を閉じる蓋体を設け、前記蓋体に、前記ダクトの前記係止片に支持作用する支持部を設けるとともに、前記ダクトの組み付け状態において、前記蓋体の前記支持部が前記ダクトの前記係止片に抜け止め作用するように構成してある請求項1記載の草刈り機。
  3. 前記蓋体に、前記集草容器の満杯を検出する満杯センサーを設けるとともに、この満杯センサーに連動する検出スイッチを前記蓋体の裏面側に設けてある請求項2記載の草刈り機。
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