JP4542280B2 - 抵抗分電流検出回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本件発明は,抵抗分と容量分を含む回路に交流電圧を印加して流れる電流のうち,抵抗分で流れる電流のみを検出する技術に関する。このような回路は,交流や直流電源回路の抵抗地絡による地絡電流を測定する場合に重要な技術である。
【0002】
【従来の技術】
従来,このような回路では,同期整流を用いて抵抗分のみで流れている電流を分離し,該電流を平均値または実効値処理し,AD変換して数値化する方法が取られていた。
【0003】
図4に従来の方法の回路構成を示す。また図5は図4における信号処理の波形のタイミングチャートである。図4において,vは電路1と電路2間に印加される交流電圧で電路2はアースに接地してある。rは電路1とアース間の地絡抵抗成分,cは電路1とアース間の容量成分である。Lは電路1,2間に接続される負荷機器で,iLは負荷機器により電路1,2間に流れる電流,irは地絡抵抗分rにより電路1から大地に流れる電流,icは容量成分cにより電路1から大地に流れる電流である。
【0004】
図5の(a)にvの波形,(e)にirの波形,(f)にicの波形,(g)にigとicの合成電流を示す。ここで,irは抵抗分による電流のためvと同相,icは容量分による電流のためvに対して位相が90度進んだ電流となる。図4において3は零相変流器であり,電路1と2を貫通して1次導体としており,iLは電路1と電路2の往復電流となるので検知せず,地絡電流すなわち図5の(g)に示すir+icの電流を検知する。通常の漏電遮断器は,このir+icの大きさがある値を超えると図示しない接点で電路1,2を電源vから切り離すよう構成されているが,電路1の大地に対する浮遊容量成分,すなわち図4のcが大きい場合,irが流れていないにも係わらず電路を遮断してしまう不要動作がおこり,事故(地絡)がないのに負荷への電源供給が断たれてしまうという不具合があった。特に,高感度に地絡電流を検出しようとする場合,容量成分cによる漏洩電流icの存在が無視できず問題が大きかった。
【0005】
そのため,irのみを検出するために,図4の4〜9の構成図に示すような方法を用いてirのみを検出する方法が用いられていた。図4において,4は非反転増幅回路,5は反転増幅回路,6はアナログスイッチ,7は積分回路,8はAD変換回路,9は同期信号発生回路である。9の同期信号発生回路は,電源電圧vの電圧極性が反転するタイミングを検出する回路で,図5の(b)のように交流電圧を波形整形し,vが極性が反転する度にHLを切替えて発生する。6のアナログスイッチは,9の同期信号発生回路のHLが切替わる度に同期して積分回路7の入力を非反転増幅回路4と反転増幅回路5に切替える動作を繰り返し,例えば,図5の(g)の電流波形では,積分回路7の入力の波形は,(h)の波形のようになる。
【0006】
7の積分回路では,n組の極性反転と非反転の波形を積分する。例えばnを1とした場合では,(i)の波形のようにt1からt3までの時間の(h)の波形瞬時値を積分し以後それを繰り返す。積分を終了毎に積分値を8のAD変換回路に電圧として出力し,8のAD変換回路は電圧アナログ値をデジタル値変換して表示回路10で値を数値表示するようにしてある。
【0007】
この場合,ir+icのicがゼロである,すなわち電流が100%地絡抵抗のみによる場合は,6のアナログスイッチの出力波形は(j)のようになり,積分値は(k)のようになる。この場合,(j)の波形の瞬時値にマイナス極性の電圧が現れないので積分値は減ずる要因がない。またir+icのirがゼロである,すなわち電流が100%容量成分のみによる場合は,6のアナログスイッチの出力波形は(l)のようになり,積分値は(m)のように同期信号が切替わるタイミング毎にゼロとなる。従って,積分回路7の積分後の出力電圧はir+icの電流のうち,irのみの大きさに比例した値となり,積分回路7の出力電圧をAD変換し数値換算することで,irの電流値を知り得る。
【0008】
以上のような従来の方法では,積分した出力電圧がirの大きさに比例することを原理としているため,各回路の出力電圧に誤差があると,irの測定値にも誤差を生じてしまう。また4,5,7の各回路は差動増幅器を主体とした回路であり,差動増幅器のゼロ点調整箇所が多く,調整に時間がかかるとともに,調整後もドリフトの少ない回路構成にする必要があるなどの問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
以上のような従来例に対し,本件発明は,差動増幅器のゼロ点調整やドリフト対策に苦労することがなく,測定精度のよい抵抗成分電流測定回路を提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
課題を解決するため,本件発明では,抵抗成分を含む回路に交流電圧を印加することにより流れる電流信号のうち,抵抗成分で流れる電流を検出する抵抗分電流検出回路であって,該抵抗分電流検出回路は,電流信号非反転増幅回路と,電流信号反転増幅回路と,積分回路と,積分回路の入力信号切替手段と,比較回路および演算制御回路と,前記交流電圧の極性が反転するタイミングを検出し該交流電圧と前記入力信号切替え手段とを同期させる同期信号発生回路とからなり,入力信号切替手段は,積分回路の出力端に接続した第一の状態,電流信号非反転増幅回路の出力に接続した第二の状態,電流信号反転増幅回路に接続した第三の状態,積分値を放電させる電圧に接続した第四の状態に切替える機能を有し,演算制御回路は,入力信号切替手段の切替え制御と,比較回路の出力値から抵抗成分のみによる電流値もしくは抵抗値を演算する機能を有し,演算制御回路の入力信号切替手段制御機能は,入力切替手段を第一の状態から次に第二の状態へ,次に第二の状態と第三の状態を任意の繰り返し回数n回同期信号に同期して切替え,その後第四の状態に切替え,再度第一の状態から次に第三の状態へ,次に第三と第二の状態を繰り返し回数n回同期信号に同期して切替え,その後第四の状態に切替える動作を1サイクルとして入力切替手段を制御し,比較回路は積分回路の出力電圧値を基準電圧と比較して出力電圧が該基準電圧より高くなっている期間とそうでない期間をH・Lで出力し,演算制御回路の演算機能は,切替手段の状態が第四の状態になってから,比較回路の出力状態が変わるまでの時間を1サイクルの間に2回測定してT1,T2とし,T1とT2の差を計算するとともに,その差の時間を電流値または抵抗値に置き換えて出力することを特徴とする抵抗分電流検出回路を提供したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は,本件発明の抵抗分電流検出回路である。図において11は,非反転増幅回路,12は反転増幅回路,13はA,B,C,Dの4つの状態を切替える切替接続手段,14は積分回路,15は比較回路,16は演算制御回路,17は同期信号発生回路である。17の同期信号発生回路は,被測定電路の電源電圧の極性が反転するタイミングを検出するものである。11と12は差動増幅器を主体とする回路で,11は入力信号位相と同一の位相の波形を出力し,12は入力信号位相を180度反転して出力する。14は切替え接続手段の切替えに応じて波形積分を行なう回路で差動増幅器を用いた回路である。比較回路15は差動増幅器14の出力が閾値電圧v3より高ければH,低ければLの電圧信号を出力する。16の演算制御回路はマイコンを主体とする回路で,同期信号発生手段17の出力により切替接続手段13を切替えるとともに,比較器15の出力から電流値または抵抗値を演算出力する。13の切替接続手段は,アナログスイッチから成り,積分回路14の入力への接続を,Aの積分回路14の出力端,Bの非反転増幅回路11の出力端,Cの反転増幅回路12の出力端,Dの放電抵抗R4に接続替する。
【0011】
図2は,図1に示す回路の動作タイミングチャートであり,電流がない場合の各部の波形を示している。(a)は,電路の電圧vの波形で,この電圧の極性が切替わるタイミングに応じて,同期信号発生回路17は(c)のようなタイミング波形を発生する。そのタイミングにより演算制御回路16は,(d)のように切替接続手段13を切替える。当初切替接続手段13はAに接続されていて,積分回路14のコンデンサc14は完全に放電されていて,積分値はv2の電圧である。(c)の同期信号に同期したタイミングt1で演算制御回路16は接続切替手段13の接続をAからBに切替える。以下t2でCにt3で再びBにt4でCに切替られるが,この間,電流がない状態ではV2の電圧により,R3とc14で定められる定数で積分出力は上昇していく。t5のタイミングでDの接続となると,R4は一定の電圧V1でつられているので,積分コンデンサc14の充電電圧はc14とR4の定数で放電を始め積分回路の出力電圧は下がりはじめる。t5のタイミングから,演算制御回路16はタイマーを起動し時間を計測し始め,積分回路の出力がV3の電圧以下になるまでの時間T1を計測する。次に演算制御回路16はt6で切替接続手段13をAの状態に戻し,次の同期信号を待つ。次の同期信号でt7では,今度は切替接続手段13をAからCに切替え,またt8でCからBに切替え,CとBの切替えをt1からt5の間と同一の回数だけおこない,t11に至り,t11からDに切替えるとともに積分回路15の出力がV3以下になる時間T2を計測する。
【0012】
以上の動作において,(b)の電流が無い実線の状態では,積分,放電に関わるR3,R4,c14の定数,およびV1,V2,V3の電圧が同一であるので,t1からt6までの前半の切替え動作とt7からt12までの後半の切替え動作において,T1とT2は全く同一となり,T1とT2の差はゼロとなる。
【0013】
次に図2において(b)の点線に示す,抵抗成分による電流がある場合について述べる。この状態では,積分回路14の積分コンデンサc14は,切替接続手段13の切替えにおいて,BとCの状態では,R3を通じたv2の電圧と,R1を通じた非反転増幅回路11の出力電圧と,R2を通じた反転増幅回路12の出力電圧で充電されることとなる。図2のタイミングチャート中,t1〜t2,t3〜t4の時間中は,Bに接続されており,(b)の電流も+であるので,(b)の電流で積分値は増加する方向となり,t2〜t3,t4〜t5の時間中は,(b)の電流は−であるが,反転増幅回路12の出力すなわちCに接続されているので,やはり積分値は増加する方向となる。結果的に積分が終了するタイミングt5では,電流がない状態に比べ,電流の大きさに応じて積分値は高い値となり,t5から放電を開始すると,閾値v3までに電圧が低下するまでには,電流がない状態に比べ長い時間T1rがかかることとなる。
【0014】
次にt7からt12の切替え動作では,t7〜t8とt9〜t10の時間では積分回路14は反転増幅回路12の出力に接続され,t8〜t9とt10〜t11の時間では非反転増幅回路11の出力に接続されるので,積分値は電流がない状態に比べt11の時点では電流値に応じて低い電圧となり,積分値がv3の電圧まで下降する時間はT2rのように短くなる。従ってT1rとT2rの差は,電流値に応じて大きい値となる。演算回路16はT1r−T2rを計算し,その値を電流値または,回路電圧と電流値から地絡抵抗値を計算して出力する。
【0015】
次に電流が容量分のみによっている場合を図3に示す。図3において,(b)が容量分による電流で(a)の電圧に対して90度進んでいる。切替接続器の切替えは,先の図2の場合と同一である。
【0016】
この場合,電圧位相に対して電流位相が90度進んでいるので,t1からt5の各切替え区間内では, 信号波形はプラスとマイナスに均等に按分されて,t1からt5の切替え動作とt7からt11までの切替え動作による最終の積分値は電流の大きさに係わらず常に電流がない場合と同一となり,T1cとT2cは常にT1とT2に同一となるので,T1c−T2cもゼロとなる。すなわち,容量分による電流はその大きさに係わらず検知しない。
【0017】
通常の地絡電流は以上のirとicがベクトル的に加算された電流であるが,本件発明による回路では,正確にirの大きさのみを分離して計測できる。
【0018】
以上の説明による,電流検出回路では,電圧の極性に同期するタイミングで,接続切替手段13により,t1からt5と,t7からt11で接続切替手段の出力が逆相になるような手順で切替えているので,非反転増幅回路11と反転増幅回路12のゼロ点ずれや,ドリフトの影響が相殺され,計測値に反映されなくなる。また,それぞれ積分回路で積分した電圧が一定の大きさまで放電する時間の差で電流値を計測しているので,積分回路のゼロ点ずれも相殺できる。さらに,積分回路の充電と放電は同一の抵抗とコンデンサを用いているので,t1からt6までとt7からt12の動作における定数が全く同一となり,個々の抵抗値や容量値のばらつきに影響をうけなくなるので計測精度がよい。
【0019】
【発明の効果】
以上のように,本件発明によれば,差動増幅器のゼロ点調整が必要なく,またドリフト対策も必要ない安価で測定精度のよい抵抗成分電流測定回路を簡単に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件発明による抵抗成分電流測定回路の構成図
【図2】図1の回路における動作波形のタイミングチャート
【図3】同上
【図4】従来の回路の説明図
【図5】図4の回路における動作波形のタイミングチャート
【符号の説明】
11・・非反転増幅回路
12・・反転増幅回路
13・・切替接続手段
14・・積分回路
15・・比較回路
16・・演算制御回路
17・・同期信号発生回路

Claims (1)

  1. 抵抗成分を含む回路に交流電圧を印加することにより流れる電流信号のうち,抵抗成分で流れる電流を検出する抵抗分電流検出回路であって,該抵抗分電流検出回路は,電流信号非反転増幅回路と,電流信号反転増幅回路と,積分回路と,積分回路の入力信号切替手段と,比較回路および演算制御回路と,前記交流電圧の極性が反転するタイミングを検出し該交流電圧と前記入力信号切替え手段とを同期させる同期信号発生回路とからなり,入力信号切替手段は,積分回路の出力端に接続した第一の状態,電流信号非反転増幅回路の出力に接続した第二の状態,電流信号反転増幅回路に接続した第三の状態,積分値を放電させる電圧に接続した第四の状態に切替える機能を有し,演算制御回路は,入力信号切替手段の切替え制御と,比較回路の出力値から抵抗成分のみによる電流値もしくは抵抗値を演算する機能を有し,演算制御回路の入力信号切替手段制御機能は,入力切替手段を第一の状態から次に第二の状態へ,次に第二の状態と第三の状態を任意の繰り返し回数n回同期信号に同期して切替え,その後第四の状態に切替え,再度第一の状態から次に第三の状態へ,次に第三と第二の状態を繰り返し回数n回同期信号に同期して切替え,その後第四の状態に切替える動作を1サイクルとして入力切替手段を制御し,比較回路は積分回路の出力電圧値を基準電圧と比較して出力電圧が該基準電圧より高くなっている期間とそうでない期間をH・Lで出力し,演算制御回路の演算機能は,切替手段の状態が第四の状態になってから,比較回路の出力状態が変わるまでの時間を1サイクルの間に2回測定してT1,T2とし,T1とT2の差を計算するとともに,その差の時間を電流値または抵抗値に置き換えて出力することを特徴とする抵抗分電流検出回路。
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