JP4541258B2 - インクカートリッジ - Google Patents

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この発明は、インクジェット記録装置にインクを供給するインクカートリッジ、特に筺体からインクタンクが出し入れ自在となされたインクカートリッジに関する。
近年、パソコンやデジタルカメラが普及するに従って、インクジェット記録装置(プリンタ)も一般家庭に普及し、インクカートリッジの使用量、廃棄量が増大している。
この種のインクカートリッジには、インクカートリッジの情報、すなわちインクの色の情報、インク現存量の情報等をインクジェット記録装置との間で受け渡す役目を果たすものとしてICチップからなる情報記憶手段が、インクカートリッジから容易に分離し難い態様に取り付けられている。
また、複数のインク収容室を備えているカラー印刷用インクカートリッジは、1つのインク収容室のインクを消費してしまうと、他のインク収容室にインクが残っていてもインクカートリッジ全体を交換することが要求される。
特開2004−243759号公報(図1) 特許第3351455号公報(図1)
而して、上記のような重要な情報記憶手段であっても、インクカートリッジのインクが無くなると、インクカートリッジと一緒に廃棄されてしまうことになるが、インクカートリッジからICチップを容易に分離できないために、インクカートリッジを一般廃棄物として廃棄することができなくなっている。
また、インクの色の異なる複数のインク収容室を備えているカラー印刷用インクカートリッジは、1つのインク収容室のインクを消費してしまうと、他のインク収容室にインクが残っていてもインクカートリッジ全体を交換することが要求される。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、インクを使い切ってインクカートリッジを交換する際にも、ICチップ等の情報記憶手段を廃棄することなく、実質的にインクが収容されているインクタンク部分のみを交換することができ、廃棄物の量を減らすことができると共に、一般廃棄物としても廃棄することができるインクカートリッジを提供することを目的とする。
また、インクカートリッジがカラー印刷用である場合には、各色のインク収容部のみを交換できるインクカートリッジを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明のインクカートリッジは、インクジェット記録装置のキャリッジに装着され、記録ヘッドにインクを供給するオンキャリッジ型インクカートリッジであって、前記キャリッジに適合する形状に形成されICチップ等の情報記憶手段を備えたた筺体と、該筺体に出し入れ自在に収納され下面にインク供給筒を備えたインクタンクと、筺体の上面開口を閉塞する蓋体とからなり、前記筺体底壁に、インクタンクのインク供給筒を筺体外に突出させる開口が設けられ、前記蓋体に空気流通用孔が設けられてなる構成を採用する。
請求項2記載の発明のインクカートリッジは、請求項1の構成に加えて、
前記インクタンク周壁の少なくとも一側壁が透明薄膜からなる構成を採用する。
請求項3記載の発明のインクカートリッジは、請求項1又は請求項2の構成に加えて、前記筺体の一対の対向側壁内面の各々に、高さ方向に沿って左右一対の案内用突条が設けられる一方、インクタンクの対応側壁外面に前記突条間に嵌まり込む突部が設けられてなる構成を採用する。
請求項4記載の発明のインクカートリッジは、請求項3の構成に加えて、
前記筺体は、複数個のインクタンクが並列される内部空間を有し、並列された各インクタンクは、隣り合うインクタンクとの間に隙間を有する大きさに設定されている構成を採用する。
請求項5に記載の発明のインクカートリッジは、請求項4の構成に加えて、
前記インクタンクは、隣り合うインクタンクのインク供給筒どうしが、当接するものと設定されている構成を採用する。
請求項6に記載の発明のインクカートリッジは、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の構成に加えて、
前記蓋体の一端に、筺体上端部の係止突部に下方から当接する係止突部用受け部が設けられる一方、蓋体の他端に、筺体の対応上端部の係止突縁に係止する係止用舌片が設けられてなる構成を採用する。
請求項1記載の発明のインクカートリッジは、
インクジェット記録装置のキャリッジに適合する形状に形成された筺体と、出し入れ自在に収納され下面にインク供給筒を備えたインクタンクと、筺体の上面開口を閉塞する蓋体とからなるのであるので、インク消費後は、インクタンクのみを交換し、筺体を再使用することができ、廃棄物総量の減量化に寄与する。
また、インクタンクは、一般廃棄物として廃棄することができないICチップ等の情報記憶手段を備えていないので、これを一般廃棄物として廃棄することができ、一般家庭での廃棄処分が行いやすい。
さらに、筺体の上面開口を閉塞する蓋体が設けられているので、インクタンクが筺体内に確実に保持される。また、蓋体には、空気流通用孔が設けられているので、インク供給筒からの
請求項2記載の発明のインクカートリッジは、請求項1記載の発明の奏する効果に加えて、インクタンク周壁の少なくとも一側壁が透明薄膜からなるものであるので、インクの残存量を視認でき、インクを十分に使い切ることができる。また、側壁を薄膜からなるものとした分、僅かではあるがインク容量を増やすことができる。
請求項3記載の発明のインクカートリッジは、請求項1又は請求項2記載の発明の奏する効果に加えて、前記筺体の一対の対向側壁内面の各々に、高さ方向に沿って左右一対の案内用突条が設けられる一方、インクタンクの対応側壁外面に前記突条間に嵌まり込む突部が設けられてなるものであるから、インクタンクを筺体内に所定位置に収容させることができる。従って、インク供給筒先端が不本意に底壁開口周縁に衝突するおそれがなく、インク供給に不具合を生じることがなくなる。
請求項4記載の発明のインクカートリッジは、請求項3記載の発明の奏する効果に加えて、前記筺体は、複数個のインクタンクが並列される内部空間を有し、並列された各インクタンクは、隣り合うインクタンクとの間に隙間を有する大きさに設定されているので、取り出したいインクタンクの取り出しをスムーズに行える。
請求項5記載の発明のインクカートリッジは、請求項4記載の発明の奏する効果に加えて、前記インクタンクが、隣り合うインクタンクのインク供給筒どうしが、当接するものと設定されているので、インクタンクが筺体内にしっかりと保持され、確実な印字が保障される。
請求項6記載の発明のインクカートリッジは、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の発明の奏する効果に加えて、前記蓋体の一端に、筺体上端部の係止突部に下方から当接する係止突部用受け部が設けられる一方、蓋体の他端に、筺体の対応上端部の係止突縁に係止する係止用舌片が設けられてなるものであるから、蓋体が筺体にしっかりと固定去れる。
以下、この発明を図示実施形態に基づいて、説明する。図1〜図6は、この発明に係るインクカートリッジの第1実施形態を示し、図7〜図13は同第2実施形態を示すものである。
先ず、第1実施形態のインクカートリッジ(A)について説明すると、図1は、既存のインクジェット記録装置のキャリッジに適合する形状に形成された筺体(1)と、この筺体(1)に収納されるインクタンク(20)と、筺体(1)の上面開口を閉塞する蓋体(40)との分離状態を示すものである。図2は、前記筺体(1)にインクタンク(20)が収容され、筺体(1)に蓋体(40)が嵌め合わされた状態を示すものである。
筺体(1)は、合成樹脂から作製され、図1に示すように、一側壁(5)にICチップからなる情報記憶手段(15)が筺体(1)から容易に分離し難い状態で取り付けられている。この筺体(1)は、上面が大きく開放される一方、底壁(2)に開口(11)が設けられ、インクタンク(20)のインク供給筒(21)が筺体外に突出するものとなされている。(10)は、開口周縁に設けられたインク供給筒保護枠である。
情報記憶手段(15)が設けられた筺体側壁(5)の内面には、左右一対の案内用突条(3)(3)が設けられる一方、対向側壁(6)の内面にも、同様の左右一対の案内用突条(4)(4)が設けられている。各案内用突状(3)と(3)、(4)と(4)の隙間に後述するインクタンク(20)の突部(22)(23)が嵌り込むものとなされている。
筺体(1)は、側壁(5)の上端部に係止突部(7)が突設される一方、対向側壁(6)の上縁は、一部が切り欠かれて係止突縁(9)が形成されている。この係止突縁(9)の上面は、外向きに下り勾配が付けられている。
前記筺体(1)の上面開口を閉塞する蓋体(40)は、若干の弾性を有する合成樹脂から作製され、筺体上端部の前記係止突部(7)に下方から当接する係止突部用受け部(41)が設けられる一方、他端に、筺体(1)の対応上端部の係止突縁(9)に係止する係止用舌片(45)が設けられている。
前記係止突部用受け部(41)は、くり抜き部(43)を有すると共に、筺体(1)の係止突部(7)をその下面から支持する支持壁(42)を備えている。
前記係止用舌片(45)の先端部内側は段部(46)が設けられると共に、図4に示すように、前記係止突縁(9)上面の下り勾配を乗り越えやすくなるように側面視先細り状に形成されている。
筺体(1)内に出し入れ自在に収容されるインクタンク(20)は、長さ方向両端の側壁に、前記筺体(1)の各案内用突状(3)と(3)、(4)と(4)の隙間に嵌り込む突部(22)(23)が設けられている。この構成により、インクタンクの装着時にインク供給筒(21)の先端が筺体底壁開口(11)の周縁に衝突することによる損傷が防止される。
また、インクタンク(20)の高さは、蓋体(40)を筺体(1)に固定した状態のもとで、蓋体(40)の下面に当接する高さに設定され、インクタンク底壁が、蓋体(40)により筺体底壁(2)上面に強く圧接されるものとなされている。
インクタンク(20)の、長さ方向一側の側壁は、透明合成樹脂フィルム製薄膜(25)からなり、インクタンク(20)内部が透視できるものとなされている。インクタンク(20)の内部は、複数の仕切壁(27)(27)…によって、インクが収容される複数の空間(28)(28)(28)…に区画されているが、各空間(28)(28)(28)…が適宜連通していることは、従来のインクカートリッジとほぼ同様である。また、弁蓋(30)内の膜弁(図示省略)の作用によりインクがインク供給筒(21)に供給されることも従来のインクカートリッジとほぼ同様であるので、詳細な説明は省略する。
この実施形態のインクカートリッジ(A)は、図1に示すような分解状態から、インクタンク(20)を筺体(1)内に収納した後、蓋体(40)を筺体(1)の上面開口に被せ、蓋体(40)を筺体(1)に固定して使用するものである。
蓋体(40)の筺体(1)への固定は、次のようにして行われる。蓋体(40)を筺体(1)の上方から相対的に斜めにし、筺体(1)の係止突部(7)をくり抜き部(43)に挿入させる。次いで、蓋体(40)を筺体(1)上面開口に被せた後、係止用舌片(45)側の蓋体(1)端部を強く下方に押し下げると、係止突縁(9)を乗り越えた係止用舌片(45)の段部(46)が、係止突縁(9)の下面に圧接することにより、蓋体(40)が筺体(1)に固定されることになる。
インクカートリッジ(A)はこのような状態で、インクジェット記録装置に装着されるのであるが、筺体が既存のインクジェット記録装置のキャリッジに適合する形状に形成されているので、装着はスムーズに行える。
図7〜図13に示すこの発明の第2実施形態のインクカートリッジ(B)は、カラー印刷用インクカートリッジであり、筺体(51)の中に、各々インクの色の異なる5本のインクタンク(70)(70)…が横並びに収容されているものである。
筺体(51)は、合成樹脂から作製され、図に示すように、一側壁(55)にICチップからなる情報記憶手段(65)が筺体(51)から容易に分離し難い状態で取り付けられている。この筺体(51)は、上面が大きく開放される一方、底壁(52)に開口(61)が設けられ、インクタンク(70)のインク供給筒(71)が筺体外に突出するものとなされている。図中(60)は、開口周縁に設けられたインク供給筒保護壁である。
情報記憶手段(65)が設けられた筺体側壁(55)の内面には、5組の左右一対の案内用突条(53)(53)…が設けられる一方、対向側壁(56)の内面にも、同様に5組の左右一対の案内用突条(54)(54)…が設けられている。各案内用突条(53)と(53)、(54)と(54)の隙間に、後述するインクタンク(70)の突部(72)(73)が嵌り込むものとなされている。
筺体(51)は、側壁(55)の上端部に左右一対の係止突部(57)(57)が突設される一方、対向側壁(56)の上縁は、一部が切り欠かれて左右一対の係止突縁(59)(59)が形成されている(図9及び図10参照)。各係止突縁(59)の上面は、外向きに下り勾配が付けられている。
前記筺体(51)の上面開口を閉塞する蓋体(90)は、若干の弾性を有する合成樹脂から作製され、筺体上端部の前記係止突部(57)に下方から当接する係止突部用受け部(91)が設けられる一方、他端に、筺体(51)の対応上端部の係止突縁(59)に係止する係止用舌片(95)が設けられている。
前記係止突部用受け部(91)は、くり抜き部(93)を有すると共に、筺体(51)の係止突部(57)をその下面から支持する支持壁(92)を備えている。
前記係止用舌片(95)の先端部内側は段部(96)が設けられると共に、図10に示すように、前記係止突縁(59)上面の下り勾配を乗り越えやすくなるように側面視先細り状に形成されている。
筺体(51)内に出し入れ自在に収容されるインクタンク(70)は、長さ方向両端の側壁に、前記筺体(51)の各案内用突状(53)と(53)、(54)と(54)の隙間に嵌り込む突部(72)(73)が設けられている。この構成により、インクタンクの装着時にインク供給筒(71)の先端が筺体底壁開口(61)の周縁に衝突することによる損傷が防止される。
各インクタンク(70)は、隣り合うインクタンクとの間に隙間を有する大きさに設定されている。また、図13に示すように、インク供給筒(71)の幅は、インクタンク(70)の幅より大に設定されている。
インクタンク(70)のインク供給筒(71)の外周には、前後一対の突部(74)(74)が設けられており、この突部(74)が筺体底壁開口(61)周縁の溝部(62)に嵌り込み位置決めが行われるものとなされている。また、インク供給筒(71)は、図11においては隣接するインク供給筒(71)の間にわずかな隙間が設けられているが、互いに接近して当接していることが望ましい。
また、インクタンク(70)の高さは、蓋体(90)を筺体(91)に固定した状態のもとで、蓋体(90)の下面に当接する高さに設定され、、インクタンク底壁が、蓋体(90)により筺体底壁(52)上面に強く圧接されるものとなされている。
インクタンク(70)の、長さ方向一側の側壁は、透明合成樹脂フィルム製薄膜(75)からなり、インクタンク(70)内部が透視できるものとなされている。インクタンク(70)の内部は、複数の仕切壁(77)(77)…によって、インクが収容される複数の空間(78)(78)(78)…に区画されているが、各空間(78)(78)(78)…が適宜連通していることは、従来のインクカートリッジとほぼ同様である。また、弁蓋(80)内の膜弁(図示省略)の作用によりインクがインク供給筒(71)に供給されることも従来のインクカートリッジとほぼ同様であるので、詳細な説明は省略する。
なお、各インクタンク(70)(70)…のインクの色は、図7に示す並列状態の手前側から、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタ、イエローである。
この実施形態のインクカートリッジ(B)は、図7に示すような分解状態から、インクタンク(70)を筺体(51)内に収納した後、蓋体(90)を筺体(51)の上面開口に被せ、蓋体(90)を筺体(51)に固定して使用するものである。
蓋体(90)の筺体(51)への固定は、先の第1実施形態のインクカートリッジと同様にして行われる。すなわち、蓋体(90)を筺体(51)の上方から相対的に斜めにし、筺体(51)の係止突部(57)をくり抜き部(93)に挿入させる。次いで、蓋体(90)を筺体(51)上面開口に被せた後、係止用舌片(95)側の蓋体(90)端部を強く下方に押し下げると、係止突縁(59)を乗り越えた係止用舌片(55)の段部(96)が、係止突縁(59)の下面に圧接することにより、蓋体(90)が筺体(51)に固定されることになる。
インクカートリッジ(B)はこのような状態で、インクジェット記録装置に装着されるのであるが、筺体が既存のインクジェット記録装置のキャリッジに適合する形状に形成されているので、装着はスムーズに行える。
また、インクが消費されたことによりインクタンク(70)を交換したい場合や、インクの残存量を視認したい場合には、インクタンク(70)を筺体(51)から取り外すことになるが、その取り外し操作は、容易に行える。すなわち、前記蓋体(90)の取付操作と反対の操作を行って、蓋体(90)を筺体(51)から取り外した後、インクタンク(70)を取り出すだけである。
取り外したインクタンク(70)は、一側壁が透明合成樹脂薄膜(75)により構成されていてインクタンク(70)内部が透視できるものとされているので、インクタンク(70)の残存量が視認できる。
また、インクタンク(70)には、ICチップが取り付けられていないので、インクが消費されたインクタンク(70)を一般廃棄物として廃棄することができる。
この発明に係るインクカートリッジの一実施形態の蓋体と筺体とインクタンクとの分離状態の斜視図である。 同蓋体と筺体とインクタンクとの嵌め合わせ状態の斜視図である。 インクタンクが筺体に収容された状態の平面図である。 蓋体を筺体に固定した状態(インクタンク省略)の要部縦断面図である。 同筺体の底面図である。 同インクタンクの側面図である。 この発明に係るインクカートリッジの他の実施形態の蓋体と筺体とインクタン との分離状態の斜視図である。 同蓋体と筺体とインクタンクとの嵌め合わせ状態の斜視図である。 インクタンクが筺体に収容された状態の平面図である。 蓋体を筺体に固定した状態(インクタンク省略)の要部縦断面図である。 インクタンクが筺体に収容された状態の底面図である。 同インクタンクの側面図である。 同インクタンクの底面図である。
符号の説明
A…第1実施形態のインクカートリッジ
B…第2実施形態のインクカートリッジ
1、51…筺体
7、57…係止突部
9、59…係止突縁
11、61…底壁開口
15、65…情報記憶手段
22、23、72、73、74…突部
25…透明薄膜
40…蓋体
41…係止突部用受け部
45…係止用舌片
48…空気流通孔

Claims (6)

  1. インクジェット記録装置のキャリッジに装着され、記録ヘッドにインクを供給するオンキャリッジ型インクカートリッジであって、
    前記キャリッジに適合する形状に形成されICチップ等の情報記憶手段を備えたた筺体と、該筺体に出し入れ自在に収納され下面にインク供給筒を備えたインクタンクと、筺体の上面開口を閉塞する蓋体とからなり、
    前記筺体底壁に、インクタンクのインク供給筒を筺体外に突出させる開口が設けられ、 前記蓋体に空気流通用孔が設けられてなることを特徴とするインクカートリッジ。
  2. 前記インクタンク周壁の少なくとも一側壁が透明薄膜からなる請求項1に記載のインクカートリッジ。
  3. 前記筺体の一対の対向側壁内面の各々に、高さ方向に沿って左右一対の案内用突条が設けられる一方、インクタンクの対応側壁外面に前記突条間に嵌まり込む突部が設けられてなる請求項1又は請求項2に記載のインクカートリッジ。
  4. 前記筺体は、複数個のインクタンクが並列される内部空間を有し、並列された各インクタンクは、隣り合うインクタンクとの間に隙間を有する大きさに設定されている請求項3に記載のインクカートリッジ。
  5. 前記インクタンクは、隣り合うインクタンクのインク供給筒どうしが、当接するものと設定されている請求項4に記載のインクカートリッジ。
  6. 前記蓋体の一端に、筺体上端部の係止突部に下方から当接する係止突部用受け部が設けられる一方、蓋体の他端に、筺体の対応上端部の係止突縁に係止する係止用舌片が設けられてなる請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のインクカートリッジ。
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