JP4541063B2 - 小物収納ラック - Google Patents

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Description

この発明は、例えば映像用記録媒体としてのデジタルビデオディスク(DVD)や、音楽用、コンピュータ用、ゲーム用記録媒体としてのコンパクトディスク(CD)等のディスクの他、書物等の本類を収納するのに適した小物収納ラックに関する。
従来、下記特許文献1に示すようにDVDやCD等のディスクを収納するためのタワー型のDVDラック(CDラック)が周知である。
このDVDラックは、底板、複数の棚板及び天板等の水平板が上下方向に所定間隔おきに水平に配置されるとともに、底板に各棚板及び天板の中心部を貫通するように支柱が垂直に取り付けられて、この支柱に各棚板及び天板が支持固定されている。また水平板の各間は、仕切板により平面十字状に仕切られて4つの収納部が設けられている。更に各収納部の前方には出入口が形成されるとともに、外側方には外壁が設けられている。
特開平9−294642号公報(図1−5)
しかしながら、上記従来のDVDラックは、水平板や仕切板等のラック構成部品を支柱によって支持するものであるため、支柱が必要である分、部品点数が増加し、構造が複雑になるばかりか、コストも増大するという問題があった。
この発明は、上記従来技術の問題を解消し、構造の簡素化及びコストの削減を図ることができるDVDラック等の小物収納ラックを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の構成を要旨としている。
[1] 上下に間隔をおいて水平に配置される複数の水平板と、
上下に隣合う水平板間に垂直に設けられる一対の仕切板とを備え、
前記一対の仕切板のうち一方の仕切板の中間に、上方に向けて開放する上切欠部が形成されるとともに、他方の仕切板の中間に、下方に向けて開放する下切欠部が形成され、
前記一対の仕切板が、互いの切欠部を嵌合させることにより相欠き接合されて交差した状態に配置される一方、
前記仕切板がラック構成部材を支持するための構造材として構成され
前記水平板が3枚以上設けられるとともに、その水平板の各間に前記一対の仕切板がそれぞれ設けられ、
前記複数の水平板のうち、下端に位置する水平板が底板として構成され、上端に位置する水平板が天板として構成され、中間に位置する水平板が中間棚板として構成され、
前記中間棚板を挟んで上下に隣合う仕切板同士が連結部材によって連結されて、その中間棚板が上下に隣合う仕切板によって挟持されることにより、前記中間棚板にその上下の仕切板が固定されるよう構成されてなることを特徴とする小物収納ラック。
[1a] 前記仕切板は、プラスチック成形品をもって構成されてなり、
前記仕切板は、板厚方向に分割された形状を有する2つの射出成形品が組み合わされて接合固定されることによって形成されてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[1b] 前記一対の仕切板は、平面視十字形に組み合わされてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[1c] 前記水平板は、平面方形の形状を有する前項1に記載の小物収納ラック。
[1d] 前記水平板上に、DVD、CD等のディスクが起立姿勢(垂直姿勢)で並列状態に複数配置できるよう構成されてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[1e] 前記水平板は、プラスチック成形品をもって構成されてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[1f] 前記一対の仕切板は、ラック前後方向に沿って配置される縦仕切板と、ラック左右両側方向に沿って配置される横仕切板とを有する前項1に記載の小物収納ラック。
[1g] 上下に隣合う水平板のうち下側の水平板の上面に、前記仕切板の設置位置に対応して位置決め溝が形成され、その位置決め溝内に前記仕切板の下端が嵌合されることにより、前記仕切板の前記水平板に対する位置決めが図られるよう構成されてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[1h] 上下に隣合う水平板のうち上側の水平板の下面に、前記仕切板設置位置に対応して位置決め溝が形成され、その位置決め溝内に前記仕切板の上端が嵌合されることにより、前記仕切板の前記水平板に対する位置決めが図られるよう構成されてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[1i] 上下に隣合う水平板間に、前記仕切板によって仕切られた複数の収納部が形成されてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[2a] 設置面に対し、前記底板が垂直方向の中心軸回りに回転自在に構成されてなる前項2に記載の小物収納ラック。
[2b] タワー型のDVD(CD)ラックとして構成されてなる前項2に記載の小物収納ラック。
[3a] 複数の棚板と、ベース板とを備え、
前記複数の棚板のうち、1枚の棚板(下端棚板)が前記ベース板上に設置されて、前記底板が構成されるとともに、残りの棚板が前記中間棚板として構成されてなる前項2又は3に記載の小物収納ラック。
[3b] 前記仕切板の上下位置に上側係合突起及び下側係合突起が設けられるとともに、前記連結部材に上下位置に上側係合フック及び下側係合フックが設けられ、
上下に隣合う仕切板のうち、上側の仕切板の下側係合突起に前記連結部材の上側係合フックが係合されるとともに、下側の仕切板の上側係合突起に前記連結部材の下側係合フックが係合されることにより、上下に隣合う仕切板が連結されてなる前項3に記載の小物収納ラック。
[3c] 前記底板上に配置される仕切板と、前記ベース板とが連結部材によって連結されて、前記下端棚板がベース板及び仕切板によって挟持されることにより、下端棚板にベース板及び仕切板が固定されるよう構成されてなる前項3aに記載の小物収納ラック。
[3d] 前記天板と最上段の仕切板とが連結部材により連結されて固定されてなる前項2又は3に記載の小物収納ラック。
[2] 上下に隣合う水平板間が前記一対の仕切板によって4つの収納部に仕切られるとともに、各収納部の周囲4方向のうち、内側の2方向が前記仕切板によって閉塞されるとともに、外側の2方向が外部に開放されてなる前項1に記載の小物収納ラック。
[4a] 前記収納部の前方(後方)及び側方の2方向が外部に開放されてなる前項4に記載の小物収納ラック。
[3] 前記水平板の上面に、本止め具が着脱自在に設けられてなる前項1または2に記載の小物収納ラック。
[5a] 前記本止め具は、前記水平板上に垂直姿勢で並列に配置された本類の並列方向に沿ってスライド自在に取り付けられてなる前項5に記載の小物収納ラック。
[5b] 前記本止め具が、本類を抑止する方向へスライドするのを許容し、かつ逆方向にスライドするのを阻止するスライド制限手段と、
操作部を有し、その操作部を操作することによって、前記スライド制限手段による逆方向のスライド阻止を解除して、前記本止め具の逆方向へのスライドを許容するスライド制限解除手段とを、更に備える前項5aに記載の小物収納ラック。
[1]の発明によれば、仕切板を、ラック構成部品を支持するための構造材として用いるものであるため、例えば支柱等の構造材を用いる必要がなく、その分、部品点数を削減できて、コストを削減することができる。更に一対の仕切板を相欠き接合して交差した状態に組み合わせるものであるため、この組合せによって仕切板の強度をより一層向上させることができるとともに、形態も安定させることができ、構造材としてより確実に用いることができる。
[2]の発明によれば、支柱等の長尺部材を必要としないため、組立前等の分解状態において、支柱等の長尺部材が存在せず、ラック構成部品をコンパクトにまとめて小さく包装できるので、分解状態での搬送や保管を容易に行うことができる。
[3]の発明によれば、上下の仕切板間を固定すると同時に、仕切板を棚板に対し固定できるため、仕切板を棚板に個々に連結する場合と比較して、連結箇所が少なくなり、組立作業を容易に行えるとともに、連結部材等の連結用部品数も少なくなり、コストの削減も図ることができる。
[4]の発明によれば、収納部における広い範囲が外側に開放されているため、各収納部の開放感が増す上更に、収納物自体の展示効果も増し、意匠性を一段と向上させることができる。
[5]の発明によれば、水平板上に起立姿勢で並列に配置されるディスク等の本類を、本止め具によって抑止することができ、本類を板上に所定の整列状態で安定して保持することができる。
図1及び図2はこの発明の実施形態である小物収納ラックが適用されたタワー型のDVDラック(CDラック)を示す図である。両図に示すようにこのDVDラックは、ベース板(1)と、複数の棚板(5)と、天板(3)と、複数の縦横仕切板(8)(9)とを基本的な構成要素として備えている。
このDVDラックは、ベース板(1)上に棚板(5)を設置して底板(2)とし、その底板(2)上に一対の仕切板(8)(9)と、天板(3)とを交互に組み付けていき、最上段の仕切板(8)(9)上に天板(3)を組み付けて形成されるものである。そして底板(2)、棚板(5)及び天板(3)の各間に、仕切板(8)(9)によって仕切られた4つの収納部(55)が形成されるとともに、各収納部(55)に、DVD、CD、書物等の本類を起立姿勢で並列配置に収納するものである。
なお本実施形態において、各仕切板(8)(9)はDVDラックの構造材を兼用するものであり、仕切板(8)(9)によって棚板(5)や天板(3)等のラック構成部材を支持できるように構成されている。
以下、本ラックの各構成部品ごとに詳細に説明する。まず図3に示すようにベース板(1)は、平面方形のプラスチック成形品をもって構成されている。ベース板(1)の上面には、矢符P方向に示す前後方向に沿って縦突条部(18)が設けられるとともに、矢符Q方向に示す両側方向に沿って横突条部(19)が設けられており、縦横両突条部(18)(19)によって平面視十字状の突条部が形成されている。各突条部(18)(19)には、その長さ方向に沿って所定の間隔おきに切込部(12)(12)が形成されている。更にベース板(1)の上面における4つのコーナ部には、そのコーナ部に沿う形状の突部(13)が形成されている。
図2及び図3に示すように、ベース板(1)の外周部には、突条部(18)(19)の外端部に対応して、連結部材収納用凹段部(14)が設けられるとともに、この凹段部(14)内の両側には、断面円形の係合突起(15)がそれぞれ形成されている。
ベース板(1)の裏面側には平面視円形の設置板(10)が設けられており、ベース板(1)は、設置板(10)の中心に設けられた回転軸を介して回転自在に設けられている。これにより、設置板(10)を床等の設置面に設置した状態においては、ベース板(1)が、設置板(10)の中心回転軸を支点にして垂直軸(回転軸)回りに回転できるよう構成されている。なおベース板(1)には、設置板(10)上を走行自在な車輪(10a)が設けられており、この車輪(10a)が走行することによって、ベース板(1)の設置板(10)に対する回転動作がスムーズに行われるよう構成されている。
図3及び図4に示すように、棚板(5)は、平面視方形のプラスチック成形品をもって構成されている。棚板(5)の上面には、矢符P方向に示す前後方向に沿って縦仕切溝(58a)が形成されるとともに、矢符Q方向に示す両側方向に沿って横仕切溝(59a)が形成されている。本実施形態では、棚板上面が、縦横両仕切溝(58a)(59a)からなる十字溝によって均等に仕切られて、上記収納部(55)に対応して4つの収納部対応部分(55)が設けられている。なお本明細書においては、この収納部対応部分(55)と、収納部(55)とは、符号過多による混乱を避けるために同一の符号を用いて説明する。
また各仕切溝(58a)(59a)の内部には溝長さ方向に沿って所定の間隔おきに位置決め用差込片(52a)が形成されている。
一方図5に示すように、棚板(5)の裏面(下面)には、上面側の縦横の仕切溝(58a)(59a)に対応して、縦横に仕切溝(58b)(59b)が形成されるとともに、各溝内には長さ方向に沿って所定の間隔おきに位置決め用差込片(52b)が形成されている。
棚板(5)の外周端部には、表裏において対応する仕切溝(58a)(58b)(59a)(59b)の外端部間を連通するようにして、連結部材収納用凹段溝(54)がそれぞれ形成されている。
棚板(5)の上面における収納部対応部分(55)には、左右(両側)方向Qに延びる一対のレール溝(61)(61)がそれぞれ形成されている。
図6ないし図9に示すように、各レール溝(61)は、一方側(内側)の内壁面(61b)が垂直に形成されるとともに、他方側(外側)の内壁面(61a)が傾斜して形成されており、上部開口が底面よりも幅が狭い変形アリ溝形状に形成されている。
レール溝(61)内における傾斜内壁面(61a)には、溝長さ方向に対し直交する方向に延びる複数の係合溝(64)がレール溝(61)の長さ方向に沿って所定間隔おきに並列配置に形成されている。
また棚板(5)の上面には、一対のレール溝(61)(61)における縦仕切溝(58a)側の端部に対応して、レール溝(61)(61)よりも幅広の本止め具設置用凹部(62)が形成されている。この本止め具設置用凹部(62)は、後述の本止め具(7)のスライダ(71)を上端開口部から収容できるよう構成されるとともに、上記レール溝(61)(61)の端部に連通接続されている。
一方、本実施形態においては、棚板(5)上にブックエンド等の本止め具(7)が設けられる。
図6ないし図11に示すように本止め具(7)は、プラスチック成形品からなり、板状の本止め具本体(70)と、その下部両側に一対のスライダ(71)(71)が設けられている。このスライダ(71)は、正面視形状が上記レール溝(61)の断面形状に対応して形成されている。
図9及び図10に示すように、各スライダ(71)の両側部には、爪部材取付凹部(71a)が設けられるとともに、この凹部(71a)内には、爪部材(73)が両側方向にスライド自在に取り付けられている。爪部材(73)の先端部には、係合爪(74)が形成されており、爪部材(73)がスライドすることによって、係合爪(74)が外側方に向けて突出可能に構成されている。爪部材(73)は、図示しないばね等の付勢手段によって、外側方に突出する方向に付勢されており、自然状態においては、係合爪(74)が、スライダ(71)の外側端縁よりも側方に突出するように配置されている。
係合爪(74)は、図10に示すように、後述するスライダ(71)のスライド方向に対し傾斜するカム辺(74a)と、スライド方向に対し直交する係止辺(74b)とを有する平面視三角形状に形成されている。
また本止め具(7)の両側縁部には、外側方に対し出没自在な爪操作ボタン(75)(75)が設けられている。この爪操作ボタン(75)(75)は、上記係合爪(74)と連携されており、爪操作ボタン(75)の没入動作に連動して、係合爪(74)が没入するよう構成されている。
また爪操作ボタン(75)及び係合爪(74)は、図示しないばね等の付勢手段によって、外側方に突出する方向に付勢されており、自然状態においては、両係合爪(74)(74)が両スライダ(71)(71)の外側端縁よりも側方に突出するとともに、両爪操作ボタン(75)(75)が本止め具(7)の両側縁部よりも側方に突出した状態に配置される。
そして、両爪操作ボタン(75)(75)を上記付勢手段の付勢力に抗して、本止め具(7)の両側から摘むようにそれぞれ押し込んだ際には、両係合爪(74)(74)が両スライダ(71)(71)の外側端縁よりも内方にそれぞれ没入する一方、爪操作ボタン(75)(75)への押込操作を解除すると、上記付勢手段の付勢力に従って、両係合爪(74)(74)及び両爪操作ボタン(75)(75)が外側方に突出するよう構成されている。
この本止め具(7)が、棚板(5)に一対のレール溝(61)(61)を介して取り付けられる。すなわち爪操作ボタン(75)(75)を押し込んで係合爪(74)(74)を没入させた状態で、本止め具(7)をその両スライダ(71)(71)を一対のレール溝(61)(61)の本止め具設置用凹部(62)(62)に収納して棚板(5)上に配置する。更にその状態で両スライダ(71)(71)を、本止め具設置用凹部(62)(62)にその上端開口部から収容した後、レール溝(61)(61)内に移動させて収容する。更に本止め具(7)をレール溝(61)(61)に沿って移動させて適当な位置で、爪操作ボタン(75)(75)に対する押込操作を解除する。これにより係合爪(74)(74)が側方に突出すると同時に、対応する係合溝(64)に係合する。この係合によって、本止め具(7)は位置を安定させた状態で垂直に配置される。更に本止め具(7)はそのスライダ(71)(71)の傾斜した上面が、レール溝(61)(61)の傾斜内壁面(61a)(61a)に係合することにより、スライダ(71)(71)がレール溝(61)(61)に対し上方への抜止めが図られて、本止め具(7)が棚板(5)から脱外されるのが防止される。その上更に、図7及び図8の断面視状態において、スライダ(71)(71)の外周面のほぼ全域がレール溝(61)(61)の内周面に接合するように、スライダ(71)(71)がレール溝(61)(61)に適合しているため、スライダ(71)(71)のがたつきが防止され、本止め具(7)をより一層安定させた状態に保持することができ、本止め具(7)の位置ずれや転倒を確実に防止することができる。
またこの取付状態において、本止め具(7)をレール溝(61)に沿って外側、つまり縦仕切溝(58a)から遠ざかる方向(逆方向)に操作しようとしても、係合爪(74)の係止辺(74b)が係合溝(64)の内壁面に係合することにより、同方向の移動が阻止される。逆に本止め具(7)を内側、つまり縦仕切溝(58a)に近づく方向(スライド許容方向)に操作した際には、係合爪(74)が、そのカム辺(74a)に沿って、係合溝(64)の開口縁部により押し込まれて没入することにより、係合爪(74)の係合溝(64)への係合が解除され、係合爪(74)が隣りの係合溝(64)の位置まで移動し、そこで係合爪(64)が突出して隣りの係合溝(64)に係合する。従って本止め具(7)を内側に操作した際には、係合爪(74)が係合溝(64)を順送りに移動することによって、本止め具(7)を同方向に移動させることができる。
このように本止め具(7)は、レール溝(61)に沿って外側への移動が阻止されて、内側への移動のみが許容されている。
なお、爪操作ボタン(75)(75)を押し込んで係合爪(74)(74)を没入させた際には、係合爪(74)(74)の係合溝(64)(64)への係合が解除されるため、本止め具(7)を、レール溝(61)に沿って外側へスムーズに移動させることができ、言うまでもなく内側へもスムーズに移動させることができる。
ここで本実施形態においては、係合爪(74)によって係合部が構成されるとともに、係合溝(64)によって被係合部が構成される。更に係合爪(74)及び係合溝(64)によってスライド制限手段が構成される。また爪操作ボタン(75)によって操作部が構成される。更に爪操作ボタン(75)と、そのボタン(75)の押操作によって係合爪(74)を没入させる連携機構とによってスライド制限解除手段が構成される。
図4に示すように、仕切板(8)(9)は、前後方向Pに沿って配置される縦仕切板(8)と、左右方向Qに沿って配置される横仕切板(9)とを有し、縦横の仕切板によって一対の仕切板が構成されている。
仕切板(8)(9)は、板状のプラスチック成形品をもって構成されている。各仕切板は、板厚方向に分割された形状を有する2つの射出成形品が組み合わされて接合固定されることによって形成されている。
縦仕切板(8)は、縦軸中心線に沿って下向きに開口する下側切欠部(81)が形成されている。この切欠部(81)は仕切板(8)の上下寸法に対し1/2の長さに調整されるとともに、切欠部(81)の幅は、横仕切板(9)の板厚とほぼ同じに設定されている。
また横仕切板(9)は、縦軸中心線に沿って上向きに開口する上側切欠部(91)が形成されている。この切欠部(91)は仕切板(9)の上下寸法に対し1/2の長さに調整されるとともに、切欠部(91)の幅は、縦仕切板(8)の板厚とほぼ同じに設定されている。
両仕切板(8)(9)の上端縁及び下端縁には、各端縁に沿って所定の間隔おきに切込部(82)(92)が形成されている。
また両仕切板(8)(9)の上下両端縁の両側端部には、連結部材収納用凹段部(84)(94)が設けられるとともに、各凹段部(84)(94)内には、断面円形の係合突起(85)(95)がそれぞれ形成されている。
そして両仕切板(8)(9)を平面視において十字状に配置するようにして、縦仕切板(8)における下側切欠部(81)の部分を、横仕切板(9)における上側切欠部(91)の部分に嵌め込んで相欠き状態に組み合わせることにより、両仕切板(8)(9)が、その上端縁及び下端縁を互いに同一平面内に配置させて、十字状に交差した仮組み状態に固定されるものである。
図1及び図2に示すように天板(3)は、平明視方形のプラスチック成形品をもって構成されている。この天板(3)の下面側には、前後方向Pに沿って縦仕切溝(図示省略)が形成されるとともに、両側方向Qに沿って横仕切溝(図示省略)が形成され、両仕切溝によって十字溝が形成されている。
また天板(3)の外周端部には、上記十字溝の外端部に対応する位置に、連結部材収納用凹段部(34)がそれぞれ形成されている。各凹段部(34)内には、断面円形の係合突起(35)が形成されている。
図12ないし図14に示すように、ベース板(1)、棚板(5)、仕切板(8)(9)及び天板(3)を連結するための連結部材(4)は、弾性を有するプラスチック成形品を持もって構成されており、溝状の上側係合フック(45a)及び下側係合フック(45b)とを有している。上側係合フック(45a)は、仕切板(8)(9)の係合突起(85)(95)及び天板(3)の係合突起(32)を外嵌して上下方向に係合できるよう構成されるとともに、下側係合フック(45b)は、仕切板(8)(9)の係合突起(85)(95)及びベース板(1)の係合突起(15)を外嵌して上下方向に係合できるよう構成されている。
本実施形態のDVDラックは、以上の構成部品を備えており、これらを用いてラックを組み立てるには、まずベース板(1)上に、複数の棚板(5)のうちいずれか1枚の棚板(5)を載置する。このときベース板(1)の上面における縦横の突条部(18)(19)及びコーナ部の凸部(13)を、棚板(5)の裏面における縦横の仕切溝(58b)(59b)及びコーナ部周壁内面側にそれぞれ嵌め込むとともに、仕切溝(58b)(59b)内の差込片(52b)を、突条部(18)(19)の切込部(12)に差し込む。これによりベース板(1)上に棚板(5)が正確に位置決めされた状態に載置されて、底板(2)が形成される。
なお本実施形態においては、ベース板(1)上に載置されてベース板(1)と共に底板(2)を構成する棚板(5)を下端棚板と称し、それ以外の棚板(5)を中間棚板と称する。
次に一対の仕切板(8)(9)を互いの切欠部(81)(91)を嵌合させるように相欠き接合して、十字状に交差した状態に仮組みする。
こうして十字状に仮組みした後、一対の仕切板(8)(9)を上記底板(2)に組み付ける。すなわち縦横一対の仕切板(8)(9)の下端部を、底板(2)における棚板(5)の縦横の仕切溝(58a)(59a)に嵌め込むとともに、仕切溝(58a)(59a)内の差込片(52a)を、仕切板(8)(9)の下端側切込部(82)(92)に差し込む。これにより底板(2)の棚板(5)上に、一対の仕切板(8)(9)が正確に位置決めされた状態で垂直に配置される。
続いて連結部材(4)を用いてベース板(1)、下端棚板(5)及び一対の仕切板(8)(9)を連結する。すなわち図13に示すように、一対の仕切板(8)(9)の外側端の4箇所において、一対の仕切板(8)(9)の下側係合突起(85)(95)に、連結部材(4)の上側係合フック(45a)を弾性嵌合して係合した後、連結部材(4)の下側を押し込んで、図13及び図14の括弧付き符号に示すように下側係合フック(45b)をベース板(1)の係合突起(15)に弾性嵌合して係合する。これにより連結部材(4)を介して、ベース板(1)及び一対の仕切板(8)(9)が互いに引き合うように組み付けられて、下端棚板(5)がベース板(1)及び一対の仕切板(8)(9)によって挟持されて、ベース板(1)、下端棚板(5)及び仕切板(8)(9)が互いに固定される。なおこの固定状態において、連結部材(4)は、ベース板(1)の凹段部(14)、棚板(5)の凹段溝(54)及び仕切板(8)(9)の下側凹段部(84)(94)に適合状態に収納されることにより、連結部材(4)の外表面を、底板(2)及び仕切板(8)(9)の外側面に対し面一に配置できて、良好な美観を得ることができる。
次に底板(2)に組み付けられた一対の仕切板(8)(9)上に中間棚板(5)を載置する。このとき一対の仕切板(8)(9)の上端部を、中間棚板(5)の下面側における縦横の仕切溝(58b)(59b)に嵌め込むとともに、仕切溝(58b)(59b)内の差込片(52b)を、仕切板(8)(9)の上端側切込部(82)(92)に差し込む。これにより一対の仕切板(8)(9)上に中間棚板(5)が正確に位置決めされた状態で水平に配置される。
続いて中間棚板(5)上に、交差状に仮組みした一対の仕切板(8)(9)を載置する。このとき一対の仕切板(8)(9)の下端部を、中間棚板(5)の上面側における縦横の切込溝(58a)(59a)に嵌め込むとともに、仕切溝(58a)(59a)内の差込片(52a)を、仕切板(8)(9)の下端側切込部(82)(92)に差し込む。これにより中間棚板(5)上に一対の仕切板(8)(9)が交差した状態で垂直に配置される。
次に中間棚板(5)を挟んで上下に隣合う一対の仕切板(8)(9)同士を連結部材(4)によって連結する。すなわち図12ないし図14に示すように、中間棚板(5)を挟んで上側の仕切板(8)(9)の外側端の4箇所において、仕切板(8)(9)の下側係合突起(85)(95)に、連結部材(4)の上側係合フック(45a)を弾性嵌合して係合した後、連結部材(4)の下側を押し込んで、下側係合フック(45b)を、下側の仕切板(8)(9)における上側係合突起(85)(95)に弾性嵌合して係合する。これにより連結部材(4)を介して、上側及び下側の仕切板(8)(9)が互いに引き合うように組み付けられて、中間棚板(5)が上下の仕切板(8)(9)によって挟持され、上下の仕切板(8)(9)及び中間棚板(5)が互いに固定される。なおこの固定状態において、連結部材(4)は、上下の仕切板(8)(9)の凹段部(84)(94)及び中間棚板(5)の凹陥溝(54)に適合状態に収納されることにより、連結部材(4)の外表面が、仕切板(8)(9)及び中間棚板(5)の外側面に対し面一に配置でき、良好な美観を得ることができる。
こうして中間棚板(5)及び一対の仕切板(8)(9)を交互に取り付けて、所定の段数まで組み立てた後、最上段の一対の仕切板(8)(9)上に天板(3)を載置する。このとき、仕切板(8)(9)の上端部を、天板(3)の下面側における十字溝(図示省略)に嵌め込むことにより、最上段の仕切板(8)(9)上に天板(3)を位置決め状態に配置する。
続いて、最上段の仕切板(8)(9)と天板(3)とを連結部材(4)を用いて連結する。すなわち図13及び図14の括弧付き符号に示すように、仕切板(8)(9)の外側端の4箇所において、天板(3)の係合突起(35)に連結部材(4)の上側係合フック(45a)を弾性嵌合して係合した後、連結部材(4)の下側を押し込んで、下側係合フック(45b)を、仕切板(8)(9)の上側係合突起(85)(95)に弾性嵌合して係合する。これにより連結部材(4)を介して、天板(3)及び仕切板(8)(9)が互いに引き合うように組み付けられて、天板(3)が仕切板(8)(9)の上端に固定される。
このようにDVDラックを組み立ててから、上記したように本止め具(7)を棚板(5)に取り付ける。なお本止め具(7)は、予め棚板(5)に組み付けておいて、その本止め付き棚板(5)を用いて、ラックを組み立てていくようにしても良い。
このDVDラックにおいては、底板(2)、中間棚板(5)及び天板(3)からなる水平板の各間が、一対の仕切板(8)(9)によって均等に4分割されて4つの収納部(55)が形成される。そして各収納部(55)にDVDやCD等のディスク(本類)を収納する際には、所望の収納部(55)に対し棚板(5)上における縦仕切板(8)と本止め具(7)との間に、1ないし複数のディスクを起立姿勢(垂直姿勢)で並列に配置して、更に並列に配置された複数のディスクの並列方向一端側を縦仕切板(8)に掛止させる。そしてその状態で、本止め具(7)を縦仕切板(8)側に近づけるように移動させて、本止め具(7)によって並列配置のディスクの並列方向他端側を縦仕切板(8)側に抑圧することにより、複数のディスクを固定するものである。
このディスク固定操作時には、本止め具(7)は、上記したように縦仕切板(8)側(内側)への移動のみが許容されるように構成しているため、本止め具(7)を手で持ってそのまま内側に移動させてディスクに押し当てるだけで簡単に、ディスクを抑止してその状態に保持することができる。ここで本実施形態においては、縦仕切板(8)によって、並列配置された本類の並列方向一端側を掛止するための本掛止板が構成されるものである。
なお、本止め具(7)によるディスクへの抑圧を解除するには、上記したように本止め具(7)の爪操作ボタン(75)(75)を押し込んで係合を解除し、本止め具(7)を外側(抑止方向に対し逆方向)に移動させれば良い。
また本実施形態のDVDラックにおいては、仕切板(8)(9)を、ラック構成部品を支持するための構造材として用いるものであるため、例えば支柱等の構造材を用いる必要がなく、その分、部品点数を削減できて、コストを削減することができる。更に本実施形態では、支柱等の長尺部材を必要としないため、組立前等の分解状態において、支柱等の長尺部材が存在せず、ラック構成部品をコンパクトにまとめて小さく包装できるので、分解状態での搬送や保管を容易に行うことができる。
その上更に、本実施形態においては、2枚の仕切板(8)(9)を相欠き接合して十字状に組み合わせるものであるため、仕切板(8)(9)の支持強度を向上させることができるとともに、形態も安定させることができ、構造材としてより確実に用いることができる。
また本実施形態においては、各段の各収納部(55)は、周囲4方向のうち、前方(後方)及び側方の2箇所で、つまり半周にわたる広い範囲で開放されているため、各収納部(55)の開放感が増す上更に、収納部(55)内に収納される収納物自体の展示効果も増し、意匠性を一段と向上させることができる。
なお各収納部(55)は、2方向が開放されているものの、各収納部(55)に収納されるディスク等は、本止め具(7)によって確実に保持されるため、ディスク等が外部に脱外したりするような不具合を有効に防止することができる。
また本実施形態においては、上下に隣合う仕切板(8)(9)を連結部材(4)を介して連結して、棚板(5)を上下の仕切板(8)(9)により挟持することにより、棚板(5)に対し仕切板(8)(9)を固定するものである。つまり上下の仕切板(8)(9)間を固定すると同時に、仕切板(8)(9)を棚板(5)に固定することができるため、仕切板(8)(9)を棚板(5)に個々に連結する場合と比較して、連結箇所が少なくなり、組立作業を容易に行えるとともに、連結部材等の連結用部品数も少なくなり、コストの削減も図ることができる。
また本実施形態において、本止め具(7)は、本類抑止方向への移動は許容して、逆方向の移動は阻止するように構成しているため、棚上に併設されたDVDやCD等のディスクに対し、本止め具(7)を抑止方向に移動させてディスクに押し当てるだけの簡単な操作で、ディスク等の本類を確実に抑止して起立姿勢で並列配置に正確に保持でき、本類を安定させて収納することができる。
なお上記実施形態においては、3段タイプのDVDラックを例に挙げて説明したが、それだけに限られず、本発明は、1段タイプ、2段タイプ、更には4段以上のタイプのラック(本棚装置)にも適用することができる。
また本発明においては、言うまでもなく、棚上に、DVD、CD、書物等の本類の他に、飾り物や置物等を配置するようにしても良い。
この発明の実施形態の小物収納ラックが適用されたDVDラックを示す斜視図である。 実施形態のDVDをラックを連結部材を取り外した状態で示す正面図である。 実施形態のラックに適用された底板を分解して示す斜視図である。 実施形態のタックに適用された棚板及び仕切壁を分解して示す斜視図である。 実施形態の棚板を示す裏面図である。 実施形態の棚板における本止め具周辺を示す斜視図である。 実施形態の棚板における本止め具周辺を示す断面図である。 実施形態の棚板におけるレール溝部分を拡大して示す断面図である。 実施形態の棚板における本止め具周辺を示す裏面図である。 実施形態の棚板におけるレール溝部分を拡大して示す裏面図である。 本実施形態のラックに適用された本止め具の下面図である。 実施形態のラックにおける連結部材周辺を分解して示す斜視図である。 実施形態のラックにおける連結部材周辺を連結途中の状態で示す側面図である。 実施形態のラックにおける連結部材周辺を連結完了状態で示す側面図である。
符号の説明
2…底板(水平板)
3…天板(水平板)
4…連結部材
5…棚板(水平板)
7…本止め具
8、9…仕切板
81、91…切欠部
55…収納部

Claims (3)

  1. 上下に間隔をおいて水平に配置される複数の水平板と、
    上下に隣合う水平板間に垂直に設けられる一対の仕切板とを備え、
    前記一対の仕切板のうち一方の仕切板の中間に、上方に向けて開放する上切欠部が形成されるとともに、他方の仕切板の中間に、下方に向けて開放する下切欠部が形成され、
    前記一対の仕切板が、互いの切欠部を嵌合させることにより相欠き接合されて交差した状態に配置される一方、
    前記仕切板がラック構成部材を支持するための構造材として構成され
    前記水平板が3枚以上設けられるとともに、その水平板の各間に前記一対の仕切板がそれぞれ設けられ、
    前記複数の水平板のうち、下端に位置する水平板が底板として構成され、上端に位置する水平板が天板として構成され、中間に位置する水平板が中間棚板として構成され、
    前記中間棚板を挟んで上下に隣合う仕切板同士が連結部材によって連結されて、その中間棚板が上下に隣合う仕切板によって挟持されることにより、前記中間棚板にその上下の仕切板が固定されるよう構成されてなることを特徴とする小物収納ラック。
  2. 上下に隣合う水平板間が前記一対の仕切板によって4つの収納部に仕切られるとともに、各収納部の周囲4方向のうち、内側の2方向が前記仕切板によって閉塞されるとともに、外側の2方向が外部に開放されてなる請求項1に記載の小物収納ラック。
  3. 前記水平板の上面に、本止め具が着脱自在に設けられてなる請求項1または2に記載の小物収納ラック。
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