JP4540130B2 - 開閉状態選択型窓構造における駆動制御機構の入力用ハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、窓枠の開口部全体を窓障子によって閉塞した全閉状態と、窓枠の下枠部の水平軸を中心に窓障子が室内側に回転した内倒し状態と、窓枠の左右一方の側枠部の垂直軸を中心に窓障子が室内側に回転した内開き状態とを選択的できる開閉状態選択型窓構造において、窓障子の開閉始動動作と位置保持動作を実行する駆動制御機構に対する入力手段として使用されるハンドル装置に関する。
建築物の窓構造には、窓枠の上下枠部のレールに沿って窓障子が窓枠の開口部内において直線移動する摺動開き型の窓構造、あるいは窓枠の左右枠部のヒンジを中心に窓障子が回転する回転開き型の窓構造とは別タイプのものとして、開閉状態選択型窓構造がある。
この開閉状態選択型窓構造は、窓枠の開口部全体を窓障子によって閉塞した全閉状態と、窓枠の下枠部の水平軸を中心に窓障子が室内側に回転した内倒し状態と、窓枠の左右一方の側枠部の垂直軸を中心に窓障子が室内側に回転した内開き状態とを選択的できるものである(特許文献1、特許文献2)。
開閉状態選択型窓構造は一般的な用途としてはホテルの客室窓に使用されることが多く、前記全閉状態は、宿泊者が夜間就寝するとき、あるいは昼間に外部騒音を遮断したり降雨の吹込みを防ぎたいとき等に利用される。この全閉状態では、入力用ハンドル装置と駆動制御機構の連動関係は切断されており、入力用ハンドル装置の操作ハンドルを回しても駆動制御機構は操作できない。
前記内倒し状態は、宿泊者が室内の空気を外部空気と換気したいときに使用される。この状態に移るには、入力用ハンドル装置と駆動制御機構の連動関係を成立させ、入力用ハンドル装置の操作ハンドルを所定角度まで回す必要がある。内倒し状態では、窓障子は下枠部の水平軸によって窓枠に保持されているだけでなく、他の部材によってその倒れ込み角度が一定に制限された施錠状態にある。
前記内開き状態は、清掃員が窓からの転落の危険性なく窓障子を清掃したいときに利用される。この内開き状態に移るには、入力用ハンドル装置と駆動制御機構の連動関係を成立させ、入力用ハンドル装置の操作ハンドルを所要角度まで更に回す必要がある。
内開き状態では、窓障子は側枠部の垂直軸によって窓枠に保持されているだけであり、それ以外の箇所では窓枠に動きを拘束されていない解錠状態にあるから、窓障子の開き角度は自由に変えられる。
実公平6-11349号公報 特開2007−205052号公報
このように開閉状態選択型窓構造においては、前記全閉状態、前記内倒し状態および内開き状態の三つの状態を選択的に作り出すには、あるときは入力用ハンドル装置と駆動制御機構の連動関係を成立させ、あるときは入力用ハンドル装置と駆動制御機構の連動関係を遮断してから操作ハンドルを回さなければならないのであるが、本発明の目的は、入力用ハンドル装置と駆動制御機構の連動関係の切換え操作を操作ハンドルの握り部に近接した位置で誰にでも簡単かつ的確に行なえるようにした入力用ハンドル装置を提供することである。
本発明の入力用ハンドル装置は、窓枠の開口部全体を窓障子によって閉塞した全閉状態と、窓枠の下枠部の水平軸を中心に窓障子が室内側に回転した内倒し状態と、窓枠の左右一方の側枠部の垂直軸を中心に窓障子が室内側に回転した内開き状態とを選択的できる開閉状態選択型窓構造において、窓障子の開閉始動動作と位置保持動作を実行する駆動制御機構に対する入力手段として使用されるハンドル装置であって、
窓障子の内開き回転用垂直軸がある方の側枠部の室内側正面に固着され、正面中央部に軸受孔を形成した固定座と、
前記固定座の正面側に配置され、上部に錠前ユニット収容部を形成し、当該錠前ユニット収容部より下位にある背面側部分に固定座の前記軸受孔に回転可能に嵌合される軸筒部を形成し、当該軸筒部の正面開口部に連通したクラッチボタン収容部を前記錠前ユニット収容部の下側部分に形成し、当該クラッチボタン収容部よりも下側部分に握り部を形成し、前記錠前ユニット収容部の後端部に対面する前記軸受筒の上面部に錠止受部を形成してある操作ハンドルと、
操作ハンドルの前記軸筒部に嵌合して固定され、正面側部分に割溝部を形成し、背面側部分に接続用凹部を形成してあるクラッチ筒と、
クラッチ筒の前記接続用凹部に正面側端部が相対回転不能に嵌合され、主体部が前記駆動制御機構に連結される入力軸と、
操作ハンドルの前記クラッチボタン収容部に収容され、操作ハンドルの正面部の水平枢軸を中心に揺動回転して背面側の連動部がクラッチ筒の前記割溝部に係脱するクラッチボタンと、
クラッチボタンと操作ハンドルの間に装備され、クラッチボタンの前記連動部がクラッチ筒の前記割溝部から脱出した位置に付勢するバネと、
操作ハンドルの前記錠前ユニット収容部に収容され、操作ハンドルの前記錠止受部に係脱する施錠体をロータの後端部に連結してある錠前ユニット、とからなり、
前記入力軸は前記クラッチ筒に対して相対回転しないように前端部が前記接続用凹部に嵌合されており、前記入力軸の主体部分には前記駆動制御機構の連動部が連結されており、前記入力軸は前記窓障子の縁枠部材をほぼ横断して後端部が前記縁枠部材の背面凹部に突き出ており、前記凹部に嵌め入れた閉塞部材に前記入力軸の前記後端部が嵌められている。
このように本発明の入力用ハンドル装置では、操作ハンドルの上部に錠前ユニット収容部を形成し、当該錠前ユニット収容部より下位にある背面側部分に軸筒部を形成し、当該軸筒部の正面開口部に連通したクラッチボタン収容部を前記錠前ユニット収容部の下側部分に形成し、当該クラッチボタン収容部よりも下側部分に握り部を形成し、操作ハンドルの前記軸筒部に嵌め込み固定したクラッチ筒の正面側部分に割溝部を形成し、背面側部分に軸接続用凹部を形成し、クラッチ筒の前記軸接続用凹部に駆動制御機構への入力軸を接続し、操作ハンドルの正面部の水平枢軸を中心に揺動回転して背面側の連動部がクラッチ筒の前記割溝部に係脱するクラッチボタンを前記クラッチボタン収容部に収容し、クラッチボタンと操作ハンドルの間に装備したバネによってクラッチボタンの前記連動部がクラッチ筒の前記割溝部から脱出した位置に付勢したものであるから、入力用ハンドル装置と駆動制御機構の連動関係の切換え操作は、握り部を握った手の親指でクラッチボタンを押圧したり、その押圧を解除することによって、誰にでも簡単かつ的確に行なえる。
また、クラッチボタンは操作ハンドルの握り部の上部に近接して配置されており、握り部を握った手元において十分な視認状態でなされるため、その操作間違いも起こり得ないものである。クラッチボタンを押しながら操作ハンドルを回すことで入力軸が一体に回されるものであるから、窓障子の開き動作がワンタッチ操作で的確に行なえる。
操作ハンドルの上部に形成した錠前ユニット収容部に錠前ユニットを収容し、錠前ユニットのロータに施錠体を連動装備し、鍵でロータを回転させることによって施錠体を操作ハンドルの軸筒部に形成した錠止部に係脱させるように構成してあり、この錠前ユニットによる施錠および解錠の違いによってハンドルの回転角度を制御し、窓障子の開き方向を簡単に使い分けることができる。
本発明の入力用ハンドル装置の主要部品は金属材料のダイカスト成形によって作成される。
図1に例示したように窓枠1の開口部2を閉塞する窓障子3は、窓枠1の下枠部4の水平軸5または窓枠1の右側枠部6の垂直軸7を中心に回転するように配置されている。
通常モードでは、窓障子3は図2に示したように締め切った状態にあり、窓枠1の開口部2は全面的に閉塞されている。窓枠1の内周面または窓障子3の外周面には、密閉状態保持用のパッキング部材が装着されている。この閉塞状態では、入力用ハンドル装置9の操作ハンドル10は垂直位置にある。
図3に示したように水平軸5を中心に窓障子3を室内側に回転したとき、窓障子3は、窓枠1との間の水平距離が下部より上部に向かうほど大きくなる内倒し状態となる。窓障子3の上部における開放角度は、駆動制御機構によって一定角度に制限されている。この内倒し状態(換気モード)では、入力用ハンドル装置9の操作ハンドル10は図2の位置より90度回転した垂直位置にある。
図4に示したように垂直軸7を中心として室内側に回転したとき、窓障子3は内開き状態になる。この内開き状態(清掃モード)では、入力用ハンドル装置9の操作ハンドル10は図2の位置より180度回転した垂直位置にある。また、内開き状態では、駆動制御機構に寄る窓障子3の拘束が解除されるため、窓障子3は垂直軸7を中心に任意の角度に自由に開放することができる。
本発明の入力用ハンドル装置は、各種の開閉状態選択型窓構造に適用できるものであり、その駆動制御機構の連動部11に入力軸12が接続されれば有効に機能するものであるので、駆動制御機構全体の図示と説明は省略してある。
直方体状の固定座8は、上下2個の取付孔13を通る固着具14によって、窓障子3の内開き回転用垂直軸7がある方の側枠部6の室内側正面に固着され、これら取付孔13の正面開口部はキャップ15によって閉塞される。
操作ハンドル10の錠前ユニット収容部16は円形状に形成され、シリンダ錠機構を有する錠前ユニット17が嵌め込み固着されている。錠前ユニット収容部16の下側壁部18の背面部には、挿入した鍵19でロータ20を回転操作したとき、施錠体21が出入りする連通溝22を形成してある。
施錠体21の下端部23が連通溝22を通して操作ハンドル10の軸筒部24の錠止受部25に係合したとき、固定座8の軸受孔26に嵌合された軸筒部24を中心とする操作ハンドル10の回転が制止される。ロータ20を逆回転させて施錠体21の下端部23を錠止受部25から脱出させたとき、操作ハンドル10の回転が許容される。窓障子3が全閉状態にある場合には、操作ハンドル10は回転不能に錠止されている。
窓障子3を内倒し状態または内開き状態に移す場合には、操作ハンドル10の前記錠止が先行的に解除される。
クラッチボタン収容部27は、正面視において縦長矩形状に形成され、クラッチボタン収容部27の奥部は軸筒部24の正面開口部28に連通している。握り部29はクラッチボタン収容部27の下側部分に細長く形成されている。
操作ハンドル10の軸筒部24に嵌め込まれたクラッチ筒30には、半径方向のピン孔45にデテントピン31と付勢用圧縮コイルバネ47が装填されており、操作ハンドル10の軸筒部24の内周面には90度間隔で4個のデテント溝46が形成されている。デテントピン31の先端がデテント溝46に係合することによって、クラッチ筒30と入力軸12は操作ハンドル10の軸筒部24に対する関係位置を保持している。
クラッチ筒30の割溝部32は正面側部分に直径方向に形成され、背面側部分に形成した接続用凹部33は断面正方形になっている。
入力軸12は断面正方形の角軸であり、クラッチ筒30に対して相対回転しないように前端部が前記接続用凹部33に嵌合されている。入力軸12の主体部分には駆動制御機構の連動部11が連結されている。入力軸12は窓障子3の縁枠部材41をほぼ横断しており、その後端部は閉塞部材34が嵌められている。宿泊者が急病などで客室の扉を開けられない場合、あるいは客室内で事故があって緊急に窓障子3を開けたい場合(緊急モード)には、前記閉塞部材34を外して入力軸12の後端部を露出させ、これに適当な回転工具を嵌めて入力軸12を解錠方向に回転操作することができる。
クラッチボタン35の付勢用バネ36は圧縮コイルバネであり、クラッチボタン35の左右両側には2個のバネ受け突起37が形成され、クラッチボタン収容部26の中間段部には左右2個のバネ受け凹部38が形成されている。クラッチボタン35の水平枢軸39は、錠前ユニット収容部16の下側壁部18の正面側部分の軸孔40に通されている。握り部29を握った手の親指などでクラッチボタン35の正面部を押圧し、クラッチボタン35が水平枢軸39を中心に揺動回転し、クラッチボタン35の背面側端部43がクラッチ筒30の割溝部32に係合すると、操作ハンドル10の回転力が入力軸12に伝えられる。
親指をクラッチボタン35から離してクラッチボタン35の押圧を止めると、クラッチボタン35はバネ36の作用によって復帰回転し、クラッチボタン35の背面側端部43がクラッチ筒30の割溝部32から脱出する。これによって操作ハンドル10から入力軸12への回転力の伝達が遮断される。
操作ハンドル10の軸筒部24の外周面には雌螺子部が形成され、これに螺合されたナット44は、固定座8から操作ハンドル10が脱離するのを阻止している。円盤状の抜け止め部材42はクラッチ筒30が操作ハンドル10の軸筒部24から脱出するのを阻止している。
本発明の一実施例に係る入力用ハンドル装置を装着した開閉状態選択型窓構造の正面図である。 図1の開閉状態選択型窓構造の斜視略図であり、窓障子は全閉状態にあり、操作ハンドルは垂直位置にある。 図1の開閉状態選択型窓構造の斜視略図であり、窓障子は内倒し状態にあり、操作ハンドルは水平位置にある。 図1の開閉状態選択型窓構造の斜視略図であり、窓障子は内開き状態にあり、操作ハンドルは図2の位置から180度回転した垂直位置にある。 図1の入力用ハンドル装置の正面図である。 図1の入力用ハンドル装置の右側面図である。 図1の入力用ハンドル装置の背面図である。 図5のA−A線断面図である。 図1の入力用ハンドル装置に組み込んだクラッチボタンの平面図である。 図9のクラッチボタンの背面図である。 図9のクラッチボタンの右側面図である。 図1の入力用ハンドル装置に組み込んだクラッチ筒の正面図である。 図12のB−B線断面図である。 図12のクラッチ筒の背面である。
1 窓枠
2 窓枠の開口部
3 窓障子
4 窓枠の下枠部
5 水平軸
6 窓枠の右側枠部
7 垂直軸
8 固定座
9 入力用ハンドル装置
10 操作ハンドル
11 駆動制御機構の連動部
12 入力軸
13 固定座の取付孔
14 固定座の固着具
15 取付孔のキャップ
16 錠前ユニット収容部
17 錠前ユニット
18 錠前ユニット収容部の下側壁部
19 鍵
20 錠前ユニットのロータ
21 錠前ユニットの施錠体
22 操作ハンドルの連通溝
23 施錠体の下端部
24 操作ハンドルの軸筒部
25 操作ハンドルの錠止受部
26 固定座の軸受孔
27 クラッチボタン収容部
28 軸筒部の正面開口部
29 操作ハンドルの握り部
30 クラッチ筒
31 クラッチ筒のデテントピン
32 クラッチ筒の割溝部
33 クラッチ筒の接続用凹部
34 入力軸の閉塞部材
35 クラッチボタン
36 クラッチボタンの付勢用バネ
37 クラッチボタン側のバネ受け突起
38 クラッチボタン収容部側のバネ受け凹部
39 クラッチボタンの水平枢軸
40 操作ハンドルの軸孔
41 窓障子の縁枠部材
42 クラッチ筒の抜け止め部材
43 クラッチボタンの背面側端部
44 操作ハンドルの抜け止め用ナット
45 ピン孔
46 デテント溝

Claims (1)

  1. 窓枠の開口部全体を窓障子によって閉塞した全閉状態と、窓枠の下枠部の水平軸を中心に窓障子が室内側に回転した内倒し状態と、窓枠の左右一方の側枠部の垂直軸を中心に窓障子が室内側に回転した内開き状態とを選択的できる開閉状態選択型窓構造において、窓障子の開閉始動動作と位置保持動作を実行する駆動制御機構に対する入力手段として使用されるハンドル装置であって、
    窓障子の内開き回転用垂直軸がある方の側枠部の室内側正面に固着され、正面中央部に軸受孔を形成した固定座と、
    前記固定座の正面側に配置され、上部に錠前ユニット収容部を形成し、当該錠前ユニット収容部より下位にある背面側部分に固定座の前記軸受孔に回転可能に嵌合される軸筒部を形成し、当該軸筒部の正面開口部に連通したクラッチボタン収容部を前記錠前ユニット収容部の下側部分に形成し、当該クラッチボタン収容部よりも下側部分に握り部を形成し、前記錠前ユニット収容部の後端部に対面する前記軸受筒の上面部に錠止受部を形成してある操作ハンドルと、
    操作ハンドルの前記軸筒部に嵌合して固定され、正面側部分に割溝部を形成し、背面側部分に接続用凹部を形成してあるクラッチ筒と、
    クラッチ筒の前記接続用凹部に正面側端部が相対回転不能に嵌合され、主体部が前記駆動制御機構に連結される入力軸と、
    操作ハンドルの前記クラッチボタン収容部に収容され、操作ハンドルの正面部の水平枢軸を中心に揺動回転して背面側の連動部がクラッチ筒の前記割溝部に係脱するクラッチボタンと、
    クラッチボタンと操作ハンドルの間に装備され、クラッチボタンの前記連動部がクラッチ筒の前記割溝部から脱出した位置に付勢するバネと、
    操作ハンドルの前記錠前ユニット収容部に収容され、操作ハンドルの前記錠止受部に係脱する施錠体をロータの後端部に連結してある錠前ユニット、とからなり、
    前記入力軸は前記クラッチ筒に対して相対回転しないように前端部が前記接続用凹部に嵌合されており、前記入力軸の主体部分には前記駆動制御機構の連動部が連結されており、前記入力軸は前記窓障子の縁枠部材をほぼ横断して後端部が前記縁枠部材の背面凹部に突き出ており、前記凹部に嵌め入れた閉塞部材に前記入力軸の前記後端部が嵌められている、開閉状態選択型窓構造における駆動制御機構の入力用ハンドル装置。
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