JP4538518B2 - 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 - Google Patents
鋼板のガスシールドアークブレージング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4538518B2 JP4538518B2 JP2008252696A JP2008252696A JP4538518B2 JP 4538518 B2 JP4538518 B2 JP 4538518B2 JP 2008252696 A JP2008252696 A JP 2008252696A JP 2008252696 A JP2008252696 A JP 2008252696A JP 4538518 B2 JP4538518 B2 JP 4538518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- wire
- gas
- bead
- steel sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
特に、CuAl型ワイヤは引張強度がCuSi型(330〜370MPa)よりも高く(390〜450MPa)、光沢のある黄金色のビードが得られる特徴がある。
アークブレージングは、GMA(Gas Metal Arc)溶接等の溶融溶接に比べて低入熱であるため、歪の発生が少なく、ギャップの大きい継手の接合が可能であるため、自動車車体部品など薄板の接合に適している。
しかしながら、シールドガスにアルゴンガスを使用すると、陰極点が安定せずアークの発生が不安定となり、スパッタが発生すると共にビード止端の安定性低下や蛇行といったビード不整を生じる。また、パルスアークではアークの広がりが大きくなると共に、ワイヤを溶融・離脱させるためアーク電圧が高くなり易く、入熱が増加し溶け落ちを生じる不具合がある。
パルスアーク溶接に関しては、低溶接入熱化を実現するために、亜鉛めっき鋼板のパルスアーク溶接を対象として、ベース電流期間中に短絡による溶滴移行を行わせる方法(特開平8−309533号公報)や、パルス溶滴移行とワイヤの前進後退動作による機械的な短絡溶滴移行が周期的に組み合わされる溶接プロセスが提案されている(特表2007−508939号公報)。
しかしながら、この方法ではアークの不安定現象に起因するスパッタの発生は防止できるが、ビードの酸化に起因するスパッタは防止できない問題がある。
しかしながら、ここでのガス混合物には水素が添加されている。一般的に鋼板のアーク溶接では溶接割れ発生の懸念から水素を添加したシールドガスの使用は好ましくなく、鋼板のアークブレージングにおいても、割れの発生が懸念される。また、ガス混合物は3種混合ガスであるためコスト高となる。
ショートアークとは、アークの点弧と短絡による消失とを交互に繰返しながら溶滴を移行させるアーク形態であり、薄鋼板のアークブレージングに多用されている。一般的な溶接電源を用いて、薄鋼板をショートアークでアークブレージングする場合には、溶け落ちを防止するため低電流・低電圧域で施工される。
さらに、ピンチ力に依存した溶滴移行を行う一般的なショートアークではビード幅の狭い凸ビードになると共にビード止端部が不揃いになり易いため、ワイヤの狙いズレに対する許容範囲が狭くなる問題がある。
パルスアークでは、1回のパルスピーク電流でワイヤを溶融、溶滴を形成し、ピーク電流からベース電流へと遷移するパルス立下り期間とベース期間で溶滴を溶融池に移行させるようにパルス条件を調整することにより、溶滴移行が1パルス1移行になり、スパッタ発生量が低減できる。また、アークの広がりが大きいため、ショートアークに比べて幅広のビードが得られる。
溶け落ちや溶け分れは手直しコストの増加に繋がり好ましくなく、特に溶け落ちは手直しが困難となる場合があるため、発生しない施工条件が求められる。
しかし、この方法では低溶接入熱化を実現できるものの、溶滴移行が短絡発生時のみになるため、CuAl型ワイヤを用いたアークブレージングでは、パルス溶滴移行に比べスパッタの発生が多くなる問題がある。
この方法では、短絡溶滴移行において、ワイヤ先端に形成された溶滴をワイヤの前進動作(ワイヤ送給方向が被接合部材側)により溶融池に接触させた後、ワイヤの後退動作(ワイヤ送給方向の逆転)を行って溶滴をワイヤから離脱させるため、この区間での入熱が低減されるとともに、溶滴移行時のスパッタの発生が抑制されるというものである。
請求項1にかかる発明は、銅を主成分としアルミニウムを含有するソリッドワイヤを用いた鋼板のアークブレージングにおいて、
3回以上8回以下のパルス溶滴移行と、被溶接物に対するワイヤの前進及び後退動作による1回の短絡溶滴移行とを1周期とし、これを周期的に繰り返して溶滴移行を行い、
シールドガスとして、酸素ガスが0.03〜0.3体積%、残部がアルゴンからなる混合ガスを使用し、アークブレージングすることを特徴とする鋼板のガスシールドアークブレージング方法である。
請求項4にかかる発明は、入熱量を700〜1800J/cmとしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鋼板のガスシールドアークブレージング方法である。
ガスノズル2は、中空円筒状もので、その内部には同軸的に中空円筒状のコンタクトチップ3が間隙を配して挿通、固定されている。
コンタクトチップ3内の空洞には消耗電極となるワイヤ4が挿通され、図示しないワイヤ送給装置から自動的に送給されたワイヤ4が連続的に送り出されるように構成されている。
このワイヤ送給装置は、ワイヤ4を送り出す前進動作とワイヤ4をわずかに後退させる後退動作とを行うことができる装置であって、前進動作および後退動作の回数、タイミング、ワイヤ4の移動量などを適宜設定できるようになっている。
シールドガスの流量は10〜30リットル/分程度とされるが、この範囲に限定されることはない。
なお、亜鉛めっき鋼板などの表面処理鋼板は除かれる。
図2は、本発明における溶接電流、アーク電圧、ワイヤ4の動きおよび溶滴11の移行状態を示すタイミングチャートである。なお、溶接電流、アーク電圧については模式的に示したものである。
本発明では、図2にあるように、3回以上、好ましくは3回〜8回(図示例では4回)のパルス溶滴移行と1回の短絡溶滴移行とを組み合わせて1周期として、これを周期的に繰り返して溶滴移行を行う点に特徴がある。
このパルス溶滴移行の繰り返し回数が3回未満ではワイヤ4の供給量が少なくなり、安定したビード形成に必要な溶着量を確保できない。8回を越えると1周期におけるパルス回数が増加するため入熱が過剰となり、短絡溶滴移行を伴うことによる入熱低減効果が失われる。
この短絡溶滴移行が行われる短絡溶滴移行時間Tsでは、溶接電流およびアーク電圧が低下して、入熱量が減少する。
立ち下がり時間Tdownが3.1ms未満ではワイヤ4先端に形成された溶滴11が溶融池に円滑に移行する前に次のパルスが印加されるため、アークの不安定現象並びにスパッタ発生に繋がる。
一方、8.4msを越えると溶滴の移行間隔が長くなるため、ブレージング速度が速くなると不規則な溶滴移行になり、短絡やビード不整を生じ易くなる。パルス立下り時間Tdownをこの範囲に調整することにより、パルス溶滴移行はパルス立下り時間Tdownの区間で行われ、ベース電流時間Tbが短くても、安定した溶滴移行となる。
また、平均溶接電流は70〜150Aとすることが好ましく、ピーク電流Ipは360〜420A、ベース電流Ibは20〜70A、パルス時間Tpは1.0〜1.8msとすることが好ましい。溶接電流条件が上記範囲未満では、ワイヤ供給量が少なく溶着量不足となると共に、アークが不安定になるためスパッタ及びビード不整の発生に繋がる。溶接電流条件が上記範囲を超えると、ワイヤの溶融が過剰となり、溶滴移行が不安定になると共に、入熱過剰となることから、ギャップを生じた場合に溶け落ちを生じ易い。
溶接トーチ1の移動速度、すなわちブレージング速度は、アークの不安定化を防止するため3m/min以下が好ましいが、ギャップや狙いずれを生じる継手の場合には、より低速で施工する必要があり、実用上、ブレージング速度を0.8〜1.5m/min程度にすることが好ましい。
重ね継手やせぎり継手等の板材を重ね合わせた継手を対象とする場合には、図3に示すように、2枚以上重ねられた板材21、22の一番上側に位置する板材21の上板端部から下ろされた垂線Hと、一番下側に位置する板材22上面との交点を基準に下板側に1mm、上板側に2mmの範囲をワイヤ4の狙い位置とすることができる。
また、そのとき加えられる入熱は700〜1800J/cm以内にすることが好ましく、ビード1m当たりのワイヤ供給量は20〜45g/mとすることが好ましい。これらの範囲を外れると、ワイヤ溶着量不足や母材への入熱不足、または入熱過剰により、溶け分れや溶け落ちを生じる。
シールドガス中に酸化性ガスを添加すると、母材の陰極点が安定して形成され、アークの集中性が増すと共にアーク電圧が低下するため、ビード蛇行に代表されるアークの不安定現象が改善され、狙いズレの許容範囲が広がると共に、入熱過多による溶け落ちを防止できる効果が得られる。このため、ワイヤの溶着量を増すことができ、ギャップ発生に対する許容範囲が広がる効果も得られる。
以上の検討結果、添加ガスとして酸素を用いる場合、酸素の最低濃度は0.03体積%、上限濃度は0.3体積%であることがわかった。
[試験例1]
板厚0.6〜2.3mmの炭素鋼板及びステンレス鋼板を用いた重ね継手において、上板と下板の間のギャップを0mm、アークトーチの前進角を5°、傾斜角を30度とし、銅アルミニウム合金製のソリッドワイヤを用いて、トーチ移動速度(ブレージング速度)1.0〜3.0m/minでアークブレージングを行い、アークの安定性及びスパッタの発生状況を高速度ビデオカメラで観察し、ビード止端の安定性を目視観察により評価した。
シールドガスとして、アルゴンガス及び酸素ガスからなる混合ガスを用い、酸素ガスの組成を変えてアークブレージングを行った。また、比較としてアークブレージングで通常用いられているアルゴンガスを用いた。
図4にこの試験例での継手構成とトーチの狙い位置を示している。
試験結果を表1および表2にわけて示す。
合格である「○」は、アークの不安定現象に伴うスパッタ発生がほとんど認められず、ビード幅の最大値と最小値の差が2mm未満の均一なビードを形成するもの(スタート部とクレータ部を除く)、またはビードの変色及びシワ発生無いものとした。
一方、アークが不安定となり著しいスパッタが発生するもの、ビード幅の最大値と最小値の差が2mm以上のビード不整を生じるもの(スタート部とクレータ部を除く)、ビード表面が酸化により変色しシワの発生が認められるものは不合格である「×」とした。
表1および表2について、各評価項目の評価が「○」または「△」のみである試験結果を総合評価で合格とし、表中の備考欄に「発明例」と記載した。また、各評価項目に「×」が1つ以上ある試験結果は総合評価で不合格とし、表中の備考欄に「比較例」と記載した。
母材 :炭素鋼板(SPCC)、ステンレス鋼板(SUS430)
板厚 :0.6〜2.3mm
継手形状 :重ね継手
ワイヤ :銅アルミニウム合金(アルミニウム青銅)ソリッドワイヤ
CuAl8 (EN14640:2005) 径1.0mm
板間ギャップ :0
アークトーチ前進角:5°
アークトーチ傾斜角:30°
ブレージング速度 :1.0〜3.0m/min
ワイヤ送給速度 :4.0〜8.0m/min
シールドガス流量 :15L/min
平均溶接電流 :70〜150A
ピーク電流Ip :370〜415A
ベース電流Ib :20〜65A
パルス時間Tp :1.0〜1.8ms
パルス立下り時間Tdown:3.1〜8.4ms
さらに、酸素ガスを0.05〜0.18体積%の範囲に調整することにより、より好ましい結果(評価がすべて「○」)が得られることがわかる。
板厚0.6〜1.0mmの炭素鋼板を用いた重ね継手において、上板と下板の間のギャップを0〜2.0mm、ワイヤの狙い位置を重ねられた一番上側に位置する板材の上板端部から下ろされた垂線と、一番下側に位置する下板上面との交点(以下、狙い位置0とする)を基準に下板側(以下、狙い位置−側とする)に2mm、上板側(以下、狙い位置+側とする)に3mmの範囲とし、アークトーチの前進角を5°、傾斜角を30度とし、銅アルミニウム合金製のソリッドワイヤを用いて、ブレージング速度0.8〜1.5m/minでアークブレージングを行い、アークの安定性及びスパッタの発生状況を高速度ビデオカメラで観察し、ギャップ量とワイヤ狙い位置による溶け分れ、溶け落ち、及びビード不整の発生を目視確認した。図5にこの例の継手構成とトーチの狙い位置を示している。
評価については、重ね継手の継手品質を損なう因子である溶け落ちや溶け分れ、銅アルミニウム合金ワイヤを用いた場合に特徴的な、光沢のある美麗なビード外観を損なう因子である、ビード不整、ビードの表面酸化による黒色変色を対象とし、以下の評価基準に基づき評価を行った。
一方、アークが不安定となり、著しいスパッタやビード不整を生じるもの、ビードに溶け落ちや溶け分れを生じるもの、またはビード表面が酸化により変色したものやシワの発生が認められるものは不合格である「×」とした。
なお、表3に関して、各評価項目の評価が「○」または「△」のみである試験結果を総合評価で合格とし、表中の備考欄に「発明例」と記載した。また、各評価項目に「×」が1つ以上ある試験結果は総合評価で不合格とし、表中の備考欄に「比較例」と記載した。
表4に関しては、ギャップ量とワイヤ狙い位置による溶け分れ、溶け落ち発生の評価を行い、溶け分れ、溶け落ちの無いものを合格である「○」とし、溶け分れ、溶け落ちが発生したものは不合格である「×」とした。その上で、表3の評価が「○」または「△」のみであり、かつワイヤの狙い位置が−1〜+2mmの範囲で評価が「○」となる試験結果を総合評価で合格とし、表中の備考欄に「発明例」と記載した。また、上記に当てはまらないものは不合格とし、表中の備考欄に「比較例」と記載した。
母材 :炭素鋼板(SPCC) 板厚0.6〜1.0mm
継手形状 :重ね継手
ワイヤ :銅アルミニウム合金(アルミニウム青銅)ソリッドワイヤ
CuAl8(EN14640:2005)径1.0mm
ブレージング速度 :0.8〜1.5m/min
板間ギャップ :0〜2.0mm
アークトーチ前進角:5°
アークトーチ傾斜角:30°
ブレージング速度 :0.8〜1.5m/min
ワイヤ送給速度 :5.5〜7.0m/min
シールドガス流量 :15L/min
平均溶接電流 :100〜130A
ピーク電流Ip :370〜390A
ベース電流Ib :30〜50A
パルス時間Tp :1.0〜1.7ms
パルス立下り時間Tdown:3.7〜6.9ms
さらに、酸素ガスを0.05〜0.18体積%の範囲に調整することにより、より好ましい結果(評価がすべて「○」)が得られることがわかる。
図7は、表2における試料番号86(比較例)、試料番号89(本発明品)についてのビード外観を示す写真である。試料番号86では、溶け落ちが生じている。
Claims (4)
- 銅を主成分としアルミニウムを含有するソリッドワイヤを用いた鋼板のアークブレージングにおいて、
3回以上8回以下のパルス溶滴移行と、被溶接物に対するワイヤの前進及び後退動作による1回の短絡溶滴移行とを1周期とし、これを周期的に繰り返して溶滴移行を行い、
シールドガスとして、酸素ガスが0.03〜0.3体積%、残部がアルゴンからなる混合ガスを使用し、アークブレージングすることを特徴とする鋼板のガスシールドアークブレージング方法。 - 板材を2枚以上重ね合わせた継手において、ワイヤの狙い位置を、重ねられた一番上側に位置する板材の上板端部から下ろされた垂線と、一番下側に位置する下板上面との交点を基準に、下板側に1mm、上板側に2mmの範囲としたことを特徴とする請求項1に記載の鋼板のガスシールドアークブレージング方法。
- 板材を2枚以上重ね合わせた継手において、板間のギャップを0.6mm以上2.0mm以下としたことを特徴とする請求項1または2に記載の鋼板のガスシールドアークブレージング方法。
- 入熱量を700〜1800J/cmとしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鋼板のガスシールドアークブレージング方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008252696A JP4538518B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
CN200980135152XA CN102149502A (zh) | 2008-09-30 | 2009-09-29 | 钢板的气体保护电弧钎焊方法 |
US13/120,085 US20110174784A1 (en) | 2008-09-30 | 2009-09-29 | Method for gas-shielded arc brazing of steel sheet |
PCT/JP2009/004994 WO2010038429A1 (ja) | 2008-09-30 | 2009-09-29 | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008252696A JP4538518B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010082641A JP2010082641A (ja) | 2010-04-15 |
JP4538518B2 true JP4538518B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=42247121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008252696A Expired - Fee Related JP4538518B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4538518B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2977818B1 (fr) | 2011-07-11 | 2014-05-23 | Air Liquide Welding France | Procede de soudage a l'arc avec electrode consommable |
WO2013132550A1 (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-12 | パナソニック株式会社 | 溶接方法 |
CN103529171B (zh) * | 2013-10-23 | 2016-01-20 | 湖南铁达能源科技有限公司 | 一种对氩、氦、氮焊接混合气进行生产质量控制的方法 |
JP7343409B2 (ja) * | 2020-01-17 | 2023-09-12 | フタバ産業株式会社 | 接合体の製造方法 |
CN114309876B (zh) * | 2021-12-15 | 2023-06-06 | 渤海造船厂集团有限公司 | 一种电弧脉冲复合行走脉冲的铜及铜合金管子焊接方法 |
CN114700572A (zh) * | 2022-05-09 | 2022-07-05 | 南京工业职业技术大学 | 一种薄镀锌钢板冷金属过渡钎焊方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63126674A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 溶接用電源 |
JPH06269985A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-27 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | Migろう付け用複合ワイヤ |
JPH08309533A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | Kobe Steel Ltd | 亜鉛めっき鋼板のマグパルスアーク溶接方法 |
JPH11188483A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-07-13 | La Soudure Autogene Fr | 変調されたスプレーmig溶接の方法および装置 |
JP2005177849A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Jfe Steel Kk | 重ね隅肉継手のろう付け方法 |
JP2006521209A (ja) * | 2003-03-29 | 2006-09-21 | グリーロ ヴェルケ アクチェンゲゼルシャフト | 付加的なZn/Al金属によって同種または異種金属または合金を含むワークピースの不活性ガス溶接または不活性ガス半田付けのための方法 |
JP2007508939A (ja) * | 2003-10-23 | 2007-04-12 | フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 熔接プロセスを制御する方法及び熔接プロセスを行なうための熔接装置 |
JP2007277717A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-10-25 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム系材料とのロウ付け接合用鋼板、その鋼板を用いた接合方法および接合継手 |
-
2008
- 2008-09-30 JP JP2008252696A patent/JP4538518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63126674A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 溶接用電源 |
JPH06269985A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-27 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | Migろう付け用複合ワイヤ |
JPH08309533A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | Kobe Steel Ltd | 亜鉛めっき鋼板のマグパルスアーク溶接方法 |
JPH11188483A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-07-13 | La Soudure Autogene Fr | 変調されたスプレーmig溶接の方法および装置 |
JP2006521209A (ja) * | 2003-03-29 | 2006-09-21 | グリーロ ヴェルケ アクチェンゲゼルシャフト | 付加的なZn/Al金属によって同種または異種金属または合金を含むワークピースの不活性ガス溶接または不活性ガス半田付けのための方法 |
JP2007508939A (ja) * | 2003-10-23 | 2007-04-12 | フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 熔接プロセスを制御する方法及び熔接プロセスを行なうための熔接装置 |
JP2005177849A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Jfe Steel Kk | 重ね隅肉継手のろう付け方法 |
JP2007277717A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-10-25 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム系材料とのロウ付け接合用鋼板、その鋼板を用いた接合方法および接合継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010082641A (ja) | 2010-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010038429A1 (ja) | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 | |
KR100899056B1 (ko) | 다전극 가스 실드 아크 용접 방법 | |
US10155276B2 (en) | Method of welding surface-treated members using a welding wire | |
JP4755576B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP4538518B2 (ja) | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 | |
JP5589079B2 (ja) | 複合溶接方法 | |
JP5884209B1 (ja) | 立向き狭開先ガスシールドアーク溶接方法 | |
WO2017043086A1 (ja) | 立向き狭開先ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP6439882B2 (ja) | 立向き狭開先ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP2007301623A (ja) | 薄鋼板の横向重ね継手の高速ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP4538520B2 (ja) | 鋼板のガスシールドアークブレージング方法 | |
JP2007237225A (ja) | 薄鋼板の高速ホットワイヤ多電極tig溶接方法 | |
JP5608115B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接方法および溶接装置 | |
JP6119948B1 (ja) | 立向き狭開先ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP2002219571A (ja) | 3電極アーク溶接制御方法 | |
JP2007237224A (ja) | 薄鋼板のtig溶接方法 | |
JP2009297738A (ja) | アークブレージング用シールドガスおよびこれを用いたアークブレージング方法 | |
JP3881587B2 (ja) | アーク安定性に優れたチタン又はチタン合金のmig溶接方法 | |
JP3820179B2 (ja) | Mig溶接用チタン合金溶接ワイヤおよび溶接方法 | |
KR102424484B1 (ko) | 탠덤 가스 실드 아크 용접 방법 및 용접 장치 | |
JP3947422B2 (ja) | チタン又はチタン合金のmig溶接方法 | |
JP3583561B2 (ja) | 横向エレクトロガス溶接方法 | |
JPH0698494B2 (ja) | 消耗電極式アーク溶接法 | |
JP3987771B2 (ja) | チタンまたはチタン合金のmig溶接方法と溶着金属 | |
JP2003320460A (ja) | チタン又はチタン合金のmig溶接方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100601 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100621 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4538518 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |