JP4537732B2 - 基板用コネクタ - Google Patents

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    • H01R12/57Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals

Description

本発明は、基板用コネクタに関する。
従来、基板用コネクタの一例として下記特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、端子金具を装着したハウジングを基板に固定するにあたり、ハウジングの両側面下端部に側方へ張り出す基板固定部を一体形成するとともに、この基板固定部に形成したねじ締付孔に対して基板のねじ挿通孔に通したねじを締め付けるようにしている。
上記したようにねじ止めにより基板に固定する構造のものでは、側方へ張り出す基板固定部によって基板上の基板用コネクタの配置スペースが大きくなり勝ちであったため、省スペース化が必要なものには不向きであった。
そこで、基板用コネクタの小型化を図るべく、ハウジングの側端部に固定金具を取り付けるようにし、その固定金具を半田付けにより基板に対して固定することが考えられている。
特開平6−203896号公報
しかしながら、半田により基板用コネクタを基板に固定するにあたっては、やはりねじ止めするものと比較すると、機械的な強度において不安な面があり、基板に対する固定信頼性の向上が課題となっていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、固定信頼性の向上を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、コネクタハウジングには、基板に対して半田付けにより固定可能とされる固定金具が設けられており、前記固定金具には、前記基板側とその反対側とに開口する孔状をなすとともに半田が進入可能とされる半田進入凹部が設けられ、この半田進入凹部の周縁には、進入した半田と係止可能な係止部が設けられ、前記半田進入凹部は、高さ方向の略中央部から、前記基板側を向いた開口端部及び前記基板とは反対側の開口端部に行くに連れて次第に径寸法が大きくなるように形成されていて、前記係止部の周面は、前記基板側とその反対側とを向いた2つの擂鉢状をなすテーパ面により構成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記半田進入凹部は、略楕円状に形成されているところに特徴を有する
<請求項1の発明>
半田進入凹部に半田を進入させるようにしたので、半田付け面積を増加させることができ、基板に対する保持力を高めることができる。その上、進入した半田が半田進入凹部の周縁に設けられた係止部に係止するようになっているから、保持力をさらに高めることができ、もって基板に対する固定信頼性を向上させることができる。
半田進入凹部が基板側の開口端部に行くに連れて次第に径寸法が大きくなるように形成されているから、半田付け面積をさらに増加させることができる。
<請求項2の発明>
半田進入凹部を略楕円状に形成したから、仮に真円状に形成したものと比較すると、半田付け面積を一層増加させることができる。また仮に角型に形成したものと比較すると、半田進入凹部の周縁にバリなどが生じ難くなっている。
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図6によって説明する。本実施形態に示す基板用コネクタCは、図1ないし図3に示すように、端子金具20と、端子金具20が装着されるコネクタハウジング10(以下、単にハウジング10という)と、ハウジング10に装着される固定金具30とから構成される。ハウジング10は、固定金具30により基板Kに対して固定されるとともに、図示しない相手のハウジングと嵌合可能とされている。なお以下では、ハウジング10における相手のハウジングとの嵌合面側(図3の右側)を前方とし、また上下方向については図2を除いた各図を基準とする。
ハウジング10は、全体として横長に形成されるとともに、端子金具20を保持可能な端子保持部11と、端子保持部11の周縁から前方へ突出するフード部12とから構成されている。端子保持部11には、後方から端子金具20を挿入可能な端子挿入孔13が複数設けられている。各端子挿入孔13は、幅方向に沿って並列した状態で上下2段に配されており、詳しくは下段側に22個、上段側に18個ずつ配置されており、特に上段側については9個ずつ図1に示す左右に分けて配置されている。また上段側の各端子挿入孔13と下段側の各端子挿入孔13は、互いに幅方向にずれた位置(互い違いの位置)に配されている。
フード部12は、前方へ開口する略角筒状に形成されており、前方からは相手のハウジングが内嵌可能とされている。フード部12の上部における幅方向略中央位置には、相手のハウジングのロックアームが係止することで両ハウジングを嵌合状態に保持可能なロック部14が下方(内方)へ突出して設けられている。フード部12(ハウジング10)の幅方向両側端部には、固定金具30を個別に装着可能な装着溝15が一対設けられている。なお装着溝15の構造については、固定金具30と共に後に詳しく説明する。
端子金具20は、端子保持部11から後方へ突出した部分を所定位置から下方へ向けて屈曲させるとともにその下端部を再度後方へ向けて屈曲させた形状となっている。端子金具20のうち、端子保持部11の前面(嵌合面)から前方へ突出するとともにフード部12により取り囲まれる部分が、相手のハウジングに設けられた相手端子と導通接続可能なコネクタ側接続部21となっている。一方、端子金具20の後端部が基板Kの表面Kaにプリントされた導電路(図示せず)に対して半田付けにより導通接続される基板側接続部22とされている。なお基板側接続部22に付着する半田については図示を省略する。ハウジング10に対して装着した状態では、上段の端子金具20と下段の端子金具20は、幅方向について互いにずれた位置に配されるとともに、上下各段の端子金具20における基板側接続部22が前後方向についてほぼ同じ位置に配される(図1及び図2)。
続いて、固定金具30及び装着溝15について詳細に説明する。固定金具30は、図4ないし図6に示すように、ハウジング10とは別体の金属板からなり、金属板を所定形状に打ち抜くとともに曲げ加工などを施すことで成形されている。固定金具30は、上下方向に沿う略平板状をなす本体部31と、本体部31の下端部35から幅方向に沿って側方へ突出する半田付け部32とから構成され、全体が正面から見て略L字型に形成されている(図1)。一方、この固定金具30が装着される装着溝15は、本体部31がその板面方向に沿って挿入可能とされる本体部収容部16と、半田付け部32がその板面方向と直交する方向に沿って挿入可能とされる半田付け部収容部17とから構成されている。
固定金具30のうち本体部31は、図4及び図5に示すように、上部33(大幅部)、中部34(中幅部)、下端部35(小幅部)の順で幅が狭くなるよう3段階の幅寸法を有する段付き状に形成され、半田付け部32は、連結される下端部35とほぼ同じ幅寸法に形成されている。これに対し、装着溝15のうち本体部収容部16は、本体部31の上部33とほぼ同じかそれよりも大きい幅寸法の幅広部18と、本体部31の中部34とほぼ同じかそれよりも大きい幅寸法の幅狭部19とを上下に繋げた構成とされ、半田付け部収容部17は、本体部31の下端部35及び半田付け部32とほぼ同じ幅寸法かそれよりも大きい幅寸法に形成されている。
上記のような構造の固定金具30が装着溝15内に差し込まれると、本体部31の上部33における下端側の段部33aが、本体部収容部16の幅広部18の下端側の段部18aに対して突き当たることで、固定金具30の下面がハウジング10の下面と略面一となる位置に位置決めされるようになっている。装着状態では、本体部31の下端部35と本体部収容部16の幅狭部19との間に所定の隙間が空けられるようになっており、この隙間は、側方外部へ開口するとともに半田付け作業時に半田Hが流入するのを許容する半田流入空間Sとなっている。なお半田付け部収容部17の溝縁の下端部には、半田Hが流入し易いよう切り欠き17aが形成されている(図4)。本体部31の中部34における両側縁からは、一対の抜け止め部36が側方に突出して形成されており、この抜け止め部36は、装着に伴って本体部収容部16の幅狭部19の溝縁に対して食い込むことで固定金具30を装着溝15から抜け止め状態に保持可能とされている。また半田付け部32の側方への突出寸法は、半田付け部収容部17の深さとほぼ同じと設定されているので、装着状態では半田付け部32の突出外端がハウジング10の外側面とほぼ面一をなす。
さて、固定金具30における半田付け部32は、その板面が基板Kの表面Kaと略平行をなすとともに基板Kの表面Ka上に載置された状態で半田付けされるようになっている。そして、この半田付け部32には、半田Hが進入可能とされる半田進入孔37が設けられている。半田進入孔37は、半田付け部32を上下方向(半田付け部32の板厚方向)に沿って貫通し、基板K側とその反対側とに開口する孔状をなすとともに、各半田付け部32に2つずつ配されている。各半田進入孔37は、図2に示すように、その全高さ範囲にわたって平面視略楕円形状に形成され、半田付け部32の長手方向に沿って細長い形状とされている。
半田進入孔37は、図5及び図6に示すように、高さ方向の略中央部37cから、基板K側の開口端部37a及び基板Kとは反対側の開口端部37b側に接近するに連れて次第に(連続的に)孔径(径寸法)が増加(変化)するような形状に形成されており、高さ方向の略中央部37cの孔径が最も小さく、上下の両開口端部37a,37bの孔径が最も大きくなっている。なお両開口端部37a,37bの孔径は、ほぼ同じ大きさに設定されている。言い換えると、半田進入孔37の孔縁は、両開口端部37a,37bから高さ方向の略中央部37cに接近するに連れて次第に内方へ張り出すような形状に形成されている。この半田進入孔37の孔縁(周縁)のうち、両開口端部37a,37bよりも内側に張り出す部分が、半田進入孔37内に進入した半田Hに対して係止可能な係止部38を構成している。詳しくは、係止部38は、全体が半田進入孔37の全周にわたって形成される略環状をなし、断面形状が略三角形の山形に形成されるとともに高さ方向の略中央部37cが最も張り出し代が大きく、両開口端部37a,37bが最も低くなっている。係止部38の周面は、上下を向いた2つの略擂鉢状をなすテーパ面により構成されている。この係止部38は、高さ方向の略中央部37cよりも高い位置まで進入した半田Hに対して係止されるようになっている。なお半田進入孔37は、半田付け部32に対して上下から叩き加工を施すことによって形成されている。
また固定金具30のうち、本体部31と半田付け部32との間の屈曲部39における基板K側を向いた外縁には、図6に示すように、逃がし面40が形成されている。この逃がし面40は、半田付け部32の長手方向に沿ってその全長にわたって形成されている。逃がし面40は、半田付け部32を曲げ形成した後に屈曲部39の上記外縁に叩き加工を施すことでテーパ状に形成されており、曲げ加工時に上記外縁に形成される円弧面(図6の想像線を参照)よりも基板Kから引っ込んでいる(離間している)。言い換えると、屈曲部39と基板Kとの間に形成される隙間は、逃がし面40を形成したことで曲げ加工時よりも大きくなっており、この隙間が半田Hの進入を許容する半田進入空間41となっている。半田進入空間41は、正面または背面から見て略三角形をなしている。
本実施形態は以上のような構造であり、続いてその作用を説明する。予め基板Kの表面Kaのうち、基板用コネクタCにおける半田付けが予定される各部位に対応した位置に半田Hを塗布しておく。その後、基板Kの表面Kaにおける所定位置に基板用コネクタCを載置した状態で、熱風が内部を循環する高温炉(図示せず)内に基板Kを基板用コネクタCと共に通過させるようにする。
高温炉を通る過程でその内部の熱によって基板Kに塗布しておいた半田Hが溶融するとともに各端子金具20の基板側接続部22や各固定金具30の半田付け部32の各部位に付着する。詳しくは、溶融した半田Hは、各端子金具20の基板側接続部22の周縁や各固定金具30の半田付け部32の周縁に付着するとともに、半田進入孔37内や半田進入空間41内に進入してその周縁に付着する。そして、溶融状態の半田Hが冷却されると固化するとともに、各基板側接続部22及び各半田付け部32が基板Kに対して固着される。これにより、各基板側接続部22が基板Kの対応する導電路に対して導通接続されるとともに、各半田付け部32が基板Kに対して固定される。
ここで、各半田付け部32は、図5及び図6に示すように、その周縁に付着した半田Hによって固定されるのに加えて、半田進入孔37内に進入した半田Hによっても固定されているので、従来のように半田進入孔を設けないものと比較すると、半田進入孔37の分だけ半田付け面積(半田Hが基板Kと接触する面積)が増加しており、基板Kに対する保持力が向上している。その上、半田進入孔37内に充填された半田Hのうち、高さ方向の略中央部37cよりも上側に配される部分が係止部38に係止しているから、基板Kから基板用コネクタCを離間させるような力が作用した場合でも、係止した半田Hによって係止部38が抜け止めされることになり、もって基板Kに対する保持力の向上が図られている。なお、半田進入孔37内に進入する半田Hの量は、図示する量よりも多少多くても少なくても構わない。
しかも、半田注入孔37は、平面視略楕円形状をなしているから、仮に真円状に形成したものと比較すると、半田付け面積をさらに増加させることができる。また仮に半田進入孔が角形のものと比較すると、半田進入孔37の孔縁にバリなどが生じ難くなっている。さらには、半田注入孔37が基板K側を向いた開口端部37aに行くに連れて次第に孔径(径寸法)が大きくなるように形成されているから、基板K側の開口端部37aにおける開口面積、つまり半田付け面積をさらに大きく確保することができ、基板Kに対する保持力の向上に寄与している。また固定金具30における屈曲部39の外縁に逃がし面40を設けるようにしたから、基板Kとの間の隙間である半田進入空間41を大きく確保することができ、もって半田付け面積を一層増加することができる。
以上のように本実施形態によれば、半田Hが係止部38に係止して抜け止めが図られるとともに、基板Kに対する半田付け面積を十分に確保しているので、基板Kに対する基板用コネクタCの保持力を高めることができ、もって基板Kに対する高い固定信頼性を得ることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)半田進入孔における各部位の孔径については、任意に変更可能である。例えば、高さ方向の略中央部よりも上下にずれた部分の孔径が最も小さくなる設定としてもよい。また上下の両開口端部の孔径を同じに揃える必要はなく、両者の孔径を大小異ならせてもよい。その場合、係止部は、半田進入孔の孔縁のうち基板とは反対側の開口端部よりも内側に張り出す部分により構成されることになる。
(2)半田進入孔の形状については、任意に変更可能であり、例えば、平面視真円形状としたり、平面視角形状としてもよい
(3)半田付け部を上下に貫通するとともに側方へも開口する形態の半田進入凹部を設けるようにしたものも本発明に含まれる。
(4)半田付け部における半田進入孔の配設位置や配設数については、任意に変更可能である。
(5)半田付け作業の方法は、上記した実施形態以外にも任意に変更可能である。例えば、基板に予め半田を塗布せず、基板に基板用コネクタを載置してから、半田付けを行うようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る基板用コネクタの正面図 基板用コネクタの平面図 基板用コネクタにおける図1のX−X線断面図 基板用コネクタの側面図 基板用コネクタにおける図2のY−Y線断面図 基板用コネクタにおける図2のZ−Z線断面図
符号の説明
10…ハウジング(コネクタハウジング)
30…固定金具
37…半田進入孔(半田進入凹部)
37a…開口端部
38…係止部
H…半田
K…基板

Claims (2)

  1. コネクタハウジングには、基板に対して半田付けにより固定可能とされる固定金具が設けられており、
    前記固定金具には、前記基板側とその反対側とに開口する孔状をなすとともに半田が進入可能とされる半田進入凹部が設けられ、この半田進入凹部の周縁には、進入した半田と係止可能な係止部が設けられ
    前記半田進入凹部は、高さ方向の略中央部から、前記基板側を向いた開口端部及び前記基板とは反対側の開口端部に行くに連れて次第に径寸法が大きくなるように形成されていて、前記係止部の周面は、前記基板側とその反対側とを向いた2つの擂鉢状をなすテーパ面により構成されていることを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 前記半田進入凹部は、略楕円状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の基板用コネクタ。
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