JP4535751B2 - コンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、直方体状の組立状態と平坦な折畳状態とに可変自在なコンテナ装置に関し、特に、断熱性のコンテナ装置に関する。
各種部材の搬送にコンテナ装置が利用されており、その用途により各種のコンテナ装置が利用されている。例えば、数10センチ角の複数のドライアイスを搬送する業務用のコンテナ装置は、当然ながら断熱材で形成されているが、復路の搬送や保管を容易とするために組立式に形成されている。
より具体的には、従来のコンテナ装置は、前板部材と後板部材と左板部材と右板部材と天板部材と底板部材とが平板状の断熱材で別個に形成されており、これらの各板部材が直方体状に形成されている柔軟な袋状の外皮部材の内面に適宜装着されている。
このようなコンテナ装置の第1の従来例を図10を参照して以下に説明する。なお、以下では説明を簡単とするため、コンテナ装置が直方体状に組み立てられた状態に基づいて“前後左右上下”の方向を規定する。
第1の従来例のコンテナ装置100では、外皮部材110が前面部分と後面部分と左面部分と右面部分と上面部分と下面部分とを有する直方体状に形成されており、その上面部分が後方に開閉自在に形成されている。この外皮部材110の開閉自在な上面部分には天板部材120が一体に装着されており、外皮部材110の上面開口の後辺部位には後板部材130が上辺部位で曲折自在に連結されている。
また、外皮部材110の上面開口の前辺部位には、前板部材140が上辺部位で曲折自在に連結されており、外皮部材110の上面開口の左辺部位には、左板部材150が上辺部位で曲折自在に連結されている。外皮部材110の上面開口の右辺部位には、右板部材160が上辺部位で曲折自在に連結されており、外皮部材110の下面部分には、底板部材170が上方から着脱自在に配置されている。
天板部材120が一体に装着されている外皮部材110の上面部分の前辺部位と左辺部位と右辺部位には、ベルト体180が2本づつ装着されており、これらのベルト体180が着脱自在に連結される連結金具181が、外皮部材110の前面部分と左面部分と右面部分とに装着されている。
上述のような構造のコンテナ装置100を直方体状に組み立てる場合は、外皮部材110の前面部分に後方から前板部材140を配置し、後面部分に前方から後板部材130を配置する。さらに、左面部分に右方から左板部材150を配置し、右面部分に左方から右板部材160を配置する。
これで外皮部材110は直方体状に直立するので、その上面開口から底板部材170を挿入して下面部分に上方から配置する。このような状態でコンテナ装置100の上面開口から内部に被搬送物であるドライアイス(図示せず)を収納することができるので、この収納が完了したら外皮部材110の上面開口を天板部材120で上方から閉止してベルト体180を連結金具181に連結する。
このような状態では、断熱材からなる各板部材120〜170によりドライアイスが包囲されているので、コンテナ装置100に収納されて搬送されるドライアイスの昇華を良好に抑制することができる。また、外皮部材110に各所で連結されている各板部材120〜170は、上述のように立体構造に組み立てられた状態で安定するので、コンテナ装置100は直方体状の構造物として安全な搬送に利用される。
なお、上述のようにコンテナ装置100に収納したドライアイスを取り出す場合には、連結金具181からベルト体180を取り外し、天板部材120を後方に開放させる。さらに、コンテナ装置100を上述のような組立状態から折畳状態とする場合には、天板部材120を後方に開放させた状態で、底板部材170を上方に取り外す。
そして、図示するように、前板部材140と後板部材130と左板部材150と右板部材160とを内側に回動させて外皮部材110の上面開口から上方まで引き出すと、柔軟な外皮部材110は下方に折り畳まれることになる。このような状態で、各板部材120〜170を重ね合わせ、ベルト体180を連結金具181に連結すれば、コンテナ装置100は平坦な折畳状態となる(図示せず)。
なお、上述のようなコンテナ装置100と同等な構造で、図11に示すように、外皮部材210の下面部分に底板部材170が一体に装着されていたり、外皮部材210の前面部分も下方に開閉自在に形成されているコンテナ装置200もある。また、前述のようにコンテナ装置100,200の被搬送物がドライアイスの場合、上述のように断熱材からなる各板部材120〜170を組み立てる構造では、各板部材120〜170の間隙から冷気が漏出しやすい。
そこで、これを防止するために断熱材を細長いシート状に形成し、そのシート状の断熱材を各板部材120〜170の接合される辺部の一方に装着することで、各板部材120〜170の接合される辺部の間隙をシート状の断熱材で閉止できるようにしたコンテナ装置(図示せず)もある。なお、上述のようなコンテナ装置としては、各種の提案がある(例えば、特許文献1〜4参照)。
実開昭61−30683号公報 実公昭61−12378号公報 特許第3328537号 特開2000−43958号
上述のようなコンテナ装置100,200では、組立状態から折畳状態とする場合、前後左右の各板部材130〜160を箱形の内部から上方に回動させる必要があるが、業務用のドライアイスの搬送に利用されるコンテナ装置100,200では、その各辺の長さが1m以上もある。
このため、コンテナ装置100,200を組立状態から折畳状態とするためには、前後左右の各板部材130〜160を地面から1m以上も上方まで回動させる必要があり、例えば、作業員が1人でコンテナ装置100,200を組立状態から折畳状態とするようなことは極めて困難である。
また、冷気の漏出を防止するためにシート状の断熱材を各板部材120〜170の接合される辺部の一方に装着したコンテナ装置では、そのシート状の断熱材がコンテナ装置の中空の内部に位置するため、コンテナ装置の内部への被搬送物の収納が阻害されることになる。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、各辺の長さが1m以上もあるサイズでも、作業員が1人で組立状態から折畳状態とするようなことができるコンテナ装置を提供することを目的とする。
本発明のコンテナ装置は、前板部材、後板部材、左板部材、右板部材、天板部材、底板部材、を有しており、各板部材が直方体状に組み立てられた組立状態と各板部材が平坦に重ね合わされた折畳状態とに可変される。前板部材は、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されており、後板部材は、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている。左板部材は、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されており、右板部材は、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている。天板部材は、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されており、底板部材は、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されている。後板部材の上辺部位と天板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、後板部材の下辺部位と底板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されている。後板部材の左辺部位と左板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されている。後板部材の右辺部位と右板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されている。また、本発明のコンテナ装置は、前面部分と後面部分と左面部分と右面部分と上面部分と下面部分とを有する直方体状に形成されていて前面部分が前方から下方に開口するとともに上面部分が上方から後方に開口する柔軟な外皮部材も有し、外皮部材の前面部分の内面に前板部材が装着されており、外皮部材の後面部分の内面に後板部材が装着されており、外皮部材の上面部分の内面に天板部材が装着されており、外皮部材の下面部分の内面に底板部材が配置されており、外皮部材の左面部分の内側に左板部材が配置されており、外皮部材の右面部分の内側に右板部材が配置されている。底板部材の前辺部位と前板部材の下辺部位とが外皮部材により曲折自在に連結されている。前板部材と後板部材と左板部材と右板部材と天板部材と底板部材とが断熱材で形成されている。さらに、本発明のコンテナ装置は、左板部材と外皮部材の左面部分との間隙の下部に位置する薄板状に形成されていて底板部材の左辺部位に一体に装着されている断熱性の左下部材と、右板部材と外皮部材の右面部分との間隙の下部に位置する薄板状に形成されていて底板部材の右辺部位に一体に装着されている断熱性の右下部材と、も有している。また、本発明の他のコンテナ装置は、前板部材、後板部材、左板部材、右板部材、天板部材、底板部材、を有しており、各板部材が直方体状に組み立てられた組立状態と各板部材が平坦に重ね合わされた折畳状態とに可変される。前板部材は、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されており、後板部材は、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている。左板部材は、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されており、右板部材は、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている。天板部材は、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されており、底板部材は、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されている。後板部材の上辺部位と天板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、後板部材の下辺部位と底板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されている。後板部材の左辺部位と左板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されている。後板部材の右辺部位と右板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されている。また、本発明の他のコンテナ装置は、前面部分と後面部分と左面部分と右面部分と上面部分と下面部分とを有する直方体状に形成されていて前面部分が前方から下方に開口するとともに上面部分が上方から後方に開口する柔軟な外皮部材も有し、外皮部材の前面部分の内面に前板部材が装着されており、外皮部材の後面部分の内面に後板部材が装着されており、外皮部材の上面部分の内面に天板部材が装着されており、外皮部材の下面部分の内面に底板部材が配置されており、外皮部材の左面部分の内側に左板部材が配置されており、外皮部材の右面部分の内側に右板部材が配置されている。底板部材の前辺部位と前板部材の下辺部位とが外皮部材により曲折自在に連結されている。前板部材と後板部材と左板部材と右板部材と天板部材と底板部材とが断熱材で形成されている。さらに、本発明の他のコンテナ装置は、左板部材と外皮部材の左面部分との間隙の後部に位置する薄板状に形成されていて後板部材の左辺部位に一体に装着されている断熱性の左後部材と、右板部材と外皮部材の右面部分との間隙の後部に位置する薄板状に形成されていて後板部材の右辺部位に一体に装着されている断熱性の右後部材と、も有している。
本発明のコンテナ装置では、組立状態から折畳状態に可変する場合には、例えば、上方に開口させた天板部材を後方から下方まで回動させ、前板部材を前方に開口させてから左板部材と右板部材と底板部材とを後方に回動させ、これら各板部材に前板部材も重ね合わせれば良いので、もともと上方に開閉される天板部材以外の各板部材の何れも、その一辺より上方の位置まで変位させる必要がなく、作業員が1人でも組立状態から折畳状態に容易に可変させることができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図7を参照して以下に説明する。なお、本実施の形態でも説明を簡単とするため、図1に示すように、コンテナ装置300が直方体状に組み立てられた状態に基づいて“前後左右上下”の方向を規定する。
[実施の形態の構成]
本形態のコンテナ装置300は、前板部材310、後板部材320、左板部材330、右板部材340、天板部材350、底板部材360、外皮部材370、を有しており、図1に示すように、各板部材310〜360が直方体状に組み立てられた組立状態と、図7に示すように、各板部材310〜360が平坦に重ね合わされた折畳状態とに可変される。
なお、本形態のコンテナ装置300も、業務用のドライアイスを被搬送物(図示せず)とするため、各辺の長さが1m以上ある。各板部材310〜360は、ポリプロピレンなどの断熱材で平板状に形成されており、外皮部材370は、樹脂コーティングされた柔軟な帆布などで直方体状に形成されている。
より詳細には、前板部材310は、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されており、後板部材320は、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている。左板部材330は、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されており、右板部材340は、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている。
天板部材350は、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されており、底板部材360は、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されている。なお、天板部材350は、前部351および後部352に2分割されており、前部351の後辺部位と後部352の前辺部位とが曲折自在に連結されている。
外皮部材370は、前面部分と後面部分と左面部分と右面部分と上面部分と下面部分とを有する直方体状に形成されており、その上面部分が上方から後方に開閉自在に形成されているとともに、前面部分が前方から下方に開閉自在に形成されている。
外皮部材370の上面部分の内面には、天板部材350が一体に装着されており、後面部分の内面には、後板部材320が一体に装着されているので、柔軟な外皮部材370により、後板部材320の上辺部位と天板部材350の後辺部位とが曲折自在に連結されている。
図8に示すように、この後板部材320は、左板部材330と右板部材340とを重ね合わせた厚さと同等な長さだけ下辺部位が前方に突設されており、この突設された下辺部位に底板部材360の後辺部位が曲折自在に連結されている。さらに、外皮部材370の前面部分の内面には、前板部材310が上辺部位で装着されているので、柔軟な外皮部材370により、底板部材360の前辺部位と前板部材310の下辺部位とが曲折自在に連結されている。
左板部材330の後辺部位と後板部材320の左辺部位とは、外皮部材370と同様に柔軟なシート部材331により曲折自在に連結されており、右板部材340の後辺部位と後板部材320の右辺部位も、柔軟なシート部材341により曲折自在に連結されている。
また、外皮部材370は、前面部分の左辺部位と右辺部位とが前板部材310より外側まで突出する形状に形成されており、そこに連結金具371が装着されている。さらに、外皮部材370は、左面部分と右面部分とに連結ベルト372が装着されており、これらの連結ベルト372が前面部分の左辺部位と右辺部位との連結金具371に着脱自在に個々に連結される。
同様に、外皮部材370は、上面部分の前辺部位と左辺部位と右辺部位とが天板部材350より外側まで突出する形状に形成されており、そこに連結金具371が装着されている。さらに、外皮部材370は、前面部分と左面部分と右面部分とに連結ベルト372が装着されており、これらの連結ベルト372が上面部分の前辺部位と左辺部位と右辺部位との連結金具371に着脱自在に個々に連結される。
[実施の形態の動作]
上述のような構成において、本実施の形態のコンテナ装置300では、図1に示すように、各板部材310〜360が直方体状に組み立てられて各所の連結ベルト372が各々に対応する連結金具371に連結された状態では、中空な直方体状の形状を維持するので、ドライアイスなどの被搬送物(図示せず)を収納して搬送することができる。
なお、本形態のコンテナ装置300では、上述のような状態から外皮部材370の上面部分の連結金具371から前面部分と左面部分と右面部分との連結ベルト372を取り外すと、天板部材350を上方から後方に開口させることができる。また、外皮部材370の前面部分の連結金具371から左面部分と右面部分との連結ベルト372を取り外すとともに前面部分の連結ベルト372を上面部分の連結金具371から取り外すと、前板部材310を前方から下方に開口させることができる。
本形態のコンテナ装置300は、上述のように天板部材350や前板部材310を開放させた状態でも、各板部材320〜340,360が直方体状に保持されているので、被搬送物を簡易に出し入れすることができる。
そして、本形態のコンテナ装置300を図1に示すような直方体状の組立状態から図7に示すような折畳状態に可変させる場合、まず、各部の連結金具371と連結ベルト372との連結状態を解除し、図2に示すように、天板部材350を上方から後方に開口させるとともに前板部材310を前方から下方に開口させる。その場合、天板部材350は前部351と後部352とに2分割されているので、最初に前部351を上方から後方に回動させて後部352に重ね合わせ、この状態で後部352を前部351とともに上方から後方に回動させる。
つぎに、図3に示すように、左板部材330を右方から後方に回動させて後板部材320に重ね合わせ、図4に示すように、そこに右板部材340を左方から後方に回動させて重ね合わせる。つぎに、図5に示すように、底板部材360を上方から後方に回動させて右板部材340に重ね合わせ、図6に示すように、そこに前板部材310も上方から後方に回動させて重ね合わせる。
このとき、外皮部材370の下面部分や左面部分や右面部分を前板部材310と天板部材360との間隙に収納することで、外皮部材370が外側に突出することがなくなる。そして、天板部材350を後板部材330に後方から重ね合わせると、外皮部材370の上面部分の連結金具371と前面部分の連結ベルト370とが対向するので、図7に示すように、これらを連結することで各板部材310〜360を折畳状態に固定する。なお、この折畳状態でもコンテナ装置300は自立するので、その搬送や収納が容易である。
[実施の形態の効果]
本形態のコンテナ装置300では、上述のように組立状態から折畳状態に可変する場合でも、もともと上方に開閉される天板部材350以外の各板部材310〜340,360の何れも、その一辺より上方の位置まで変位させる必要がないので、作業員が1人でも組立状態から折畳状態に容易に可変させることができる。
しかも、本形態のコンテナ装置300では、天板部材350が前部351と後部352とに分割されているので、上述のように天板部材350を上方から後方まで変位させる場合でも、最初に天板部材350の前部351を上方から後方に回動させて後部352に重ね合わせ、この状態のまま後部352を前部351とともに上方から後方に回動させれば良く、作業員が1人でも容易に作業を実行することができる。
[実施の形態の変形例]
本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、本実施の形態では被搬送物が保冷が必要なドライアイスからなり、各板部材310〜360が断熱材からなることを例示したが、各板部材310〜360を断熱材ではない構造材で形成し、保冷が無用な被搬送物の搬送に上述のコンテナ装置300を利用することも可能である。
また、上記形態では被搬送物が保冷が必要なドライアイスからなることを例示したが、このような被搬送物では冷気が左/右板部材330,340と底/後板部材360,330との間隙から外部に漏出することが予想される。そこで、これが問題となる場合には、図9に示すように、薄板状の断熱材で左下部材410と左後部材420とを形成して底板部材360の左辺部位と後板部材320の左辺部位とに各々装着しておくとともに、右下部材(図示せず)と右後部材(図示せず)とを形成して底板部材360の右辺部位と後板部材320の右辺部位とに各々装着しておくことが好適である。
その場合、左下部材410は、左板部材330と外皮部材370の左面部分との間隙の下部に位置させ、左後部材420は、左板部材330と外皮部材370の左面部分との間隙の後部に位置させる。また、右下部材は、右板部材340と外皮部材370の右面部分との間隙の下部に位置させ、右後部材は、右板部材340と外皮部材370の右面部分との間隙の後部に位置させる。
このような構造のコンテナ装置400では、左/右板部材330,340と底/後板部材360,330との間隙から冷気が漏出することが、左下部材410と左後部材420と右下部材と右後部材とにより抑制されるので、より保冷機能を向上させることができる。
それでいて、各板部材310〜360を組立状態としても、その内部の収納空間に左下部材410と左後部材420と右下部材と右後部材とが干渉しないので、これらの部材が被収納物の収納を阻害することがない。さらに、左板部材330と右板部材340と後板部材320とを重ね合わせた状態の厚さより低い高さに、左下部材410と左後部材420と右下部材と右後部材とを形成しておけば、これらの部材がコンテナ装置400の折畳状態を阻害することもない。
本発明の実施の形態のコンテナ装置の組立状態を示す斜視図である。 組立状態のコンテナ装置の前板部材と天板部材とを開放した状態を示す斜視図である。 左板部材を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 右板部材を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 底板部材を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 前板部材を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 折畳状態を示す斜視図である。 底板部材を折り畳んだ状態を示す縦断側面図である。 一変形例のコンテナ装置を示す斜視図である。 第1の従来例のコンテナ装置を示す斜視図である。 第2の従来例のコンテナ装置を示す斜視図である。
符号の説明
300,400 コンテナ装置
310 前板部材
320 後板部材
330 左板部材
340 右板部材
350 天板部材
360 底板部材
370 外皮部材
410 左下部材
420 左後部材

Claims (7)

  1. 左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている前板部材と、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている後板部材と、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている左板部材と、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている右板部材と、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されている天板部材と、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されている底板部材と、を有しており、前記各板部材が直方体状に組み立てられた組立状態と前記各板部材が平坦に重ね合わされた折畳状態とに可変自在なコンテナ装置であって、
    前記後板部材の上辺部位と前記天板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前記後板部材の下辺部位と前記底板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前記後板部材の左辺部位と前記左板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前記後板部材の右辺部位と前記右板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前面部分と後面部分と左面部分と右面部分と上面部分と下面部分とを有する直方体状に形成されていて前記前面部分が前方から下方に開口するとともに前記上面部分が上方から後方に開口する柔軟な外皮部材も有し、前記外皮部材の前面部分の内面に前記前板部材が装着されており、前記外皮部材の後面部分の内面に前記後板部材が装着されており、前記外皮部材の前記上面部分の内面に前記天板部材が装着されており、前記外皮部材の下面部分の内面に前記底板部材が配置されており、前記外皮部材の左面部分の内側に前記左板部材が配置されており、前記外皮部材の右面部分の内側に前記右板部材が配置されており、
    前記底板部材の前辺部位と前記前板部材の下辺部位とが前記外皮部材により曲折自在に連結されており、
    前記前板部材と前記後板部材と前記左板部材と前記右板部材と前記天板部材と前記底板部材とが断熱材で形成され、
    前記左板部材と前記外皮部材の左面部分との間隙の下部に位置する薄板状に形成されていて前記底板部材の左辺部位に一体に装着されている断熱性の左下部材と、前記右板部材と前記外皮部材の右面部分との間隙の下部に位置する薄板状に形成されていて前記底板部材の右辺部位に一体に装着されている断熱性の右下部材と、も有しているコンテナ装置。
  2. 左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている前板部材と、左辺と右辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている後板部材と、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている左板部材と、前辺と後辺と上辺と下辺とを有する矩形の平板状に形成されている右板部材と、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されている天板部材と、前辺と後辺と左辺と右辺とを有する矩形の平板状に形成されている底板部材と、を有しており、前記各板部材が直方体状に組み立てられた組立状態と前記各板部材が平坦に重ね合わされた折畳状態とに可変自在なコンテナ装置であって、
    前記後板部材の上辺部位と前記天板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前記後板部材の下辺部位と前記底板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前記後板部材の左辺部位と前記左板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前記後板部材の右辺部位と前記右板部材の後辺部位とが曲折自在に連結されており、
    前面部分と後面部分と左面部分と右面部分と上面部分と下面部分とを有する直方体状に形成されていて前記前面部分が前方から下方に開口するとともに前記上面部分が上方から後方に開口する柔軟な外皮部材も有し、前記外皮部材の前面部分の内面に前記前板部材が装着されており、前記外皮部材の後面部分の内面に前記後板部材が装着されており、前記外皮部材の前記上面部分の内面に前記天板部材が装着されており、前記外皮部材の下面部分の内面に前記底板部材が配置されており、前記外皮部材の左面部分の内側に前記左板部材が配置されており、前記外皮部材の右面部分の内側に前記右板部材が配置されており、
    前記底板部材の前辺部位と前記前板部材の下辺部位とが前記外皮部材により曲折自在に連結されており、
    前記前板部材と前記後板部材と前記左板部材と前記右板部材と前記天板部材と前記底板部材とが断熱材で形成され、
    前記左板部材と前記外皮部材の左面部分との間隙の後部に位置する薄板状に形成されていて前記後板部材の左辺部位に一体に装着されている断熱性の左後部材と、前記右板部材と前記外皮部材の右面部分との間隙の後部に位置する薄板状に形成されていて前記後板部材の右辺部位に一体に装着されている断熱性の右後部材と、も有しているコンテナ装置。
  3. 前記左板部材と前記右板部材と前記後板部材とを重ね合わせた状態の厚さより低い高さに前記左下部材と前記右下部材とが形成されている請求項に記載のコンテナ装置。
  4. 前記左板部材と前記右板部材と前記底板部材とを重ね合わせた状態の厚さより低い高さに前記左後部材と前記右後部材とが形成されている請求項に記載のコンテナ装置。
  5. 前記天板部材が前部と後部とに2分割されており、前記前部の後辺部位と前記後部の前辺部位とが曲折自在に連結されている請求項1ないしの何れか一項に記載のコンテナ装置。
  6. 前記後板部材の下辺部位が前方に突設されており、
    前記底板部材の後辺部位は前記後板部材の前方に突設された前記下辺部位に曲折自在に連結されている請求項1ないしの何れか一項に記載のコンテナ装置。
  7. 前記左板部材と前記右板部材とを重ね合わせた厚さと同等な長さだけ前記後板部材の下辺部位が前方に突設されている請求項に記載のコンテナ装置。
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