JP4534874B2 - 車両用内装部材の放熱構造 - Google Patents

車両用内装部材の放熱構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4534874B2
JP4534874B2 JP2005168237A JP2005168237A JP4534874B2 JP 4534874 B2 JP4534874 B2 JP 4534874B2 JP 2005168237 A JP2005168237 A JP 2005168237A JP 2005168237 A JP2005168237 A JP 2005168237A JP 4534874 B2 JP4534874 B2 JP 4534874B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
interior member
vehicle
conducting plate
instrument panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005168237A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006341686A (ja
Inventor
肇 加藤
啓樹 永山
輝昭 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2005168237A priority Critical patent/JP4534874B2/ja
Publication of JP2006341686A publication Critical patent/JP2006341686A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4534874B2 publication Critical patent/JP4534874B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、直射日光によりインストルメントパネルなどの車両用内装部材に蓄熱した熱を外部に放熱するようにした車両用内装部材の放熱構造に関する。
炎天下に自動車を駐車しておくと車室内温度が上昇するが、この温度上昇の大きな要因の1つに、フロントウインドウ直下に配置されるインストルメントパネルの表面被覆材に蓄熱した熱を車室内空気中に輻射することが考えられ、この場合、インストルメントパネルの表面温度は90゜Cを超え、室内温度が70゜C近くに達する場合もある。
このため、従来ではインストルメントパネルの蓄熱をヒートパイプを介して車室外に放熱することが提案され、例えば、ヒートパイプの一端部を空調装置のエバポレータに接続する一方、他端部をインストルメントパネルの裏面側へ伸延して、そのインストルメントパネルの緩衝材内に導熱板(高熱伝導材)に接触させた状態で埋設することにより、インストルメントパネルの蓄熱をヒートパイプを介してエバポレータに熱輸送して、そのエバポレータから大気中に放熱するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−138366号公報(第4頁、第1図)
しかしながら、かかる従来の車両用内装部材の放熱構造では、インストルメントパネルの表面全面を被覆する表面被覆材は、その全面で均一な厚さに形成されているため、その表面被覆材での蓄熱量もインストルメントパネル全面でほぼ等しくなる。
このため、表面被覆材が保有する熱量も全面でほぼ同等となるため、インストルメントパネルに蓄熱された熱の輻射が乗員に大きく影響し、乗員側に重きをおいた熱負荷低減の促進が困難になってしまう。
そこで、本発明は日射により蓄熱した内装部材の熱源を乗員から離すことにより、乗員に対する熱負荷軽減を促進できる車両用内装部材の放熱構造を提供するものである。
本発明の車両用内装部材の放熱構造は、車室内に配設される内装部材の表面被覆材に蓄熱した熱を、熱輸送手段を介して車室外方に設けたヒートシンクに輸送して車室外に放熱する車両用内装部材の放熱構造において、前記内装部材の表面被覆材の厚さを、乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化し、前記熱輸送手段を1本若しくは複数本設け、それぞれの受熱側端部を内装部材の乗員から遠い側の前記徐々に薄肉化した側に固定し、前記熱輸送手段の放熱側端部を前記ヒートシンクに取り付けたことを最も主要な特徴とする。
本発明の車両用内装部材の放熱構造によれば、直射日光によりインストルメントパネルに蓄熱された熱は輻射によって移動し、その結果、乗員への熱負荷が増大することになるが、内装部材の表面被覆材の厚さを乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化したことにより、表面被覆材が保有する熱量を減少させることで輻射による移動熱量を抑制し、これによって乗員に影響する熱輻射を抑制することができる。
また、熱輸送手段の受熱側端部を内装部材の乗員から遠い側に固定しておくことにより、乗員側から遠い方向に集中させた熱を効率良くヒートシンクに輸送して外気に放熱できるとともに、熱輸送手段で内装部材の乗員側から遠い側を補強できるので、表面被覆材を乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化したことによる強度不足を補うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1〜図7は本発明の車両用内装部材の放熱構造の第1実施形態を示し、図1は本発明を適用する車両の全体斜視図、図2はインストルメントパネルの一般部分の拡大断面図、図3はインストルメントパネルの取付状態を示す側面図、図4はインストルメントパネルの取付状態を示す正面図、図5はインストルメントパネルに適用した放熱構造の底面図、図6は導熱板の底面図、図7は熱の流れを示すインストルメントパネルの底面図である。
本実施形態の車両用内装部材の放熱構造1は、図1に示すように自動車2の車両用内装部材としてのインストルメントパネル3に適用され、炎天下に自動車2を駐車しておく場合に、フロントガラス4やフロントサイドガラス5から差込む太陽の直射日光によって、フロントガラス4の直下にある前記インストルメントパネル3、特に後述の表面被覆材7に太陽熱が蓄熱される。
インストルメントパネル3は、図2に示すように骨格となる基材6の表面を表面被覆材7で被覆することにより構成され、インストルメントパネル3の裏面3aとヒートシンクとして用いるダッシュパネル8との間に熱輸送手段としてのヒートパイプ10を取り付けてある。
前記表面被覆材7は、図2に示すように基材6の表面に添着される緩衝材7aと、該緩衝材7aの表面を薄膜状に被覆する表皮7bとで構成される。
前記ヒートパイプ10は、一般に知られるように冷媒として用いる液体の蒸発と凝縮の潜熱を利用して局部の熱を他部で放熱するように形成された閉ループ構造体で、例えば中空の密閉された管状体内に水やアルコールなどの液体を封入し、その密閉管状体の一端側に伝達された熱で蒸発した封入液体を他端側のヒートシンクで放熱しつつ凝縮して液化させ、この液体を再度一端側に移送させるという循環サイクルを形成することが基本構造となるが、本実施形態のヒートパイプ10はその基本構造を用いて構成した各種ヒートパイプを用いることができる。
前記ヒートパイプ10は、図3に示すようにインストルメントパネル3への取付け側端部10aが受熱側となり、ダッシュパネル8への取付け側端部10bが放熱側となる。
ここで、本発明では前記インストルメントパネル3の表面被覆材7の厚さt(図2,図3参照)を、乗員側から遠ざかる方向、つまり車両前方に向かって徐々に薄肉化してある。
前記ヒートパイプ10は、図4に示すように複数本が設けられ、それぞれの受熱側端部10aをインストルメントパネル3の乗員から遠ざかる側、つまり車両前方側に予め固定してある。
前記ヒートパイプ10は直線状に形成して短縮化し、後述する導熱板12からダッシュパネル8に熱の漏洩を少なくして効率良く輸送できるようになっており、また、ヒートパイプ10の放熱側端部10bは、車体組み付け時にダッシュパネル8に設けた差込み金具11(図3参照)に挿入して取り付けるようになっている。
前記インストルメントパネル3の裏面には、図3,図5,図6に示すように前記ヒートパイプ10の受熱側端部10aに接触する導熱板12を備え、該導熱板12とインストルメントパネル3とは、共通の締結部材としての取付けボルト13を介して前記ダッシュパネル8に共締めされる。
尚、前記取付けボルト13は図1,図4に示すように車幅方向に所定間隔を設けて2箇所取り付けられる。
前記導熱板12は、図5,図6に示すようにフロントガラス4の車幅方向曲率に沿って円弧状に形成されたインストルメントパネル3の上面部3bの形状に沿って弓形に形成され、かつ、この上面部3bの裏面3aのほぼ全面を覆う形状となっている。
尚、インストルメントパネル3の上面部3bおよび導熱板12には、それぞれ対応する位置に空調装置の吹出口14が形成されている。
従って、インストルメントパネル3に蓄熱された熱は前記導熱板12で集熱され、その熱は導熱板12の下側に結合された前記ヒートパイプ10を介してダッシュパネル8に輸送されて、そのダッシュパネル8からエンジンルームに、および該ダッシュパネルに接続した車体外板より大気中へと放出される。
前記インストルメントパネル3の基材6や前記表面被覆材7には良熱伝導物質を含有または積層してあり、その良熱伝導物質とは金属粉、金属繊維、金属ネット、金属板、カーボン粉、カーボンファイバー、セラミック粉、セラミック繊維、セラミックマットの単体若しくは複合体からなっている。
また、前記導熱板12は、銅、アルミニウム、鉄などの良熱伝導体で形成してある。
以上の構成により本実施形態の車両用内装部材の放熱構造によれば、図7に示すように太陽Sからの直射日光がフロントガラス4を通してインストルメントパネル3に照射されることにより、該インストルメントパネル3の表面被覆材7に蓄熱された熱は導熱板12に集熱された後、該導熱板12の熱は図中矢印に示すようにヒートパイプ10へと熱輸送される熱勾配が発生し、該ヒートパイプ10からヒートシンクとなるダッシュパネル8へと輸送されて車体外方に放熱される。
このとき、本実施形態では直射日光によりインストルメントパネル3に蓄熱された熱は輻射によって移動し、その結果、乗員への熱負荷が増大することになるが、本発明ではインストルメントパネル3の表面被覆材7の厚さtを乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化したことにより、表面被覆材7が保有する熱量を減少させることで輻射による移動熱量を抑制し、これによって乗員に影響する熱輻射を抑制することができる。
また、本実施形態では前記ヒートパイプ10を複数本設けて、それぞれの受熱側端部10aをインストルメントパネル3の乗員側から遠ざかる側に予め固定しておくことにより、乗員側から遠ざかる方向に集中させた熱を効率良くダッシュパネル8に輸送して外気に放熱できるとともに、ヒートパイプ10でインストルメントパネル3の乗員側から遠ざかる側を補強できるので、表面被覆材7を車両前方で薄肉化したことによる強度不足を補うことができる。
更に、前記インストルメントパネル3の裏面に設けた導熱板12とインストルメントパネル3とを、共通の締結部材としての取付けボルト13を介して前記ダッシュパネル8に共締めしたので、インストルメントパネル3の取り付けと同時に導熱板12をダッシュパネル8に固定することができ、取付け作業を簡素化して迅速な組み付けが可能になるとともに、インストルメントパネル3と導熱板12との接触面積を確保することができる。
更にまた、前記インストルメントパネル3の基材6や前記表面被覆材7に、金属粉、金属繊維、金属ネット、金属板、カーボン粉、カーボンファイバー、セラミック粉、セラミック繊維、セラミックマットの単体若しくは複合体からなる良熱伝導物質を含有または積層したので、通常基材6や表面被覆材7を構成する合成樹脂の熱抵抗値を変更して熱勾配を発生させて熱移動を積極的に行うことができるようになり、ひいては放熱効果を向上させることができる。
また、前記導熱板12は、銅、アルミニウム、鉄などの良熱伝導体で形成したので、インストルメントパネル3に蓄熱した熱を導熱板12によって効率良く輸送できるようになり、ひいては、その導熱板12に温度勾配を効率良く発生させることができる。
図8は本発明の第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図8はインストルメントパネルの底面図である。
本実施形態の車両用内装部材の放熱構造は、図8に示すように基本的に第1実施形態と同様の構成となり、特に第1実施形態と異なる点は導熱板12の車幅方向両端部に跨って熱輸送手段としてのヒートパイプ20を取り付けたことにある。
前記ヒートパイプ20は第1実施形態に用いたヒートパイプ10と同様の構成となり、そのヒートパイプ20によって導熱板12の車幅方向両端部を直線状に連結してある。
従って、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏するのは勿論のこと、導熱板12の車幅方向両端部分間を、ヒートパイプ20によって接続したので、太陽Sが自動車2に対して側方に大きく傾いて偏日射状態となった場合に、前記ヒートパイプ20の車幅方向端部の一方が放熱部となるため、前記導熱板12には温度勾配が常に発生することになり、効率良く放熱システムを機能させることができる。
また、導熱板12はダッシュパネル8にインストルメントパネル2とともに共締めするのみでは、それら導熱板12とダッシュパネル8との接触面積が十分ではなく、また、太陽光の偏日射の影響で導熱板12の表面が一定温度になった場合は、その導熱板12の温度勾配が減少して熱輸送の効果が低減されるが、前記ヒートパイプ20を設けたことにより導熱板12の両端部間に熱勾配を効率良く発生させることができる。
ところで、本発明は前記第1,第2実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができ、ヒートパイプ10,20の数などを適宜設定することができ、また、本発明を適用する車両用内装部材としてインストルメントパネル3を例示したが、これ以外の内装部材、例えばリヤパーセルシェルフにあっても本発明を適用することができる。
本発明を適用する車両の全体斜視図。 本発明の第1実施形態におけるインストルメントパネルの一般部分の拡大断面図。 本発明の第1実施形態におけるインストルメントパネルの取付状態を示す側面図。 本発明の第1実施形態におけるインストルメントパネルの取付状態を示す正面図。 本発明の第1実施形態におけるインストルメントパネルに適用した放熱構造の底面図。 本発明の第1実施形態における導熱板の底面図。 本発明の第1実施形態における熱の流れを示すインストルメントパネルの底面図。 本発明の第2実施形態におけるインストルメントパネルの底面図。
符号の説明
1 放熱構造
2 自動車
3 インストルメントパネル(車両用内装部材)
6 機材
7 表面被覆材
8 ダッシュパネル(ヒートシンク)
10 ヒートパイプ(熱輸送手段)
10a ヒートパイプの受熱側端部
12 導熱板
13 取付けボルト(締結部材)
20 ヒートパイプ(熱輸送手段)

Claims (5)

  1. 車室内に配設される内装部材の表面被覆材に蓄熱した熱を、熱輸送手段を介して車室外方に設けたヒートシンクに輸送して車室外に放熱する車両用内装部材の放熱構造において、
    前記内装部材の表面被覆材の厚さを、乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化し
    前記熱輸送手段を1本若しくは複数本設け、それぞれの受熱側端部を内装部材の乗員から遠い側の前記徐々に薄肉化した側に固定し、
    前記熱輸送手段の放熱側端部を前記ヒートシンクに取り付けたことを特徴とする車両用内装部材の放熱構造。
  2. 内装部材の裏面若しくは内部に前記熱輸送手段の受熱側端部に接触する導熱板を備え、該導熱板と内装部材とを共通の締結部材を介して車体側取付部に共締めしたことを特徴とする請求項に記載の車両用内装部材の放熱構造。
  3. 内装部材の基材および/または前記表面被覆材に、金属粉、金属繊維、金属ネット、金属板、カーボン粉、カーボンファイバー、セラミック粉、セラミック繊維、セラミックマットの単体若しくは複合体からなる良熱伝導物質を含有または積層したことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用内装部材の放熱構造。
  4. 導熱板は、銅、アルミニウム、鉄の良熱伝導体で形成したことを特徴とする請求項2または3に記載の車両用内装部材の放熱構造。
  5. 導熱板の車幅方向両端部に跨って熱輸送手段を取り付けたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の車両用内装部材の放熱構造。
JP2005168237A 2005-06-08 2005-06-08 車両用内装部材の放熱構造 Expired - Fee Related JP4534874B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005168237A JP4534874B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 車両用内装部材の放熱構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005168237A JP4534874B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 車両用内装部材の放熱構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006341686A JP2006341686A (ja) 2006-12-21
JP4534874B2 true JP4534874B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=37638968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005168237A Expired - Fee Related JP4534874B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 車両用内装部材の放熱構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4534874B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4933911B2 (ja) * 2007-02-02 2012-05-16 学校法人日本医科大学 超音波手術器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1119964A (ja) * 1997-07-01 1999-01-26 Nishikawa Kasei Co Ltd 表皮一体樹脂成形品及びその成形方法
JPH11192678A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Mitsuboshi Belting Ltd スラッシュ成形表皮及びこれを用いた成形体
JP2004058943A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Furukawa Electric Co Ltd:The 自動車用計器パネル冷却装置および冷却方法
JP2004138366A (ja) * 2002-10-21 2004-05-13 Nissan Motor Co Ltd 車両用放熱装置
JP2005112109A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Nissan Motor Co Ltd 自動車用の熱機能構造体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1119964A (ja) * 1997-07-01 1999-01-26 Nishikawa Kasei Co Ltd 表皮一体樹脂成形品及びその成形方法
JPH11192678A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Mitsuboshi Belting Ltd スラッシュ成形表皮及びこれを用いた成形体
JP2004058943A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Furukawa Electric Co Ltd:The 自動車用計器パネル冷却装置および冷却方法
JP2004138366A (ja) * 2002-10-21 2004-05-13 Nissan Motor Co Ltd 車両用放熱装置
JP2005112109A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Nissan Motor Co Ltd 自動車用の熱機能構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006341686A (ja) 2006-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180062224A1 (en) Battery holder with cooling system
US8960608B2 (en) Deployable radiator having an increased view factor
CN111247384B (zh) 冷却装置
US10632814B2 (en) Temperature control system providing conductive heating and cooling for a seat
JPH08507987A (ja) 乗り物用パネルの装置
JP2011521841A (ja) 輸送機関、特に航空機における熱に晒される装置を冷却するシステム及び冷却方法
US10101099B2 (en) Radiator, as well as space vehicle structure comprising such radiator
JP2005212556A (ja) 車両用輻射暖房装置
US6964294B2 (en) Passive cooling system for a vehicle
JPH0659704B2 (ja) 複合遮熱板
EP3044094A1 (en) Hosted instrument radiator system
JP4534874B2 (ja) 車両用内装部材の放熱構造
CN102555753B (zh) 用于将蓄电池保持在汽车车身内的装置
US7447031B2 (en) Cockpit for a motor vehicle
NL2012119C2 (en) Radiator, as well as space vehicle structure comprising such radiator.
US20190016482A1 (en) Radiator, as well as space vehicle structure comprising such radiator
WO2019077902A1 (ja) 冷却装置
US6318673B1 (en) Structure for the thermal insulation of satellites
JP2003053887A (ja) 複合パネル
US20050077432A1 (en) Dual conduction heat dissipating system for a spacecraft
JP2004058943A (ja) 自動車用計器パネル冷却装置および冷却方法
JP4516823B2 (ja) 車両の放熱構造
CN115743315A (zh) 具有冷却装置的车顶模块
US20020196646A1 (en) Method and arrangement for providing a heat sink to a DC to DC converter and beneficial utilization of heat energy rejected by a DC to DC converter
JP2006298263A (ja) 車両用内装部品の放熱装置および放熱方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100525

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100607

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees