JP4534568B2 - 仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器及びシート状蓋材 - Google Patents

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本発明は、即席麺に代表される湯戻しが必要な食品などに使用される仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器に関するものである。
従来、いわゆるカップ麺やカップ焼きそばなどの湯戻しを必要とする食品は、発砲プラスチックの断熱性を考慮したカップ状の容器本体に収納され、その容器本体の開口部に、シート成形された成形蓋材を被せて封止するか、または、容器本体の開口部外周のフランジに、アルミニウム箔をガスバリア層とし最下層に熱融着樹脂層をもつ積層シートのシート状蓋材を剥離可能に熱融着して密封していた。後者のシート状蓋材によるものは、密封すると言う観点から広く使用されていた。この容器は、使用するときに、シート状蓋材をほぼ半分程度まで剥離して開口し、湯を容器本体内に注いで内容物を湯戻しするが、湯戻しの間は一旦剥離したシート状蓋材を容器本体に被せ直して、摘み片を折り曲げてフランジに引っ掛けたり、別添のシールで止めたり、重しを乗せたりして、冷めないように仮再封していた。ところが、近年、環境保全の立場から、包装容器のリサイクル性や廃棄処理性(分別回収)を考慮して、ガスバリア層として、アルミニウム箔を使用しない積層シートのシート状蓋材が使用されるようになってきた。しかし、このアルミニウム箔を使用しないシート状蓋材は、剛性をもつアルミニウム箔を使用したシート状蓋材のようなデッドフォルド(dead fold)性が得られないため、摘み片を折り曲げてフランジに引っ掛けて仮再封が難しくなった。
これを解決するために、例えば、蓋材の容器本体のフランジよりも突出する摘み片のほぼ中央にフランジ側に膨らむ切込み線を設け、仮再封するときに、この切込み線によって形成された切り込み片を指先あるいは先の尖ったもので下方に押し込んで、切り込み片がフランジの下側に来るようにして係止させて仮再封するものがある(特許文献1参照)。また、蓋材を楕円形状にし、長径方向の少なくとも一端に容器本体のフランジ外周とほぼ同一の円弧の切れ目線と、この切れ目線と楕円端縁で形成される三日月状フラップの両端に設けられた罫線を設け、仮再封するときに、三日月樹フラップを下方へ押し下げると、フラップは両端にある罫線から折れ曲がり、フラップの内縁が左右2点で容器本体のフランジの外周に接触して係止するものがある(特許文献2参照)。
特開2001−48220号公報 特開平7−17554号公報
しかしながら、上述した前者の特許文献1の蓋材は、摘み片の切込み線によって形成された切り込み片の先端が容器本体のフランジに引っ掛かるだけであり、十分な係止状態を得ることが出来ず、水蒸気などにより生じる蓋材のカールに抗しきれずに、蓋材が開いてしまうことがあった。また、後者の特許文献2の蓋材は、機能面では優れているが、材質に剛性が必要であり、面積も広くとる必要があるため、コストダウンが計り難い問題があった。また、使用方法が分かり難いこともあった。
本発明は、上述の従来のシート状蓋材付カップ容器の仮再封時の問題点を解決したものであり、仮再封が容易であり、仮再封された蓋材の容器本体への係止が確実である仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器提供するものである。
すなわち、本発明の第1の発明は、シート状蓋材が、容器本体の開口部外周に設けられたフランジに、剥離可能に熱融着されて密封するカップ容器において、シート状蓋材の前方外周端に、狭幅の先端摘み部とこの先端摘み部に連続して漸次広幅となる接続基部とからなる開閉用摘み片を突設し、接続基部に先端摘み部を差し込み可能な左右方向の差込み用切込み線を設け、この差込み用切込み線に先端摘み部を差し込んだときに後方側へ突出する形状の左右方向の引掛け用切込み線を先端摘み部に設け、シート状蓋材をほぼ中程まで前方部分を剥離して容器本体を開封したのちに、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に上方から下方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部の引掛け用切込み線の後方側へ突出する前方縁部上面を容器本体のフランジの下面に引っ掛け、かつ引掛け用切込み線の後方側へ突出する後方縁部上面をシート状蓋材の接続基部の差込み用切込み線の後方縁部上面に引っ掛けて容器本体を仮再封し、または、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に下方から上方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部の引掛け用切込み線の後方側へ突出する後方縁部下面を容器本体のフランジの下面に引っかけ、かつ引掛け用切込み線の後方側へ突出する前方縁部下面をシート状蓋材の接続基部の切込み線の後方縁部上面に引っかけて容器本体を仮再封し、前記引掛け用切込み線が、左右方向の前方方向へ膨らむ長い円弧の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状であることを特徴とする仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器である。
次に、本発明の第2の発明は、差込み用切込み線が、左右方向の長い直線の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状であることを特徴とする第1の発明に記載する仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器である。
次に、本発明の第3の発明は、容器本体のフランジの形状が、開封された容器本体を仮再封するときに、シート状蓋材の摘み片の先端摘み部の差込み用切込み線の後方側へ突出する前方縁部又は後方縁部が引っ掛かり易い形状であることを特徴とする請求項1または2記載の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器である。
次に、本発明の第4の発明は、カップ容器の容器本体の開口部外周に設けられたフランジに、容器本体を密封するために剥離可能に熱融着されるシート状蓋材であって、前方外周端に、狭幅の先端摘み部とこの先端摘み部に連続して漸次広幅となる接続基部とからなる開閉用摘み片を突設し、接続基部に先端摘み部を差し込み可能な左右方向の差込み用切込み線を設け、この差込み用切込み線に先端摘み部を差し込んだときに後方側へ突出する形状の左右方向の引掛け用切込み線を先端摘み部に設け、前記引掛け用切込み線が、左右方向の前方方向へ膨らむ長い円弧の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状であることを特徴とするシート状蓋材である。
本発明の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器は、シート状蓋材をほぼ中程まで前方部分を剥離してカップ容器を開封したのち、容器を仮再封するときに、図1(a)に示すシート状蓋材(100)の開閉用摘み片(110)の先端摘み部(111)を、開閉用摘み片の接続基部(115)の差込み用切込み線(116)に、図2に示すように、上方から下方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部(111)の引掛け用切込み線の後方側へ自動的に突出する前方縁部(113)上面を容器本体(200)のフランジ(220)の下面に引っ掛け、同時に、引掛け用切込み線の後方側への自動的に突出する後方縁部(114)上面(図2では、下側面)を図1(a)に示すシート状蓋材(100)の接続基部(115)の差込み用切込み線(116)の後方縁部(118)上面に引っ掛けると、
容易な操作で、係止保持が良好に、図2に示すように、容器本体(200)を仮再封することができる。
また、本発明の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器は、容器を仮再封するときに、図1(a)に示すシート状蓋材(100)の開閉用摘み片(110)の先端摘み部(111)を、開閉用摘み片の接続基部(115)の差込み用切込み線(116)に、図3に示すように、下方から上方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部(111)の引掛け用切込み線の後方側へ自動的に突出する後方縁部(114)下面(図3では、上側面)を容器本体(200)のフランジ(220)の下面に引っ掛け、同時に、引掛け用切込み線の後方側へ自動的に突出する前方縁部(113)下面を図1(a)に示すシート状蓋材(100)の接続基部(115)の切込み線(116)の後方縁部(118)上面に引っ掛けると、容易な操作で、係止保持が良好に、図3に示すように、容器本体(200)を仮再封することができる。
次に、本発明の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器の一実施形態について、図を用いて詳細に説明する。
図1(a)は、本実施形態の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器の平面図であり、図1(b)は、その右側面図である。図2は、図1のカップ容器のシート状蓋材をほぼ半分だけ開封したのちに、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に上方から下方へ差し込んで、容器本体を仮再封したときの状態を示す説明図である。図3は、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に下方から上方へ差し込んで、容器本体を仮再封したときの状態を示す説明図である。
本実施形態の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器は、例えば、即席麺に代表される湯戻しが必要な食品などに使用されるものであり、使用するときに、シート状蓋材をほぼ半分程度まで剥離して開口し、湯を容器本体内に注いだのちに、一旦剥離したシート状蓋材を容器本体に被せ直して、湯戻しのあいだ仮再封するものである。容器本体は、開口部の外周にフランジを周設するカップ状の容器で、蓋材は、最下層に熱融着樹脂層をもち適度の剛性をもつプラスチックや紙などの積層シートである。
本実施形態のシート状蓋材の構造は、図1(a)に示すように、前方外周端に、狭幅の先端摘み部(111)とこの先端摘み部に連続して漸次曲線状に広幅となる接続基部(115)とからなる開閉用摘み片(110)を突設するものであり、接続基部に先端摘み部を差し込み可能な左右方向の差込み用切込み線(116)を設け、この差込み用切込み線に先端摘み部を差し込んだときに、後方側へ突出する形状の左右方向の引掛け用切込み線(112)を先端摘み部に設けるものである。差込み用切込み線(116)の形状は、図1(a)に示すように、先端摘み部(111)が差し込み易いような形状であり、例えば、左右方向の長い直線の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状にするものである。また、引掛け用切込み線(112)の形状は、先端摘み部を差込み用切込み線に差し込んだときに、引掛け用切込み線の前方縁部(113)が後方側へ自動的に突出し、同時に、引掛け用切込み線の後方縁部(114)が後方側への自動的に突出するような形状であり、例えば、左右方向の前方方向へ膨らむ長い円弧の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状にするものである。
本実施形態の容器本体(200)の構造は、図1(b)に示すように、胴部(210)が上方に開口部をもつカップ状であり、開口部の外周にシート状蓋材を熱融着するフランジを周設するものである。このフランジの形状は、開封されたカップ容器を仮再封するときに、シート状蓋材の摘み片の先端摘み部の差込み用切込み線の後方側への突出する前方
縁部又は後方縁部が引っ掛かり易い形状にするものであり、例えば、シート状蓋材の摘み片の先端摘み部が係止するフランジの下面形状を平らな面にしたり、係止するフランジの部分を幅広くしたり、フランジ下面の外周縁部にリング状の係止リブを設けるものである。
そして、シート状蓋材をほぼ中程まで前方部分を剥離して容器本体を開封したのちに、必要な時間だけ仮再封する方法は、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に上方から下方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部の引掛け用切込み線の後方側へ突出する前方縁部上面を容器本体のフランジの下面に引っ掛け、同時に、引掛け用切込み線の後方側への突出する後方縁部上面をシート状蓋材の接続基部の差込み用切込み線の後方縁部上面に引っ掛けて容器本体を仮再封するものか、または、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に下方から上方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部の引掛け用切込み線の後方側へ突出する後方縁部下面を容器本体のフランジの下面に引っ掛け、かつ引掛け用切込み線の後方側へ突出する前方縁部下面をシート状蓋材の接続基部の切込み線の後方縁部上面に引っかけて容器本体を仮再封するものである。
表面側に印刷を施した坪量110g/m2 の紙の裏面側に50μm厚のヒートシール性樹脂フィルムを積層したシート状蓋材を、高さが91mm、開口部のフランジ外径が97mmで幅が2.7mm、底外径が70mmのカップ状容器本体に、ヒートシール法により熱融着して密封して本実施例の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器を作製した。シート状蓋材(10)は、図1(a)に示すように、外径が97mmで、前方外周端に、狭幅の先端摘み部(111)とこの先端摘み部に連続して漸次曲線で広幅となる接続基部(115)とからなる開閉用摘み片(110)を突設しものであり、この開閉用摘み片は、容器本体のフランジの外周対応位置から先端まで37mmであり、先端摘み部の幅は、先端幅が17mmで後端幅が24mmであり、容器本体のフランジの外周対応位置から前方2mmの位置の接続基部に、左右方向の24mmの直線の左右端に前方方向で外開きの2mmの直線が連続する差込み用切込み線を設け、この差込み用切込み線から15mm前方の先端摘み部の位置に、左右方向の半径10.5mmで前方方向へ膨らむ円弧の左右端に、前方方向の5mmの直線が連続する引掛け用切込み線を設けたものである。
上述の本実施例のシート状蓋材付カップ容器のシート状蓋材を、ほぼ中程まで前方部分を剥離してカップ容器を開封したのち、容器を仮再封するために、図2に示すように、シート状蓋材(100)の開閉用摘み片(110)の先端摘み部(111)を、開閉用摘み片の接続基部(115)の差込み用切込み線(116)に、上方から下方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部(111)の引掛け用切込み線(112)の後方側へ自動的に突出する前方縁部(113)上面を容器本体(200)のフランジ(220)の下面に引っ掛け、同時に、引掛け用切込み線の後方側への自動的に突出する後方縁部(114)上面を図1(a)に示すシート状蓋材(100)の接続基部(115)の差込み用切込み線(116)の後方縁部(118)上面に引っ掛けると、容器本体(200)を仮再封することができた。この仮再封は、操作が容易であり、熱湯を入れても係止保持が良好であった。
(a)は、本発明の一実施形態の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器の平面図であり、(b)は、右側面図である。 先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に上方から下方へ差し込んで、容器本体を仮再封したときの状態を示す説明図である。 先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に下方から上方へ差し込んで、容器本体を仮再封したときの状態を示す説明図である。
符号の説明
10……カップ容器
100……シート状蓋材
110……開閉用摘み片
111……先端摘み部
112……引掛け用切込み線
113,117……前方縁部
114,118……後方縁部
115……接続基部
116……差込み用切込み線
200……容器本体
210……胴部
220……フランジ

Claims (4)

  1. シート状蓋材が、容器本体の開口部外周に設けられたフランジに、剥離可能に熱融着されて密封するカップ容器において、シート状蓋材の前方外周端に、狭幅の先端摘み部とこの先端摘み部に連続して漸次広幅となる接続基部とからなる開閉用摘み片を突設し、接続基部に先端摘み部を差し込み可能な左右方向の差込み用切込み線を設け、この差込み用切込み線に先端摘み部を差し込んだときに後方側へ突出する形状の左右方向の引掛け用切込み線を先端摘み部に設け、シート状蓋材をほぼ中程まで前方部分を剥離して容器本体を開封したのちに、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に上方から下方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部の引掛け用切込み線の後方側へ突出する前方縁部上面を容器本体のフランジの下面に引っ掛け、かつ引掛け用切込み線の後方側へ突出する後方縁部上面をシート状蓋材の接続基部の差込み用切込み線の後方縁部上面に引っ掛けて容器本体を仮再封し、または、先端摘み部を接続基部の差込み用切込み線に下方から上方へ差し込んで、差し込まれた先端摘み部の引掛け用切込み線の後方側へ突出する後方縁部下面を容器本体のフランジの下面に引っかけ、かつ引掛け用切込み線の後方側へ突出する前方縁部下面をシート状蓋材の接続基部の切込み線の後方縁部上面に引っかけて容器本体を仮再封し、前記引掛け用切込み線が、左右方向の前方方向へ膨らむ長い円弧の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状であることを特徴とする仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器。
  2. 差込み用切込み線が、左右方向の長い直線の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状であることを特徴とする請求項1記載の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器。
  3. 容器本体のフランジの形状が、開封された容器本体を仮再封するときに、シート状蓋材の摘み片の先端摘み部の差込み用切込み線の後方側へ突出する前方縁部又は後方縁部が引っ掛かり易い形状であることを特徴とする請求項1または2記載の仮再封が良好なシート状蓋材付カップ容器。
  4. カップ容器の容器本体の開口部外周に設けられたフランジに、容器本体を密封するために剥離可能に熱融着されるシート状蓋材であって、前方外周端に、狭幅の先端摘み部とこの先端摘み部に連続して漸次広幅となる接続基部とからなる開閉用摘み片を突設し、接続基部に先端摘み部を差し込み可能な左右方向の差込み用切込み線を設け、この差込み用切込み線に先端摘み部を差し込んだときに後方側へ突出する形状の左右方向の引掛け用切込み線を先端摘み部に設け、前記引掛け用切込み線が、左右方向の前方方向へ膨らむ長い円弧の左右端に、前方方向の短い直線が連続する形状であることを特徴とするシート状蓋材。
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