JP4533338B2 - ガス量調節バルブ - Google Patents
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Description
上記ガス量調節バルブ(2)では、これに供給されたガスを下流端近傍のノズル孔(253)から噴出させるときのエゼクタ効果を利用し、一次空気孔(254)からガス燃焼用一次空気を吸引する必要がある。従って、細いノズル孔(253)を加工することから、その上流側にはテーパ部(252)や拡大径部(251)等、ノズル孔(253)に比べて直径の大きな空間が形成される。ところが、ガスノズル(25)部分をバルブケーシング(22)とダイカスト等で一体成型すると、ノズル孔(253)はガスノズル部の先端側からドリル加工できるものの、その上流側のテーパ部(252)や拡大径部(251)等が加工できないから、バルブケーシング(22)とガスノズル(25)を一体形成することができない。このことから、上記従来のものでは、バルブケーシング(22)とは別なガスノズル(25)を独立して製作する必要があり、その分、部品点数が増加して製造効率の低下等が生じるのである。
上記課題を解決する為の請求項1に係る発明の解決手段は、
『外壁面に開放する弁挿入口(40)からガス噴出用のノズル孔(253)へ貫通する直線通路(42)がバルブケーシング(22)内に形成されており、
前記バルブケーシング(22)にはノズル孔(253)が一体形成される共にノズル孔(253)の上流側の直線通路(42)にテーパ部及び拡大径部が形成されており、
前記直線通路(42)の途中のガス導入点には、前記バルブケーシング(22)の外壁面に開放するガス入り口(21)から延びるガス流入通路(50)が接続されており、
前記ガス導入点から前記ノズル孔(253)に至る直線通路(42)には弁座口(43)が形成され、
前記弁挿入口(40)から前記ガス導入点までの前記直線通路(42)に柱状のニードル弁体(26)が外周気密状態で挿入されており、
前記直線通路(42)に沿ってスライドする前記ニードル弁体(26)によって前記弁座口(43)の開度が調節される』ことである。
上記解決手段は次のように作用する。
バルブケーシング(22)の外壁面に形成されたガス入り口(21)からガス流入通路(50)に流入したガスは、ガス流入通路(50)と直線通路(42)の接続点たるガス導入点からその下流側のノズル孔(253)に流動し、該ノズル孔(253)から外部に噴出される。ニードル弁体(26)が直線通路(42)に沿ってスライドすると、ガス導入点より下流側に形成された弁座口(43)が前記ニードル弁体(26)によって開度調節され、これにより、ノズル孔(253)へのガス供給量が変化してガス量調節される。
請求項1に係る発明に於いて、
『前記直線通路(42)は、前記ノズル孔(253)がバーナのガス入り口に対してガスコンロの前方から臨むように前後方向に形成されており、
前記ニードル弁体(26)には、径方向かつ略水平方向に突出軸(261)が突設され、
前記バルブケーシング(22)には、その回動によって前記突出軸(261)を前記直線通路(42)に沿う方向に移動させるカムレバー(70)と、その水平方向の回動によって前記カムレバー(70)を回動させるガス量調節レバーが取り付けられ、
前記ガス量調節レバーの操作用摘み部は前記ガスコンロの前面のコンロ操作部(91)に位置する』ものでは、次の作用を奏する。
先ず、ガスコンロのコンロ操作部に位置する操作用摘み部を摘んで、ガス量調節レバーを水平方向に回動させる。すると、該ガス量調節レバーに連動して回動するカムレバー(70)によって、突出軸(261)(ニードル弁体(26)から径方向かつ略水平方向に突出している)が直線通路(42)に沿う方向に移動される。これにより、ニードル弁体(26)が、弁座口(43)に接離する方向に直線通路(42)内でスライドする。
ノズル部を一体形成したバルブケーシング(22)を用いてガス量調節バルブ(2)を製造する場合であっても、ノズル孔(253)の上流側にテーパ部や拡大径部等の大きな空間を形成することができる。従って、バルブケーシング(22)と別のガスノズル(25)を独立して製造する必要があった既述従来のものに比べ、部品点数を少なくすることができる。又、部品点数を少なくすることができるから、ガス量調節バルブ(2)の製造効率の向上と、部品管理の簡素化が図れる。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係るガス量調節バルブ(2)は、ガスコンロ(9)に内蔵されるバルブ装置(V)に組み込まれており、ガス量調節バルブ(2)のガス出口(41)は、ガスバーナ(G)のガス入り口(G1)に対して前方から臨んでいる。
このものでは、ガスコンロ(9)の前面のコンロ操作部(91)に開設されたスリット(90)からガス量調節レバー(20)の先端の操作用摘み部(202)が突出すると共に、コンロ操作部(91)に設けられた図示しない押込操作部を介して点・消火ボタン(11)を押し込むことにより、図示しないガスバーナに点・消火できるようになっている。
[元弁ユニット(1)]
ガスコンロ(9)内に略水平状態に配設される元弁ユニット(1)内には、その長手方向に沿って延びる水平通路(13)が設けられ、水平通路(13)に連通するガス流入部(14)が形成されている。
図1,図2に示すように、元弁ユニット(1)のガス吐出口(12)に接続されるガス量調節バルブ(2)は、バルブケーシング(22)と、これに内蔵されるニードル弁体(26)と、ニードル弁体(26)を軸方向にスライドさせるガス量調節レバー(20)及びカムレバー(70)を有している。
先ず、鉛直筒(45)と、ノズル筒(46)及び弁シリンダ(47)を備えたバルブケーシング(22)全体をアルミダイカストで一体成型して半製品を作る。この半製品の状態では、ノズル筒(46)には内部の円筒状空洞部(460)とその基端部の一次空気孔(48)が形成され、弁シリンダ(47)には弁挿入口(40)からその奥のテーパ部(44)に繋がる直線通路(42)が形成され、更に、鉛直筒(45)には下端のガス入り口(21)から直線通路(42)に繋がるガス流入通路(50)が形成されている。
尚、ノズル孔(253)は、ノズル筒(46)の先端のガス出口(41)側からドリルで穿設してもよく、又、弁座口(43)からテーパ部(44)に至る範囲の内周面も上記ノズル孔(253)と同時又は、これとは別作業によって平滑面に仕上げ加工してもよい。
図3に示すように、直線通路(42)に装填される柱状のニードル弁体(26)の一端近傍の側壁には、径方向かつ略水平方向に突出する突出軸(261)が植設されており、該突出軸(261)は、弁シリンダ(47)の側壁に開設された軸案内溝(60)から外方に突出して図1に現れるカムレバー(70)のカム溝(71)に係合している。
このものでは、操作用摘み部(202)を摘んでガス量調節レバー(20)をコンロ操作部(91)のスリット(90)に沿って回動させると、ガス量調節レバー(20)の係合孔(200)に上端部(74)で係合するカムレバー(70)が支軸(72)を支点に前後に回動し、これにより、突出軸(261)を介してニードル弁体(26)が軸方向へ進退移動する。
(26)・・・ニードル弁体
(40)・・・弁挿入口
(43)・・・弁座口
(50)・・・ガス流入通路
(253)・・・ノズル孔
Claims (2)
- 外壁面に開放する弁挿入口(40)からガス噴出用のノズル孔(253)へ貫通する直線通路(42)がバルブケーシング(22)内に形成されており、
前記バルブケーシング(22)にはノズル孔(253)が一体形成される共にノズル孔(253)の上流側の直線通路(42)にテーパ部及び拡大径部が形成されており、
前記直線通路(42)の途中のガス導入点には、前記バルブケーシング(22)の外壁面に開放するガス入り口(21)から延びるガス流入通路(50)が接続されており、
前記ガス導入点から前記ノズル孔(253)に至る直線通路(42)には弁座口(43)が形成され、
前記弁挿入口(40)から前記ガス導入点までの前記直線通路(42)に柱状のニードル弁体(26)が外周気密状態で挿入されており、
前記直線通路(42)に沿ってスライドする前記ニードル弁体(26)によって前記弁座口(43)の開度が調節される、ガス量調節バルブ。 - 請求項1に記載のガス量調節バルブに於いて、
前記直線通路(42)は、前記ノズル孔(253)がバーナのガス入り口に対してガスコンロの前方から臨むように前後方向に形成されており、
前記ニードル弁体(26)には、径方向かつ略水平方向に突出軸(261)が突設され、
前記バルブケーシング(22)には、その回動によって前記突出軸(261)を前記直線通路(42)に沿う方向に移動させるカムレバー(70)と、その水平方向の回動によって前記カムレバー(70)を回動させるガス量調節レバーが取り付けられ、
前記ガス量調節レバーの操作用摘み部は前記ガスコンロの前面のコンロ操作部(91)に位置する、ガス量調節バルブ。
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