JP4533238B2 - 水質測定装置及びその方法 - Google Patents

水質測定装置及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4533238B2
JP4533238B2 JP2005145780A JP2005145780A JP4533238B2 JP 4533238 B2 JP4533238 B2 JP 4533238B2 JP 2005145780 A JP2005145780 A JP 2005145780A JP 2005145780 A JP2005145780 A JP 2005145780A JP 4533238 B2 JP4533238 B2 JP 4533238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
cleaning
water quality
electrode
partition member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005145780A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006322793A (ja
Inventor
正棟 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2005145780A priority Critical patent/JP4533238B2/ja
Publication of JP2006322793A publication Critical patent/JP2006322793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4533238B2 publication Critical patent/JP4533238B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Activated Sludge Processes (AREA)

Description

本発明は、例えば活性汚泥処理で用いられる曝気槽内の被測定液のCOD(有機性化学的酸素要求量)、DO(溶存酸素)、pH、ORP(酸化還元電位)等の水質を測定するのに好適な水質測定装置及びその方法に関する。
例えば製鉄所や化学工場においてコークス炉で石炭を乾留してコークスを製造する際に、安水が発生する。安水は、石炭に付着している水分と乾留工程で石炭成分の分解によって発生する水分等に由来するもので、フェノール、クレゾール、キシレノール等の有機物及びアンモニア化合物、チオシアン化合物、硫化物等の化合物を含有しており、CODも高く、そのままでは公共水域に排出することができない。
この安水の処理として、蒸留法によってアンモニア化合物の一部を除去し、海水又は淡水により希釈した後に、バクテリアを利用する活性汚泥処理を行う方法が採られている。活性汚泥処理に際しては、曝気槽内の安水を含む混合液のCOD、DO、pH、ORP等を指標にして操業管理を行うようにしている(特許文献1等)。
特公昭62−21597号公報 特開昭52−60691号公報
ところで、曝気槽内の混合液のCOD、DO、pH、ORP等を操業管理の指標とする場合、それらの値を定期的に測定する必要があるため、測定装置の電極を曝気槽混合液に浸漬(連続接触)させた状態にしている。
しかしながら、曝気槽混合液は汚泥(バクテリア)を含むものであり、測定装置の電極を浸漬させた状態にしておくと、電極が汚れ、電極劣化するとともに、測定精度が低下するおそれがある。
特に夏場になると、曝気槽内に藻(植物プランクトン)が付着することもあり、それが電極に付着すると測定精度が悪くなったり、極端な場合には測定そのものが不能になったりするおそれもある。
これまでは、定期的に(例えば1週間に1回の割合で)、人手により測定装置の電極の洗浄及び機器校正を行うようにしているが、それでは測定装置を曝気槽から引き上げなければならず、手間がかかるだけでなく、洗浄の間は測定が不能になってしまう。
また、例えば特許文献2には、液体及び気体を同時に電極のまわりに供給し、電極のよごれを取り除くようにしたpH計電極の自動洗浄装置が開示されている。このように測定装置に液体や気体の噴射洗浄装置を設置しておき、電極に向けて噴射して洗浄を行うこと等が考えられるが、曝気槽混合液に浸漬した状態にある電極に向けて液体や気体を噴射しても、十分な洗浄効果が得られないことがある。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、電極に汚泥や藻を付着しにくくし、測定装置の電極劣化や測定精度が低下を抑えるとともに、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定できるようにすることを目的とする。さらには、人手により測定装置の電極の洗浄を行う必要がなく、自動的に効果的な洗浄を行うとともに、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定できるようにすることを目的とする。
本発明の水質測定装置は、電極を被測定液中に位置させた状態にして前記被測定液の水質を測定する水質測定装置であって、前記電極のまわりの空間を周囲から隔てる隔壁部材と、前記隔壁部材に設けられたフィルタと、前記隔壁部材に設けられ、前記電極を液体洗浄する洗浄手段と、前記電極を液体洗浄した後、前記隔壁部材内に滞留している洗浄液体を前記フィルタを介して前記隔壁部材外に排出する気体供給手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の水質測定方法は、被測定液中に位置させた電極のまわりの空間を周囲から隔てる隔壁部材と、前記隔壁部材に設けられたフィルタと、前記隔壁部材に設けられ、前記電極を液体洗浄する洗浄手段と、前記隔壁部材内に滞留している洗浄液体を前記フィルタを介して前記隔壁部材外に排出する気体供給手段とを備えた水質測定装置による水質測定方法であって、前記被測定液の水質を測定する前に、前記洗浄手段から洗浄液体を噴射させて前記電極を洗浄する前洗浄手順と、前記前洗浄手順の後に、前記気体供給手段から気体を充填して前記隔壁部材内に滞留している洗浄液体を前記フィルタを介して前記隔壁部材外に排出する排液手順と、前記排液手順の後に、前記気体供給手段からの気体の充填を停止することにより前記フィルタを介して前記隔壁部材内に前記被測定液を流入させて、前記電極を用いて前記被測定液の水質を測定する水質測定手順とを有することを特徴とする。
本発明の測定装置によれば、電極のまわりの空間を隔壁部材により周囲から隔てるとともに、隔壁部材にフィルタを設けるようにしたので、電極に汚泥や藻が付着しにくくなり、測定装置の電極劣化や測定精度が低下を抑えることができる。しかも、気体供給手段により、電極を液体洗浄した後、隔壁部材内に滞留している洗浄液体をフィルタを介して隔壁部材外に排出するようにしたので、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定することが可能になる。
本発明の水質測定方法によれば、人手により測定装置の電極の洗浄を行う必要がなく、自動的に効果的な洗浄を行うとともに、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定することが可能になり、測定装置の電極劣化や測定精度の低下を抑えることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1には、本実施形態のORP(酸化還元電位)測定装置の概略構成を示す。なお、本実施形態ではORP測定装置を例にするが、COD(有機性化学的酸素要求量)、DO(溶存酸素)測定装置、pH測定装置等に本発明を適用してもかまわない。
図1に示すように、ORP測定装置は、ORPを測定するための電極1を具備する装置本体2と、電極1を曝気槽内の安水を含む混合液(被測定液)L中に位置させるように装置本体2を保持する電極ホルダ3とを備える。
また、装置本体2のまわりには、装置本体2の外周面のフランジ部2aに支持されるようにして筒体4が設けられる。筒体4は底部が閉塞するものであり、これにより電極1のまわりの空間が周囲から隔てられる。すなわち、本実施形態においては、筒体4が本発明でいう隔壁部材に相当する。
また、筒体4には適所に開口部4aが形成されており、その開口部4aにフィルタ5が設けられる。フィルタ5は、曝気槽内の被測定液Lの汚泥(バクテリア)や藻(植物プランクトン)を濾過するものであり、その網目は10〜100[μm]程度とするのが好ましい。
さらに、筒体4の底部には電極1を液体洗浄する洗浄装置6が配設される。図2に洗浄装置6の構成例を示す。洗浄装置6は直列的に配置される第1の流路6a及び第2の流路6bを具備し、第1の流路6aにバルブ7aを介してエア源7が接続する。バルブ7aを開くと、圧力のあるエアが第1の流路6aに導かれ、第2の流路6bに接続する噴射ノズル6cから電極1に向かって噴射する。
また、第1の流路6aと第2の流路6bとがつながる位置で、バルブ8a、9aを介して洗浄水源8、液状の薬剤源9がそれぞれ接続する。エアが噴射ノズル6aから噴射している状態でバルブ8a、9aを開くと、エジェクタ効果によりエアに洗浄水(通常の淡水或いは純水)や薬剤が吸引されて、気液混合状態で噴射ノズル6cから電極1に向かって噴射する。
本実施形態のORP測定装置により測定されたORPは情報処理装置100に取り込まれ、情報処理装置100はそれを指標にして活性汚泥処理の操業管理を行う。また、情報処理装置100は、以下に説明するシーケンスに従ってバルブ7a、8a、9aの開閉制御を行う。
次に、本実施形態のORP測定方法について説明する。図3はORP測定装置による1回のORP測定処理を説明するためのフローチャートであり、図4は1回のORP測定処理を説明するためのシーケンス図である。
情報処理装置100は、タイマ等から測定開始信号を受けたならば、曝気槽内の被測定液LのORPを測定する前に、バルブ7a、8aを開いて、洗浄装置6からエア及び洗浄水を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄する(ステップS1:前洗浄手順)。この場合に、エア及び洗浄水が供給されるに従って筒体4内にもともとあった液体(後述するように主に洗浄水である)、さらには筒体4内に充填したエア及び洗浄水がフィルタ5を介して筒体4外に流出するので、そのときにフィルタ5の外側面に付着している汚泥や藻を取り除く効果が得られる。
ステップS1の後に、バルブ7aは開いたままでバルブ8aを閉じて、洗浄装置6からエアだけを噴射させて筒体4内にエアを充填することにより、筒体4内に滞留している洗浄水をフィルタ5を介して筒体4外に排出する(ステップS2:排液手順)。このように筒体4内に滞留している洗浄水を排出することにより、短時間で精度良くORPを測定することが可能になる。すなわち、ステップS2の排液手順を行って洗浄水を積極的に追い出す場合、被測定液が直ちに筒体4内に流入して測定可能な状態となるのに対して、洗浄水を追い出さない場合には、筒体4内の洗浄水が被測定液に置換されるまでに長時間を要し、それまでは測定を完了することができず、また、完全に置換されるまでの時間も一定ではなく、洗浄水が残った状態での測定となる可能性もあり、精度が悪くなってしまう。
ステップS2の後に、バルブ7aを閉じて、洗浄装置6からのエアの噴射を停止する。これにより、液圧により曝気槽内の被測定液Lがフィルタ5を介して筒体4内に徐々に流入するので、電極1を用いて被測定液LのORPを測定する(ステップS3:測定手順)。このときのORPの測定値は、図4に示すように、筒体4内の被測定液Lの量が増えるに従って徐々に高くなる。測定時間は筒体4内に被測定液Lが充填するのに十分な時間とし、測定終了時に前回の測定ホールド値と切り替える。情報処理装置100は、次回の測定処理が開始されるまでは、今回取得された測定ホールド値を指標として操業管理を行う。
ステップS3の後に、バルブ7a、8a、9aを開いて、洗浄装置6からエア及び洗浄水、薬剤を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄する(ステップS4:後洗浄手順)。この場合も、エア及び洗浄水、薬剤が供給されるに従って筒体4内にもともとあった液体(ステップS2において流入した濾過された被測定液Lである)、さらには筒体4内に充填したエア及び洗浄水、薬剤がフィルタ5を介して筒体4外に流出するので、そのときにフィルタ5の外側面に付着している汚泥や藻を取り除く効果が得られる。
ステップS4の後に、バルブ8aは開いたままでバルブ7a、9aを閉じて、洗浄装置6から洗浄水だけを導入する(ステップS5:置換手順)。これにより筒体4内を洗浄水で充満させることができ、電極1は洗浄水内で保管された状態となるので、電極1の被測定液Lへの連続接触を避け、これによるトラブルを回避することができる。
以上述べたステップS1〜ステップS5までの手順を一定時間間隔で繰返し実行する。一例を挙げれば、ステップS1〜ステップS5までの手順を30分間隔で繰返し実行し、48回/日でORPを測定する。また、1回の測定処理として、例えばステップS1、2、4、5の前洗浄手順、排液手順、後洗浄手順、置換手順をそれぞれ20秒で行い、ステップS3の測定手順を160秒で行うようにすればよい(全体で280秒)。
また、ステップS5の置換手順を、次回の測定処理が開始されるまで継続することが好ましい。この場合には、次回の測定処理が開始されるまで洗浄水が連続的に供給されることになるので、電極1が常に清浄な洗浄水内で保管された状態となり、被測定液Lへの連続接触を避けることができるより効果的である。
以上述べたように、電極1のまわりの空間を筒体4により周囲から隔てるとともに、筒体4にフィルタ5を設けるようにしたので、電極1に汚泥や藻が付着しにくくなり、ORP測定装置の電極劣化や測定精度が低下を抑えることができる。しかも、電極1を洗浄した後、洗浄装置6からエアだけを噴射させて筒体4内にエアを充填することにより、筒体4内に滞留している洗浄水をフィルタ5を介して筒体4外に排出するようにしたので、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定することが可能になる。
また、洗浄装置6としては、エア等の気体を噴射する気体噴射洗浄装置、洗浄水等を噴射する液体噴射洗浄装置、ブラシにより電極1を洗浄するブラシ洗浄装置、超音波を利用した超音波洗浄装置のいずれ一つ又は複数の組み合わせが可能であるが、特に上述したように筒体4内に気体(エア)及び液体(洗浄水、薬剤)を噴射或いは導入可能なものとして、ステップS1〜5の手順を行うようにすれば、人手により測定装置の電極1の洗浄を行う必要がなく、自動的に効果的な洗浄を行うとともに、短時間で精度精度良く被測定液のORPを測定することが可能になり、測定装置の電極劣化や測定精度の低下を抑えることができる。
以上、本発明を種々の実施形態とともに説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。例えば、上記実施形態では、洗浄装置6が本発明でいう洗浄手段及び気体供給手段の機能を有するが、気体供給手段として、筒体4に気体供給専用のノズル等を設けるようにしてもよい。また、洗浄手段としても、気液混合でなく液体のみを噴射させて電極1を洗浄するようにしてもよい。なお、液体のみの場合は気液混合とする場合に比べて若干液圧を高くする必要がある。
また、上記実施形態では、測定手順(ステップS3)の前後で前処理(ステップS1、2)及び後処理(ステップS4、5)を行うようにしたが、前処理(ステップS1、2)のみを行うだけでもよい。
また、例えば曝気槽内の被測定液Lがタールや軽油等の油分を含むような場合には、上記実施形態のように洗浄水だけでなく薬剤を添加するのが有効である。もちろん、油分を含まない場合には、洗浄装置6から噴射させる液体として、洗浄水だけを用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、本発明をコークス製造時に発生する安水の活性汚泥処理に利用する例を説明したが、他の分野での活性汚泥処理に利用してもよく、さらには活性汚泥処理以外に利用してもかまわない。上記実施形態では、測定装置を被測定液中に潜漬させる潜漬タイプを説明したが、用途に応じて、被測定液が流通する配管内等に設置する流通タイプとしてもよい。
本実施形態のORP測定装置の概略構成を示す図である。 洗浄装置の構成例を示す図である。 本実施形態のORP測定装置による1回のORP測定処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態のORP測定装置による1回のORP測定処理を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1 電極
2 装置本体
3 電極ホルダ
4 筒体
5 フィルタ
6 洗浄装置
7 エア源
8 洗浄水源
9 薬剤源

Claims (6)

  1. 電極を被測定液中に位置させた状態にして前記被測定液の水質を測定する水質測定装置であって、
    前記電極のまわりの空間を周囲から隔てる隔壁部材と、
    前記隔壁部材に設けられたフィルタと、
    前記隔壁部材に設けられ、前記電極を液体洗浄する洗浄手段と、
    前記電極を液体洗浄した後、前記隔壁部材内に滞留している洗浄液体を前記フィルタを介して前記隔壁部材外に排出する気体供給手段とを備えたことを特徴とする水質測定装置。
  2. 前記洗浄手段からの洗浄液体が気液混合であることを特徴とする請求項1に記載の水質測定装置。
  3. 被測定液中に位置させた電極のまわりの空間を周囲から隔てる隔壁部材と、前記隔壁部材に設けられたフィルタと、前記隔壁部材に設けられ、前記電極を液体洗浄する洗浄手段と、前記隔壁部材内に滞留している洗浄液体を前記フィルタを介して前記隔壁部材外に排出する気体供給手段とを備えた水質測定装置による水質測定方法であって、
    前記被測定液の水質を測定する前に、前記洗浄手段から洗浄液体を噴射させて前記電極を洗浄する前洗浄手順と、
    前記前洗浄手順の後に、前記気体供給手段から気体を充填して前記隔壁部材内に滞留している洗浄液体を前記フィルタを介して前記隔壁部材外に排出する排液手順と、
    前記排液手順の後に、前記気体供給手段からの気体の充填を停止することにより前記フィルタを介して前記隔壁部材内に前記被測定液を流入させて、前記電極を用いて前記被測定液の水質を測定する水質測定手順とを有することを特徴とする水質測定方法。
  4. 前記水質測定手順の後に、前記洗浄手段から洗浄液体を噴射させて前記電極を洗浄するとともに前記隔壁部材内を洗浄液体で充満させて、前記被測定液を洗浄液体で置換する手順を更に有することを特徴とする請求項3に記載の水質測定方法。
  5. 前記前洗浄手順から前記置換手順までを一定時間間隔で繰返し実行することを特徴とする請求項4に記載の水質測定方法。
  6. 前記洗浄手段からの洗浄液体が気液混合あることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の水質測定方法。
JP2005145780A 2005-05-18 2005-05-18 水質測定装置及びその方法 Active JP4533238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005145780A JP4533238B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 水質測定装置及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005145780A JP4533238B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 水質測定装置及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006322793A JP2006322793A (ja) 2006-11-30
JP4533238B2 true JP4533238B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=37542590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005145780A Active JP4533238B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 水質測定装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4533238B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105784558A (zh) * 2015-12-25 2016-07-20 安徽理士电源技术有限公司 蓄电池滤气片疏水性能检测工装、方法和滤气片浸湿方法
CN110665890A (zh) * 2019-11-15 2020-01-10 朱晓艳 多功能酸度计电极保护装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008002956A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Dkk Toa Corp 洗浄装置および水質計
KR100956271B1 (ko) 2007-12-27 2010-05-10 삼보과학 주식회사 응집제 투입율장치의 자동세척 장치 및 그 세척 방법
EP2251682B1 (de) 2009-05-14 2012-11-14 Hach Lange GmbH Wasseranalyse-Tauchsonde mit einer reinigbaren Elektrode zur Bestimmung eines Analyts in Wasser
CN102507700B (zh) * 2011-10-25 2014-07-16 钦州华成自控设备有限公司 直插式pH值检测装置
CN104730220A (zh) * 2014-07-23 2015-06-24 施周平 泳池用水质监测系统
US9810676B2 (en) * 2015-01-12 2017-11-07 Ecolab Usa Inc. Apparatus for, system for and methods of maintaining sensor accuracy
CN109459479B (zh) * 2018-11-06 2023-11-07 宁波照华环保科技有限公司 一种具有自清洁功能的tds探头
JP7268428B2 (ja) * 2019-03-20 2023-05-08 栗田工業株式会社 水質測定装置
JP7497643B2 (ja) 2020-07-31 2024-06-11 栗田工業株式会社 水質測定装置及び水質測定方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56154641A (en) * 1980-05-02 1981-11-30 Yokogawa Hokushin Electric Corp Fluid analyzer
JPS5890158A (ja) * 1981-11-26 1983-05-28 Toshiba Corp 酸素利用速度測定装置
JPS6061653U (ja) * 1983-10-01 1985-04-30 株式会社堀場製作所 浸漬型イオン濃度測定器における洗浄装置
JPS6221597B2 (ja) * 1978-11-07 1987-05-13 Nippon Steel Corp
JPH0494567U (ja) * 1990-12-28 1992-08-17
JPH08193965A (ja) * 1995-01-17 1996-07-30 Nec Corp 海洋環境監視用センサシステムおよびその制御方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221597B2 (ja) * 1978-11-07 1987-05-13 Nippon Steel Corp
JPS56154641A (en) * 1980-05-02 1981-11-30 Yokogawa Hokushin Electric Corp Fluid analyzer
JPS5890158A (ja) * 1981-11-26 1983-05-28 Toshiba Corp 酸素利用速度測定装置
JPS6061653U (ja) * 1983-10-01 1985-04-30 株式会社堀場製作所 浸漬型イオン濃度測定器における洗浄装置
JPH0494567U (ja) * 1990-12-28 1992-08-17
JPH08193965A (ja) * 1995-01-17 1996-07-30 Nec Corp 海洋環境監視用センサシステムおよびその制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105784558A (zh) * 2015-12-25 2016-07-20 安徽理士电源技术有限公司 蓄电池滤气片疏水性能检测工装、方法和滤气片浸湿方法
CN105784558B (zh) * 2015-12-25 2018-07-03 安徽理士电源技术有限公司 蓄电池滤气片疏水性能检测工装、方法和滤气片浸湿方法
CN110665890A (zh) * 2019-11-15 2020-01-10 朱晓艳 多功能酸度计电极保护装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006322793A (ja) 2006-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4533238B2 (ja) 水質測定装置及びその方法
KR101495387B1 (ko) 선박 밸러스트수의 샘플링 시스템
EP1835985B1 (en) Cleaning in membrane filtration systems
RU2628389C2 (ru) Способ очистки жидкости
JP2009538733A5 (ja)
KR20140041194A (ko) 수질 감지센서
JPH07273077A (ja) ウエーハのリンス方法及びリンス装置
CN203343107U (zh) 全自动微孔板快速消毒清洗机
JP4530621B2 (ja) 散気装置の洗浄方法
KR100786883B1 (ko) 침적형 용존산소 측정계의 센서세정기
JP2007203218A (ja) 膜分離式水浄化装置
JP2011203025A (ja) pH計洗浄装置およびpH計の洗浄方法
JP6494346B2 (ja) 膜分離装置の分離膜の洗浄方法および洗浄システム
JP4826202B2 (ja) ミスト洗浄装置付き浴槽
JP3435370B2 (ja) 下水道放流水の残留塩素計洗浄装置
JP2007152272A (ja) 浸漬膜濾過方法および浸漬膜濾過装置
JP2007245051A (ja) ろ過膜の洗浄方法
JP3773911B2 (ja) 流体性状測定装置
JPH06242058A (ja) 測定用電極の洗浄方法及び洗浄装置
JP3823171B2 (ja) 内視鏡洗滌装置
KR101258566B1 (ko) 차아염소산 생성부가 구비된 내시경 세척장치
JP4218473B2 (ja) 水質分析計
CN215328359U (zh) 可移动型清洗预膜与检测一体化装置
JP2014008467A (ja) 水処理装置、及び水処理方法
JPS60220032A (ja) 内視鏡用洗滌消毒装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100611

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4533238

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350