JP4531491B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のLED(発光ダイオード)アレイユニットを主走査方向に配列するとともに副走査方向にずらして配置したLED書き込み装置を備えた、複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に関し、特に、主走査方向のライン同期信号で微調変倍することのできる画像形成装置に関する。
LEDプリンタは、発光素子アレイユニットとして複数のLED(発光ダイオード)を主走査方向に所定密度でアレイ状に列設した1次元のLEDヘッドを使用した書き込み装置を備えており、書き込む画像データに応じてLEDヘッドの各LEDの発光を制御し、その光情報を感光体上に結像投射して画像の書き込みを行っている。このようなLEDプリンタは、レーザプリンタで使用しているポリゴンミラーのような可動部がなく、信頼性が高い。また、大判サイズのプリント出力を必要とする広幅機の場合には、レーザプリンタのように主走査方向に光ビームを走査させるための光学的空間が不要で、LEDアレイとセルフォックレンズ等の光学素子を一体化したLEDヘッドを配置することにより、装置全体を小型化することができる。これらの理由から、LEDプリンタはレーザプリンタに置き代わって使用されている。
ところで、レーザプリンタが10mW程度の出力の光源(レーザダイオード)1個を発光(点灯)させ、その光ビームをポリゴンミラー及びfθレンズ等により走査させているのに対し、LEDプリンタは1画素毎に1個のLEDを複数個主走査方向に並べ、これに各々数mA〜10mA程度の電流を流して発光させるようにしており、1LED毎にデータ転送及び点灯の制御を行っている。
従って、プリンタや複写機が大型になると、それだけ使用するLED及びドライバICが増えて生産の歩留まりが低下し、またユニットも長くなり、書き込みビーム配列精度を維持するために、部品精度をよくする必要があり、部品単価も小型のプリンタや複写機に較べて非常に高くなってしまう。
そこで、価格の安い小型のプリンタや複写機用の複数のLEDヘッドを、感光体の軸線方向(主走査方向)に沿って配列し、感光体の軸線方向の最大感光幅を各LEDヘッドによって分割して露光可能な装置が、下記の特許文献に開示されている。
特開2002−19178公報 特開2002−283609公報
特許文献1は、複数のLEDアレイユニットを主走査方向に配列するとともに副走査方向にずらして配置する場合に、LEDアレイユニットの副走査方向のずれによる画像データのずれをライン単位で補正し、更に補正された後の1ライン未満のずれをも補正することにより、画像データの副走査方向のずれを正確に補正することができるLED書き込み装置について述べている。
特許文献2は、複数のLEDアレイユニットを主走査方向に配列するとともに副走査方向にずらして配置する場合に、各LEDアレイユニットへ転送すべき画像データを分割制御手段によって各LEDアレイユニット毎に分割し、その分割した各画像データを転送タイミング制御手段によって感光体の回動方向(送り方向)に結像させる位置分だけ時間的にずらして各LEDアレイユニットへ転送させることにより、複数のLEDアレイユニットによる感光体の感光層への分割露光によっても、高品質の画像を得ることが可能な画像形成装置について述べている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2は、複数のLEDアレイユニットが副走査方向にずらして配置されている装置において、等倍にて画像形成を行う場合にLEDアレイユニットの副走査方向のずれによる画像データのずれを補正する処理については述べているが、微調変倍にて画像形成を行う場合の処理については言及していない。
従来よりLEDプリンタは、大判サイズのプリント出力(長尺紙への画像形成)を行うため、0.1%刻みで形成する画像を拡大・縮小する微調変倍を行う機能を備えている。ここで、等倍にて画像形成を行う場合の処理について補足すると、図4のように千鳥配置されている複数のLEDアレイユニットのうち基準となるLEDアレイユニットに対して副走査方向にずれて取り付けられているLEDアレイユニットと基準LEDアレイユニットとの副走査方向距離を主走査のライン数に換算して画像データを遅延させて等倍画像を形成している。例えば、副走査方向の配置ずれが主走査ライン数換算で412ラインであった場合は、1ラインで同期信号が1回得られることから412回の同期信号検知を待ってからLEDヘッド503に画像データを書き出せば副走査方向のずれがない画像が出力される。また、微調変倍にて画像形成を行う場合には、LEDアレイユニットの副走査方向の取り付けずれとの同期をとるための信号(主走査のライン同期信号)の発生周期間隔をずらすことによって、0.1%刻みで拡大・縮小の微調変倍を行う制御になっている。この微調変倍にて画像形成を行う場合には、主走査のライン同期信号の間隔をずらしていることで、画像データがずれてしまうといった問題が発生する。
そこで、本発明の目的は、上記の様な問題を鑑み、複数のLEDアレイユニットを主走査方向に配列するとともに副走査方向にずらして配置した画像形成装置において、主走査方向のライン同期信号の発生周期間隔をずらすことによって、LEDアレイユニットの副走査方向の配置ずれがあったとしても適切な画像出力が得られる画像形成装置で、微調変倍にて画像形成を行う場合にも、副走査方向のずれのない画像データを得ることができる画像形成装置を提供することである。
請求項1記載の発明は、感光体と、前記感光体の軸線方向である主走査方向に配列されるとともに、当該主走査方向と直行する副走査方向にずらして配置され、書込み制御手段から出力される画像データに基づき発光することによって前記感光体上に潜像を形成する複数の発光素子アレイユニットと、前記画像データに対して、1%より小さな変倍率である微調変倍率の設定を受け付ける微調変倍率設定手段と、前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率に基づい、ライン同期信号の発生周期間隔を変更することで前記画像データに基づく画像形成後の画像に対して拡大・縮小の微調変倍を行う微調変倍手段と、前記複数の発光素子アレイユニット間の前記副走査方向へのずれ量と、前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率と、に基づいて、前記書込み制御手段から前記複数の発光素子アレイユニットの各発光素子アレイユニットへ前記画像データを出力する出力タイミングを調整する調整手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置を提供することにより、前記目的を達成する。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記微調変倍手段は、前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率が、プラス方向の場合には、通常微調変倍時より主走査のライン同期信号の発生間隔を長くすることによって拡大微調変倍し、一方、マイナス方向の場合には、通常微調変倍時より主走査のライン同期信号の発生間隔を短くすることによって微調変倍することを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項1記載または請求項2に記載の発明において、前記調整手段は、前記複数の発光素子アレイユニットのうち、前記副走査方向で前記感光体回転方向の下流側に配置される発光素子アレイユニットへ画像データを出力する出力タイミングを、前記副走査方向で前記感光体回転方向の上流側に配置される発光素子アレイユニットへ画像を出力する出力タイミングよりも遅延させるための出力タイミング遅延量を調整することを特徴とする。
請求項4記載の発明では、請求項記載の発明において、前記調整手段は、前記微調変倍手段が変更したライン同期信号の発生周期と、前記微調変倍率設定手段が微調変倍率の設定を受け付けていない場合の前記出力タイミング遅延量と、に基づいて、前記微調変倍率設定手段が前記微調変倍率を受け付けた場合の当該受け付けた微調変倍率に対応する前記出力タイミング遅延量を算出し、そして、当該出力タイミング遅延量に基づいて前記出力タイミングを調整することを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項に記載の発明において、前記調整手段が算出する出力タイミング遅延量を記憶する記憶手段を更に備え、前記調整手段は、前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率と前記記憶手段が記憶した出力タイミング遅延量とに基づき、前記各発光素子アレイユニットへの画像データの出力タイミングを調整することを特徴とする。
請求項6記載の発明では、請求項5に記載の発明において、前記記憶手段は、複数の前記微調変倍率と、当該微調変倍率を受け付けた場合に各々算出される出力タイミング遅延量と、を予め対応させたテーブルとして記憶することを特徴とする。
請求項7記載の発明では、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の発明において、前記微調変倍率設定手段は、0.1%刻みで前記微調変倍率を受け付けることを特徴とする。
請求項8記載の発明では、感光体と、前記感光体の軸線方向である主走査方向に配列されるとともに、当該主走査方向と直行する副走査方向にずらして配置され、書込み制御手段から出力される画像データに基づき発光することによって前記感光体上に潜像を形成する複数の発光素子アレイユニットと、を備えた画像形成装置を用いた画像形成方法において、前記画像データに対して、1%より小さな変倍率である微調変倍率の設定を受け付ける微調変倍率設定受付ステップと、前記微調変倍率設定受付ステップが受け付けた微調変倍率に基づいて、ライン同期信号の発生周期間隔を変更することで前記画像データに基づく画像形成後の画像に対して拡大・縮小の微調変倍を行う微調変倍ステップと、前記複数の発光素子アレイユニット間の前記副走査方向へのずれ量と、前記微調変倍率設定受付ステップで受け付けた微調変倍率と、に基づいて、前記書込み制御手段から前記複数の発光素子アレイユニットの各発光素子アレイユニットへ前記画像データを出力する出力タイミングを調整する調整ステップと、を有することを特徴とする画像形成方法を提供することにより、前記目的を達成する。
請求項1から請求項および請求項に記載の発明によれば、主走査方向のライン同期信号の発生周期間隔をずらすことによって、LEDアレイユニットの副走査方向の配置ずれがあったとしても適切な画像出力が得られることができ、且つ微調変倍にて画像形成を行う場合にも、副走査方向のずれのない画像データを得ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供することができる
請求項から請求項記載の発明によれば、各微調変倍率とこの微調変倍率に対応する画像データのずれ(即ち、出力タイミング遅延量)とを記憶する記憶手段を備えたことで、迅速に副走査方向のずれのない画像データを得ることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図1から図9を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の構成を示したブロック図である。図1を参照して、本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の概要について説明する。
このデジタル複写機は、原稿の画像を読み取る読取手段としての読取部100、読取部100にて読み取られた画像情報を記憶する記憶手段としての画像情報記憶部300、画像情報記憶部300にて記憶された画像情報を転写紙に複写するための書込部500、画像情報記憶部300にて記憶された画像情報を転写紙に複写するための一連のプロセスを実行制御するシステム制御装置302、システム制御装置302にキー入力を行う操作手段としての操作部400等を備えている。
ここで、読取部100の構成について説明する。
オペレータが読取部100の挿入口から原稿を挿入すると、この原稿はローラの回転に応じて密着センサであるセンサ101と白色ローラ間を搬送される。搬送中の原稿は、センサ101に取り付けられたLEDにより照射され、その反射光はセンサ101に結像され、原稿の画像情報が読み取られる。センサ101上に結像した原稿画像は、アナログ画像信号に変換され、このアナログ画像信号は、画像増幅回路102で増幅される。AD(アナログ/デジタル)変換回路103は、画像増幅回路102で増幅されたアナログ画像信号を画素毎の多値のデジタル画像信号(デジタル画像情報)に変換する。変換されたデジタル画像信号は、同期制御回路106から出力されるクロックに同期して出力され、シェーデング補正回路104により、光量ムラ、コンタクトガラスの汚れ、センサ101の感度ムラ等による歪を補正する処理が施される。この補正されたデジタル画像情報は、画像処理回路105で所定の画像処理が施されてデジタル記録画像情報に変換された後、画像メモリ部301に書き込まれる。
次に、画像メモリ部301に書き込まれたデジタル記録画像情報を転写紙に形成するための一連のプロセスを制御しているシステム制御装置302と書込部500の構成について説明する。
システム制御装置302は、読取制御回路107、同期制御回路106、画像メモリ部301、LED書込制御回路502での画像データ転送や、駆動制御回路504によりスキャナ駆動装置108、プリンタ駆動装置505を介してモータ等を駆動させ、読み取り原稿及び転写紙の搬送を円滑に制御するといった全体制御を行う機能をもっている。
書込部500では、画像メモリ部301から同期信号クロックにより転送されたデジタル記録画像情報を、LED書込制御回路502にて1画素単位でビット変換し、複数のLEDアレイユニットとしてのLEDヘッド(LPH)503にて赤外光に変換出力する。
ここで、画像メモリ部301から書込部500への画像データ(デジタル記録画像情報)の流れを説明すると、画像メモリ部301からイーブン(E)、オッド(O)の2値画像データが2ラインパラレルの16MHzでLED書込制御回路502に送られてくる。2ラインで送られてきた画像データは、LED書込制御回路502内部で一旦1ラインに合成された後、各々のLEDヘッド(LPH)503−1、503−2、503−3へ転送される。
ここで、複数のLEDヘッド(LPH)503の配置について、図2から図4を参照して説明する。図2は、本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の側面図であり、図3は、本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の全体図であり、図4は、LEDヘッド(LPH)503の斜視図である。
図2を参照すると、書き込みユニット内に複数のLEDヘッド(LPH)503が配置されている。図3を参照すると、複数のLEDヘッド(LPH)503として、LPH1である503−1、LPH2である503−2、LPH3である503−3が、千鳥状に配置されている。この千鳥状の配置を図4を参照して説明すると、複数のLEDヘッド(LPH)503は、図2のドラムユニット内の感光体ドラムの軸線方向(主走査方向)に沿って配列されるとともに副走査方向にずらして配置されている。
次に、本発明の実施の形態に係るデジタル複写機において、LEDヘッド503に画像データを出力するタイミングについて説明する。前述の通り、本発明の実施の形態に係るデジタル複写機では、複数のLEDヘッド(LPH)503が感光体ドラムの軸線方向(主走査方向)に沿って配列されるとともに副走査方向にずらして配置されている。この様にLEDヘッド(LPH)503が副走査方向にずれている取り付け距離を主走査のライン数にLEDヘッドへの画像書込み前に換算してシステム制御装置302内のレジスタに記憶し、デジタル複写機内のLED書込制御回路502のラインメモリ内の画像データをその換算値に応じて適切にLEDヘッド503に書き出す。
例えば、副走査方向のずれが主走査ライン数換算で412ラインであった場合は、1ラインで同期信号が1回得られることから412回の同期信号検知を待ってからLEDヘッド503に書き出せば副走査方向のずれはなく、画像データに応じて感光体ドラム上に静電潜像が形成される。
ここで、図5を参照して、具体的な数値を用いてLEDヘッド(LPH)503に画像データを出力するタイミングについて説明する。図5を参照すると、LPH1である503−1を基準として、中央のLPH2である503−2が17.4mm下流に配置されており、右側のLPH3である503−3が0.6mm下流に配置されている。つまり、LPH1である503−1の画像データを書き込むタイミングを基準とすると、LPH2である503−2の画像データは412ライン遅延させて書き込む必要があり、LPH3である503−3の画像データは16ライン遅延させて書き込む必要がある。この副走査遅延量(遅延させるライン数)は、LEDヘッド(LPH)503が副走査方向にずれている距離と解像度によって変化する。例えば、上述したように17.4mmも副走査方向の取り付けずれがあったとしても600dpiで書き込む場合と400dpiで書き込む場合とでは副走査遅延量は変化する。本実施の形態では、以降、前述の具体的なライン数(412ライン)を例にとって説明する。
更に、微調変倍にて画像形成を行う場合の処理について説明する。本発明の実施の形態に係るデジタル複写機は、従来のLEDプリンタと同様に、微調変倍にて画像形成を行う機能を備えている。この微調変倍の機能は、通常の1%単位で行うズーム変倍の設定とは別に、画像形成後の出力画像に対して微小な変倍を施して画像形成の完成度を高めたい場合に用いる変倍であり、ユーザは操作部400にてズーム変倍とは別のボタンを操作することによって微調独立変倍率として0.1%刻みで設定することができる。画像形成後の画像に対して1%以内の拡大縮小ならば微調変倍で対応し、1%以上の拡大縮小ならズーム変倍にて新たに原稿の読取処理から新たに作業を行う。
デジタル複写機にユーザより微調独立変倍率が設定され、微調変倍にて画像形成を行う場合には、主走査のライン同期信号の発生周期間隔を通常時よりも長く、あるいは短くすることによって、拡大・縮小の微調変倍を行う制御になっている。つまり、図の上段に記載されている図のようにプラス微調変倍時には通常微調変倍時より主走査のライン同期信号の発生間隔を長くすることによって拡大微調変倍される。また、図の下段に記載されている図のようにマイナス微調変倍時には通常微調変倍時より主走査のライン同期信号の発生間隔を短くすることによって縮小微調変倍される。ここで、図の中段に記載されている通常微調変倍時とは、拡大・縮小の微調変倍を行わない、つまり微調変倍の設定はされていない通常のズーム変倍にて画像形成を行うことを意味している。
図6は、通常微調変倍時、プラス微調変倍時、マイナス微調変倍時の主走査のライン同期信号の間隔を示した図である。
ところで、この画像データのずれは、LEDヘッド(LPH)503の副走査方向のずれが大きく、また、感光体ドラムの線速(画像形成のスピード)が遅い場合に顕著に現れる。その理由は、LEDヘッド(LPH)503の副走査方向のずれが大きく、また、感光体ドラムの線速が遅い場合には、前述のラインメモリから画像データを出力する際の遅延量の設定値が大きくなるためである。例えば、ドラム線速が早いと同期信号の間隔が短くなるため、早く画像を出力することになり副走査方向のずれも目立たなくなる。具体的には線速が3倍になれば副走査方向のずれは1/3となる。
図7は、プラス微調変倍時、マイナス微調変倍時における、LEDヘッド(LPH)503から出力される画像データのずれを示した図である。図7では、LPH2である503−2、LPH3である503−3から出力される画像データを例にとって画像データのずれを示している。
そこで、本発明の実施の形態に係るデジタル複写機は、プラス微調変倍時、マイナス微調変倍時には、微調独立変倍率の値に応じて副走査方向のずれを補正するように、主走査方向のライン数に換算してからLEDヘッドへ画像出力することにより、画像のずれを補正する。以降、微調変倍にて画像形成を行う場合に、画像のずれを補正する方法について説明する。
まず、微調変倍時における、副走査方向の遅延量を算出する方法について、LPH1である503−1とLPH2である503−2との副走査方向の遅延量を例に、数式を挙げて説明する。
(数式)
Z=((X*a)/Y)−a
X:通常微調変倍時の主走査のライン同期信号lsync長
(705.6us)
Y:微調独立変倍率に対応した主走査のライン同期信号lsync長
(705.6us*微調変倍率値)
Z:微調変倍値に応じて算出される副走査補正遅延量
a:デフォルトのLPH2の副走査遅延量
(固定値412(LPH1とLPH2間のライン差))
※Zの値は小数点以下四捨五入
本発明の実施の形態に係るデジタル複写機において、上記数式をもとにZを算出することにより、微調独立変倍率の値に応じた微調変倍時のLPH2の副走査遅延量を得ることができる。なお、この微調変倍時のLPH2の副走査遅延量(微調独立変倍率の値に応じて算出したZの値)とデフォルトのLPH2の副走査遅延量(412ライン)とを加算したものを補正後の副走査遅延量として設定する。前述の通り、LPH1の画像データの出力を基準にすると、LPH2の画像データは、補正後の副走査遅延量分主走査のライン同期信号が出力されたところで画像データがLEDヘッド503に対して出力されるので、微調変倍による副走査方向の画像のずれを補正することができる。
以上の説明では、微調変倍にて画像形成を行う度に上記数式をもとに微調変倍時のLPH2の副走査補正遅延量を算出するようにしているが、予め上記数式をもとに算出しておいた微調変倍時のLPH2の副走査遅延量をテーブルとしてデジタル複写機内のシステム制御装置302等に記憶しておいてもよい。図8は、デジタル複写機内に記憶する、微調独立変倍率とその値に応じた微調変倍時のLPH2の副走査補正遅延量とのテーブルを示した図である。この様にテーブルとして微調変倍時のLPH2の副走査補正遅延量を記憶する場合には、微調変倍にて画像形成を行う度にテーブルから微調変倍時のLPH2の副走査補正遅延量を取得するようにし、取得した微調変倍時のLPH2の副走査補正遅延量とデフォルトのLPH2の副走査遅延量(412ライン)とを加算したものを補正後の副走査遅延量とする。このようにテーブルに微調独立変倍率に応じて副走査補正量を記憶しておくことによって、微調独立変倍率の値に応じて副走査遅延量を変更し、微調変倍による副走査方向の画像のずれを補正することができる。上述したように数式をもとに副走査補正遅延量を求める場合と比較して、テーブルによって予めデータをもつことで数式を用いる場合と比べてより早く処理を行えるメリットがある。
図9は、副走査方向の遅延量をシステム制御装置302内のレジスタに設定する処理手順を示したフローチャートである。図9を参照すると、デジタル複写機は、まず、微調変倍を行うか否かを判定する(ステップ11)。微調変倍を行うか否かは、ユーザが操作部400にて微調独立変倍率を設定したか否かによって判定する。
微調変倍を行わない(ユーザが微調独立変倍率を設定しなかった)場合(ステップ11;N)、デフォルト副走査遅延量を取得する(ステップ12)。デフォルト副走査遅延量とは、LPH2を例にとると、LPH1とLPH2間のライン差412ラインとなる。このデフォルト副走査遅延量は、デジタル複写機内のシステム制御装置302内のレジスタ等に設定する(ステップ13)。
微調変倍を行う(ユーザが微調独立変倍率を設定した)場合(ステップ11;Y)、デフォルト副走査遅延量を取得する(ステップ14)。デフォルト副走査遅延量とは、LPH2を例にとると、前述の通り412ラインとなる。そして、ユーザが操作部400にて設定した微調独立変倍率を取得する(ステップ15)。更に、ステップ15で取得した微調独立変倍率に応じて、微調変倍時の副走査補正遅延量を求める(ステップ16)。ステップ16では、前述の通り、上記数式をもとに微調変倍時の副走査補正遅延量を算出するようにしてもよいし、上記テーブルから微調変倍時の副走査補正遅延量を取得するようにしてもよい。そして、ステップ14で取得したデフォルト副走査遅延量とステップ16で求めた微調変倍時の副走査補正遅延量とを加算したものを書き込みのレジスタに設定する(ステップ17)。
本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の側面図である。 本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の全体図である。 LEDヘッド(LPH)の斜視図である。 LEDヘッド(LPH)に画像データを出力するタイミングを説明するための図である。 通常微調変倍時、プラス微調変倍時、マイナス微調変倍時の主走査のライン同期信号の間隔を示した図である。 プラス微調変倍時、マイナス微調変倍時における、LEDヘッド(LPH)から出力される画像データのずれを示した図である。 デジタル複写機内に記憶する、微調独立変倍率とその値に応じた微調変倍時のLPH2の副走査補正遅延量とのテーブルを示した図である。 副走査方向の遅延量をレジスタに設定する処理手順を示したフローチャートである。
符号の説明
100 読取部
101 センサ
102 画像増幅回路
103 AD変換回路
104 シェーディング補正回路
105 画像処理回路
106 同期制御回路
107 読取制御回路
108 スキャナ駆動装置
300 画像情報記憶部
301 画像メモリ部
302 システム制御装置
400 操作部
500 書込部
502 LED書込制御回路
503 LEDヘッド(LPH)
503−1 LPH1
503−2 LPH2
503−3 LPH3
504 駆動制御回路
505 プリンタ駆動装置

Claims (8)

  1. 感光体と、
    記感光体の軸線方向である主走査方向に配列されるとともに、当該主走査方向と直行する副走査方向にずらして配置され、書込み制御手段から出力される画像データに基づき発光することによって前記感光体上に潜像を形成する複数の発光素子アレイユニットと、
    前記画像データに対して、1%より小さな変倍率である微調変倍率の設定を受け付ける微調変倍率設定手段と、
    前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率に基づい、ライン同期信号の発生周期間隔を変更することで前記画像データに基づく画像形成後の画像に対して拡大・縮小の微調変倍を行う微調変倍手段と、
    前記複数の発光素子アレイユニット間の前記副走査方向へのずれ量と、前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率と、に基づいて、前記書込み制御手段から前記複数の発光素子アレイユニットの各発光素子アレイユニットへ前記画像データを出力する出力タイミングを調整する調整手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記微調変倍手段は、前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率が、プラス方向の場合には通常微調変倍時より主走査のライン同期信号の発生間隔を長くすることによって拡大微調変倍し、一方、マイナス方向の場合には通常微調変倍時より主走査のライン同期信号の発生間隔を短くすることによって微調変倍することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記調整手段は、前記複数の発光素子アレイユニットのうち、前記副走査方向で前記感光体回転方向の下流側に配置される発光素子アレイユニットへ画像データを出力する出力タイミングを、前記副走査方向で前記感光体回転方向の上流側に配置される発光素子アレイユニットへ画像を出力する出力タイミングよりも遅延させるための出力タイミング遅延量を調整することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記調整手段は、前記微調変倍手段が変更したライン同期信号の発生周期と、前記微調変倍率設定手段が微調変倍率の設定を受け付けていない場合の前記出力タイミング遅延量と、に基づいて、前記微調変倍率設定手段が前記微調変倍率を受け付けた場合の当該受け付けた微調変倍率に対応する前記出力タイミング遅延量を算出し、そして、当該出力タイミング遅延量に基づいて前記出力タイミングを調整することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記調整手段が算出する出力タイミング遅延量を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記調整手段は、前記微調変倍率設定手段が受け付けた微調変倍率と前記記憶手段が記憶した出力タイミング遅延量とに基づき、前記各発光素子アレイユニットへの画像データの出力タイミングを調整することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記記憶手段は、複数の前記微調変倍率と、当該微調変倍率を受け付けた場合に各々算出される出力タイミング遅延量と、を予め対応させたテーブルとして記憶することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  7. 前記微調変倍率設定手段は、0.1%刻みで前記微調変倍率を受け付けることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 感光体と、
    記感光体の軸線方向である主走査方向に配列されるとともに、当該主走査方向と直行する副走査方向にずらして配置され、書込み制御手段から出力される画像データに基づき発光することによって前記感光体上に潜像を形成する複数の発光素子アレイユニットと、を備えた画像形成装置を用いた画像形成方法において、
    前記画像データに対して、1%より小さな変倍率である微調変倍率の設定を受け付ける微調変倍率設定受付ステップと、
    前記微調変倍率設定受付ステップ受け付けた微調変倍率に基づい、ライン同期信号の発生周期間隔を変更することで前記画像データに基づく画像形成後の画像に対して拡大・縮小の微調変倍を行う微調変倍ステップと、
    前記複数の発光素子アレイユニット間の前記副走査方向へのずれ量と、前記微調変倍率設定受付ステップで受け付けた微調変倍率と、に基づいて、前記書込み制御手段から前記複数の発光素子アレイユニットの各発光素子アレイユニットへ前記画像データを出力する出力タイミングを調整する調整ステップと、
    有することを特徴とする画像形成方法。
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