JP4527895B2 - 樹脂サドル付き分水栓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は樹脂製の流体輸送管、例えば、ポリエチレン水道管の不断分水に使用する樹脂サドル付き分水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
樹脂製の流体輸送管、例えば、ポリエチレン水道管を不断分水するのに使用する分水栓として、図4の(イ)(横断面図)及び(ロ)(縦断面図)に示すように、金属製分水栓本体11’の下端に螺合する金属製アダプタ12’を埋め込むようにして樹脂製サドル2’を射出成形するとともにサドル裏面に電熱線21’を埋着したものが公知である。
この分水栓を使用してポリエチレン水道本管の分水を行うには、ポリエチレン水道管の外面にポリエチレンサドル2’を電熱線21’の通電発熱により融着し、分水栓本体11’の支管接続口112’に分岐管を接続し、キャップ116’を取外して穿孔治具を挿入し、通水中の水道本管を穿孔し、ついで穿孔治具をボール弁111’上の空間115’に逃がし、而るのち、支管接続口112’に対し開路で、ボール弁111’上の空間115’に対しては閉路とするようにボール弁111’を操作し、最後に、穿孔治具を脱離のうえキャップ116’を被着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、本発明者において、上記樹脂サドル付き分水栓の内圧試験を行ったところ、その内圧破壊の殆どが金属製アダプタ裏面と同アダプタ側面との間のコーナエッジe’からサドル外面ボス部の入隅コーナ箇所f’に至るサドル2’のクラック破壊であることが判明した。
その理由としては、内圧による金属製アダプタと樹脂製サドルとの界面剥離が、金属製アダプタ裏面と側面との間のコーナ箇所e’にまで進行し、金属製アダプタ裏面の剥離界面に作用する水圧によって上記コーナエッジe’での樹脂製サドル2’の入隅箇所に曲げ外力が作用し、金属製アダプタ12’のコーナエッジe’での樹脂製サドル入隅箇所と樹脂製サドル外面ボス部の入隅箇所f’とを結ぶ部分に、所謂、切欠効果により曲げ応力が集中することによる結果である推定される。
【0004】
本発明者は、上記樹脂サドル付き分水栓の内圧破壊を阻止するために鋭意検討した結果、金属製アダプタの裏面に全周にわたり溝を加工することが有効であることを知った。
この溝加工が上記分水栓における樹脂製サドルの内圧破壊の抑制に有効に寄与する理由としては、樹脂製サドルの射出成形時に、サドル樹脂材とアダプタ金属材との熱収縮率の差のために、所謂、焼き嵌め効果により溝の内周側面に止水性の高い界面が形成され、界面剥離が金属製アダプタ裏面と側面との間のコーナエッジ箇所にまで成長しないことによると推定される。
【0005】
本発明の目的は、上記検討結果に基づき、樹脂サドル付き分水栓の内圧破壊性の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る樹脂サドル付き分水栓は、金属製分水栓本体が螺結される金属製アダプタの裏面に全周にわたって溝を設けるとともに、前記溝の外側に凸部または凹部を設け、樹脂製サドルを前記金属製アダプタを埋め込んで射出成形してなることを特徴とする構成である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1の(イ)は本発明に係る樹脂サドル付き分水栓の一実施例を示す横断面図、図1の(ロ)は同じく縦断面図、図1の(ハ)は図1の(イ)におけるハーハ断面図、図1の(ニ)は図1の(イ)の点線枠内の拡大図である。
図1において、1は金属製分水栓であり、11金属製分水栓本体と、分水栓本体11の下端に螺結された金属製アダプタ12とから構成されている。
前記分水栓本体11においては、ボール弁111と支管接続口112と穿孔治具挿入口113とを備え、ボール弁111の操作により分水栓下端の入水口114をボール弁111上の空間115や支管接続口112に対し、開路・閉路できるようにしてある。
上記の金属製アダプタ12の裏面に、図1の(ハ)に示すように、全周にわたる溝121を加工し、同裏面に廻り止め用の凸部または凹部122,…を設け、図1の(ニ)に示すように、側面に抜け止め用の多段鍔123を設けてある。
【0008】
2は樹脂製サドルであり、射出成形によって成形し、前記金属製アダプタ12を埋め込み、裏面に電熱線21を入水口114を囲んで埋着してある。22,22は電熱線21の通電用端子であり、樹脂製サドル2の表面に突設してある。
本発明に係る樹脂サドル付き分水栓を製作するには、サドル形状のキャビティを上記金属製アダプタのインサートのもとで形成する金型に前記電熱線をセットし、射出機のノズル、金型のスプルー、ランナー、ゲートを経てキャビティ内に樹脂を射出し、冷却固化をまって離型し、これに分水栓本体11を螺合し製作を終了する。
【0009】
上記溶融樹脂(温度180℃以上)のキャビティ内への圧入時、金型内にインサートされている金属製アダプタは実質上常温であり、また、樹脂の熱収縮率が金属製アダプタの熱収縮率に較べ極めて小である。従って、樹脂の熱収縮量に対し金属製アダプタの熱収縮量は無視できる。
而して、図1の(ニ)に示すように、金属製アダプタ裏面の溝121の巾をd、溝内周の半径をr、樹脂の熱収縮率をα、樹脂のヤング率をE、射出時温度と常温との温度差をΔTとすれば、溝121の内周側面1210に、ほぼ次式で示す面圧Pが作用するから、
【数1】
P=dαEΔT/r (1)
溝121の内周側面1210の樹脂−金属界面が高い止水性を呈する。
【0010】
この場合、溝の巾dを大きくする程、その止水性を高めることができる。また、溝深さh〔図1の(ニ)〕を大きくするほど、高止水性界面のパスを長くできるので、止水性の向上に有効である。しかしながら、上記溝巾dや溝深さhを大きくし過ぎると、金属製アダプタの機械的強度が低下するので、この点を勘案して上記溝巾dや溝深さhを設定する必要がある。
【0011】
上記において、図2に示すように、溝121の内周側面の角度をθとすると、面圧がPcosθに低下し、剪断力Psinθが作用するから、角度θは直角とすることが好ましい。しかしながら、溝の外周側面は、適宜の形状にでき、溝の形状は、図に示す通常の方形の他、図3の(イ)に示すような三角形、図3の(ロ)に示すような円弧形とすることもできる。
【0012】
上記樹脂製サドル2の材質は、通常、当該分水栓を取付ける樹脂管〔図1におけける3〕の材質と同じとされ、ポリエチレン管の場合、樹脂製サドルの材質もポリエチレンとされる。
【0013】
本発明に係る樹脂サドル付き分水栓により通水中の樹脂管、例えば、ポリエチレン水道管の不断分水を行うには、当該分水栓のポリエチレンサドルをポリエチレン管外面に前記の埋着電熱線線の通電発熱により融着し、更に、キャップを外して穿孔治具を装着し、支管接続口に分岐管を接続し(この段階では、分水栓の入水口が支管接続口、ボール弁上の空間何れに対しても閉路)、更に、ボール弁を穿孔治具挿入可能な位置に回転させたうえでポリエチレン管を穿孔し、ついで、穿孔治具をボール弁上の空間に逃がしたうえで、ボール弁の操作により分水栓の入水口に対し前記空間を閉路し、支管接続口に対し開路し、穿孔治具を取外し、キャップを被着のうえ、ボール弁の操作により分水栓の入水口を支管接続口に対し開路し、これにて分水作業を終了する。
【0014】
上記活水状態の分水栓において、樹脂製サドルと金属製アダプタとの間の界面に内水圧により剥離が生じるとすれば、その剥離は、内水圧に常時接している箇所〔図1の(ニ)におけるa]を起点とするものである。この剥離は、経時的に奥方へと進行していく。
しかしながら、本発明に係る樹脂サドル付き分水栓では、上記した通り、図1の(ニ)において、金属製アダプタ12の裏面の全周にわたる溝121の内周側面1210が高い止水性を呈するから、その界面剥離の進行を溝121の内周側面1210で停止させ得、金属製アダプタ裏面と側面との間のコーナエッジ箇所eにまで界面剥離が波及するのをよく防止できる。従って、既述した同コーナエッジでの樹脂製サドルの入隅箇所に曲げ外力が作用するのを排除でき、樹脂製サドルの外面に向けてのクラック破壊を防止できる。
【0015】
更に、本発明に係る樹脂サドル付き分水栓においては、金属製アダプタの裏面に凸部または凹部122を設け、該凸部等の樹脂製サドル2への食い込み、または凹部への樹脂製サドルの食い込みにより廻り止めを施しているから、上記分岐管の取付けや穿孔時に作用する回転トルクに対して金属製アダプタと樹脂製サドルとの界面を機械的に安定に保持でき、内水圧に対する界面剥離をかかる面からも防止できて分水栓の耐内圧性を一層に向上できる。
【0016】
上記金属製アダプタ裏面の凸部または凹部122による廻り止めは、分水栓中心からの距離(r)が大きい位置に凸部または凹部を設けるほど、上記分水栓本体に作用する回転力(M)をそれだけ小さな回転反力(τ)で支持できるから(M=τrの関係が成立するため)、前記溝の外側に凸部または凹部を設けることが好ましい。勿論、溝の内側に凸部または凹部を設けることも可能である。
【0017】
本発明に係る樹脂サドル付き分水栓においては、金属製アダプタ裏面と側面とのコーナエッジでの樹脂製サドルの外面に向けてのクラック破壊を効果的に防止できる。このことは、後述の実施例と比較例との対比からも確認できる。
【0018】
本発明に係る樹脂サドル付き分水栓においては、前述した通り、樹脂製サドル−金属製アダプタでの間で内圧による界面剥離が生じても、その界面剥離の進行を金属製アダプタ裏面の溝の内周側面で停止させ得る。この状態で想定される樹脂製サドルのクラック破壊は、その溝内周側面に内側(内圧側)から臨む樹脂製サドル箇所〔図1の(ニ)における箇所b〕)を始端とするものであり、内側に向かうクラック破壊に過ぎないから、たとえ、樹脂製サドルのクラック破壊が生じても漏水には至らない。
【0019】
なお、上記の例では、キャップを取外し穿孔治具を挿入して通水管を穿孔しているが、キャップに代えホルソーを螺合し、このホルソーの螺子機構による内側移動により穿孔を行い、穿孔後、元の位置に戻してキャップとして使用することもできる。
【0020】
【実施例】
〔実施例1〕図1において、金属製アダプタ裏面の溝形状を図1の(ニ)に示すように方形とし、溝巾dを3mm、溝深さhを3mmとし、金属製アダプタ裏面に廻り止め用凹部を図1の(ハ)に示すように、相互に90°の角度を隔てて溝の外側に4個設け、樹脂製サドルをポリエチレンの射出成形により成形した。
【0021】
〔実施例2〕金属製アダプタ裏面の溝形状を図3の(イ)に示すように三角形とした以外、実施例1に同じとした。
【0022】
〔実施例3〕金属製アダプタ裏面の溝形状を図3の(ロ)に示すように円弧形とした以外、実施例1に同じとした。
【0023】
〔比較例〕金属製アダプタ裏面の溝を省略した以外、実施例1〜3に同じとした。
【0024】
上記の各実施例品及び比較例品(各試料数を5個とした)につき、支管接続口に金属パイプ接続しこれを取手として1200kg・cmの回転トルクを加えたのち(いずれも、回転せず、回転トルク1200kg・cmに耐えた)、1.1MPaの内圧を保持した状態で80℃の水槽に浸漬し、1000時間の期間での漏水の有無を調査した。
その結果、実施例では、何れも漏水を生じたものはなかった。しかしながら、比較例では、5個の試料中、2個に漏水が認められ、その漏水箇所を観察したところ、金属製アダプタのコーナエッジの樹脂製サドル箇所から樹脂製サドル外面ボス部の入隅箇所に至るクラックであった。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る樹脂サドル付き分水栓においては、金属製分水栓本体の下端が螺結される金属製アダプタの裏面に全周にわたって溝を設け、その金属製アダプタを埋め込んで射出成形した樹脂製サドルの樹脂を前記溝に食い込ませているから、その溝内周側面に所謂、焼き嵌め効果により高い止水性の金属−樹脂界面を形成でき、耐内圧性を向上できる。
特に、請求項2記載の樹脂サドル付き分水栓においては、金属製アダプタ裏面に廻り止め用凸部または凹部を設けているから、分水栓に作用する回転力に対し金属製アダプタと樹脂製サドルとの結合界面を安定に保持でき、一層の耐内圧性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樹脂サドル付き分水栓の一実施例を示す図面である。
【図2】本発明に係る樹脂サドル付き分水栓における金属製アダプタ裏面の溝による止水機構を示すための図面である。
【図3】本発明に係る樹脂サドル付き分水栓における金属製アダプタ裏面の溝の上記とは別の形状を示す図面である。
【図4】従来の樹脂サドル付き分水栓を示す図面である。
【符号の説明】
1 金属製分水栓
11 金属製分水栓本体
12 金属製アダプタ
121 溝
122 凸部または凹部
2 樹脂製サドル
Claims (1)
- 金属製分水栓本体が螺結される金属製アダプタの裏面に全周にわたって溝を設けるとともに、前記溝の外側に凸部または凹部を設け、樹脂製サドルを前記金属製アダプタを埋め込んで射出成形してなることを特徴とする樹脂サドル付き分水栓。
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