JP4527307B2 - 集塵装置及びその運転制御方法 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、集塵装置及びその運転制御方法に関し、特に、生産工場から出る排ガス中の粉塵を集塵する集塵装置及びその運転制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、集塵装置のバグフィルターは、高効率で集塵できる反面、バグフィルターを清掃（エアー逆洗）するため、一時的に粉塵を含む排ガスを大気開放している。このような従来の集塵装置は、例えば、特開昭６０−１１０３１３号公報（以下、引用文献１という）に開示されている。引用文献１の第３図に記載された第１の従来の集塵装置の概略図を図３に示す。
【０００３】
図３を参照すると、この第１の従来の集塵装置は、エンドレスベルト状に形成されたろ布３１１を複数のロール（３１２、３１３、３１４、３１５、３１６、３１７）の周りに張架するとともに、このろ布３１１の開口端をシールし、ロール（３１２、３１３、３１４、３１５、３１６、３１７）を回転して、ろ布３１１を走行させ、付着したダストをろ過終段において逆洗室３２４から供給されたエアーによりろ過と並行して除去する構成である。
【０００４】
また、特開平３−２２９６０７号公報（以下、引用文献２という）の第２図に記載された第２の従来の集塵装置のバグフィルタ運転制御装置の構成図を図４に示す。
【０００５】
図４を参照すると、第２の従来の集塵装置のバグフィルタ運転制御装置が、ガス入り口４０１とガス出口４０２との圧力差を検出し、検出した圧力差が所定の値に達する毎に、その検出信号に応答して各グループのバグフィルタ（ＢＦ）へ間欠的に圧縮エアーを噴射して、バグフィルタ（ＢＦ）に付着したダストを除去する構成である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この引用文献１および引用文献２に記載された集塵装置のバグフィルターは、高効率で集塵できる反面、バグフィルターを清掃（エアー逆洗）するため、一時的に、粉塵を含む排ガスを大気開放しなければならない欠点があった。
【０００７】
したがって、本発明の主な目的の一つは、上記問題に鑑み、生産工場から出る排ガス中の粉塵を一時的に大気開放せずに、排ガス中の粉塵を集塵すると同時に、常時、バグフィルターを清掃できる集塵装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明の集塵装置は、排ガス入口と、排ガス出口と、粉塵を付着させるためのエンドレスベルト状のバグフィルタと、前記排ガス入口と前記排ガス出口とを具備した排ガス室と、前記排ガス室とは遮断された清掃室と、前記清掃室に配設されたノズルと、前記排ガス入口と前記排ガス出口との圧力差を検出する差圧計とを備え、
前記排ガス入口と前記排ガス出口との圧力差を検出し、前記検出信号に応じて、粉塵が付着したエンドレスベルト状の前記バグフィルタを間欠的に、前記排ガス室から清掃室まで移動して入替え、複数配設の前記ノズルから高圧エアーを噴射させて、前記バグフィルタに付着した粉塵を除去する構成である。
【０００９】
また、本発明の集塵装置の前記清掃室は、前記排ガス室の上部に設けられた構成である。またさらに、本発明の集塵装置は、前記除去された粉塵を収集する溶解槽を備える構成である。
【００１０】
さらに、本発明の集塵装置の運転制御方法は、排ガス入口と排ガス出口との圧力差を検出する工程と、前記検出信号に応じて、粉塵が付着したエンドレスベルト状のバグフィルタを間欠的に排ガス室上部に設けられ遮断された清掃室まで移動して入替える工程と、複数配設のノズルから高圧エアーを噴射させて、前記バグフィルタに付着した粉塵を除去する工程とを有する構成である。
【００１１】
【発明の実施の形態】
本発明の集塵装置は、生産工場から出る排ガス中の粉塵を一時的に大気開放せずに、連続で排ガス中の粉塵を集塵すると同時に、常時、バグフィルターを清掃できることを特徴とする。
【００１２】
すなわち、本発明の集塵装置は、排ガス入口と出口との圧力差を検出し、検出信号に応じて複数のローラーに張架されたエンドレスベルト状のバグフィルタを回動させ、粉塵が付着したバグフィルターを集塵装置の排ガス室上部に設けられ遮断された清掃室に移動して入替え、前記バグフィルタに複数のノズルから高圧エアーを噴射させて洗浄する構成である。
【００１３】
次に、本発明の第１の実施の形態の集塵装置について、図面を参照して詳細に説明する。
【００１４】
図１を参照すると、本発明の第１の実施の形態の集塵装置は、一枚つづりの繊維状の布で構成され、１μｍ程度の粉塵を集塵するバグフィルター１と、排ガス入口４と排ガス出口５とを具備する排ガス室１１と、排ガス室１１の上部に配設された逆洗室１０とを備える。
【００１５】
粉塵（図示してない）を含む排ガス１４が排ガス入口４より導入され、導入された粉塵はバグフィルター１に付着し、清浄された清浄化ガス１５のみが排出される。
【００１６】
さらに、本発明の第１の実施の形態の集塵装置は、排ガス入口４と排ガス出口５の差圧を監視する差圧計６を具備し、差圧計６の値が所定の差圧値以上になると、バグフィルター１を回転させるローラー２を具備する。
【００１７】
又、本発明の第１の実施の形態の集塵装置は、逆洗室１０にエア逆洗の逆洗エアーノズル７を有しいる。この逆洗エアーノズル７の設置位置は、逆洗室１０のバグフィルター１の上部であり、逆洗室１０のバグフィルター１に沿って配列してある。そして、逆洗エアーノズル７の噴射方向は、逆洗室１０のバグフィルター１のエアー８となる。
【００１８】
バグフィルター１をエアー逆洗し、エアー逆洗により、バグフィルター１と粉塵を分離する。そして、分離された粉塵は、シューター３を通り溶解槽９にて回収される。
【００１９】
次に、さらに、本発明の第１の実施の形態の集塵装置の運転制御方法を示す図２を参照して、本発明の第１の実施の形態の集塵装置の運転制御方法を説明する。
【００２０】
まず、粉塵を含む排ガスが排ガス入口４より導入され、バグフィルター１に粉塵が付着するため、排ガスと粉塵が分離され、清浄化ガスのみが排出される。
【００２１】
バグフィルター１に粉塵が付着しつづけると、排ガス入口部４と出口部５の差圧が上昇を続ける。
【００２２】
そして、排ガス入口部４と出口部５の差圧を計測し（ステップＳ１）、その差圧が、基準値（例えば、２００ｍｍＨ2 O程度）以上より大きいか否かを判定する（ステップＳ２）。判定が大きくなければ、ステップＳ１に戻る。
【００２３】
判定が大きい場合は、バグフィルター１を逆洗室１０まで移動させる（ステップＳ３）。すなわち、エアー逆洗済みのバグフィルター１と入替えるよう、ローラー２とバグフィルター１との摩擦により、駆動ローラー２が回転を始め、粉塵が付着したバグフィルター１は、排ガスと遮断された逆洗室１０まで移動する。
【００２４】
次に、バグフィルターと粉塵を分離するため、高圧エアーを噴射して、バグフィルター１に付着した粉塵を除去するためエアー逆洗を行う（ステップＳ１）。
【００２５】
また、エアーの圧力は７Ｋｇ／ｃｍ2 で設定する。
【００２６】
バグフィルター１と分離された粉塵は、シューター３に集められる。そして、粉塵は、シューター３を通り、重力で落ちていき、溶解槽９で回収される。溶解槽９には水が入っており、水は、定期的に交換する。水質は中性である。
【００２７】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、排ガス入口と出口の差圧がある値以上になると、集塵装置内にあるローラーが回転を開始し、粉塵が付着したバグフィルターとエアー逆洗済みのバグフィルターとが自動で入替わる。
【００２８】
これにより、排ガス中の粉塵をバグフィルターにて集塵でき、又、同時に粉塵が付着したバグフィルターをエアー逆洗できるため、常時、清浄な排ガスを排出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態の集塵装置の構成図である。
【図２】本発明の第１の実施の形態の集塵装置の動作フローである。
【図３】第１の従来の集塵装置の構成図である。
【図４】第２の従来の集塵装置のバグフィルタ運転制御装置の構成図である。
【符号の説明】
１ バグフィルター
２ ローラー
３ シューター
４ 排ガス入口
５ 排ガス出口
６ 差圧計
７ 逆洗エアーノズル
８ エアー
９ 溶解槽
１０ 逆洗室
１１ 排ガス室
１２ エアーノズル
１３ ローラー
１４ 排ガス
１５ 清浄化ガス
３１１ バグフィルター
３１２，３１３，３１４，３１５，３１６，３１７ ローラー
３２４ 逆洗室
４０１ 排ガス入口
４０２ 排ガス出口
【発明の属する技術分野】
本発明は、集塵装置及びその運転制御方法に関し、特に、生産工場から出る排ガス中の粉塵を集塵する集塵装置及びその運転制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、集塵装置のバグフィルターは、高効率で集塵できる反面、バグフィルターを清掃（エアー逆洗）するため、一時的に粉塵を含む排ガスを大気開放している。このような従来の集塵装置は、例えば、特開昭６０−１１０３１３号公報（以下、引用文献１という）に開示されている。引用文献１の第３図に記載された第１の従来の集塵装置の概略図を図３に示す。
【０００３】
図３を参照すると、この第１の従来の集塵装置は、エンドレスベルト状に形成されたろ布３１１を複数のロール（３１２、３１３、３１４、３１５、３１６、３１７）の周りに張架するとともに、このろ布３１１の開口端をシールし、ロール（３１２、３１３、３１４、３１５、３１６、３１７）を回転して、ろ布３１１を走行させ、付着したダストをろ過終段において逆洗室３２４から供給されたエアーによりろ過と並行して除去する構成である。
【０００４】
また、特開平３−２２９６０７号公報（以下、引用文献２という）の第２図に記載された第２の従来の集塵装置のバグフィルタ運転制御装置の構成図を図４に示す。
【０００５】
図４を参照すると、第２の従来の集塵装置のバグフィルタ運転制御装置が、ガス入り口４０１とガス出口４０２との圧力差を検出し、検出した圧力差が所定の値に達する毎に、その検出信号に応答して各グループのバグフィルタ（ＢＦ）へ間欠的に圧縮エアーを噴射して、バグフィルタ（ＢＦ）に付着したダストを除去する構成である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この引用文献１および引用文献２に記載された集塵装置のバグフィルターは、高効率で集塵できる反面、バグフィルターを清掃（エアー逆洗）するため、一時的に、粉塵を含む排ガスを大気開放しなければならない欠点があった。
【０００７】
したがって、本発明の主な目的の一つは、上記問題に鑑み、生産工場から出る排ガス中の粉塵を一時的に大気開放せずに、排ガス中の粉塵を集塵すると同時に、常時、バグフィルターを清掃できる集塵装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明の集塵装置は、排ガス入口と、排ガス出口と、粉塵を付着させるためのエンドレスベルト状のバグフィルタと、前記排ガス入口と前記排ガス出口とを具備した排ガス室と、前記排ガス室とは遮断された清掃室と、前記清掃室に配設されたノズルと、前記排ガス入口と前記排ガス出口との圧力差を検出する差圧計とを備え、
前記排ガス入口と前記排ガス出口との圧力差を検出し、前記検出信号に応じて、粉塵が付着したエンドレスベルト状の前記バグフィルタを間欠的に、前記排ガス室から清掃室まで移動して入替え、複数配設の前記ノズルから高圧エアーを噴射させて、前記バグフィルタに付着した粉塵を除去する構成である。
【０００９】
また、本発明の集塵装置の前記清掃室は、前記排ガス室の上部に設けられた構成である。またさらに、本発明の集塵装置は、前記除去された粉塵を収集する溶解槽を備える構成である。
【００１０】
さらに、本発明の集塵装置の運転制御方法は、排ガス入口と排ガス出口との圧力差を検出する工程と、前記検出信号に応じて、粉塵が付着したエンドレスベルト状のバグフィルタを間欠的に排ガス室上部に設けられ遮断された清掃室まで移動して入替える工程と、複数配設のノズルから高圧エアーを噴射させて、前記バグフィルタに付着した粉塵を除去する工程とを有する構成である。
【００１１】
【発明の実施の形態】
本発明の集塵装置は、生産工場から出る排ガス中の粉塵を一時的に大気開放せずに、連続で排ガス中の粉塵を集塵すると同時に、常時、バグフィルターを清掃できることを特徴とする。
【００１２】
すなわち、本発明の集塵装置は、排ガス入口と出口との圧力差を検出し、検出信号に応じて複数のローラーに張架されたエンドレスベルト状のバグフィルタを回動させ、粉塵が付着したバグフィルターを集塵装置の排ガス室上部に設けられ遮断された清掃室に移動して入替え、前記バグフィルタに複数のノズルから高圧エアーを噴射させて洗浄する構成である。
【００１３】
次に、本発明の第１の実施の形態の集塵装置について、図面を参照して詳細に説明する。
【００１４】
図１を参照すると、本発明の第１の実施の形態の集塵装置は、一枚つづりの繊維状の布で構成され、１μｍ程度の粉塵を集塵するバグフィルター１と、排ガス入口４と排ガス出口５とを具備する排ガス室１１と、排ガス室１１の上部に配設された逆洗室１０とを備える。
【００１５】
粉塵（図示してない）を含む排ガス１４が排ガス入口４より導入され、導入された粉塵はバグフィルター１に付着し、清浄された清浄化ガス１５のみが排出される。
【００１６】
さらに、本発明の第１の実施の形態の集塵装置は、排ガス入口４と排ガス出口５の差圧を監視する差圧計６を具備し、差圧計６の値が所定の差圧値以上になると、バグフィルター１を回転させるローラー２を具備する。
【００１７】
又、本発明の第１の実施の形態の集塵装置は、逆洗室１０にエア逆洗の逆洗エアーノズル７を有しいる。この逆洗エアーノズル７の設置位置は、逆洗室１０のバグフィルター１の上部であり、逆洗室１０のバグフィルター１に沿って配列してある。そして、逆洗エアーノズル７の噴射方向は、逆洗室１０のバグフィルター１のエアー８となる。
【００１８】
バグフィルター１をエアー逆洗し、エアー逆洗により、バグフィルター１と粉塵を分離する。そして、分離された粉塵は、シューター３を通り溶解槽９にて回収される。
【００１９】
次に、さらに、本発明の第１の実施の形態の集塵装置の運転制御方法を示す図２を参照して、本発明の第１の実施の形態の集塵装置の運転制御方法を説明する。
【００２０】
まず、粉塵を含む排ガスが排ガス入口４より導入され、バグフィルター１に粉塵が付着するため、排ガスと粉塵が分離され、清浄化ガスのみが排出される。
【００２１】
バグフィルター１に粉塵が付着しつづけると、排ガス入口部４と出口部５の差圧が上昇を続ける。
【００２２】
そして、排ガス入口部４と出口部５の差圧を計測し（ステップＳ１）、その差圧が、基準値（例えば、２００ｍｍＨ2 O程度）以上より大きいか否かを判定する（ステップＳ２）。判定が大きくなければ、ステップＳ１に戻る。
【００２３】
判定が大きい場合は、バグフィルター１を逆洗室１０まで移動させる（ステップＳ３）。すなわち、エアー逆洗済みのバグフィルター１と入替えるよう、ローラー２とバグフィルター１との摩擦により、駆動ローラー２が回転を始め、粉塵が付着したバグフィルター１は、排ガスと遮断された逆洗室１０まで移動する。
【００２４】
次に、バグフィルターと粉塵を分離するため、高圧エアーを噴射して、バグフィルター１に付着した粉塵を除去するためエアー逆洗を行う（ステップＳ１）。
【００２５】
また、エアーの圧力は７Ｋｇ／ｃｍ2 で設定する。
【００２６】
バグフィルター１と分離された粉塵は、シューター３に集められる。そして、粉塵は、シューター３を通り、重力で落ちていき、溶解槽９で回収される。溶解槽９には水が入っており、水は、定期的に交換する。水質は中性である。
【００２７】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、排ガス入口と出口の差圧がある値以上になると、集塵装置内にあるローラーが回転を開始し、粉塵が付着したバグフィルターとエアー逆洗済みのバグフィルターとが自動で入替わる。
【００２８】
これにより、排ガス中の粉塵をバグフィルターにて集塵でき、又、同時に粉塵が付着したバグフィルターをエアー逆洗できるため、常時、清浄な排ガスを排出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態の集塵装置の構成図である。
【図２】本発明の第１の実施の形態の集塵装置の動作フローである。
【図３】第１の従来の集塵装置の構成図である。
【図４】第２の従来の集塵装置のバグフィルタ運転制御装置の構成図である。
【符号の説明】
１ バグフィルター
２ ローラー
３ シューター
４ 排ガス入口
５ 排ガス出口
６ 差圧計
７ 逆洗エアーノズル
８ エアー
９ 溶解槽
１０ 逆洗室
１１ 排ガス室
１２ エアーノズル
１３ ローラー
１４ 排ガス
１５ 清浄化ガス
３１１ バグフィルター
３１２，３１３，３１４，３１５，３１６，３１７ ローラー
３２４ 逆洗室
４０１ 排ガス入口
４０２ 排ガス出口
Claims (7)
- 排ガス入口と、排ガス出口と、粉塵を付着させるためのエンドレスベルト状のバグフィルタと、前記排ガス入口と前記排ガス出口とを具備した排ガス室と、前記排ガス室とは遮断された清掃室と、前記清掃室に配設されたノズルと、前記排ガス入口と前記排ガス出口との圧力差を検出する差圧計とを備え、
前記排ガス入口と前記排ガス出口との圧力差を検出し、前記検出信号に応じて、粉塵が付着したエンドレスベルト状の前記バグフィルタを間欠的に、前記排ガス室から清掃室まで移動して入替え、複数配設の前記ノズルから高圧エアーを噴射させて、前記バグフィルタに付着した粉塵を除去することを特徴とする集塵装置。 - 前記清掃室は、前記排ガス室の上部に設けられた請求項１記載の集塵装置。
- 前記除去された粉塵を収集する溶解槽を備える請求項１または２記載の集塵装置。
- 前記前記清掃室と前記溶解槽とを接続するシューター部を備える請求項３記載の集塵装置。
- 前記粉塵は、前記シューター部を落下する請求項４記載の集塵装置。
- 前記溶解槽は、水を備える請求項４または５記載の集塵装置。
- 排ガス入口と排ガス出口との圧力差を検出する工程と、前記検出信号に応じて、粉塵が付着したエンドレスベルト状のバグフィルタを間欠的に排ガス室上部に設けられ遮断された清掃室まで移動して入替える工程と、複数配設のノズルから高圧エアーを噴射させて、前記バグフィルタに付着した粉塵を除去する工程とを有する集塵装置の運転制御方法。
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| JP2001085788A JP4527307B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 集塵装置及びその運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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2001
- 2001-03-23 JP JP2001085788A patent/JP4527307B2/ja not_active Expired - Fee Related
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