JP4524903B2 - 光ディスクのオフトラック検出回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体レーザの光を絞った光スポットを用いて、光ディスク上のトラックに信号を記録したり、あるいは記録した光ディスク上のトラックから信号を再生する光ディスク装置のなかで、特にアクセス,トラッキング引き込み時に必要な光スポットのオントラック、オフトラック状態の判別に用いる光ディスクのオフトラック検出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、光ディスクのオフトラック検出回路は、たとえば特開平11−66580号公報に記載されたものなどが知られている。
【0003】
図4は従来の光ディスクのオフトラック検出回路の構成の一例を示すブロック図、図5は図4における要部波形図を示す。図4において、光ディスク1はスピンドルモータ2で回転される。信号を記録し、または再生する光ヘッド3は、光源となる半導体レーザ4、半導体レーザ4から出た光ビームをは平行光に変換するコリメートレンズ5、コリメートレンズ5からの光ビームを反射させて1/4λ板に入射させる偏光ビームスプリッタ6、偏光ビームスプリッタ6からの光ビームを円偏光に変換し、対物レンズ8からの反射光を直線偏光に変換する1/4λ板7、1/4λ板7からの光ビームを光ディスク1上にスポットを集光する対物レンズ8、通常複数に分割され、光ディスク1で反射して1/4λ板7により直線偏光に変換された光を受光し電気信号に変換する光検出器9などで構成されている。
【0004】
トラバース装置10は光ヘッド3を、光ディスク1の半径方向、すなわちトラックを横切るように移動させる。演算回路50は複数に分割された光検出器9の出力を、加算あるいは減算により、フォーカス誤差信号FE,トラッキング誤差信号TE,光量和信号101を発生させる。これらは既知の技術であるから、光量和信号101以外の信号と、その処理については説明を省略する。
【0005】
光量和信号101は複数に分割された光検出器9の出力の総加算から得られる。低域通過フィルタ51は光量和信号101の直流成分を抽出して出力信号109を出力する。比較器52は光量和信号101と低域通過フィルタ51の出力信号109とのレベルの大小を比較し、オフトラック検出信号105として出力する。
【0006】
図5において、横軸は時間の経過を、時間t1までと時間t2以降は光ヘッド3からの光ビームがトラックに追従している状態を示し、時間t1から時間t2の間は光ヘッド3からの光ビームが光ディスク1上のトラックを横切るようにアクセスしている状態を示している。
【0007】
以上のように構成された従来の光ディスクのオフトラック検出回路の動作について説明する。
【0008】
まず、半導体レーザ4から出た光ビームはコリメートレンズ5により平行光に変換された後、偏光ビームスプリッタ6で反射され、1/4λ板7を通過して円偏光に変換され、対物レンズ8により絞り込まれ光ディスク1のトラック上に光スポットを結ぶ。光ディスク1で反射した光は、対物レンズ8を通った後、1/4λ板7により直線偏光に変換され、偏光ビームスプリッタ6を通過して光検出器9に入射し電気信号に変換される。つぎに、演算回路50で光検出器9の出力を加算し、光量和信号101として出力する。ここで、光ディスク1がコンパクトディスクのように凹凸のピットによって形成されたトラックの場合には、光量和信号には上記凹凸のピットによる再生信号成分が含まれるため、所定のエンベロープ検波を行い、光量和信号101として出力する。
【0009】
つぎに、低域通過フィルタ51で光量和信号101の直流成分を抽出する。抽出した直流成分は、光量和信号のほぼ中心を追従するレベルとなる。
【0010】
つぎに、比較器52で光量和信号101と低域通過フィルタ51の出力信号109とのレベルの大小を比較し、オントラック状態がHレベル、オフトラック状態がLレベルとして、オフトラック検出信号105が出力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このような光ディスクのオフトラック検出回路においては、アクセス時やトラッキング引き込み時に光スポットが横断する方向を判別するために正確なオントラック・オフトラックの検出が要求されているが、低域通過フィルタ51の出力信号109には低域通過フィルタ51のフィルタの時定数分の応答遅れがあるため、トラックに追従する状態からトラックを横断する状態になるアクセスへの開始時(t1)に、低域通過フィルタ51の出力信号109は実際の光量和信号101の直流成分に対して追従の遅れが生じて正確な検出ができなかった。
【0012】
本発明は、アクセスの開始時においても正確なオントラック・オフトラックの検出を行う光ディスクのオフトラック検出回路を提供することを目的としてなされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の請求項1に記載の光ディスクのオフトラック検出回路は、光スポットを光ディスクのトラック上に追従させ信号を記録しまたは再生する光ヘッドと、前記光スポットが前記光ディスクのトラック上を横切るように、前記光ヘッドおよび上記記録媒体を相対的に駆動する駆動手段と、前記光ディスクからの反射光を受光する分割した光検出手段と、前記光検出手段の出力の加算、減算信号を出力する演算手段と、前記演算手段の出力から直流成分を除去する高域通過フィルタ手段と、前記駆動手段により光スポットが光ディスクのトラック上を横切るように前記光ヘッドおよび記録媒体を相対的に駆動する際に、所定時間、前記高域通過フィルタ手段に所定の値を設定するオフセット設定手段と、前記高域通過フィルタ手段の出力のトラッククロス成分と所定のレベルとを比較する比較手段とを備える構成としたものである。
【0014】
また本発明の請求項2の構成は、請求項1記載のオフトラック検出回路において、前記高域通過フィルタ手段はディジタルフィルタとしたものである。
【0015】
さらに本発明の請求項3記載のオフトラック検出回路は、請求項1または2の構成において、前記高域通過フィルタ手段は1次のIIR型のディジタルフィルタとしたものである。
【0016】
これらの構成によって、アクセス開始時に光スポットが光ディスクのトラック上を横切るように光ヘッドおよび記録媒体を相対的に駆動する際に、光量和信号を帯域制限するフィルタ手段に、所定時間オフセット値を付加するので、アクセス開始時のフィルタ手段による応答遅れをなくすとともに、より高い遮断周波数に対してもより正確にオントラック・オフトラックの判別を行うという作用を有する。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の請求項1に記載の光ディスクのオフトラック検出回路は、光源からの光ビームを集光し光ディスク上に光スポットを形成する対物レンズと、前記光ディスクからの反射光を分割された複数領域で電気信号に変換する光検出器とを少なくとも有する光ヘッドと、前記光スポットが前記光ディスクのトラック上を横切るように、前記光ヘッドおよび前記光ディスクを相対的に駆動する駆動手段と、前記光ヘッドからの出力である電気信号をデジタルデータに変換するA/D変換器と、前記A/D変換器の出力を加算して光量和を出力する演算手段と、前記演算手段の出力から直流成分を除去する高域通過フィルタ手段と、前記駆動手段により前記光スポットが前記光ディスクのトラック上を横切るように前記光ヘッドおよび前記光ディスクを相対的に駆動する際に、所定時間、前記高域通過フィルタ手段において前記演算手段の出力に加算する所定の値を設定するオフセット設定手段と、前記高域通過フィルタ手段の出力と所定のレベルとを比較する比較手段とを備える構成としたものである。
【0018】
A/D変換器11は光検出器9の出力をディジタル値に変換する。演算手段である演算回路12はA/D変換器11の出力を総加算し光量和信号101として出力する。
【0019】
光量和信号101の直流成分を除去する高域通過フィルタ手段である高域通過フィルタ16は、第1の加算器41、第1の乗算器42、遅延回路43、第1の減算器44、第2の乗算器45、第2の加算器46から構成され、所定の動作クロックで動作する1次のIIR型のディジタルフィルタである。
【0020】
高域通過フィルタ16の遅延回路43の入力に第2の加算器46で加算するオフセットデータ106を設定するオフセット設定手段であるオフセット設定回路17は、オフセット値は式1に示すように、光スポットがトラックを横切っている状態の時の光量和信号のピークレベルとボトムレベルの差の1/2レベルに設定される。すなわち、前記ピークレベルがXとボトムレベルがY、第2の乗算器45の乗算係数をA、第1の乗算器42の乗算係数をBとすれば、
オフセット値={(X−Y)/2}・{1/(2A・(B−1))}…(式1)
である。
【0021】
比較手段である比較器18は、比較レベル108と高域通過フィルタ16の出力信号107のレベルを比較し、オフトラック検出信号105を出力する。比較レベル108はゼロレベルである。
【0022】
図2のオフセット設定回路17において、クロック201は外部から高域通過フィルタ16の動作クロック以下の周波数で入力される。第1のDフリップフロップ31は外部から入力されるクロック201の立ち上がりエッジでアクセス開始指令102をラッチする。第2のDフリップフロップ32はクロック201の立ち上がりエッジで第1のDフリップフロップの出力をラッチする。インバータ33はDフリップフロップ32の出力を反転させる。インバータ33の出力と第1のDフリップフロップ31の出力との論理和演算を行うOR回路34の出力はアクセス開始指令102の立ち上がりでクロック201の1クロック分Hレベルのパルスを出力する。切り換えスイッチ37はOR回路34の出力がHレベルの時はオフセット値35を、OR回路34の出力がLレベルの時はオールゼロのディジタル値36に切り換えてオフセットデータ106として出力する。したがって、オフセットデータ106には、アクセス開始指令102の立ち上がりエッジに応じて、クロック201の1周期の間はオフセット値35が出力され、それ以外の場合はオールゼロのディジタル値36が出力される。
【0023】
図3において、横軸は時間の経過を、時間t1までと時間t2以降は光ヘッド3からの光ビームがトラックに追従している状態を示し、時間t1から時間t2までの間は光ヘッド3からの光ビームを光ディスク1上のトラックを横切るようにアクセスしている状態を示している。アクセス開始指令102は、トラックへ追従している時はLレベルで、アクセス開始時にクロック201の1パルス分以上の時間Hレベルとなる。光量和信号101は、演算回路12から出力され、アクセス中はピークレベルがXでボトムレベルがYのトラッククロス成分が発生する。オフセットデータ106はオフセット設定回路17から出力される。高域通過フィルタ16の出力信号107は、実線は本実施の形態での動作波形、波線はオフセット設定回路17からのオフセットの補正をしない場合の波形を示している。オフトラック検出信号105は、比較器18の出力信号である。
【0024】
以上のように構成された光ディスクのオフトラック検出回路について、以下その動作を説明する。
【0025】
まず、定常時の動作について説明する。半導体レーザ4から出力された光ビームの反射光が光検出器9から電気信号として出力されるまでの動作は、従来例と同じであるため省略する。
【0026】
複数に分割された光検出器9の出力信号を、A/D変換器11によりそれぞれディジタル信号に変換する。この場合A/D変換器の数は複数の光検出器の数だけ用いてもよいが、コスト高になるので、1つの高速なA/D変換器で順次変換を行う。通常光ディスクではサーボ系のディジタル信号処理のサンプリング周波数は88.2kHzで行うので、例えば4つの光検出器の処理を88.2kHzのサンプリング周波数で処理するには、A/D変換器を、その6〜8倍程度の周波数(700〜800kHz)で動作させることにより、1つのA/D変換器で処理することができる。
【0027】
次に演算回路12により、A/D変換回路の出力の総加算を行い光量和信号101として出力する。次に高域通過フィルタ16により、光量和信号101の直流成分を除去し出力する。ここで高域通過フィルタ16の遮断周波数は、光スポットが光ディスクのトラック上を横切るときのトラッククロス成分の周波数が通過させられればよいため、数10Hzに設定される。前記遮断周波数を実現するように第1の乗算器42、第2の乗算器45で乗算する定数は決定される。また、定常時にはアクセス開始指令102はLレベルであるため、オフセット設定回路17からはオールゼロのディジタル値がオフセットデータ106として出力される。したがって、光スポットがトラックを追従している状態での光量和信号101のレベルをXとすると、遅延回路43の出力Mは式2となる。
【0028】
M=X・{1/(2A・(B−1))}…(式2)
つぎに、比較器18により比較レベル108と高域通過フィルタ16の出力信号107のレベルを比較し、光量和信号101の方が大の時にはHレベルが、小の時にはLレベルが出力される。このようにして、オントラック状態がHレベル、オフトラック状態がLレベルとして、オフトラック検出信号105が出力される。
【0029】
次に、アクセス時の動作について説明する。アクセス開始時(t1)には、まず、外部からアクセス開始指令102がHレベルに設定される。つぎに、オフセット設定回路17によりアクセス開始指令102の立ち上がりエッジを検出し、クロック201の1周期の間、オフセット値が選択され、オフセットデータ107として第2の加算器46へ出力される。つぎに、第2の加算器46の出力は遅延回路43へ格納される。
【0030】
高域通過フィルタ16は1次のIIR型のディジタルフィルタであるから、遅延回路43の出力が入力に対し帰還されるため、入力に対する応答が無限に続き、データをホールドするような動作となる。このため高域通過フィルタ16の出力107は、約(X−Y)/2のレベルを中心とした信号が出力される。したがって、図3の高域通過フィルタ16の出力信号107の実線の波形図のように、アクセス開始から比較レベル108を中心としてトラッククロス成分を取り出して出力される。
【0031】
ここで、アクセスの開始時にオフセット設定回路17から出力されるオフセットデータ106がオールゼロのディジタル値のままであれば、図3の高域通過フィルタの出力信号107の波線の波形図のように、アクセス開始直後は高域通過フィルタ16の時定数による応答の遅れが生じてしまうのはいうまでもない。
【0032】
つぎに、比較器18により比較レベル108と高域通過フィルタ16の出力信号レベル107とが比較される。すると、アクセスの開始により光スポットはトラックを横切るため、光量和信号101に含まれるトラッククロス成分により、光量和信号101の方が大の時にはHレベルが、小の時にはLレベルがオフトラック検出信号105として出力される。
【0033】
以上のように本実施形態によれば、アクセス開始時に、光量和信号101の直流成分の変動分をオフセットデータ106を加えて取り除いているため、アクセス開始時の高域通過フィルタ16の応答遅れをなくし、正確に、オントラック状態がHレベル、オフトラック状態がLレベルとして、オフトラック検出信号105が出力できることとなる。さらに高域通過フィルタ16により光量和信号101の直流成分を除去する構成としたことにより、遮断周波数は光スポットが光ディスクのトラック上を横切るときのトラッククロス成分の周波数が通過させられれば、より高い周波数に設定してもいいため、アクセス開始だけでなく、光ディスク1上の傷やゴミなどによるディフェクトに対しても、高域通過フィルタの出力信号107の応答時間をよくすることができることとなり、アクセス中にディフェクト部分を通過してもより正確にオントラック・オフトラックの検出を行うことができる。
【0034】
なお、本実施形態では高域通過フィルタ16を双一次近似によるディジタルフィルタで構成を示したが、高域通過フィルタは他の構成であっても良いのはいうまでもない。その場合は、構成するフィルタに合わせて式1を変更し、オフセット値を、光スポットがトラックを横切っている状態の時の光量和信号のピークレベルとボトムレベルの中間のレベルに設定すればよい。
【0035】
さらに、高域通過フィルタ16に非巡回型ディジタルフィルタを用いる場合は、入力に対する応答が無限に続かないので、オフセット設定回路の出力は1回のパルスではなく高域通過フィルタ16の時定数による応答の遅れが収まるまでの時間だけ継続するようにオフセット設定回路の構成を変えればよい。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明の光ディスクのオフトラック検出回路によれば、駆動手段により光スポットが光ディスクのトラック上を横切るように光ヘッドおよび記録媒体を相対的に駆動開始する際に、光量和信号の帯域を制限するフィルタ手段に、所定時間所定の値を設定することにより、前記フィルタ手段による応答遅れを改善でき、アクセスの開始時においても正確なオントラック・オフトラックの検出を行うことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における光ディスクのオフトラック検出回路の構成を示すブロック図
【図2】同じくそのオフセット設定回路の構成を示すブロック図
【図3】同じく光ディスクのオフトラック検出回路の要部波形図
【図4】従来の光ディスクのオフトラック検出回路の構成を示すブロック図
【図5】従来の光ディスクのオフトラック検出回路の要部波形図
【符号の説明】
3 光ヘッド
9 光検出器
10 トラバース装置
12 演算回路
16 高域通過フィルタ
17 オフセット設定回路
18 比較器
Claims (3)
- 光源からの光ビームを集光し光ディスク上に光スポットを形成する対物レンズと、前記光ディスクからの反射光を分割された複数領域で電気信号に変換する光検出器とを少なくとも有する光ヘッドと、
前記光スポットが前記光ディスクのトラック上を横切るように、前記光ヘッドおよび前記光ディスクを相対的に駆動する駆動手段と、
前記光ヘッドからの出力である電気信号をディジタル値に変換するA/D変換器と、
前記A/D変換器の出力を加算して光量和を出力する演算手段と、
前記演算手段の出力から直流成分を除去する高域通過フィルタ手段と、
前記駆動手段により前記光スポットが前記光ディスクのトラック上を横切るように前記光ヘッドおよび前記光ディスクを相対的に駆動する際に、所定時間、前記高域通過フィルタ手段において前記演算手段の出力に加算する所定の値を設定するオフセット設定手段と、
前記高域通過フィルタ手段の出力と所定のレベルとを比較する比較手段とを備えたことを特徴とする光ディスクのオフトラック検出回路。 - 前記高域通過フィルタ手段はディジタルフィルタである請求項1記載のオフトラック検出回路。
- 前記高域通過フィルタ手段は1次のIIR型のディジタルフィルタである請求項1または2記載のオフトラック検出回路。
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