JP4523629B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動露出制御機能を有し、特徴領域の最適な露出レベルを維持する撮像装置に関するものであり、撮像画像から特徴領域を検出した結果を用いて、露出制御に有効な測光ブロックを選択して、露出制御を行う撮像装置に関する。
カメラの露出制御は、撮像画面を複数の測光ブロックに分割し、被写体の状態、撮影者の意図に応じて、測光ブロックごとの輝度値を選択、解析することで最適な露出制御を行っている。例えば、中央重点測光の露出制御では、撮像画面の中央部の輝度積算値を用いて、露出制御量を決定している。
また、従来の撮像装置において、例えば顔を検出したエリアを測光エリアとして用いることで、露出制御の露光量を最適化するものがある(例えば、特許文献1)。
特開2003−107555号公報(段落0062〜0089、第8図) 特許第3,478,201号明細書 なお特許文献2については後に言及する。
一般的な露出制御では、測光ブロック内に撮像される被写体と背景を含む平均輝度値を露出量と用いるために、背景光の露出状態の影響を受けやすく、背景が暗い場合は被写体が明るく写り、背景が明るい場合には被写体が暗く写るなど、被写体の露出レベルが背景光の影響で変動するため、後段の認識処理等の高度な画像処理の精度が安定しにくい問題があった。
また、従来の重点測光などでは、被写体内の一点の輝度値の値で、露出制御がなされるため、被写体内の一点の輝度値のばらつきにより、露出値が変動する問題があった。
さらに、上記の特許文献1に記載された従来例のように顔検出を用いた露出制御方法においても、顔検出領域内に、メガネなどの反射光が入った場合、メガネの反射光の影響を受けて、露出値が変動する問題があった。
本発明は上述したような課題を解決するためになされたもので、被写体の露出値を安定的に検出することができ、認証などの高度な画像処理の処理結果を安定させることができる、露出制御を有する撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、
撮像手段と、
前記撮像手段の撮像信号の、それぞれ撮像画面の一部をなす複数の所定の測光ブロックごとに積算値を求める積算手段と、
前記撮像手段の撮像信号から前記撮像画面内の特徴領域を構成する測光ブロックを検出する特徴領域検出手段と、
前記撮像手段の撮像信号から前記測光ブロック内の輝度分布のヒストグラムを生成し、前記ヒストグラムが高輝度または低輝度に偏った前記測光ブロック特異ブロックとして検出する特異領域検出手段と、
前記特徴領域検出手段により検出された特徴領域に含まれる測光ブロックであって、前記特異領域検出手段により検出された特異領域に含まれる測光ブロック以外のものの、前記積算値を用いて、前記露出評価値を算出し、前記露出評価値を用いて前記撮像手段を制御する露出制御手段と
を有する。
本発明によれば、人物の顔、指の指紋、紙面中の文字など特徴を有する特徴領域の検出結果から求めた測光ブロックを露出制御に用いるため、特徴領域の露出評価値が安定して得られる。
また、背景の明るさが変化する場合においても特徴領域の露出評価値が安定して得られる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の撮像装置の概略を示すブロック図である。図1に示されるように、実施の形態1の撮像装置は、撮像手段1と、積算手段3と、特徴領域検出手段4と、特異領域検出手段5と、露出制御手段2とを有する。
撮像手段1は、光電変換素子のアレイを備えた固体撮像素子を含み、被写体の画像信号に対応するデジタル信号を出力する。
積算手段3は、撮像手段1から出力されるデジタル信号を、それぞれ撮像画面の一部をなす、複数の所定の測光ブロック(測光窓)ごとに積算する。
特徴領域検出手段4は、撮像手段1から出力されるデジタル信号から撮像画面内の特徴領域、例えば被写体が人物である場合の顔の部分を検出する。
特異領域検出手段5は、撮像手段1のデジタル出力から、特徴領域検出手段4で検出された特徴領域を構成する測光ブロック(特徴領域に含まれる測光ブロック)の各々について輝度分布を検出し、検出結果に基づいて、測光ブロックのうち、輝度分布が特異なもの、例えば局所的に著しく輝度が高い部分を検出する。このような局所的に輝度が高い部分としては、例えばてかっている(光っている)鼻の部分、あるいは光を反射しているメガネの部分がある。例えば局所的に著しく輝度が低い部分、例えば、汚れた部分や、サングラスの部分を検出するようにしても良い。
露出制御手段2は、特徴領域検出手段4の検出した特徴領域の検出結果、及び特異領域検出手段5の検出結果に応じて、露出制御に用いるべき測光ブロックを選択し、選択した測光ブロックの積算手段3の積算結果を用いて、露出制御を行う。
図2は図1の撮像装置のより具体的な構成を示す図である。図1において、本実施の形態1の撮像装置は、撮像手段1と、デジタル信号処理手段10と、タイミング生成手段11と、特徴領域検出手段4と、特異領域検出手段5と、露出制御手段2と、システム制御手段15と、表示手段12と、記録手段13と、データメモリ16と、プログラムメモリ17とを有する。データメモリ16は例えばSDRAMで構成され、プログラムメモリ17は例えばフラッシュメモリで構成される。
撮像手段1は、レンズ6と、固体撮像素子7と、アナログ信号処理手段8と、AD変換手段9とを有する。
デジタル信号処理手段10は、AD変換手段9のデジタル出力を信号処理するものであり、上記した積算手段3として機能する部分を含む。デジタル信号処理手段10はまた、撮像画像を表示手段12に表示する機能や、外付け外部記憶装置などの記憶手段13に撮像画像などのデータを書き込む機能をもつ。
システム制御手段15は、図2に示される撮像装置の各部を制御するほか、撮像装置全体の電源起動時のイニシャル制御、電源立ち下げ時の終了制御、露出制御以外のシステム全体の制御をも行う。
特徴領域検出手段4と、特異領域検出手段5と、露出制御手段2と、システム制御手段15とは、ソフトウエアにより、例えば、プログラムメモリ17に格納されたプログラムに従って動作するCPU18により実現される。
撮像手段1のレンズ6は、被写体からの反射光を固体撮像素子7へ結像する。
固体撮像素子7は、被写体から各画素へ入射する光の強さ(光量)を光電変換し、撮像信号AAとして取り出す。
アナログ信号処理手段8は、固体撮像素子7から出力される撮像信号AAを相関二重サンプリング処理(CDS)し、増幅(AGC)したアナログ信号ABを出力する。
AD変換手段9は、アナログ信号処理手段8の出力信号ABをデジタル変換する。
タイミング生成手段11は、固体撮像素子7、アナログ信号処理手段8、AD変換手段9、デジタル信号処理手段10の同期処理を行うためのタイミング信号BB、BC、BD、BEを生成する。
タイミング生成手段11は、露出制御手段2の制御信号CAに基づき、固体撮像素子7の蓄積時間を変更することで、シャッタスピード(蓄積時間の逆数)を制御する。
アナログ信号処理手段11は、露出制御手段2の制御信号CBに基づき、その利得が制御される。
このように固体撮像素子7の蓄積時間乃至はシャッタスピードと、アナログ信号処理手段8の利得を制御することで露出制御が実現できる。
積算手段3は、デジタル信号処理手段10内に構成されており、AD変換手段9の出力をもとに、所定の測光ブロック毎にAD変換手段9の出力の積算を行う。この積算結果は、CPUバス19経由でデータメモリ16に蓄積され、さらに露出制御手段2に入力され、露出制御に用いられる。
ここで、所定の測光ブロックとは、露出制御を行うための露出評価値を検出するための基本となる撮像信号の積算する単位を示している。
測光ブロックは、画面全体を例えば図3に示すように分割することで構成される。
図3に示す例では、画面全体が、水平方向に16個、垂直方向に12個の測光ブロック(測光窓)に分割されている。
各測光ブロックには、画面の左上隅からの水平方向位置に応じた番号(水平ブロック番号(「水平ブロック座標」とも呼ばれる)、垂直方向位置に応じた番号(垂直ブロック番号(「垂直ブロック座標」とも呼ばれる)が付され、B(i,j)(但し、(iは水平方向の座標、i=0〜15、jは垂直方向の座標であり、j=0〜11)で表される。
固体撮像素子7の画素数が、水平640画素、垂直ラインの場合は、各測光ブロックは、水平方向に40画素、垂直方向に40ラインを有する。
各測光ブロックの位置は、上記の水平ブロック座標と垂直ブロック座標の組合せから成る二次元座標(i,j)で表される。
なお、各測光ブロックの座標を、その左上隅の画素の座標で表すこととしても良い。
撮像手段1の固体撮像素子7は、図4に示すように、RGRGとR色とG色の画素が繰返すRGライン71と、GBGBとG色とB色の画素が繰返すGBライン72が交互に配置された一般にベイヤ配列といわれる構造のカラーフィルタを備える。
ここで、R色、G色の画素が続くG色の表記をGr色とし、G色、R色の画素が続くG色の表記をGb色とする。なお、R色、B色、G色の信号が得られるカラーフィルタであれば、上述以外のカラーフィルタ配列でも良い。
上記のようなベイヤ配列のカラーの撮像そしにおいては、各測光ブロック(基本測光ブロック)の40×40画素のうち、R色、Gr色(R色と同一ラインのG色)、B色、Gb色(B色と同一ラインのG色)の画素はそれぞれ1/4を占め、従って、各測光ブロックに含まれる各色成分の画素の数は20×20画素である。
尚、固体撮像素子7としては、一枚の固体撮像素子7の前段に、R色、G色、B色のフィルタを配した3板式のものを用いても良い。また、本発明は、カラーフィルタを配置しないモノクロの固体撮像素子7の場合にも適用できる。
また、固体撮像素子7としては、CCDやCMOSセンサなど、マトリクス上の画素が配置された撮像素子を用いることができる。
特徴領域検出手段4は、デジタル信号処理手段10から出力され、データメモリ16内に保存されている画像のデジタル信号をもとに、例えば顔の領域FAを、測光ブロック単位で検出し、特徴領域FAを構成する測光ブロックを表す情報(特定する情報)、例えば水平方向ブロック番号及び垂直方向ブロック番号の組合せで構成される、測光ブロックのブロック座標(i,j)を出力する。
図3に示す例の場合、特徴領域検出手段4で、特徴領域FAを構成する測光ブロック
B(5,4)、B(6,4)、B(7,4)、B(8,4)、B(9,4)、
B(5,5)、B(6,5)、B(7,5)、B(8,5)、B(9,5)、
B(5,6)、B(6,6)、B(7,6)、B(8,6)、B(9,6)、
B(5,7)、B(6,7)、B(7,7)、B(8,7)、B(9,7)
を表す情報が、特徴領域検出手段4から出力される。
測光ブロックを表す情報として、上記のように当該測光ブロックの位置を示すブロック座標を出力する代わりに、当該測光ブロックの左上隅に位置する画素の、撮像画面内の位置を示す座標(水平方向位置、垂直方向位置の組み合わせ)を、当該測光ブロックの座標として出力しても良い。
特徴領域の検出方法としては、例えば、予め指定された色の部分(例えば肌色の部分)を検出することで、顔を検出することとしても良く、その他の公知の方法、例えば、特徴領域の輝度分布の変化を検出する方法、被写体の幾何学的な特徴(顔の楕円)を検出する方法、特徴領域内の画像の構成要素の相対位置(例えば、顔の構成要素である目、鼻、口の位置)を検出する方法などを用いることができる。
なお、特徴領域検出手段4を、ソフトウエアにより実現する代わりに、デジタル信号処理手段10内に構成することとしても良く、CPUバス19に接続された、ASIC、FPGAなどのハードウェアロジックで実現することとしても良い。
特異領域検出手段5は、特徴領域検出手段4で検出された測光ブロックの各々について輝度分布のヒストグラムを生成し、生成したヒストグラムに基づいて、露出制御に用いるべきでない測光ブロック、即ち除外すべき測光ブロックを検出する。
図3に示す例の場合、特徴領域検出手段4で、特徴領域FAを構成する測光ブロック
B(5,4)、B(6,4)、B(7,4)、B(8,4)、B(9,4)、
B(5,5)、B(6,5)、B(7,5)、B(8,5)、B(9,5)、
B(5,6)、B(6,6)、B(7,6)、B(8,6)、B(9,6)、
B(5,7)、B(6,7)、B(7,7)、B(8,7)、B(9,7)
を表す情報が出力されるが、このデータを受けて、特異領域検出手段5は、測光ブロック単位のヒストグラムを生成し、該ヒストグラムに基づき、露出制御に用いるべきでない測光ブロック、即ち除外すべき測光ブロックを検出する。
例えば、局所的に輝度の著しく高い部分や局所的に輝度の著しく低い部分が除外すべき特異な領域として検出される。図3に示す例では、測光ブロックB(7,5)及びB(7,6)が、てかっている鼻NSの部分であり、除外すべき測光ブロックとして検出され、該ブロックB(7,5)、B(7,6)を表す情報が出力される。
図2に示される構成で、露出制御手段2は、積算手段3で求められ、データメモリ16内に蓄えられた所定の測光ブロックごとの積算値を、CPUバス19を介して供給される。
露出制御手段2はまた、特徴領域検出手段4で検出された特徴領域FAを構成する測光ブロックを表す情報、例えば該測光ブロックの座標(i,j)を、CPUバス19経由で供給され、さらに、特異領域検出手段5で検出された特異な輝度分布を持つ測光ブロックを表す情報、例えば、該測光ブロックのブロック座標(i,j)を、CPUバス19経由で供給される。
露出制御手段2は、特徴検出手段4からの、特徴領域を構成する測光ブロックを表す情報、及び特異領域検出手段5からの、上記除外すべき測光ブロックを表す情報を受けて、これらに基づき、露出制御に用いる測光ブロックを選択し、選択された測光ブロックごとの積算値に基づき、シャッタスピード、及び利得を求め、撮像手段1の露出(固体撮像素子7のシャッタスピード及びアナログ信号処理手段8の利得)を制御する。
露出制御においては、一般的に、暗い照明光下においては、制御信号CBにより利得が高くなるよう設定される。明るい照明光下においては、制御信号CAによりシャッタスピードが高速になるように設定される。
以下に上記の撮像装置の動作を、露出制御を中心としてさらに詳しく説明する。
被写体からの反射光は、レンズ6で固体撮像素子7に結像する。
固体撮像素子7に結像した被写体からの反射光は、露出制御で決められる所定の露出時間の間、蓄積される。蓄積された電荷を、垂直方向の転送クロックと水平方向の転送クロックで、転送することで撮像信号AAを出力することができる。ここで、CCDの場合は、水平転送クロックや垂直転送クロックのほかに、固体撮像素子7を構成するフォトダイオードから垂直CCDへの電荷読出しのためのクロックや、シャッタスピードで設定される露光時間を越える蓄積電荷を基板へ排出するためのSUBクロックなどのクロックがタイミング生成手段11から固体撮像素子7に供給される。
続いて、固体撮像素子7からの撮像信号AAは、アナログ信号処理手段8でCDS処理を受ける。CDS処理では、撮像信号AAの黒レベルと信号レベルをタイミング生成手段11のサンプルホールド制御信号BDにより検出して、サンプル信号ABを生成する。サンプル信号ABは、AD変換手段でデジタル変換され、デジタル信号ACとして出力される。
デジタル信号処理手段10の積算手段3は、デジタル信号ACから測光ブロックごとのR色の積算値、G色の積算値、B色積算値を求め、これらから、測光ブロックごとの露出評価値YAを以下の式(1)で求める。
YA(i,j)=kr×Ar(i,j)+kg×Ag(i,j)+kb×Ab(i,j) …(1)
Ar(i,j)は測光ブロック(i,j)のR色の平均値を、
Ag(i,j)は測光ブロック(i,j)のG色の平均値を、
Ab(i,j)は測光ブロック(i,j)のB色の平均値を示している。
上記のG色の平均値Ag(i,j)としては、Gr色の画素の平均値を用いても良く、Gb色の画素の平均値を用いても良く、Gr色の画素及びGb色の画素の平均値を用いても良い。
kr、kg、kbは、平均輝度を、RGBの三原色から求める場合の係数であり、例えば、kr=0.299、kg=0.587、kb=0.114の値である。なお、前述の係数に限定されず、画像処理を行うシステムが採用する色空間の規格によって規定される。
デジタル信号処理手段10からは、CPUバス19経由でデータメモリ16へ、YCbCrや、RGBの画像形式で画像信号を送り、これらのデータがデータメモリ16に蓄えられる。
特徴領域検出手段4は、データメモリ16に保持された画像信号から、前述の特徴領域検出方法に基づき、特徴領域FAを検出し、特徴領域FAを構成する測光ブロックを表す情報を出力する。
図3に示す例の場合、特徴領域検出手段4で、測光ブロック
B(5,4)、B(6,4)、B(7,4)、B(8,4)、B(9,4)、
B(5,5)、B(6,5)、B(7,5)、B(8,5)、B(9,5)、
B(5,6)、B(6,6)、B(7,6)、B(8,6)、B(9,6)、
B(5,7)、B(6,7)、B(7,7)、B(8,7)、B(9,7)
を表す情報を出力する。
検出した特徴領域FAを構成する測光ブロックを表す情報、例えば、ブロック番号乃至ブロックを表す座標を露出制御手段2へCPUバス19経由で、出力する。なお、このブロック番号は、データメモリ16内に一時記憶することしても良く、露出制御手段2内のメモリ空間内に記憶することとしても良い。
例えば、特徴領域FAが矩形に限られている場合、特徴領域FAを構成する測光ブロックのうち、特徴領域FAの左上隅に位置するものの至座標(5,4)及び右下隅に位置するものの座標(9,7)を、特徴領域FAの階始点及び終了点の位置を表す情報として出力することとしても良い。
なお、上記のように、各測光ブロックの座標値を、その左上隅の画素の座標で表しても良く、その場合、矩形の特徴領域FAの左上隅に位置するブロックB(5,4)の左上隅の画素の座標(200,160)、特徴領域の右下隅に位置するブロックB(9,7)の左上隅の画素の座標(360,280)を、それぞれ特徴領域FAの開始点、終了点の位置を表す情報として出力する。
特異領域検出手段5では、特徴領域検出手段4で検出された上記の測光ブロックの各々の輝度分布を表すヒストグラムを生成し、ヒストグラムに基づいて特異領域かどうかの判定を行う。ここで言う特異領域とは、鼻の部分やメガネの部分のように局所的に特別輝度が高い部分とか、汚れやサングラスのように局所的に特別輝度が低い部分を意味する。
鼻NSの部分がてかっている場合、図3において、鼻NSの部分に相当する測光ブロックB(7,5)、B(7,6)の輝度分布を表すヒストグラムは図5に示すように、高い輝度レベル(階級)の頻度(度数)が高くなる。特徴領域FAの他の測光ブロックは、肌色の部分に対応し(てかっておらず)、そのヒストグラムは、図6のように中間の輝度レベルの度数が高くなる。よって、ヒストグラムの分布の違いを統計的、経験的に判断し、測光ブロックB(7,5)、B(7,6)を除外し、その他の測光ブロック、
B(5,4)、B(6,4)、B(7,4)、B(8,4)、B(9,4)、
B(5,5)、B(6,5)、B(8,5)、B(9,5)、
B(5,6)、B(6,6)、B(8,6)、B(9,6)、
B(5,7)、B(6,7)、B(7,7)、B(8,7)、B(9,7)
を用いて露出制御を行うことで、被写体が安定した露出状態となる。
を露出制御に用いる。
局所的に輝度が高い測光ブロック、例えばてかりのある測光ブロックB(7,5)、B(7,6)を除くためのアルゴリズムの一例においては、測光ブロックごとのヒストグラムに基づき、比較的少数の(第1の所定数以下の)測光ブロックにおいて、高輝度レベルの範囲において、度数が所定値を超える階級の数が第2の所定数以上であり、中間輝度レベルの範囲において、度数が所定値を超える階級の数が第3の所定数以下であると判断されたときは、局所的に著しく輝度が高い特異な測光ブロックであると判断する。
逆に、「てかり」などの輝度の高い信号ではなく、局所的に輝度の低い測光ブロック、例えば汚れや、サングラスなどにより輝度が低い部分をも露出制御から除くことが望ましい。その場合には、例えば、比較的少数の(第4の所定数以下の)測光ブロックにおいて、低輝度レベルの範囲において、度数が所定値を超える階級の数が第5の所定数以上であり、中間輝度レベルの範囲において、度数が所定数を超える階級の数が第6の所定数以下であれば、局所的に著しく輝度が低い特異な測光ブロックであると判断する。
図7に示すように、メガネをかけた人の場合も同様の問題が起こり得る。即ち、メガネEGに照明光が反射した場合も、メガネEGの部分の輝度が明るくなるため、図8に示すヒストグラムのように、高い輝度分布が多くなる。図7に示すように、メガネEGの部分の測光ブロックを除いた、測光ブロック
B(5,4)、B(9,4)
B(5,5)、B(9,5)
B(5,6)、B(6,6)、B(7,6)、B(8,6)、B(9,6)
B(5,7)、B(6,7)、B(7,7)、B(8,7)、B(9,7)
を用いて露出制御を行うことで、被写体が安定した露出状態となる。
露出制御手段2は、積算手段3の積算結果に基づき、選択された測光ブロックのブロック座標の積算結果を得て、下記の式(2)により、基本の露出評価値ΣEXを求める。
図3に示す例の場合、選択された測光ブロックのブロック座標の積算結果を得て、下記の式(2)により、基本の露出評価値ΣEXを求める。
ΣEX={YA(5,4)+YA(6,4)+YA(7,4)+YA(8,4)+YA(9,4)+YA(5,5)+YA(6,5)+YA(8,5)+YA(9,5)+YA(5,6)+YA(6,6)+YA(8,6)+YA(9,6)+YA(5,7)+YA(6,7)+YA(7,7)+YA(8,7)+YA(9,7)}/n
…(2)
上記の式(2)において、nは、選択された測光ブロックの総数(図3の例では「18」)である。
上記の式(2)の演算は、下記の式(3)で表すこともできる。
ΣEX
={α(0,0)×YA(0,0)+α(1,0)×YA(1,0)+・・・+α(15,0)×YA(15,0)
+α(0,1)×YA(0,1)+α(1,1)×YA(1,1)+・・・+α(15,1)×YA(15,1)
+・・・
+α(0,11)×YA(0,11)+α(1,11)×YA(1,11)+・・・+α(15,11)×YA(15,11)}/n
…(3)
となる。
上記の式(3)において、α(i,j)はブロック座標の選択制御係数であり、選択ブロックについては、α(i,j)=1、非選択ブロックについては、α(i,j)=0である。YA(i,j)は、測光ブロックB(i,j)の露出評価値、nは、α(i,j)=1の測光ブロックの総数(例えば18)を示し、n=Σα(i,j)である。
よって、図3の場合、特徴領域の検出結果、及び特異領域の検出結果をもとに、
α(5,4)、α(6,4)、α(7,4)、α(8,4)、α(9,4)、α(5,5)、α(6,5)、α(8,5)、α(9,5)、α(5,6)、α(6,6)、α(8,6)、α(9,6)、α(5,7)、α(6,7)、α(7,7)、α(8,7)、及びα(9,7)は、1であり、その他のα(i,j)は、0となる。
なお、有効な測光ブロックの総数nを2のべき乗になるように設定することとすれば、ビットシフトで除算処理が可能となり、ΣEXをハードウェア処理、ソフトウェア処理によらず、高速な演算処理を行うことができる。
ΣEXは、有効な測光ブロックの露出評価値を示している。
露出制御は、あらかじめ設定されている露出目標値へ収束するように行われる。このときの、収束の方法としては、露出評価値と露出目標値の差分をフィードバックして、収束させるフィードバック型の露出制御方法や、露出評価値と露出目標値の差分が0になるまで、露出制御に用いられるLUTのアドレスを制御する、例えば上記の特許文献2に示されたフィードフォワード型の露出制御方法などを用いることができる。
測光ブロック毎の露出評価値を用いているために、特徴領域検出手段4の検出結果及び特異領域検出手段5の検出結果で求まる測光ブロックの総数nによらず、露出制御の制御方法を変更することなく、制御することができる。
以上のように、特異領域検出手段5により、輝度分布が他の測光ブロックに対して著しく異なる特異領域を除くことで、適切な露出制御を行うことができる。
例えば、上記したように、被写体の鼻などは、照明の入り方によって、明るくてかる状態などがあり得る。この部分の輝度情報を積算値に用いた場合、露出制御の平均輝度が明るい方向にシフトするため、露出制御後の顔画像は、露出不足の状態に落ちてしまうことがある。局所的に輝度の著しく高い領域を除外することで、適切な露出制御が可能となる。
メガネが照明光を反射している場合にも同様であり、撮像した場合、目の情報が欠落する。このような場合も、露出不足になるが、図7のように、メガネ部分の測光ブロックを除外し、それ以外の測光ブロックを用いることで適切な露出制御を行い得る。
局所的に輝度が著しく低い部分も同様に特異な領域として除外することで、適切な露出制御を行い得る。
被写体に対し、最適な露出状態を維持することで、被写体のコントラストと明るさを一定に保つことができ、例えば被写体の認識処理においても安定した明るさ、コントラストの画像信号を得ることができ、認識精度の向上が図れる。また、様々な照明環境化においても安定した認識精度を得ることができる。
図2に示す例では、特異領域検出手段5が、ソフトウエアにより、即ちプログラムメモリ17のプログラムで動作するCPU18の一部として構成されているが、代わりに、デジタル信号処理手段10内に構成することとしても良い。デジタル信号処理手段10の一部として構成した場合は、CPUバス19を用いて、全データを送る必要が無く、バス転送効率を考慮することなく、高速でヒストグラムを生成することが出来る。
一方、特異領域検出手段5をCPU18の一部として構成する場合、ヒストグラムを生成する以外に、高度な画像処理を合わせて実現でき、特徴領域の露出評価値の検出精度を増すことが出来る。
例えば、メガネなどが、特徴領域内に存在する場合、メガネの輪郭を検出することができる。検出方法としては、エッジ検出を行いエッジの情報を得る。例えば、エッジの情報が連続し、特徴領域内(顔)内や顔周辺に存在し、楕円、長方形などの形状であれば、その連続するエッジ情報に囲まれた領域は、メガネの中であると判断し、メガネを含む測光ブロックを使用しないなどの輝度情報の検出精度の向上が図れる。
図9は、本発明の露出制御のフローチャートを示している。
露出制御が開始されると、特徴領域検出ステップST1において、撮像画像から特徴領域を検出する。この処理は、特徴領域検出手段4により行われる。
次に、特徴領域判断ステップST2では、特徴領域を検出できたか否かの判断を行う。この処理はシステム制御手段15により行われる。
特徴領域検出ステップST2で特徴領域が検出された場合(ST2でYESの場合)、特徴領域内の、測光ブロック毎の輝度分布を判別し、特異な分布を有する測光ブロックを、除外すべきもの(特異領域の測光ブロック)として検出する(ST3)。この処理は特異領域検出手段5により行われる。
次に、ステップST3において検出された特徴領域を構成する測光ブロックを表す情報、及びステップST5において検出された特異領域を構成する測光ブロックを表す情報に基づいて、測光ブロックの選択を行う(ST4)。この場合、ステップST3で特徴領域を構成すると判断された測光ブロックのうち、ステップST5で、特異領域を構成すると判断された測光ブロック以外のものを選択する。
ステップST2で特徴領域が検出されない場合(ST2でNO)の場合には、ステップST5で予め定められた測光ブロックを選択する。
露出制御ステップST6では、ステップST4により選択された測光ブロック、またはステップST5により選択された測光ブロックの輝度情報に基づいて露出制御(固体撮像素子7のシャッタースピードの決定及びアナログ信号処理手段8のゲインの決定)を行う。ステップST4、ST5及びST6の処理は露出制御手段2により行われる。
以上のように、本実施の形態1の撮像装置は、被写体の特徴部分に対応する特徴領域FAをもとに測光ブロックを求める手段を有することで、被写体が最適な露出条件を維持することができる。
また、特異領域検出手段5で輝度分布が他の測光ブロックと比べて著しく異なる測光ブロックを除外するので、てかった鼻、反射しているメガネ、汚れやサングラスなどの影響を避けることができる。
なお、図1の概略構成は、図2に示される構成の代わりに、他のシステム構成によって構成することができる。
例えば、図2のレンズの入射側に絞りを設けた撮像手段1を用いることもできる。その場合、露出制御の一部として、絞りの開放度の制御を行うこともできる。
絞りの有無は、撮像装置のシステム構成の仕様に基づき決まるものである。絞りによる制御がある場合、画像測光ブロックの輝度評価値が、決められた平均輝度レベルになるように、固体撮像素子7の蓄積時間及びアナログ信号処理手段8における利得の制御に加え、絞りの制御(CPU18による)が加わる点で異なるのみである。
また、上記の例では、特徴領域検出手段4において、特徴領域を構成する測光ブロックのみを選択したが、特徴領域として検出された領域の面積が狭い場合などは、その周辺の測光ブロックをも選択して、露出制御に用いることとしても良い。
本発明の実施の形態1の撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の撮像装置を詳細に示すブロック図である。 特徴領域検出手段及び特異領域検出手段で選択される測光ブロックの一例を示す図である。 ベイヤ型配列における各色成分の画素の配置を示す図である。 図3のてかっている鼻に対応する測光ブロックB(7,5)、B(7,6)の輝度分布を示すヒストグラムの一例を示す図である。 図3の特徴領域内のブロックのうち、特異なブロックB(7,5)、B(7,6)以外のブロックの輝度分布を示すヒストグラムの一例を示す図である。 特徴領域検出手段及び特異領域検出手段で選択される測光ブロックの他の例を示す図である。 図7の光っているメガネの部分に対応する測光ブロックB(6,4)、B(7,4)、B(8,4)、B(6,5)、B(7,5)、B(8,5)の輝度分布を示すヒストグラムの一例を示す図である。 図1及び図2の撮像装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 撮像装置、 2 露出制御手段、 3 積算手段、 4 特徴領域検出手段、 5 特異領域検出手段。

Claims (1)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段の撮像信号の、それぞれ撮像画面の一部をなす複数の所定の測光ブロックごとに積算値を求める積算手段と、
    前記撮像手段の撮像信号から前記撮像画面内の特徴領域を構成する測光ブロックを検出する特徴領域検出手段と、
    前記撮像手段の撮像信号から前記測光ブロック内の輝度分布のヒストグラムを生成し、前記ヒストグラムが高輝度または低輝度に偏った前記測光ブロック特異ブロックとして検出する特異領域検出手段と、
    前記特徴領域検出手段により検出された特徴領域に含まれる測光ブロックであって、前記特異領域検出手段により検出された特異領域に含まれる測光ブロック以外のものの、前記積算値を用いて、前記露出評価値を算出し、前記露出評価値を用いて前記撮像手段を制御する露出制御手段と
    を有することを特徴とした撮像装置。
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