JP6492452B2 - 制御システム、撮像装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

制御システム、撮像装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像環境に応じて撮像装置の制御および処理に関して設定された設定値の調整を行う制御システム、その制御システムを備える撮像装置、制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
デジタルカメラは、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の撮像素子を備え、撮像素子により入力された光を画像、具体的には画像信号に変換する。そして、デジタルカメラは、その画像信号から取得した輝度値に基づき適正露出になる露出値を算出し、その露出値からプログラム線図に従ってシャッタスピードや絞り値等の設定値の調整を行う。
ここで、輝度値は、画像の明るさの度合いを表す値である。露出は、撮像素子を光にさらすことをいい、適正露出は、画像が人間から見て自然な明るさや色で表現される露出をいう。露出値は、撮像素子を光に露出する度合いを表す値である。シャッタスピードは、撮像素子を光に露出し、また、光を遮断するために開閉可能なシャッタを開き、撮像素子を光にさらす時間(露出時間)である。絞り値は、撮像素子に写る像の明るさを表す値で、F値とも呼ばれる。プログラム線図は、露出値とシャッタスピードおよび絞り値とを対応付けた対応表である。
撮像環境が、蛍光灯等の光源が明滅する環境である場合、その明滅の周期とシャッタスピードとが干渉し、画像信号に、フリッカと呼ばれる明暗によって形成される縞模様が発生してしまうという問題があった。そこで、従来においては、通常のプログラム線図とは別に、フリッカ専用のプログラム線図を用意し、フリッカが発生しないシャッタスピードを優先的に使用する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、フリッカが発生しないシャッタスピードを使用することにより露出値が適正露出になる露出値を超えてしまう場合がある。そこで、そのような被写体の輝度に対してマイナスゲインを掛けることによりフリッカが発生しないシャッタスピードにし、かつ適正露出にする技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記特許文献2に記載の技術では、マイナスゲインを掛けることにより高輝度部分の情報が失われてしまうため、良好な画像を取得することができないという問題があった。すなわち、光源等の高輝度部分はそのままの輝度値で良いのに、画像全体にマイナスゲインが掛けられた結果、高輝度部分が薄暗い画像となってしまう。
そこで、フリッカが発生する環境でも、フリッカを発生させることなく、低輝度から高輝度までの情報が失われないようにすることができるシステム、装置および方法等の提供が望まれていた。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、撮像装置に設定された設定値の調整を行う制御システムであって、撮像装置に設定された設定値を該撮像装置から取得し、取得した設定値に基づき、被写体の明るさを表す測光値を算出する測光値算出部と、測光値算出部により算出された測光値から撮像装置が備える撮像素子を光に露出する度合いを表す露出値を算出する露出値算出部と、露出値算出部により算出された露出値に対応した撮像素子を光に露出する露出時間を設定値の1つとして算出する設定値算出部と、撮像装置により一定時間に取得された画像に基づき、画像への光の明滅による影響の有無を検知する検知部と、検知部により影響があることを検知し、設定値算出部により算出された露出時間が所定の時間以下である場合、撮像装置に対して露出時間を所定の時間に設定し、かつ少なくとも設定値の1つである画像の階調を補正するための階調補正値の調整を行う設定値調整部とを含む、制御システムが提供される。
本発明によれば、フリッカが発生する撮影環境でも、フリッカを発生させることなく、低輝度から高輝度までの情報が失われないようにすることができる。
撮像装置の外観図および撮像装置により取得される画像を例示した図。 撮像装置のハードウェア構成を示した図。 図2に示す撮像装置により実施される処理の流れを示したフロー図。 撮像装置に実装される制御システムの機能ブロック図。 撮像装置により撮像前のモニタリング時の自動露出(AE)処理の1つの流れを示したフローチャート。 画像を複数のブロックに分割する例を示した図。 AEテーブルを例示した図。 通常のプログラム線図を例示した図。 撮像装置により撮像する撮像時のAE処理の1つの流れを示したフローチャート。 フリッカ専用のプログラム線図を例示した図。 撮像された画像のガンマ補正を行うために使用されるガンマ曲線を例示した図。 撮像装置により撮像前のモニタリング時のAE処理の別の流れを示したフローチャート。 撮像装置により撮像する撮像時のAE処理の別の流れを示したフローチャート。
図1は、撮像装置の外観図およびその撮像装置により取得される画像を例示した図である。図1では、撮像装置として全天球撮像カメラを例示しているが、これに限られるものではなく、デジタルカメラ、ビデオカメラであってもよい。また、撮像装置を搭載した機器であってもよく、そのような機器として、携帯電話、スマートフォン、ノートPC、タブレットPC、PDA(Personal Digital Assistant)等を挙げることができる。
全天球撮像カメラ10は、撮像位置から全方位を撮像することができるように、180°を超える画角をもつ2つの魚眼レンズ11、12と、それぞれに対応する図示しない2つの撮像素子とを備えている。ここでは、魚眼レンズ11、12および撮像素子をそれぞれ2つずつ備える構成を例示しているが、これに限られるものではなく、3つ以上備える構成であってもよい。なお、画角とは、魚眼レンズ11、12を用いて撮像できる範囲を角度で表したものである。
魚眼レンズ11、12は、撮像した画像の中心からの距離と光の入射角度が比例する等距離射影方式を採用することができる。撮像素子としては、入射された光を電気信号に変換するCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOSイメージセンサ等を用いることができる。2つの撮像素子は、撮像した画像に、重複する画像領域としての重複領域が含まれるように、全方位を撮像する。
撮像は、撮影者が撮像SW13を押下し、それをトリガーとして2つの撮像素子が同時に露光することにより行われる。2つの撮像素子は、受光した光を電気信号に変換することにより画像を取得する。取得した画像は、魚眼レンズ11、12を使用して得られた画像であるため、魚眼画像と呼ばれる。2つの撮像素子によって取得された2つの魚眼画像は、その後の画像処理において、画像変換が行われ、重複領域で結合されて、全天球画像が生成される。
全天球撮像カメラ10は、生成した全天球画像のデータを格納し、要求を受けて、PC等の表示手段を備える出力装置へ出力し、その表示手段に表示させることができる。また、全天球撮像カメラ10は、生成した全天球画像を、プリンタやMFP(Multi Function Peripheral)等の出力装置に出力し、印刷出力することもできる。また、出力装置としてMFPやPCへ出力し、FAX送信やメール送信することも可能である。
図1には、全天球撮像カメラ10に備えられている2つのセンサ(撮像素子)により撮像された撮影画像として2つの魚眼画像も例示している。各魚眼画像は、センサA、センサBで撮像された画像である。ここで、センサBで撮像された魚眼画像には、太陽といった高輝度物体がシーンとして含まれている。このため、センサBの撮像素子には、フレアと呼ばれる白くぼやけた画像が生じ、2つの魚眼画像に明るさの違いが生じている。なお、2つの魚眼画像は、それぞれの画像の境界部分(重複領域)にある適当な物体の画像を基に結合して合成画像を生成する。
画像によっては、フレアが高輝度物体を中心に撮像素子全体に広がる場合があり、また、境界部分に適当な物体の画像がない場合もある。このような場合でも、これまでに知られた方法により画像補正や画像処理を行い、上記の合成画像を生成することができる。
図2は、全天球撮像カメラ10のハードウェア構成を示した図である。全天球撮像カメラ10は、鏡胴ユニット20を備え、鏡胴ユニット20には、レンズ21、22からなる光学系と、撮像素子23、24とが含まれる。レンズ21、22は、被写体からの光を集め、撮像素子23、24へ入射する。撮像素子23、24は、入射された光を電気信号に変換する。撮像素子23、24は、カメラ本体に設けられる後述するプロセッサ30内にあるCPU31からの制御指令により制御される。図2では、撮像素子23、24として、CMOSが使用されている。
ROMとして使用されるNAND FLASH32は、CPU31が解読可能なコードで記述された制御プログラムや制御を行うために使用される設定値等が格納されている。SW33は、全天球撮像カメラ10の電源をONにするための電源スイッチで、電源がONにされると、上記制御プログラムがCPU31によりメインメモリに読み出され、実行される。CPU31は、制御プログラムを実行してカメラ内の各部の動作を制御するとともに、制御に必要なデータ等をRAM34と、プロセッサ30内にあるローカルSRAMとに一時的に保存する。ROMは、書き換え可能なフラッシュROMを使用することで、制御プログラムや設定値等を変更することができ、機能のバージョンアップを容易に行うことができるので好ましい。
プロセッサ30は、Image Signal Processor(ISP)40、41を備える。ISP40、41は、撮像素子23、24から出力された画像データに対してホワイトバランス処理やガンマ補正処理を行う。ホワイトバランス処理は、太陽光や蛍光灯等の光源の種類に応じて、白い部分を白色として表現するためにゲインを掛ける処理である。ガンマ補正処理は、出力装置の特性を考慮し、出力が線形性を保つように入力信号に対して行う補正処理である。また、ISP40、41は、画像データに対してフィルタリング処理によって輝度値や色差値等を抽出することにより輝度情報としての輝度データや色差情報としての色差データへの変換を行う。なお、色差は、2つの色の差を定量化したものである。
全天球撮像カメラ10は、SDRAM35、3軸加速度センサ36を備える。SDRAM35は、ISP40、41により処理を行う前に、また、後述する歪曲補正および合成処理を実施する前に画像データを一時的に保存する。3軸加速度センサ36は、全天球撮像カメラ10の加速度を計測する。計測された加速度は、カメラの傾きや天地方向を決定するために使用される。
プロセッサ30は、歪曲補正・合成処理部42を備え、合成処理において、撮像素子23、24から出力され、ISP40、41により処理された2つの画像データを合成し、合成画像データを生成する。そして、歪曲補正・合成処理部42は、3軸加速度センサ36からの情報を利用して、歪曲補正と同時に天地補正を行い、傾きを補正した合成画像を生成する。歪曲補正では、例えば、変換テーブルを用い、魚眼画像を二次元の平面画像に変換される。
プロセッサ30は、顔検出部43を備え、傾きを補正した合成画像を用い、顔検出を行い、顔の位置を特定する。特定した顔の位置は、撮像時に焦点(ピント)を合わせるために使用される。SDRAM35は、MEMC44を介してARB MEMC45に接続され、3軸加速度センサ36は、直接、歪曲補正・合成処理部42に接続される。MEMC44は、SDRAM35からの画像データの読み出し、SDRAM35への画像データの書き込みを制御するコントローラである。ARB MEMC45は、画像データのやりとりを調停するコントローラである。
ISP40、41、歪曲補正・合成処理部42、顔検出部43とARB MEMC45との間には、DMAC46が設けられ、CPU31を介さずに直接画像データが転送されるようになっている。ARB MEMC45は、DMAC46、Imaging Processing(IP)ブロック47を介して画像データ転送部48へ画像データ等を送る。IPブロック47は、画像データに対して各種の画像処理を施す。画像データ転送部48は、RAM34からのデータの読み出し、RAM34へのデータの書き込みを制御するSDRAMC49と接続される。SDRAMC49は、ブリッジ50、メモリカード制御ブロック51、USBブロック52、CPU31と接続される。
メモリカード制御ブロック51は、画像データを記録するメモリカードを差し込み、メモリカードからのデータの読み出し、データの書き込みを行うメモリカードスロット37と、NAND FLASH32とに接続される。メモリカード制御ブロック51は、それらへのデータの読み書きを制御する。USBブロック52は、PC等の外部機器とUSBコネクタ38を介して接続し、その外部機器とUSB通信を行う。プロセッサ30には、内蔵メモリが接続され、メモリカードスロット37にメモリカードが装着されていない場合でも、撮像して得られた画像の画像データを記憶することができるようになっている。
プロセッサ30は、シリアルブロックSPI53、JPEGCODECブロック54、H.264 codecブロック55、RESIZEブロック56を備える。シリアルブロックSPI53は、PC等の外部機器とWi−Fi等の無線ネットワークインタフェース39を介してシリアル通信を行う。JPEGCODECブロック54は、JPEG圧縮・伸張を行うためのコーディックブロックで、H.264 codecブロック55は、H.264動画圧縮・伸張を行うためのコーディックブロックである。RESIZEブロック56は、画像データの画像サイズを補間処理によって拡大または縮小を行うためのブロックである。
プロセッサ30は、さらに、SW33からのON/OFFの指令を受け付け、全天球撮像カメラ10の電源をON/OFFを行うペリフェラルブロック57、各部への電源供給を制御する電源コントローラ58を備える。また、プロセッサ30は、音声を記録し、再生する音声記録・再生ユニット59を備える。音声記録・再生ユニット59には、ユーザが音声信号を入力するマイク60と、記録された音声信号を出力するスピーカ61とが接続される。音声記録・再生ユニット59は、マイク60により入力された音声信号を増幅するマイクAMPと、増幅された音声信号を記録する音声記録回路とを含む。また、音声記録・再生ユニット59は、記録された音声信号をスピーカ61から出力できる信号に変換する音声再生回路と、変換された音声信号を増幅し、スピーカ61を駆動するためのオーディオAMPとを含む。この音声記録・再生ユニット59は、CPU31の制御の下で動作する。
なお、SDRAM35や内蔵メモリ等に保存される画像データとしては、ISP40、41によりホワイトバランス設定およびガンマ設定が行われた状態のRAW−RGB画像データ、フィルタリング処理された後のYUV画像データが挙げられる。また、JPEGCODECブロック54でJPEG圧縮されたJPEG画像データ等が挙げられる。
また、プロセッサ30は、LCDドライバ62と呼ばれるLCDモニタ63を駆動するドライブ回路を備えている。LCDドライバ62は、CPU31からの指令を、LCDモニタ63に画像データや現在の状態(ステータス)を表示するための信号に変換する。
図3は、図2に示す全天球撮像カメラ10により実施される処理の流れを示したフロー図である。撮像素子23をセンサAとし、撮像素子24をセンサBとし、センサAに接続されるISP40をISP1−A、ISP2−Aとし、センサBに接続されるISP41をISP1−B、ISP2−Bとして説明する。センサAから出力された画像データは、ISP1−Aに入力され、センサBから出力された画像データは、ISP1−Bに入力される。ISP1−AおよびISP1−Bでは、OB補正、欠陥画素補正、リニア補正、シェーディング補正、領域分割平均処理を実施する。
OB補正は、オプティカルブラック補正で、この補正処理では、オプティカルブラック領域の出力信号を黒の基準レベルとして取得し、画像データの有効画素領域の出力信号を補正する。
センサA、Bには多数の画素が配列され、これは、半導体基板上に多数のフォトダイオード等の感光素子を形成することにより製造される。この製造にあたり、半導体基板に不純物が混入する等の原因により局所的に画素値の取り込みが不能な欠陥画素が発生する場合がある。こういった欠陥画素に対して適切な画素値を与えるために、欠陥画素補正が行われる。なお、欠陥画素補正では、欠陥画素に隣接した複数の画素からの合成信号に基づいてその欠陥画素の画素値を補正する。
リニア補正では、欠陥画素補正が行われた画像データを、線形性を有する画像データへ変換する。このリニア補正は、RGB毎に施される。
センサA、Bの面上では、光学系や撮像系の特性等により輝度ムラが生じる。シェーディング補正は、この輝度ムラに対して一様な明るさの画像となるように、有効画素領域の出力信号に対して所定の補正係数を乗じてその歪みを補正する。シェーディング補正では、RGBの色毎に異なる補正係数を乗じることで領域毎の感度補正を行うことができる。
領域分割平均処理では、有効画素領域を所定サイズの大きさからなるブロックに分割する。このブロックは、後述するAE処理において平均輝度を算出するために使用される。
これらの処理が行われた後の画像データは、DRAMに保存される。なお、各センサA、Bは、独立な簡易AE処理機能を有しており、各センサA、Bが単独で適正露出に設定することができるようになっている。各センサA、Bの露出条件の変化が小さくなり、安定してきた場合は、両眼の画像の画像境界部分の明るさが合うように、領域分割平均処理により得られた後述するエリア積算値を用い、各センサA、Bを適正露出に設定する。
ISP1−A、ISP1−Bによる処理が終了したところで、ISP2−A、ISP2−Bによる処理が実行される。ISP2−A、ISP2−Bでは、WB Gain処理、ガンマ補正処理、ベイヤー補間処理、YUV変換処理、YCFLT処理、色補正処理が実施され、その結果はDRAMに保存される。
被写体からの光量を蓄積するCMOSのフォトダイオード上には、画素毎に赤(R)、緑(G)、青(B)のいずれか1色のカラーフィルタが貼付されている。フィルタの色によって透過する光量が変わってくるため、フォトダイオードに蓄積される電荷量も異なってくる。最も高い感度をもつ色はGであり、R、BはGの約半分である。そこで、WB Gain処理(ホワイトバランス処理)では、撮像された画像中の白色を白く見せるために、RとBに対してゲインを掛ける処理を行う。また、物の色は、光源の種類(太陽や蛍光灯等)によってその色も変わってくるため、光源の種類が変わっても白色を白く見せるようにゲインを変更し、制御する機能を備えている。
ディスプレイ等の出力装置には、出力装置へ入力される入力信号と、表示するために出力する出力信号との関係が非線形な曲線で表され、非線形な入出力変換を行う装置がある。このような非線形の出力の場合、明るさに階調性がなく、画像が暗くなるため、人がその画像を正しく見ることができなくなる。そこで、ガンマ補正処理では、出力装置の特性を考慮し、出力が線形性を保つように予め入力信号に対して処理を行う。
CMOSはベイヤー配列と呼ばれる配列で、1画素にRGBのいずれか1色のカラーフィルタが貼付され、出力されるRAWデータは1画素に1色の情報しかない。RAWデータから画像として見るためには、1画素にRGBの3色の情報が必要である。ベイヤー補間処理では、不足する2色の情報を得るために、周辺の画素から補間する補間処理を行う。
RAWデータは、RGBの3色によるRGBデータ形式である。YUV変換処理では、RGBデータ形式の画像データを、YUVと呼ばれる輝度(Y)、色差(UV)からなる色空間をもつYUVデータ形式へ変換する。
YCFLT処理は、エッジ強調処理であり、画像の輝度信号からエッジ部分を抽出し、抽出したエッジに対してゲインを掛け、それと並行して画像のノイズをローパスフィルタ(LPF)により除去する。そして、エッジ強調処理では、ゲインを掛けた後のエッジのデータと、LPF処理後の画像データとを加算する処理を行う。
色補正処理は、彩度設定、色相設定、部分的な色相変更設定、色抑圧設定等を行う。彩度設定は、色の濃さを決定するパラメータを設定する処理で、UV色空間を示すものである。
DRAMに保存された画像データは、クロップ処理が施される。クロップ処理は、画像の中心領域を切り抜き、サムネイル画像を生成する処理である。切り抜かれた画像は、正則画像と呼ばれ、その正則画像データは、図2に示す歪曲補正・合成処理部42へ送られる。この歪曲補正・合成処理部42で3軸加速度センサ36からの情報に基づき、傾き補正である天地補正が行われる。そして、JPEGCODECブロック54により例えば0.16等の所定の圧縮係数にてJPEG圧縮される。このデータは、DRAMに保存され、タグ付けが行われる。
また、このデータは、メモリカード制御ブロック51を介してメモリカードスロット37に装着されたメモリカードに保存される。なお、スマートフォン等の通信端末へ転送する場合は、シリアルブロックSPI53および無線ネットワークインタフェース39を介し、Wi−Fi等の無線LANやBluetooth(登録商標)を使用し、無線通信により転送することができる。
これまで全天球撮像カメラ10の構成および全天球撮像カメラ10内で実行される処理について簡単に説明してきた。従来のデジタルカメラでは、上述したように蛍光灯の光源が明滅する環境で撮像した場合、フリッカが発生してしまう。そのため、フリッカが発生しないシャッタスピードにし、かつマイナスゲインを掛けて適正露出にすることができるが、高輝度部分の情報が失われてしまうため、良好な画像を取得することができない。そこで、この全天球撮像カメラ10は、これを解決するために、図4に示すような機能構成とされる。
図4は、全天球撮像カメラ10に実装される制御システムの機能ブロック図である。ここでは、制御システムが全天球撮像カメラ10に実装されたものとしているが、全天球撮像カメラ10の外部の別の機器とすることもできるし、ネットワークに接続されるサーバ装置等に実装されていてもよい。制御システムが備える各機能部は、CPU31が制御プログラムを実行することにより実現される。以下、撮像装置の一例である全天球撮像カメラ10を、単にカメラとして説明する。
制御システム100は、機能部として、測光値算出部101と、露出値算出部102と、設定値算出部103と、検知部104と、設定値調整部105とを含んで構成される。カメラは、撮像素子を備え、撮像素子が被写体からの光を取り込み、それを電気信号に変換して被写体の画像を取得する。なお、カメラは、撮像前のモニタリング時には一定のフレームレートで被写体の画像を取得し続ける。測光値算出部101は、カメラの制御および処理に関して設定された設定値を該カメラから取得し、取得した設定値に基づき被写体の明るさを表す測光値を算出する。測光値は、被写体輝度値とされる。
露出値算出部102は、測光値算出部101により算出された測光値から、撮像素子を光に露出する度合いを表す露出値を算出する。露出値は、後述するプログラム線図により、適正露出にするための、撮像素子を光に露出する露出時間を表すシャッタスピード、撮像素子の光に対する感度を表す感度値としてのISO感度と対応付けられている。このため、プログラム線図を用いることで、露出値から適正露出にするためのシャッタスピードとISO感度を求めることができる。設定値算出部103は、露出値算出部102により算出された露出値からシャッタスピードを設定値の1つとして算出する。
このカメラは、レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさを調整する絞りを備えていないため、設定値算出部103は、上記のシャッタスピードとISO感度を算出することができる。しかしながら、絞りを備えるカメラを用いる場合は、設定値算出部103は、その明るさを調整する度合いを表す絞り値(F値)も算出することができる。ちなみに、絞り値が大きい場合は、レンズを通る光量が少なくなる。また、シャッタスピードが速い場合は、露出時間が短くなる。このため、動いている被写体をぶれずに撮像することができる。ISO感度を上げると、撮像素子で変換された電気信号が増幅され、画像を明るくすることができる。このため、絞り値を一定にしてISO感度を2倍にすると、画像が明るくなるので、シャッタスピードを2倍にして露出時間を短くし、適正露出に調整する。
検知部104は、カメラにより一定時間に取得された画像に基づき、画像への光の明滅による影響の有無を検知する。すなわち、検知部104は、一定時間に取得された画像の輝度値の変化からフリッカが発生しているかどうかを検知する。フリッカが発生する場合、図1に示す魚眼画像では、CMOSイメージセンサの読み出し方向の縞模様が発生する。詳細には、CMOSイメージセンサが画像の向かって左上から右下へ向けて走査を行うため、右下へわずかに傾斜した直線が明暗で繰り返される縞模様が発生する。ちなみに、この魚眼画像に対して歪み補正を行うと、同心円状の縞模様となる。
設定値調整部105は、フリッカが発生することを検知し、設定値算出部103により算出されたシャッタスピードが所定の値以下である場合、シャッタスピードを当該所定の値に設定する。シャッタスピードは、時間(秒)で表されるため、所定の値以下ということは、それ以上の速さでシャッタを開閉していることを意味する。また、設定値調整部105は、設定値の1つである、画像の階調を補正するための階調補正値としてのガンマ値(ガンマ係数)を、適正露出になるように調整する。
これらの各機能部が行う詳細な処理の内容について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。図5は、撮像前のモニタリング時における一連のAE処理の流れを示したフローチャートである。AE処理は、ステップ500から開始し、ステップ505では、シャッタスピードとISO感度の初期値を、センサA、Bに対して設定する。設定する値は、センサA、Bで共通の値である。例えば、簡易AE処理機能を使用し、適正露出になるようにこれらの値を設定することができる。なお、設定する値には、Apex形式の値が用いられる。Apex形式は、単位系がばらばらのものを同じ尺度で考えられるようにした形式である。このため、加算や減算等の演算が可能となる。
測光値算出部101が測光値である被写体輝度値Bを、露出値算出部102が露出値Eを算出する。これらの算出には、シャッタスピードTと、ISO感度Sとを用い、下記式1により算出する。式1中、Aは、絞り値であり、この例では、カメラとして絞りを備えていない全天球撮像カメラ10を使用するので、Aの値は固定となる。また、0x50は、Sの基準値であり、例えばISO100のときのSの値とされる。ちなみに、B、E、A、0x50のいずれも、Apex形式の値である。
ステップ510では、カメラにより画像のRAW−RGBデータである検波値が取得されるのを待つ。したがって、検波値が取得されるまでステップ510の判断が繰り返される。この検波値の取得はフレーム毎に行われる。ステップ515では、取得された検波値からセンサA、Bの各々につき、エリア積算値を算出する。これらの処理を行うため、機能部として、検波値取得部やエリア積算値算出部を備えることができる。
エリア積算値は、以下のようにして算出される。まず、図6に示す魚眼画像のRAW−RGBデータから水平16×垂直16の複数の領域であるブロックにより等分割を行う。このため、制御システムは、領域分割部を備えることができる。なお、RAW−RGBデータは、画像を構成する画素の画素値としてのRGB値を含む。次に、分割された各ブロックに対してRGB値を積算する。そして、ブロック単位でRGB値から下記式2により輝度値(Y値)を求め、このY値をエリア積算値とする。なお、エリア積算値として使用する魚眼画像の部分は、図1に示す遮光されていない円形内側部分とされる。式2中、Rは、RGB値におけるR値、Gは、RGB値におけるG値、Bは、RGB値におけるB値である。
ここでは、ブロックの分割数を16×16=256としたが、これに限定されるものではない。分割数は、少ないほど計算処理を少なくし、計算時間を短縮できるので好ましいが、分割数が少なすぎると、計算精度が低下するので、自然数n×nに分割するとき、nは4以上とされる。また、n×nのように等分割であることを必ずしも要するものではないが、全ての分割したブロックが等面積かつ同じ形状に分割されてなることが好ましい。
エリア積算値の算出は、撮像した画像を上記のように等分割したブロックを用いて行う。例えば、撮像した画像が約1000万画素である場合、各ブロックは、約1000/256=約3.9万画素を有することになる。各画素は、対応する被写体部分のR、G、B成分の情報をもち、例えば12ビットの情報(0〜255)として記録され、利用される。このことから、各ブロックは、約3.9万個のR、G、B成分の情報を含んでいる。エリア積算値は、各ブロックがもつ約3.9万個のR、G、B成分の情報を、R、G、B成分の各々につき、積算して算出する。
ちなみに、この例で使用されるCMOSは、R、G、Bの各画素の比率がR:G:B=1:2:1となっているため、各ブロックのR画素は約0.975万画素、G画素は約1.95万画素、B画素は約0.975万画素となる。
再び図5を参照して、ステップ520では、エリア積算値を、積算したRGB値の数(積算数)で除してAE評価値を算出する。このAE評価値は、撮像素子の露出を評価するための評価値であり、後の露出演算に使用される。AE評価値は、例えば、評価値算出部を設け、その評価値算出部が行うことができる。ステップ525では、検知部104が、一定時間のAE評価値の変動によってフリッカが発生しているかどうかの判断を行う。
カメラは、例えばフレームレート30fpsで画像データを取得する。すなわち、1秒間に30フレーム分の画像を取得する。すると、1フレームを取得するのにかかる時間は、33.3ミリ秒となる。50Hzの蛍光灯の明滅の周期は、電源の2倍の周期、すなわち100Hzであるため、蛍光灯は、1秒間に100回点滅を繰り返している。すると、10ミリ秒毎に明滅している。上記の33.3ミリ秒と上記の10ミリ秒との最小公倍数は、100ミリ秒であり、画像を3フレーム分取得するのと、蛍光灯が10回明滅するのが釣り合う。
3フレームを取得する間、蛍光灯の明滅による明るさの変動は、例えば1フレーム目で3回、2フレーム目で4回、3フレーム目で3回となる。3回をLow、4回をHighとすると、Low→High→Lowのパターンが得られる。このパターンが所定の回数検知された場合に、フリッカが発生していると判断することができる。所定の回数は、10回や20回等、いかなる回数であってもよい。
上記の例は、フレームレートを30fpsとした例であるが、60fpsにした場合も同様である。この場合、1フレームを取得するのにかかる時間は、16.6ミリ秒となり、画像を3フレーム取得するのと、蛍光灯が5回明滅するのが釣り合う。すると、例えば1フレーム目で2回、2フレーム目で1回、3フレーム目で2回となり、2回をHigh、1回をLowとして、High→Low→Highのパターンが得られる。このパターンが所定の回数検知された場合に、フリッカが発生していると判断することができる。
ステップ530では、設定されたT、Sが反映された検波値であるかどうかを判断する。反映された検波値でない場合は、ステップ510へ戻り、再び検波値の取得を待ち、検波値を取得する。各センサの露出条件の変化が小さくなり、安定した場合は、反映された検波値となり、ステップ535へ進む。ステップ535では、一定の値以下になるセンサAとセンサBのAE評価値を平均し、AEテーブルを基に適正露出との差分(ΔE)を算出する。一定の値以下としているのは、誤差のあるAE評価値を、平均を計算する際に使用しないようにするためである。上記の判断のために検波値判断部を備えることができる。
AEテーブルは、図7に示すように、AE評価値に対応する適正露出との差分(ΔE)を表したテーブルである。例えば、上記で平均したAE評価値が920であった場合、AEテーブルからΔEが+1と求められる。この+1は、適正露出から1E明るいことを示している。なお、AE評価値がAEテーブルに示された2つの値の間にある場合は、線形補間によりΔEを算出する。
また、AE評価値が58未満あるいは3680を超える場合は、ΔEはAEテーブル内の最小値である−3もしくは最大値である+3にクリップする。したがって、AE評価値が50でも、25でも、ΔEは−3と算出し、AE評価値が3681でも、5000でも、ΔEは+3と算出する。
再び図5を参照して、ステップ540では、前回算出したBにΔEを加算し、被写体の輝度値であるBを更新する。この更新を行うために測光値調整部を備えることができる。この更新したBを基に、上記式1を使用して露出値を算出する。例えばΔEが0である場合、適正露出と判断し、ΔEが0となるEを算出する。ステップ545では、設定値算出部103が、算出したEを用い、例えば図8に示すプログラム線図に従って露光条件、すなわちシャッタスピードT、ISO感度Sを算出する。そして、設定値調整部105が、算出したT、Sを、センサA、センサBの両方に設定する。
ステップ550では、モニタリングが終了したかを判断する。モニタリングは、撮像前のシャッタが開かれ、撮像素子へ光が入射されている状態であるため、撮像が開始されることにより、また、カメラの電源がOFFにされることにより終了する。モニタリングが終了していない場合は、ステップ510へ戻り、ステップ510からステップ545までの処理を繰り返す。一方、モニタリングが終了した場合は、ステップ555へ進み、このAE処理を終了する。
モニタリング時には、設定値としての上記T、Sの算出、設定が繰り返し行われ、適正露出になるように、その設定値が調整される。
ステップ545では、例えば算出したEが9であった場合、図8に示すプログラム線図のE9から斜めの線が太線と交差する点のシャッタスピードT7、ISO感度S5を、それぞれの値として算出する。ちなみに、図8中、E、T、Sの横に示される9、7、5という数値がApex形式で表した値である。また、Tの下側に示される分数は、Apex形式で表していない元のシャッタスピードの値であり、Sの右側に示される数値は、Apex形式で表していない元のISO感度の値である。
次に、シャッタボタンが押下され、撮像する撮像時の一連のAE処理について、図9を参照して説明する。ステップ900から処理を開始し、ステップ905では、図5に示すステップ510〜ステップ545の処理と同様の処理を行い、T、Sを算出し、センサA、センサBの両方に設定する。ステップ910では、設定値調整部105が、設定値の1つであるガンマ値の設定を行う。
ステップ905では、フリッカが発生していないと判断した場合、図8に示す通常のプログラム線図を使用し、そのプログラム線図に従ってT、Sを算出する。一方、フリッカが発生していると判断した場合、図10に示すフリッカ専用のプログラム線図を使用し、そのプログラム線図に従ってT、Sを算出する。
図8と図10とを比較すると、シャッタスピードが1/100秒以下までは両者とも使用するが、図10に示すフリッカ専用プログラム線図では、シャッタスピードが1/100〜1/30秒の間を使用しないようにしている。これにより、ISO100〜ISO280の間でシャッタスピードを1/100秒になるように調整することができる。このようにシャッタスピードを1/100秒に調整することで、蛍光灯の明滅の周期と一致するので、フリッカの発生をなくすことができる。例えば、E8の場合、通常のプログラム線図を使用すればT6の1/60秒に調整されるが、フリッカ専用プログラム線図を使用すると1/100秒に調整される。
ここでは、蛍光灯がある環境を撮像環境としているため、1/100秒に調整しているが、他の明滅する光源等がある環境では、その光源等の明滅の周期に合わせてシャッタスピードを調整することができる。
フリッカ専用プログラム線図を使用して算出したシャッタスピードが1/100以下の高速で、例えば1/200秒以上である場合、シャッタスピードを1/100秒に調整し、フリッカの発生をなくす。この場合、シャッタスピードを遅くすることになるため、露出時間が長くなり、露出値Eが上がり、適正露出より明るくなる。このため、適正露出になるように露出値Eを下げるべくガンマ値を調整する。これは、算出したシャッタスピードを設定した場合に得られる画像の輝度情報に、1/100秒に設定することにより変更される画像の輝度情報を一致させるようにガンマ値を調整することを意味する。
なお、ガンマ値を調整するのみであってもよいが、適正露出より1E明るくなるようにSを調整した後、その適正露出に戻すために1E暗くするようにガンマ値を調整することもできる。この調整では、1E明るくなるようにSを調整し、1E暗くなるようにガンマ値を調整しているが、1Eに限られるものではなく、2Eや3E等であってもよい。また、上記では1/200秒以下としているが、これに限られるものではない。
ガンマ値は、図11に示すようなガンマ曲線により与えられる。ガンマ曲線は、入力信号と出力信号との関係を表した曲線で、0〜4095のRGB値を入力信号とし、0〜255のRGB値を出力信号としている。曲線Xはフリッカを考慮しない通常のガンマ曲線で、曲線Yはフリッカを考慮したフリッカ専用ガンマ曲線である。
例えば、最終的な画像の目標輝度を、出力120とした場合、通常のガンマ曲線では、破線で示すようにその入力は580となる。これに対し、フリッカ専用ガンマ曲線では、その入力が上記の2倍の1160になるようにしている。図11は、フリッカ専用ガンマ曲線を、入力1160より低い値の曲線部分については入力が通常のガンマ曲線の2倍となるようにし、入力1160を超える値の曲線部分については入力4095までを直線で結んでいる。目標輝度の入力を倍にするポイント以外は、上記の方法に限らず、別の方法でカーブを算出してもよい。
以上のことから、フリッカを発生させない適正露出の画像を取得することができ、かつ、全体にマイナスゲインを掛ける等していないため、低輝度から高輝度までの階調を出すことができる。この例では、通常のガンマ曲線とは別にフリッカ専用ガンマ曲線を保持しているが、フリッカ専用プログラム線図に従って算出したシャッタスピードに応じて計算によりガンマ値を算出してもよい。
上記ではフリッカ専用プログラム線図を使用して算出したシャッタスピードが1/100秒より高速で、1/200秒より遅い場合は適正露出よりも1E明るくなるようにSを調整し、1E暗くなるようにガンマ値を調整している。1E暗くする方法としては、ガンマ値のほか、マイナスゲインを掛けることにより1E暗くすることも可能である。なお、マイナスゲインは、カメラにより取得された画像の輝度を調整するための設定値の1つとしての輝度調整値、すなわちゲイン値を、マイナスのゲイン値に設定することにより掛けることができる。
図12は、この場合のモニタリング時の一連のAE処理の流れを示したフローチャートである。ステップ1200〜ステップ1225は、図5に示すステップ500〜ステップ525と同じものであり、ステップ1235〜ステップ1260は、図5に示すステップ530〜ステップ555に対応するものである。したがって、これらの各処理については説明を省略する。
図5に示すAE処理と異なる部分は、ステップ1230の高輝度色シーンを判断する処理である。この判断する処理は、別途に設けられる判断部により行うことができる。このステップ1230では、エリア積算値である各ブロックのRGB積算値を基に一定以上の輝度を有する高輝度領域、すなわち高輝度色シーンかどうかを判断する。具体的には、各ブロックのRGB積算値を積算数で除してRGB平均値を算出する。このRGB平均値のR値とB値に対してホワイトバランスを掛けた後の各ブロックのYUV値を算出する。
YUV値は、この高輝度度シーンの判断でのみ使用される。各ブロックのYUV値の中でY値が200以上で、かつU値もしくはV値が±20以上の数が一定数以上の場合に高輝度色シーンと判断することができる。この方法は一例であるので、この方法に限られるものではない。なお、このYUV値を取得するために、機能部としてそれらの情報を取得するための取得部を備えることができる。
そのほか、RGB平均値からブロック毎にR/G、B/Gに変換し、指定したR/G、B/Gの範囲に入るブロック数が一定数以上の場合に高輝度色シーンであると判断することもできる。
図13は、撮像時の一連のAE処理の流れを示したフローチャートである。ステップ1300から処理を開始し、ステップ1305は、図9に示すステップ905と同様の処理である。このステップ1305でフリッカ発生を検知した場合、フリッカ専用プログラム線図を使用して算出したシャッタスピードが1/100秒以下で、かつ1/200秒以上である場合、1/100秒に設定して適正露出よりも1E明るくなるようにSvを調整する。そして、高輝度色シーンの場合、マイナスゲインで1E暗くし、高輝度色シーンでない場合は、フリッカ専用ガンマ曲線を使用して1E暗くする。
フリッカ専用ガンマ曲線を使用して暗くする際、色バランスが崩れやすい高輝度の色の割合が多い場合には、マイナスゲインを掛けることにより色バランスを維持することができる。このようにして、低輝度から高輝度まで階調を出しつつ、色ずれを少なくして、フリッカを発生させない適正露出の画像を取得することができる。
なお、撮像装置である全天球撮像カメラやデジタルカメラ、撮像装置として利用することができるスマートフォン等は、静止画像のほか、動画も撮像可能である。上記のT、S、ガンマ値、ゲイン値等の設定値の調整は、静止画像に限らず、動画に対しても同様に行うことが可能である。
これまで本発明を、制御システム、撮像装置、制御方法として上述した実施の形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。本発明は、他の実施の形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。したがって、本発明は、制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムやそのプログラムが記録された記録媒体、そのプログラムを、ネットワークを介して提供するサーバ装置等も提供することができるものである。
10…全天球撮像カメラ、11、12…魚眼レンズ、13…SW、20…鏡胴ユニット、21、22…レンズ、23、24…撮像素子、30…プロセッサ、31…CPU、32…NAND FLASH、33…SW、34…RAM、35…SDRAM、36…3軸加速度センサ、37…メモリカードスロット、38…USBコネクタ、39…無線ネットワークインタフェース、40、41…ISP、42…歪曲補正・合成処理部、43…顔検出部、44…MEMC,45…ARB MEMC、46…DMAC、47…IPブロック、48…画像データ転送部、49…SDRAMC、50…ブリッジ、51…メモリカード制御ブロック、52…USBブロック、53…シリアルブロックSPI、54…JPEGCODECブロック、55…H.264 codecブロック、56…RESIZEブロック、57…ペリフェラルブロック、58…電源コントローラ、59…音声記録・再生ユニット、60…マイク、61…スピーカ、62…LCDドライバ、63…LCDモニタ、100…制御システム、101…測光値算出部、102…露出値算出部、103…設定値算出部、104…検知部、105…設定値調整部
特開平2−288560号公報 特許第3778114号公報

Claims (16)

  1. 撮像装置に設定された設定値の調整を行う制御システムであって、
    前記撮像装置に設定された前記設定値を該撮像装置から取得し、取得した該設定値に基づき、被写体の明るさを表す測光値を算出する測光値算出部と、
    前記測光値算出部により算出された前記測光値から前記撮像装置が備える撮像素子を光に露出する度合いを表す露出値を算出する露出値算出部と、
    前記露出値算出部により算出された前記露出値に対応した露出時間を前記設定値の1つとして算出する設定値算出部と、
    前記撮像装置により一定時間に取得された画像に基づき、前記画像への光の明滅による影響の有無を検知する検知部と、
    前記検知部により光の明滅による影響があることを検知し、前記設定値算出部により算出された露出時間が該光の明滅の周期以下である場合、前記撮像装置に対して該光の明滅の周期と一致する露出時間を設定し、かつ前記設定値算出部により算出された露出時間を設定した場合に得られる画像の輝度情報に、前記光の明滅の周期と一致する露出時間を設定することにより変更される画像の輝度情報を一致させるように、少なくとも前記設定値の1つである画像の階調を補正するための階調補正値の調整を行う設定値調整部とを含む、制御システム。
  2. 前記設定値算出部は、前記設定値の1つとして、前記撮像素子の光に対する感度を表す感度値も算出し、前記設定値調整部は、前記階調補正値および前記感度値の両方の調整を行う、請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記撮像装置により取得された画像を、複数の領域に分割する領域分割部と、
    前記領域分割部により分割された各前記領域につき、前記画像を構成する複数の画素の画素値を用いて前記撮像素子の露出を評価するための評価値を算出する評価値算出部と、
    前記評価値算出部により算出された前記評価値に基づき、前記測光値の調整を行う測光値調整部とを含む、請求項1または2に記載の制御システム。
  4. 前記撮像装置により取得された画像を構成する複数の画素の画素値に基づき、一定以上の輝度を有する高輝度領域であるか否かを判断する判断部を含み、
    前記判断部により前記高輝度領域と判断された場合、前記設定値調整部は、前記高輝度領域に対して前記撮像装置により取得された画像の輝度を調整するための前記設定値の1つである輝度調整値の調整を行う、請求項3に記載の制御システム。
  5. 前記撮像装置により取得された画像から該画像の輝度情報と色差情報とを取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記輝度情報と前記色差情報とに基づき、一定以上の輝度を有する高輝度領域であるか否かを判断する判断部とを含み、
    前記判断部により前記高輝度領域と判断された場合、前記設定値調整部は、前記高輝度領域に対して前記撮像装置により取得された画像の輝度を調整するための前記設定値の1つである輝度調整値の調整を行う、請求項3に記載の制御システム。
  6. 撮像装置に設定された設定値の調整を行う制御システムを備える該撮像装置であって、前記制御システムが、
    前記撮像装置に設定された前記設定値を該撮像装置から取得し、取得した該設定値に基づき、被写体の明るさを表す測光値を算出する測光値算出部と、
    前記測光値算出部により算出された前記測光値から前記撮像装置が備える撮像素子を光に露出する度合いを表す露出値を算出する露出値算出部と、
    前記露出値算出部により算出された前記露出値に対応した露出時間を前記設定値の1つとして算出する設定値算出部と、
    前記撮像装置により一定時間に取得された画像に基づき、前記画像への光の明滅による影響の有無を検知する検知部と、
    前記検知部により光の明滅による影響があることを検知し、前記設定値算出部により算出された露出時間が該光の明滅の周期以下である場合、前記撮像装置に対して該光の明滅の周期と一致する露出時間を設定し、かつ前記設定値算出部により算出された露出時間を設定した場合に得られる画像の輝度情報に、前記光の明滅の周期と一致する露出時間を設定することにより変更される画像の輝度情報を一致させるように、少なくとも前記設定値の1つである画像の階調を補正するための階調補正値の調整を行う設定値調整部とを含む、撮像装置。
  7. 前記設定値算出部は、前記設定値の1つとして、前記撮像素子の光に対する感度を表す感度値も算出し、前記設定値調整部は、前記階調補正値および前記感度値の両方の調整を行う、請求項に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像装置により取得された画像を、複数の領域に分割する領域分割部と、
    前記領域分割部により分割された各前記領域につき、前記画像を構成する複数の画素の画素値を用いて前記撮像素子の露出を評価するための評価値を算出する評価値算出部と、
    前記評価値算出部により算出された前記評価値に基づき、前記測光値の調整を行う測光値調整部とを含む、請求項またはに記載の撮像装置。
  9. 前記撮像装置により取得された画像を構成する複数の画素の画素値に基づき、一定以上の輝度を有する高輝度領域であるか否かを判断する判断部を含み、
    前記判断部により前記高輝度領域と判断された場合、前記設定値調整部は、前記高輝度領域に対して前記撮像装置により取得された画像の輝度を調整するための前記設定値の1つである輝度調整値の調整を行う、請求項に記載の撮像装置。
  10. 前記撮像装置により取得された画像から該画像の輝度情報と色差情報とを取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記輝度情報と前記色差情報とに基づき、一定以上の輝度を有する高輝度領域であるか否かを判断する判断部とを含み、
    前記判断部により前記高輝度領域と判断された場合、前記設定値調整部は、前記高輝度領域に対して前記撮像装置により取得された画像の輝度を調整するための前記設定値の1つである輝度調整値の調整を行う、請求項に記載の撮像装置。
  11. 撮像装置に設定された設定値の調整を行う制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記撮像装置に設定された前記設定値を該撮像装置から取得し、取得した該設定値に基づき、被写体の明るさを表す測光値を算出するステップと、
    算出された前記測光値から前記撮像装置が備える撮像素子を光に露出する度合いを表す露出値を算出するステップと、
    算出された前記露出値に対応した露出時間を前記設定値の1つとして算出するステップと、
    前記撮像装置により一定時間に取得された画像に基づき、前記画像への光の明滅による影響の有無を検知するステップと、
    前記検知するステップで光の明滅による影響があることを検知し、算出された露出時間が該光の明滅の周期以下である場合、前記撮像装置に対して該光の明滅の周期と一致する露出時間を設定し、かつ前記算出された露出時間を設定した場合に得られる画像の輝度情報に、前記光の明滅の周期と一致する露出時間を設定することにより変更される画像の輝度情報を一致させるように、少なくとも前記設定値の1つである画像の階調を補正するための階調補正値の調整を行うステップとを実行させる、プログラム。
  12. 前記設定値の1つとして算出するステップでは、前記撮像素子の光に対する感度を表す感度値も算出し、前記調整を行うステップでは、前記階調補正値および前記感度値の両方の調整を行う、請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記撮像装置により取得された画像を、複数の領域に分割するステップと、
    分割された各前記領域につき、前記画像を構成する複数の画素の画素値を用いて前記撮像素子の露出を評価するための評価値を算出するステップと、
    算出された前記評価値に基づき、前記測光値の調整を行うステップとをさらに実行させる、請求項11または12に記載のプログラム。
  14. 前記撮像装置により取得された画像を構成する複数の画素の画素値に基づき、一定以上の輝度を有する高輝度領域であるか否かを判断するステップを実行させ、
    前記高輝度領域と判断された場合、前記調整を行うステップでは、前記高輝度領域に対して前記撮像装置により取得された画像の輝度を調整するための前記設定値の1つである輝度調整値の調整を行う、請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記撮像装置により取得された画像から該画像の輝度情報と色差情報とを取得するステップと、
    取得された前記輝度情報と前記色差情報とに基づき、一定以上の輝度を有する高輝度領域であるか否かを判断するステップとを実行させ、
    前記高輝度領域と判断された場合、前記調整を行うステップでは、前記高輝度領域に対して前記撮像装置により取得された画像の輝度を調整するための前記設定値の1つである輝度調整値の調整を行う、請求項13に記載のプログラム。
  16. 撮像装置に設定された設定値の調整を行う制御システムにより実行される制御方法であって、
    前記撮像装置に設定された前記設定値を該撮像装置から取得し、取得した該設定値に基づき、被写体の明るさを表す測光値を算出するステップと、
    算出された前記測光値から前記撮像装置が備える撮像素子を光に露出する度合いを表す露出値を算出するステップと、
    算出された前記露出値に対応した露出時間を前記設定値の1つとして算出するステップと、
    前記撮像装置により一定時間に取得された画像に基づき、前記画像への光の明滅による影響の有無を検知するステップと、
    前記検知するステップで光の明滅による影響があることを検知し、算出された露出時間が該光の明滅の周期以下である場合、前記撮像装置に対して該光の明滅の周期と一致する露出時間を設定し、かつ前記算出された露出時間を設定した場合に得られる画像の輝度情報に、前記光の明滅の周期と一致する露出時間を設定することにより変更される画像の輝度情報を一致させるように、少なくとも前記設定値の1つである画像の階調を補正するための階調補正値の調整を行うステップとを含む、制御方法。
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