JP4520878B2 - 河川流量観測システム - Google Patents
河川流量観測システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4520878B2 JP4520878B2 JP2005038846A JP2005038846A JP4520878B2 JP 4520878 B2 JP4520878 B2 JP 4520878B2 JP 2005038846 A JP2005038846 A JP 2005038846A JP 2005038846 A JP2005038846 A JP 2005038846A JP 4520878 B2 JP4520878 B2 JP 4520878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- river
- flow velocity
- flow rate
- flow
- measurement data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
上記の特許文献にあるように、ビデオカメラや水位計、レーダー観測、超音波による水深測定、浮子等を用いた従来の測定方法では、河川の流量を精度良く測定しようとすると装置が大がかりになり、設備費が高額になるという問題があった。また、測定作業や測定データの取得のために現地で係員が測定装置を操作することから、安全性の面でも解決すべき課題があった。
本発明はさらに、無人で測定データを自動的に収集し、河川流量を遠隔監視することができるシステムを提供することを目的とする。
本発明はまた、多数の流速検出素子による測定データのばらつきを補正して、実用上十分な精度で河川の横断面からみた流速分布を求めることができるシステムを提供することを目的とする。
河川の横断面から見て水平方向と深さ方向に2次元配置され、支持体に固定され、水面より上に出ているものと河床に埋もれているものを含む多数の流速検出素子と、前記多数の流速検出素子から、連続的にあるいは所定の時間間隔で測定した河川の流速を示す流速情報を取得する測定データ取得手段と、前記測定データ取得手段の取得した測定データと各流速検出素子を識別するための識別情報を含めた測定データを管理側のコンピュータに送信する測定データ送信手段と、前記管理側のコンピュータにおいて、前記測定データを受信する測定データ受信手段と、前記各流速検出素子の検出した流速情報のばらつきを補正するために、前記測定データの値を補正する流速情報補正手段と、前記各流速検出素子に対して、河川の横断面を分割した領域を割り付け、分割した領域の断面積と流速検出素子の検出した流速情報の積を求めて、その領域を流れる川の水の流量を算出する部分流量算出手段と、前記部分流量算出手段が算出した部分流量を全ての領域について累積加算して、前記河川の横断面における流量を算出する集計手段と、隣接する流速検出素子の流速情報の差が閾値以上のものの位置情報を求め、水面と河床に相当する位置情報を取得する境界情報取得手段と、前記境界情報取得手段の取得した位置情報を河川の断面図上に表示し、河川の水面と河床位置を表示する状態情報生成手段とを備え、前記測定データ受信手段は、前記河川の上流と下流で同様の測定を行って、災害情報に必要な増水予測のための測定データを収集することを特徴とする河川流量観測システム。
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
河川の横断面からみて、垂直方向にそれぞれ異なる深さに複数の流速検出素子を配置して、上記各流速検出素子がそれぞれ検出した流速情報と、各流速検出素子を識別する識別情報とを含む測定データを取得する測定データ取得手段と、上記各流速検出素子の検出した流速情報を、予め各検出素子ごとに設定した補正値を用いて補正する流速情報補正手段と、上記河川の横断面からみた河川各部の流速分布を表示出力する出力手段とを備えたことを特徴とする河川流量観測システム。
構成1に記載の河川流量観測システムにおいて、上記河川の横断面を、上記各流速検出素子の配置された深さを基準に水平に分割して、分割した各領域の断面積と対応する流速検出素子の検出した流速情報により該当する領域の部分流量を算出する部分流量算出手段と、算出した部分流量を全ての領域について累積加算して、河川全体の上記横断面における流量を算出する集計手段と、集計された河川全体の上記横断面における流量を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする河川流量観測システム。
構成1に記載の河川流量観測システムにおいて、河川の横断面からみて、垂直方向にそれぞれ異なる深さに複数の流速検出素子を配置したユニットを、上記河川の横断面からみて、水平方向にそれぞれ異なる場所に複数設けたことを特徴とする河川流量観測システム。
構成1に記載の河川流量観測システムにおいて、上記河川の横断面を垂直に分割し、分割した各垂直分割領域の断面積と流速検出素子の検出した垂直方向の流速分布により、該当する垂直分割領域の部分流量を算出する部分流量算出手段と、算出した部分流量を全ての領域について累積加算して、河川全体の上記横断面における流量を算出する集計手段と、集計された河川全体の上記横断面における流量を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする河川流量観測システム。
構成1に記載の河川流量観測システムにおいて、上記河川の断面図情報を記憶した記憶手段と、上記測定データを参照して、隣接する流速検出素子の流速情報の差が閾値以上のものの位置情報を全て取得する境界情報取得手段と、上記記憶装置に記憶された河川の断面図情報を読み出して、上記境界情報取得手段の取得した位置情報を上記河川の断面図上に表示することにより、上記河川の水面及びまたは河床位置を表示する状態情報生成手段と、生成された状態情報を出力する出力手段を備えたことを特徴とする河川流量観測システム。
構成1乃至5に記載の河川流量観測システムにおいて、各流速検出素子は、それぞれ独自の予め指定された方向の流速を検出するように設定されており、測定データには、当該検出方向情報が含まれることを特徴とする河川流量観測システム。
構成1に記載の河川流量観測システムにおいて、上記流速検出素子の出力により上記河川の水平面内における流速分布曲線を求め、この流速分布曲線を川幅方向に積分して水平面内における部分流量を算出する部分流量算出手段と、算出した部分流量を垂直方向の全ての領域について累積加算して、河川全体の上記横断面における流量を算出する集計手段と、集計された河川全体の上記横断面における流量を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする河川流量観測システム。
構成1に記載の河川流量観測システムにおいて、上記上記流速検出素子の出力により上記河川の垂直面内における流速分布曲線を求め、この流速分布曲線を垂直方向に積分して垂直面内における部分流量を算出する部分流量算出手段と、算出した部分流量を川幅方向の全ての領域について累積加算して、河川全体の上記横断面における流量を算出する集計手段と、集計された河川全体の上記横断面における流量を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする河川流量観測システム。
構成1に記載の河川流量観測システムにおいて、構成7に記載された集計手段と構成8に記載された集計手段とから河川全体の上記横断面における各流量をそれぞれ集計し、一方の流量のデータを他方の流量のデータで補完することを特徴とする河川流量観測システム。
図1の(a)は河川の概略図、(b)と(c)は平常時と増水時の河川の横断面図である。
この発明では、図1(a)のような河川10の流域の任意の場所で、水の流速を自動的に多点測定する。河川10にはその流域に橋梁12が設けられている。例えば、これらの橋梁12のうちの幾つかに、本発明の河川流量観測システム13、14を設置する。それぞれ別の場所に設置された河川流量観測システム13と河川流量観測システム14は、光ファイバケーブル16により接続されており、河川・道路事務所15が各システムから取得した測定データを収集し、解析処理等を行う。なお、河川流量観測システム13と河川流量観測システム14と河川・道路事務所15との間のデータ伝送は、後で説明するように、携帯電話通信網等の無線通信網を使用することもできる。
図2の(a)は流速検出素子を取り付けた橋脚を示す側面図、(b)は流速検出素子部分を示す上面図である。
この図2(a)は、橋を河川10の流れに沿って切断したとき、その橋脚30を側面からみた図で、川の水は図の左方から右方に向かって流れる。流速検出素子26は支持体25に対して縦方向に等間隔で固定されている。支持体25は橋脚30に対して、バンド31を用いて固定されている。なお、図2(b)に示すように、支持体25にはL字金具33が固定されており、砲弾型の流速検出素子26は、流れの方向にその先端を向けて、L字金具33の上に1台ずつクランプ34を用いて固定される。クランプ34は流速検出素子26を随時交換できるような、既知の任意の着脱式固定機構からなる。支持体25が十分に強度のあるものならば、河川の任意の場所に設置して構わない。この例では、強度を確保するために、橋脚を利用した。
図3は河川の流量計算方法の説明図である。
上記の流速検出素子26によれば、河川の横断面の各部における流速を検出した測定データ群が得られる。この測定データ群により河川の流量を算出する。まず、図3(a)のように垂直に一列だけ支持体25上に流速検出素子26を配置した場合を考える。河川の横断面を、各流速検出素子26の配置された深さを基準に水平に分割する。分割線を図中破線で示す。
河川の横断面は、増水や土砂流により大幅に変化するときがある。このときに、河川の流量を正確に算出するために、上記のシステムにより2次元的に配列された流速検出素子の流速情報を比較する。隣接する流速検出素子の流速情報の差が十分に大きいときは、一方が水面より上に出ていたり、一方が河床に接したり埋もれていると判断してよい。両者の間あるいはごく近くに水面や河床がある。従って、閾値を設けて比較演算処理を行い、隣接する流速検出素子の流速情報の値の差が閾値以上の場合に、例えば、流速情報の値が小さい方の流速検出素子の位置情報を取得して、河川の断面図上にマークを付ける。これらのマークを結んでできた閉ループにより、河川の断面図上に、河川の水面や河床位置を表示して、実際に水の流れている部分とそれ以外の部分を区別することができる。この部分の面積が、河川の流量算出のための基準データになる。
河川流量の演算処理に当たっては、各流速検出素子ごとに、図4(a)に示すように、識別情報51、流速情報52、補正値53、領域面積54、及び部分流量55を求めておく。識別情報51と流速情報52とは、各流速検出素子から収集される。補正値53は、隣接する流速検出素子の流速情報52を具体的に比較し、予め取得されている流速検出素子の特性を考慮して、個別に設定する。領域面積54は、測定場所ごとのユニット構造や流速検出素子の配置間隔などから、予め計算しておく。部分流量55は、流速情報52を補正値53で補正した後、領域面積54との積を求めた結果である。なお、川の流れの方向と流量との関係を予め測定しておき、個々の流速検出素子について、それぞれ流速検出方向を最適化することもできる。すなわち、全ての流速検出素子を同じ方向に向けておく必要はない。このときは、流量計算時に検出方向に応じた補正が必要になる。従って、上記のデータに、流速検出素子の検出方向情報を含めるとよい。
図5は、上記のような演算処理を実行するために図1に示したような管理側のコンピュータを含むデータ処理システムの機能ブロック図である。
現地の測定器60には、既に説明した多数の流速検出素子26が接続されている。測定器60は1ユニットに1台設けてもよいし、2以上のユニットに対して1台設けてもよい。流速検出素子26にはセンサ部61と識別情報メモリ62と測定データ生成部63とが設けられている。センサ部61は、既知の任意の流速センサである。機械的なものや電気的なもの等、様々なものがあるが、その出力データが測定データ生成部63に送り込まれる。
図6と図7は上記のシステムの動作フローチャートである。
このフローチャートは、システム各部の具体的な制御を含めた処理を示す。まず、最初のフローチャートは、測定データ取得手段65の動作を示す。はじめに、ステップS11では、測定データ取得手段65に接続された、対象となる流速検出素子26を1つ選択する。ステップS12では、その流速検出素子26から測定データを読み取る。ステップS13では、読み取った測定データを記憶装置67に記憶する。ステップS14では、別の流速検出素子に接続の切り替えをする。こうして、例えば、1つのユニットに含まれる全ての流速検出素子の測定データを、一定の周期で記憶装置67に記憶させる。次の周期では、新たに読み取った新しい測定データを記憶装置67に上書きする。こうして、記憶装置67に常に最新の測定データが記憶されているように制御する。
図8において、垂直断面60は、河川の橋梁に沿う横断面を、水面位置57から河床位置58に向かって垂直方向に切断した面を示す。図示したA1、A2、A3、A4、A5の各位置に橋脚が存在するものとする。各橋脚には、既に説明した多数の流速検出素子26を配置したユニットが設置されている。
すなわち、演算式は次の式1に示す通りになる。Vは流速(変数)である。
∫∫ΔZΔXV X=0→W、Z=0→h (式1)
例えば、河川の形状が比較的シンプルで川幅方向の流速分布曲線が比較的単純な場合には、この式1の演算式による計算方法が適する。
図9において、垂直断面60とX軸とZ軸の設定は、図8に示したものと同様である。また、A1、A2、A3、A4、A5の各位置に橋脚が存在する。そして、これらの橋脚に、図10に示すように多数の流速検出素子26が垂直方向に適当間隔で配列され固定されている。各流速検出素子26は、それぞれ固定された場所の流速を検出する。この例では、河川の水の流れと平行な垂直面内における流速分布曲線を求める。図示の例では、流速検出素子26が配置された5箇所における微小幅ΔXの流速分布曲線が求められている。
すなわち、演算式は次の式2に示す通りになる。Vは流速(変数)である。
∫∫ΔXΔZV Z=0→h、X=0→W (式2)
次に、図9に示した例について各橋脚間の流速分布をさらに詳細に説明する。
図10において、橋梁の各橋脚61、62、63、64、65のそれぞれの位置に、垂直方向に多数の流速検出素子26が設置されているものとする。これらの流速検出素子26は、いずれも各部分の流速を検出する。
図11に示す面71と面60に囲まれた体積は、橋脚61、62の間を通過する水量に相当する。上記のような演算処理を行うことによって様々な要求に応じた河川の状態情報を求めて表示し、安全管理に役立てることができる。
12 橋梁
13 河川流量観測システム
14 河川流量観測システム
15 河川・道路事務所
16 光ファイバケーブル
20 河川の横断面図
21 河床
22 水面
25 支持体
26 流速検出素子
Claims (2)
- 河川の横断面から見て水平方向と深さ方向に2次元配置され、支持体に固定され、水面より上に出ているものと河床に埋もれているものを含む多数の流速検出素子と、
前記多数の流速検出素子から、連続的にあるいは所定の時間間隔で測定した河川の流速を示す流速情報を取得する測定データ取得手段と、
前記測定データ取得手段の取得した測定データと各流速検出素子を識別するための識別情報を含めた測定データを管理側のコンピュータに送信する測定データ送信手段と、
前記管理側のコンピュータにおいて、
前記測定データを受信する測定データ受信手段と、
前記各流速検出素子の検出した流速情報のばらつきを補正するために、前記測定データの値を補正する流速情報補正手段と、
前記各流速検出素子に対して、河川の横断面を分割した領域を割り付け、分割した領域の断面積と流速検出素子の検出した流速情報の積を求めて、その領域を流れる川の水の流量を算出する部分流量算出手段と、
前記部分流量算出手段が算出した部分流量を全ての領域について累積加算して、前記河川の横断面における流量を算出する集計手段と、
隣接する流速検出素子の流速情報の差が閾値以上のものの位置情報を求め、水面と河床に相当する位置情報を取得する境界情報取得手段と、
前記境界情報取得手段の取得した位置情報を河川の断面図上に表示し、河川の水面と河床位置を表示する状態情報生成手段とを備え、
前記測定データ受信手段は、前記河川の上流と下流で同様の測定を行って、災害情報に必要な増水予測のための測定データを収集することを特徴とする河川流量観測システム。 - 請求項1に記載の河川流量観測システムにおいて、
前記河川のそれぞれ異なる深さに複数の流速検出素子を配置したユニットを、前記河川の横断面からみて、水平方向にそれぞれ異なる場所に複数設けたことを特徴とする河川流量観測システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005038846A JP4520878B2 (ja) | 2005-02-16 | 2005-02-16 | 河川流量観測システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005038846A JP4520878B2 (ja) | 2005-02-16 | 2005-02-16 | 河川流量観測システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006226754A JP2006226754A (ja) | 2006-08-31 |
JP4520878B2 true JP4520878B2 (ja) | 2010-08-11 |
Family
ID=36988270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005038846A Active JP4520878B2 (ja) | 2005-02-16 | 2005-02-16 | 河川流量観測システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4520878B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6047738B1 (ja) * | 2016-08-16 | 2016-12-21 | 有限会社北沢技術事務所 | 開水路流量計測装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITRM20070134A1 (it) * | 2007-03-15 | 2008-09-16 | Univ Palermo | Metodo di misura della portata di piena in un corso d'acqua e relativo sistema |
JP2010190775A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 超音波式流量計測方法および流量計測装置 |
KR101850988B1 (ko) * | 2017-12-22 | 2018-04-23 | 주식회사 수리이엔씨 | 유량 계측 장치, 유량 계측 방법, 및 컴퓨터 판독가능한 기록매체에 저장된 컴퓨터 프로그램 |
CN116202576B (zh) * | 2023-05-06 | 2023-09-26 | 广东广宇科技发展有限公司 | 一种城市水利的河湖动态管理的监测方法及系统 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56120916A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-22 | Nippon Steel Corp | Measuring device for flow rate in water channel |
US4593561A (en) * | 1983-08-18 | 1986-06-10 | Alexander Gavrilovic | Fluid parameter measurement system |
JPH0534366A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Tamaya Keisoku Syst Kk | 密度流の流向測定装置 |
JPH0552620A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-02 | Toshiba Corp | 偏流位置検出方式 |
JPH10300540A (ja) * | 1997-04-21 | 1998-11-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 流量計測装置 |
JPH1183581A (ja) * | 1997-09-11 | 1999-03-26 | Gastar Corp | 流体流量検出装置 |
JP2000111375A (ja) * | 1998-10-06 | 2000-04-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 流量の連続観測装置、水の濁度の連続観測装置と水理情報連続観測装置 |
JP2001108491A (ja) * | 1999-10-12 | 2001-04-20 | Central Japan Railway Co | 洗掘監視システム |
JP2002202163A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Ntt Advanced Technology Corp | 流速の計測方法および流速計 |
-
2005
- 2005-02-16 JP JP2005038846A patent/JP4520878B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56120916A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-22 | Nippon Steel Corp | Measuring device for flow rate in water channel |
US4593561A (en) * | 1983-08-18 | 1986-06-10 | Alexander Gavrilovic | Fluid parameter measurement system |
JPH0534366A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Tamaya Keisoku Syst Kk | 密度流の流向測定装置 |
JPH0552620A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-02 | Toshiba Corp | 偏流位置検出方式 |
JPH10300540A (ja) * | 1997-04-21 | 1998-11-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 流量計測装置 |
JPH1183581A (ja) * | 1997-09-11 | 1999-03-26 | Gastar Corp | 流体流量検出装置 |
JP2000111375A (ja) * | 1998-10-06 | 2000-04-18 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 流量の連続観測装置、水の濁度の連続観測装置と水理情報連続観測装置 |
JP2001108491A (ja) * | 1999-10-12 | 2001-04-20 | Central Japan Railway Co | 洗掘監視システム |
JP2002202163A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Ntt Advanced Technology Corp | 流速の計測方法および流速計 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6047738B1 (ja) * | 2016-08-16 | 2016-12-21 | 有限会社北沢技術事務所 | 開水路流量計測装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006226754A (ja) | 2006-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4520878B2 (ja) | 河川流量観測システム | |
US5942698A (en) | Detecting and measuring liquid flow in remote sewer structures | |
JP4953430B2 (ja) | ダムの外部変形評価方法、評価装置および評価プログラム | |
JP6641410B2 (ja) | 地形構造監視システム | |
JP3636998B2 (ja) | 流砂系における土砂移動モニタリングシステム | |
CN104729605A (zh) | 河流流量监测系统及其水位流量标定方法 | |
CN103606240B (zh) | 采用分布式光纤温度传感器系统进行火灾报警的方法 | |
JP5693491B2 (ja) | 貯水池動態監視システム | |
CN108225244B (zh) | 一种淤积厚度的测量方法及系统 | |
JP4523904B2 (ja) | 水位計測装置とこの水位計測装置を使用した水位計測システム | |
JP5620296B2 (ja) | 水利施設の管理システムとその管理方法 | |
JP2007155347A (ja) | 地震被害管理システム及び方法 | |
JP2007270562A (ja) | 配水情報管理装置 | |
JP2017133302A (ja) | 土石流発生予測システムおよび土石流発生予測方法 | |
KR101877288B1 (ko) | 토압계를 이용한 토석류 산사태 충격력 및 퇴적량 측정장치와 사방댐 배면 준설퇴적물 유지관리방법 | |
JP4539842B2 (ja) | 流量測定装置 | |
JP6671249B2 (ja) | 用水路監視装置 | |
KR20060025450A (ko) | 수위 측정장치 및 이를 이용한 자동 수위 측정시스템 | |
KR101659310B1 (ko) | 하수관 관리를 위한 시스템 및 방법 | |
JP6583028B2 (ja) | 水位計測装置、方法及びプログラム | |
CN110031917A (zh) | 一种雨情监测方法 | |
CN115406403A (zh) | 一种轨道交通隧道沉降监测方法及系统 | |
JP3701859B2 (ja) | 河川観測システム | |
JP2005055376A (ja) | 流速測定システム | |
CN114018582A (zh) | 基于振动特性的管涵结构健康与外部风险监控系统及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070123 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090916 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100517 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100521 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4520878 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160528 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |