JP4520550B2 - 収納容器蓋体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、魚釣り等のレジャーに用いる収納容器の蓋体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の収納容器は、プラスチック製の箱形の容器本体と、容器本体に蝶番等で開閉自在に取り付けられた蓋体とを有している。収納容器は、その用途に合わせて様々な大きさのものがあり、釣針入れや釣り餌入れ等の様々な用途に用いられる。
【0003】
例えば、保冷用収納容器であれば、容器本体は内部に断熱材が充填されており、容器本体内の保冷性を高めている。そして、ドライブや釣りなどのレジャーの際に容器本体内に保冷したいジュースや魚が保冷剤と共に収納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この種の収納容器の蓋体でもっとも破損しやすい部分は、蓋体の周縁のエッジ部分である。使用時にエッジ部分が障害物に接触して傷ついたり亀裂が生じたりする恐れがある。また、製造時においても、製造した蓋体のエッジ部分が他の蓋体と接触して破損する恐れがある。
【0005】
本発明の課題は、耐久性に優れ製造時の取扱も容易な収納容器の蓋体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明1にかかる収納容器蓋体は、魚釣り等に用いられる収納容器の容器本体に取り付けられる蓋体であって、熱可塑性樹脂からなる蓋本体と、蓋本体のエッジを蓋本体の表面側から裏面側にかけて被覆する被覆布と、蓋本体表面側において被覆布上に配置された保護帯と、を備えている。
この場合には、使用時にエッジ部分に障害物が接触しても、蓋本体のエッジを蓋本体の表面側から裏面側にかけて被覆している被覆布が、エッジ部分の損傷や亀裂を防止する。また、製造時においても同様にエッジ部の破損を防止できる。
【0007】
また、蓋本体表面側の被覆布上の保護帯が、外部から障害物が接触する際に蓋本体のエッジ部分をさらに有効に保護する。さらに、保護帯がエッジ部分に外観上アクセントを付けて意匠性も向上する。
【0008】
【0009】
発明2にかかる収納容器蓋体は、発明1の蓋体であって、保護帯は被覆布及び蓋本体に縫合されている。
この場合には、保護帯が被覆布及び蓋本体に直接縫合されており、保護帯,被覆布及び蓋本体が互いに十分に固定され、耐久性がさらに向上する。
発明3にかかる収納容器蓋体は、発明1〜2のいずれかの蓋体であって、蓋本体は周縁付近が略直角に折り曲げられて形成されたカバー部を有しており、被覆布はカバー部のエッジを被覆している。
【0010】
この場合には、カバー部が収納容器の容器本体上辺部を覆い保護する。ここで、蓋本体とカバー部とが一体的に熱可塑性樹脂から形成されており、強度が優れると共に外観にも優れる。さらに、蓋本体とカバー部とは、例えば射出成形等によって一体的に製造でき、製造過程の煩雑さを回避できる。
発明4にかかる容器蓋体は、発明3にかかる蓋体であって、蓋本体及びカバー部は、ポリプロピレン,ポリエチレン,ABS樹脂から選択される熱可塑性樹脂からなる合成樹脂板を熱圧加工することにより形成される。
【0011】
この場合には、所定の熱可塑性樹脂からなる矩形板材を加工して蓋本体及びカバー部が一体的に形成される。板状を熱圧加工して蓋本体とカバー部とが一体的に形成されており製造が容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施形態を採用した収納容器は、図1〜4に示すように、箱形の容器本体1と、容器本体1の開口を覆うように配置される内蓋2と、蝶番10によって開閉可能なように容器本体1の上部設けられ内蓋2(図4参照)を内包する蓋体3と、蓋体3を容器本体1に固定する固定部4と、容器本体1に取り付けられ収納容器の運搬時に把持する把持部5とを有している。
【0013】
容器本体1は、図4に詳しく示すように、ポリエチレン,ポリプロピレン,ABS樹脂等の一対の合成樹脂材11の間にポリウレタン等の発泡樹脂材12が挟み込まれて形成されている。この発泡樹脂材12が容器本体1の断熱性を向上させている。また、合成樹脂材11は外観を布状に似せるためエンボス加工が施されている。容器本体1の上端縁部1aには内蓋2を係止可能なファスナーレール13が背面側を除いて形成されている。また、図1及び図2に示すように、容器本体1の正面1aには釣りに用いる小物等を収納可能なポケット部14が設けられている。ポケット部14の上縁のファスナ14aを開閉することによってポケット部14内に小物を収納可能である。容器本体1の側面底部側にはシート材15がポケット部14も覆うように縫合または接着されている。このシート材15は不織布等の布状部材やPVC等から成る。
【0014】
また、容器本体1の両側面1bの中央付近にはそれぞれレザー製のハンドル16が連結されている。ハンドル16はナイロン繊維等からなる帯状部材であって、容器本体側面1bの底部側部分と高さ方向中央付近との2カ所で容器本体1に縫合されており、この縫合部分間においてユーザがハンドル16を把持可能になっている。また、図2に詳しく示すように、縫合部分間においてその幅は他の部分余地小さくなっておりユーザが容易にこの部分を把持できるように工夫されている。このハンドル16は、車内に収納容器を配置した際などにおいて側面方向より収納容器を引っぱり出す際に用いられる。さらに、ハンドル16の上端にはフック16aが連結されており、肩掛けベルト(図示せず)が脱着自在に連結される。
【0015】
内蓋2は、図4に示すように、容器本体1と同様に一対の防水性シート21の間にポリスチレン等の合成樹脂板22が挟み込まれて形成されている。容器本体1の背面側において縫合等によって固定されており、容器本体1上面開口を開閉自在に覆っている。容器本体1に縫合された部分以外の周縁部にはファスナー23が配置されており、容器本体1のファスナーレール13と噛合する。
【0016】
蓋体3は、図5に示すように、ポリプロピレン,ポリエチレン,ABS樹脂等の熱可塑性樹脂から形成される板状部材である。そして、矩形板状の蓋本体31と蓋本体31の周縁が略直角に折り曲げられて蓋本体31と一体的に形成されたカバー部32とを有している。後に詳しく説明するように、蓋本体31とカバー部とは1つの熱可塑性樹脂板から加工されている。この蓋体3は、図3に示すように、蝶番10によって容器本体1の背面側において開閉自在に連結されており、倒伏時において容器本体1の上端周縁をカバー部32が覆うように容器本体1上面に配置されている。そして、倒伏時において容器本体1の正面1a上端側に配置される固定部4によって固定される。なお、図2に示すように、カバー部32の深さは容器本体1の正面側ほど浅く背面側ほど順次深くなるように傾斜して形成されている。
【0017】
また、図4及び図7に示すように、蓋体3はカバー部32のエッジを蓋体3の表面側から裏面側にかけて被覆する被覆布41と、蓋体3表面側において被覆布41上に配置された保護帯42とをさらに有している。被覆布41はナイロン繊維等で形成され、蓋体3のエッジを蓋体3の全周にわたって覆っており、蓋体3のエッジ端が露出しないようになっている。保護帯42はPVCやポリエチレン等の合成樹脂やブタジエンゴム,天然ゴム等のゴム材から成る帯状の部材であって、被覆布41上に縫合糸43によって蓋体3のカバー部32にかけて縫合されて固定されている。
【0018】
さらに、蓋体3の蓋本体31上には長辺方向に伸びる凸状部31aが形成されている。凸状部31aは、蓋本体31の内面側において外面側に凹入し外面側において凸出している。さらにまた、蓋本体31の角部付近には円形に凹入したドリンクホルダー33が形成されている。図6に詳しく示すように、ドリンクホルダー33は、缶ジュース等を配置可能な経を有し蓋本体31の表面より窪んで円形に形成されるドリンク台33aと、ドリンク台33aよりさらにもう一段窪んで形成された排水部33bとを有している。排水部33bは蓋本体31の角部へ連続して面一に形成され蓋本体31の外部へ至る排水路33cが併設されており、ドリンクホルダー33内に溜まった水は排水部33b及び排水路33cによって外部に排出される。
【0019】
この蓋体3は、以下のようにして製造される。
まず、図8(a)に示すように、所定の熱可塑性樹脂からなる板状部材を用意する。そして、蓋本体31の凸状部31aやカバー部32,ドリンクホルダー33等が型取られた型によって熱圧加工を施す。この熱圧加工によって熱可塑性樹脂板は成型され、図8(b)に示すように、蓋本体31とカバー部32とが一体的に成型される。
【0020】
次に、蓋体3のエッジ部分全周にわたって被覆布41を蓋体3の表面側から裏面側にかけて配置し、必要であれば接着剤等により仮止めする。蓋体3の表面側の被覆布41上に全周にわたって保護帯42を被覆布41と同様に接着剤等で仮止めし、保護帯42及び被覆布41を直接蓋体3のカバー部32に縫合糸43で縫合して固定する。
【0021】
なお、必要に応じて、図8(c)に示すように、成型した蓋体3にレザーシートや不織布,織物布またはこれらにPVCをコーティングした布材を貼り付けてもよい。布材を貼り付けるのは表面のみでも表裏両面に貼り付けてもよい。
このように構成された収納容器では、蓋体3のカバー部32が容器本体1の上辺部分を覆っており、容器本体1内に水やゴミ等が侵入するのを防止すると共に容器本体1を保護している。ここで、蓋体3は熱可塑性樹脂板を熱圧加工して蓋本体31及びカバー部32が一体的に形成されている。蓋本体31とカバー部32との縫合面や連結部分がないため耐久性に優れると共に外観にも優れる。さらに製造も容易である。
【0022】
また、使用時に蓋体3のエッジ部分に障害物が接触しても、カバー部32のエッジを蓋体3の表面側から裏面側にかけて被覆している被覆布41及び保護帯42がエッジ部分の損傷や亀裂を防止する。さらに、保護帯42が蓋体3のエッジ部分に外観上のアクセントを付けて意匠性も向上させている。
[他の実施形態]
(a)図9に示すように、蓋体3のエッジ部分を蓋体3の表側面から裏側面にかけて被覆するように被覆布41を配置すると共に、保護帯42も蓋体3の表側面から裏側面にかけて被覆布41を覆うように配置してもよい。そして、縫合糸43で蓋体3に被覆布41と保護帯42を縫合して固定する。
【0023】
このように蓋体3のエッジ部分を覆うことで、蓋体3のエッジ部部分の損傷・亀裂をさらに十分に保護できる。
(b)保護帯42を設けることなく、被覆布41のみを蓋部3のエッジ部分に配置してもよい。この場合、被覆布41を蓋部3へ接着剤等により接着してもよく、また上記実施形態のように縫合糸43で縫合してもよい。
(c)蓋体3はカバー部32が形成されておらず蓋本体31のみからなる略矩形状のものでもよい。
(d)被覆布41及び保護帯42は、特にエッジ部分を損傷しやすい容器本体1正面側の蓋部3のエッジ部分にのみ配置してもよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明にかかる収納容器の蓋体では、エッジ部分の破損・亀裂を有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を採用した収納容器の正面図。
【図2】 本発明の第1実施形態を採用した収納容器の側面図。
【図3】 本発明の第1実施形態を採用した収納容器の上面図。
【図4】 本発明の第1実施形態を採用した収納容器の部分断面図。
【図5】 本発明の第1実施形態を採用した収納容器の蓋部の断面図。
【図6】 図5の蓋部の一の角部付近の拡大図。
【図7】 図5の蓋部の他の角部付近の拡大図。
【図8】 図5の蓋部の製造工程を示した図。
【図9】 本発明の他の実施形態を採用した収納容器の蓋部の断面図。
【符号の説明】
1 容器本体
2 内蓋
3,40 蓋部
4 固定部
5 把持部
31 蓋本体
31a 凸状部
32 カバー部
33 ドリンクホルダー
41 被覆布
42 保護帯
43 縫合糸
Claims (4)
- 魚釣り等に用いられる収納容器の容器本体に取り付けられる蓋体であって、
熱可塑性樹脂からなる蓋本体と、
前記蓋本体のエッジを前記蓋本体の表面側から裏面側にかけて被覆する被覆布と、
前記蓋本体表面側において前記被覆布上に配置された保護帯と、
を備えた収納容器蓋体。 - 前記保護帯は前記被覆布及び蓋本体に縫合されている、請求項1に記載の収納容器蓋体。
- 前記蓋本体は周縁付近が略直角に折り曲げられて形成されたカバー部を有しており、前記被覆布は前記カバー部のエッジを被覆している請求項1〜2のいずれかに記載の収納容器蓋体。
- 前記蓋本体及びカバー部は、ポリプロピレン,ポリエチレン,ABS樹脂から選択される熱可塑性樹脂からなる合成樹脂板を熱圧加工することにより形成される、請求項3に記載の収納容器蓋体。
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---|---|---|---|
JP19844399A JP4520550B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 収納容器蓋体 |
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JP19844399A JP4520550B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 収納容器蓋体 |
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JP2001019005A JP2001019005A (ja) | 2001-01-23 |
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ID=16391185
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10175673A (ja) * | 1992-11-12 | 1998-06-30 | Daiwa Seiko Inc | 容器蓋体とその製造方法 |
-
1999
- 1999-07-13 JP JP19844399A patent/JP4520550B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10175673A (ja) * | 1992-11-12 | 1998-06-30 | Daiwa Seiko Inc | 容器蓋体とその製造方法 |
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