JP4519934B2 - 音声再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、音声再生技術に係り、特にデジタルオーディオデータを好適に再生するための音声再生装置に関する。
近年、デジタルテレビ放送やデジタルラジオ放送などのデジタル放送を受信するためのチューナ部を備えた種々の装置が知られるようになった。特に、ノートブック型パーソナルコンピュータや携帯電話機などの携帯可能な装置にもこれらのチューナ部が設けられるようになり、移動時や外出時においても無線伝送路を介してデジタル放送を受信できるようになった。
これらの装置は、移動時においてもデジタル放送の受信が可能であることから、無線伝送路でデータが欠落することがある。これらの装置は、移動時、ビル、樹木、橋、トンネルなどの放送電波の影となるところを通過することに伴い、放送電波がこれらの障害物で遮断されてしまうためである。
データの欠落により映像データや音声データにエラーが発生した場合、装置では画面の乱れ・聴感上の途切れが生ずる。このうち、画面の乱れによる視聴者の不快感を減少させることは、静止画像を保持することなどにより比較的容易に、また効果的に行うことができる。
これに対し、音声の途切れについては、単にミュートするなどの簡易な処理によっては、その不快感を低減させることが困難である。
そこで、従来、ミューティングによる音声の途切れ感を減少させ、聴覚上の劣化を押させることができる音声複合化装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この装置によれば、符号誤りが連続したフレームで検出された場合に、直前の符号化パラメータの代わりに、過去の無音フレームでの符号化パラメータで補間することにより、音声の途切れの不快感を低減させることができた。
特開平7−336311号公報
特許文献1をはじめとする従来の技術は、音声データのエラーをどのように補い、復元・補間するかということに重点が置かれていた。これらの補間技術は、音声データのエラーが生じた時間が極めて短時間である場合においては、効果的であった。しかし、放送受信中の装置がトンネルに入ったために、音声データのエラー時間が長期にわたる場合には、無音部分を無理に補おうとすると、かえって不自然な音声を出力してしまう可能性があった。このため、無音部分を補う補間技術は、効果的に用いられていないのが現状であった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、音声データのエラーにより音声出力が中断される場合であっても、不快感を与えることなく音声出力の中断・再開を行うことができる音声再生装置を提供することを目的とする。
本発明に係る音声再生装置は、オーディオ信号を出力するオーディオ出力手段と、デジタル放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記デジタル放送信号を復調する復調手段と、前記復調手段により復調された前記デジタル放送信号をデコード処理し、オーディオ信号を出力するデコード手段と、前記デコード手段により出力された所定時間分の前記オーディオ信号に基づき、再開用オーディオデータを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記再開用オーディオデータを記憶する記憶手段と、前記オーディオ出力手段より出力される前記オーディオ信号の供給元を、前記デコード手段と前記記憶手段とで切り替える切替手段と、前記デコード手段による前記デコード処理が中断された後に再開された場合、前記切替手段を前記記憶手段側に切り替え、前記記憶手段に記憶された前記再開用オーディオデータのうち、前記デコード処理が再開された後に記憶された先頭の前記再開用オーディオデータをフェードインさせながら出力させる制御手段とを備え、前記デコード手段によりデコード処理された前記オーディオ信号には、前記オーディオ信号を前記オーディオ出力手段により出力する時刻を示す時刻情報が付与されており、前記制御手段は、前記デコード処理が再開された場合、前記デコード処理が再開された後に出力される前記オーディオ信号に付与された前記時刻情報と現在時刻との差分時間と、前記再開用オーディオデータが生成され、前記オーディオ出力手段よりフェードインしながら出力されるまでの時間とを比較し、前記差分時間のほうが大きいと判定した場合、前記切替手段を前記記憶手段側に切り替え、前記再開用オーディオデータをフェードインさせながら出力させることを特徴とする。
本発明に係る音声再生装置においては、オーディオデータのエラーにより音声出力が中断される場合であっても、不快感を与えることなく音声出力の中断・再開を行うことができる。
本発明に係る音声再生装置の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
本発明に係る音声再生装置は、本実施形態においては、一例としてバッテリ駆動可能な携帯型のノートブック型パーソナルコンピュータとして実現される。
図1は、本発明に係る音声再生装置の実施形態であるノートブック型パーソナルコンピュータ(コンピュータ)のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。
コンピュータ1の本体は、基体部11とディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12の内面には、LCD(Liquid Crystal Display)13から構成される表示装置が組み込まれている。LCD13の表示画面は、ディスプレイユニット12のほぼ中央に位置する。
ディスプレイユニット12は、基体部11の後端部と連結支持される。この第二の筐体としてのディスプレイユニット12は、基体部11の表面20が露出される開放位置と、基体部11の表面20を覆う閉塞位置との間を回動自在に取り付けられる。基体部11は、薄い箱形の筐体を有しており、その表面20にはキーボード14、コンピュータ1を電源オン/オフするためのパワーボタンスイッチ15およびタッチパッド16などが配置されている。
基体部11の表面20の後端部側には、2つのスピーカ17aおよび17bが上を向いて配置される。スピーカ17aはLチャンネル用スピーカとして機能し、スピーカ17bはRチャンネル用スピーカとして機能する。
また、基体部11の側面23には、ヘッドホンジャック24が設けられる。ヘッドホンジャック24は、ヘッドホンのプラグ(図示せず)が挿入されることにより、スピーカ17a、17bと同様に音声の出力を行うようになっている。
図2は、本実施形態におけるコンピュータ1のシステム構成例を示す図である。
本実施形態におけるコンピュータ1は、CPU30、ホストハブ31、主メモリ32、グラフィックコントローラ33、LCD13、I/Oハブ34、ハードディスクドライブ(HDD)35、サウンドコントローラ36、スピーカ17a、17b、DVDドライブ37、BIOS−ROM38、LPCバス(LPC)39、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)45、キーボード14、タッチパッド16、電源コントローラ50、PCIバス(PCI)47、TVチューナユニット48を主に備えている。
CPU30は、このコンピュータ1の動作を制御するメインプロセッサである。CPU30は、HDD35から主メモリ32にロードされるオペレーティングシステムやユーティリティを含む各種プログラムを実行する。
ホストハブ31は、CPU30のローカルバスとI/Oハブ34との間を接続するブリッジデバイスである。また、ホストハブ31には、主メモリ32を制御するメモリコントローラも内蔵されている。このホストハブ31には、LCD13を駆動制御するグラフィックコントローラ33が接続されている。
I/Oハブ34は、LPCバス39やPCIバス47に接続された各種I/Oデバイスを制御するI/Oコントローラとして機能する。また、I/Oハブ34には、HDD35およびDVDドライブ37を制御するIDEも内蔵されている。スピーカ17a、17bを駆動制御するサウンドコントローラ36およびBIOS−ROM38も、このI/Oハブ34によってアクセスが制御される。BIOS−ROM38は、システムBIOSを電気的に書き換え可能に格納するフラッシュROMである。
EC/KBC45は、このコンピュータ1内の各部に対する電力供給を管理する電源コントローラ50との通信を行うエンベデッドコントローラと、キーボード14やタッチパッド16を制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このコンピュータ1は、バッテリからの電力および外部電源(共に図示せず)からの電力のいずれによっても駆動可能である。電源コントローラ50は、外部電源からの電力供給の有無やバッテリの残量などの電源情報をEC/KBC45に通知する。
TVチューナユニット48は、デジタルテレビジョン放送データを受信し、復調や復号などを行ってPCIバス47に出力する。TVチューナユニット48によってPCIバス47に出力されたデジタルテレビジョン放送データのうち、映像データは、グラフィックコントローラ33経由でLCD13に出力される。また、音声データは、サウンドコントローラ36経由でスピーカ17a、17bに出力される。デジタルテレビジョン放送データの録画時には、映像および音声の各データがHDD35またはDVDドライブ37に出力される。
図3は、TVチューナユニット48の機能ブロック図である。
本実施形態においては、TVチューナユニット48は、オーディオ信号を含むデジタル放送信号を受信する受信手段と、受信手段により受信されたデジタル放送信号を復調する復調手段として機能する。
無線伝送路を介してアンテナ61から入力された信号は、チューナ(Tuner)62によってIF信号に変換された後、チューナ62に内蔵されたAGC(Automatic Gain Control)回路により一定のレベルで出力される。デモジュレータ(Demodulator)63は、アナログ信号形式で入力されるデジタル放送信号をデジタル信号形式に変換してエラー検出や訂正を実施する。このデモジュレータ63からは、通常の0/1で表現できるデジタルデータとして出力される。
デモジュレータ63から出力されたデジタルデータは、TS(Transport Stream)信号としてMPEGデコーダ(Decoder)65に供給される。
図4は、本実施形態におけるコンピュータ1のMPEGデコーダ65の構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態においては、MPEGデコーダ65は、復調手段により復調されたデジタル放送信号をデコード処理し、オーディオ信号を出力するデコード手段として機能する。
デモジュレータ63を通ったTS信号は、スイッチ66で表わされた多重信号分離部で、ビデオTS、オーディオTS、システムTSにストリーム分離される。分離された各TSは、それぞれのTSバッファ(TS Buffer)71、72、73にデータが蓄積される。蓄積された各データは、各TSバッファ71、72、73に入った順序に出力され、ES(Elementary Stream)に変換された後、それぞれSTD(system Target Decoder)バッファ(STD Buffer)74、75、76に蓄積される。
STDバッファ76から読み出されたデータは、システムデコーダ(System Decoder)79よりシステム情報が取り出され、ビデオ復号、オーディオ復号に必要とされる情報がそれぞれビデオデコーダ(Video Decoder)77とオーディオデコーダ(Audio Decoder)78に送られる。また、システムデコーダ79は、例えばキーボード14などを介して受け付けた指示に基づき、ビデオデコーダ77、オーディオデコーダ78、スイッチ66を必要に応じて制御する。
ビデオデコーダ77は、STDバッファ74からのビデオESを受け、これをビデオデータに復号してビデオ信号とする。オーディオデコーダ78は、STDバッファ75からのオーディオESを受け、これをオーディオデータに復号してオーディオ信号とする。
ここで、一般的にデジタルテレビ放送に使用される映像・音声データは圧縮されているため、入力された各データを随時LCD13、スピーカ17a、17bに出力転送することはできない。このため、所定サイズのデータを集めてから、集まったデータの圧縮を解除して出力をおこなう。
映像データの場合は、実際にLCD13に出力される映像の順番と、その映像に関するデータを受信し、ビデオデコーダ77に出力される順番が異なる場合がある。このため、ビデオデータとオーディオデータとが、LCD13とスピーカ17a、17bとから出力可能となるまでの所要時間は異なってくる。
そこで、出力されるビデオ信号とオーディオ信号との同期を取るため、各ビデオデータやオーディオデータには、PTS(Presentation Time Stamp)と呼ばれる時刻情報が付加されている。PTSが付加されることにより、ビデオデータおよびオーディオデータは、MPEGデコーダ65の有するクロック(図示せず)がPTSになったときに出力されるようになっている。
次に、MPEGデコーダ65のオーディオデコーダ78の構成について説明する。本実施形態におけるオーディオデコーダ78には、中断用オーディデータおよび再開用オーディオデータを生成し、必要に応じて出力するためのオーディオデータ生成部80が設けられる。
図5は、MPEGデコーダ65のオーディオデコーダ78の構成を示す機能ブロック図である。
オーディオデコーダ78より出力されたオーディオ信号は、スピーカ17a、17bに供給され、コンピュータ1のユーザに対して出力されるようになっている。同時に、オーディオ信号は、オーディオデータ生成部80にも出力されるようになっている。
オーディオデータ生成部80は、A/D変換部(ADC)81、データ生成部(FFT)82、バッファ(Buffer)83、D/A変換部(DAC)84、音量調整部(Volume Controller)85を備える。
A/D変換部81は、オーディオデコーダ78より出力された所定時間分のオーディオ信号を、デジタル信号形式のオーディオ信号に変換する。
データ生成部82は、FFT(Fast Fourier Transfer)を行うことで、所定時間分のオーディオ信号を周波数解析する。データ生成部82は、周波数解析により得られた周波数成分を持つ、音声信号からなる中断用および再開用オーディオデータを生成する。データ生成部82は、本実施形態においては、中断用および再開用オーディオデータを生成する生成手段として機能する。
バッファ83は、データ生成部82で生成された中断用および再開用オーディオデータを一時的に記憶する。バッファ83は、本実施形態においては、中断用および再開用オーディオデータを記憶する記憶手段として機能する。
D/A変換部84は、バッファ83に記憶された中断用および再開用オーディオ信号を、アナログ信号形式のオーディオ信号に変換する。
音量調整部85は、D/A変換部84より出力されたオーディオ信号の音量を調整する。音量調整部85より出力されるオーディオ信号は、スピーカ17a、17bに出力される。
また、スピーカ17a、17bには、スイッチ86が設けられる。スイッチ86は、スピーカ17a、17bから出力されるオーディオ信号の供給元を、オーディオデコーダ78とオーディオデータ生成部80とで切り替える機能を有する。本実施形態においては、スイッチ86は切替手段として機能する。
なお、オーディオデータ生成部80を備えたオーディオデコーダ78は、本実施形態においては制御手段として機能する。
次に、本実施形態におけるコンピュータ1で実行される、オーディオ信号出力処理について説明する。まず、コンピュータ1のチューナ62により受信されたデジタルテレビジョン放送信号の受信状況の悪化などにより、正常なオーディオデータが得られなくなった場合の処理について説明する。
図6は、本実施形態におけるコンピュータ1で実行されるオーディオ信号出力処理(中断時)を説明する図である。
このオーディオ信号出力処理は、例えば、コンピュータ1がデジタルテレビジョン放送信号を受信し、ビデオ信号およびオーディオ信号をLCD13およびスピーカ17a、17bまたはヘッドホンジャック24を介して接続されたヘッドホン(図示せず)に出力している場合に実行される処理である。
ステップS1において、オーディオデータが正常であるか否かの判定が行われる。オーディオデータが正常であると判定された場合、ステップS2において、オーディオデコーダ78は、オーディオデータのデコードを行い、オーディオ信号を出力する。
ステップS3において、オーディオデコーダ78は、スイッチ86をオーディオデコーダ側に切り替え、オーディオデコーダから出力されたオーディオ信号が直接スピーカ17a、17bなどから出力されるようにする。
ステップS4において、オーディオデコーダ78は、オーディオデータに付与されたPTSを監視し、MPEGデコーダ65の有するクロックに基づく現在時刻は、PTSの時刻と同一または経過したか否かの判定を行う。オーディオデコーダ78は、現在時刻はPTSの時刻と同一または経過したと判定した場合、ステップS5において、オーディオ信号をスピーカ17a、17bから出力する。一方、オーディオデコーダ78は、いまだ現在時刻はPTSの時刻に満たないと判定した場合、現在時刻がPTSの時刻となるまで待機する。
ステップS6において、オーディオデコーダ78から出力されたオーディオ信号がオーディオデータ生成部80へも出力される。そして、オーディオデータ生成部80は、中断用オーディオデータを生成・記憶する。オーディオデータ生成部80に所定時間分のオーディオ信号が供給されると、A/D変換部81は所定時間分のオーディオ信号をデジタル信号形式のオーディオ信号に変換する。
データ生成部82は、FFTを行い、所定時間分のオーディオ信号を周波数解析する。また、データ生成部82は、周波数解析により得られた周波数成分を持つ、音声信号からなる中断用オーディオデータを生成し、バッファ83に一時的に記憶する。
一方、ステップS1において、オーディオデコーダ78は、オーディオデータが正常ではなく、デコードされるオーディオデータの供給が中断されたと判定した場合、ステップS7において、中断までにデコードされた全てのオーディオ信号の出力が終了したか否かの判定を行う。
なお、オーディオデータの供給が中断された場合とは、例えばコンピュータ1がビル、樹木、橋、トンネルなどの放送電波の影となるところを通過したため、放送電波がこれらの障害物で遮断されてしまい、無線伝送路でデータが欠落した場合(エラーが発生した場合)に発生する。
オーディオデコーダ78は、オーディオ信号の出力がいまだ終了していないと判定した場合、全てのオーディオ信号の出力が終了するまでオーディオデータの出力を継続する。
一方、オーディオデコーダ78は、オーディオ信号の出力が終了したと判定した場合、ステップS8において、スイッチ86をオーディオデータ生成部側(記憶手段側)に切り替える。スイッチ86が切り替えられると、ステップS9において、バッファ83に記憶されたオーディオ信号が、D/A変換部84、音量調整部85を介してスピーカ17a、17bに出力される。D/A変換部84は、バッファ83に記憶された中断用オーディオデータのうち、デコードが中断される直前に記憶された中断用オーディオデータをアナログ信号形式のオーディオデータに変換する。オーディオデータは、音量調整部85によりオーディオ信号の音量を調整され、スピーカ17a、17bから出力される。このとき、音量調整部85は、中断用オーディオデータを所定時間かけてフェードアウトさせながら、滑らかに音声出力を停止させるように調整する。
図7は、オーディオ信号出力が中断される際の、オーディオ音量の変化を説明する図である。縦軸はスピーカ17a、17bより出力されるオーディオの音量を表わし、横軸は時間を示す。
デコードが中断され、時刻t0においてオーディオ信号の出力がなくなると、通常は波形を生成しなくなるため、図7(A)に示すように、急激に音量が無音状態まで下がる。このため、コンピュータのユーザに対しては、急激な音声出力により生じる聴感上の不快感を与えてしまう可能性が大きい。
これに対し本実施形態におけるコンピュータ1は、オーディオデータ生成部80を備えたため、図7(B)に示すように、時刻t0においてオーディオ信号データの出力がなくなったとしても、バッファ83には中断用オーディオデータが記憶されており、デコードが中断される直前のオーディオ信号をフェードアウトして出力することができる。
このため、急激な音量の変化が発生することがなく、受信状況の変化によりユーザに与える聴感上の不快感を低減させることができる。
次に、上述したように、正常なオーディオデータが得られず、オーディオ出力が中断された後に、受信状況の改善などにより再びオーディオデータが正常化した場合のオーディオ信号出力処理について説明する。
図8は、本実施形態におけるコンピュータ1で実行されるオーディオ信号出力処理(再開時)を説明する図である。
ステップS11において、オーディオデータが正常であるか否かの判定が行われる。オーディオデータが正常であると判定された場合、ステップS12において、オーディオデコーダ78はシステムデコーダ79よりPTSを取得し、現在時刻とPTSの時刻との差分時間を取得する。
ステップS13において、オーディオデコーダ78は、得られた差分時間から、フェードイン出力を実行可能な時間が存在するか否かの判定を行う。「フェードイン出力を実行可能な時間」は、予め決まった値である。具体的には、正常なオーディオデータをデコードするデコード処理が再開された直後に出力される、所定時間分のオーディオ信号に基づき再開用オーディオ信号が生成され、スピーカ17a、17bよりフェードインしながら出力されるまでの時間に値する時間である。オーディオデコーダ78は、フェードイン出力を実行可能な時間が不足していると判定した場合、処理はステップS18に進む。この場合、本実施形態におけるコンピュータ1の特徴事項である、オーディオ信号出力が再開される場合に、フェードインさせながら出力を行うという処理は行われないこととなる。処理を行う十分な時間が確保できないためである。
一方、フェードイン出力を実行可能な時間があると判定された場合、ステップS14において、オーディオデコーダ78は、スイッチ86を切って、スピーカ17a、17bよりオーディオ信号が出力されないようにする。
ステップS15において、オーディオデコーダ78からオーディオデータ生成部80に対してオーディオ信号が出力される。出力されるオーディオ信号は、デコードが再開された後に出力されたオーディオ信号の先頭から、所定時間分のオーディオ信号である。オーディオデータ生成部80に所定時間分のオーディオ信号が供給されると、A/D変換部81は所定時間分のオーディオ信号をデジタル信号形式のオーディオ信号に変換する。データ生成部82は、FFTを行い、所定時間分のオーディオ信号を周波数解析する。また、データ生成部82は、周波数解析により得られた周波数成分を持つ、音声信号からなる再開用オーディオデータを生成し、バッファ83に出力する。
ステップS16において、オーディオデコーダ78は、スイッチ86をオーディオデータ生成部80側(記憶手段側)に切り替える。スイッチ86が切り替えられると、ステップS17において、バッファ83に記憶された再開用オーディオデータがD/A変換部84、音量調整部85を介してスピーカ17a、17bに出力される。このとき、音量調整部85は、再開用オーディオデータを所定時間かけてフェードインさせながら、滑らかに音声出力を上昇させるように調整する。音声出力の音量は、本来そのオーディオデータが持っている大きさまで上昇する。
ステップS18において、オーディオデコーダ78は、オーディオデータに付与されたPTSを監視し、MPEGデコーダ65の有するクロックに基づく現在時刻は、PTSの時刻と同一または経過したか否かの判定を行う。オーディオデコーダ78は、いまだ現在時刻はPTSの時刻に満たないと判定した場合、現在時刻がPTSの時刻となるまで待機する。
一方、オーディオデコーダ78は、現在時刻はPTSの時刻と同一または経過したと判定した場合、ステップS19において、スイッチ86をオーディオデコーダ側に切り替える。また、ステップS20において、オーディオ信号がスピーカ17a、17bから出力される。
このとき、ステップS17でフェードインさせながら再開用オーディオデータが出力されている場合には、音声出力の音量は、STPの時刻となった時点で本来のオーディオデータが持っている大きさに到達することになる。一方、ステップS13からステップS18に進んだ場合であって、再開用オーディオデータが出力されていない場合には、現在時刻がPTSの時刻となった時点で初めてオーディオ信号が出力される。
ステップS20でオーディオデコーダ78より正常にオーディオ信号が出力された後、再び図6の中断時におけるオーディオ信号出力処理に戻り、オーディオ出力を停止させる指示を受け付けるまで以降の処理が繰り返される。
図9は、オーディオ信号の出力が再開される際の、オーディオ音量の変化を説明する図である。縦軸はスピーカ17a、17bより出力されるオーディオの音量を表わし、横軸は時間を示す。
デコードが再開され、時刻t0においてオーディオ信号の出力が開始されると、通常は、図9(A)に示すように、急激に音量が本来の音量レベルまで上昇される。このため、コンピュータのユーザに対しては、急激な音声出力により生じる聴感上の不快感を与えてしまう可能性が大きい。
これに対し本実施形態におけるコンピュータ1は、オーディオデータ生成部80を備えたため、図9(B)に示すように、時刻t0においてオーディオ信号データの出力が再開される場合であってもバッファ83には再開用オーディオデータが記憶されており、時刻t0の所定時間前から、デコードが再開される先頭のオーディオ信号をフェードインしながら事前に出力することができる。
このため、急激な音量の変化が発生することがなく、受信状況の変化によるユーザに与える聴感上の不快感を低減させることができる。
このコンピュータ1によれば、受信状況の変化によりオーディオ信号の出力が停止した場合であっても、停止直前の音声と連続性のある音声を出力することができる。また、このコンピュータ1は、オーディオ信号の出力が停止しても、バッファ83に記憶された中断用オーディオデータを用いて、徐々に音量を下げながら出力することにより、滑らかに音声の出力を停止させることができる。
さらに、オーディオ信号の出力が再開された場合であっても、バッファ83を利用することにより、本来出力すべき時刻よりも前から音声を出力することができる。コンピュータ1は、本来出力されるオーディオ信号の先頭の音声から生成された再開用オーディオデータを用いて、徐々に音量を上げながら出力することにより、滑らかに音声の出力を開始することができる。
この結果、本実施形態におけるコンピュータ1は、オーディオデータのエラーにより音声出力が中断される場合であっても、聴感上の不快感を与えることなくオーディオ出力の中断・再開を行うことができる。
なお、本実施形態においては、オーディオデコーダ78より出力されたオーディオ信号に基づき中断用および再開用オーディオデータを生成して、バッファ83に記憶した。しかし、バッファ83に十分な性能を持たせることにより、オーディオデコーダ78から直接スピーカ17a、17bに出力するラインを省略し、中断時・再開時の音声以外の全ての音声を、オーディオデータ生成部80(バッファ83)を通して出力することも可能である。このような構成とすることで、オーディオデコーダ78自体に、オーディオデータ生成部80の機能を包含することができる。
本発明に係る音声再生装置は、デジタルテレビジョン放送信号を受信してビデオ・オーディオ信号を出力するものに限らず、デジタルオーディオ信号のみを再生する装置についても適用することができる。また、本発明に係る音声再生装置は、無線伝送路を利用するものに限らず、有線伝送路を利用するものについても適用することができる。
本発明に係る音声再生装置は、上記説明したノートブック型のパーソナルコンピュータのほかにも、様々な音声再生装置に適用可能であり、デスクトップ型コンピュータやワードプロセッサ、携帯電話機、音響機器、通信機器などの他の音声再生装置に適用することが可能である。
また、本発明の各実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本実施形態では、フローチャートのステップは記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る音声再生装置の実施形態であるノートブック型パーソナルコンピュータ(コンピュータ)のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図。 本実施形態におけるコンピュータのシステム構成例を示す図。 本実施形態におけるコンピュータのTVチューナユニットの機能ブロック図。 本実施形態におけるコンピュータのMPEGデコーダの構成を示す機能ブロック図。 MPEGデコーダのオーディオデコーダの構成を示す機能ブロック図。 本実施形態におけるコンピュータで実行されるオーディオ信号出力処理(中断時)を説明するフローチャート。 オーディオ信号出力が中断される際の、オーディオ音量の変化を説明する図。 本実施形態におけるコンピュータで実行されるオーディオ信号出力処理(再開時)を説明するフローチャート。 オーディオ信号の出力が再開される際の、オーディオ音量の変化を説明する図。
符号の説明
1 コンピュータ
11 基体部
12 ディスプレイユニット
13 LCD
14 キーボード
17a、17b スピーカ
24 ヘッドホンジャック
30 CPU
32 主メモリ
33 グラフィックコントローラ
36 サウンドコントローラ
48 チューナユニット
61 アンテナ
62 チューナ(Tuner)
63 デモジュレータ(Demodulator)
65 デコーダ(Decoder)
66 スイッチ
71、72、73 TSバッファ(TS Buffer)
74、75、76 STDバッファ(STD Buffer)
77 ビデオデコーダ(Video Decoder)
78 オーディオデコーダ(Audio Decoder)
79 システムデコーダ(System Decoder)
80 オーディオデータ生成部
81 A/D変換部(ADC)
82 データ生成部(FFT)
83 バッファ(Buffer)
84 D/A変換部(DAC)
85 音量調整部(Volume Controller)
86 スイッチ

Claims (3)

  1. オーディオ信号を出力するオーディオ出力手段と、
    デジタル放送信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記デジタル放送信号を復調する復調手段と、
    前記復調手段により復調された前記デジタル放送信号をデコード処理し、オーディオ信号を出力するデコード手段と、
    前記デコード手段により出力された所定時間分の前記オーディオ信号に基づき、再開用オーディオデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記再開用オーディオデータを記憶する記憶手段と、
    前記オーディオ出力手段より出力される前記オーディオ信号の供給元を、前記デコード手段と前記記憶手段とで切り替える切替手段と、
    前記デコード手段による前記デコード処理が中断された後に再開された場合、前記切替手段を前記記憶手段側に切り替え、前記記憶手段に記憶された前記再開用オーディオデータのうち、前記デコード処理が再開された後に記憶された先頭の前記再開用オーディオデータをフェードインさせながら出力させる制御手段とを備え、
    前記デコード手段によりデコード処理された前記オーディオ信号には、前記オーディオ信号を前記オーディオ出力手段により出力する時刻を示す時刻情報が付与されており、
    前記制御手段は、前記デコード処理が再開された場合、前記デコード処理が再開された後に出力される前記オーディオ信号に付与された前記時刻情報と現在時刻との差分時間と、前記再開用オーディオデータが生成され、前記オーディオ出力手段よりフェードインしながら出力されるまでの時間とを比較し、前記差分時間のほうが大きいと判定した場合、前記切替手段を前記記憶手段側に切り替え、前記再開用オーディオデータをフェードインさせながら出力させることを特徴とする音声再生装置。
  2. 前記制御手段は、前記差分時間のほうが小さいと判定した場合、前記デコード処理が再開された前記オーディオ信号を出力する時刻が到来した場合に、前記切替手段を前記デコード手段側に切り替え、前記オーディオ信号を出力する請求項記載の音声再生装置。
  3. 前記生成手段は、前記デコード処理された所定時間分の前記オーディオ信号を周波数解析し、得られた周波数成分を持つ音声信号からなる前記中断用オーディオデータおよび前記再開用オーディオデータを生成する請求項1または2に記載の音声再生装置。
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