JP6402487B2 - 音声処理装置および音声処理装置の制御方法 - Google Patents
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A−1.再生システムの構成:
図1は、本発明の一実施形態における再生システムの概略構成を示す説明図である。再生システム1は、音声処理装置100と、スマートフォン500とを備えている。音声処理装置100とスマートフォン500とは、1対1の直接的な無線通信によって接続されており、Miracastに準拠した音声データーの送受信を行う。なお、音声処理装置100と、スマートフォン500とは、Miracast対応アダプターや、アクセスポイント等のネットワーク機器を介して接続されていてもよい。スマートフォン500は、音声の送信機能を有する装置であり、再生システム1において「ソースデバイス」として機能する。
HMD100は、利用者の頭部に装着された状態において利用者に虚像を視認させる画像表示部20と、画像表示部20を制御する制御部(コントローラー)10とを備えている。なお、以降の説明において、HMD100によって利用者が視認する虚像を便宜的に「表示画像」とも呼ぶ。また、画像データーに基づいて生成された画像光を射出することを「画像を表示する」ともいう。
図5は、再生処理の手順を示すフローチャートである。図6は、再生処理について説明するための説明図である。再生処理は、音声処理部170において常に実行されていてもよいし、OS150や任意のアプリケーションからの処理開始要求をトリガーとして実行されてもよい。
本実施形態のHMD100では、図5に示した再生処理に代えて、図8に示す再生処理を実行してもよい。図8の再生処理では、音声処理部170は、音声データーの欠落部分に対して、欠落部分の直前の音声データーのコピーを挿入することで、音声データーの欠落を補完する。
本実施形態のHMD100では、図5に示した再生処理に代えて、図10に示す再生処理を実行してもよい。図10の再生処理では、音声処理部170は、音声データーの欠落部分に対して、生成した新たな音声データーを挿入することで、音声データーの欠落を補完する。
なお、再生処理(図5、8、10)では、さらに、以下のような付加的処理を実行してもよい。付加的処理は、単独で付加してもよいし、組み合わせて付加してもよい。
付加的処理1において、音声処理部170は、図5、8、10で説明した3つの再生処理の中から、実行する再生処理を自動で選択する。実行する再生処理を選択するための条件には、例えば、以下の条件a1―a3を採用することができる。条件a1―a3は単独で採用してもよく、組み合わせて採用してもよい。
例えば、音声処理部170は、音声データー(サウンドデーター)の元となるコンテンツが「曲、演奏」である場合は、図8の再生処理(他の例1)を実行することが好ましい。曲や演奏の場合、無音となるよりも前回のメロディーを繰り返す方が、利用者の違和感が少ないからである。音声処理部170は、音声データーの元となるコンテンツが「会話、講演会」である場合は、図10の再生処理(他の例2)を実行することが好ましい。これは、メロディーよりも内容に意味がある会話等の場合、前回の音を繰り返すとかえって違和感が増すためである。音声処理部170は、音声データーの元となるコンテンツが上述のどれにも属さない場合は、図5の再生処理を実行することが好ましい。これは、図5の再生処理は、最も汎用的に利用者の違和感を軽減させることができるためである。
例えば、音声処理部170は、無線通信を介して受信した音声データーの欠落部分(PESパケットが欠落しているため空データーが挿入されるはずだった部分)の長さが第1の閾値よりも短い場合、図8の再生処理(他の例1)を実行することができる。音声処理部170は、欠落部分の長さが第2の閾値(第1の閾値<第2の閾値)よりも長い場合、図5の再生処理を実行することができる。音声処理部170は、欠落部分の長さが第1の閾値以上、第2の閾値以下である場合、図10の再生処理(他の例2)を実行することができる。
例えば、音声処理部170は、利用者によって設定されている「音量」の設定値が第3の閾値以上である場合、図5(または図8、図10)の再生処理を実行することができる。音声処理部170は、「音量」の設定値が第3の閾値よりも小さい場合、音声処理部170は、上述した再生処理の実行を省略し、違和感の軽減を行わない通常の再生処理を実行することができる。
付加的処理2において、音声処理部170は、無線通信部132において採用されている規格に応じて、図5、8、10で説明したいずれかの再生処理の実行有無を切り替える。例えば、音声処理部170は、無線通信部132が、データー転送の信頼性が確保されない規格に準拠してデーターの送受信を実行している場合に限って、図5、8、10で説明したいずれかの再生処理を実行する。また、例えば、音声処理部170は、無線通信部132が、データー転送の信頼性を確保することのできる規格に準拠してデーターの送受信を実行している場合は、図5、8、10で説明したいずれかの再生処理の実行を省略する。音声処理部170は、無線通信部132から取得したパケットのヘッダを参照することで、現在採用されている規格を知ることができる。また、音声処理部170は、現在採用されている規格を知るために、無線通信部132に問い合わせを送信してもよい。なお、データー転送の信頼性が確保されない規格には、上記実施形態で例示したMiracastのほか、UDP(User Datagram Protocol)等がある。
付加的処理3において、音声処理部170は、再生処理に関する情報を利用者に案内するための案内画面を生成し、生成した案内画面を画像処理部160へ送信する。案内画面を受信した画像処理部160では、図2で説明した表示処理が実行される。この結果、HMD100の使用者は、案内画面を虚像VI(図4)として視認することができる。再生処理に関する情報には、例えば、以下のb1〜b3を採用することができる。情報b1〜b3は、単独で案内画面に含まれてもよく、組み合わせて含まれてもよい。
例えば、音声処理部170は、無線通信を介して受信した音声データーの欠落の有無、すなわち、無線通信部132を介して取得したPESパケットの欠落の有無を表す情報を含んだ案内画面を生成、送信することができる。このようにすれば、利用者は、音声データーの欠落の有無そのものを知ることができる。
例えば、音声処理部170は、図5、8、10で説明したいずれかの再生処理において、ステップS108、S200、S300の補完処理が実行されたか否かを表す情報を含んだ案内画面を生成、送信することができる。このようにすれば、利用者は、音声処理部170による補完処理が実行されたか否かを知ることができる。
例えば、音声処理部170は、無線通信の状態として、以下の少なくともいずれか1つを示す情報を含んだ案内画面を生成、送信することができる。このようにすれば、利用者は、無線通信の状態を知ることができる。
・無線通信部132とスマートフォン500との間で確立している無線通信の速度
・無線通信部132が受信している電波の強度
本発明の第2実施形態では、音声処理装置が無線通信部を複数持ち、複数の無線通信部によって受信した音声データーに基づいて、欠落した音声データーの補完が可能な構成について説明する。以下では、第1実施形態と異なる構成および動作を有する部分についてのみ説明する。なお、図中において第1実施形態と同様の構成部分については先に説明した第1実施形態と同様の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
上記実施形態において、ハードウェアによって実現されるとした構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されるとした構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。その他、以下のような変形も可能である。
上記実施形態では、再生システムの構成について例示した。しかし、再生システムの構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において任意に定めることが可能であり、例えば、各構成部の追加・削除・変換等を行うことができる。
上記実施形態では、HMDの構成について例示した。しかし、HMDの構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において任意に定めることが可能であり、例えば、各構成部の追加・削除・変換等を行うことができる。
上記実施形態では、再生処理の一例を示した。しかし、上記実施形態においてに示した処理の手順はあくまで一例であり、種々の変形が可能である。例えば、一部のステップを省略してもよいし、更なる他のステップを追加してもよい。また、実行されるステップの順序を変更してもよい。
本発明は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部または全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えや組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
11…決定キー
12…点灯部
13…表示切替キー
14…トラックパッド
15…輝度切替キー
16…方向キー
17…メニューキー
18…電源スイッチ
20…画像表示部
21…右保持部
22…右表示駆動部
23…左保持部
24…左表示駆動部
26…右光学像表示部
28…左光学像表示部
30…イヤホンプラグ
32…右イヤホン
34…左イヤホン
40…接続部
42…右コード
44…左コード
46…連結部材
48…本体コード
51…送信部
52…送信部
53…受信部
54…受信部
62…視線検出部
66…9軸センサー
110…入力情報取得部
100…HMD(音声処理装置、頭部装着型表示装置)
120…記憶部
122…画像設定
124…元画像ファイル
126…連動動作設定
128…アイコン情報
130…電源
132…無線通信部
140…CPU
160…画像処理部
170…音声処理部
171…デコーダー
172…再生部
173…D/A変換部
180…インターフェイス
190…表示制御部
201…右バックライト制御部
202…左バックライト制御部
211…右LCD制御部
212…左LCD制御部
221…右バックライト
222…左バックライト
241…右LCD
242…左LCD
251…右投写光学系
252…左投写光学系
261…右導光板
262…左導光板
500…スマートフォン(他の装置)
PCLK…クロック信号
VSync…垂直同期信号
HSync…水平同期信号
Data…画像データー
Data1…右眼用画像データー
Data2…左眼用画像データー
OA…外部機器
PC…パーソナルコンピューター
SC…外景
VI…虚像
VR…視野
RE…右眼
LE…左眼
ER…端部
EL…端部
AP…先端部
SD…サウンドデーター
AD…オーディオデーター
BD…空データー
ND…無音データー
Claims (9)
- 音声処理装置であって、
他の装置との間で無線通信を介してデーターを送受信する無線通信部と、
音声データーに基づき音声を出力する音声処理部であって、前記無線通信を介して受信した音声データーの欠落を補完し、補完後の音声データーに基づく音声を出力することで、前記無線通信を介して受信した音声データーに起因する利用者の違和感を低減可能な音声を出力する音声処理部と、
を備え、
前記音声処理部は、前記無線通信部が、データー転送の信頼性を確保することのできる規格に準拠して前記送受信を実行している場合は、前記利用者の違和感を低減可能な音声を出力するための処理を省略する、音声処理装置。 - 請求項1に記載の音声処理装置であって、
前記音声処理部は、前記補完のために、前記無線通信を介して受信した音声データーの欠落部分に対して、無音を表す音声データーを挿入する、音声処理装置。 - 請求項2に記載の音声処理装置であって、
前記音声処理部は、
前記無音を表す音声データーの前において、出力する音声の音量をフェードインさせ、
前記無音を表す音声データーの後において、出力する音声の音量をフェードアウトさせる、音声処理装置。 - 請求項1に記載の音声処理装置であって、
前記音声処理部は、前記補完のために、前記無線通信を介して受信した音声データーの欠落部分に対して、前記欠落部分の前の音声データーを挿入する、音声処理装置。 - 請求項1に記載の音声処理装置であって、
前記音声処理部は、前記補完のために、
前記無線通信を介して受信した音声データーの欠落部分の前の音声データーを加工して新たな音声データーを生成し、
前記欠落部分に対して前記新たな音声データーを挿入する、音声処理装置。 - 請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の音声処理装置であって、
前記音声処理部は、前記音声データーの元となるコンテンツの種類と、前記欠落部分の長さと、前記音声処理装置に設定されている音量と、のうちの少なくとも一つに基づいて、前記補完のための方法を選択する、音声処理装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の音声処理装置であって、さらに、
前記欠落の有無と、前記音声処理部による前記補完の有無と、前記無線通信の状態と、のうちの少なくともいずれか1つを表示する表示部を備える、音声処理装置。 - 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の音声処理装置であって、さらに、
前記利用者に虚像を視認させるための画像表示部を備える、音声処理装置。 - 音声処理装置の制御方法であって、
(a)他の装置との間で無線通信を介してデーターを送受信する工程と、
(b)音声データーに基づき音声を出力する工程と、
を備え、
前記工程(b)は、前記工程(a)を介して受信した音声データーの欠落を補完し、補完後の音声データーに基づく音声を出力することで、前記工程(a)を介して受信した音声データーに起因する利用者の違和感を低減可能な音声を出力し、前記工程(a)でデーター転送の信頼性を確保することのできる規格に準拠して前記送受信を実行している場合は、前記利用者の違和感を低減可能な音声を出力するための処理を省略する、音声処理装置の制御方法。
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