JP4519282B2 - 3方ボールバルブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、3方ボールバルブに関し、詳細には、ボール弁体の周りに存在する流体溜まり部を無くした3方ボールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に示すように、ボールバルブ101は、一般に、ハンドル160を用いて大略ボール状の弁体120をその弁軸の回りに回動させることによって流路を開閉させ、流路を流れる流体を流通・遮断するものである。ボール弁体120の貫通弁穴128の周りには、貫通穴138を有するインサートスリーブ130に取り付けられたシートリング150が配置されている。したがって、貫通弁穴128と貫通穴138とによって流路が形成されている。また、インサートスリーブ130及びボディ110の各フランジを挟装するための連結リング180が配設されている。特殊な工具を用いて連結リング180を回動させると、インサートスリーブ130のシートリング150がボール弁体120の貫通弁穴128の周囲を押圧して、シートリング150がボール弁体120に対して密着する。したがって、流体がボールバルブ101の流路から漏れ出ることが防止される。
【0003】
ところで、ボールバルブ101において、ボディ110の内壁面とボール弁体120の外周面との間には、一定の空間、いわゆるチャンバー170が形成されている。ボール弁体120の回動時に、貫通弁穴128がチャンバー170と貫通穴138との間にまたがったときに、チャンバー170と貫通穴138とが一時的に連通してしまう。その結果、流体がチャンバー170内に流入して、流体がチャンバー170に溜まり、流体溜まり部となってしまう。
【0004】
ボールバルブ101の流路には、液体、粉体、スラリー等の様々な流体が流される。流体が腐食性のものである場合には、錆が流体溜まり部170に発生する。また、流体が粉体及びスラリーである場合には、流体溜まり部170内に溜まったままになる。いずれの場合も、ボール弁体120の回転トルクが徐々に大きくなって開閉操作が重たくなる、不純物が混入する、あるいは、特に食品を取り扱う場合には衛生的に好ましくない等の理由から、ボールバルブ101のボディ110の内部を洗浄する必要がある。したがって、流体溜まり部170を有するボールバルブ101においては、ボディ110の内部を洗浄する前にボールバルブ101を一旦完全に分解する必要があるが、ボディ110を完全に分解することに手間がかかる、あるいはこれらの分解・洗浄作業を頻繁に行なう必要がある等の問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の解決すべき技術的課題は、ボディ内部の分解・洗浄をほとんど必要としない3方ボールバルブを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段・作用・効果】
上記課題を解決するために、本発明に係る3方ボールバルブは、3つの流路が軸直交方向に延在して、ボール弁体をその弁軸の回りに回動させて流路を開閉する3方ボールバルブであって、流路を形成する弁穴(28,29)を備えた大略ボール状の弁体部と、流路に対する上下の直交方向に延在する上下の軸部とを有するボール弁体と、その上部において上記ボール弁体を脱装着可能な大きさで開口した開口部と、下軸部を軸支する下軸受部と、流路方向に延在する少なくとも2つの挿通穴とを有する略筒状のボディと、上記開口部を閉口するボディキャップと、ボール弁体側の上記挿通穴に装着されるとともに、挿通穴と同軸の貫通穴を備えるシートリングと、流路を形成する貫通穴とを有するインサートスリーブと、上記ボディとボール弁体との間で形成される空間に充填される、上下に2分割されたスペーサとを備え、上記上下のスペーサは、互いに同一の大略臼形状であって、上記弁体部を受け入れる半球状の凹部と、流路に対応する側壁部分が切り欠かれた切欠と、上記上下の軸部のそれぞれに嵌合すべく底壁に配設された貫通軸穴とを備えてなることを特徴とする。
【0007】
上記構成の3方ボールバルブによれば、ボール状の弁体部と相補的な形状をした上下に2分割されたスペーサが、ボディの内壁面とボール弁体の外周面との間で形成される空間に充填されて、流体溜まり部の形成されることがない。ボール弁体を操作すると、ボール弁体は、これらのスペーサの凹状球面に摺接しながら回転し、ボール弁体の弁穴とシートリングの貫通穴とが合致すると開状態となり、それ以外の場所では弁穴がスペーサによって必ず閉塞された閉状態となる。したがって、流体が流路以外の所に浸入することが防止される。また、上下のスペーサが互いに同一形状であるので、異なった形状をした上下のスペーサを別々に製造する場合と比較して、製造コストを低減することができる。
【0008】
好ましくは、ボディ及びインサートスリーブのそれぞれに設けられた各フランジを連結するための連結リングをさらに備え、該連結リングの外周面には径方向に延在するアームを配設する。
【0009】
このような構成によれば、使用者は、特別な工具を用いることなく、使用者自身の手で連結リングのアームで船の舵輪を回すように連結リングを回動させることによって、ボディ及びインサートスリーブのそれぞれに設けられた各フランジを連結又は分離させることができる。
【0010】
好ましくは、下軸受部に対して軸方向に連通したドレンをさらに設ける。
【0011】
上述したように、3方ボールバルブのボディ内においては流路以外の所がスペーサによって閉塞されているので、流体が流路以外の所に浸入することが防止される。しかしながら、万が一の場合、例えば、微粒粉体を含んだ流体を使用した場合、あるいは長期間にわたって使用した場合には、流体が流路以外の所に浸入することも予想される。このことを防止するために、下軸受部に対して軸方向に連通したドレンをさらに設けることができる。このような構成によれば、弁体部を閉状態にするとともにドレンを開状態にして、洗浄するための洗浄液(例えば、水)を流すと、ボール弁体、シートリング及びスペーサ等の隙間に溜まった流体をドレンから洗い流すことができる。したがって、3方ボールバルブを完全に分解することなく、ボールバルブ内を簡単に洗浄することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態に係る3方ボールバルブ1について、図2及び3を参照して詳細に説明する。
【0013】
図2は、ボール弁体20をその弁軸22,23の回りに回動させて3方の流路を切換える3方ボールバルブ1の一部分を破断した縦断面図である。図3は、図2の3方ボールバルブ1に使用されるスペーサ70の斜視図である。
【0014】
図2において、10はボディ、20はボディ10内に回転自在に収納されたボール弁体、30はボディ10の側壁から挿嵌されるインサートスリーブ、40はボディ10の上部から挿嵌されるボディキャップ、70はボディ10とボール弁体20との間の空間に充填されるスペーサである。
【0015】
ボディ10は、大略円筒形状をしており、その上部にはボール弁体20及びスペーサ70を取り出し可能な大きさに開口した開口部13が形成されている。ボディキャップ40は、開口部13を閉止するように寸法構成されており、その中央部には、軸方向に延在する貫通した軸穴が形成されている。ボディ10とボディキャップ40とは、クランプ部材90の蝶ナット94を締め付けることにより一体化されており、上下のスペーサ70の面圧により流体の漏出が防止されている。
【0016】
ボディ10の側壁には、一直線に並ぶ2つの継手部15が左右に配置されるとともに、2つの継手部15との直交方向に延在する1つの継手部(不図示)が配置されている。そして、各継手部には挿通穴16及びフランジが形成されている。
【0017】
ボディ10の底部には、ボール弁体20の下軸部23を受ける下軸受部14と、下軸受部14に連通したドレン18とが設けられている。ドレン18のドレン穴にはドレンピース88が装填されている。ドレン穴にドレンピース88を装填した状態でドレンキャップ86を締め付けることによりドレン18を閉止する。
【0018】
ボール弁体20は、ボディキャップ40の軸穴で軸支される上軸部22と、略ボール状の弁体部24と、下軸受部14で軸支される下軸部23とからなる。
【0019】
上軸部22の上部には、ハンドル60の先端に形成された係止凹部に嵌入するための係止突起が、軸方向に延在している。それとともに、係止突起の頂部には、軸方向に延在する螺合穴が形成されている。したがって、ハンドル60は、その係止凹部を上軸部22の係止突起に嵌入させた状態で、蝶ネジ64を螺合穴に対して螺合させることにより、ボール弁体20の上軸部22に対して固定されている。ハンドル60を回動させると、ボール弁体20が連動して回動し、弁体部24が所定の開閉位置に位置決めされる。そして、弁体部24の内部には、左右のインサートスリーブ30の貫通穴38とそれぞれ連通する貫通弁穴28と、貫通弁穴28との直交に延在する1つの弁穴29とが形成されている。したがって、貫通弁穴28及び弁穴29が、対応する貫通穴38のそれぞれに対して連通することによって、一連の流路が形成される。また、下軸部23には、軸方向に延在して下端に至る排水溝(不図示)が複数個形成されている。この排水溝は、ボディ10の下軸受部14及びドレン18のドレン穴に通じている。
【0020】
ボディ10の各継手部の挿通穴16には、インサートスリーブ30が挿嵌されている。インサートスリーブ30は、ボディ10のフランジに接続するためのフランジを備え、その内部には流路を形成する貫通穴38が形成されている。インサートスリーブ30の弁体部24側の端部には、シートリング50が挿嵌されて固着されている。すなわち、シートリング50は、インサートスリーブ30に対して一体化されている。シートリング50は、4フッ化エチレン系樹脂等の潤滑性の優れた樹脂材料からなり、弁体部24の貫通弁穴28及び弁穴29を覆うとともに、弁体部24の球面を受け入れるように寸法構成されている。シートリング50の内部には流路を形成する貫通穴52が形成されている。
【0021】
ボディ10内において、ボディ10の内壁面と、ボール弁体20の外周面と、シートリング50の外周面とで囲まれた空間、すなわちチャンバー12が上下に形成されている。上下の各チャンバー12は互いに大略同じ形状をしている。上下のチャンバー12内を充填するように、上下のスペーサ70が配設されている。
【0022】
上下のスペーサ70は、図3に示すように、互いに同一の大略臼形状をしている。したがって、異なった形状をした上下のスペーサ70を別々に製造する場合と比較して、製造コストを低減することができる。上下のスペーサ70は、弁体部24と相補的な形状、すなわち弁体部24の半球部を受け入れる半球状の凹部72と、流路に対応する側壁部分に配設されるとともに半円状に切り欠かれた3つの切欠76a,76b,76cと、下軸部23と嵌合するように底壁に設けられた貫通軸穴78とを備えている。上下のスペーサ70は、互いに分割面74で当接するとともに、弁体部24の全体を覆うように配設される。上下のスペーサ70は、耐熱性、耐酸性、耐アルカリ性及び潤滑性の優れた樹脂系材料からなる。したがって、ボール弁体20は軽い力で回動するので、スムーズな開閉動作が可能となる。
【0023】
ボディ10のフランジと、インサートスリーブ30のフランジとは、連結リング80を介して連結されている。連結リング80の外周面には、径方向に延在する複数の円柱状アーム82が等配されている。円柱状アーム82を船の舵輪を回すように連結リング80を回動させると、シートリング50の球状凹部72が弁体部24の球面に押し付けられるので、両者が十分に密着する。すなわち、弁体部24とシートリング50との間での十分なシール性が得られる。
【0024】
したがって、ハンドル60を用いてボール弁体20を回転操作すると、ボール弁体20は、上下のスペーサ70の凹状球面72に摺接しながら回転し、ボール弁体20の弁穴28,29とシートリング50の貫通穴52とが合致すると開状態となり、それ以外の場所では弁穴28,29がスペーサ70によって閉塞されて閉状態となって流体が流出することがない。すなわち、チャンバー12がスペーサ70で充填されて流体溜まり部が無くなっているとともに、弁体部24とシートリング50とが密着しているので、流体が溜まることが防止される。
【0025】
なお、ボディ10とボディキャップ40との間、継手部15とインサートスリーブ30との間、及び、ボール弁体20の上軸部22とボディキャップ40との間は、それぞれ、Оリング96を介してシールされている。
【0026】
次に、図2に示す3方ボールバルブ1の取扱い方法について説明する。
【0027】
チャンバー12が、スペーサ70で充填されているために、通常の使用状態では、流体が隙間に溜まることがないものの、万が一、隙間に流体が溜まったときには、以下のような手順に従って3方ボールバルブ1を分解して洗浄する。
【0028】
上軸部22に螺合している蝶ネジ64を緩めて取り外し、上軸部22に固定されているハンドル60を上軸部22の係止突起から抜き取る。クランプ部材90の蝶ナット94を緩めて取り外し、ボディ10に装着されていたボディキャップ40を軸方向に取り外す。次に、連結リング80のアーム82で船の舵輪を回すように連結リング80を回動させると、連結リング80が外れる。すなわち、特別な工具を用いることなく、操作者は連結リング80を簡単に取り外すことができる。ボディ10の継手部15からインサートスリーブ30を抜き取ると、弁体部24とシートリング50との間の係合が解除されて、ボール弁体20がフリーとなる。3方ボールバルブの場合、継手部15が3つあるので、連結リング80の取外作業及びインサートスリーブ30の抜取作業を3回繰り返す。その結果、ボール弁体20及び上下のスペーサ70はボディ10の上部にある開口部13から抜き取ることが可能となる。ドレンキャップ86を緩めてドレン18から取り外したあと、ドレン18に装填されたドレンピース88を取り外す。そして、ボディ10の内部を水等の洗浄液で洗浄する。
【0029】
なお、3方ボールバルブ1の組立ては、上述した分解方法と逆の手順で行なう。
【0030】
また、万が一の場合、例えば、微粒粉体を含んだ流体を使用した場合、あるいは長期間にわたって使用した場合等には、流体がボディ10内の隙間に浸入することも起こるかもしれない。この場合、弁体部24を閉状態にするとともにドレン18を開状態にして、洗浄するための洗浄液(例えば、水)を流路から流すと、ボール弁体20、シートリング50及びスペーサ70等の隙間に溜まった流体を排水溝を通じてドレン18から洗い流すことができる。したがって、ボールバルブ1を完全に分解することなく、ボールバルブ1の内部を簡単に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の3方ボールバルブの一部分を破断した縦断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る3方ボールバルブの一部分を破断した縦断面図である。
【図3】 図2の3方ボールバルブに使用されるスペーサの斜視図である。
【符号の説明】
1 3方ボールバルブ
10 ボディ
12 チャンバー
13 開口部
14 下軸受部
15 継手部
16 挿通穴
18 ドレン
20 ボール弁体
22 上軸部(弁軸)
23 下軸部(弁軸)
24 弁体部
28 貫通弁穴(流路)
29 弁穴(流路)
30 インサートスリーブ
38 貫通穴(流路)
40 ボディキャップ
50 シートリング
52 貫通穴
60 ハンドル
64 蝶ネジ
70 スペーサ
72 凹部
74 分割面
76a,76b,76c 切欠
78 貫通軸穴
80 連結リング
82 アーム
86 ドレンキャップ
88 ドレンピース
90 クランプ部材
94 蝶ナット
96 Оリング

Claims (3)

  1. 3つの流路が軸直交方向に延在して、ボール弁体(20)をその弁軸(22,23)の回りに回動させて流路を開閉する3方ボールバルブ(1)であって、
    流路を形成する弁穴(28,29)を備えた大略ボール状の弁体部(24)と、流路に対する上下の直交方向に延在する上下の軸部(22,23)とを有するボール弁体(20)と、
    その上部において上記ボール弁体(20)を脱装着可能な大きさで開口した開口部(13)と、下軸部(23)を軸支する下軸受部(14)と、流路方向に延在する3つの挿通穴(16)とを有する略筒状のボディ(10)と、
    上記開口部(13)を閉口するボディキャップ(40)と、
    ボール弁体側の上記挿通穴(16)に装着されるとともに、挿通穴(16)と同軸の貫通穴(52)を備えるシートリング(50)と、流路を形成する貫通穴(38)とを有するインサートスリーブ(30)と、
    上記ボディ(10)とボール弁体(20)との間で形成される空間(12)に充填される、上下に2分割されたスペーサ(70)とを備え、
    上記上下のスペーサ(70)は、互いに同一の大略臼形状であって、上記弁体部(24)を受け入れる半球状の凹部(72)と、流路に対応する側壁部分が切り欠かれた切欠(76a,76b,76c)と、上記上下の軸部(22,23)のそれぞれに嵌合すべく底壁に配設された貫通軸穴(78)と、を備えてなることを特徴とする3方ボールバルブ。
  2. 上記ボディ(10)及びインサートスリーブ(30)のそれぞれに設けられた各フランジを連結するための連結リング(80)をさらに備え、該連結リング(80)の外周面には径方向に延在するアーム(82)を配設したことを特徴とする請求項1記載の3方ボールバルブ。
  3. 上記下軸受部(14)に対して軸方向に連通したドレン(18)をさらに設けたことを特徴とする請求項1記載の3方ボールバルブ。
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