JP4518568B2 - 電球形蛍光ランプ - Google Patents

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本発明は樹脂製のカバー及び金属製のホルダを有する電球形蛍光ランプに関する。
一般に、蛍光ランプは、ガラス管の内面に蛍光体層を形成し、このガラス管内に水銀と希ガスを封入して構成した発光管内で放電を生じさせ、放電により発生する紫外線で蛍光体層を励起して可視光を得るようになっている。
このガラス管タイプの蛍光ランプの形状は、直管形や環形のものが一般的であるが、最近では、小型化や省電力化を図るために、白熱電球用のソケットに直接ねじ込み可能な蛍光ランプが製品化されている。このような電球形蛍光ランプは、数本のU字形などに屈曲形成されたバルブを数本つなぎ合わせて1本の放電路が形成された蛍光ランプを、カバー体に支持させて構成されている。このカバー体は口金を有し、蛍光ランプを点灯させるための点灯回路を収容している。
このような電球形蛍光ランプでは、点灯中のカバー体内の温度上昇が点灯回路を構成する電子部品に悪影響を及ぼすことが懸念されている。この対策として、特許文献1では、点灯回路に金属板からなる放熱板をつけ、その一端を樹脂製のカバー又は、蛍光ランプ及び点灯回路を固定する樹脂製のホルダに接触させた電球形蛍光ランプが開示されている。放熱板と、カバーあるいはホルダとの間には熱伝導性のシリコーンが充填されている。
しかしながら、特許文献1の構成は、大気への放熱が樹脂製のカバーあるいはホルダによるものであるため良好な放熱特性を得るのは困難である。また、金属製の放熱板はカバー内に収納されているため、大気へと直接放熱することもできない。
そこで、外部に露出している部分を有するホルダを金属製にすることが考えられる。これにより、点灯回路で発生した熱はホルダを介して大気へと放熱することが可能となり、放熱特性を向上させることができる。
図2(a)に外部に露出している部分を有する金属製のホルダを備えた電球形蛍光ランプの一部破断側面図を示す。
図2(a)に示すように、電球形蛍光ランプは、スパイラル形状の発光管103及び点灯回路106が装着された金属製のホルダ104と、白熱電球用のソケット(不図示)にねじ込み可能な電源入力端である口金101が設けられた樹脂製のカバー102と、発光管103を覆うガラス製のグローブ105とを有する。グローブ105は、その外環部分がホルダ104に固定保持されている。カバー102も同様にその外環部分がホルダ104に固定保持されている。
図2(b)に図2(a)のA部拡大図を示す。ホルダ104には係合部104aが設けられており、カバー102には爪102aが設けられている。ホルダ104とカバー102とは、係合部104aと爪102aとが係合することで固定されている。
発光管103及び点灯回路106で発生した熱は、ホルダ104を伝導し、ホルダ104の側面104bから大気へと直接放熱される。このように、外部に露出している部分を有する金属製のホルダは、放熱特性を向上させることが可能となる。
特開2004−119324号公報
しかしながら、外部に露出している部分を有する金属製のホルダを採用する場合、以下の課題が生じうる。
ホルダ104は金属製でありカバー102は樹脂製であるため、両者の熱膨張率には差がある。このため、ホルダ104が熱により膨張することでカバー102に力が加わり、カバー102が破損してしまう場合がある。
一方、このような力が加わることでカバー102が破損してしまうのを防止するため、図2(c)に示すように、係合部104aと爪102aとの間に隙間109を設けることが考えられる。しかしながら、隙間109を空けると係合が緩くなるため、カバー102が廻ってしまったり、あるいは外れてしまうといったことが懸念される。
そこで、本発明は、非金属製の被覆体に対して、外部に露出している部分を有する金属製のホルダを適用可能な電球形蛍光ランプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の電球形蛍光ランプは、非金属製の被覆体と、被覆体に覆われた発熱体を保持する金属製のホルダとを有する電球形蛍光ランプにおいて、ホルダの一部が被覆体に対して外部に露出しており、被覆体は樹脂製のカバーと、樹脂製のカバーに対向して配置されたグローブとを有し、樹脂製のカバーに形成された爪と金属製のホルダに形成された係合部との間に隙間が形成され、爪と係合部とは、隙間に配置されている緩衝剤を介して互いに係合していることを特徴とする。
本発明によれば、ホルダと被覆体との間に隙間が形成され、この隙間に緩衝材が配置されている。緩衝材は、金属製のホルダの熱膨張による力を吸収するので樹脂製の被覆体の破損を防止できる。よって、本発明によれば、非金属製の被覆体に対して、放熱特性を向上させることが可能な、外部に露出している部分を有する金属製のホルダを適用できる。
図1(a)に本発明の電球形蛍光ランプの一実施例の一部破断側面図を示す。また、図1(b)に図1(a)のB部拡大図を示す。B部はホルダとカバーの嵌合部の拡大図である。
電球形蛍光ランプ10は、発光管3及び点灯回路6が装着された金属製のホルダ4と、白熱電球用のソケット(不図示)にねじ込み可能な電源入力端である口金1が設けられた樹脂製のカバー2と、発光管3を覆うガラス製のグローブ5とを有する。すわなち、本発明の電球形蛍光ランプ10は、樹脂製のカバー2及びガラス製のグローブ5を含む非金属製の被覆体と、発光管3及び点灯回路6を含む発熱体とを有する。
ホルダ4は、概ね円盤形状であり、第1の面4b側に発光管3が配置され、第1の面4bと反対側の第2の面4c上に点灯回路6が設けられている。ホルダ4の周縁には周縁部4dが形成されている。また、周縁部4dの先端部分には後述するカバー2の爪2aと係合させるための係合部4aが形成されている。第1の面4b及び発光管3はグローブ5に覆われており、第2の面4c及び点灯回路6はカバー2に覆われている。周縁部4dの側面4d1は、カバー2及びグローブ5のいずれにも覆われることなく、カバー2とグローブ5との間にて外部に露出している。
発光管3の両端部には、発光管3内に電子を放出させる不図示のフィラメントが設けられている。発光管3の両端部は、同一方向を向くように曲げ成形され、これら両端部がホルダ4に保持されている。発光管3としては、直管蛍光ランプを螺旋状に巻いたスパイラル管構造のもの以外に、直管2本を平行させたツイン管構造のもの、直管をU字状に屈曲させたU字管構造のものなどが適用可能である。
点灯回路6は、トランジスタインバータを用いた高周波点灯回路部品を実装して構成されており、カバー2にて覆われる空間内に位置している。
カバー2は耐熱性の合成樹脂からなる。このカバー2の一端には電源入力端であるねじ込み形の口金1が取り付けられている。口金1は接着剤またはかしめ等の手段によって固定されている。また、カバー2の他端側には図1(b)に示すように爪2aが形成されている。カバー2は、爪2aが形成されている他端側にてホルダ4に固定されている。
グローブ5は、ホルダ4を挟んでカバー2に対して対向して配置されている。グローブ5は、透明または光拡散性のガラス製のものを用いているが、合成樹脂からものであってもよい。グローブ5は一端側が開口したカップ形状をなしている。グローブ5は、この開口した部分がホルダ4によって保持されている。
図1(b)に示すように、ホルダ4とカバー2との間には隙間9が形成されている。より詳細には係合部4aと爪2aとの間に隙間9aが形成され、周縁部4dの端面4d2とカバー2の端面2a1との間に隙間9bが形成されている。端面4d2は係合部4aの根元部分に形成された円環状の面である。端面2a1はカバー2の開口端面であり、円環状の面である。端面4d2と端面2a1とは対向して配置される。
この隙間9には、緩衝材8が挟み込まれている。すわなち、隙間9aに緩衝材8が挟み込まれているため、係合部4aと爪2aとは直接噛み合うことなく、緩衝材8を介して噛み合っている。また、隙間9bに緩衝材8が存在するため、周縁部4dの端面4d2とカバー2の端面2a1とは直接接触していない。
この緩衝材8は、ホルダ4が熱膨張した際に発生する力がカバー2にかからないようにするための部材である。隙間9aに位置する緩衝材8は、ホルダ4の、半径方向外側(図1(b)中X方向)への膨張に際して発生する力を吸収する。隙間9bに位置する緩衝材8は、ホルダ4の、口金1へ向かう方向(図1(b)中Z方向)への膨張に際して発生する力を吸収する。
緩衝材8の材質としては、緩衝性を有するものであればどのようなものでもよい。例えば、緩衝材8の材質としては、加硫ゴム、熱可塑性エラストマー、シリコーン等が適用可能である。また、緩衝材8としてOリングを用いてもよい。これらの材質を適用することで緩衝材8は緩衝性を確保できるだけでなく、カバー2の廻り止め及び外れ防止の役目も兼ね備えることとなる。
ここで、ホルダ4による放熱及び緩衝材8の作用について説明する。
発光管3及び点灯回路6は作動することで発熱する。発光管3で発生した熱は第1の面4b側からホルダ4に伝達される。また、点灯回路6で発生した熱はホルダ4の第2の面4cから伝達される。これら発光管3及び点灯回路6から伝達された熱は周縁部4dへと伝導される。周縁部4dへと伝導された熱は外部に露出している側面4d1から大気へと放熱される。このように本発明の電球形蛍光ランプ10は、ホルダ4の一部が外部に露出しているため、熱が電球形蛍光ランプ10内にこもることなく、良好に放熱される。
なお、放熱に際して周縁部4dは熱膨張する。しかしながら、ホルダ4とカバー2との間には隙間9が形成され、かつこの隙間9には緩衝材8が挟み込まれているので、ホルダ4が膨張することで発生した力は緩衝材8が撓むことによって吸収される。これによりホルダ4が膨張することでカバー2を破損してしまうといった事態を回避することができる。
一方、係合部4aと爪2aとは直接噛み合ってはいないが緩衝材8を介して互いに係合している。また、緩衝材8が滑り止めとして機能するため、カバー2の装着が緩くてカバー2が廻ってしまったり、あるいは外れてしまうといった問題も生じない。
なお、本発明は緩衝材8としてシリコーン接着剤等を用いるものであってもよい。この場合、シリコーン接着剤自体に接着性があるのでホルダ4とカバー2との接合は係合部4aと爪2aとの係合によるものでなくともよい。よって、本発明において、緩衝材8としてシリコーン接着剤等を用いる場合、係合部4aと爪2aがない構成としてもよい。
本発明の電球形蛍光ランプの一実施例の一部破断側面図及びB部拡大図である。 本発明に関連する電球形蛍光ランプの一例の一部破断側面図及びA部拡大図である。
符号の説明
1 口金
2 カバー
2a 爪
2a1 端面
3 発光管
4 ホルダ
4a 係合部
4b 第1の面
4c 第2の面
4d 周縁部
4d1 側面
4d2 端面
5 グローブ
6 点灯回路
8 緩衝材
9、9a、9b 隙間
10 電球形蛍光ランプ

Claims (4)

  1. 非金属製の被覆体と、前記被覆体に覆われた発熱体を保持する金属製のホルダとを有する電球形蛍光ランプにおいて、
    前記ホルダの一部が前記被覆体に対して外部に露出しており、前記被覆体は樹脂製のカバーと、前記樹脂製のカバーに対向して配置されたグローブとを有し、前記樹脂製のカバーに形成された爪と前記金属製のホルダに形成された係合部との間に隙間が形成され、前記爪と前記係合部とは、前記隙間に配置されている緩衝剤を介して互いに係合していることを特徴とする電球形蛍光ランプ。
  2. 前記発熱体は、発光管と、前記発光管を点灯させる点灯回路とを含み、
    円盤形状の前記ホルダは、前記発光管を保持する第1の面と、前記点灯回路を保持する第2の面と、前記ホルダの周縁に形成された周縁部とを有し、
    前記グローブは前記発光管及び前記第1の面を覆い、前記カバーは前記点灯回路及び前記第2の面を覆い、前記一部である前記周縁部が前記カバーと前記グローブとの間にて前記外部に露出している請求項に記載の電球形蛍光ランプ。
  3. 前記緩衝材は、加硫ゴム、熱可塑性エラストマー、シリコーンからなる群より選択された一の物質を材質とする請求項1または2に記載の電球形蛍光ランプ。
  4. 前記緩衝材は、シリコーン接着剤である請求項1ないしのいずれか1項に記載の電球形蛍光ランプ。
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