JP4516811B2 - ディスク加工装置 - Google Patents

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Description

この発明は、レンズ芯取機や記録媒体用ディスクの周縁加工装置その他の、比較的小型のディスク(円板状ワーク)を加工する装置に関し、特に加工前後のディスクの乾燥手段に特徴がある上記装置に関するものである。
レンズや記録媒体用ディスク等の円板状ワーク(ディスク)の加工装置は、先端のホルダでディスクを保持する回転スピンドルと工具とを備え、ワークを回転させながら加工を行うのが普通である。またワークが比較的小型で1個当りの加工時間が短いため、連続加工ができるように、加工ステージ(加工を行う場所)に隣接するワーク台と、このワーク台からディスクを加工ステージへロードアンロードするローダを備えている。
図4は、ワーク台及びローダを備えたディスク加工装置の一例を示す要部の斜視図で、図のディスク加工装置は、記録媒体用ディスクの内外周縁を研削加工する装置である。
図中、1はワーク台、2はその一つの辺の外側に配置された加工ステージ、20はローダである。加工ステージ2は、先端にディスクホルダ8を備えた回転スピンドル5と、外周加工用砥石6と、内周加工用砥石7とを備えており、スピンドル5及び砥石6、7を回転させて、ホルダ8に保持されたワークの内外周を同時加工する。
ワーク台1は、その幅方向(Y方向)両側がワークを収容するカセット23の搭載領域となっており、中央に未加工ワークの芯出し台21と加工済ワークの乾燥装置22とが設けられている。
ローダ20は、ワーク台1の反加工ステージ側上方でY方向に延びる門形のトラバースガイド16と、このトラバースガイドと直交する方向(X方向)に延びるトラバース腕17と、このトラバース腕に沿って走行する搬送ヘッド4とを備えている。搬送ヘッド4は、Y方向サーボモータ18及びX方向サーボモータ19により、ワーク台1上及びワーク台1と加工ステージ2との間を移動する。
搬送ヘッド4は、加工ステージ2に向けて延びる2本のフィンガ3a、3bを備えており、各々のフィンガは、その先端にディスク9の第1の面(上面)を真空吸着する吸引パッド15を備えている。フィンガの少なくとも一方(主フィンガ)3aは、水平方向の軸回りに回動自在で、図に示す水平方向と90度下向き方向とに向きを変えることができる。
カセット23は、上部が開放され、内部に複数列のディスク受枠32を備えており、加工前後のディスクは、その面を垂直方向にして面直角方向に一定間隔で並べた状態で各カセット23内に収容されている。
カセット23に収容された未加工ワークは、下向きとなって下方移動した主フィンガ3aの吸引パッド15で吸引された後、主フィンガ3aを上昇させることにより、カセット23から引き出される。
搬送ヘッド4は、主フィンガ3aを水平方向にし、芯出し台21でディスクの芯出しをした後、加工ステージ2に移動し、加工済ワークを補助フィンガ3bで吸着保持し、主フィンガ3aの未加工ワークをディスクホルダ8へ供給する。補助フィンガ3bに吸着された加工済ワーク9は、乾燥装置22へと搬送され、ディスクに付着している加工液(水)を蒸発・乾燥する。乾燥したディスクは、主フィンガ3aに吸着され、主フィンガ3aの下向き動作と下降動作により、元のカセット内に収容される。
上記動作を繰り返すことにより、ワーク台1上に搭載された複数のカセット23内の未加工ワークを順次取出して、ディスクの連続加工を行う。
特開2002‐208134号公報
上記のような従来のディスク加工装置では、加工済ワークに付着した加工液を除去するための乾燥装置22を設ける必要があり、また加工済ワークをワーク台上に戻すときに、乾燥装置22を経由する必要がある。そのため、装置コストが上昇し、搬送ヘッド4に乾燥装置22へのディスクの搬送及び取り出しという動作が必要になり、制御が複雑になるという問題があった。また、従来の乾燥方法では、ディスクを静的に保持した状態で乾燥を行うので、乾燥に長い時間を必要とする問題があった。
この発明は、加工ステージでワークを短時間で乾燥することができる技術手段を提供することにより、装置構造と制御動作の単純化を図り、全体としての装置コストを低減することを課題としている。
この発明は、加工が終了したワーク9を回転スピンドル5の先端に保持したまま当該スピンドルを高速回転すると共に、ワークの反保持側の面に乾燥空気を斜めに噴射することにより、回転による遠心力と噴流による吹き飛ばし力との相乗作用により、ディスクに付着した加工液を除去して高速乾燥を実現したものである。噴射する空気として加熱空気を用いることにより、加工液を除去した後のディスク表面の乾燥を図ることができる。
ディスクのホルダ8で保持されている面の加工液は、付着量が少なく、またその大部分が遠心力で除去されるので、前記加熱空気で加工済ワークを暖めることにより、蒸散させることができる。
ディスクを搬送するローダのフィンガ3a、3bで把持される面と、回転スピンドルのホルダ8で把持される面とは、互いに反対側の面となるので、必要に応じて加工ステージ2からカセット23への経路の途中に、回転スピンドルのホルダ8で把持される側の面に加熱空気を噴射する第2の空気ノズル25を設けて、当該部分で搬送ヘッド4を停止ないし徐行させることにより、回転スピンドルのホルダ8で把持されていた面の加工液の蒸散をより確実に行うことができる。
この発明のディスク加工装置で行われるワークの乾燥方法は、回転スピンドル5とその先端に設けられたディスクホルダ8とを備えたディスク加工装置における円板状ワーク(ディスク)の乾燥方法であって、前記ホルダに保持されたワークの反保持面9tに向けて空気を噴射するノズル24を設け、ワークを前記スピンドルで回転させながら前記ノズルから空気を噴射して加工済ワークに付着している加工液などの乾燥を行うというものである。
本願の請求項1の発明に係るディスク加工装置は、先端にホルダ8を備えた回転スピンドル5及び工具6、7を備えた加工ステージ2と、円板状ワーク(ディスク)の第1の面9tを保持して当該ワークを前記加工ステージに搬送するローダ20とを備え、前記加工ステージ2で前記回転スピンドル5及び工具6、7を回転させて、前記ホルダ8に保持されたワークを加工するディスク加工装置において、前記加工ステージ2のホルダ8に保持されたワークの前記第1の面に向けて空気を噴射するノズル24を備え、ワークを加工したあと前記工具が退避し、前記スピンドルを加工時より速い速度で回転させながら、前記ノズルから空気を噴射してワークを乾燥することを特徴とするディスク加工装置である。
本願の請求項2の発明は、上記手段を備えたディスク加工装置であって、前記ローダのディスク搬送路の途中に、ワークの第2の面9bに向けて空気を噴射する第2のノズル25を備え、ワークの搬送途中で前記第2のノズルから空気を噴射して前記第2の面を乾燥することを特徴とするものである。
この発明のディスク加工装置によれば、加工ステージでワークの乾燥が行われるので、乾燥装置を別途設ける必要がなくなり、また乾燥が遠心力及び空気噴流による加工液の飛散作用と併用して行われるので、短時間での乾燥が可能になるという効果がある。
以下、図面を参照して、この発明のディスク加工装置の実施形態を説明する。図1は、この発明のディスク加工装置における乾燥方法を示す模式的な斜視図、図2は、図4で説明したディスクの周縁加工装置にこの発明を採用した実施形態の例を示す斜視図、図3は、その搬送ヘッドの拡大斜視図である。
図2、3に示した実施例装置と、図4に示した従来装置とが異なる点は、加工ステージ2が二組設けられていること、各加工ステージのディスクホルダ8で保持されたディスク9の上面に向けて斜めに乾燥空気を噴射する第1の空気ノズル24が設けられていること、各加工ステージに近接して搬送ヘッド4で保持されたディスクの下面に乾燥空気を噴射する第2の空気ノズル25が設けられていること、搬送ヘッド4の2本のフィンガ3a、3bが共に水平方向と90度下向きの方向とに方向転換可能であること及び従来設けられていた乾燥装置が設けられていないことである。装置のその他の構造は、図4の従来構造と同じであるので、図面に同一の符号を付してその説明を省略する。
第1の空気ノズル24は、図1に示すように、回転スピンドルのホルダ8で下面を吸着保持されたディスク9の上面(第1の面)9tに向けて斜めに設けられており、ディスク上面に衝突した空気流がディスクの内径側から外径側に向けて流れるようにノズル口の位置と方向とが設定されている。第2のノズル25は、各加工ステージ2に隣接して搬送ヘッド4で搬送されるディスクの下面に斜めに空気を噴射するように設けられている。空気ノズル24及び25には、空気の噴射タイミングを制御する開閉弁とヒータとを介して加圧空気源に連結されている。
この発明のディスク加工装置においては、加工された後のワーク9は、回転スピンドル5の加工時より速い速度での回転と、第1のノズル24からの空気噴射とによって乾燥される。ディスク9の上面9tと下面9bのホルダ8より外周側に付着した加工液は、スピンドル5の回転に伴う遠心力で飛散させられ、更に上面9tは第1のノズル24からの空気噴流によって飛散させられると共に、加熱空気噴流によるディスク9の加温により蒸散する。
次に図2、3を参照して、図示実施例装置の動作について説明する。カセット23に収容された未加工ワークは、図4の従来装置と同様な動作により、2つの加工ステージ2a、2bのディスクホルダに交互に供給される。すなわち、加工ステージ2aと2bとは、加工サイクルに時間ずれがあり、一方の加工ステージで加工を行っているときに、他方の加工ステージのワークの乾燥及び装脱が行われる。各加工ステージに供給されたワークは、従来装置と同様にスピンドル5の回転と内周側及び外周側砥石6、7の回転とにより、内外周を加工される。このとき加工部に加工液(水)が供給される。
加工が終了すると砥石6、7が退避し、回転スピンドル5が高速回転に切換えられて、第1のノズル24から乾燥空気が噴射され、上述したこの発明の方法で加工済ワーク9の乾燥が行われる。所定の乾燥時間が経過したら、回転スピンドル5を停止し、加工済ワークを補助フィンガ3bの吸着パッドで吸着保持し、主フィンガ3aに吸着した未加工ワークをディスクホルダ8に供給する。そして、搬送ヘッド4は、第2のノズル25上に加工済ワークを位置させるように移動し、第2のノズル25から乾燥空気を加工済ワークの下面に向けて噴射する。所定時間乾燥空気を噴射したら、搬送ヘッド4は、加工済ワークを収容するカセットの上方へと移動し、補助フィンガ3bを下方に向けたあと下動して、加工済ワークをカセット内に収容する。
次いで補助フィンガ3bが上動して水平姿勢に戻り、主フィンガ3aが下向きになって下動して、未加工カセットを吸着保持し、上動した後、水平姿勢になって未加工ワークを芯出し台21へと搬送し、更に加工ステージ2へと移動して、加工済ワークと未加工ワークの交換を行う。
上記動作を2個の加工ステージ2a、2bに対して交互に行うことにより、ワーク台1に搭載された多数のカセット23に収容されているワークの加工を連続的に行う。
この発明のディスク加工装置におけるワークの乾燥方法を模式的に示す斜視図 この発明のディスク加工装置の一例を示す要部の斜視図 図2の装置における搬送ヘッドの拡大斜視図 従来装置を示す図2と同様な図
符号の説明
5 スピンドル
6 砥石
7 砥石
8 ディスクホルダ
9b ディスク下面
9t ディスク上面
20 ローダ
24 第1空気ノズル

Claims (2)

  1. 先端にホルダ(8)を備えた回転スピンドル(5)及び工具(6,7)を備えた加工ステージ(2)と、円板状ワークの第1の面(9t)を保持して当該ワークを前記加工ステージに搬送するローダ(20)とを備え、前記加工ステージで前記回転スピンドル及び工具を回転させて、前記ホルダに保持されたワークを加工するディスク加工装置において、前記加工ステージのホルダに保持されたワークの前記第1の面に向けて空気を噴射するノズル(24)を備え、ワークを加工したあと前記工具が退避し、前記スピンドルを加工時より速い速度で回転させながら、前記ノズルから空気を噴射してワークを乾燥することを特徴とする、ディスク加工装置。
  2. 前記ローダのディスク搬送路の途中に、ワークの第2の面(9b)に向けて空気を噴射する第2のノズル(25)を備え、ワークの搬送途中で前記第2のノズルから空気を噴射して前記第2の面を乾燥する、請求項記載のディスク加工装置。
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