JP4516493B2 - カメラシステム及び防水プロテクタ - Google Patents

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本発明は、それぞれ防水ケースによりハウジングを施されたカメラ及びストレージを具備するカメラシステム、及びそのようなカメラシステムにおける防水ケースに関する。
近年、記録メディア容量の大型化に伴い、デジタルカメラにて高画質な画像を大量に撮影することが可能になった。しかしながら、デジタルカメラの具備するイメージャの画素サイズも増大しているため、記録メディアの交換頻度に関してはむしろ増加傾向があるとも言える。
上記のような事情は、特に、近年増加しているデジタルカメラによる海等での水中撮影において、記録メディアの交換に関する問題を生じさせている。以下、この問題を具体的に述べる。
通常、カメラにおける記録メディアの交換を行う場合には、該カメラから直接記録メディアを取り外して新たな記録メディアを取り付ければよい。しかしながら、水中撮影に用いるカメラは、図9に示すように、カメラ本体100への浸水を防ぐ為に、カメラ本体100には、防水プロテクタ104によるハウジングが施される。具体的には、カメラ本体100は、防水プロテクタ104を構成するフロントキャビネットとリヤキャビネットとに前後から挟み込まれるように、防水プロテクタ104内に収納され、このとき上記フロントキャビネットと上記リヤキャビネットとが、O(オー)リング(以下、オーリングと称す)を介して接合され、該オーリングを押しつぶすように圧接される。
そして、この防水プロテクタ104は一度外してしまうと、所定の掃除等のメンテナンスを施さなくては、次回使用時における防水性能が劣化してしまう。
具体的には、ハウジングに用いるパッキンに関しては、オイル等で潤滑した状態で用いなくてはならない。このため、パッキンには微少なゴミ等が付着しやすく、そのようなゴミ等が付着すると、フロントキャビネットとリヤキャビネットとを再び結合したときに、その部分に隙間ができてしまい、防水プロテクタ内に浸水を引き起こす。従って、次回使用時におけるカメラへの浸水を引き起こさない為には精密なメンテナンスを要する。しかしながら、このようなメンテナンスを、揺れの大きい船上等で行うことは現実的ではない。このように、水中撮影に用いるカメラにおける記録メディアの交換に関する問題が生じる。また、もし上述のような方法にて問題無く記録メディアの交換が可能となったとしても、当然ながら一度水中から浮上して記録メディアの交換をしなければならなく、非常に不便である。
ところで、カメラ内の記録手段に記録された画像データを外部装置に転送する技術に関して、例えば特許文献1に開示された技術が提案されている。上記特許文献1に開示されたスチルビデオカメラは、カメラ本体と、該カメラ本体に装填可能なリモコンとから構成される。そして、上記カメラ本体内の記録手段に記録された画像データは、上記リモコンが上記カメラ本体に装填された状態にて、上記リモコンに設けられた赤外発光ダイオード及びLEDドライバを介して、外部装置へ転送される。
上述のように画像データが外部装置へ転送されることで、スチルビデオカメラ内の記録手段の容量を気にせずに撮影を行うことができる。すなわち、上記特許文献1に開示されたスチルビデオカメラによれば、記録手段である記録メディアの交換の煩わしさが解消される。
特開平9−307845号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたスチルビデオカメラは、水中撮影に用いられるカメラを想定しての発明によるものではない。したがって、当然ながら防水プロテクタによりハウジングが施されたカメラには適用することができなく、防水プロテクタによりハウジングが施されたカメラにおける記録メディア交換の問題は解決されていない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、防水プロテクタによるハウジングが施されたカメラが取得した画像データを、水中にて無線で他の受信装置に送信可能なカメラシステム、及び該カメラシステムを構成し得る防水ケースを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によるカメラシステムにおける第1の態様は、無線通信手段によって画像データを外部に無線送信可能なカメラと、上記カメラを収納可能な第1の防水プロテクタと、上記カメラにより送信された画像データを受信して、記録可能なデータ記録手段と、上記データ記録手段を収納可能であり、上記第1の防水プロテクタに対して着脱自在な第2の防水プロテクタと、上記画像データの無線送信のために、上記第1の防水プロテクタと上記第2の防水プロテクタとの間を水密状態にして空気層を形成する接合手段とを具備することを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明による防水プロテクタにおける第2の態様は、無線通信手段によって画像データを送信可能なカメラを収納するための第1の防水プロテクタと、上記第1の防水プロテクタに対して着脱自在であり、上記カメラにより送信された画像データを受信して記録するデータ記録手段を収納可能な第2の防水プロテクタと、上記画像データの無線送信のために、上記第1の防水プロテクタと上記第2の防水プロテクタとの間を水密状態にして空気層を形成する接合手段と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、防水プロテクタによるハウジングが施されたカメラが取得した画像データを、水中にて無線で他の受信装置に送信可能なカメラシステム、及び該カメラシステムを構成し得る防水ケースを提供することができる。
本発明の実施形態を詳細に説明する前に、本実施形態に係るカメラシステムにおけるカメラの有する二次電池の充電方式であり、二次電池を無接点にて充電する充電方式である電磁誘導により充電を行う方式(公知の電磁誘導充電方式)について簡単に説明する。なお、ここでの電磁誘導充電方式に要する構成部材は、高周波発振回路、送電コイル、受電コイル、及び整流回路である。
まず、電源(例えばAC100V)から供給された電気エネルギーである電圧が、高周波発振回路により高周波電圧に変換される。その後、この高周波電圧は、上記高周波発振回路に接続されている送電コイルにより、受電コイルへ非接触エネルギー伝送される。このようにして受電コイルに生じた高周波電圧は、該受電コイルに接続されている整流回路により、直流電圧に変換される。その後、この直流電圧により、上記整流回路に接続されている二次電池が充電される。
なお、このような電磁誘導充電方式による充電では、上記送電コイルと上記受電コイルとの間の距離が短い程エネルギー伝送時のエネルギーロスが少なく、すなわち効率の良いエネルギー伝送となる。なお、本実施形態に係るカメラシステムでは、カメラの有する二次電池(以降、カメラ内二次電池と称する)を充電する充電方式として、上記電磁誘導充電方式を採用する。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るカメラシステムにおける特徴部の装置構成例を示した図である。また、図2(a)は、本実施形態に係るカメラシステムにおける防水プロテクタ2(後述する各種構成部材を内部に収納した状態)の側面図である。そして、図2(b)は、本実施形態に係るカメラシステムにおけるカメラを収納するケースである防水プロテクタ2、及びカメラアクセサリーを収納するケースであり上記防水プロテクタ2に接合されたカメラアクセサリー防水プロテクタ3の上面図である。
なお、上記防水プロテクタ2及び上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3は、電波を透過する材料、例えばプラスチック等を材料として構成されている。
まず、図1に示すように、カメラ内二次電池(不図示)を有するカメラ1は、該カメラ1を収納することができるケースである防水プロテクタ2によるハウジングが施されている。そして、この防水プロテクタ2内部には、非接触発電手段(電磁誘導充電方式における受電部材)である受電コイル4、及び整流回路等からなる受電側制御回路6が設けられている。また、上記受電側制御回路6は、図2(a)に示すように、カメラ1の側面に設けられたDCコネクタ23に接続される。
なお、カメラ1に施されている防水プロテクタ2によるハウジングについては、従来より行われている公知のハウジング技術が用いられている。すなわち、図2(a)及び(b)に示すように、フロントキャビネット2aとリヤキャビネット2bとが、オーリング20を介して接合され、該オーリング20を押しつぶすように圧接される。
具体的には、上記フロントキャビネット2a及び上記リヤキャビネット2bには、それぞれ上面、下面、及び両側面の所定の位置の計四箇所に突起状の密閉保持部(不図示)が設けられている。上記圧接の際には、上記フロントキャビネット2a及び上記リヤキャビネット2bにおける上記密閉保持部の位置が合わせられ、バックル形式の圧接部材により閉じ合わせられる。このようにして、上記防水プロテクタ2は、水中使用時において、上記防水プロテクタ2内への浸水を防ぐような密閉構造を形成する。なお、この密閉構造の形成については、後に図3及び図4を参照して詳述する。
一方、カメラアクセサリー防水プロテクタ3も、上記防水プロテクタ2と同様にして第1キャビネット3aと第2キャビネット3bとが圧接されることで、アンテナが内蔵されているデータ記録手段であるストレージ5のハウジングを形成する(図1及び図2(b)参照)。
なお、上記防水プロテクタ2と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3との圧接についても、上述した防水プロテクタ2及びカメラアクセサリー防水プロテクタ3におけるハウジングの形成と同様に行われる。そしてこのとき、上記防水プロテクタ2と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3との間には空気層7が形成される。すなわち、上記防水プロテクタ2及び上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3における互いに対向する面が水密状態に保たれるように、上記防水プロテクタ2と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3とが接合される。
ところで、上記カメラ1には、上記カメラ1の有する記録メディア(不図示)に記録された画像データを、上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3によりハウジングされたストレージ5へ無線送信するための部材である無線通信ユニット9(公知の無線通信手段)が接続されている。なお、この接続には、例えばUSBコネクタ等が用いられる。勿論、カメラ1内に無線通信手段が内蔵されていても構わない。
一般的には、水中において無線通信を行うことは不可能である。しかしながら、本実施形態では上記防水プロテクタ2と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3との間に形成される空気層7により、水中においても上記空気層7を介しての無線通信が可能となる。具体的には、水中撮影中において、上記防水プロテクタ2内の無線通信ユニット9と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3内のストレージ5との間で、上記空気層7を介しての無線通信が可能となる。
なお、図2(a),(b)において参照符号20を付されている部材はオーリングであり、ハウジングを形成する際に必要となる部材である。この部材の詳細については、図3及び図4を参照して後述する。
以下、図3及び図4(a),(b)を参照して、本実施形態に係るカメラシステムにおける防水プロテクタ2及びカメラアクセサリー防水プロテクタ3の実際の外観及び上記密閉構造の詳細について説明する。
図3及び図4(a),(b)において参照符号11を付された部材は、防水プロテクタ2及びカメラアクセサリー防水プロテクタ3に形成された密閉保持部である。この密閉保持部11は、防水プロテクタ2におけるフロントキャビネット2aとリヤキャビネット2bとを接合させるとき、同様にしてカメラアクセサリー防水プロテクタ3が2つのキャビネットから構成される場合はそのキャビネット同士を接合させるとき、及び防水プロテクタ2とカメラアクセサリー防水プロテクタ3とを接合させるときに用いられる。
以下、具体的に、防水プロテクタ2とカメラアクセサリー防水プロテクタ3とを接合させる場合を例に、防水機構を有する密閉構造の形成について説明する。
すなわち、図3に示すように、防水プロテクタ2における上記密閉保持部11の位置と、カメラアクセサリー防水プロテクタ3における上記密閉保持部11の位置とを合わせ、同時に防水プロテクタ2の上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3を装着する面に形成されたU字状溝13と、同様にカメラアクセサリー防水プロテクタ3の上記防水プロテクタ2に装着される側の面に形成されたU字状溝(不図示)とに嵌め込むようにオーリング20を介在させ、上記密閉保持部11に対して公知のバックル形式の圧接部材(不図示)を用いて、上記オーリング20を押しつぶすように、防水プロテクタ2とカメラアクセサリー防水プロテクタ3とを圧接する。このようにして、防水プロテクタ2とカメラアクセサリー防水プロテクタ3とを合体させる。
なお、図4(a)はカメラアクセサリー防水プロテクタ3を、正置時における防水プロテクタ2の上面側に合体させる例であり、図3を参照して説明した例と同様の合体構造を形成させ、防水プロテクタ2とカメラアクセサリー防水プロテクタ3とを合体させる。
また、図4(a)に示すカメラアクセサリー防水プロテクタ3は光透過性の材料からなる。したがって、ユーザーは、カメラアクセサリー防水プロテクタ3によりハウジングされたモニタ付きストレージ15の有するモニタ15Aを、上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3によるハウジングを取り外さずに目視確認できる。すなわち、ユーザーは、モニタ付きストレージ15の有するモニタ15Aをファインダーの代わりとして用いることができる。そして、ライブビュー表示を利用した被写体の確認に、上記モニタ15Aを利用しても勿論よい。すなわち、ライブビュー表示を上記モニタ15A上に行っても勿論よい。
なお、図4(b)は、正置時における防水プロテクタ2の上面を示している斜視図である。カメラアクセサリー防水プロテクタ3が、正置時における防水プロテクタ2の上面に取り付けられる場合を考慮して、正置時におけるフロントキャビネット2a上面には、上記オーリングを嵌め込むためのU字状溝13が形成されている。
以下、図5を参照して、船上等での充電のための装置構成を説明する。したがって、同図に示すカメラシステムは、充電時に必要な構成、すなわちカメラ1をハウジングする防水プロテクタ2及び充電台10を示している。
まず、カメラ内二次電池(不図示)を有するカメラ1は、該カメラ1を収納することができるケースである防水プロテクタ2によるハウジングが施されている。そして、この防水プロテクタ2内部には、上述したように受電コイル4(電磁誘導充電方式における受電部材)、及び整流回路等からなる受電側制御回路6が設けられている。また、上記受電側制御回路6は、図2(a)を参照して説明したように、カメラ1の側面に設けられたDCコネクタ23に接続される。
一方、充電台10には、エネルギー伝達手段(電磁誘導充電方式における送電部材)である送電コイル12、高周波発振回路等からなる送電側制御回路14、及び充電可能な電池である充電台内二次電池16が設けられている。そして、上記送電側制御回路14は、電源(例えばAC100V)に接続可能となっている。
上述のような装置構成にて、以下のように上記カメラ内二次電池は充電される。
すなわち、図6に示すように、船上等にて防水プロテクタ2を充電台10へ載置する。このとき、上記送電側制御回路14により、AC100Vの電源から供給された電気エネルギーである電圧が、高周波電圧に変換される。その後、この高周波電圧は、上記送電コイル12により、上記防水プロテクタ2内の上記受電コイル4に伝達される。そして、上記受電コイル4に伝送された高周波電圧は、上記受電側制御回路6により直流電圧に変換される。その後、この直流電圧により、上記受電側制御回路6に接続されているカメラ内二次電池が充電される。
以上、カメラ内二次電池の充電について説明したが、上記充電台内二次電池16の充電については以下の通りである。まず、AC100V電源から供給された電気エネルギーである電圧は、上記送電側制御回路14により整流され直流電圧となる。その後、この直流電圧により、上記送電側制御回路14に接続されている充電台内二次電池16が直接充電される。これにより、船上等において、充電台10をAC100V電源に接続できない場合には、予めこのようにして充電しておいた充電台内二次電池16を用いて、カメラ内二次電池を充電することも可能である。
以下、図7を参照して、本実施形態に係るカメラシステムにおけるカメラのモード設定について説明する。なお、ここでは、本実施形態に特有のモードのみを説明し、従来よりある一般的なモードについての詳細な説明は省略する。なお、図7に示すように、操作部材としては、当該カメラ1の背面にメニューボタン21、及び十字キーボタン22が設けられている。また、コネクタとしては、カメラ1の側面にDCコネクタ23、及びデータ出力コネクタ(例えばUSBやIEEE1394等)24Aが設けられている。そして、表示部材としては、カメラ1の背面に液晶モニタ26が設けられている。
なお、ライブビュー表示を利用した被写体の確認には、上記液晶モニタ26が用いられる。すなわち、ライブビュー表示は上記液晶モニタ26上に行われる。
ここで、上記DCコネクタ23は、図2(a)を参照して説明したように、防水プロテクタ2内に設けられている受電側制御回路6と接続される。なお、図7に示すようにカメラ1がハウジングされていない場合は、上記DCコネクタ23は、一般的なACアダプタと接続されることで電力供給を受けられるようにしても勿論よい。
また、メニューボタン21は、液晶モニタ26にメニュー画面を表示させるためのボタンである。ここで表示されるメニュー画面は、複数の階層構造からなるメニュー項目により構成されている。また、ユーザーは所望のメニュー項目を、十字キーボタン22で選択することができ、OKボタン(不図示)で選択した項目を決定することができる。
そして、上記メニュー項目としては一般に、例えばFlashRomや記録メディアのセットアップ、画像データの画質、画像処理、シーンモードなどの設定を行うことができる撮影メニュー、画像再生時の再生条件及び画像プリント時の設定などを行うことができる再生メニュー、撮影者の好みに応じた種々の細かい設定を行うことができるカスタムメニュー、及び警告音の種類などのカメラの動作状態を設定するセットアップメニュー等がある。
さらに、上記カメラ内二次電池の充電に関するモードとしては、カメラ動作モード及び充電モードがある。上記カメラ動作モードとは、カメラ内二次電池の充電を行う動作を一切せずに、その他の動作のみを行うモードである。他方、上記充電モードとは、上記カメラ内二次電池の充電を行う動作のみを行い、その他の動作は一切行わないモードである。
このように、本実施形態において上記カメラ動作モードと上記充電モードとを設けたのは、カメラ1の有する二次電池の充電を行う動作とその他の動作とは、それぞれ別個に行った方が効率良く上記二次電池の充電を行うことができることに鑑みてである。言い換えれば、上記二次電池の充電を行う動作と、その他の動作とを平行して行う場合は、上記充電モードにて充電のみを行う場合よりも、充電時間が長く掛かってしまう。これは、上記二次電池の充電を行う動作は、その他の動作が行われる時には、行われないことに起因する。ただし、このような充電モードを設けずに、充電とカメラ動作を自動的に切り換えるように構成しても良い。
さらに、上記メニュー項目にて設定できる本実施形態に特有のモードとしては、カメラ通常動作モード、メディア内データ送信モード、撮影データ送信モードが挙げられる。以下、これら各モードについて詳細に説明する。
上記カメラ通常動作モードとは、カメラ1から画像データをカメラ1の外部へ送信したくないときに設定するモードである。このカメラ通常動作モードに設定されているときには、画像データが、カメラ1から外部へ送信されることは無い。
上記メディア内データ送信モードとは、カメラ1により撮影され、記録メディア(図7では不図示)に記録されている画像データが、例えば所定の枚数毎に、上記無線通信ユニット9(図7では不図示)を介して上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3(図7では不図示)内の上記ストレージ5(図7では不図示)へ無線送信されるモードである。
上記撮影データ送信モードとは、カメラ1により撮影された画像データが、記録メディアに記録されると同時に、上記無線通信ユニット9を介して上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3内の上記ストレージ5へ無線送信されるモードである。
以下、本実施形態に係るカメラシステムにおけるカメラ、無線通信ユニット、ストレージ及び防水プロテクタの内部のシステム構成を簡略化して示した図8を参照して、該システム構成を説明する。なお、本実施形態に係るカメラシステムにおけるカメラ1は、レンズ鏡筒30とカメラボディ40とを有する。
まず、レンズ鏡筒30における各部材(後述)の制御はレンズ制御用マイクロコンピュータ(以下、Lucomと称する)31によって行われる。一方、カメラボディ40の各部材(後述)の制御はボディ制御用マイクロコンピュータ(以下、Bucomと称する)41によって行われる。ここで、カメラボディ40にレンズ鏡筒30が装着された際には、通信コネクタ(不図示)を介して上記Lucom31と上記Bucom41とが通信可能に接続される。この場合、上記Lucom31が上記Bucom41に従属するようにして稼動するようになっている。
以下、まず充電系統のシステム構成について説明する。上述したように、防水プロテクタ2の内部には受電コイル4と受電側制御回路6とが設けられている。この受電側制御回路6は、上述したようにカメラボディ40に設けられたDCコネクタ23に接続されている。
そして、このDCコネクタ23は、カメラボディ40内の電源回路55に接続されている。すなわち、上記DCコネクタ23から入力された電気エネルギーは、その後上記電源回路55へ入力されて当該カメラ1の各部が必要とする電圧に変換され、当該カメラ1内に設けられた各構成部材に供給される。また、カメラボディ40には、カメラ内二次電池57(前述した不図示のカメラ内二次電池と同一部材)が設けられている。そして、該カメラ内二次電池57は、充電回路59を介して上記Bucom41により充電制御される。
なお、この充電回路59は上記DCコネクタ23に接続されており、上記充電制御の際には、上記DCコネクタ23に入力された電気エネルギーが、上記充電回路59を介して上記カメラ内二次電池57に供給される。また、該カメラ内二次電池57に充電された電気エネルギーである電圧は、上記電源回路55にて、当該カメラ1の各部が必要とする電圧に変換され、当該カメラ1の各部に供給される。
以下、撮影光学系及び撮影画像の画像記録に関するシステム構成について説明する。上記レンズ鏡筒30の内部には、複数の光学レンズから構成される撮影光学系(不図示)が配設されている。この撮影光学系は、フォーカスモータ駆動回路33に接続されて設けられているフォーカスモータ35により、その光軸方向に駆動される。
さらに、上記撮影光学系の後方には絞り(不図示)が設けられている。この絞りは、絞りモータ駆動回路37に接続されて設けられている絞りモータ39によって開閉駆動される。このように上記絞りの開閉が制御されることによって、上記撮影光学系を介してカメラボディ40に入射する被写体からの光束の光量が制御される。
ここで、フォーカスモータ駆動回路33を介したフォーカスモータ35の制御、及び絞りモータ駆動回路37を介した絞りモータ39の制御は、Bucom41の指令を受けたLucom31によって行われる。
また、上記撮影光学系を透過した被写体からの光束は、カメラボディ40内のシャッター部(不図示)に入射する。ここで、該シャッター部の駆動は、露光制御回路43によって行われる。また、この露光制御回路43は、上記Bucom41によって制御される。そして、上記シャッター部を通過した光束は、上記シャッター部の後方に配置されたイメージャ45に入射する。
撮影時に上記イメージャ45で得られた電気信号(画像信号)は、所定タイミング毎に上記露光制御回路43に読み出されてデジタル化される。このようにして上記露光制御回路43にてデジタル化されて得られた画像データは、例えばSDRAMなどで構成されたバッファメモリである画像データメモリ47に格納される。ここで、該画像データメモリ47は、画像データなどのデータの一時保管用メモリであり、画像データに各種処理が施される際のワークエリア等に利用される。
また、撮影終了後には、画像データメモリ47に格納された画像データは、Bucom41に読み出され、ホワイトバランス補正や、階調補正、色補正などの周知の画像処理が施された後、画像データメモリ47に格納される。その後、画像データメモリ47に格納された画像データがBucom41によって読み出され、モニタ駆動回路49によりビデオ信号に変換され、表示用の所定のサイズにリサイズされた後、液晶モニタ26に出力表示される。ユーザーは、この液晶モニタ26に表示された画像により、撮影した画像を確認することができる。
また、画像記録時には、Bucom41及び露光制御回路43によって処理された画像データが、JPEG方式などの周知の圧縮方式によって圧縮される。ここで、JPEG圧縮によって得られたJPEGデータは、画像データメモリ47に格納された後、所定のヘッダ情報が付加されたJPEGファイルとして記録メディア53に記録される。ここで、上記記録メディア53としては、カメラの内部に装着され得るものを想定しており、例えばカメラに着脱自在に構成されたメモリカードやハードディスクなどが挙げられる。
また、上記記録メディア53に記録されたJPEGファイルから画像データを再生する際には、記録メディア53に記録されたJPEGデータがBucom41によって読み出されて伸長される。その後、この伸長されたデータがビデオ信号に変換された後、表示用の所定のサイズにリサイズされ、液晶モニタ26に出力表示される。
なお、図4を参照して説明した各種設定の設定内容は、上記画像データメモリ47又は上記Bucom41内の不図示のメモリ等に保存される。
以下、無線通信及び画像転送関係のシステム構成について説明する。カメラボディ40内には、図7を参照して説明した上記データ入出力コネクタ24Aを含むデータ入出力部24が設けられている。上記データ入出力コネクタ24Aを介して、上記データ入出力部24には、無線通信ユニット9内に設けられた無線通信ユニット内データ処理回路61が接続される。
なお、上記無線通信ユニット9内には、さらに無線通信手段である無線送信回路63が、上記無線通信ユニット内データ処理回路61に接続されて設けられている。なお、上記無線通信ユニット9内には、不図示の電池が設けられており、これにより電力が供給されるとする。または、USBラインにより電力が供給される構成としても勿論よい。
ここで、カメラ1により撮影された画像データは、上記データ入出力部24から無線通信ユニット9内の無線通信ユニット内データ処理回路61に送られ、例えば無線送信用のシリアルデータへの変換処理や暗号化処理等の処理を施された後、上記無線送信回路63により、カメラアクセサリー防水プロテクタ3内に収納されたストレージ5へ無線送信される。
上記ストレージ5には、上記無線通信ユニット9内の無線送信回路63から無線送信されてきた画像データを受信する無線受信手段であるストレージ内受信回路73、該ストレージ内受信回路73の受信した画像データにデータ処理を施すストレージ内データ処理回路71、及び該ストレージ内データ処理回路71によりデータ処理が施された画像データを記録するデータ記録部75が設けられている。
ここで、上記無線通信ユニット9内の無線送信回路63により無線送信された画像データは、上記ストレージ内受信回路73により受信され、その後、ストレージ内データ処理回路71に送られ、例えば上記無線通信ユニット内データ処理回路61により為された暗号化処理の解除等のデータ処理が施され、その後データ記録部75に記録される。
以上説明したように、本実施形態によれば、防水プロテクタによるハウジングが施されたカメラが取得した画像データを、水中にて無線で他の受信装置に送信可能なカメラシステム、及び該カメラシステムを構成し得る防水ケースを提供することができる。
具体的には、本実施形態では図2に示すように、無線通信ユニット9を装着したカメラ1を収納した防水プロテクタ2と、ストレージ5を収納したカメラアクセサリー防水プロテクタ3とが、水中においても両者の形成する空間に水が浸入しないように合体される。これにより、本来は不可能である水中における無線通信が、上記防水プロテクタ2内の部材と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3内の部材との間で可能となる。
すなわち、本実施形態によれば、水中撮影の最中においても、上記防水プロテクタ2内の上記カメラ1の取得した画像データを、逐次又は所定の枚数毎に上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3内のストレージ5に無線送信できる。したがって、上記カメラ1の有する記録メディアの容量を気にせずに水中撮影を行うことができるカメラシステム、及び該カメラシステムを構成し得る防水ケースを提供することができる。
さらに、本実施形態によれば、万が一上記防水プロテクタ2が、水中撮影中にオーリング20から漏水を生じ、カメラ内に浸水した場合や事故等によって破損した場合であっても、上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3が破損しない限り、撮影により取得した画像データは残るので、画像データ保存の安全性の観点からも非常に有益なカメラシステム、及び該カメラシステムを構成し得る防水ケースを提供することができる。
なお、本実施形態に係るカメラシステムでは、上述したような電源システム、すなわち防水プロテクタ2によりハウジングされたカメラ1を、図5に示すように充電台10に載せることで、該カメラ1の有する二次電池57は無接点にて充電される電源システムを採る。したがって、本実施形態に係るカメラシステムによれば、水中撮影等に使用するカメラの有する二次電池の充電を、船上等で容易に行うことができる。したがって、本実施形態によれば、上述した様々な機能を使用することによる消費電力について懸念することなく、水中撮影を行うことができるカメラシステムを提供することができる。
なお、ハウジングが施されていない場合では、図2に示すようにカメラ1側面に設けられたDCコネクタ23を例えばACアダプタ等の電源に接続することで、カメラ1の有する二次電池を充電することもできる。
また、本実施形態に係るカメラシステムによれば、防水プロテクタ2によるハウジングを取り外さずに充電できる為、充電の後カメラ1を再び水中撮影に用いる際においてカメラ1への浸水のリスクが無い。
さらに、本実施形態では、上記受電コイル4及び上記受電側制御回路6を、カメラ1内に設けるのではなく、防水プロテクタ2内に設ける構成としたことにより、電磁誘導充電方式に要する部材を設けることに起因するカメラ1の大型化を防ぐことが出来る。
以上、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形及び応用が可能なことは勿論である。
例えば、無線通信手段である上記無線通信ユニット9を、上記防水プロテクタ2に有させる構成としても勿論よい。また同様に、無線受信手段である上記ストレージ内受信回路73を、上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3に有させる構成としても勿論よい。このような構成を採ることで、ユーザーの幅広いニーズに対応することができ、本実施形態に係るカメラシステムの利用可能性をより広げることができる。
また、上記実施形態においては、上記防水プロテクタ2と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3との間に空気層7を介在させることで、無線による通信を可能としたが、上記防水プロテクタ2と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3とを、両者の間に水の侵入が許さないよう密着させて合体させることで、無線による通信を可能としても勿論よい。
すなわち、上記防水プロテクタ2と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3との間には水中においても水が侵入しないように構成すればよく、そのように構成することで、上記防水プロテクタ2内の無線通信手段と上記カメラアクセサリー防水プロテクタ3内の無線受信手段とが通信可能になる。
尚、上記実施形態においては、ライブビューモードを有するカメラを前提として説明したが、ライブビューモードを有しないカメラにも適用可能である。
さらに、上述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の一実施形態に係るカメラシステムの装置構成の一例を示した図。 (a)は、本発明の一実施形態に係るカメラシステムの防水プロテクタ(その内部に設けられた構成部材を含む)の側面図。(b)は、本発明の一実施形態に係るカメラシステムの防水プロテクタ及びカメラアクセサリー防水プロテクタ(それらの内部に設けられた構成部材を含む)の上面図。 本発明の一実施形態に係るカメラシステムにおける防水プロテクタとカメラアクセサリー防水プロテクタとの接合の一例を示す斜視図。 (a)は、本発明の一実施形態に係るカメラシステムにおける防水プロテクタとカメラアクセサリー防水プロテクタとの接合の一例を示す斜視図。(b)は、本発明の一実施形態に係るカメラシステムにおける防水プロテクタ(正置時)の上面を拡大して示した斜視図。 本発明の一実施形態に係るカメラシステムにおける充電のための装置構成を説明するための図。 充電時に防水プロテクタを充電台へ載せる様子を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係るカメラシステムにおけるカメラの背面図。 本発明の一実施形態に係るカメラシステムにおける、カメラ、無線通信ユニット、ストレージ及び防水プロテクタ内部のシステム構成を示す図。 防水プロテクタによるハウジングが施されたカメラ(従来技術)を示す図。
符号の説明
1…カメラ、 2…防水プロテクタ、 2a…フロントキャビネット、 2b…リヤキャビネット、 3…カメラアクセサリー防水プロテクタ、 3a…第1キャビネット、 3b…第2キャビネット、 4…受電コイル、 5…ストレージ、 6…受電側制御回路、 7…空気層、 9…無線通信ユニット、 12…送電コイル、 14…送電側制御回路、 15…モニタ付きストレージ、 16…充電台内二次電池、 20…オーリング、 23…DCコネクタ、 24…データ入出力部、 24A…データ入出力コネクタ、 57…カメラ内二次電池、 61…無線通信ユニット内データ処理回路、 63…無線送信回路、 71…ストレージ内データ処理回路、 73…ストレージ内受信回路、 75…データ記録部。

Claims (2)

  1. 無線通信手段によって画像データを外部に無線送信可能なカメラと、
    記カメラを収納可能な第1の防水プロテクタと、
    記カメラにより送信された画像データを受信して、記録可能なデータ記録手段と、
    上記データ記録手段を収納可能であり、上記第1の防水プロテクタに対して着脱自在な第2の防水プロテクタと、
    上記画像データの無線送信のために、上記第1の防水プロテクタと上記第2の防水プロテクタとの間を水密状態にして空気層を形成する接合手段と、
    を具備することを特徴とするカメラシステム。
  2. 無線通信手段によって画像データを送信可能なカメラを収納するための第1の防水プロテクタと、
    上記第1の防水プロテクタに対して着脱自在であり、上記カメラにより送信された画像データを受信して記録するデータ記録手段を収納可能な第2の防水プロテクタと、
    上記画像データの無線送信のために、上記第1の防水プロテクタと上記第2の防水プロテクタとの間を水密状態にして空気層を形成する接合手段と、
    を具備することを特徴とする防水プロテクタ。
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