JP4516390B2 - 蛍光体 - Google Patents

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本発明は、電界、紫外線や電子線等により励起され発光する蛍光体に関し、特に無機薄膜エレクトロルミネッセンスディスプレイ、無機分散エレクトロルミネッセンスディスプレイ、蛍光表示管、電界放出型ディスプレイ、CRT等のディスプレイやランプ等に用いられる蛍光体に関する。
ZnSは蛍光体の母材として、広く用いられており、ドナー・アクセプタ対としてClイオン−Agイオン対や、希土類イオン又はMnイオンをZnSに付活させた蛍光体がある。このような蛍光体は、無機薄膜エレクトロルミネッセンスディスプレイ(以下、「無機薄膜ELディスプレイ」とする)、無機分散エレクトロルミネッセンスディスプレイ(以下、「無機分散ELディスプレイ」とする)、蛍光表示管、電界放出型ディスプレイ、CRT等のディスプレイやランプ等に適用されており、電界、紫外線又は電子線を照射して励起させることで発光する。また、上記ディスプレイには、様々な発色の蛍光体が用いられている。
具体的な例としては、CRTには、青色発光する蛍光体としてZnS:Ag,Clが用いられており、無機薄膜ELディスプレイや無機分散ELディスプレイ等では、オレンジ色に発光する蛍光体としてZnS:Mn、緑色発光する蛍光体としてZnS:Tb、青色発光する蛍光体としてZnS:Tm等が用いられている。また、ZnSに他の希土類イオンを付活させることにより、様々な発色が得られることが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。さらに、ZnSにCeイオンを付活させた蛍光体ZnS:Ceは、発光スペクトルのピーク波長が510〜530nmで緑色発光することや、ZnS:CeにLiイオンを共付活した蛍光体ZnS:Ce,Liは、発光スペクトルのピーク波長が480nmで青緑色発光することが知られている(例えば、非特許文献2参照。)。
D.Kahng,Applied Physics.Letters,13(1968)pp.210-212 H.Kawai and T.Hoshina,Jpn.J.AppliedPhysics,20(1981)pp.1241-1247
しかしながら、無機薄膜ELディスプレイや無機分散ELディスプレイ等に用いられる青色発光する蛍光体ZnS:Tmは、低輝度であり、Tmが希少で高価なため、ディスプレイのコスト増加につながるため、容易に用いることができないという問題があった。また、蛍光体ZnS:Tmの代わりに蛍光体ZnS:Ce,Liを用いた場合には、発光スペクトルのピーク波長が480nmで青緑色発光するため、十分な青の色度を得ることができないという問題があった。
また、Ceイオンは、5d−4f電子遷移であるため、結晶場の影響を受け易く、蛍光体の焼成条件やCeイオン濃度等の蛍光体作製時の条件の影響により、容易に緑色になってしなうため、色度の再現性を得ることが困難であるという問題があった。
ここで、色度について説明する。図1は、XYZ表色系による色度座標を示した図である。色度とは、CIE(国際照明委員会)のXYZ表色系による2次元の色度座標上の(x,y)で示されるものである。この色度(x,y)は、発光スペクトル分布から求められる。図1には、赤の理想的な色度点A、青の理想的な色度点B、及び緑の理想的な色度点Cを示している。ディスプレイでは、赤、青、緑の光の3原色のそれぞれの色度が高く、3色の色度点を結んだ三角形の面積(色再現範囲)が広いことが望まれる。色度が高いとは、赤、青、緑の3原色がそれぞれの理想的な色度点A,B,Cに近づくことである。青の場合は、y座標の値が0に近いほど良好な色度を得ることができる。なお、良好な青色発光する蛍光体の発光スペクトルのピーク波長は450〜460nmである。
そこで本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、青の色度を向上させると共に、青の色度が略一定となるよう再現良く発光させことのできる蛍光体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明では、Yイオン、Laイオン、Scイオンからなる群のうちの少なくとも1つのイオンをZnSにドープした母材に、Ceイオンを付活させたことを特徴とする蛍光体により、解決できる。
上記発明によれば、青の色度を向上させると共に、青の色度が略一定となるよう再現良く発光させことができる。
本発明によれば、青の色度を向上させると共に、青の色度が略一定となるよう再現良く発光させることができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
(実施例)
本実施例の蛍光体では、IIIa族イオンであるYイオン、Laイオン、Scイオンのうちの少なくとも1つのイオンをZnSにドープしたものを母材として用い、この母材に付活剤であるCeイオンを付活させた構成とされている。
このように、IIIa族イオンであるYイオン、Laイオン、Scイオンのうちのすくなくとも1つのイオンをZnSにドープした母材に付活剤であるCeイオンを付活させることにより、Ceイオンが発光した際のピーク波長を、従来の青緑色発光する蛍光体ZnS:Ceの発光スペクトルのピーク波長510〜530nmからピーク波長を450nmにブルーシフト(ピーク波長を短波長側にシフトさせること)させて、青の色度を向上させることができる。また、IIIa族イオンであるYイオン、Laイオン、Scイオンのうちの少なくとも1つのイオンをZnSにドープすることで、ZnSの結晶場を弱くして、Ceイオンの5d−4f準位間を広げると共に、発光時における結晶場を常に略同じ状態にして、青の色度が略一定となるよう再現良く蛍光体を発光させことができる。
なお、Ceイオンの発光スペクトルのピーク波長を450nmにシフトさせる効果は、IIIa族イオンの中では、Yイオンが最も大きい。ZnSにドープするYイオンの濃度は、0.1〜30mol%の範囲が好ましい。また、YイオンをZnSにドープする際には、例えば、Y化合物、YFやYCl等のハロゲン化物等を用いることができる。
また、上記IIIa族イオンであるYイオン、Laイオン、Scイオンの代わりに、IIIb族イオンであるAlイオン、Gaイオン、Inイオンのうちの少なくとも1つのイオンをZnSにドープしたものを母材として用いても良く、同様な効果を得ることができる。また、上記複数のイオンをZnSにドープすることで、青の色度や蛍光体の電気抵抗を調整することができる。なお、IIIa族イオンであるYイオン、Laイオン、及びScイオンと、IIIb族イオンであるAlイオン、Gaイオン、及びInイオンとを組み合わせて2つ以上のイオンをZnSにドープしたものを母材として用いても良い。
本実施例の母材に、Ceイオンの代わりに、希土類イオンであるPrイオン、Ndイオン、Smイオン、Euイオン、Gdイオン、Tbイオン、Dyイオン、Hoイオン、Erイオン、Tmイオン、Ybイオンを付活させることにより、Prイオンを用いた場合には青緑色、Ndイオンを用いた場合には青白色、Smイオンを用いた場合にはオレンジ色、Euイオンを用いた場合には黄緑色、Gdイオンを用いた場合には紫外、Tbイオンを用いた場合には緑色、Dyイオンを用いた場合には黄色、Hoイオンを用いた場合には青緑色、Erイオンを用いた場合には緑色、Tmイオンを用いた場合には青色、Ybイオンを用いた場合には赤色にそれぞれ発光させることができる。また、本実施例による母材に、Mnイオンを付活させ、Mnイオンを発光中心とすることで、緑色発光させることができる。
このように、Ceイオンの代わりに、Prイオン、Ndイオン、Smイオン、Euイオン、Gdイオン、Tbイオン、Dyイオン、Hoイオン、Erイオン、Tmイオン、Ybイオン、Mnイオンを付活させることにより、様々な発色の蛍光体を得ることができる。また、Ceイオンの場合の青色発光する蛍光体を含め、上記複数の蛍光体を混合したり、複数の付活剤を付活させたりすることにより、同一の母材を用いて、必要とする可視発光や白色発光を得ることができる。また、Yイオン、Laイオン、Scイオン、Alイオン、Gaイオン等がドープされていない従来の母材に、Ceイオンの代わりに、Prイオン、Ndイオン、Smイオン、Euイオン、Gdイオン、Tbイオン、Dyイオン、Hoイオン、Erイオン、Tmイオン、Ybイオン、Mnイオンを付活させることで、蛍光体が発光した際の色調を調整することができる。
次に、本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yを製造する場合を例に挙げての本実施例の蛍光体の製造方法について説明する。ここでは、乾式法を用いて、粉末状の蛍光体ZnS:Ce,Yを製造する場合について説明する。始めに、純度5NのZnS粉末に、1mol%のY粉末(純度3N)と、0.5mol%のCeF粉末(純度4N)とを十分に混合する。次に、混合されたZnS粉末及びY粉末をるつぼに移して、るつぼ内をArガスと5%HSガスとの混合ガス雰囲気とし、温度1000〜1200℃で3時間焼成することで蛍光体ZnS:Ce,Yが製造される。
ここで、上記製造方法により製造された本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Y、及び従来の蛍光体ZnS:Ceの発光スペクトルの分布の測定結果と、色度(x,y)を求めた結果とについて説明する。
図2は、従来の蛍光体ZnS:Ceの発光スペクトルの相対分布を示した図であり、図3は、本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yの発光スペクトルの相対分布を示した図である。
図2に示すように、従来の蛍光体ZnS:Ceの発光スペクトルは、理想的な青のピーク波長450〜460nmから離間した513nmにピーク波長を有した緑色発光であり、色度は(x,y)=(0.31,0.60)であった。
一方、図3に示すように、本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yの発光スペクトルは、450nmにピーク波長を有しており、色度は(x,y)=(0.15,0.16)であった。図2及び図3に示した発光スペクトルの結果から、Yイオンをドープすることで、ピーク波長が513nmから理想的な青のピーク波長450nmにブルーシフトすることが確認できた。また、先に説明したように、青の色度はy座標の値が0に近いほど良い。本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yのy座標の値は0.16であるので、従来の蛍光体ZnS:Ce(色度のy座標の値は0.60)と比較して、青の色度が良好であることが分かる。なお、蛍光体ZnS:Ce,Yを波長が365nmの紫外線で励起させたところ、図3に示した発光スペクトルと同様な発光スペクトルが得られ、良好な色度で青色発光することが確認できた。また、加速電圧10kV、電流量20μAの電子線で蛍光体ZnS:Ce,Yを励起させた場合にも、同様な結果が得られた。
次に、他の蛍光体の製造方法として、蛍光体ZnS:Ce,Gaの製造方法について説明する。始めに、純度5NのZnS粉末に、1mol%のGa粉末(純度5N)と、0.5mol%のCeF粉末(純度4N)とを十分に混合する。次に、混合されたZnS粉末及びGa粉末を石英ボートに移して、石英ボート内をArガスと5%HSガスとの混合ガス雰囲気とし、温度1000〜1200℃で3時間焼成する。このような方法により製造された蛍光体ZnS:Ce,Gaを365nmの紫外線で励起したところ、色度が(x,y)=(0.26,0,36)の青緑色発光することが確認できた。
次に、図4を参照して、発光層34として本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yを用いた無機薄膜EL素子30について説明する。図4は、本実施例の蛍光体を備えた無機薄膜EL素子の断面図である。無機薄膜EL素子30は、ガラス基板31上に、電子線蒸着法によりITO透明電極32を膜厚200nmと、高周波マグネトロンスパッタ法により絶縁層33であるTa膜を500nmと、電子線蒸着法により発光層34である蛍光体ZnS:Ce,Yを500nmと、高周波マグネトロンスパッタ法により絶縁層35であるTa膜を500nmと、真空蒸着法によりAl電極36を200nmとを順次形成した構成とされている。
蛍光体ZnS:Ce,Yは、ガラス基板31の温度を100〜200℃程度に保持し、ZnS粉末、0.5mol%のCeF粉末、及び1mol%のY粉末を混合して固めたペレットを電子線照射により蒸発させて、絶縁層33であるTa膜上に厚さ500nm設け、続いて、真空中で500℃の温度で1時間の熱処理を行って、結晶化を促進させることで形成される。なお、蛍光体ZnS:Ce,Yは、電子線蒸着法以外の方法、例えば、共蒸着法、スパッタ法、CVD法等により形成することができる。
このような構成とされた無機薄膜EL素子30を駆動させ、発光層34である蛍光体ZnS:Ce,Yを発光させて、発光スペクトルの分布を調べたところ、図3に示した発光スペクトルの波形と同様な発光スペクトルが得られ、青の色度を向上できると共に、青の色度が略一定となるよう再現良く蛍光体ZnS:Ce,Yを発光できることが確認できた。
次に、図5を参照して、発光層49として本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yを用いた無機分散型EL素子40について説明する。図5は、発光層として本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yを用いた無機分散型EL素子の断面図である。
無機分散型EL素子40は、ガラス基板42上にITO電極43が形成された下部基板41と、発光層49と、ガラス基板46上にITO電極47が形成された上部基板45とを有しており、ITO電極43,47間に発光層49を挟むよう上部基板45と下部基板41が配置されている。発光層49は、ZnS:Ce,Y粉末が分散されたシリコンオイルである。発光層49の厚さは、例えば、50〜100μm程度とすることができる。なお、シリコンオイルの代わりに、ひまし油を用いても良い。
このような構成とされた無機分散型EL素子40のITO電極43,47間に周波数が1kHzの交流電圧を数百ボルト印加したところ、図3に示した発光スペクトルの波形と同様な発光スペクトルが得られ、青の色度を向上できると共に、青の色度が略一定となるよう再現良く蛍光体ZnS:Ce,Yを発光させことができることが確認できた。
なお、発光層49の輝度を高めるために、蛍光体粒子の表面に硫化銅をコートしても良い。また、ガラス基板42,46の代わりに、フレキシブルなフィルム状基板を用いても良い。さらに、BaTiO等の高誘電体材料をITO電極43と発光層49との間、又はITO電極47と発光層49との間のどちらか一方に設けて、発光輝度を向上させても良い。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、青の色度を向上させると共に、青の色度が略一定となるよう再現良く発光させことのできる蛍光体に適用できる。
XYZ表色系による色度座標を示した図である。 従来の蛍光体ZnS:Ceの発光スペクトルの相対分布を示した図である。 本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yの発光スペクトルの相対分布を示した図である。 本実施例の蛍光体を備えた無機薄膜EL素子の断面図である。 発光層として本実施例の蛍光体ZnS:Ce,Yを用いた無機分散型EL素子の断面図である。
符号の説明
30 無機薄膜EL素子
31,42,46 ガラス基板
32,43,47 ITO透明電極
33,35 絶縁層
34,49 発光層
36 Al電極
40 無機分散型EL素子
41 下部基板
45 上部基板
A〜C 色度点

Claims (1)

  1. Yイオン、Laイオン、Scイオンからなる群のうちの少なくとも1つのイオンをZnSにドープした母材に、Ceイオンを付活させたことを特徴とする蛍光体。
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