JP4515749B2 - ケース操作装置 - Google Patents

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本発明は、容器が収容されたケースを操作するケース操作装置に関する。
ビール、日本酒、清涼飲料等の飲料のための容器、特に瓶容器は、使用後に回収され、洗浄されて再利用されうる。回収された容器内には、水や飲料等の液体が入っていることがある。また、回収された容器を屋外で保管すると雨水等が入ることもある。このような容器を低温下に放置すると、容器内の液体が凍結して膨張し、これにより容器が破裂することがある。
従来は、一般には、容器の破損を防止するために、回収されてきた容器内の液体を1本ずつ又はケース単位で手作業によって抜き取った上で保管することが行われていた。
特許文献1には、容器からその内容物を無動力で排出する自動反転装置が開示されている。なお、特許文献1に記載された装置は、1)容器が収容されたケースを押さえつけることなく反転させるのでケースが反転時に損傷を受け易い、2)ケースを押さえつける機構を有しないので複数のケースを安定的に保持することができず、本質的に複数のケースの同時処理に適合させにくい、3)容器を倒立状態にする反転機構、倒立状態の容器を正立状態にする正転機構、反転機構から正転機構に容器を移送する移送部等が必須であり、本質的に構造が複雑であるなど、種々の解決すべき点を有するものと思われる。
特開平10−181849号公報
上記のような手作業による容器内の液体の処理は、極めて効率が悪く、しかも、その作業量が膨大であるので、多大なコストがかかっていた。また、特許文献1に記載された装置は、上記のような種々の解決すべき点を残しており、新しい原理に基づく装置の提供が望まれるところである。
本発明は、上記のような背景に鑑みてなされたものであり、例えば、容器内の液体を効率的に排出することができ、構造が簡単で、複数ケースの同時操作への適用が容易な装置を提供することを目的とする。
本発明は、容器が収容されたケースを操作するケース操作装置に係り、該ケース操作装置は、容器が収容されたケースを操作するケース操作装置であって、回動部と、前記回動部を回動させる駆動機構と備え、前記回動部は、2個の回転輪と、前記ケースを下方から支持するように前記2個の回転輪の間に配置された下部支持体と、前記ケースを側方から支持するように前記2個の回転輪の間に配置された側部支持体と、前記2個の回転輪の中心軸から見て前記側部支持体の反対側に設けられたアクセス部と、前記ケースを上方から押圧する押圧機構と備え、前記駆動機構は、前記ケースに収容された容器内の液体を排出するために十分な角度だけ前記回動部を回動させるように構成され、前記側部支持体は、該液体が排出される状態において前記ケースの側面を下方又は斜め下方から支持するように配置され、前記アクセス部を通して前記ケースが前記下部支持体上に搬入され前記下部支持体上から搬出される
本発明の好適な実施形態によれば、前記2個の回転輪を支持する複数個のローラーを更に備え、前記駆動機構は、前記複数個のローラーのうち少なくとも1個を回転駆動することにより前記回動部を回動させることが好ましい。
本発明の好適な実施形態によれば、前記駆動機構は、前記側部支持体が前記ケースの下方になる方向に前記回動部を前記所定角度だけ回転させ前記動部を前記方向の逆方向に回動させて元の状態に戻すように構成されていることが好ましい。
本発明の好適な実施形態によれば、前記ケース操作装置は、パレット上に積載された複数個のケースを一括して操作することができるように構成されることが好ましい。
本発明によれば、例えば、容器内の液体を効率的に排出することができ、構造が簡単で、複数ケースの同時操作への適用が容易なケース操作装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するために最良と思われる実施形態を説明する。
図1〜図4は、本発明の好適な実施形態のケース操作装置100の構成を概略的に示す図である。ケース操作装置100は、瓶等の容器91が収容されたケース90を容器91が収容されたまま回動させることにより容器91内の水、ビール等の液体を容器91から排出するように構成されている。ビール瓶用のケースの場合、典型的には、5×4=20本のビール瓶が収容されうる。
ケース操作装置100は、例えば、パレット80上に積載された複数個(例えば、1段当たり2×3個×5段=30個)のケース90を一括して回動させることができるように構成されうる。
ケース操作装置100は、パレット80上に積載されたケース90をパレット80とともに回動させる回動部120を備えている。回動部120は、パレット80の下方から支持する下部支持体20と、ケース90を上方から押圧する押圧機構50と、ケース90を側方から支持する第1側部支持体30及び第2側部支持体40とを有し、これらによって支持されたケース90をその中の液体が排出されるために十分な角度だけ回動させる。
ここで、回動部120は、第1側部支持体30が下方になる向きに回動され、この際に、ケース90は第1側部支持体30によって下方或いは斜め下方から支持され、支持機構からの脱落が防止される。なお、第2側部支持体40は、必ずしも必要ではないが、これを設けることにより、回動の際のケース90のずれ、移動或いは脱落を抑えることができる。
回動部120は、更に2個の回転輪10a、10bを有する。下部支持体20、押圧機構50、第1側部支持体30、第2側部支持体40は、2個の回転輪10a、10bの間に配置され、2個の回転輪10a、10bとともに回動される。ここで、下部支持体20、押圧機構50、第1側部支持体30は、それらの両端がそれぞれ2個の回転輪10a、10bに連結されうる。一方、第2側部支持体40は、回転輪10a、10bに平行に配置され、典型的には、一方の回転輪10bにのみ連結されうる。
2個の回転輪10a、10bは、支持機構60によって回動可能に支持されうる。支持機構60は、複数のローラー61と、それらを支持するローラー支持部62を有する。各回転輪10a、10bは、少なくとも2個のローラー61によって支持されうる。また、2個の回転輪10a、10bの少なくとも一方は、モーター70によって駆動されうる。図1に示す構成例では、回転輪10bがローラー61を介してモーター70によって駆動され、これによって回転輪10bを含む回動部120が回動する。すなわち、この実施形態では、モーター70及びその駆動軸に連結されたローラー61によって回動部120の駆動機構が構成されている。ローラー支持部62は、支持台70上に固定されている。ただし、ローラー支持部62は、床や地面等に固定されてもよい。
回転輪10a、10bの回転中心から見て第1側部支持体30の反対側には、ケース90が積載されたパレット80をフォークリフト150等により外部から下部支持体20上に搬入したり、逆に、下部支持体20上のケース90が積載されたパレット80をフォークリフト150等により外部に搬出したりすることができるように、アクセス部110が設けられている。
押圧機構50は、下部支持体20上にケース90が積載されたパレット80が置かれた後に、ケース90を下方に押しつけるように構成されており、例えば、押圧部51と、押圧部51を駆動するアクチュエーター52と、アクチュエーター52を2個の回転輪10a、10bに連結する連結部53とを含んで構成されうる。押圧機構50によってケース90を押圧した状態でケース90を回動させることにより、回動時にケース90が揺れたり、位置がずれたり、脱落したりすることが防止され、ケース90を安定して回動させることができる。
以下、本発明の好適な実施形態のケース操作装置100の動作及び使用方法を説明する。まず、図1及び図3に示すように、ケース操作装置100の下部支持体20の上に、フォークリフト150等によって、ケース90が積載されたパレット80を載置して、押圧機構50の押圧部51によってケース90を下方に押圧する。ケース90及びパレット80からなる回動対象物は、下部支持体20、第1側部支持体30、第2側部支持体40、押圧機構50によって6面のうち4面が支持された状態になる。
次いで、図4に示すように、モーター70によって回転輪10bに駆動力を伝達することにより、回転輪10a、10b、下部支持体20、第1側部支持体30、第2側部支持体40、押圧機構50を含む回動部120を回動させる。これにより、ケース90及びパレット80からなる回動対象物も回動する。回動部120を回動させる角度は、容器91内の水やビール等の液体が排出されるために十分な角度(例えば、135度)とされうる。また、回動させる方向は、第1側部支持体30がケース90の下方になる方向Aが好ましい。このような回動方向によれば、回動時におけるケース90の落下、脱落等を防止することができる。
ただし、アクセス部110側にケース90の落下、脱落等を防止する手段を設けることにより、アクセス部110側がケース90の下方になる方向に回動部120を回動させることもできる。このような手段は、パレット80上に積載されたケース90をケース操作装置100に対して出し入れする際には、アクセス部110を塞がないように待避させられうる。
第1側部支持体30及び/又は押圧部51は、その表面が平面でもよいが、ケース90から排出される液体の流れが妨げられないように、メッシュ構造を有するか、溝を有することが好ましい。更に、溝を設ける場合には、ケース90から排出された液体が所定箇所に集められるように該溝を配置することが好ましい。
容器91内の液体が排出されたら、下部支持体70を水平になるように前述の回動方向Aと逆の方向Bに回動部120をモーター70によって回動させる。
その後、フォークリフト150等によって、ケース操作装置100から、パレット80に積載されたケース90をパレットごと取り出して、所定の保管場所に保管する。なお、ケース90を屋外に保管する場合には、その上にシート等がかけられうる。
押圧機構50及びモーター70は、不図示の制御装置によって制御されうる。そのような制御装置は、例えば、ケース90が積載されたパレット80が下部支持体20上に置かれた状態で作業者が処理の開始を指示するためのスイッチを含みうる。そして、該制御装置は、該スイッチの操作に応答して、押圧機構50のアクチュエーター52を駆動して押圧部51によってケース90を押圧させ、次いで、回動部120をA方向に所定角度だけ回動させて容器91内の液体を排出させ、次いで、回動部120をB方向に所定角度だけ回動させて元の状態に戻し、次いで、押圧機構50のアクチュエーター52を駆動して押圧部51による押圧を解除する。
以上のように、本発明の好適な実施形態のケース操作装置100によれば、ケースに収容された容器1内の水やビール等の液体を一括して簡単に排出することができる。ここで、1回に処理するケースは、1個だけでもよいが、上記の実施の形態のように、複数個(例えば、30個)にすることがより効率的である。また、このような1回に処理するケースは、パレット単位で扱われることがより効率的である。市場から回収される容器入りのケースは、通常は、パレット単位で工場まで搬送され、パレット単位で工場内に保管され、必要時にパレット単位でデパレタイザーに搬送されるからである。
本発明の好適な実施形態のケース操作装置の構成を概略的に示す図である。 ケースがセットされていない状態のケース操作装置の示す側面図である。 ケースがセットされた状態のケース操作装置の示す側面図である。 ケース内の容器から液体を排出させるためにケースを回動させて状態を示す側面図である。
符号の説明
10a、10b 回転輪
20 下部支持体
30 第1側部支持体
40 第2側部支持体
50 押圧機構
51 押圧部材
52 アクチュエーター
53 連結部
60 支持機構
61 ローラー
62 ローラー支持部
70 支持台
80 パレット
90 ケース
91 容器
100 ケース操作装置
110 アクセス部
120 回動部
150 フォークリフト

Claims (4)

  1. 容器が収容されたケースを操作するケース操作装置であって、
    回動部と、
    前記回動部を回動させる駆動機構と備え、
    前記回動部は、
    2個の回転輪と、
    前記ケースを下方から支持するように前記2個の回転輪の間に配置された下部支持体と、
    前記ケースを側方から支持するように前記2個の回転輪の間に配置された側部支持体と、
    前記2個の回転輪の中心軸から見て前記側部支持体の反対側に設けられたアクセス部と、
    前記ケースを上方から押圧する押圧機構と備え
    前記駆動機構は、前記ケースに収容された容器内の液体を排出するために十分な角度だけ前記回動部を回動させるように構成され、前記側部支持体は、該液体が排出される状態において前記ケースの側面を下方又は斜め下方から支持するように配置され、
    前記アクセス部を通して前記ケースが前記下部支持体上に搬入され前記下部支持体上から搬出される、
    ことを特徴とするケース操作装置。
  2. 前記2個の回転輪を支持する複数個のローラーを更に備え、前記駆動機構は、前記複数個のローラーのうち少なくとも1個を回転駆動することにより前記回動部を回動させることを特徴とする請求項1に記載のケース操作装置。
  3. 前記駆動機構は、前記側部支持体が前記ケースの下方になる方向に前記回動部を前記所定角度だけ回転させ前記動部を前記方向の逆方向に回動させて元の状態に戻すように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のケース操作装置。
  4. パレット上に積載された複数個のケースを一括して操作することができるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のケース操作装置。
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