JP4514120B2 - 部品実装機 - Google Patents

部品実装機 Download PDF

Info

Publication number
JP4514120B2
JP4514120B2 JP2004264921A JP2004264921A JP4514120B2 JP 4514120 B2 JP4514120 B2 JP 4514120B2 JP 2004264921 A JP2004264921 A JP 2004264921A JP 2004264921 A JP2004264921 A JP 2004264921A JP 4514120 B2 JP4514120 B2 JP 4514120B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
body bed
box
metal plate
rivets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004264921A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006075888A (ja
Inventor
信介 須原
裕司 勝見
利幸 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2004264921A priority Critical patent/JP4514120B2/ja
Publication of JP2006075888A publication Critical patent/JP2006075888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4514120B2 publication Critical patent/JP4514120B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

本発明は、複数枚の金属板を締結して構成した箱状の構造体を有する部品実装機に関する発明である。
近年、電子部品を回路基板に実装する部品実装機においては、実装ラインの変更作業を容易にするために、特許文献1(特開2004−104075号公報)に示すように、ベース台上に複数の部品実装機を入れ替え可能に整列配置したものがある。この部品実装機の本体ベッドは、部品の実装精度を確保するために相応の機械的強度が要求されることから、頑丈な鋳物構造体を用いたり、或は、板厚の厚い鋼板(厚板)を箱状に溶接した溶接構造体を用いるのが一般的である。
しかし、鋳物構造体や厚板の溶接構造体は、重量が相当に重くなり、ライン変更の作業性が悪くなるため、これを軽量化することが望まれている。そこで、本体ベッドの機械的強度を確保しつつ軽量化するたために、特許文献2(特開平3−184731号公報)に記載された構造体製造技術を応用して、板厚の薄い鋼板(薄板)を箱状に溶接した溶接構造体を用い、この薄板の溶接構造体の内部を補強用の鋼板にて溶接補強して機械的強度を確保することが考えられる。
特開2004−104075号公報(第22頁、図2、図3等) 特開平3−184731号公報(第2頁等)
上記のように、部品実装機の本体ベッドの構造を、補強用の鋼板にて溶接補強した薄板の溶接構造体とすれば、軽量化と機械的強度確保は実現できるが、次のような様々な問題が発生する。
(1)薄板の溶接時の熱歪みによって本体ベッド(溶接構造体)に比較的大きな歪みが発生するため、この歪みを溶接後に切削加工等により修正する作業が必要となる。
(2)本体ベッドの溶接作業は、作業者が手作業で行うため、熟練を要する手間のかかる作業となるばかりか、溶接後に残留応力を除去するための熱処理の工程が必要になり、その分、工程数が増えて、生産能率が非常に悪い。
(3)溶接後に熱処理を行っても、本体ベッド(溶接構造体)の残留応力を完全に除去することは困難であるため、残留応力による経年変化によって本体ベッドが徐々に歪んでくる。このため、本体ベッドの経年変化による部品の実装精度の悪化も問題になる。
(4)手作業による溶接の場合、熟練した作業者でも溶接ビードの長さや幅を一定にすることが難しく、溶接ビードの長さや幅にばらつきが生じやすいため、本体ベッド(溶接構造体)の機械的強度にばらつきが生じやすい。特に、機械的強度が弱い薄板を用いた溶接構造体は、溶接ビードの長さや幅のばらつきによる機械的強度のばらつきが顕著に発生することになる。部品実装機の駆動系は、サーボシステムにより制御されるが、本体ベッド(溶接構造体)の機械的強度が変われば、その固有振動数も変わることになる。一般に、部品実装機では、動作時の共振を抑えるため、固有振動数に対してフィルタをかけてサーボシステムを駆動するようにしているが、固有振動数が変わると、フィルタが有効に働かなくなり、共振が発生して部品の実装精度が悪化するという問題が発生する。
本発明はこれらの事情を考慮してなされたものであり、従って本発明の目的は、複数枚の金属板を締結して構成した箱状の構造体を有する部品実装機において、箱状の構造体の機械的強度確保、軽量化、品質ばらつき低減、生産性向上、部品実装精度向上の要求を全て満たすことができる部品実装機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、回路基板搬送装置及び装着装置を搭載する本体ベッドを有する部品実装機において、前記本体ベッドは、箱状の構造体からなり、該箱状の構造体は、複数枚の金属板をリベットにより締結して構成され、且つ、該構造体の内部に隔壁状に配置した補強用の金属板と外装用の金属板とをリベットにより締結して構成されていることを特徴とする。
本体ベッド(箱状の構造体)を構成する複数枚の金属板の締結手段として溶接に代えてリベットを用いても、本体ベッドの機械的強度確保、軽量化を実現できると共に、溶接による熱歪みや残留応力による経年変化の問題も解消でき、本体ベッドの寸法精度を向上できる。しかも、リベットによる締結は、溶接と比較して、作業者の熟練度にほとんど左右されない簡単な作業であると共に、熱処理の工程も不要となる。更に、溶接ビードのばらつきによる機械的強度のばらつきの問題も解消でき、機械的強度のばらつきを少なくすることができて、本体ベッドの固有振動数のばらつきを少なくすることができる。これにより、寸法精度、機械的強度、固有振動数のばらつきの少ない高品質の本体ベッドを極めて能率良く製造できると共に、本体ベッドの固有振動数に対するフィルタを有効に働かせることができて、構造体の共振を有効に抑えることができる。また、従来の溶接構造体の場合は、締結する金属板どうしの溶接部分が完全に一体化されるが、本発明のようにリベットで締結した本体ベッドは、締結する2枚の金属板が当接しているだけであるので、部品実装動作時に金属板の当接面どうしの摩擦により振動を減衰させる効果も期待できる。この摩擦による振動減衰効果と上記固有振動数のばらつき低減の効果と相俟って、本体ベッドの共振を効果的に抑えることができ、部品の実装精度を向上させることができる。尚、本体ベッドのうち、リベットの締結作業が困難な箇所は、部分的に溶接等の他の締結手段を用いるようにしても良い。
本発明は、回路基板搬送装置及び装着装置を搭載する本体ベッドとして、リベットで締結した構造体を用いるようにしているが、回路基板搬送装置及び装着装置を搭載する本体ベッドは、部品実装システムの構成部品の中でも機械的強度が要求される大型な部品であるため、本発明を適用する効果が大きい。
更に、請求項のように、箱状の構造体を、その内部に隔壁状に配置した補強用の金属板と外装用の金属板とをリベットにより締結して構成すると良い。箱状の構造体の内部に配置した補強用の金属板によって箱状の構造体の機械的強度を効果的に高めることができる。
この場合、請求項のように、前記補強用の金属板の四辺部に直角に折曲形成されたフランジ部と前記外装用の金属板とをリベットにより締結した構成とすると良い。
一般に、箱状の構造体は、外側からしかリベットの締結作業が出来ないことを考慮して、請求項のように、箱状の構造体の外側から締結作業が可能なブラインドリベットを用いるようにすると良い。これにより、密閉された箱状の構造体であっても、その構造体の外側からリベットの締結作業が可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を部品実装システムにて具体化した一実施例を説明する。
まず、図1に基づいて部品実装システム全体の構成を概略的に説明する。部品実装システムのベース台11上には、複数の部品実装機12が入れ替え可能に整列配置されている。各部品実装機12は、本体ベッド13上に、部品供給装置14、回路基板搬送装置15、部品撮像装置16、装着装置17等をモジュール化した実装機本体部を搭載した構成となっている。各部品実装機12の上部フレーム18の前方には、操作パネル部19が設けられている。
次に、本体ベッド13の構成を図2乃至図4を用いて説明する。本体ベッド13は、左右の側板21,22、底板23、上面板24を主としてリベット25により締結した箱状の構造体であり、その内部には複数枚の補強板26が隔壁状に配置され、各補強板26の四辺部に直角に折曲形成されたフランジ部26aと側板21,22、底板23、上面板24がそれぞれリベット25により締結されている。側板21,22、底板23、上面板24、補強板26は、それぞれ板厚の薄い鋼板(薄板)等の金属板により形成されている。各補強板26には、軽量化や配線等のために多数の円形の孔27が打ち抜き形成されている。リベット25の配置間隔は、要求される機械的強度に応じて設定されている。尚、本体ベッド13のうち、リベット25の締結作業が困難な箇所は、部分的に溶接等の他の締結手段を用いるようにしても良い。
次に、リベット25の締結構造について図5を用いて説明する。本体ベッド13のような箱状の構造体の締結に用いるリベット25は、箱状の構造体の外側からしか締結作業が出来ないので、ブラインドリベットを使用する。このブラインドリベット25は、鍔付き筒状のリベット本体部25aと、このリベット本体部25a内に挿通されたステム部25bとからなる。このブラインドリベット25で2枚の金属板A,Bを締結する場合は、まず、図5(a)に示すように、締結する2枚の金属板A,B(21〜24,26)に予め形成された下穴31にブラインドリベット25を表側から挿通し、リベット本体部25aの鍔部32を表側の金属板Aに当接させた状態にする。この状態で、ステム部25bを工具で引っ張り上げて、図5(b)に示すように、ステム部25bの下端大径部33をリベット本体部25a内に引き込むことで、リベット本体部25aの下端部をステム部25bの下端大径部33によって押し広げる。これにより、図5(c)に示すように、リベット本体部25aの下端部の拡径部分が裏側の金属板Bの下穴31周縁部に密着し、それ以上のステム部25bの引き上げが止められた状態で、引張力によりステム部25bがその中間部から破断される。これにより、2枚の金属板A,Bがブラインドリベット25で締結された状態となる。尚、使用するブラインドリベット25の形状・仕様・寸法は、要求される機械的強度等に応じて選択すれば良い。
以上説明した本実施例では、本体ベッド13を構成する複数枚の金属板A,B(21〜24,26)を、主としてブラインドリベット25により締結した構成としたので、溶接と同等の機械的強度の確保と軽量化を実現できると共に、溶接による熱歪みや残留応力による経年変化の問題も解消でき、本体ベッド13の寸法精度を向上できる。しかも、ブラインドリベット25による締結は、溶接と比較して、作業者の熟練度にほとんど左右されない簡単な作業であると共に、熱処理の工程も不要となる。更に、溶接ビードのばらつきによる機械的強度のばらつきの問題も解消でき、機械的強度のばらつきを少なくすることができて、本体ベッド13の固有振動数のばらつきを少なくすることができる。これにより、寸法精度、機械的強度、固有振動数のばらつきの少ない高品質の本体ベッド13を極めて能率良く製造できると共に、本体ベッド13の固有振動数に対するフィルタを有効に働かせることができて、本体ベッド13の共振を有効に抑えることができる。しかも、本実施例のようにブラインドリベット25で締結した構造体は、締結する2枚の金属板A,Bが当接しているだけであるので、部品実装動作時に金属板A,Bの当接面どうしの摩擦により振動を減衰させる効果も期待できる。この摩擦による振動減衰効果と上記固有振動数のばらつき低減の効果と相俟って、本体ベッド13の共振を効果的に抑えることができ、部品の実装精度を向上させることができる。
本発明の一実施例における部品実装システム全体の構成を示す斜視図である。 本体ベッドの斜視図である。 側板を取り外した状態の本体ベッドを示す斜視図である(その1)。 側板を取り外した状態の本体ベッドを示す斜視図である(その2)。 ブラインドリベットの締結作業の手順を説明する工程図である。
符号の説明
11…ベース台、12…部品実装機、13…本体ベッド(箱状の構造体)、18…上部フレーム、21、22…側板(外装用の金属板)、23…底板(金属板)、24…上面板(金属板)、25…ブラインドリベット、25a…リベット本体部、25b…ステム部、26…補強板(補強用の金属板)、31…下穴

Claims (3)

  1. 回路基板搬送装置及び装着装置を搭載する本体ベッドを有する部品実装機において、
    前記本体ベッドは、箱状の構造体からなり、該箱状の構造体は、複数枚の金属板をリベットにより締結して構成され、且つ、該構造体の内部に隔壁状に配置した補強用の金属板と外装用の金属板とをリベットにより締結して構成されていることを特徴とする部品実装機。
  2. 前記補強用の金属板の四辺部に直角に折曲形成されたフランジ部と前記外装用の金属板とがリベットにより締結されていることを特徴とする請求項に記載の部品実装機。
  3. 前記リベットは、前記箱状の構造体の外側から締結作業が可能なブラインドリベットであることを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装機。
JP2004264921A 2004-09-13 2004-09-13 部品実装機 Active JP4514120B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004264921A JP4514120B2 (ja) 2004-09-13 2004-09-13 部品実装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004264921A JP4514120B2 (ja) 2004-09-13 2004-09-13 部品実装機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006075888A JP2006075888A (ja) 2006-03-23
JP4514120B2 true JP4514120B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=36155776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004264921A Active JP4514120B2 (ja) 2004-09-13 2004-09-13 部品実装機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4514120B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104985101B (zh) * 2015-07-23 2017-05-10 潍坊强士自动化设备有限公司 一种全自动铆钉机

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54146484U (ja) * 1978-04-03 1979-10-11
JPS55140604U (ja) * 1979-03-28 1980-10-07
JPH03184731A (ja) * 1989-12-14 1991-08-12 Fuji Mach Mfg Co Ltd 可動部材用軽量構造材
JPH1081257A (ja) * 1996-09-06 1998-03-31 Kobe Steel Ltd 車体のフロントフレーム構造体
JP2003198192A (ja) * 2001-12-26 2003-07-11 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子回路部品取出し方法,電子回路製造方法,電子回路部品取出し装置および電子回路部品装着機
JP2003224398A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子回路部品装着システムおよび装着プログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54146484U (ja) * 1978-04-03 1979-10-11
JPS55140604U (ja) * 1979-03-28 1980-10-07
JPH03184731A (ja) * 1989-12-14 1991-08-12 Fuji Mach Mfg Co Ltd 可動部材用軽量構造材
JPH1081257A (ja) * 1996-09-06 1998-03-31 Kobe Steel Ltd 車体のフロントフレーム構造体
JP2003198192A (ja) * 2001-12-26 2003-07-11 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子回路部品取出し方法,電子回路製造方法,電子回路部品取出し装置および電子回路部品装着機
JP2003224398A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子回路部品装着システムおよび装着プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006075888A (ja) 2006-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007019218A (ja) 基板支持機構、基板支持方法、並びに該機構及び方法を利用する部品実装装置、部品実装方法
CN105940240B (zh) 输送设备用部件及板构件
EP2551411B1 (en) Method and apparatus for mounting device in construction machine
WO2016135782A1 (ja) 取付金具、取付ユニット、及び鉄道車両
JP2006321097A (ja) メタルマスク取付枠
JP4514120B2 (ja) 部品実装機
EP1747979A2 (en) Reinforced upper frame for supporting cabin of heavy construction equipment using welding deformation preventing structure, and method of manufacturing the same
KR200487597Y1 (ko) 프레임 조립체
JP5278105B2 (ja) 自動車のサブフレーム支持構造
CN110202305A (zh) 油缸结构件的防变形工装及焊接方法
CN206966560U (zh) 一种拉铆装置
JP4677816B2 (ja) 自動販売機の筐体およびその組立方法
KR101971193B1 (ko) 소음저감형 초경량 고강도 콘크리트 거푸집 프레임
JP2006161304A (ja) アンカーボルトの支持装置
JP5055575B2 (ja) 梁フレームと脚体との連結構造、及び天板付家具
JP2014195370A (ja) 制御箱の組立方法と制御箱
JP6390136B2 (ja) 車両の前部構造および車両の前部組み立て方法
CN203751569U (zh) 辅助工装组件
JP5468357B2 (ja) パネル部材の積載ラック
JP6272110B2 (ja) 車両用空気調和装置
CN211840218U (zh) 一种垫板用钻孔攻牙机
JP2007312796A (ja) シートフレーム、シート構造及びシートフレームの製造方法
WO2014162146A1 (en) Printing screen
KR200464030Y1 (ko) 보링기 가이드지그
KR101650512B1 (ko) 샤시프레임 솔리드 부시 체결구조 및 체결방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4514120

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250