JP4514113B2 - コイル可動形リニアモータ、単軸ロボット、コイル可動形リニアモータ用コイル保持部材の製造方法および単軸ロボットの製造方法 - Google Patents
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Description
従来の単軸ロボットに用いるスライダは、例えば図14に示すように形成されている。図14において、符号1で示すものは、従来の単軸ロボット用スライダの本体部分を示す。このスライダ本体1は、アルミニウム合金によって所定の形状に成形されたもので、上端部に前記ステージ(図示せず)を取付けるための取付座2が形成されるとともに、中心部に断面円形の貫通穴3が穿設されている。この貫通穴3の内部には、リニアモータ用のコイル4が接着されている。
なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに見付け出すことはできなかった。
また、スライダ本体1に発生する渦電流を低減させるに当たっては、スライダ本体1の製造方法が複雑になってコストアップになるようなことは避けなければならない。
請求項5に記載した発明に係る単軸ロボットは、請求項1ないし請求項4のうちいずれか一つに記載した発明に係るコイル可動形リニアモータのコイル保持部材を内蔵したスライダと、このスライダを往復動自在に支持するリニアガイドと、このリニアガイドおよび前記コイル可動形リニアモータのステータを支持するケースとを有するものである。
請求項3記載の発明によれば、コイル保持用合成樹脂がコイルの内周面から中空部内に漏洩することを絶縁フィルムによって阻止することができるから、コイルとステータとの間の隙間の寸法精度を向上させることができる。
図1は本発明に係るコイル可動形リニアモータを備えた単軸ロボットの平面図、図2は同じく側面図、図3はコイル可動形リニアモータの要部を拡大して示す断面図である。図4はスライダの断面図、図5はスライダ本体とシール部材との接続部分を示す断面図、図6はシール部材を示す図で、同図(a)は正面図、同図(b)は底面図である。図7はスライダ本体を示す図で、同図(a)は正面図、同図(b)は側面図、同図(c)は底面図、同図(d)は(b)図におけるD−D線断面図、同図(e)は(b)図におけるE−E線断面図である。図8はスライダのステータ貫通部を拡大して示す断面図、図9はコイルの結線図、図10はスライダの製造方法を説明するための斜視図である。
前記前壁部材33は、図3に示すように、前記ステータ22の前端部を支持し、前記後壁部材は、図示してはいないが、前記ステータ22の後端部を支持している。
スライダ本体51にコイル21を装着するためには、先ず、図10(a)に示すように、断面円形のロッド71とストッパー72とからなる治具73に円筒状の絶縁フィルム74を嵌合させ、次いで、同図(b)に示すように、前記絶縁フィルム74の外周面に前記一方のシール部材59を嵌合させる。前記絶縁フィルム74は、ロッド71が後述するコイル21に接着することを防ぐためのものである。この状態で、シール部材59と絶縁フィルム74の境界部分に液状のシール剤を塗布しておく。このシール剤としては、例えばエポキシ樹脂54と同等の材料やあるいはシリコン系樹脂を主成分とする材料のものを使用する。
このようにエポキシ樹脂54をスライダ本体51内に注入した後、この熱硬化性のエポキシ樹脂54を硬化させるために、スライダ本体51を加熱炉(図示せず)などに装填する。そして、前記エポキシ樹脂54を加熱して硬化させ、冷却後に前記治具73をスライダ本体51側から引抜いて取外す。このように治具73を取外した後、樹脂ベアリング66を両シール部材59に取付けることによって、スライダ本体51が完成する。このスライダ本体51は、前記ステージ52が取付けられた後に前記ステータ22が挿通され、このステータ22とともにケース12に装着される。
コイル可動形モータおよび単軸ロボットの参考例を図11ないし図13によって説明する。
図11はコイル可動形モータを有する単軸ロボットの参考例を示す縦断面図、図12はスライダの横断面図、図13はスライダ本体を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、同図(c)は背面図、同図(d)は(b)図におけるD−D線断面図、同図(e)は(b)図におけるE−E線断面図である。これらの図において、前記図1〜図10によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
この参考例で示したようにスライダ14を構成しても上述した実施の形態を採る場合と同等の効果を奏する。
上述した実施の形態と参考例においては、スライダ14がステータ22に対して非接触状態で往復動する単軸ロボット11について説明したが、本発明に係るコイル可動形リニアモータや単軸ロボットは、このような限定にとらわれることはなく、ステータ22がスライダ14を往復動自在に支持する構成を採ることもできる。また、図12に示すように、テーブル52のプレート83への接続部に断熱材93を介装し、テーブル52にコイル21の熱が伝達されることを防止するようにすると良い。
Claims (8)
- コイル保持部材に保持されたコイルを棒状のステータが貫通するコイル可動形リニアモータにおいて、
前記コイル保持部材は、口金型から押し出し成形された棒を一定の長さに切断することによって、ステータの軸線方向から見てコイルが三方から囲まれかつ残りの一方へ向けて開放する形状に形成され、
前記コイル保持部材における前記軸線方向の両端部に壁部材が設けられ、
前記各壁部材には、前記コイル保持部材の移動方向とは直交する方向に延びるフランジが形成され、
前記コイル保持部材における互いに対向する一対の縦壁には、前記各壁部材のフランジが嵌合する凹溝が前記残りの一方へ延びるように形成され、
前記コイル保持部材におけるコイル保持部分の内面と、前記壁部材との間に充填された合成樹脂によってコイルを保持したことを特徴とするコイル可動形リニアモータ。 - 請求項1記載のコイル可動形リニアモータにおいて、コイル保持部を互いに対向する一対の縦壁と、これらの縦壁どうしを接続する横壁とによって断面コ字状に形成し、前記縦壁間の開口幅をコイルの最大外形寸法より大きくなるように形成するとともに、前記縦壁間の開口部分におけるステータの軸線方向の長さを少なくともコイルの全長以上に形成してなるコイル可動形リニアモータ。
- 請求項1または請求項2に記載した発明に係るコイル可動形リニアモータにおいて、コイルを環状に形成して軸線方向に一列に並べ、これらのコイルの内周面を前記軸線方向の一端に位置するコイルから他端に位置するコイルまで延びる絶縁フィルムによって被覆してなるコイル可動形リニアモータ。
- 請求項1または請求項2に記載した発明に係るコイル可動形リニアモータにおいて、コイルのリードに接続した基板をコイル保持用合成樹脂に埋設してなるコイル可動形リニアモータ。
- 請求項1ないし請求項4のうちいずれか一つに記載した発明に係るコイル可動形リニアモータのコイル保持部材を内蔵したスライダと、このスライダを往復動自在に支持するリニアガイドと、このリニアガイドおよび前記コイル可動形リニアモータのステータを支持するケースとを有する単軸ロボット。
- 環状に形成された複数のコイルと、これらのコイルの両端側に位置する壁部材とに1本の棒状治具を貫通させる工程と、この前記コイルと壁部材の内少なくとも前記コイルを前記棒状治具とともに断面コ字状のコイル保持部の中にその開放部分から挿入する工程と、このコイル保持部の内面と前記壁部材との間に液状の合成樹脂を注入する工程と、この合成樹脂を硬化させる工程と、前記棒状治具を取外す工程とを有するコイル可動形リニアモータ用コイル保持部材の製造方法。
- 請求項6に記載した発明に係るコイル可動形リニアモータ用コイル保持部材の製造方法において、コイルをコイル保持部材内に挿入する以前にコイルのリードと制御装置側リード線とを結線用基板に接続し、この結線用基板をコイルとともに合成樹脂内に埋設することを特徴とするコイル可動形リニアモータ用コイル保持部材の製造方法。
- 請求項6に記載した発明に係る製造方法によって形成されたコイル保持部材に棒状治具の代わりに棒状のステータを貫通させ、このステータの少なくとも軸線方向の一方の端部をケースに固定する単軸ロボットの製造方法。
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