JP4511563B2 - 顕微鏡 - Google Patents

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本発明は、顕微鏡、露光装置、プロジェクタ、分光機器などの光学機器に利用される光源として、複数のLEDランプ又はLEDチップを利用した照明装置およびその照明装置を用いた顕微鏡に関する。
従来の光学装置では、ほとんど単一の光源を利用しており、光強度を増加させる場合には光源の強度そのものを上げること、すなわち大きな光源が採用されている。光強度を増加させる手段として、特許文献1には部分導入部を設けたロッドインテグレータが、加えて、特許文献2には光源と同数の入射端面を持つロッドインテグレータがそれぞれ開示されている。これらのいずれもロッドインテグレータの入射端面に複雑な加工を施しているために高価である。最近の技術進歩により、LEDランプとして使用可能な安価で高輝度化したLEDチップが開発され、その応用分野も広がっている。
従来の蛍光顕微鏡には、水銀ランプ等の大型ランプを使用し励起光に用いる波長の光だけをフィルター等で選択し,光源から射出される光のごく一部分だけを利用しているに過ぎなかった。LEDを利用すると上記の問題は解決されるものの、高輝度なLEDが開発されてはいるが単一のLEDの利用では光量が不足している。しかし複数利用すると照明ムラを生じる。また、一般的に透過観察、蛍光観察ともに顕微鏡の照明方法としてはケーラー照明法が広く採用されている。光源の像を試料に結像する臨界照明法は、深さ方向の分解能が高いことなど、多くの長所があるにもかかわらず普及していない。これは照明ランプの光源部を結像すると、ランプのフィラメントやアークの像が試料中に現出し、照明斑を生じるためである。この問題点に対して、この照明斑を解消するために散乱体を挿入する方法がある。例えば、フロスト電球や蛍光管の採用などである。
LEDを利用した照明装置として、特許文献3には、LEDディスプレイを構成する基本ユニットとして,複数のLEDを利用し,またとなり会うユニットとの干渉を避けかつ光輝度を均一化するためにロッドインテグレータやライトパイプを利用したことが記載されている。またLEDを利用した顕微鏡用照明装置として、特許文献4には複数のLEDと回折光学素子やレンズを利用し,顕微鏡観察試料を直接散光照明する方法が記載されている。更に、顕微鏡の照明法として、特許文献5には顕微鏡のケーラー照明法とクリティカル照明法とをレンズ郡を光学系から脱着挿入することで簡便に切り換える方法が記載されている。
特開平5−72627号公報 特開2000−75407号公報 特開平10−319873号公報 特開2002−189174号公報 特開平10−232353号公報
ところで、LEDランプ又はLEDチップの単体では用途によって光量不足が問題となり、また高密度に複数個実装した場合には放熱も問題である。また、従来の顕微鏡の照明方法においては、散乱体からの散乱光が全方位に広がり、試料照明にはこのうち一部分しか利用できないので十分な光量が確保できない。すなわち暗いという問題があった。また散乱体が必要以上に厚いので、散乱体を擬似平面光源とみなして、試料に結像しても厚み方向の分解能が上がらないという問題があった。特に蛍光顕微鏡観察において臨界照明法を採用すると感度、分解能ともに上昇することが期待されているが、上記の問題と価格の問題で普及していない。
本発明の目的は、光源にLEDを採用し、分解能と感度の高い観察ができると共に、照明斑のない均一な、光の利用効率の高い、低消費電力でコンパクトな照明装置を採用した顕微鏡を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1の発明に係る顕微鏡は、照明装置からの光で試料を照明し、該試料からの透過光若しくは蛍光を結像させて観察する顕微鏡であって、
前記照明装置は複数のLEDからなる光源と、前記LEDから発する光束を入射端面に入射し、内部で前記光束を重畳して加算し、出射端面に平面状光源を生成するロッドインテグレータと、前記複数のLEDからなる光源とロッドインテグレータとの間隔を保持した状態で、前記ロッドインテグレータの出射端面の位置を視野絞り位置に移動させて臨界照明に切り替え、または開口絞り位置に移動させてケーラー照明に切り替える照明切り替え手段とを備えていることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1において、前記複数のLEDからなる光源は、熱伝導性電極基板と、前記熱伝導性電極基板に配置され、LEDチップをマウントした一方のリードフレームを前記熱伝導性電極基板に電気的かつ熱的に直接接続されていると共に、前記各LEDチップの他方のリードフレームが絶縁フィルムによって前記熱伝導性電極基板から絶縁された配線パターンに接続された複数のLEDランプとを備えていることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1において、前記複数のLEDからなる光源は、熱伝導性電極基板と、LEDチップの一方の電極が前記熱伝導性電極基板に直接マウントされ電気的かつ熱的に直接接続されていると共に、前記各LEDチップの他方の電極絶縁フィルムによって前記熱伝導性電極基板から絶縁された配線パターンにボンディングワイヤにより接続された複数のLEDチップからなるLEDチップ集積体とを備えていることを特徴とする。
本発明の顕微鏡によれば、ロッドインテグレータを用いた場合には照明ムラのないクリティカル照明が可能になり、またロッドインテグレータに替えて薄膜散乱体を利用した場合には安価に製作することができ、更に広く普及している従来の顕微鏡を基に改作することも容易であると共に、焦点深度の深い観察と焦点深度の浅い観察を観察中の簡単に切り替えることができる。
更に顕微鏡の照明装置によれば、複数のLEDランプからの光束をロッドインテグレータで重畳し、その光強度を加算した照明装置として利用することができる。その照明装置は照明ムラのない均一光源となる。またLEDチップがマウントされているリードフレーム、或はLEDチップ自体を熱伝導性電極基板に熱結合させることで、放熱効果が良くなってLEDに大きな電流を流すことができるため光強度が増大し、同時に発熱による劣化を抑えて長寿命化が図れる。
以下に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の顕微鏡に適用する照明装置の原理を説明する概念図である。複数のLEDランプL1〜Lnからの光束をロッドインテグレータの入射端面に集光させる。この際ロッドインテグレータの受光角以内に光束が入射される様にLEDランプL1〜Lnを配置する。ロッドインテグレータの入射端に入射した光束は、ロッドインテグレータ内部で多重反射され、個々のLEDランプからの光束が重畳加算されると同時に均一化される。個々のLEDランプの指向性が鋭い場合には、LEDランプの光軸、すなわち射出方向をロッドインテグレータの入射端面に向けて配置するだけで十分である。指向性が鈍い場合にはレンズやミラーを利用して個々のLEDランプからの光束をロッドインテグレータの入射端面に集光させる。本発明では、ロッドインテグレータの受光角の制限から空間的に配置されるLEDランプの数が制限を受ける。そこで、光量が更に不足する場合には、図2に示す様に照明装置を多段(カスケード)に接続して、LEDランプの数を多くすることにより光量を増強する。
本発明の顕微鏡に適用する照明装置の実施例を説明する。図3は第1実施例の構成図である。図4はLEDランプ1の熱伝導性電極基板への組付け状態を示す図である。本実施例では複数のLEDランプ1が、例えば銅板で作製された熱伝導性電極基板2に配置され、LEDランプ1の光軸がロッドインテグレータ3の入射端面に向く様に設置される。各LEDランプ1のLEDチップ10のカソード電極とアノード電極のいずれかの電極側をマウントしたリードフレーム11が熱伝導性電極基板2に電気的に接続されている。熱伝導性電極基板2のLEDランプ1の固定面は凹球面に形成されており、絶縁フィルム4が貼付けられている。上記リードフレーム11は絶縁フィルム4を貫通して熱伝導性電極基板2に電気的に接続されている。他方のリードフレーム12は、絶縁フィルム4の表面に施された配線パターン7に接続されている。本実施例では銅製の熱伝導性電極基板に半田付けで結合したが、そのほか電気と熱を良く伝える接着剤の利用も可能である。この熱結合によってLEDチップ10から発生する熱を効率良く逃がすことが出きる。
熱伝導性電極基板2から熱を逃がすために、熱伝導性電極基板には放熱手段が設けられている。放熱手段の一つの具体例が図3に示されている。本例は熱伝導性電極基板2の背面にペルチェ素子8を配置し、このペルチェ素子8に放熱器5を設けて、それぞれを熱結合させ、更に放熱器5を冷却ファン6により冷却するよう構成されている。本実施例ではビューアングル±6度の指向性の鋭い砲弾型LEDランプ1を16個用いて格子状に配置した。他の形状、性能を持つLEDランプ1を任意の数だけ任意に配置可能である。
図5は第1実施例の変形例の構成図を示す。本実施例は平らな熱伝導性電極基板2に複数のLEDランプ1の光軸が互いに平行になるよう配置されている。LEDランプ1とロッドインテグレータ3との間には、各LEDランプ1の光束をロッドインテグレータ3の入射端に集光する集光レンズ9が設置されている。本実施例によれば、各LEDランプ1の光軸をロッドインテグレータ3の入射端に向くように調整する必要がなく、単にLEDランプ1を平面的に配置するだけでロッドインテグレータ3の入射端に光束を導くことができるので、LEDランプ1の指向性が鈍い場合に有効である。
ロッドインテグレータ3は、入射端から導入された光束が多重反射を繰り返し射出端に伝播する光学伝播体である。図6に示すロッドインテグレータ3は、オプティカルファイバと同様に屈折率の低い光学材料で形成されたクラッド30が屈折率の高い光学材料で形成されたコア体31の周りを取り囲んでいる。図7に示すロッドインテグレータ3は、周囲の空気にクラッドの機能を持たせて表面で全反射させることができるガラス棒、プラスチック棒でコア31が構成されている。図8に示すロッドインテグレータ3は、ガラスやプラスチックの表面にアルミなどの金属をコーティングして鏡32としたミラーロッドである。図9に示すロッドインテグレータ3は、ロッドインテグレータが入射端3Aから出射端3Bに向けて断面積が小さくなるテーパー状に形成された構造の代表的な実施例である。テーパー状のロッドインテグレータは光束を縮小し、光強度を増すよう作用する。テーパー状に絞り込んだ形状は射出端をオプティカルファイバと光学的に結合してファイバ光源を製作することができる。テーパー状ロッドインテグレータの応用例としては、図10に示す点状光源、或は図11に示す線状光源を作り出すことができる。点状光源は、レンズを付加することによって簡単に平行な光が得られる。その他、テーパー形状は図7のコアのみの構造、或は図8のコア表面に鏡を施した構造などにも適用される。またロッドインテグレータの形状は円柱や角柱だけではなく、また直線状以外にも曲線状を取ることができる。
ロッドインテグレータ3の入射端の構成について説明する。ロッドインテグレータ3のコア体31の入射端は、図12に示すように受光角度を拡大するための集光レンズ33が入射端面に接触させて配置され、或は図13に示す凸レンズ34に形成されている。図14はロッドインテグレータ3のコア体31のコア材とLEDランプ1とをモールド成形により一体化した構造を示す。
これらロッドインテグレータ3の入射端及び出射端の構成については、クラッド30や鏡32のある構造、無い構造など上記の実施例に選択的に適用できる。
照明装置の第2実施例を説明する。図15は照明装置の第2実施例を構成するLEDチップ集積体の斜視図、図14はLEDチップ集積体の一部断面図である。LEDチップ集積体は、複数のLEDチップ9が接着により熱伝導性電極基板2に直接マウントされて電気的かつ熱的に接続されている。熱伝導性電極基板2の表面には配線パターン7が設けられた絶縁フィルム4が貼設けられている。各LEDチップ9の他方の電極は、ボンディングワイヤ13によりチップ抵抗14を介して配線パターン7に接続されている。図には示していないが、全体または少なくともLEDチップ9とボンディングワイヤ13は保護のため透明樹脂で覆われている。
LEDチップ集積体は、前述のLEDランプに換えて利用することができる。また、多数のLEDチップ集積体は、LEDチップ7がリードフレームを介さずに直接熱伝導性電極基板2に熱結合されているので放熱効率に優れるばかりでなく、量産に適している。
上述の照明装置を採用した本発明の顕微鏡の実施例を説明する。図17は顕微鏡の模式図である。顕微鏡は、照明装置50からの光を視野レンズ40で平行光にしダイクロイックミラー41に反射させて対物レンズ42を通して試料面を照明する。試料面からの透過光若しくは蛍光は、対物レンズ42、ダイクロイックミラー41を通して結像レンズ43により結像面に結像させて観察する。
照明装置50は、ロッドインテグレ―タ3の射出端が顕微鏡の視野絞り位置に合致する様に配置される。これによりロッドインテグレータ3の射出端に生じる輝度ムラの無い均一な平面状光源を試料の観察面に結像しクリティカル照明が実現される。これにより照明ムラのないクリティカル照明が可能で、ケーラー照明に比べて焦点深度の浅い状態での観察ができる。観察の焦点深度は、照明の焦点深度と結像の焦点深度の積に比例するためである。
本発明は透過光照明、蛍光観察などの落射照明の両方に適応できる。焦点深度が浅いので光学スライス像が得られる。また観察面を深さ方向にずらしながら複数枚の光学スライス像を取得し、これらの光学スライス像から画像処理技術により三次元の立体像を再構成することも可能である。またロッドインテグレータの射出角は材質の屈折率を調整することができるので、ロッドインテグレータの前に配置された視野レンズに光エネルギーのロスなく伝達することができる。
照明装置50を図示矢印の方向に視野絞り位置と開口絞り位置に移動させる照明切替手段が設けられる。照明切替手段は、光源1とロッドインテグレータ3の間隔を保持した状態で、ロッドインテグレータ3の出射端面の位置を視野絞り位置に移動させて臨界照明に切り替え、または開口絞り位置に移動させてケーラー照明に切り替える。ロッドインテグレータの射出端を開口絞り位置に合致させることでケーラー照明となる。
照明装置の原理を説明する概念図である。 照明装置をカスケード接続した応用例を示す図である。 照明装置の第1実施例の構成図である。 LEDランプの熱伝導性電極基板への組付け状態を示す図である。 第1実施例の変形例を示す構成図である。 ロッドインテグレータの実施例を示す図である。 ロッドインテグレータの変形例を示す図である。 ロッドインテグレータの他の変形例を示す図である。 ロッドインテグレータの他の変形例を示す図である。 テーパー状ロッドインテグレータを利用した点状光源の例を示す図である。 テーパー状ロッドインテグレータを利用した線状光源の例を示す図である。 ロッドインテグレータ受光角拡大手段の実施例を示す図である。 ロッドインテグレータ受光角拡大手段の変形例を示す図である。 LEDをロッドインテグレータの入射端にモールド成形により一体化した構造を示す図である。 LEDチップ集積体の斜視図である。 LEDチップ集積体の部分断面図である。 本発明の顕微鏡の模式図である。
符号の説明
1…LEDランプ、2…熱伝導性電極基板、3…ロッドインテグレータ、4…絶縁フィルム、5…放熱器、7…配線パターン、10…LEDチップ、11,12…リードフレーム、30…クラッド体、31…コア体、32…ミラー、50…照明装置

Claims (3)

  1. 照明装置からの光で試料を照明し、該試料からの透過光若しくは蛍光を結像させて観察する顕微鏡であって、
    前記照明装置は複数のLEDからなる光源と、
    前記LEDから発する光束を入射端面に入射し、内部で前記光束を重畳して加算し、出射端面に平面状光源を生成するロッドインテグレータと、
    前記複数のLEDからなる光源とロッドインテグレータとの間隔を保持した状態で、前記ロッドインテグレータの出射端面の位置を視野絞り位置に移動させて臨界照明に切り替え、または開口絞り位置に移動させてケーラー照明に切り替える照明切り替え手段とを備えていることを特徴とする顕微鏡。
  2. 前記複数のLEDからなる光源は、熱伝導性電極基板と、前記熱伝導性電極基板に配置され、LEDチップをマウントした一方のリードフレームを前記熱伝導性電極基板に電気的かつ熱的に直接接続されていると共に、前記各LEDチップの他方のリードフレームが絶縁フィルムによって前記熱伝導性電極基板から絶縁された配線パターンに接続された複数のLEDランプとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
  3. 前記複数のLEDからなる光源は、熱伝導性電極基板と、LEDチップの一方の電極が前記熱伝導性電極基板に直接マウントされ電気的かつ熱的に直接接続されていると共に、前記各LEDチップの他方の電極絶縁フィルムによって前記熱伝導性電極基板から絶縁された配線パターンにボンディングワイヤにより接続された複数のLEDチップからなるLEDチップ集積体とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
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