JP4511287B2 - 昇圧型スイッチングレギュレータ回路 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯機器に搭載される昇圧型スイッチングレギュレータ回路に関する。
携帯電話やPDA(Personal Digital Assistance)といった携帯機器は、携帯機器に搭載された電池(二次電池を含む)から供給される電源電圧で駆動している。この電池から供給される電源電圧は、携帯機器の使用等に伴い低下する。このため、前述したような携帯機器には、電池から供給される電源電圧が低下しても、携帯機器が駆動できるように、低下した電源電圧を所定の出力電圧に昇圧させる昇圧回路が搭載されている。このような昇圧回路の1つに昇圧型スイッチングレギュレータ回路がある。従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路を、図9に示す。
図9に示す従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、チョッパ型であり、基準電圧発生回路1、エラーアンプ3、PWM回路5、ドライバ回路7、スイッチングトランジスタ9a、ダイオード9b、コイル11、及びコンデンサ13を備え、電池から供給された電源電圧Viを所定の出力電圧Voに昇圧させて出力する。
基準電圧発生回路1は、昇圧型スイッチングレギュレータ回路の所定の出力電圧Voを設定するための基準電圧Vbを発生させる回路であり、その出力部がエラーアンプ3の入力部の一方に接続されている。エラーアンプ3は、前述した基準電圧Vbと、昇圧型スイッチングレギュレータ回路から出力された所定の出力電圧Voと、を比較演算し、この比較演算の結果に基づいた誤差信号を出力する回路である。また、エラーアンプ3は、その出力部がPWM回路5の入力部に接続されている。なお、誤差信号は、基準電圧Vbと出力電圧Voの差が大きいほど、大きくなる。
PWM回路5は、エラーアンプ3から出力された誤差信号に基づいて、PWM信号のデューティー比を設定し、これを出力する回路であり、その出力部がドライバ回路7の入力部に接続されている。また前述したPWM信号のデューティー比は、誤差信号の値が大きいほど、大きくなる。なお、PWM回路5が三角波と誤差信号を比較するものであれば、PWM信号は三角波の方が誤差信号より大きいときに、ローレベルになる。ドライバ回路7は、PWM回路5から出力されたPWM信号(の振幅)を、後述するスイッチングトランジスタ9aをスイッチング制御ができる程度に増幅する増幅回路であり、その出力部がスイッチングトランジスタ9aのゲートに接続されている。
スイッチングトランジスタ9aは、ドライバ回路7から出力されたPWM信号がゲートに印加され、このPWM信号がハイレベルのときにオンするnチャネル型のFETである。また、スイッチングトランジスタ9aは、ドレインがコイル11に接続され、ソースが接地されている。コイル11は、スイッチングトランジスタ9aのスイッチング制御に応じて、流れる電流量が制御されるコイルであり、一方の端子がここでは図示しない電池に接続され、他方の端子がダイオード9bのアノードとスイッチングトランジスタ9aのドレインに接続されている。
ダイオード9bは、後述するコンデンサ13が放電したときの電流の逆流を防止するためのダイオードであり、アノードがコイル11に接続され、カソードがコンデンサ13の一方の端子に接続されている。コンデンサ13は、ダイオード9bのカソード側電圧を保持するコンデンサであり、一方の端子が接地され、他方の端子が昇圧型スイッチングレギュレータ回路の出力端子に接続され、この出力端子から出力電圧Voを出力する。また、この出力電圧Voは、前述したエラーアンプ3の入力端子の一方に帰還される。以上の構成により、図9に示す従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、電池から供給された電源電圧Viを、所定の出力電圧Voに昇圧させて出力している。次に、従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路の動作について説明する。
基準電圧発生回路1で発生した基準電圧Vbは、エラーアンプ3の一方の入力端子に入力される。一方、エラーアンプ3の他方の入力端子には、出力電圧Voが入力される。ここで、出力電圧Voは、電源電圧Viから、ダイオード9の順方向電圧Vfを差し引いた電圧(Vo=Vi−Vf)となる。エラーアンプ3は、入力された2つの電圧値を比較し、出力電圧Voと基準電圧Vbの差に応じた誤差信号を出力する。なお、前述したように誤差信号は、基準電圧Vbと出力電圧Voの差が大きいほど、大きくなる。
次に、PWM回路5は、エラーアンプ3から出力された誤差信号に応じて、出力するPWM信号のデューティー比を設定し、デューティー比が設定されたPWM信号を出力する。ここで、PWM信号のデューティー比は、前述したように、誤差信号の値が大きいほど、大きい値で出力される(ハイレベルの時間が長くなる)。PWM回路5が三角波と誤差信号を比較するものであれば、PWM信号は三角波の方が誤差信号より大きいときにローレベルになる。PWM回路5から出力されたPWM信号は、ドライバ回路7に入力され、前述したようにスイッチングトランジスタ9aのスイッチング制御ができる程度に増幅される。ドライバ回路7により増幅されたPWM信号は、スイッチングトランジスタ9aのゲートに印加され、スイッチングトランジスタ9aをスイッチング制御する。以下、このスイッチング制御について詳細に説明する。
PWM回路5から出力され(ドライバ回路7により増幅され)たPWM信号がハイレベルのとき、スイッチングトランジスタ9aがオンになる。このとき、コイル11に電流が流れる。
次に、PWM回路5から出力され(ドライバ回路7により増幅され)たPWM信号がローレベルになると、スイッチングトランジスタ9aがオフになる。このとき、コイル11には流れる電流量の変化に応じたコイル電圧Vlが発生する。これにより、出力電圧Voは、電源電圧Viとコイル11に発生したコイル電圧Vlとを加えた電圧(Vo=Vi+Vl)となると共に、この電圧Voがダイオード9bを介しコンデンサ13に充電される。このように、スイッチングトランジスタ9aのスイッチング制御により、電源電圧Viの昇圧が行なわれ、昇圧した電圧Voが、出力電圧として出力される。
以上説明したように、従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路では、電池から供給される電源電圧が低下するほど、電源電圧を昇圧させていたため、電池から供給される電源電圧が低下しても、所定の出力電圧で出力することができた。
一方、前述したような携帯機器に搭載される電池の電源電圧は、携帯機器を駆動させるために必要な電圧を上回ることがある。例えば、携帯電話等に搭載される3V仕様のLiイオン電池は、満充電時に4V以上の電源電圧が得られるが、携帯機器を動作させるために必要な出力電圧は4V以下である(例えばICを駆動させるには+3.3V程度あれば充分である)。
このため、電池から供給される電源電圧が、携帯機器を駆動できる程度の電圧であるときに、昇圧型スイッチングレギュレータ回路を駆動させてしまうと、無駄な電力を消費してしまい、電池の消耗を早めてしまう。また、電源電圧Viを昇圧させずに出力させたとしても、ダイオードの順方向電圧Vfだけ低下する分、携帯機器に搭載された電池への負担を増大させてしまっていた。図10は、電源電圧Viの低下により、増大する電池の消費電流iの様子を示す図である。図10に示すように、所定の出力電圧Voは、ダイオード9bの順方向電圧Vfによる降下分だけ余計に昇圧して、電池の消費電流iを消費しなければならず、電池への負担を増大させてしまう。
本発明は以上の状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、携帯機器に搭載された電池の負担を軽減する昇圧型スイッチングレギュレータ回路を実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明の構成は、電池から供給された電源電圧を昇圧させた電圧を出力電圧として出力する昇圧型スイッチングレギュレータ回路であって、電池から供給された電源電圧が、所定の出力電圧に比べて大きいときには、電池から供給された電源電圧を出力電圧として出力し、電池から供給された電源電圧が、所定の出力電圧に比べて小さいときには、電池から供給された電源電圧を、所定の出力電圧となるよう昇圧させ、これにより昇圧された電圧を出力電圧として出力するように、出力を切り替えるスイッチを備えることを特徴とする。
さらに、本発明の構成は、出力電圧により、発光ダイオードを駆動させると共に、発光ダイオードのカソード電圧に基づいて、出力を切り替えることが望ましい。
さらに、本発明の構成は、発光ダイオードの電流量に応じて、出力を切り替えるカソード電圧の値を変更することが望ましい。
さらに、本発明の構成は、出力電圧により駆動させる発光ダイオードを複数備え、複数の発光ダイオードのカソード電圧のうち最も低いカソード電圧に基づいて、出力を切り替えることが望ましい。
さらに、本発明の構成は、発光ダイオードに流れる電流量に応じて、所定の出力電圧を変化させるが望ましい。
本発明によれば、電池から供給された電源電圧が、所定の出力電圧に比べて大きいときには、電池から供給された電源電圧を出力電圧として出力し、電池から供給された電源電圧が、所定の出力電圧に比べて小さいときには、電池から供給された電源電圧を、所定の出力電圧となるよう昇圧させ、これにより昇圧された電圧を出力電圧として出力することにより、電池の負担を軽減した昇圧型スイッチングレギュレータ回路を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。ここで、本実施形態の昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、携帯電話又はPDAといった携帯機器に搭載され、携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧を昇圧し、昇圧した電圧を出力電圧として携帯機器に搭載された部材(例えば発光ダイオード等)に供給しているものとする。なお、従来例と同様の又は対応する部材には同一の符号を付すものとする。以下、第1〜4の実施形態に関わる昇圧型スイッチングレギュレータ回路について図面を用いて説明する。
「第1の実施形態」
図1は、第1の実施形態に関わる昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。図1に示す昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、基準電圧発生回路1、エラーアンプ3、PWM回路5、ドライバ回路7、スイッチングトランジスタ9a、ダイオード9b、コイル11、コンデンサ13を備え、さらに、スイッチ15と電源電圧検出回路27を備える構成である。
スイッチ15は、後述する電源電圧検出回路27から出力された切り替え信号に基づいて、オン/オフされる。このスイッチ15は、一方の端子がここでは図示しない携帯機器に搭載された電池に接続され、他方の端子が昇圧型スイッチングレギュレータ回路の出力端子に接続され、切り替え端子が後述する電源電圧検出回路27の出力部に接続されている。
また、電源電圧検出回路27は、前述した携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧Viを検出し、検出した電源電圧Viが所定の出力電圧Vo以上であるか否かを判定し、その判定結果に基づいた切り替え信号を出力する回路である。この電源電圧検出回路27は、入力部が携帯機器に搭載された電池に接続され、出力部が前述したスイッチ15の切り替え端子に接続されている。
すなわち、第1の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路では、電池から供給された電源電圧Viを検出し、検出した電源電圧Viに基づいてスイッチ15のオン/オフを制御する。次に動作について詳細に説明する。
携帯機器に搭載された電池から供給された電源電圧Viは、電源電圧検出回路27により検出される。この電源電圧検出回路27により検出された電源電圧Viが、所定の出力電圧Vo以上であるとき、電源電圧検出回路27は、切り替え信号によってスイッチ15をオンさせる。また、電源電圧Viが、所定の出力電圧Vo以上であるときは、基準電圧発生回路1、エラーアンプ3、PWM回路5、及びドライバ回路7が、駆動しないように電源供給を停止させる。従って、携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧Viは昇圧されずに、昇圧型スイッチングレギュレータ回路の出力端子からそのままの電圧(電源電圧Vi)で出力される。
これにより、電池から供給される電源電圧Viが、携帯機器を駆動できる程度の電圧(所定の出力電圧Vo以上)であるときには、従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路のような、昇圧型スイッチングレギュレータ回路を駆動させことによる無駄な電力の消費を減らすことができる。また、ダイオード9bで順方向電圧Vfだけ低下する分の損失が発生することも無いため、電池を有効に利用できる。
また、この電源電圧検出回路27により検出された電源電圧Viが、所定の出力電圧Vo以下であるときは、電源電圧検出回路27は、切り替え信号によってスイッチ15をオフする。さらに、電源電圧Viが、所定の出力電圧Vo以下であるときは、基準電圧発生回路1、エラーアンプ3、PWM回路5、及びドライバ回路7が駆動できるよう電源供給をする。スイッチ15がオフになり、かつ、基準電圧発生回路1、エラーアンプ3、PWM回路5、ドライバ回路7が駆動するため、昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路と同様に、携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧Viを所定の出力電圧Voに昇圧して出力することができる。
図2に、電源電圧Viの低下により、増大する電池の消費電流iの様子を示す。図2に示すように、本実施形態に示す昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、ダイオード9bで順方向電圧Vfだけ低下する分の損失が発生することも無いため、より低い電圧まで、電源電圧Viを昇圧せずに出力電圧として出力することができる。このため、電池の消費電流iを軽減することができる。
以上説明したように、第1の実施形態の昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、昇圧型スイッチングレギュレータ回路に、電池から供給された電源電圧Viが、所定の出力電圧Voに比べて大きいときには、電池から供給された電源電圧Viを出力電圧として出力し、電池から供給された電源電圧Viが、所定の出力電圧Voに比べて小さいときには、電池から供給された電源電圧Viを、所定の出力電圧Voとなるよう昇圧させ、これにより昇圧された電圧を出力電圧として出力するように、出力を切り替えるスイッチを備える構成とした。これにより、電池への負担を低減する昇圧型スイッチングレギュレータ回路を実現することができる。
なお、第1の実施形態では、チョッパ型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路について説明したが、ダイオード9bの代わりにスイッチングトランジスタを用いて同期整流型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路としても同様の効果が得られる。図3は、同期整流型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。
図3において、スイッチングトランジスタ9cは、ドライバ回路7から出力されたPWM信号がゲートに印加され、このPWM信号がローレベルのときにオンするpチャネル型スイッチングFETである。この、スイッチングトランジスタ9cは、ゲートがドライバ回路7の出力部に接続され、ドレインがコイル11とスイッチングトランジスタ9aのドレインに接続され、ソースがコンデンサ13の一方の端子に接続されている。すなわち、スイッチングトランジスタ9cは、スイッチングトランジスタ9aがオンのときオフになり、スイッチングトランジスタ9aがオフのときオンとなるスイッチとして機能する。なお、コイル11及びコンデンサ13の充放電については、チョッパ型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路と同様である。従って、ダイオード9bの代わりにスイッチングトランジスタ9cを配置する同期整流型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路であっても同様の効果が得られる。
「第2の実施形態」
携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧Viを、所定の出力電圧Voとして、携帯機器に搭載された発光ダイオード等の半導体部品を駆動させるとき、発光ダイオードの温度特性やバラツキの影響を受け、スイッチの切り替えが適切になされず無駄に電池を消耗してしまう。これを、以下に説明する。
携帯機器に搭載された発光ダイオードは、アノードに所定の出力電圧Voとして印加して、定電流回路により順方向電流(一例として、1mA〜20mA)を流すことにより発光する。発光ダイオードの順方向電圧は、基本的に定電流回路により設定される順方向電流により定まるが、温度特性等について発光ダイオード毎のバラツキがあるため発光ダイオード毎に異なる。さらに、発光ダイオードに印加する電圧Voは、発光ダイオードの順方向電圧以上でなければならず、検出した電源電圧Viが所定の出力電圧Vo以上であるか否かを判定する基準電圧Vbは、発光ダイオードの順方向電圧が最も変動した場合(最も大きい場合)を想定して設定しなければならない(すなわち、予め高めに設定しなければならない)。一例として、発光ダイオードのカソード電圧は、前述した1mA〜20mAで動作させた場合、0.15V〜0.4V程度変動するが、その電流量に応じて温度特性も変動する。
従って、発光ダイオードの順方向電圧があまり変動しない場合は、電源電圧Viにより、発光ダイオードに所要の順方向電圧を与えることができるにもかかわらず、前述したようにスイッチをオフして、電源電圧Viを所要の順方向電圧以上に昇圧してしまい、携帯機器に搭載された電池に余計な負担を掛けることになる。
そこで、第2の実施形態では、昇圧型スイッチングレギュレータ回路の出力電圧により、発光ダイオードを駆動させるときは、電源電圧を発光ダイオードのアノードではなく、発光ダイオードを介したカソードから検出し、検出したカソード電圧に基づいてスイッチのオン/オフを切り替える構成とする。以下、第2の実施形態に関わる昇圧型スイッチングレギュレータ回路について詳細に説明する。
図4は、第2の実施形態に関わる昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。図4において、昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、基準電圧発生回路1、エラーアンプ3、PWM回路5、ドライバ回路7、スイッチングトランジスタ9a、ダイオード9b、コイル11、コンデンサ13を備え、さらに、発光ダイオード17a、ドライバ回路19a、及びカソード電圧検出回路25を備える。
ここで、発光ダイオード17aは、前述した携帯機器に搭載された発光ダイオードであり、アノードがコンデンサ13の一方の端子に接続され、カソードが後述するドライバ回路19aの出力部と、カソード電圧検出回路25の入力部と、エラーアンプ3の一方の入力部と、に接続されている。また、ドライバ回路19aは、発光ダイオード17aに流す電流量を調整する定電流回路であり、出力部が発光ダイオード17aのカソードに接続されている。さらに、カソード電圧検出回路25は、発光ダイオード17aのカソード電圧を検出し、検出したカソード電圧が所定のカソード電圧以上であるか否かを判定し、その判定結果に基づいてスイッチ15のオン/オフを制御する切り替え信号を出力する回路である。また、カソード電圧検出回路25は、入力部に発光ダイオード17aのカソードが接続され、出力部がスイッチ15の切り替え入力部に接続されている。次に、動作について説明する。なお、スイッチ15は、オン状態であるものとする。
携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧Viは、出力電圧Voとして、スイッチ15を介して発光ダイオード17aのアノードに印加される。一方、ドライバ回路19aは、発光ダイオード17aの順方向電流を設定する。そして、発光ダイオード17aは、順方向電流が設定されることにより定まる順方向電圧が印加される。従って、発光ダイオード17aのカソードには、アノードに印加された出力電圧Voから、前述した順方向電圧を差し引いた電圧となる。
カソード電圧検出回路25は、発光ダイオード17aのカソード電圧を検出し、検出した発光ダイオード17aのカソード電圧が、所定のカソード電圧以上であるか否かを判定する。そして、カソード電圧検出回路25は、検出したカソード電圧が所定のカソード電圧以上であれば、スイッチ15をそのままオンしつづけるよう切り替え信号を出力する。これにより、携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧Viは昇圧されず、昇圧型スイッチングレギュレータ回路の出力端子からそのままの電圧(電源電圧Vi)で出力される。
携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧Viが低下していくと、発光ダイオード17aは、前述した順方向電圧の電位差を保ちつつ、カソード電圧が電池から供給される電源電圧Viの低下に伴い低下する。そして、カソード電圧検出回路25により、検出された発光ダイオード17aのカソード電圧が、所定のカソード電圧以下となったとき、スイッチ15をオフするよう切り替え信号を出力すると共に、昇圧型スイッチングレギュレータ回路によって電源電圧Viを昇圧して、発光ダイオード17aのアノードに印加する。また、発光ダイオード17aのカソード電圧はエラーアンプ3に帰還され、発光ダイオード17aのカソード電圧は一定の値に保たれる。
電源電圧Viと発光ダイオード17aのカソード電圧の様子を図5に示す。図5に示すように、発光ダイオード17aのカソード電圧は、電源電圧Viの低下に応じて低下する。そして、昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、所定のカソード電圧以下になったときにスイッチ15をオフし、電源電圧Viの昇圧を開始する。ここで、発光ダイオード17aに流れる順方向電流が、ドライバ回路19aにより一定化されている。このため、PWM回路5は、発光ダイオード17aの温度特性やバラツキにより、順方向電圧が変動したとしても、発光ダイオード17aのカソード電圧が一定となるように、発光ダイオード17aのアノード電圧を、順方向電圧の変動に応じて印加させることができる。これにより、昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、電源電圧Viを無駄に昇圧させることなく、発光ダイオード17aを駆動させることができ、電池への負担を軽減することができる。
また、前述したように、発光ダイオード17aのカソード電圧は、一定の電圧になるよう帰還されている。一方、発光ダイオード17aに流れる順方向電流はドライバ回路19aによって制御されている。ドライバ回路19aは、カレントミラー回路等の電流源により構成され、前述した発光ダイオード17aに流れる順方向電流に応じて、駆動するのに必要な端子電圧(必要電圧)が変動する。例えば、発光ダイオード17aの順方向電流が小さいとき(ドライバ回路19aの電流量が小さいとき)は、ドライバ回路19aの必要電圧は低くなり、発光ダイオード17aの順方向電流が大きいとき(ドライバ回路19aの電流量が大きいとき)は、ドライバ回路19aの必要電圧は大きくなる。
このようにドライバ回路19aの必要電圧が、その電流量に応じて変動するにもかかわらず、スイッチ15のオン/オフを制御するカソード電圧検出回路25の所定のカソード電圧を一定の値に固定してしまうと、電源電圧Viを無駄に昇圧させ電池に負担を与えてしまう。従って、図6に示すように、発光ダイオード17aに流れる順方向電流に応じて、出力を切り替える所定のカソード電圧の値を変更することにより、より電池への負担を軽減した昇圧型スイッチングレギュレータ回路を実現することができる。
以上説明したように、第2の実施形態では、出力電圧により、発光ダイオードを駆動させると共に、発光ダイオードのカソード電圧に基づいて、出力を切り替える構成とした。これにより、発光ダイオードの温度特性に依存せずに出力を切り替え、電流の消費を抑えた昇圧型スイッチングレギュレータ回路を実現することができる。また、本実施形態では、チョッパ型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路について説明したが第1の実施形態に示したような同期整流型であっても同様な効果が得られることは言うまでも無い。
「第3の実施形態」
前述したような発光ダイオードが、携帯機器に複数搭載された場合、各々の発光ダイオードの特性が異なり、その特性に応じて、前述したようなスイッチのオン/オフ制御をしなければならない。このような特性の異なる発光ダイオードが複数搭載された場合は、複数ある発光ダイオードのカソード電圧のうち、最も低いカソード電圧に基づいてスイッチのオン/オフを制御すれば、無駄に昇圧をせずに、各々の発光ダイオードを駆動するのに必要な電圧を供給することができる。以下、第3の実施形態に関わる昇圧型スイッチングレギュレータ回路について詳細に説明する。
図7は、第3の実施形態に関わる昇圧型スイッチングレギュレータ回路である。図7において、昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、基準電圧発生回路1、エラーアンプ3、PWM回路5、ドライバ回路7、スイッチングトランジスタ9a、ダイオード9b、コイル11、コンデンサ13を備え、さらに、発光ダイオード17a,17b,17c、ドライバ回路19a,19b,19c、スイッチ21a,21b,21c、最低電圧検出回路23及びカソード電圧検出回路25を備える構成である。
発光ダイオード17a,17b,17cは、それぞれR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色を有する発光ダイオードであり、前述した携帯機器に搭載されている。この発光ダイオード17a,17b,17cは、それぞれのアノードがコンデンサ13の一方の端子に接続され、カソードが後述するドライバ回路19a,19b,19cに接続されている。ドライバ回路19a,19b,19cは、それぞれ発光ダイオード17a,17b,17cに流れる電流を制御する電流制御回路であり、それぞれの出力部が発光ダイオード17a,17b,17cのカソードに接続されている。スイッチ21a,21b,21cは、それぞれ発光ダイオード17a,17b,17cと最低電圧検出回路23を接続するスイッチである。最低電圧検出回路23は、発光ダイオード17a,17b,17cの各々のカソード電圧のうち最も低い電圧を検出し、検出したカソード電圧を出力する電圧検出回路である。また、最低電圧検出回路23は、入力部に、スイッチ21a,21b,21cが接続され、出力部にカソード電圧検出回路25が接続されている。次に動作について説明する。
最低電圧検出回路23は、スイッチ21a,21b,21cを次々に切り替えて、発光ダイオード17a,17b,17cの各々のカソード電圧を検出する。そして、最低電圧検出回路23は、検出したカソード電圧のうち最も低いカソード電圧を出力する。出力されたカソード電圧は、エラーアンプ3とカソード電圧検出回路25に入力される。カソード電圧検出回路25は、入力されたカソード電圧に基づいて、スイッチ15のオン/オフを切り替える。
ここで、発光ダイオード17a,17b,17cの各々のアノードには、同電圧が印加されている。また、スイッチ15の切り替えを、発光ダイオード17a,17b,17cのカソード電圧のうち最も低いカソード電圧に基づいて行っている。このため、発光ダイオード17a,17b,17cには、各々を駆動するのに必要な順方向電圧を印加することができる。また、カソード電圧の高い発光ダイオードに対しては、ドライバ回路19a,19b,19cが、順方向電流を流すのに必要な順方向電圧が印加される。これにより、カソード電圧の高い発光ダイオードには、この順方向電圧に応じたカソード電圧が印加される。このため、電源電圧Viは、余計に昇圧されることが無く、全ての発光ダイオードを駆動するのに必要な電圧を出力することができ、電池への負担を軽減することができる。
以上説明したように、第3の実施形態に示す昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、複数ある発光ダイオードのうち最も低いカソード電圧を検出する構成とした。これにより、複数ある発光ダイオードを駆動するのに必要な電圧を印加すると共に、無駄に電圧を昇圧させず、より効率の良い昇圧型スイッチングレギュレータ回路を実現することができる。また、本実施形態では、チョッパ型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路について説明したが第1の実施形態に示したような同期整流型であっても同様な効果が得られることは言うまでも無い。
「第4の実施形態」
前述したように発光ダイオード17a,17b,17cには、電流量に応じた順方向電圧が印加されていれば良い。このため、発光ダイオードに流れる電流量に応じて、所定の出力電圧Vo(発光ダイオードのアノード電圧)を変動させることにより、電源電圧Viを無駄に昇圧させることが無くなり、より電池の負担を軽減することができる。第4の実施形態に関わる昇圧型スイッチングレギュレータ回路を図8に示す。図8に示すように基準電圧発生回路1を、ドライバ回路19a,19b,19cの電流設定情報に応じて基準電圧Vbを変更させる。これにより、所定の出力電圧Vo(発光ダイオードのアノード電圧)は、発光ダイオード17a,17b,17cに流れる電流量に応じて変更することができる。従って、電源電圧Viを無駄に昇圧させることが無くなり、より電池の負担を軽減することができる。
以上説明したように、第4の実施形態に示す昇圧型スイッチングレギュレータ回路は、発光ダイオードに電流量に応じて、所定の出力電圧を変化させる構成とした。これにより、より電力消費の少ない昇圧型スイッチングレギュレータ回路を実現することができる。また、本実施形態では、チョッパ型の昇圧型スイッチングレギュレータ回路について説明したが第1の実施形態に示したような同期整流型であっても同様な効果が得られることは言うまでも無い。
本発明の第1の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路の電源電圧と充電電圧の関係を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路の電源電圧と発光ダイオードのカソード電圧の関係を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路の発光ダイオードのカソード電流と発光ダイオードの所定のカソード電圧の関係を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係る昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。 従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路を示す図である。 従来の昇圧型スイッチングレギュレータ回路の電源電圧と充電電圧の関係を示す図である。
符号の説明
1 基準電圧発生回路、3 エラーアンプ、5 PWM回路、7 ドライバ回路、9a,9c スイッチングトランジスタ、9b ダイオード、11 コイル、13 コンデンサ、15,21a,21b,21c スイッチ、17a,17b,17c 発光ダイオード、19a,19b,19c ドライバ回路、23 最低電圧検出回路、25 カソード電圧検出回路、27 電源電圧検出回路。

Claims (3)

  1. 電池から供給された電源電圧を昇圧させた電圧を出力電圧として出力する昇圧型スイッチングレギュレータ回路であって、
    電池から供給された電源電圧が、所定の出力電圧に比べて大きいときには、電池から供給された電源電圧を出力電圧として出力し、電池から供給された電源電圧が、所定の出力電圧に比べて小さいときには、電池から供給された電源電圧を、所定の出力電圧となるよう昇圧させ、これにより昇圧された電圧を出力電圧として出力するように、出力を切り替えるスイッチを備え
    出力電圧により、発光ダイオードを駆動させると共に、発光ダイオードのカソード電圧に基づいて、出力を切り替え、
    出力電圧により駆動させる発光ダイオードを複数備え、複数の発光ダイオードのカソード電圧のうち最も低いカソード電圧に基づいて、出力を切り替えることを特徴とする昇圧型スイッチングレギュレータ回路。
  2. 請求項1に記載の昇圧型スイッチングレギュレータ回路であって、
    発光ダイオードの電流量に応じて、出力を切り替えるカソード電圧の値を変更することを特徴とする昇圧型スイッチングレギュレータ回路。
  3. 請求項1又は2に記載の昇圧型スイッチングレギュレータ回路であって、
    発光ダイオードの電流量に応じて、所定の出力電圧を変化させることを特徴とする昇圧型スイッチングレギュレータ回路。
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