JP4510673B2 - 板状体の搬送容器 - Google Patents

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本発明は、素板ガラス、液晶表示用やプラズマ表示用のガラス基板等の各種のガラス基板その他の板状体を搬送、保管するのに使用する搬送容器に関するものである。
従来より、素板ガラス、液晶表示用やプラズマ表示用のガラス基板等の比較的大型のガラス基板その他の衝撃に弱い板状体を収納して搬送するための搬送容器として、例えば下記の特許文献1−6に開示のように、緩衝性を有する合成樹脂発泡体製の容器本体と蓋体とよりなる容器で、容器本体の一方の相対向する側壁内面に等間隔に並設された縦溝に、前記の板状体を1枚ずつ挿入して相互に接触させないように支持して収納するようにしたものが提案され、さらに前記容器本体の底部内面と蓋体の天部下面(内面)に収納される板状体の下端と上端を受ける緩衝材よりなる支持部を設けることも提案されている。
ところで、前記の搬送容器においては、容器本体の開口部に被着される蓋体の被着状態を強固に保持するために、締め付けベルトにより、蓋体の上面から容器本体の底面を回して容器全体を緊縛するようにベルト掛けすることが行われている(例えば、特許文献3−6)。通常、蓋体の上面、容器本体の側面および底面には、前記のベルト掛けのための溝が形成されている。
しかしながら、前記のように、蓋体の上面から容器本体の底面を回して容器全体をベルト掛けするのは、板状体を収納した容器を持ち上げるようにして容器底面に回す必要があり、その作業は容易ではない。特に、液晶用ガラス基板等の縦横1mを越える比較的大型の板状体を収納した大型の容器の場合は、容器が大型になるだけでなく重くもなるため、前記のように容器全体にベルト掛けするのに手数がかかり工数増となる。また、使用する締め付けベルトの長さも長くなり、コスト高にもなる。
また、下記の特許文献7のように、容器本体の開口部に被着される蓋体を締結用テープにより一部的に係止するようにした容器も提案されているが、この容器の場合、前記締結用テープが、蓋体の相対向する両端部に付設され、容器本体の上端部に有する面ファスナーよりなる係止部に対して係合連結するものであるため、蓋体の中央部において膨れが生じる虞があり、また締結力もそれほど強くなく、特に大型のガラス基板等を搬送する容器の場合には、蓋体の被着状態の保持に不安があり、充分に満足できないものである。
特開2003−300573号公報 特開2003−300583号公報 特開平8−301354号公報 特開2003−170992号公報 意匠登録第957368号公報 意匠登録第1198692号公報 特開2000−327076号公報
本発明は、上記のような問題を解消するためになしたものであり、大型の容器においても、蓋体を被着状態に保持するためのベルト掛け作業を容易にして簡単に行え、しかも短いベルトでありながら蓋体を容器本体に確実に締結固定でき、被着状態に安定性よく保持できる板状体の搬送容器を提供するものである。
上記の課題を解決する本発明の搬送容器は、平面長方形の容器であって、上面が開口し、かつ一方の相対向する側壁内面に板状体を挿入し支持するための複数の縦溝を有する支持部が設けられてなる容器本体と、該容器本体に被着される蓋体と、該蓋体を被着状態に保持するための締め付けベルトとよりなり、前記蓋体の上面には、前後及び左右方向にそれぞれ少なくとも1本のベルト掛け用溝が前後及び左右側面にまで連続して形成され、前記容器本体の前後及び左右の各側壁の外面には、その上部における前記蓋体のベルト掛け用溝との対応位置に、前記締め付けベルトの両端に有するフックを係止できる係止部が設けられるとともに、前記係止部より上方部に前記蓋体のベルト掛け用溝に連続するベルト掛け用溝が形成され、前記係止部に続く上部が側壁外面に対し前記ベルト掛け用溝より深く段落とし形成され、前記締め付けベルトのフック取付部分が段落とし部分に位置するように設けられてなることを特徴とする。
この搬送容器によれば、ガラス基板等の板状体を、容器本体の一方の相対向する側壁内面に有する縦溝に1枚ずつ挿入して支持するように収納して、該容器本体の開口部に蓋体を被着した状態において、蓋体の上面に有する前後方向及び左右方向のベルト掛け用溝に締め付けベルトを掛け、該ベルト両端に有するフックを、容器本体の前後及び左右の各側壁の外面に有する係止部に係止すればよい。このように、板状体が収納された重い容器を持ち上げることなく容易にベルト掛けでき、特に大型の容器においてもベルト掛け作業を容易に行えることになり、余分な人手を必要としない。しかも、前記締め付けベルトを、蓋体の上面において前後方向及び左右方向に交差させ、かつ容器本体の側壁外面に廻して係止して締結するため、蓋体の中央部が膨らんだりすることがなく、蓋体の被着状態を安定性よく保持できる。
特に、前記締め付けベルトが伸縮性を有するベルトよりなり、両端のフックを対向する両側壁の前記係止部に係止した状態において、前記蓋体を弾力的に締め付けるように設けられてなるものであると、前記のベルト掛けの際のフック係止作業を該ベルトの伸縮性を利用して容易に行える上、フック係止状態を緩みなく良好に保持でき、また搬送中に締め付け力が緩んだりすることもない。
また、前記の搬送容器において、前記容器本体の前後側壁及び左右側壁の外面における前記係止部の下方部が凹設され、該凹設部の上端段面が、内方に向かって上向きに傾斜した鉤状の係止部として形成されてなるものであると、前記締め付けベルト両端のフックを容易に外れないように確実に係止できる。
前記搬送容器において、蓋体上面の長辺に沿う方向の前記ベルト掛け用溝が2本、短辺に沿う方向のベルト掛け用溝が3本であるものとすることができ、この場合、前記締め付けベルトによる締め付けが蓋体全体を略均等に、かつ強固に容器本体に締結できる。
本発明の板状体の搬送容器によれば、容器本体に被着した蓋体を被着状態に保持するためのベルト掛け作業を容器を持ち上げることなく容易に行え、特に、大型の容器の場合にも余分な労力を要することなく容易に行うことができる。また、搬送先での締め付けベルトの取り外し作業も容易に行える。しかも、締め付けベルト両端のフックを容器本体の側壁外面に有する係止部に係止することにより、短いベルトであっても、蓋体を容器本体に確実に締結固定でき、被着状態を安定性よく保持できる。また、締め付けベルトは、従来の容器全体に回して掛けるベルトに比してかなり短いものでよく、経済的である。
次に本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明にかかる板状体の搬送容器の分離した容器本体と蓋体の斜視図、図2は2種の締め付けベルトを例示する斜視図、図3は容器本体の平面図、図4は蓋体の底面図、図5及び図6は蓋体被着状態の断面図、図7は容器本体に蓋体を被着してベルト掛けする状態の斜視図、図8はフック係止部分の拡大断面図である。
この搬送容器Aは、図に示すように平面長方形の容器であり、上面が開口する容器本体1と、該容器本体1の開口部1aに被着自在な蓋体2とを有し、さらに前記蓋体2を容器本体1に対し被着状態に保持するための長短2種の締め付けベルト3a,3bとを有してなる。
前記容器本体1は、主として合成樹脂発泡体により一体に成形されてなり、底部10より立ち上がった四周の各側壁11a,11b,11c,11dのうち、一方の相対向する側壁、特には図のように短辺側の左右側壁11b,11dの内面に、収納対象の板状体Bを挿入し支持するための複数の縦溝12a,12aが等間隔に複数並設されてなる支持部12,12が設けられている。また、前記底部10の内面には、左右方向に間隔をおいて複数個所に、前記縦溝12a,12aに対応した溝付の凸部13aと、該凸部13aによる枠部内に配置された柔軟な合成樹脂発泡体等の緩衝材13bとよりなる下端支持部13が設けられており、両側端を前記縦溝12a,12aに挿入されて収納される板状体Bの下端を受支するようになっている。
なお、前記の縦溝12a,12aを有する支持部12,12については、容器本体1とは別に合成受支発泡体により成形したものを、該容器本体1の前記側壁11b,11dの内面に沿わせるように装設することもできる。
前記蓋体2は、前記容器本体1と同様に、合成樹脂発泡体により一体に成形されてなり、天部20の四周縁より垂下した四周の側壁21a,21b,21c,21dの下端部2aが、前記容器本体1の開口部1aの外側に嵌合被着するように形成されている。また、前記天部20の下面(内面)には、左右方向の所要間隔毎に、前記容器本体1の縦溝12a,12aに対応した溝付の凸部23aと、該凸部23aによる枠部内に配置された緩衝材23bとよりなる上端支持部23が設けられており、収納された板状体Bの上端を支持するようになっている。
そして、前記蓋体2の上面には、前後及び左右方向にそれぞれ少なくとも1本のベルト掛け用溝24,25、好ましくは図のように、短辺に沿う前後方向には3本、長辺に沿う左右方向には2本のベルト掛け用溝24,25が、前後及び左右側面にまで連続して形成されており、締め付けベルト3a,3bを位置ずれなく保持できるようになっている。
また、前記容器本体1の前後及び左右の各側壁11a,11b,11c,11dの外面には、その高さの中間よりも上部、例えば図のように開口部1aよりやや下方の高さ位置で、前記蓋体2の上面から側面に連続するベルト掛け用溝24,25の側面における端部24a,25aと対応する位置に、それぞれ前記締め付けベルト3a,3bの両端に有するフック4を係止できる係止部16が形成されている。前記容器本体1の各側壁11a,11b,11c,11dの外面における前記係止部16より上部には、前記蓋体2のベルト掛け用溝24,25に連続するベルト掛け用溝14,15が形成されている。
図示する実施例の場合、前記容器本体1の前後側壁11a,11c及び左右側壁11b,11dの外面における前記係止部16の下方部が凹設されて、該凹設部17の上端段面17aが、内方に向かって上向きに傾斜した鉤状の係止部16として形成され、前記フック4を安定性よく係止できるようになっている。前記凹設部17は、ベルト掛け用溝14,15の幅より広幅であり、前記係止部16は前記凹設部17の幅全体に渡って形成されている。また、前記係止部16に続く上部、すなわち該係止部16から前記ベルト掛け用溝14,15に連続する上部が、図7や図8等に示すように、側壁外面に対し前記ベルト掛け用溝14,15より深く段落とし形成した段落とし部分18として形成されており、前記締め付けベルト3a,3bのフック取付部分が該段落とし部分18に位置するように設けられている。
前記締め付けベルト3a,3bは、前記短辺方向(前後方向)にかける短い締め付けベルト3aが3本と、長辺方向(左右方向)に掛ける長い締め付けベルト3bが2本よりなり、それぞれベルト体31の両端部には、それぞれ鉤状に折曲形成されたフック4が表裏の同じ側で鉤状をなすように取着されている。
前記ベルト体31としては、通常、ゴム材よりなるベルトあるいはゴム糸を挿入した伸縮性布帛等の伸縮性を有するベルトを用い、締め付けベルト3a,3bの全長を、ベルト掛け状態での長さよりやや短くして、両端のフック4を対向する両側壁の前記係止部16に伸縮性を利用して係止でき、かつベルト掛け状態において前記蓋体2を弾力的に締め付けるようにする。
前記ベルト体31としては、その長手方向の中間部で面ファスナー等の締結手段により締め付け可能に構成されている非伸縮性のベルトを用いることも可能であるが、係止操作の容易性、及び係止状態の安定性の点から、前記の伸縮性を有するベルトよりなるものが好ましい。
この搬送容器Aによれば、ガラス基板等の板状体Bを、容器本体1の一方の相対向する側壁11b,11dの内面に有する支持部12,12の縦溝12a,12aに1枚ずつ挿入して両側端を支持するとともに、下端支持部13で下端を受支するように収納する。こうして、容器本体1の開口部1aに蓋体2を被着し、該蓋体2の上面に有する前後方向及び左右方向のベルト掛け用溝24,25に、締め付けベルト3a,3bに沿って掛け、さらに該締め付けベルト3a,3bの両端部を側面に回して、該ベルト両端に有するフック4を、前記容器本体1の前後及び左右の各側壁11a,11b,11c,11dの外面に有する係止部16に係止して、締め付けするようにする。特にこの際、前記締め付けベルト3a,3bが伸縮性を有するベルトよりなる場合は、その伸縮性を利用して前記両端のフック4を対向する両側壁の前記係止部16に容易にかつ確実に係止できる。またこれにより、前記蓋体2を弾力的に締め付けることができる。
このように、板状体Bが収納された重い容器を持ち上げることなく容易にベルト掛けでき、例えば、横幅及び高さが1mを越える大型の容器においても、ベルト掛け作業を容易に行えるため、余分な人手を必要としない。しかも、前記締め付けベルト3a,3bを、蓋体2の上面において前後方向及び左右方向に交差させて、かつ容器本体1の側壁外面に廻して係止して締結するため、蓋体2の中央部が膨らんだりすることがなく、蓋体2の被着状態を安定性よく保持できる。また、使用する締め付けベルト3a,3bは、従来のように蓋体の上面から容器底面に回すものに比して短いものでよく、ベルトに要する費用を低減できる。さらに、搬送先での前記締め付けベルト3a,3bの取り外しも容易であるため、ベルトを切断することなく取り外すことができ、該ベルトの繰り返し使用も可能になる。
前記容器本体1及び蓋体2の構成材としては、スチレン改質ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−エチレン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体等のポリスチレン系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂等の各種合成樹脂の発泡体を用いることができる。中でも、スチレン改質ポリオレフィン系樹脂のビーズ発泡体による成形体が好適に用いられる。スチレン改質ポリオレフィン系樹脂は、ポリオレフィン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸重合させて得られるものであり、スチレン改質ポリオレフィン系樹脂の中でも、スチレン改質ポリエチレン樹脂が好ましく、例えば、スチレン成分の割合は40〜90重量%、好ましくは50〜85重量%、さらに好ましくは55〜75重量%のものが用いられる。また、前記発泡体の発泡倍率は3〜30倍が好ましい。
スチレン改質ポリオレフィン系樹脂のビーズ発泡体の成形品は、同じ発泡倍率のポリプロピレン系樹脂ビーズの成形品に比べて強度があり、また、深さが500mmを越える容器を成形した場合の収縮率が低く寸法精度もよい。さらに、スチレン系樹脂ビーズの発泡成形品に比べて擦れによる粉が出難い長所もある。
本発明の搬送容器は、素板ガラス、液晶表示用やプラズマ表示用のガラス基板等の比較的大型のガラス基板その他の衝撃に弱い各種の板状体の搬送、保管するのに好適に利用できる。
本発明にかかる板状体の搬送容器の分離した容器本体と蓋体の斜視図である。 2種の締め付けベルトを例示する斜視図である。 容器本体の平面図である。 蓋体の底面図である。 蓋体被着状態の長辺に沿う方向の断面図である。 同上の蓋体被着状態の短辺に沿う方向の断面図である。 容器本体に蓋体を被着してベルト掛けする状態の斜視図である。 フック係止部分の拡大断面図である。
符号の説明
A…搬送容器、B…板状体、1…容器本体、1a…開口部、2…蓋体、2a…下端部、3a,3b…締め付けベルト、4…フック、10…底部、11a,11b,11c,11d…側壁、12…支持部、12a…縦溝、13a…凸部、13b…緩衝材、13…下端支持部、14,15…ベルト掛け用溝、16…係止部、17…凹設部、18…段落とし部分、20…天部、21a,21b,21c,21d…側壁、23a…凸部、24,25…ベルト掛け用溝、24a,25a…端部、31…ベルト体。

Claims (4)

  1. 平面長方形の容器であって、上面が開口し、かつ一方の相対向する側壁内面に板状体を挿入し支持するための複数の縦溝を有する支持部が設けられてなる容器本体と、該容器本体に被着される蓋体と、該蓋体を被着状態に保持するための締め付けベルトとよりなり、
    前記蓋体の上面には、前後及び左右方向にそれぞれ少なくとも1本のベルト掛け用溝が前後及び左右側面にまで連続して形成され、前記容器本体の前後及び左右の各側壁の外面には、その上部における前記蓋体のベルト掛け用溝との対応位置に、前記締め付けベルトの両端に有するフックを係止できる係止部が設けられるとともに、前記係止部より上方部に前記蓋体のベルト掛け用溝に連続するベルト掛け用溝が形成され、前記係止部に続く上部が側壁外面に対し前記ベルト掛け用溝より深く段落とし形成され、前記締め付けベルトのフック取付部分が段落とし部分に位置するように設けられてなることを特徴とする板状体の搬送容器。
  2. 前記締め付けベルトが伸縮性を有するベルトよりなり、両端のフックを対向する両側壁の前記係止部に係止した状態において、前記蓋体を弾力的に締め付けるように設けられてなる請求項1に記載の板状体の搬送容器。
  3. 前記容器本体の前後側壁及び左右側壁の外面における前記係止部の下方部が凹設され、該凹設部の上端段面が、内方に向かって上向きに傾斜した鉤形状の係止部として形成されてなる請求項1または2に記載の板状体の搬送容器。
  4. 蓋体上面の長辺に沿う方向の前記ベルト掛け用溝が2本、短辺に沿う方向のベルト掛け用溝が3本である請求項1〜3のいずれか1項に記載の板状体の搬送容器。
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