JP4510359B2 - 多機能半導体記憶装置、及びホスト・コンピュータを起動させる方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体記憶媒体を使用する多機能半導体記憶装置に関し、具体的に、汎用インターフェースを通してホスト・コンピュータに接続する多機能半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体記憶媒体は、データを記憶することができる半導体チップであり、この種のチップは、外部のライト・コマンドとデータを受け、データを記憶チップの中に書き込むことができる。この種のチップは、外部のリード・コマンドを受け、チップに記憶されたデータを読み取り、外部にデータを出力することもできる。また、この種のチップは、例えば、消去やリセット等、その他のコマンドをサポートしている。この種の半導体記憶媒体は、フラッシュ・メモリ(Flash Memory)、EEPROM、FRAM、DRAM、SRAM、SDRAM およびMRAM等を含んでいる。従来の磁気媒体や光媒体等の記憶媒体と比較した場合、半導体記憶媒体は、小型、軽量、大容量、高い信頼性、小消費電力等の優れた特徴があり、特定の機械装置により起動する必要はない。例えば、ZL 00114081.7 『フル・エレクトロニック・フラッシュ外部記憶方法および装置』において、フラッシュ・メモリを利用した外部記憶装置を公開し、新型の半導体記憶媒体と汎用インターフェースを使用して、ドライブと外接電源を必要としないアクティブな外部記憶を実現するとともに、電源を入れた状態で挿入又は抜き出しが可能(ホットプラグ機能)であり、挿入すると使用状態になり、電源を切る必要がない。したがって、高速接続、フレキシブル・ディスクを大幅に上回る容量、小型、携帯便利且つ高い耐久性を実現しており、USB (汎用シリアル・バス)とIEEE1394等の汎用チャンネルをサポートするすべてのデータ処理システムに使用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のフレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスクの作用が次第に少なくなっており、特に、上記のフラッシュ外部記憶装置が発明された後、データの交換はフレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスクのみに頼る必要がなくなっている。しかし、現下、コンピュータのユーザは、依然としてフレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスクから離れることができていないが、その原因として、上記のフラッシュ外部記憶装置はコンピュータの起動をサポートできないことをあげられる。コンピュータ・システムがウィルスにより破壊されたり、ウィルスに感染した場合、クリーンな起動フレキシブル・ディスクによりBIOS(Basic Input and Output System 。基本入出力システム)からコンピュータを再起動する必要がある。デスクトップは、システムを起動する際に内臓されたフレキシブル・ディスク・ドライブを採用しており、ホスト・コンピュータ・システムの体積と重量およびコストを増加させる結果となっている。フレキシブル・ディスク・ドライブは比較的不便であるため、現下、主流となっている超薄型ノートパソコンには、内臓フレキシブル・ディスク・ドライブがなく、体積と重量が減少されている。しかし、ユーザは、システムを起動させるため、非常に高価なUSB 外付けフレキシブル・ディスク・ドライブを購入する必要があり、ユーザのコストを増加させているほか、ユーザに不便を齎してる。
【0004】
DiskOnChip等、現在のフラッシュ・メモリはコンピュータの起動をサポートしているが、ホスト・コンピュータ・システムに内蔵され、ホットプラグ及び持ち運びができないため、ホスト・コンピュータがウィルスに感染し、或いは破壊された場合、DiskOnChipによってシステムを起動させることができなくなり、応用範囲が制限されている。
【0005】
現下、既存の移動式半導体記憶装置は、ホスト・コンピュータのオペレーティング・システム0S における起動システムにのみ使用可能であり、ホスト・コンピュータ・システムのBIOSにより識別、コントロールされることはできないため、システムのブート設備とすることはできない。
【0006】
現下、主流となっているBIOSメーカーは、AWARD のBIOS等、USB 外部フレキシブル・ディスク・ドライブをサポートできる起動機能を提供することができる。また、ASUSのマザーボード等、多くの主流マザーボード・メーカーも上記のBIOSを採用している。これは、本発明における大規模な応用の基礎となっている。
【0007】
現有技術の不足に対して、本発明の目的は、半導体記憶装置を提供し、ホスト・コンピュータ・システムの移動式起動設備とすることができる多種な記憶ディスクの機能をシュミレーション且つ実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体記憶装置は、汎用インターフェースを通してホスト・コンピュータ・システムに接続する半導体記憶装置において、半導体記憶媒体モジュールとコントローラー・モジュールとを備え、その中に、コントローラー・モジュールは、汎用インターフェース・コントローラー・モジュールとマイクロプロセッサ・制御モジュールを備え、フレキシブルディスク・ドライブの設備類プロトコルを実現し、フレキシブルディスクがフレキシブルディスク・ドライブにおいて作動する際の記憶機能をシミュレーション且つ実現することができ、または、光ディスク・ドライブの設備類プロトコルを実現し、光ディスクが光ディスク・ドライブにおいて作動する際の記憶機能をシミュレーション且つ実現し、または、ハードディスクの設備類プロトコルを実現し、ハードディスクの記憶機能をシミュレーション且つ実現し、または、ZIP ディスクの設備類プロトコルを実現し、ZIP ディスクの記憶機能をシミュレーション且つ実現し、または、MOディスクの設備類プロトコルを実現し、MOディスクの記憶機能をシミュレーション且つ実現し、尚且つ、熱挿入又は熱抜き出し、持ち運びが可能である。
【0009】
本発明の半導体記憶装置がサポートする設備類プロトコルは、UFI プロトコル、またはSFF8020Iプロトコル、またはSFF8070Iプロトコル、またはSCSI Transparent Command Setプロトコル、またはReduced Block Commands(RBC )T10 Project1240-D プロトコル、またはZIP ディスク・プロトコル、またはMOディスクプロトコルである。
【0010】
半導体記憶媒体モジュールは、一つの記憶スペースと対応し、又は少なくとも二つ以上の記憶スペースに分けられ、各記憶スペースがそれぞれ一つのメモリ・ディスクに対応する。データエリアと専用情報エリアを含む各メモリ・ディスクの記憶スペースをさらに区分することができ、上記の専用情報エリアの専用情報には、すべてのメモリ・ディスクに関連した情報、暗証番号およびユーザ・デジタル・サインが含まれている。上記の専用情報エリアは、不要とすることができる。
【0011】
本発明の半導体記憶装置は、ホスト・コンピュータのBIOS(Basic Input and Output System 、基本入出力システム)により識別、コントロール、読み取り/書き込みが可能であり、上記半導体記憶媒体モジュールにおいて、オペレーティング・システム・ブート・プログラムとオペレーティング・システム・プログラムを備えることができ、BIOSはホスト・コンピュータがパワーアップの状態にあるとき、上記半導体記憶媒体モジュールからオペレーティング・システム・ブート・プログラムとオペレーティング・システム・プログラムをアップロードし、ホスト・コンピュータの起動を実現する。
【0012】
本発明の半導体記憶装置は、上記半導体記憶媒体モジュールにおいて、上記の半導体記憶装置のドライバーを保存し、ドライバーを備える機能を実現する。
【0013】
本発明の半導体記憶装置は、ライトプロテクト・スイッチを備えている。ライトプロテクト・スイッチは、オン/ オフにより上記半導体記憶媒体モジュールに対して物理保護機能を提供し、その内容が変更や削除されないようにする。上記のライトプロテクト・スイッチとマイクロプロセッサ・制御モジュールは電気接続を有する。ライトプロテクト・スイッチは、不要とすることができる。
【0014】
本発明の半導体記憶装置は、LED指示ランプを備えている。LED指示ランプは、上記の半導体記憶装置の作動状態を指示する一つ以上の指示デバイスを備える。上記のLED指示ランプとマイクロプロセッサ・制御モジュールは電気接続を有する。LED指示ランプは、不要とすることができる。
【0015】
本発明の半導体記憶装置は、上記のコントローラー・モジュールの中にキャッシュ・メモリ・モジュールを備えている。キャッシュ・メモリ・モジュールは静的記憶装置(SRAM)であり、上記のキャッシュ・メモリ・モジュールとマイクロプロセッサ・制御モジュールは電気接続を有する。このコントローラー・モジュールは、不要とすることができる。
【0016】
本発明の半導体記憶装置は、上記半導体記憶媒体モジュールの中にキャッシュ・メモリ・エリアを備えている。キャッシュ・メモリ・エリアは、不要とすることができる。
【0017】
本発明の半導体記憶装置は、上記半導体記憶媒体モジュールの中に専用情報エリアを備えることができる。上記の専用情報エリアには、半導体記憶装置に関連する情報、暗証番号およびユーザ・デジタル・サインが保存されている。この専用情報エリアは、不要とすることができる。
【0018】
本発明の半導体記憶装置は、メモリ・ディスク選択スイッチを備えている。上述のメモリ・ディスク選択スイッチは、すべてのメモリ・ディスクの中で少なくとも一つのメモリ・ディスクを選択し、ホスト・コンピュータによる識別、コントロール、読み取り/書き込みが可能である。メモリ・ディスク選択スイッチは、不要とすることができる。
【0019】
本発明は独特の設計を採用しており、半導体記憶装置のインターフェイスのアプリケーション・レイアにおいて、各種の設備類プロトコルを実現し、多種な記憶ディスクの機能をシュミレーション且つ実現する。半導体記憶媒体の中に一つ以上の記憶スペースを設定し、同一設備の中で一種以上のメモリ・ディスク機能をサポートする。本発明は、汎用インターフェースを通して、外付けのフレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスクを使用する記憶機能を完全に実現しており、コンピュータ・システムにおいて完全にフレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスクに替わる可能性を提供している。本発明の半導体記憶装置は、小型、軽量、安定した性能、高い信頼性、熱挿入又は熱抜き出し、持ち運びを実現しているほか、ホスト・コンピュータ・システムを小型化且つ軽量化しており、また、コンピュータのコストを有効に引き下げることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付図を参照して、本発明についてさらに詳しく説明する。
図1は、本発明のハードウエアのファンクション・ブロック図であり、半導体記憶装置は、汎用インターフェースを通して、ケーブル、コンセント、無線によりホスト・コンピュータに接続し、半導体記憶媒体モジュール1、コントローラーモジュール2、ライトプロテクト・スイッチ3、メモリ・ディスク選択スイッチ4、LED指示ランプ5を備えている。そのうち、コントローラーモジュール2は、汎用インターフェース・制御モジュール21、マイクロプロセッサ・制御モジュール22、キャッシュ・メモリ・モジュール23を備えている。
【0021】
そのうち、半導体記憶媒体モジュール1は、一個以上の半導体記憶媒体チップで構成されており、半導体記憶媒体は、フラッシュ・メモリ(Flash Memory)、EEPROM、FRAM、DRAM、SRAM、SDRAM およびMRAM等とすることができ、現有のアドレッシングにより接続し、このモジュールの機能は、データを記憶することである。半導体記憶媒体モジュール1は、一つの記憶スペースと対応し、又は少なくとも二つ以上の記憶スペースに分けられる。上記半導体記憶媒体モジュール1において、上記の半導体記憶装置のドライバーを保存し、ドライバーを備える機能を実現する。
【0022】
コントローラーモジュール2は、設備の初期化とコントロール、汎用インターフェースの初期化とコントロールを完了し、ホスト・コンピュータから送信されるコマンドとデータを受け、ホスト・コンピュータから送信されるコマンドを解釈且つ実行し、データを半導体記憶媒体モジュール1に記憶する。或いは、半導体記憶媒体モジュール1からデータを読み取り、実行の結果を汎用インターフェースを通してホスト・コンピュータにリターンする。
【0023】
コントローラーモジュール2の中の汎用インターフェース・制御モジュール21は、ホスト・コンピュータへの接続を完了し、汎用インターフェース・プロトコルを解釈、変換、コントロールおよび伝送する。汎用インターフェースは、有線接続の汎用インターフェースであり、USB インターフェース、IEEE1394インターフェース等を備える。また、無線の汎用インターフェースであり、Bluetooth インターフェース、IrDA赤外インターフェース、HomeRFインターフェース、IEEE802.11a インターフェース、IEEE802.11b インターフェースを備える。
【0024】
マイクロプロセッサ・制御モジュール22は、汎用インターフェース・制御モジュール21を初期化し、メモリ・ディスク選択スイッチ4の状態を読み取り、メモリ・ディスク選択スイッチ4の状態に基づき、フレキシブル・ディスク・ドライブにおける設備類プロトコルの実現する。また、フレキシブルディスク・ドライブの設備類プロトコルを実現し、フレキシブルディスクがフレキシブルディスク・ドライブにおいて作動する際の記憶機能をシミュレーション且つ実現する。また、光ディスク・ドライブの設備類プロトコルを実現し、光ディスクが光ディスク・ドライブにおいて作動する際の記憶機能をシミュレーション且つ実現する。ハードディスクの設備類プロトコルを実現し、ハードディスクの記憶機能をシミュレーション且つ実現する。ZIP ディスクの設備類プロトコルを実現し、ZIP ディスクの記憶機能をシミュレーション且つ実現する。MOディスクの設備類プロトコルを実現し、MOディスクの記憶機能をシミュレーション且つ実現し、ホットプラグ、持ち運びが可能となる。上記のメモリ・ディスクがサポートする設備類プロトコルは、UFI プロトコル、又はSFF8020Iプロトコル、又はSFF8070Iプロトコル、又はSCSI Transparent Command Setプロトコル、又はReduced Block Commands(RBC )T10 Project 1240-Dプロトコル、又はZIP ディスク・プロトコル、又はMOディスクプロトコルである。メモリ・ディスク選択スイッチ4は一つ以上のメモリ・ディスクを選択することができる。メモリ・ディスク選択スイッチ4は、不要とすることができる。
【0025】
この装置の中の一つ以上のメモリ・ディスクは、本発明装置における他のメモリ・ディスクのドライバーを保存することができ、ドライバーを備える機能を実現する。
【0026】
マイクロプロセッサ・制御モジュール22には、以下の機能がある。
a 、半導体記憶モジュールを初期化し、半導体記憶モジュールの中のメモリ・チップの容量、メーカーおよび数量等を検査する。
b 、汎用インターフェース・プロトコルのコントロール・コマンドを受け、これらのコントロール・コマンドを解釈且つ実行し、実行結果を汎用インターフェースによりホスト・コンピュータ・システムにリターンする。
【0027】
c 、アナログ・メモリ・ディスクの設備類プロトコルを受け、関連のコマンドを解釈且つ実行し、実行結果を汎用インターフェースによりホスト・コンピュータ・システムにリターンする。関連のコマンドには、データの読み取り、データの書き込み、設備情報の読み取り、設備容量の読み取り等が含まれる。
d 、カスタム・メモリ・ディスクの設備類プロトコルを受け、関連のコマンドを解釈且つ実行し、実行結果を汎用インターフェースによりホスト・コンピュータ・システムにリターンする。関連のコマンドには、データの読み取り、データの書き込み、設備情報の読み取り、設備容量の読み取り等が含まれる。
【0028】
e 、データを半導体記憶装置に書き込んだり、半導体記憶装置からデータを読み取る。データの読み取り/ 書き込みを実行するとき、LED指示ランプが点滅する。書き込みの操作を実行する場合、ライトプロテクト・スイッチを検査し、このスイッチがライトプロテクトの状態にあるときは、この請求を拒否し、ホスト・コンピュータにこの操作が失敗したことを報告する。
f 、ホスト・コンピュータ・システムにおいて設定され、且つ記憶装置上にあるロジック・アドレスを実際のメモリ・チップのコードとこのメモリ・チップ上の物理アドレスに変換する。
g 、マイクロプロセッサ・制御モジュール22とホスト・コンピュータ・システムの接続を構築した後、LED指示ランプが点灯する。
【0029】
半導体記憶媒体の記憶方法の異同に基づき、キャッシュ・メモリ・モジュール23が不要となることもある。半導体記憶モジュールのあるデータ単位が消去される以前、キャッシュ・メモリ・モジュールによりこのメモリ単位の現有データを保存し、書き込みするデータをキャッシュ・メモリの中に書き込み、最後にキャッシュ・メモリの中のデータを半導体記憶媒体に書き込む。キャッシュ・メモリ・モジュールはSRAMとすることができるほか、半導体記憶モジュールの一部をキャッシュ・メモリとすることができる。記憶媒体の異同に基づき、消去操作は、不要とすることができる。
【0030】
上記のコントローラーモジュール2の機能は、一つ以上の集積回路チップにより実現することができる。その実現方法は、専用チップ(ASIC)、システム集積チップ(SOC )、ファーム・ウェア(Firmware)を装備したシングル・チップ・マイクロ・コンピュータとすることができる。
【0031】
図2は、本発明のUSB インターフェイスとフラッシュ・メモリを使用したハードウエアのファンクション・ブロック図である。
【0032】
この実施例において、汎用インターフェースはUSB インターフェイスを採用しており、半導体記憶媒体はフラッシュ・メモリ(Flash Memory)を採用している。フラッシュ・メモリ・モジュール11、コントローラーモジュール20、ライトプロテクト・スイッチ3、メモリ・ディスク選択スイッチ4、LED指示ランプ5等のモジュールを備えている。そのうち、コントローラーモジュールは、USB 汎用シリアル・バス・インターフェース制御モジュール201、マイクロプロセッサ・制御モジュール202、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュール203を備えている。
【0033】
そのうち、フラッシュ・メモリ・モジュール11は、一つ以上の半導体フラッシュ・メモリ・チップにより構成されており、現有のアドレッシングにより接続し、このモジュールの機能は、データを記憶することである。
【0034】
コントローラーモジュール20は、設備の初期化とコントロール、USB インターフェースの初期化とコントロールを完了し、ホスト・コンピュータから送信されるコマンドとデータを受け、ホスト・コンピュータから送信されるコマンドを解釈且つ実行し、データをフラッシュ・メモリ・モジュール11に記憶する。或いは、フラッシュ・メモリ・モジュールからデータを読み取り、実行の結果をUSB インターフェースを通してホスト・コンピュータにリターンする。
【0035】
コントローラーモジュールの中のUSB 汎用シリアル・バス・インターフェース制御モジュール201は、ホスト・コンピュータへのUSB 接続を構築し、USB プロトコルを解釈、変換、コントロールおよび伝送する。
【0036】
マイクロプロセッサ・制御モジュール202は、USB 汎用シリアル・バス・インターフェース制御モジュール201を初期化し、メモリ・ディスク選択スイッチ4の状態を読み取り、メモリ・ディスク選択スイッチ4の状態に基づき、フレキシブル・ディスク・ドライブにおける設備類プロトコルのサポートを決定する。プロトコルは、UFI プロトコルとSFF 8020I プロトコル等を含み、SFF 8070I プロトコル、SCSI Transparent Command Setプロトコル、Reduced Block Commands(RBC )T 10 Project1240-Dプロトコル等を備える大容量のメモリ・ディスクのプロトコルをサポートする。
【0037】
マイクロプロセッサ・制御モジュール202の機能は、例えば、フラッシュ・メモリ・モジュールを初期化し、フラッシュ・メモリの中のフラッシュ・チップの容量、メーカーおよび数量等を検査する等、上記のマイクロプロセッサ・制御モジュール22に似た機能を備える。マイクロプロセッサ・制御モジュール202は、USB インターフェイス・プロトコルの標準コントロール・コマンドを受け、これらのコマンドを解釈且つ実行し、実行の結果をUSB インターフェースを通してホスト・コンピュータにリターンする。これらのUSB コマンドは、GET _STATUS、CLEAR _FEATURE 、SET _FEATURE 、SET _ADDRESS 、GET _DESCRIPTOR、SET _DESCRIPTOR、GET _CONFIGURATION 、SET _CONFIGURATION 、GET _INTERFACE 、SET _INTERFACE 、SYNCH _FRAME 等を含んでいる。
【0038】
図2の実施例には、二種類の作業状態がある。
一、フレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスク機能の状態に関するシュミレーション
本発明の半導体記憶装置に関する実施例は、フレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスク機能のシュミレーション状態にあり、設備は、フレキシブル・ディスク・ドライブのバージョン・UFI プロトコルをサポートし、マイクロプロセッサ・制御モジュール202は、CBI 伝送プロトコルに基づき、USB インターフェイスを通して、ホスト・コンピュータ・システムと通信し、マイクロプロセッサ・制御モジュール202は、CBI プロトコルに基づき、USB インターフェイスから受信したデータを解読し、フレキシブル・ディスク・ドライブのバージョン・UFI ・コマンドをピックアップした後、関連のバージョン・コマンドを実行し、実行結果或いは状態情報をCBI プロトコルに基づいてパッケージし、USB インターフェイスを通して、結果をホスト・コンピュータにリターンする。
【0039】
フレキシブル・ディスク・ドライブに関連するバージョン・コマンドは、Format Unit 、Inquiry 、Start/Stop、Mode Select 、Mode Sense、Prevent/Allow Medium Removal、Read( 10) 、Read( 12) 、Read Capacity 、Read Format Capacity、Request Sense 、Rezero Track、Seek( 10) 、Send Diagnostic 、Test Unit Ready 、Verify、Write(10) 、Write(12) 、Write and Verify等を含む。
【0040】
以下、本発明の実施例について、いくつかの主なコマンドの実現、或いは特別な個所に対して説明する。
【0041】
Inquiry コマンドは、設備の関連パラメータとコンフィギュレーション情報を検索する。設備がパワーアップ或いはリセットされる場合、ホスト・コンピュータ・システム或いはBIOS上のドライバーは、これらの情報を利用して設備をコンフィギュレーションする。制御モジュールは、UFI の規則に基づき、設備のコンフィギュレーション情報をホスト・コンピュータにリターンし、その中のデータ・ビットPeripheral Device Type(附属設備タイプ)をDirect-access deviceに設置する。
【0042】
Mode Senseコマンドは、設備が記憶媒体タイプと設備パラメータをホスト・コンピュータに報告することを認める。ホスト・コンピュータに報告される情報において、一つのデータ・ビットは、Medium Type Codes (媒体タイプ・コード)であり、このコードは、設備の容量とタイプを決定する。シュミレーションされるフレキシブル・ディスクの容量が1. 44MBであるため、設定されるコードは0x 96(16進法)となる。
【0043】
Read Capacity は、メモリ・ディスクの容量を設備に報告させ、設備がリターンするデータは、総容量が1. 44MBを示す。
Read Format Capacityは、ホスト・コンピュータがメモリ・ディスクがフォーマットできる容量を請求することを認め、設備の回答は1. 44MBの一種類となる。
Test Unit Ready は、ホスト・コンピュータに設備が準備完了したか否かを検査させ、完了済みである場合、設備は準備完了を回答する。
【0044】
Read( 10) は、メモリ・ディスクの中のロジック・アドレス上のデータの読み取りを設備に要求し、読み取られたデータをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールは、ロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレスを算出し、フラッシュ・メモリ・チップに対してデータ読み取りコマンドとアドレスを送信し、フラッシュ・メモリ・チップのデータ・ラインからデータを読み取り、データをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールがデータを読み取り・送信するとき、LED指示ランプ5を点滅させる。
【0045】
Write(10) は、設備にホスト・コンピュータからデータを受信させ、受信したデータををメモリ・ディスクの中のロジック・アドレスに書き込む。制御モジュールは、先ずライトプロテクト・スイッチを検査し、このスイッチがライトプロテクトの状態にあるときは、この請求を拒否し、この操作が失敗したことを報告する。スイッチがライトプロテクトの状態にない場合、制御モジュールは、ロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレス、ブロック・アドレスを算出する。フラッシュ・メモリ・チップのあるアドレスにデータを書き込む場合、必ずこのアドレスがあるブロックを消去することになるが、現有のデータを破壊することになるため、必ずはじめにこのブロック・アドレスが記憶していたデータを読み取り、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に保存した後、書き込むデータをブロックの中の相対アドレスに基づき、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に書き込み、フラッシュ・メモリの中で対応するブロックを消去し、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中のデータ・ブロックをキャッシュ・メモリの中の対応するブロックに書き込み、すべての書き込み操作が終了する。制御モジュールがデータを書き込み・受信するとき、LED指示ランプ5を点滅させる。
【0046】
図2の実施例に関するもう一つの作業状態は、以下のとおりである。二、大容量メモリ・ディスクの状態大容量メモリ・ディスクは、ハードディスク、光ディスク、ZIP ディスク、MOディスク等の何れかをエミュレートすることができる。
【0047】
本発明の半導体記憶装置に関する実施例は、大容量メモリ・ディスクの作業状態にあり、設備は、SFF 8070I 設備類プロトコルをサポートし、マイクロプロセッサ・制御モジュール202は、BulkOnly伝送プロトコルに基づき、USB インターフェイスを通して、ホスト・コンピュータ・システムと通信し、マイクロプロセッサ・制御モジュール202は、BulkOnlyプロトコルに基づき、USB インターフェイスから受信したデータを解読し、フレキシブル・ディスク・ドライブのバージョン・SFF8070I・コマンドをピックアップした後、関連のバージョン・コマンドを実行し、実行結果或いは状態情報をBulkOnly伝送プロトコルに基づいてパッケージし、USB インターフェイスを通して、結果をホスト・コンピュータにリターンする。
【0048】
SFF6070I設備類プロトコルに関連するバージョン・コマンドは、Format Unit 、Inquiry 、Mode Select 、Mode Sense、Prevent/Allow Medium Removal、Read( 10) 、Read( 12) 、Read Capacity 、Read Format Capacity、Request Sense 、Seek、Start Stop Unit 、Test Unit Ready 、Verify、Write(10) 、Write(12) 、Write and Verify等を含む。
【0049】
以下、本発明の実施例について、いくつかの主なコマンドの実現、或いは特別な個所に対して説明する。
Read Capacity コマンドは、ホスト・コンピュータに設備上のメモリ・ディスクの容量を獲得させ、制御モジュールが検査されたフラッシュ・メモリ・チップのタイプと数量に基づき、メモリ・モジュールの総容量を算出し、総容量から1. 44MBおよびその他の専用情報が占有するスペースを差し引くことで大容量メモリ・ディスクの総容量を算出し、総容量をホスト・コンピュータにリターンする。
【0050】
Read( 10) は、メモリ・ディスクの中のロジック・アドレス上のデータの読み取りを設備に要求し、読み取られたデータをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールは、ロジック・アドレスに1. 44MBフレキシブル・ディスクのアドレス・スペースを足し、新しいロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレスを算出し、フラッシュ・メモリ・チップに対してデータ読み取りコマンドとアドレスを送信し、フラッシュ・メモリ・チップのデータ・ラインからデータを読み取り、データをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールがデータを読み取り・送信するとき、LED指示ランプを点滅させる。
【0051】
Write(10) は、設備にホスト・コンピュータからデータを受信させ、受信したデータをメモリ・ディスクの中のロジック・アドレスに書き込む。制御モジュールは、先ずライトプロテクト・スイッチを検査し、このスイッチがライトプロテクトの状態にあるときは、ホスト・コンピュータの書き込み請求を拒否し、この書き込み操作が失敗したことを報告する。スイッチがライトプロテクトの状態にない場合、制御モジュールは、ロジック・アドレスに1. 44MBフレキシブル・ディスクのアドレス・スペースを足し、新しいロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレス、ブロック・アドレスを算出する。フラッシュ・メモリ・チップのあるアドレスにデータを書き込む場合、必ずこのアドレスがあるブロックを消去することになるが、現有のデータを破壊することになるため、必ずはじめにこのブロック・アドレスが記憶していたデータを読み取り、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に保存した後、書き込むデータをブロックの中の相対アドレスに基づき、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に書き込み、フラッシュ・メモリの中で対応するブロックを消去し、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中のデータ・ブロックをキャッシュ・メモリの中の対応するブロックに書き込み、すべての書き込み操作が終了する。制御モジュールがデータを書き込み・受信するとき、LED指示ランプ5を点滅させる。
【0052】
マイクロプロセッサ・制御モジュール22とホスト・コンピュータ・システムの接続を構築した後、LED指示ランプが点灯する。
図3は、本発明のIEEE1394インターフェースとフラッシュ・メモリを使用したハードウエアのファンクション・ブロック図である。この実施例において、汎用インターフェースはIEEE1394インターフェイスを採用しており、半導体記憶媒体はフラッシュ・メモリ(Flash Memory)を採用している。フラッシュ・メモリ・モジュール11、コントローラーモジュール200、ライトプロテクト・スイッチ3、メモリ・ディスク選択スイッチ4、LED指示ランプ5等のモジュールを備えている。そのうち、コントローラーモジュール200は、IEEE1394インターフェース・制御モジュール211、マイクロプロセッサ・制御モジュール212、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュール213を備えている。
【0053】
そのうち、フラッシュ・メモリ・モジュール11は、一つ以上の半導体フラッシュ・メモリ・チップにより構成されており、現有のアドレッシングにより接続し、このモジュールの機能は、データの記憶である。
【0054】
コントローラーモジュール200は、設備の初期化とコントロール、IEEE1394インターフェースの初期化とコントロールを完了し、ホスト・コンピュータから送信されるコマンドとデータを受け、ホスト・コンピュータから送信されるコマンドを解釈且つ実行し、データをフラッシュ・メモリ・モジュール11に記憶する。或いは、フラッシュ・メモリ・モジュールからデータを読み取り、実行の結果をIEEE1394インターフェースを通してホスト・コンピュータにリターンする。
【0055】
コントローラーモジュールの中のIEEE1394シリアル・バス・インターフェース制御モジュール211は、ホスト・コンピュータへのIEEE1394接続を構築しIEEE1394プロトコルを解釈、変換、コントロールおよび伝送する。
【0056】
マイクロプロセッサ・制御モジュール212は、IEEE1394インターフェース・制御モジュール211を初期化し、メモリ・ディスク選択スイッチ4の状態を読み取り、メモリ・ディスク選択スイッチ4の状態に基づき、フレキシブル・ディスク・ドライブにおける設備類プロトコルのサポートを決定する。プロトコルは、UFI プロトコルとSFF8020Iプロトコル等を含み、SFF8070Iプロトコル、SCSI Transparent Command Setプロトコル、Reduced Block Commands(RBC )T10 Project 1240-Dプロトコル等を備える大容量のメモリ・ディスクのプロトコルをサポートする。
【0057】
マイクロプロセッサ・制御モジュール212は、フラッシュ・メモリ・モジュールを初期化し、フラッシュ・メモリの中のフラッシュ・チップの容量、メーカーおよび数量等を検査する。マイクロプロセッサ・制御モジュール212は、IEEE1394インターフェイス・プロトコルの標準コントロール・コマンドを受け、これらのコマンドを解釈且つ実行し、実行の結果をIEEE1394インターフェースを通してホスト・コンピュータにリターンする。
【0058】
図3に示す実施例は二種類の作業状態がある。
一、フレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスク機能の状態に関するシュミレーション
この装置は、フレキシブル・ディスク・ドライブとフレキシブル・ディスク機能のシュミレーション状態にあり、設備は、フレキシブル・ディスク・ドライブのバージョン・UFI プロトコルをサポートし、マイクロプロセッサ・制御モジュール212は、IEEE1394インターフェイスから受信したデータを解読し、フレキシブル・ディスク・ドライブのバージョン・UFI ・コマンドをピックアップした後、関連のバージョン・コマンドを実行し、IEEE1394インターフェイスを通して、結果をホスト・コンピュータにリターンする。フレキシブル・ディスク・ドライブに関連するバージョン・コマンドは、Format Unit 、Inquiry 、Start/Stop、Mode Select 、Mode Sense、Prevent/Allow Medium Removal、Read( 10) 、Read( 12) 、Read Capacity 、Read Format Capacity、Request Sense 、Rezero Track、Seek( 10) 、Send Diagnostic 、Test Unit Ready 、Verify、Write(10) 、Write(12) 、Write and Verify等を含む。
【0059】
以下、本発明の実施例について、いくつかの主なコマンドの実現、或いは特別な個所に対して説明する。
Inquiry コマンドは、設備の関連パラメータとコンフィギュレーション情報を検索する。設備がパワーアップ或いはリセットされる場合、ホスト・コンピュータ・システム或いはBIOS上のドライバーは、これらの情報を利用して設備をコンフィギュレーションする。制御モジュールは、UFI の規則に基づき、設備のコンフィギュレーション情報をホスト・コンピュータにリターンし、その中のデータ・ビットPeripheral Device Type(附属設備タイプ)をDirect-access deviceに設置する。
【0060】
Mode Senseコマンドは、設備が記憶媒体タイプと設備パラメータをホスト・コンピュータに報告することを認める。ホスト・コンピュータに報告される情報において、一つのデータ・ビットは、Medium Type Codes (媒体タイプ・コード)であり、このコードは、設備の容量とタイプを決定する。シュミレーションされるフレキシブル・ディスクの容量が1. 44MBであるため、設定されるコードは0x96(16進法)となる。
【0061】
Read Capacity は、メモリ・ディスクの容量を設備に報告させ、設備がリターンするデータは、総容量が1. 44MBを示す。
Read Format Capacityは、ホスト・コンピュータがメモリ・ディスクがフォーマットできる容量を請求することを認め、設備の回答は1. 44MBの一種類となる。
【0062】
Test Unit Ready は、ホスト・コンピュータに設備が準備完了したか否かを検査させ、完了済みである場合、設備は準備完了を回答する。
Read( 10) は、メモリ・ディスクの中のロジック・アドレス上のデータの読み取りを設備に要求し、読み取られたデータをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールは、ロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレスを算出し、フラッシュ・メモリ・チップに対してデータ読み取りコマンドとアドレスを送信し、フラッシュ・メモリ・チップのデータ・ラインからデータを読み取り、データをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールがデータを読み取り・送信するとき、LED指示ランプ5を点滅させる。
【0063】
Write(10) は、設備にホスト・コンピュータからデータを受信させ、受信したデータををメモリ・ディスクの中のロジック・アドレスに書き込む。制御モジュールは、先ずライトプロテクト・スイッチを検査し、このスイッチがライトプロテクトの状態にあるときは、この請求を拒否し、この操作が失敗したことを報告する。スイッチがライトプロテクトの状態にない場合、制御モジュールは、ロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレス、ブロック・アドレスを算出する。フラッシュ・メモリ・チップのあるアドレスにデータを書き込む場合、必ずこのアドレスがあるブロックを消去することになるが、現有のデータを破壊することになるため、必ずはじめにこのブロック・アドレスが記憶していたデータを読み取り、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に保存した後、書き込むデータをブロックの中の相対アドレスに基づき、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に書き込み、フラッシュ・メモリの中で対応するブロックを消去し、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中のデータ・ブロックをキャッシュ・メモリの中の対応するブロックに書き込み、すべての書き込み操作が終了する。制御モジュールがデータを書き込み・受信するとき、LED指示ランプ5を点滅させる。
【0064】
図3の実施例に関するもう一つの作業状態は、以下のとおりである。
二、大容量メモリ・ディスクの状態
この装置は、大容量メモリ・ディスクの作業状態にあり、設備は、SFF8070I設備類プロトコルをサポートし、マイクロプロセッサ・制御モジュール212は、IEEE1394インターフェイスから受信したデータを解読し、フレキシブル・ディスク・ドライブのバージョン・SFF8070I・コマンドをピックアップした後、関連のバージョン・コマンドを実行し、実行結果或いは状態情報をIEEE1394インターフェイスを通して、結果をホスト・コンピュータにリターンする。SFF8070I設備類プロトコルに関連するバージョン・コマンドは、Format Unit 、Inquiry 、Mode Select 、Mode Sense、Prevent/Allow Medium Removal、Read( 10) 、Read( 12) 、Read Capacity 、Read Format Capacity、Request Sense 、Seek、Start Stop Unit 、Test Unit Ready 、Verify、Write(10) 、Write(12) 、Write and Verify等を含む。
【0065】
以下、本発明の実施例について、いくつかの主なコマンドの実現、或いは特別な個所に対して説明する。
Read Capacity コマンドは、ホスト・コンピュータに設備上のメモリ・ディスクの容量を獲得させ、制御モジュールが検査されたフラッシュ・メモリ・チップのタイプと数量に基づき、メモリ・モジュールの総容量を算出し、総容量から1. 44MBおよびその他の専用情報が占有するスペースを差し引くことで大容量メモリ・ディスクの総容量を算出し、総容量をホスト・コンピュータにリターンする。
【0066】
Read( 10) は、メモリ・ディスクの中のロジック・アドレス上のデータの読み取りを設備に要求し、読み取られたデータをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールは、ロジック・アドレスに1. 44MBフレキシブル・ディスクのアドレス・スペースを足し、新しいロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレスを算出し、フラッシュ・メモリ・チップに対してデータ読み取りコマンドとアドレスを送信し、フラッシュ・メモリ・チップのデータ・ラインからデータを読み取り、データをホスト・コンピュータ・システムにリターンする。制御モジュールがデータを読み取り・送信するとき、LED指示ランプ5を点滅させる。
【0067】
Write(10) は、設備にホスト・コンピュータからデータを受信させ、受信したデータををメモリ・ディスクの中のロジック・アドレスに書き込む。制御モジュールは、先ずライトプロテクト・スイッチを検査し、このスイッチがライトプロテクトの状態にあるときは、ホスト・コンピュータの書き込み請求を拒否し、この書き込み操作が失敗したことを報告する。スイッチがライトプロテクトの状態にない場合、制御モジュールは、ロジック・アドレスに1. 44MBフレキシブル・ディスクのアドレス・スペースを足し、新しいロジック・アドレスと各メモリ・チップの容量に基づき、このロジック・アドレスがあるチップ番号とこのチップの物理アドレス、ブロック・アドレスを算出する。フラッシュ・メモリ・チップのあるアドレスにデータを書き込む場合、必ずこのアドレスがあるブロックを消去することになるが、現有のデータを破壊することになるため、必ずはじめにこのブロック・アドレスが記憶していたデータを読み取り、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に保存した後、書き込むデータをブロックの中の相対アドレスに基づき、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中に書き込み、フラッシュ・メモリの中で対応するブロックを消去し、SRAMキャッシュ・メモリ・モジュールの中のデータ・ブロックをキャッシュ・メモリの中の対応するブロックに書き込み、すべての書き込み操作が終了する。制御モジュールがデータを書き込み・受信するとき、LED指示ランプ5を点滅させる。
【0068】
マイクロプロセッサ・制御モジュール212とホスト・コンピュータ・システムの接続を構築した後、LED指示ランプが点灯する。
図4は、半導体記憶装置における記憶スペースの分割図である。すべてのメモリ・モジュールは、N個のメモリ・スペースを備え、各メモリ・スペースはすべて一つのメモリ・ディスクに対応している。メモリ・モジュールはデータ・キャッシュ・メモリを備えることもでき(不要とすることもできる)、メモリ・モジュールはすべてのデータ・キャッシュ・メモリにおける専用情報エリアを備えることもできる(不要とすることもできる)。各メモリ・スペースは、データ・エリアと専用情報エリアを備え、専用情報エリアは不要とすることもできる。データ・キャッシュ・メモリは、キャッシュ・メモリ・モジュール23として使用する(図1参照)。すべての記憶装置における専用情報エリアは、装置の情報を記憶し、フラッシュ・メモリの破損したブロックの記録、ユーザの暗証番号およびデジタル・サイン等が含まれている。
【0069】
図5は、図2に示すような実施形態の内部フローチャートである。
第一段階:ホスト・コンピュータ・システムのUSB インターフェイスと接続し、USB インターフェイスから電源を獲得し、装置に供給する。このとき、マイクロプロセッサ・制御モジュール202が、先ず、各種のレジスターや周波数の設置等、マイクロプロセッサ・制御モジュール202を初期化する。
【0070】
第二段階:マイクロプロセッサ・制御モジュール202が、フラッシュ・メモリ・モジュールに対して検査を実行し、各メモリ・チップのタイプ、容量、メーカーおよび総数量等を獲得し、検査結果を保存する。
【0071】
第三段階:マイクロプロセッサ・制御モジュール202が、破損記録等の記憶装置に関する専用情報を読み取る。
第四段階:マイクロプロセッサ・制御モジュール202が、USB インターフェイスに対して初期化設定を実行する。
第五段階:マイクロプロセッサ・制御モジュール202が、ホスト・コンピュータ・システムから送信されるUSB コントロール・コマンドを受け、相応のコマンドを実行し、実行結果をホスト・コンピュータにリターンする。設備説明の請求コマンドを実行するとき、制御モジュールが「フレキシブル・ディスク・ドライブ」と「大容量メモリ・ディスク」の状態スイッチを検査し、設備をどの設備類プロトコルと伝送プロトコルをサポートするかという設定状態を決定する。制御モジュールは、設備が現在サポートしている設備類プロトコルと伝送プロトコルの情報をホスト・コンピュータに報告する。「フレキシブル・ディスク・ドライブ」状態にある場合、設備は、UFI 設備類プロトコルとCBI 伝送プロトコルをサポートし、「大容量メモリ・ディスク」の状態にある場合、設備は、SFF8070I設備類プロトコルとBulkOnly伝送プロトコルをサポートする。
【0072】
第六段階:ホスト・コンピュータは、設備がリターンした設備類プロトコルと伝送プロトコルに基づき、記憶装置が「フレキシブル・ディスク・ドライブ」状態にあるか、「大容量メモリ・ディスク」の状態にあるかを判断する。記憶装置が「フレキシブル・ディスク・ドライブ」状態にある場合、ホスト・コンピュータは、CBI 伝送プロトコルに基づき、設備に対してUFI バージョン・コマンドを送信する。記憶装置が「大容量メモリ・ディスク」の状態にある場合、ホスト・コンピュータは、BulkOnly伝送プロトコルに基づき、設備に対してSFF8070Iバージョン・コマンドを送信する。設備が「フレキシブル・ディスク・ドライブ」状態にある場合、制御モジュールは、CBI 伝送プロトコルに基づき、ホスト・コンピュータ・システムから送信されるUFI バージョン・コマンドを受信し、関連のコマンドを解釈・実行した後、実行の結果或いは状態情報をCBI 伝送プロトコルに基づきホスト・コンピュータ・システムにリターンする。設備が「大容量メモリ・ディスク」状態にある場合、制御モジュールは、BulkOnly伝送プロトコルに基づき、ホスト・コンピュータ・システムから送信されるSFF8070Iバージョン・コマンドを受信し、関連のコマンドを解釈・実行した後、実行の結果或いは状態情報をBulkOnly伝送プロトコルに基づきホスト・コンピュータ・システムにリターンする。
ホスト・コンピュータがオフ、或いは設備がホスト・コンピュータ・システムから取り外されている場合、設備は作業を停止する。
【0073】
図2の実施例をシステム起動ディスクとする使用方法
以下、Windows 98/Me/2000/XP (登録商標)上のUSB インターフェイス・フラッシュ・メモリ装置をシステム起動ディスクとして使用する例をあげる。指摘しておくこととして、この装置はWindows 98/Me/2000/XP (登録商標)上のみのシステム起動ディスクとして使用するわけではなく、その他のOS上においてもシステム起動ディスクとして使用することができる。
この装置をシステム起動ディスクとする場合、先ず、OSのブート・ストラップルーチンとシステム・プログラムをこの装置の中に保存する。以下、システム起動ディスクの作成方法を紹介する。
【0074】
システム起動ディスクの作成
1、Windows 98/Me/2000/XP (登録商標)を起動する。
2、装置上のメモリ・ディスクの状態スイッチを「フレキシブル・ディスク・ドライブ」状態にする。
【0075】
3、装置をホスト・コンピュータのUSB インターフェイスにつなぐ。
4、OS上の関連のドライバーは、このメモリ・ディスクを識別且つ操作することができ、「マイ・コンピュータ」の中に「フレキシブル・ディスク・ドライブ」のキャラクタが新たに出現する。注意:Windows 98(登録商標)においては、必ずメーカーが提供するドライバーを使用し、Windows Me/ 2000/XP (登録商標)においては、OSが標準装備しているドライバーを使用することができる。
【0076】
5、このフレキシブル・ディスクをシステム起動ディスクにフォーマットし、相応のシステム・ファイルをこのディスクにコピーする。これにより、システム起動ディスクの作成が完了する。
システム起動ディスクの作成が完了した後、この装置をシステム起動ディスクとして使用することができる。以下、使用方法を紹介する。
【0077】
システム起動ディスクの使用
1、ホスト・コンピュータの電源を開ける。
2、システムのBIOS設定に入り、そのシステム起動移動設備設定を調べる。設定がUSB Floppy Disk Drive (USB の外部フレキシブル・ディスク・ドライブ。システムの初期設定はLegacy Floppy とすることができる)ではない場合、設定をUSB Floppy Disk Drive に変更する。変更後、変更した設定を保存し、BIOS設定から離れ、ホスト・コンピュータを再起動する。
【0078】
3、同時に、装置上のメモリ・ディスクの状態スイッチを「フレキシブル・ディスク・ドライブ」状態にして、装置をホスト・コンピュータのUSB インターフェイスにつなぐ。
4、ホスト・コンピュータ・システムのBIOS起動において、BIOSは、メモリ・ディスクを識別し、その中から既に保存されているOSのブート・ストラップルーチンとシステム・プログラムを読み取り、相応のプログラムを実行し、OSをアップロードする。
【0079】
5、OSの起動が完了。
図2の実施例における大容量メモリ・ディスクの使用方法
以下、Windows 98/Me/2000/XP (登録商標)上のUSB インターフェイス・フラッシュ・メモリ装置を大容量メモリ・ディスクとして使用する例をあげる。指摘しておくこととして、この装置はWindows 98/Me/2000/XP (登録商標)上のみの大容量メモリ・ディスクとして使用するわけではなく、その他のOS上においてもシステム起動ディスクとして使用することができる。
【0080】
1、Windows 98/Me/2000/XP (登録商標)を起動する。
2、装置上のメモリ・ディスクの状態スイッチを「大容量メモリ・ディスク」状態にする。
3、装置をホスト・コンピュータのUSB インターフェイスにつなぐ。
4、OS上の関連のドライバーは、このメモリ・ディスクを識別且つ操作することができ、「マイ・コンピュータ」の中に「可動ディスク」のキャラクタが新たに出現する。注意:Windows 98(登録商標)においては、必ずメーカーが提供するドライバーを使用し、Windows Me/ 2000/XP (登録商標)においては、OSが標準装備しているドライバーを使用することができる。
5、その後、大容量メモリ・ディスク上においてファイルの読み取り/ 書き込み操作を実行することができる。
なお、図6−9は、図2に示す実施形態の回路図である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置におけるハードウエアのユニバーサル・ファンクション・ブロック図である。
【図2】本発明のUSB インターフェイスとフラッシュ・メモリを使用したハードウエアのファンクション・ブロック図である。
【図3】本発明のIEEE1394インターフェースとフラッシュ・メモリを使用したハードウエアのファンクション・ブロック図である。
【図4】本発明の半導体記憶装置における記憶スペースの分割図である。
【図5】図2に示すような実施形態のフローチャートである。
【図6】図2に示すような実施形態の回路図である。
【図7】図2に示すような実施形態の回路図である。
【図8】図2に示すような実施形態の回路図である。
【図9】図2に示すような実施形態の回路図である。
【符号の説明】
1 半導体記憶媒体モジュール
2 コントローラモジュール
3 ライトプロテクト・スイッチ
4 メモリ・ディスク選択スイッチ
5 LED指示ランプ
11 フラッシュ・メモリ・モジュール
21 汎用インターフェース・制御モジュール
22 マイクロプロセッサ・制御モジュール
23 キャッシュ・メモリ・モジュール
201 USB汎用シリアル・バス・インターフェース・制御モジュール
203 SRAMキャッシュ・メモリ・モジュール
211 IEEE1394インターフェース・制御モジュール
213 SRAMキャッシュ・メモリ・モジュール
Claims (10)
- 汎用インターフェースを通じてホスト・コンピュータ・システムにホットプラグ可能に設けられた、持ち運び可能な半導体記憶装置において、
1つまたは複数の記憶スペースを有する半導体記憶媒体モジュール(1)と、
上記ホスト・コンピュータ・システムに接続されたときに汎用インターフェース・プロトコルに従って上記ホスト・コンピュータ・システムとの接続を確立する汎用インターフェース・コントローラー・モジュール(21)と、上記1つまたは複数の記憶スペースに対する書き込み/読み出しを行うマイクロプロセッサ・制御モジュール(22)と、を有するコントローラ・モジュール(2)と、
各々が記憶ディスクであるフレキシブルディスク、光ディスク、ハードディスク、ZIPディスク、MOディスクの中から少なくとも一種類の記憶ディスクを選択可能に設けられたメモリ・ディスク選択スイッチ(4)と、
を備え、
上記コントローラ・モジュール(2)は、
上記メモリ・ディスク選択スイッチ(4)において選択された記憶ディスクを判別し、上記選択された記憶ディスクの記憶機能をシミュレートするよう、上記選択された記憶ディスクに対し書き込み/読み出しを行うディスク・ドライブの設備類プロトコルに従って上記1つまたは複数の記憶スペースに対する書き込み/読み出しを行い、
上記1つまたは複数の記憶スペースにオペレーティング・システム・ブート・プログラムおよびオペレーティング・システム・プログラムが格納され、且つ上記ホスト・コンピュータ・システムがパワーアップされたときのオペレーティング・システム・プログラムの起動設備として上記選択された記憶ディスクに対し書き込み/読み出しを行うディスク・ドライブが設定されている場合、上記ホスト・コンピュータ・システムがパワーアップされたときに上記シミュレートにしたがって、上記1つまたは複数の記憶スペースに格納されたオペレーティング・システム・ブート・プログラムおよびオペレーティング・システム・プログラムを上記ホスト・コンピュータ・システムにアップロードして上記ホスト・コンピュータ・システムの起動を実現することを特徴とする多機能半導体記憶装置。 - 上記半導体記憶媒体モジュール(1)に、上記の半導体記憶装置を駆動するドライバ・プログラムを備えていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- さらに書込み禁止スイッチ(3)を備え、
上記書込み禁止スイッチ(3)は、スイッチング装置によって上記半導体記憶媒体モジュール(1)に対して、その内容が変更や削除されないように書込み保護機能を提供し、上記書込み禁止スイッチ(3)と上記マイクロプロセッサ・制御モジュール(22)とは電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 上記半導体記憶装置の作動状態を表示可能な一つ又は複数の表示デバイスを含むLED表示ランプ(5)をさらに備え、
上記LED表示ランプ(5)と上記マイクロプロセッサ・制御モジュール(22)とは電気的に接続されており、
上記マイクロプロセッサ・制御モジュール(22)は、データの読み取り/ 書き込みを実行するとき、上記LED表示ランプ(5)を点滅させることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 上記コントローラー・モジュール(2)の中には、キャッシュ・メモリ・モジュール(23)を備え、
このキャッシュ・メモリ・モジュール(23)は、静的記憶装置(SRAM)であり、上記のキャッシュ・メモリ・モジュール(23)と上記マイクロプロセッサ・制御モジュール(22)は電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 上記半導体記憶媒体モジュール(1)の中には1つのキャッシュ・メモリ・エリアを有することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 上記半導体記憶媒体モジュール(1)の中に1つの専用情報エリアを備え、上記専用情報エリアの情報には、半導体記憶装置に関連する情報、暗証番号およびユーザ・デジタル・サインが含まれていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 上記半導体記憶媒体モジュール(1)の各記憶スペースは、それぞれ一つのメモリ・ディスクに対応することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 上記メモリ・ディスクが適用可能な設備類プロトコルは、UFI プロトコル、又はSFF8020Iプロトコル、又はSFF8070Iプロトコル、又はSCSI Transparent Command Setプロトコル、又はReduced Block
Commands(RBC )T 10 Project1240−Dプロトコル、又はZIP ディスク・プロトコル、又はMOディスク・プロトコルであることを特徴とする請求項8に記載の半導体記憶装置。 - 各メモリ・ディスクの記憶スペースに対して、さらに区分することができ、データエリアと専用情報エリアを含み、上記専用情報エリアの専用情報には、上記メモリ・ディスクに関連した情報、暗証番号およびユーザ・デジタル・サインが含まれていることを特徴とする請求項8に記載の半導体記憶装置。
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