JP4507591B2 - 紋様転写缶およびその製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、紋様転写缶およびその製造方法に関し、光の干渉縞(ホログラム)や絵あるいは写真などの微小な凹凸による紋様を目詰まりの影響を回避しながらブリキやTFS等のスチール缶あるいはアルミ缶等に紋様を転写して高速大量生産できるようにしたものである。
飲料用の缶や食品用の缶等のブリキやTFS等のスチール缶あるいはアルミ缶等の金属容器では、缶胴部分などに印刷等によって装飾を施すことが行われており、虹色に光るホログラム(干渉縞)や絵あるいは写真などの紋様を微小な凹凸で表現して金属容器に付けることで、これまでの印刷による装飾と異なる意匠を施して差別化を図ることが提案されている。
例えば、微小な凹凸紋様の一つであるホログラムを直接金属容器に付ける方法として、例えば特許文献1に開示されたホログラム付容器の製法では、まず、フォトレジスト上にレーザー干渉光を照射して現像し、表面に微小な凹凸を形成し、この凹凸紋様を写し取ったニッケル製の電鋳原版を作成する。そして、このニッケル製の電鋳原版に金属容器の外面を押圧下に転がり接触させて微小な紋様を転写することで、金属容器の外面にホログラム等を再現して付けるようにしている。
また、特許文献2の金属表面にホログラフィ像を転写する方法では、上記と同様にフォトレジストによるマスターホログラム(陽画像)から電鋳によりニッケル製のマザーシム(陰画像)を作成し、このマザーシムから多数の子供のシムとなるシスターシム(陽画像)を同様に電鋳により作成したのち、必要に応じシスターシムのホログラム面を硬化する。さらに、このシスターシムの陽画像を印刷ロールの表面に転写した後、その表面(陰画像)を硬化するなどの処理を施し、この印刷ロールで缶の表面にエンボス加工することで、ホログラフィ像を転写するようにしている。
なお、ホログラムを間接的に付ける方法としてホットスタンピング箔を金属容器の表面に転写して接着するホットスタンプ印刷法があり、例えば特許文献3,4,5などに開示されているように、従来から広く用いられている。
特開平2−32946号公報 特表2002−508539号公報 特開平7−205536号公報 特開平7−315651号公報 特開平9−226770号公報
ところが、ニッケル製の電鋳原版に金属容器の外周面を回転させながら押し当てて微小な凹凸紋様を直接転写する方法や印刷ロールと金属容器との間で圧着・回転しながら微小な凹凸紋様を直接転写する方法のいずれでも、回転する金属容器と電鋳原版や印刷ロールとが接触しているほとんどの部位で、スリップ(ずれ)が生じ、これによってアルミ缶あるいはブリキやTFSなどのスチール缶の金属容器の素材が微小凹凸に噛み込んで目詰まりを起し、数缶乃至数十缶程度しか転写加工ができない。
このため、安定して微小凹凸紋様を転写するためには、毎回微小凹凸紋様が刻印された電鋳原版や印刷ロールをクリーニングする必要があり、高速で大量生産することができないという問題がある。
また、ホットスタンプ印刷法では、金属容器に直接微小凹凸紋様を形成するのとは異なり、ホットスタンピング箔を接着するものであり、高速での大量生産は難しく、接着後に表面被覆等の後処理が必要となるという問題もある。
この発明は上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたもので、写真や絵あるいは光の干渉縞(ホログラム)などを表わす微小凹凸紋様の転写による目詰まりの影響を受けずに高速で、大量生産も可能な紋様転写缶およびその製造方法を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため微小な凹凸紋様を金属容器に転写する場合の目詰まりについて鋭意検討を重ねた結果、微小凹凸の硬度を高めるなどの表面処理を施しても微小凹凸を押圧して転写する限り目詰まりによるビルドアップと微小凹凸の摩耗などの問題は避け難いことから、ビルドアップして使えなくなった微小凹凸部を廃棄しながら新生な微小凹凸部を連続的に供給することで、これらの問題を解消できることを見出だしこの発明を完成したものである。
すなわち、微小凹凸部と紋様面形成部とを分離した転写型材とすることで、微小凹凸部だけを帯状の転写型材に、レリーフ紋様を紋様面形成型材にそれぞれ形成しておき、缶の加工数に調和して帯状転写型材を僅かずつあるいは缶円周分など移動させるようにし、これによって目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を回避して連続した転写を可能としており、その具体的な構成は以下に記載の通りである。
すなわち、この発明の請求項1記載の紋様転写缶は、微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写した微小凹凸紋様を備えてなることを特徴とするものである。
この紋様転写缶によれば、微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写した微小凹凸紋様を備えて構成されており、微小凹凸部を備えた帯状転写型材と紋様面形成部を備えた紋様面形成型材とに分離した転写型材を用いて微小凹凸紋様が形成されることで、缶の加工数に調和して帯状転写型材を僅かずつあるいは缶円周分など移動させたり、交換することもでき、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
また、この発明の請求項2記載の紋様転写缶は、請求項1記載の構成に加え、前記微小凹凸紋様が、前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して前記缶に押圧転写して形成したものであることを特徴とするものである。
この紋様転写缶によれば、前記微小凹凸紋様が、前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して前記缶に押圧転写して形成したものであり、缶の加工数に調和して帯状転写型材を僅かずつあるいは缶円周分など相対移動させることで、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
さらに、この発明の請求項3記載の紋様転写缶は、請求項1または2記載の構成に加え、前記微小凹凸紋様の微小凹凸が、突起状あるいは前記缶の円周方向に平行な畝状に形成されてなることを特徴とするものである。
この紋様転写缶によれば、前記微小凹凸紋様の微小凹凸が、突起状あるいは前記缶の円周方向に平行な畝状に形成されて構成してあり、突起状あるいは畝状の微小凹凸紋様でホログラム紋様を形成でき、しかも缶の円周方向に平行な畝状に形成することで缶の素材の排出を促して一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
そして、これら請求項1〜3の紋様転写缶では、それぞれの缶で、微小凹凸の紋様面上ので配置が常に一致した状態とならなかったり、微小凹凸紋様の品質が転写方向に変化した状態等となることで、これまでの微小凹凸を紋様面形成型に直接形成して転写したものと明確に区別できるものとなる。
また、この発明の請求項4記載の紋様転写缶の製造方法は、微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写して微小凹凸が形成された紋様面を形成するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写して微小凹凸が形成された紋様面を形成するようにしており、微小凹凸部を備えた帯状転写型材と紋様面形成部を備えた紋様面形成型材とに分離した転写型材を用いて微小凹凸紋様を形成することで、缶の加工数に調和して帯状転写型材を僅かずつあるいは缶円周分など移動させたり、交換することもでき、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
さらに、この発明の請求項5記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4記載の構成に加え、前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して新生微小凹凸部を加えた後、前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して新生微小凹凸部を加えた後、前記缶に押圧転写するようにしており、缶の加工数によってビルドアップが生じて微小凹凸部の転写が出来なくなった部分は少なくとも新生微小凹凸部に置き換えて転写することで目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
また、この発明の請求項6記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項5記載の構成に加え、前記新生微小凹凸部が、前記缶の円周長と同一ないし円周長より短い長さで加えるようにして前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記新生微小凹凸部が、前記缶の円周長と同一ないし円周長より短い長さで加えるようにして前記缶に押圧転写するようにしており、缶の円周長と同一の長さの新生微小凹凸部に置き換わることで缶ごとに微小凹凸紋様の品質が変化した状態や少なくとも一部分が新生微小凹凸部に置き換わることで1つの缶での微小凹凸紋様の品質が転写方向に変化した状態で、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
さらに、この発明の請求項7記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4〜6のいずれかに記載の構成に加え、前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材とのいずれか一方の表面に、前記帯状転写型材の微小凹凸部より大きい凹凸部を形成して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材とのいずれか一方の表面に、前記帯状転写型材の微小凹凸部より大きい凹凸部を形成して前記缶に押圧転写するようにしており、帯状転写型材の微小凹凸部より大きい凹凸部で押圧転写することで、微小凹凸部全体を転写する場合に比べて転写面が減少され、一層目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、帯状転写型材の廃棄量を減少して効率的に高速大量生産ができるようになる。
また、この発明の請求項8記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4〜7のいずれかに記載の構成に加え、前記帯状転写型材の微小凹凸部を、突起状あるいは畝状に形成し、これら突起状あるいは畝状の微小凹凸部を前記缶の円周方向と平行に配置して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記帯状転写型材の微小凹凸部を、突起状あるいは畝状に形成し、これら突起状あるいは畝状の微小凹凸部を前記缶の円周方向と平行に配置して前記缶に押圧転写するようにしており、突起状あるいは畝状の微小凹凸紋様でホログラム紋様を形成でき、しかも缶の円周方向に平行な畝状に形成することで缶素材の排出を促して一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
さらに、この発明の請求項9記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4〜8のいずれかに記載の構成に加え、前記帯状転写型材と前記缶との間に潤滑剤を介在させて前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記帯状転写型材と前記缶との間に潤滑剤を介在させて前記缶に押圧転写するようにしており、積極的に加えた潤滑剤や缶のDI加工時のクーラントが付いたままなどの潤滑剤雰囲気で転写することで、缶素材の付着を防止したり、排出を促して一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
また、この発明の請求項10記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4〜9のいずれかに記載の構成に加え、前記缶の内面側に前記紋様面形成型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記押圧支持型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の内面側に前記紋様面形成型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記押圧支持型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしており、このような3つの型材の配置によっても目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
さらに、この発明の請求項11記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4〜10のいずれかに記載の構成に加え、前記缶の内面側に前記押圧支持型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記紋様面形成型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の内面側に前記押圧支持型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記紋様面形成型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしており、このような3つの型材の配置によっても目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産ができるようになる。
また、この発明の請求項12記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4〜11のいずれかに記載の構成に加え、前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、当該缶の中心と同一側に曲率中心を有する凹曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、当該缶の中心と同一側に曲率中心を有する凹曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしており、これまでの凸曲面同士で転写する場合に比べ、内転歯車の切下げ抑制現象と同様に、一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となるとともに、帯状転写型材の廃棄量を減少して効率的に高速大量生産ができるようになる。
さらに、この発明の請求項13記載の紋様転写缶の製造方法は、請求項4〜11のいずれかに記載の構成に加え、前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、凸曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とするものである。
この紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、凸曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしており、缶と型材とを凸曲面同士で転写することで、帯状転写型材を凸曲面に沿わせて安定した状態で相対移動させることができ、高速移動も可能となり生産性を向上できるとともに、効率的に高速大量生産ができるようになる。
この発明の請求項1記載の紋様転写缶によれば、微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写した微小凹凸紋様を備えて構成したので、微小凹凸部を備えた帯状転写型材と紋様面形成部を備えた紋様面形成型材とに分離した転写型材を用いて微小凹凸紋様が形成されることで、缶の加工数に調和して帯状転写型材を僅かずつあるいは缶円周分など移動させたり、交換することもでき、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
また、この発明の請求項2記載の紋様転写缶によれば、前記微小凹凸紋様を、前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して前記缶に押圧転写して形成したので、缶の加工数に調和して帯状転写型材を僅かずつあるいは缶円周分など相対移動させることで、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
さらに、この発明の請求項3記載の紋様転写缶によれば、前記微小凹凸紋様の微小凹凸が、突起状あるいは前記缶の円周方向に平行な畝状に形成されて構成したので、突起状あるいは畝状の微小凹凸紋様でホログラム紋様を形成でき、しかも缶の円周方向に平行な畝状に形成することで缶の素材の排出を促して一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
そして、これら請求項1〜3の紋様転写缶では、それぞれの缶で、微小凹凸の紋様面上ので配置が常に一致した状態とならなかったり、微小凹凸紋様の品質が転写方向に変化した状態等となることで、これまでの微小凹凸を紋様面形成型に直接形成して転写したものと明確に区別することができる。
また、この発明の請求項4記載の紋様転写缶の製造方法によれば、微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写して微小凹凸が形成された紋様面を形成するようにしたので、微小凹凸部を備えた帯状転写型材と紋様面形成部を備えた紋様面形成型材とに分離した転写型材を用いて微小凹凸紋様を形成することで、缶の加工数に調和して帯状転写型材を僅かずつあるいは缶円周分など移動させたり、交換することもでき、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
さらに、この発明の請求項5記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して新生微小凹凸部を加えた後、前記缶に押圧転写するようにしたので、缶の加工数によってビルドアップが生じて微小凹凸部の転写が出来なくなった部分は少なくとも新生微小凹凸部に置き換えて転写することで目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
また、この発明の請求項6記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記新生微小凹凸部が、前記缶の円周長と同一ないし円周長より短い長さで加えるようにして前記缶に押圧転写するようにしたので、缶の円周長と同一の長さの新生微小凹凸部に置き換わることで缶ごとに微小凹凸紋様の品質が変化し、少なくとも一部分が新生微小凹凸部に置き換わることで1つの缶での微小凹凸紋様の品質が転写方向に変化した状態で、目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
さらに、この発明の請求項7記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材とのいずれか一方の表面に、前記帯状転写型材の微小凹凸部より大きい凹凸部を形成して前記缶に押圧転写するようにしたので、帯状転写型材の微小凹凸部より大きい凹凸部で押圧転写することで、微小凹凸部全体を転写する場合に比べて転写面が減少され、一層目詰まりによるビルドアップや微小凹凸の摩耗などの影響を受けずに連続した転写が可能となり、帯状転写型材の廃棄量を減少して効率的に高速大量生産することができる。
また、この発明の請求項8記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記帯状転写型材の微小凹凸部を、突起状あるいは畝状に形成し、これら突起状あるいは畝状の微小凹凸部を前記缶の円周方向と平行に配置して前記缶に押圧転写するようにしたので、突起状あるいは畝状の微小凹凸紋様でホログラム紋様を形成でき、しかも缶の円周方向に平行な畝状に形成することで缶素材の排出を促して一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
さらに、この発明の請求項9記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記帯状転写型材と前記缶との間に潤滑剤を介在させて前記缶に押圧転写するようにしたので、積極的に加えた潤滑剤や缶のDI加工時のクーラントが付いたままなどの潤滑剤雰囲気で転写することで、缶素材の付着を防止したり、排出を促して一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
また、この発明の請求項10記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の内面側に前記紋様面形成型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記押圧支持型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしたので、このような3つの型材の配置によっても目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
さらに、この発明の請求項11記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の内面側に前記押圧支持型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記紋様面形成型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしたので、このような3つの型材の配置によっても目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となり、高速大量生産することができる。
また、この発明の請求項12記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、当該缶の中心と同一側に曲率中心を有する凹曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしたので、これまでの凸曲面同士で転写する場合に比べ、内転歯車の切下げ抑制現象と同様に、一層目詰まりによるビルドアップが防止でき、連続した転写が可能となるとともに、帯状転写型材の廃棄量を減少して効率的に高速大量生産することができる。
さらに、この発明の請求項13記載の紋様転写缶の製造方法によれば、前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、凸曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしたので、缶と型材とを凸曲面同士で転写することで、帯状転写型材を凸曲面に沿わせて安定した状態で相対移動させることができ、高速移動が可能となり生産性を向上できるとともに、効率的に高速大量生産することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1および図2はこの発明の紋様転写缶および紋様転写缶の製造方法の一実施の形態にかかり、図1は紋様転写缶の外観斜視図、図2は紋様転写缶の製造原理の説明図である。
この紋様転写缶10は、ブリキやTFS(tin-free-steel)等によるスチール缶あるいはアルミニウムによるアルミ缶等の金属缶11の缶胴部11aに微小凹凸紋様12が直接転写されて形成され、この微小な凹凸紋様12によって、例えば光の干渉縞によるホログラム像が見えるようにしたり、微小な凹凸による絵や写真等を表現するようにしたものである。
このような紋様転写缶10の素材となる金属缶11は、例えばアルミニウムやスチールのDI缶などの2ピース缶や缶胴部を溶接した3ピース缶などのいずれの構造の缶であっても良い。
次に、この紋様転写缶10の詳細について、その製造方法とともに説明すると、この紋様転写缶10では、転写された微小な凹凸12aと微小な凹凸12aが形成されるレリーフ紋様などの紋様面12bが別々に分離された2つの型材に形成され、これに加えて押圧支持用の型材の3つの型材を用いて一度に転写して微小凹凸紋様12を形成し、ビルドアップ等で使用できなくなった微小凹凸部を廃棄するとともに、新生な微小凹凸部を追加して連続して転写するようにしている。
すなわち、図2に製造原理を示すように、この紋様転写缶の転写に用いる3つの型材は、微小凹凸部13aが形成され帯状とされた帯状転写型材13と、この帯状転写型材13を金属缶11の缶胴部11aの外面に当てた状態でこれら帯状転写型材13および金属缶11を両側から挾む紋様面形成型材14および押圧支持型材15とを備えて構成され、例えば図示例のように、紋様面形成型材14を金属缶11の外側に配置し、押圧支持型材15を金属缶11の内側に配置して挾むようにしたり、逆に紋様面形成型材14を金属缶11の内側に配置し、押圧支持型材15を金属缶11の外側に配置して挾むようにしても良い。
この紋様面形成型材14は、例えば図2に示すように、金属缶11の外側である帯状転写型材13の背面に配置されて金属缶11に形成される紋様面(陽画像)12bに対応する紋様面(陰画像)14aが形成され、図2では、一例として三角形と円形に突き出した2つの面が紋様面14aとして設けてあり、この紋様面14aの形状を絵や写真などに対応する形状面(陰画像)としたり、1字ないし複数の文字に対応する形状面(陰画像)やこれらの組み合わせに対応する形状面(陰画像)等とすることで、この紋様面(陰画像)14aに対応した形状の紋様面(陽画像)12bを金属缶11の外面に形成することができる。
この紋様面形成型材14は、通常の1対の転写型材の缶の外側に配置される一方を構成するものであり、ここでは、通常の転写型の一方とは異なり、紋様面形成型材14の転写面14bが凹曲面としてあり、これによって転写に伴う金属缶11の素材の付着防止と素材の排出の促進を図るようにしている。
このように紋様面形成型材14の転写面14bを凹曲面とすれば、紋様面形成型材14を通常の凸曲面とする場合に比べ、金属缶11の素材の付着量の重力測定実験において、付着量が減少するという顕著な差異が見られ、これにより金属缶11の加工数を増大できるなどの効果があることを確認している。
また、この紋様面形成型材14には、両端部と中間部の3か所に微小凹凸部13aが形成された帯状の帯状転写型材13を凹曲面14bに沿うようにガイドするガイド部材16が設けてあり、両端部のガイド部材16には、その外側に、中間部のガイド部材16には、その内側にそれぞれ帯状転写型材13を巻き掛けるようにしてある。
なお、これらガイド部材16はその中心軸回りに回転可能な回転ガイドとしたり、回転しない固定ガイドとしたり、これらを組み合わせるなどのいずれであっても良く、例えば中間部のみを固定ガイドとし、両端部を回転ガイドとしても良い。
このような紋様面形成型材14では、微小凹凸紋様12を転写する場合には、紋様面14aに転写型として予め微小凹凸部を形成しておくのがこれまでの転写型であるが、この紋様面形成型材14の紋様面14aには、微小凹凸部は形成されていない。しかし、この紋様面形成型材14の紋様面14aでは、図示省略したが、表面に凹凸部14cが形成された粗面としてあり、例えばショットブラストによる凹凸部14cが形成してある。この紋様面14aの凹凸部14cの凹凸の大きさは、微小凹凸部13aの凹凸に比べ、10倍乃至100倍程度大きなものであり、これによって、帯状転写型材13の微小凹凸部13aの全面を金属缶11に密着させずに凹凸部14cに対応した部分で押圧転写するようにし、その押圧面積の差異に対応して金属缶11の素材の付着や微小凹凸部13aの損耗などを減少するようにし、缶の加工数を増大できるようにしている。
このような紋様面形成型材14の紋様面14aとは別に分離して形成される帯状転写型材13は、帯状薄板の表面に微小凹凸部13aが形成されて構成され、この微小凹凸部13aを、例えば凹凸のピッチで0.5〜5μm程度、深さで0.5〜20μm程度とし、これによって光の干渉縞によるホログラムが見えるようにしたり、微小な凹凸による絵や写真等を表現するものであり、転写加工によってこの帯状転写型材13の微小凹凸部13aが金属缶11に転写できるものであれば良い。
このような帯状転写型材13の微小凹凸部13aは、図3(a)に示すように、各微小凹凸を独立した突起状としたものであっても、同図(b)に示すように、各微小凹凸が平行な畝状とされたものであっても良く、独立した突起状の場合には各突起を格子状に配列したものでも千鳥状に配列したものであっても良く、光の干渉縞によるホログラムが見える一定の配列であれば良い。
このような帯状転写型材13は、これまでと同様に、例えばフォトレジスト上にレーザー干渉光を照射して表面に微小な凹凸部を形成し、この微小凹凸部を電鋳により写し取って帯状のニッケル製の薄板として作成することができる。
そして、このニッケル製の薄板の電鋳原版を帯状転写型材13とし、金属缶11の外面に当て、帯状転写型材13および金属缶11を両側から紋様面形成型材14と押圧支持型材15とで挾んで押圧することで微小凹凸部13aと紋様面14aとで金属缶11の外面に微小凹凸紋様12のホログラム等を転写して紋様転写缶10を製造することができる。
このようにして紋様転写缶10を製造すると、帯状転写型材13の微小凹凸部13aが金属缶11の素材の付着や微小凹凸部13aの潰れによる目詰まりによってビルドアップが生じたり、摩耗等で次第に鮮明な微小凹凸部13aの転写ができなくなることから、(後に詳述するが)帯状転写型材13を次の転写工程までの間に紋様面形成型材14に対して相対移動させ、転写に使用できない微小凹凸部13aを廃棄するとともに、新生な微小凹凸部13aを追加するようにしている。
なお、この帯状転写型材13の相対移動は、転写方向に沿って移動させる図示例の場合に限らず、転写方向と直交する上下や交差する方向など紋様面14aに対して新生な微小凹凸部13aを追加できる方向に移動すれば良い。
したがって、このようにして転写に用いられる帯状転写型材13では、微小凹凸部13aを転写方向に沿って平行な畝状に配列したり、独立した突起状の場合でも転写方向と平行に突起が配列されるように形成することで、転写に伴う金属缶11の素材の付着や目詰まりによるビルドアップの防止に有効となる。
一方、金属缶11の内側に配置されて転写型の他方を構成する押圧支持型材15は、金属缶11の缶胴部11a内に挿入できる円柱状に形成してあり、この押圧支持型材15に金属缶11を被せるように装着し、対をなす紋様面形成型材14とで挾んで転写加工が行われる。
この押圧支持型材15は、その外表面を平滑面としてあり、金属缶11に密着させて支持できるようにしてある。
なお、この押圧支持型材15の外表面にショットブラストなどによる凹凸を形成し、紋様面形成型材14の紋様面14aを金属缶11に密着させて支持できる平滑面としても良く、いずれか一方を凹凸面とし、他方を平滑面とすることで、帯状転写型材13の微小凹凸部13aの密着面積を減少させ、その分だけ寿命増大を図ることが可能となる。
次に、このような帯状転写型材13、紋様面形成型材14および押圧支持型材15の3つの型材を用いて紋様転写缶10を製造する装置について図4により説明する。
この紋様転写缶の製造装置20では、装置フレーム21を貫通する回転軸22に円盤23がキーを介して固定され、装置フレーム21に取り付けたモータ24のプーリ25と回転軸22の下端のプーリ26との間に掛けられたベルト27によって円盤23が回転駆動できるようにしてある。
この円盤23には、押圧支持型材15となる缶ホルダ28が円周等間隔に複数個、図示例では6個設けてあり、各缶ホルダ28に金属缶11の底部を上にして被せることで装着できるようにしてある。
そして、各缶ホルダ28には、下方に突き出した支持軸29が設けられ、支持軸29が軸受30を介して円盤23に対して回転可能に取り付けられ、各支持軸29に取り付けた歯車31が装置フレーム21に固定された内歯歯車32に噛合っている。
これにより、円盤23が回転駆動されることによって各缶ホルダ28が支持軸29を中心に自転しながら回転軸22を中心に円盤23の外周部を公転することになる。
また、この紋様転写缶の製造装置20では、円盤23の外周部を公転する1つの缶ホルダ28が自転する外周面の全長(缶ホルダの一周分)あるいはその一部分と対向して紋様面形成型材14となる凹曲面押圧型33が装置フレーム21に固定してあり、その転写面14bの凹曲面が缶ホルダ28と対向するように配置してある。
さらに、この凹曲面押圧型33の両端部および中間部のガイド部材34に帯状転写型材13となるコイル状のスタンパ35が巻き掛けられて転写面14bに沿うように配置され、コイル状のスタンパ35が巻戻リール36に取り付けられ、その先端が巻取リール37に取り付けられ、図示しない巻取駆動機構によって凹曲面押圧型33に対して所定量相対移動されるようにスタンパ35を送り出して巻取リール37に巻き取ることができるようにしてある。
そして、缶ホルダ28に取り付けた金属缶11の外表面にスタンパ35が当るとともに、缶ホルダ28と凹曲面押圧型33とで金属缶11およびスタンパ35を挾んで押圧転写できるように凹曲面押圧型33が配置してある。
また、6個の缶ホルダ28が設けられた円盤23に凹曲面押圧型33の上流側に金属缶11の供給位置38と下流側に紋様転写缶10の取出し位置39が設けてあり、図示しない自動供給装置や自動取出し装置が設置される。
そして、このような紋様転写缶の製造装置20は、製造工程中に設置される場合と製造工程外に設置される場合があり、例えば前者では潤滑剤が着いたままの金属缶11が供給されて転写加工される。
次に、このように構成した紋様転写缶の製造装置20の動作とともに、紋様転写缶の製造方法について説明する。
まず、微小凹凸部13aが形成された帯状転写型材13であるスタンパ35を紋様面形成型材14である凹曲面押圧型33のガイド部材34に巻き掛けて転写面14bの前面に位置させた状態とする。
この後、モータ24を運転して円盤23を回転駆動し、金属缶11の供給位置38に来る押圧支持型材15である缶ホルダ28に金属缶11を被せるように装着して供給する。
そして、缶ホルダ28に取り付けられた金属缶11が凹曲面押圧型33の所に来ると、スタンパ35が金属缶11の外面に当てられた状態で凹曲面押圧型33と缶ホルダ28とで挾むように押圧されて転写が開始され、円盤23が凹曲面押圧型33の前方を回動する間、自転しながら公転する缶ホルダ28に取り付けられた金属缶11に凹曲面押圧型33に形成した紋様面14aとスタンパ35の微小凹凸部13aが同時に転写され、金属缶11の外表面に微小凹凸紋様12が形成された1個の紋様転写缶10となる。
こうして1個の金属缶11に微小凹凸紋様12が転写されて紋様転写缶10が製造されるごとに、スタンパ35の微小凹凸部13aに目詰まりが生じるとともに、摩耗が生じ、ある個数の金属缶11を加工すると微小凹凸の転写が不能な状態となる。
そこで、金属缶11の転写加工が行われないときに、微小凹凸部13aが形成されたスタンパ35を巻取リール37に巻き取って凹曲面押圧型33に対して相対移動させ、その分だけ新生な微小凹凸部13aを追加し、スタンパ35の使えなくなった部分を廃棄する。
この微小凹凸部13aが形成されたスタンパ35の移動量は、転写が不能となったときにその部分を廃棄すれば良いことから、例えば1缶ごとにわずかずつ移動してその移動量に相当する部分がある個数に達して転写不能となったときに廃棄されるようにしたり、複数缶の転写ごとに移動してその移動量に相当する部分がある個数に達して転写不能となったときに廃棄されるようにすることもできる。さらに、所定個数まで移動せずに転写不能になったときに一度に転写面14b全体に相当する部分を廃棄して新たなものにすることもできる。
なお、この製造装置20では、スタンパ35を転写方向に巻き取って相対移動するようにしているが、上下に移動できる機構としたり、左右及び上下の移動を組み合わせて相対移動するようにしても良い。
このようなスタンパ35の相対移動によって紋様転写缶10に形成される微小凹凸紋様12は、金属缶11の送り方向(転写方向)に沿っての微小凹凸紋様12の品質が次第に変化した状態となり、1缶ごとや複数缶ごとにスタンパ35の廃棄側に対応する部分がやや不鮮明に、新生面の供給側に対応する部分が鮮明になる。さらに、1度に廃棄する場合には、微小凹凸紋様12全体の品質が次第に低下して不鮮明になっていくことが繰り返される。
したがって、紋様転写缶10の微小凹凸紋様12として必要な品質に応じてスタンパ35の移動量と転写する金属缶の加工数とを定めることで、所望の品質の微小凹凸紋様12が転写された紋様転写缶10を製造することができる。
また、金属缶11の転写方向に微小凹凸紋様12の品質が変化することになる場合でも、新生な微小凹凸部13aに常に所定の凹曲面押圧型33の紋様面14aが位置するようにすることもでき、微小凹凸紋様12のうち所定の紋様部分を常に鮮明に転写することもできる。
こうして微小凹凸紋様12が転写された紋様転写缶10は円盤23の回転駆動によって取出し位置39に送られて取り出される。
このように微小凹凸部13aをスタンパ35に形成しておき、紋様面14aを凹曲面押圧型33に分離して形成し、缶ホルダ28との間に金属缶11を挾んで微小凹凸紋様12を転写することで、微小凹凸部の目詰まりや摩耗が生じてもこれを廃棄しながら新生な微小凹凸部13aを補うことで連続した転写加工が可能となる。
また、微小凹凸部13aが形成された帯状転写型部材13であるスタンパ35を使い捨て方式としているので、微小凹凸部13aの洗浄などの必要もなく、スタンパ35を移動する極僅かな時間を確保するだけで良く、微小凹凸紋様12が形成された紋様転写缶10を高速で大量生産することができる。
さらに、これまでの転写型の紋様面に直接微小凹凸部を形成し、摩耗を抑制するための表面処理を施す場合に比べ、微小凹凸部13aが形成された帯状転写型材13だけを製造することは、電鋳法などにより比較的容易であり、転写型の製造コストの低減を図ることができるとともに、レリーフ紋様を変える場合にも凹曲面押圧型33だけを用意することで簡単に対応することができる。
そして、このような紋様転写缶10では、凹曲面押圧型33と微小凹凸部13aが形成されたスタンパ35とが分離して形成してあるので、微視的に見ると、紋様面14aと微小凹凸部13aの個々の凹凸とが常時一致することは少なく、むしろ通常の転写加工では一致しないことが多く、紋様面に直接微小凹凸を形成した場合の微小凹凸紋様と異なる状態で転写されることになる。
また、この紋様転写缶10の製造装置20では、凹曲面押圧型33の凹曲面14bと凸曲面の缶ホルダ28とで金属缶11の外表面に微小凹凸紋様12を転写するようにしているので、金属缶11の素材のスタンパ35への付着を抑制することができ、目詰まりが起こり難く、スタンパ35の寿命を増大して高速で大量生産することが可能となる。
さらに、凹曲面押圧型33の紋様面14aに微小凹凸部13aより大きい凹凸14cをショットブラストなどで形成したので、この凹凸14cに対応した部分の微小凹凸部13aだけを金属缶11の表面に密着して転写することになり、平坦面で転写する場合に比べ、スタンパ35の損耗を抑えることができ、その分だけ寿命を増大して転写加工することができる。
また、この紋様転写缶10の製造装置20では、スタンパ35と金属缶11との間に潤滑剤を介在させて押圧転写することもでき、潤滑剤供給装置を設けて積極的に加えた潤滑剤やアルミ缶のDI加工時のクーラントが付いたままなどの潤滑剤雰囲気で転写することで、缶素材の付着を防止したり、排出を促して一層目詰まりによるビルドアップを抑えることができ、連続した転写による高速大量生産が可能となる。
このような潤滑剤としては、オレイン酸やラウリン酸等を添加した潤滑剤が好ましく、特にアルミ缶に対してはオレイン酸を添加した潤滑剤がビルドアップ抑制に有効であり、DI缶のクーラントとしてもオレイン酸が添加されているものも多く、クーランとが付着したままで転写加工しても同様の効果がある。
以上のように、このような紋様転写缶およびその製造方法によれば、金属缶の滑らかで金属光沢を有する缶胴部に、微小な凹凸を転写刻印することで干渉縞 (虹色のホログラム)が見え、紋様、絵、文字などの組み合わせで、従来にない華麗なデコレーションが可能となる。
次に、この発明の紋様転写缶の製造装置の他の一実施の形態について図5により説明するが、すでに説明した上記実施の形態と同一部分には、同一記号を記してある。
この紋様転写缶の製造装置40では、すでに説明した紋様転写缶の製造装置20と異なり、金属缶11が装着される缶ホルダ28と対向する紋様面形成型材14が凸曲面で構成してある。
この紋様転写缶の製造装置40では、装置フレーム21を貫通する回転軸22に円盤23がキーを介して固定され、装置フレーム21に取り付けたモータ24のプーリ25と回転軸22の下端のプーリ26との間に掛けられたベルト27によって円盤23が回転駆動できるようにしてある。
この円盤23には、押圧支持型材15となる缶ホルダ28が円周等間隔に複数個、図示例では6個設けてあり、各缶ホルダ28に金属缶11の底部を上にして被せることで装着できるようにしてある。
そして、各缶ホルダ28には、下方に突き出した支持軸29が設けられ、支持軸29が軸受30を介して円盤23に対して回転可能に取り付けられ、各支持軸29に取り付けた歯車31が装置フレーム21に固定された大歯車41の外周に噛合っている。
これにより、円盤23が回転駆動されることによって各缶ホルダ28が支持軸29を中心に自転しながら回転軸22を中心に円盤23の外周部を公転することになる。
また、この紋様転写缶の製造装置40では、円盤23の外周部を公転する1つの缶ホルダ28が自転する外周面の全長(缶ホルダの一周分)あるいはその一部分と対向して紋様面形成型材14となる凸曲面押圧型42が装置フレーム21の中心側に固定してあり、その転写面14bの凸曲面が公転する軌道の内周側で缶ホルダ28と対向するように配置してある。
さらに、この両端部のガイド部材34に帯状転写型材13となるコイル状のスタンパ35が巻き掛けられて凸曲面の転写面14bに沿うように配置され、コイル状のスタンパ35が巻戻リール36に取り付けられ、その先端が巻取リール37に取り付けられ、図示しない巻取駆動機構によって凸曲面押圧型42に対して所定量相対移動されるようにスタンパ35を送り出して巻取リール37に巻き取ることができるようにしてある。
この場合、凸曲面押圧型42の凸曲面に帯状転写型材13となるコイル状のスタンパ35が巻き掛けられているので、スタンパ35に張力を加えることで凸曲面押圧型42の凸曲面に沿わすことが簡単にでき、スタンパ35の高速送りが可能になる。
そして、缶ホルダ28に取り付けた金属缶11の外表面にスタンパ35が当るとともに、缶ホルダ28と凸曲面押圧型42とで金属缶11およびスタンパ35を挾んで凸曲面同士で押圧転写できるように凸曲面押圧型42が配置してある。
また、6個の缶ホルダ28が設けられた円盤23に凸曲面押圧型42の上流側に金属缶11の供給位置38と下流側に紋様転写缶10の取出し位置39が設けてあり、図示しない自動供給装置や自動取出し装置が設置される。
そして、このような紋様転写缶の製造装置40は、製造工程中に設置される場合と製造工程外に設置される場合があり、例えば前者では潤滑剤が着いたままの金属缶11が供給されて転写加工される。
なお、他の構成はすでに説明した紋様転写缶の製造装置20と同一である。
次に、このように構成した紋様転写缶の製造装置40の動作とともに、紋様転写缶の製造方法について説明するが、すでに説明した凹曲面押圧型33を用いる製造装置20と基本的な動作は同一であるので、凸曲面押圧型42に用いる場合の相違点を主に説明する。
まず、微小凹凸部13aが形成された帯状転写型材13であるスタンパ35を紋様面形成型材14である凸曲面押圧型42のガイド部材34に巻き掛けて、ある程度の張力を加えて転写面14bに沿わせてその前面に位置させた状態とする。
この後、モータ24を運転して円盤23を回転駆動し、金属缶11の供給位置38に来る押圧支持型材15である缶ホルダ28に金属缶11を被せるように装着して供給し、缶ホルダ28に取り付けられた金属缶11が凸曲面押圧型42の所に来ると、スタンパ35が金属缶11の外面に当てられた状態で凸曲面押圧型42と缶ホルダ28とで凸曲面同士で挾むように押圧されて転写が開始され、円盤23が凸曲面押圧型42の外周前方を回動する間、自転しながら公転する缶ホルダ28に取り付けられた金属缶11に凸曲面押圧型42に形成した紋様面14aとスタンパ35の微小凹凸部13aが同時に転写され、金属缶11の外表面に微小凹凸紋様12が形成された1個の紋様転写缶10となる。
こうして1個の金属缶11に微小凹凸紋様12が転写されて紋様転写缶10が製造されるごとに、スタンパ35の微小凹凸部13aに目詰まりが生じるとともに、摩耗が生じ、ある個数の金属缶11を加工すると微小凹凸の転写が不能な状態となることから、金属缶11の転写加工が行われない次の金属缶11の加工前に、微小凹凸部13aが形成されたスタンパ35を巻取リール37に巻き取って凸曲面押圧型42に対して相対移動させ、その分だけ新生な微小凹凸部13aを追加し、スタンパ35の使えなくなった部分を廃棄する。
この微小凹凸部13aが形成されたスタンパ35の移動量や移動の方法は、すでに説明した凹曲面押圧型33を用いる場合と同一であるので、ここでの説明は省略する。
このような紋様転写缶の製造装置40では、凸曲面押圧型42の凸曲面に帯状転写型材13となるコイル状のスタンパ35が巻き掛けられているので、スタンパ35を相対移動させて使えなくなった部分を送る場合に、凹曲面を用いる場合のように、中間部のガイドローラや真空吸引機構などを設ける必要があるのに比べて凸曲面に沿わせることが簡単にでき、例えば張力を加えるだけで良い。
これにより、凹曲面に比べてスタンパ35の損傷やビルドアップが多少多くなっても、本来、スタンパ35自体を使い捨てながら紋様転写を行うことからほとんど問題とならず、張力を加えるなどで高速送りが可能となり、一層、成形速度の向上および生産性向上を図ることができるというこの発明の本来の目的を達成することができる。
なお、この紋様転写缶の製造装置40では、スタンパ35を転写方向に巻き取って相対移動するようにしているが、上下に移動できる機構としたり、左右及び上下の移動を組み合わせて相対移動するようにしても良い。
このような紋様転写缶の製造装置40は、以上のような動作および作用効果を奏するほか、すでに説明した紋様転写缶の製造装置20と同一の動作および作用効果を奏する。
以上のように、このような紋様転写缶およびその製造方法によれば、金属缶の滑らかで金属光沢を有する缶胴部に、微小な凹凸を転写刻印することで干渉縞 (虹色のホログラム)が見え、紋様、絵、文字などの組み合わせで、従来にない華麗なデコレーションが可能となる。
なお、上記実施の形態では、缶の外側に紋様面形成型材を配置し、缶の内側に押圧支持型材を配置したが、缶の外側に凹曲面や凸曲面の押圧支持型材を配置し、缶の内側に紋様面を形成した紋様面形成型材を配置してこれに缶を装着して押圧転写するようにしても良い。
また、紋様転写缶として飲料用のアルミニウム缶やブリキ缶等のスチール缶を例に説明したが、飲料用に限らず他の用途の缶などであっても良い。
さらに、金属缶は絞りしごき成形されるDI缶のほか、インパクト成形されるインパクト缶など他の成形法による金属缶であっても良く、素材もブリキやTFSなどのスチールあるいはアルミニウムに限らず、他の素材であっても良く、金属素材による缶であれば良い。
この発明の紋様転写缶および紋様転写缶の製造方法の一実施の形態にかかる紋様転写缶の外観斜視図である。 この発明の紋様転写缶および紋様転写缶の製造方法の一実施の形態にかかる紋様転写缶の製造原理の説明図である。 この発明の紋様転写缶および紋様転写缶の製造方法の一実施の形態にかかる微小凹凸部の部分拡大斜視図である。 この発明の紋様転写缶および紋様転写缶の製造方法の一実施の形態にかかる製造装置の部分平面図および部分縦断面図である。 この発明の紋様転写缶および紋様転写缶の製造方法の他の一実施の形態にかかる製造装置の部分平面図および部分縦断面図である。
符号の説明
10 紋様転写缶
11 金属缶
11a 缶胴部
12 微小凹凸紋様
12a 微小な凹凸
12b 紋様面
13 帯状転写型材
13a 微小凹凸部
14 紋様面形成型材
14a 紋様面
14b 転写面(凹曲面)
14c 凹凸部
15 押圧支持型材
20 紋様転写缶の製造装置
21 装置フレーム
22 回転軸
23 円盤
24 モータ
25,26 プーリ
27 ベルト
28 缶ホルダ(押圧支持型材)
29 支持軸
30 軸受
31 歯車
32 内歯歯車
33 凹曲面押圧型(紋様面形成型材)
34 ガイド部材
35 スタンパ(帯状転写型材)
36 巻戻リール
37 巻取リール
38 缶の供給位置
39 缶の取出し位置
40 紋様転写缶の製造装置
41 大歯車
42 凸曲面押圧型(紋様面形成型材)

Claims (13)

  1. 微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写した微小凹凸紋様を備えてなることを特徴とする紋様転写缶。
  2. 前記微小凹凸紋様が、前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して前記缶に押圧転写して形成したものであることを特徴とする請求項1記載の紋様転写缶。
  3. 前記微小凹凸紋様の微小凹凸が、突起状あるいは前記缶の円周方向に平行な畝状に形成されてなることを特徴とする請求項1または2記載の紋様転写缶。
  4. 微小凹凸部が形成された帯状転写型材を缶に当て、これら缶および帯状転写型材を紋様面形成型材と押圧支持型材とで挾んで当該缶に押圧転写して微小凹凸が形成された紋様面を形成するようにしたことを特徴とする紋様転写缶の製造方法。
  5. 前記帯状転写型材を前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材に対して相対移動して新生微小凹凸部を加えた後、前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4記載の紋様転写缶の製造方法。
  6. 前記新生微小凹凸部が、前記缶の円周長と同一ないし円周長より短い長さで加えるようにして前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項5記載の紋様転写缶の製造方法。
  7. 前記紋様面形成型材と前記押圧支持型材とのいずれか一方の表面に、前記帯状転写型材の微小凹凸部より大きい凹凸部を形成して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の紋様転写缶の製造方法。
  8. 前記帯状転写型材の微小凹凸部を、突起状あるいは畝状に形成し、これら突起状あるいは畝状の微小凹凸部を前記缶の円周方向と平行に配置して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載の紋様転写缶の製造方法。
  9. 前記帯状転写型材と前記缶との間に潤滑剤を介在させて前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4〜8のいずれかに記載の紋様転写缶の製造方法。
  10. 前記缶の内面側に前記紋様面形成型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記押圧支持型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4〜9のいずれかに記載の紋様転写缶の製造方法。
  11. 前記缶の内面側に前記押圧支持型材を配置し、当該缶の外面側に前記帯状転写型材および前記紋様面形成型材を配置して前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4〜9のいずれかに記載の紋様転写缶の製造方法。
  12. 前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、当該缶の中心と同一側に曲率中心を有する凹曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4〜11のいずれかに記載の紋様転写缶の製造方法。
  13. 前記缶の外面側に配置される前記紋様面形成型材または前記押圧支持型材を、凸曲面状の型材として前記缶に押圧転写するようにしたことを特徴とする請求項4〜11のいずれかに記載の紋様転写缶の製造方法。

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