JP4507467B2 - 可変動弁装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可変動弁装置に関し、特に詳述すればエンジンの弁体のリフト量を可変とする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−131727号公報に開示された可変動弁装置は、弁口を開閉する弁体と、弁体を閉方向に付勢するスプリングと、弁体を開方向に付勢するカムと、前記弁体とカムとの間に介在する伝達手段とを備えている。伝達手段はカムと弁体との間に配設されたロッカーアームと、ロッカーアームの作用長を可変とするスライダと、スライダをその軸方向に可動とする可動機構から構成されている。ロッカーアームの一端は有底のシリンダ状に形成されたスライダと摺動して係合し、スライダの底部が支点となってロッカーアームが揺動する。ここで、ロッカーアームの一端とスライダの係合量が大きければロッカーアームの作用長が短く、カムによるロッカーアームの揺動高さが相対的に大きくなる。従って、弁体のリフト量が大きくなる。一方、ロッカーアームの一端とスライダの係合量が小さければロッカーアームの作用長が長く、カムによるロッカーアームの揺動高さが相対的に小さくなる。従って、弁体のリフト量が小さくなる。このようにして従来の可変動弁装置では弁体のリフト量を可変としていた。
【0003】
ところで、この可変動弁装置はスライダをその軸方向に可動とする可動機構をスライダと同軸上に配設しており、これによりスライダの可動幅が制限され、ついてはロッカアームの作用長の可変幅が小さくなり、弁体の小量のリフトが困難となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、可変動弁装置においてその弁体の小量のリフトを容易にすることを、その技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の技術的手段は、通路を開閉する弁体と、前記弁体を閉方向に付勢する第1付勢手段と、カムシャフトとともに回転し、前記弁体を開方向に付勢するカムと、前記弁体と該カムとの間に介在する伝達手段とを備える可変動弁装置において、前記伝達手段は、前記弁体と係合する可動部材と、揺動自在に支承され、一方で前記カムと係合すると共に他方で前記可動部材と互いに外面上で係合する第1揺動部材と、前記カムシャフトの径方向に延在した端部が駆動手段と係合し、一端が前記第1揺動部材と係合され、前記カムシャフトに揺動自在に支承された第2揺動部材と、を備え、前記第2揺動部材により前記第1揺動部材が回動して、前記可動部材と前記第1揺動部材との係合位置が可変とされる構成としたことである。
【0006】
上記の手段によれば、第1揺動部材の回動により、可動部材を介して第1揺動部材と係合する弁体の揺動量が可変する。また、第1揺動部材が可動部材と外面上で係合することにより、第1揺動部材と可動部材との係合位置を第1揺動部材の支点近くに配設でき、可動部材の移動量が小さくなる。また、径方向に延在した端部が駆動手段と係合し、一端が第1揺動部材と係合され、カムシャフトに揺動自在に支承される第2揺動部材により、小さい力で可動部材と第1揺動部材との係合位置が変化する。また、第2揺動部材の回動により可動部材の揺動量を可変する。
【0009】
上記課題を解決するための第2の技術的手段は、第1の技術的手段に加えて、前記第1揺動部材はその一端に前記カムと接するフォロアーを有し、前記カムは基準円部と、頂部と、該基準円部と該頂部とをなだらかに連続させる中間部からなり、前記フォロアーと前記カムの基準円部が接する状態において、前記第1揺動部材の前記可動部材と係合する部位が前記基準円部の中心を中心軸とする円周面で形成されるようにしたことである。
【0010】
上記の手段によれば、第1揺動部材と可動部材との係合位置によらず、第1揺動部材と基準円部とが係合する状態で弁体は閉じた状態となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施形態における可変動弁装置である。図示しないエンジンのシリンダヘッド11には、吸気または排気通路(通路)12が形成されている。通路12の下端はエンジンの燃焼室13に開口している。通路12には弁座14が配設され、弁座14を介して通路12が弁体15によって開閉可能とされている。弁体15は支持部材16を介してシリンダヘッド11に摺動自在に支承されている。弁体15の上端にはリテーナ17が固設され、このリテーナ17とシリンダヘッド11の凹部の底面18との間にスプリング(第1付勢手段)19が張設されている。このスプリング19は弁体15を、常時、通路を閉じる方向に付勢している。
【0012】
弁体15の上端は、シリンダヘッド11に配設されたラッシュアジャスタ20を支点として、一端側を揺動自在に支承されたロッカーアーム(第3揺動部材;可動部材;伝達手段)21の他端側の下面に形成された係合部21aを介して係合している。レバー(第2揺動部材)22はシリンダヘッド11にカムシャフト27を介して揺動自在に支承されており、制御手段23の信号を受けて駆動される駆動手段24によって揺動駆動される。制御手段23にはエンジンの例えばスロットル開度などの各種情報が入力される。レバー22はアーム25が揺動自在に係合される下側部材22bと、径方向に延伸した端部を駆動手段24と係合する上側部材22aとでカムシャフト27を挟持し2本のボルト28で締結されカムシャフト27に揺動自在に支承されている。アーム25はローラ21bを介してロッカアーム21と接合しており、その他端には、サブローラ25bが回転自在に支承されている。なお、本実施形態は吸気側および排気側にそれぞれ2個の弁体を有する可変動弁装置を示すものである。
【0013】
このアーム25にはサブローラ25bを介して、カムシャフトのアーム25に対向する位置に一体に形成され、カムシャフトの回転とともに回転するカム26が係合している。弁体15とカム26との間に伝達手段であるロッカーアーム21、ローラ21b、アーム25及びサブローラ25bが介在している。カム26は基準円部26aと、頂部26bと、両部26a,b間をなだらかに連続させる中間部26cから構成されている。
【0014】
以上の構成からなる可変動弁装置について、その作用を以下に説明する。エンジンの始動に伴ってカム26が回転する。カム26の基準円部26aがサブローラ25bの外周面と接している時、カム26は弁体15に対して通路12を開く付勢力を作用させることができない。従って、弁体15はスプリング19の付勢力によってリテーナ17を介して図示上方へと付勢され、弁座14に着座している。即ち、通路12は閉じられている。カム26が回転すると、サブローラ25bの外周面と接する部分がカム26の中間部26c、頂部26bと変化していく。このとき、中間部26cおよび頂部26bはサブローラ25bを介してアーム25を下方向へと付勢し、アーム25はサブローラ25bを介してレバー22との係合部を支点として図示右回りに揺動する。アーム25のローラ21bとの接点部における揺動量(揺動高さ)は、カム26がその基準円部26aから中間部26c、頂部26bへと変化していくことで増加していき、再度中間部26cから基準円部26aへと戻っていくことで減少していく。尚、アーム25の円弧部25aにおける最大揺動量(最大揺動高さ)は、カム26の頂部26bの基準円部26aに対する突出量(突出高さ)に依存するもので、常時一定である。
【0015】
アーム25の揺動はローラ21bを介してロッカアーム21へと伝わる。ロッカーアーム21は、ラッシュアジャスタ20との係合部を支点として図示左回りに揺動する。そして、ロッカーアーム21と係合する弁体15が、スプリング19の付勢力に抗して図示下方へと移動する。この結果、弁体15は弁座14から離れ、通路12を開く。
【0016】
ところでロッカーアーム21の弁体15との係合部21aにおける最大揺動量(最大揺動高さ)は、アーム25の円弧部25aとローラ21bとの係合位置によって変化する。例えば図2において、アーム25はロッカーアーム21と長さL1をもって係合する。一方、図3において、アーム25はロッカーアーム21と長さL2をもって係合する。前述したとおり、アーム25の円弧部25aにおける最大揺動量は変わらないため、ロッカーアーム21の係合部21bの最大揺動量は、アーム25が図2にあるときをH1と、アーム25が図3にあるときをH2とすると、H1<H2の関係になる。つまり、アーム21の支点と基準円部26aの中心とローラ21bの中心とが直線上に配設されるとき、弁体15のリフト量は小さく、アーム21の支点がローラ21bと離れるにともない弁体15のリフト量は大きくなる。
【0017】
尚、アーム25はレバー22を介してカムの基準円部26aの中心を中心軸として周方向に回動し、その回動量は制御手段23によってリニアに制御される。図4は図1の状態におけるA視側面図である。
【0018】
図5に示す第2の実施形態は、第1の実施形態の可動部材を、ラッシュアジャスタ20およびラッシュアジャスタ20を支点として揺動自在に支承されるロッカアーム21からタペット部材30に置換したものである。
【0019】
その作用を以下に説明する。弁体15とカム26との間に伝達手段であるアーム25及びタペット部材30が介在しており、カム26の回転によるアーム25の揺動がアーム25の円弧部25a及びタペット部材30を介して伝達され弁体15が開閉される。
【0020】
第2の実施形態は、第1の実施形態に対し可変動弁装置を小型化できる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、可動部材と第1揺動部材が互いに外面上で係合しているので、雰囲気中に潤滑油が霧状に存在すれば係合部は十分に潤滑される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における可変動弁装置の構成図である。
【図2】図1に示す装置の他の状態を示す。
【図3】図1に示す装置の他の状態を示す。
【図4】図1に示す装置のA視側面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態における可変動弁装置の構成図である。
【符号の説明】
15・・・弁体
19・・・スプリング(第1付勢手段)
26・・・カム
27・・・カムシャフト
21・・・ロッカーアーム(第揺動部材;可動部材;伝達手段)
30・・・タペット部材(可動部材;伝達手段)
25・・・アーム(第1揺動部材;伝達手段)
25b・・・サブローラ(フォロアー)
20・・・ラッシュアジャスタ
22・・・レバー(第2揺動部材)

Claims (3)

  1. 通路を開閉する弁体と、
    前記弁体を閉方向に付勢する第1付勢手段と、
    カムシャフトとともに回転し、前記弁体を開方向に付勢するカムと、
    前記弁体と該カムとの間に介在する伝達手段とを備える可変動弁装置において、
    前記伝達手段は、前記弁体と係合する可動部材と、
    揺動自在に支承され、一方で前記カムと係合すると共に他方で前記可動部材と互いに外面上で係合する第1揺動部材と、
    前記カムシャフトの径方向に延在した端部が駆動手段と係合し、一端が前記第1揺動部材と係合され、前記カムシャフトに揺動自在に支承された第2揺動部材と、を備え、
    前記第2揺動部材により前記第1揺動部材が回動して、前記可動部材と前記第1揺動部材との係合位置が可変とされることを特徴とする可変動弁装置。
  2. 前記第1揺動部材はその一端に前記カムと接するフォロアーを有し、前記カムは基準円部と、頂部と、該基準円部と該頂部とをなだらかに連続させる中間部からなり、前記フォロアーと前記カムの基準円部が接する状態において、前記第1揺動部材の前記可動部材と係合する部位が前記基準円部の中心を中心軸とする円周面で形成されることを特徴とする請求項1に記載の可変動弁装置。
  3. 前記可動部材はラッシュアジャスタを支点として揺動自在に支承される第3揺動部材より構成されることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の可変動弁装置。
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