JP4505395B2 - 海上輸送監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、海上輸送監視システムに関し、さらに詳しくは、曳船で曳航される輸送台船の甲板上に固定されて海上輸送される大型輸送物の固定状態を監視して、安全かつ効率の良い海上輸送を可能とする海上輸送監視システムに関するものである。
トラック等では輸送が困難な大型輸送物は、輸送船を利用して海上輸送されることが多い。しかしながら、海上輸送する場合は、波や風の影響を大きく受けるので、ずれや転倒を防止するために大型輸送物を輸送船にワイヤや溶接等で強固に固定する必要があり、その固定方法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来、大型輸送物を輸送船に固定する固定強度は、例えば、海上輸送中に大型輸送物に生じると予測される加速度に基づいて、固定部に作用する応力を算出し、その応力に固定部が耐え得るように決定されている。
一般的な輸送船を用いる場合は、固定部の固定状態を常時監視できるが、大型輸送物を無人の輸送台船に積載し、輸送台船を曳船で曳航して海上輸送する場合は、固定状態を逐次、正確に把握することが困難であり、固定強度が十分であるかを判断することできないという問題があった。そのため、天候や海の状態が悪くなりそうな場合は、早期に曳航を中断して引き返したり、最寄の港に寄港したり、大きく迂回する等して、極めて安全な対処をしなければならず、輸送日程が大幅に変更となる等、輸送効率を向上させることが困難であった。
特開平7−41081号公報
本発明の目的は、曳船で曳航される輸送台船の甲板上に固定されて海上輸送される大型輸送物の固定状態を監視して、安全かつ効率の良い海上輸送を可能とする海上輸送監視システムを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の海上輸送監視システムは、曳船で曳航される輸送台船の甲板上に固定されて海上輸送される大型輸送物の固定状態を監視する海上輸送監視システムであって、海上輸送中に前記大型輸送物に生じる加速度を予測し、該予測加速度に基づいて決定した固定強度で前記大型輸送物を前記輸送台船の甲板上に固定し、前記大型輸送物に取付けた加速度測定装置と、該加速度測定装置から送信される測定加速度データが入力される情報処理装置と、前記曳船に設置され前記情報処理装置の処理データを表示する表示装置とを備え、前記情報処理装置が、前記予測加速度に基づいて決定された予め入力されている許容加速度データと、海上輸送中の前記測定加速度データとを比較して、前記大型輸送物の固定状態の適否を判定し、該判定結果を前記表示装置にリアルタイムで表示することを特徴とするものである。
本発明の海上輸送監視システムによれば、大型輸送物に取付けた加速度測定装置によって、海上輸送中に大型輸送物に作用する加速度をリアルタイムで測定できる。この加速度測定装置から送信される測定加速度データを情報処理装置に入力して演算することで、輸送中に大型輸送物の固定部に作用する力を算出することができる。
情報処理装置には、大型輸送物に生じると予測された予測加速度に基づいて、固定部に作用する応力によって固定部が破損等することがないように決定された許容加速度データが予め入力され、この許容加速度データと、測定加速度データとを比較することで、大型輸送物の固定部の強度が十分耐え得る状態か否かを判定することができる。
判定結果が曳船に設置した表示装置にリアルタイムで表示されるので、常に大型輸送物の固定状態を把握することができ、判定結果に応じて曳船を操縦して、輸送台船の向き、速度を変更することで、安全な曳航が可能となる。このように、客観的データに基づいて海上輸送するので、従来のように、大幅に輸送日程を変更する等の対処をしなくて済み、輸送効率の向上が可能となる。
以下、本発明の大型輸送物の海上輸送監視システムについて図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1に本発明の海上輸送監視システムの全体構成を例示し、図3に海上輸送監視システムを用いて海上輸送されている大型輸送物1を示す。図3に示すように、大型輸送物1は、曳索4で曳船3につながれた無人の輸送台船2に積載されて、曳船3の操作によって速度、向きを変えて所定の航路で海上輸送される。大型輸送物1は、海上輸送中に波の揺れや風等の影響を大きく受けるので、輸送台船2の甲板上に溶接、ワイヤ、ボルト等の固定手段によって、固定部5で強固に固定されて、ずれや倒れが防止される。
大型輸送物1とは、例えば、プラント設備、沈埋函、橋梁、橋脚、ガスタンク、船舶・船体ブロック、石油採掘やぐら等であり、大きさを例示すれば、長さが10〜200m、高さが10〜50m、重量が100〜20000ton程度である。尚、本発明における大型輸送物1の大きさは、この範囲に限定されるものではない。
大型輸送物1の上端部には、ジャイロ加速度測定装置6と2基のGPS受信機8a、8bが設置され、それぞれ無線LAN9aに接続されている。それぞれの設置位置は、特に限定されないが、ジャイロ加速度測定装置6は加速度データを正確に測定できる場所に固定し、設置数を複数にしてもよい。GPS受信機8a、8bは輸送台船2に固定してもよい。
輸送台船2には、無線LAN9bに接続された船体姿勢センサ7が設置されている。船体姿勢センサ7は、船体姿勢データを取得可能な、例えば、ジャイロ加速度測定装置を用いる。船体姿勢センサ7の設置位置は、特に限定されないが、正確な船体姿勢データを取得できる場所に固定し、設置数を複数にすることもできる。大型輸送物1に設けた無線LAN9aと輸送台船2に設けた無線LAN9bとは、統合して1つにすることもできる。
曳船3には、無線LAN9cに接続された情報処理装置10が設置され、この情報処理装置10には、曳船3に設置された2基のGPS受信機11a、11b、表示装置12、船用公衆通信手段13が接続されている。
この海上輸送監視システムは、図2に例示するシステムフローに従って、大型輸送物1の固定状態を監視して、安全で効率的な輸送を実現する。まず、大型輸送物1、輸送台船2、曳船3等のスペックと、航路の気象、海象条件等の諸データを用いて海上輸送中に大型輸送物1に生じるXYZ方向の三軸方向の加速度Gpが予測される。
この予測加速度Gpに基づいて、海上輸送中に大型輸送物1と輸送台船2の甲板とを固定する固定部5に生じる応力が算出されて、十分な固定強度で大型輸送物1が甲板上に固定される。
ここで、固定部5の固定強度に対して、安全率や負荷応力の繰返し数等を考慮して、固定部5を破損等させることがない許容応力が設定され、この許容応力を発生させるXYZ方向の三軸方向の加速度、即ち、許容加速度Gnが算出、決定される。この許容加速度Gnデータは、予め、情報処理装置10に入力される。
以上の準備工程を経て、曳船3で輸送台船2を曳航して大型輸送物1を海上輸送する。曳航中は所定間隔、例えば、0.5〜1.0秒程度の間隔で、加速度測定装置5によって、大型輸送物1に作用するXYZ方向の三軸方向の加速度Grが測定され、この測定加速度Grデータは、無線LAN9a、9cを通じて送受信されて、情報処理装置10に入力される。この加速度Grの測定間隔は、適宜、変更することが可能で、波が荒いなど比較的大きな加速度Grが測定される場合は測定間隔を短くして、詳細な監視をし、波が穏やか等で加速度Grが小さい場合は測定間隔を長くすることができる。
情報処理装置10では、入力された測定加速度Grデータと許容加速度Gnデータとが比較され、固定状態の適否が瞬時に判定される。測定加速度Grデータの値が許容加速度Gnデータの値よりも小さい場合は、固定部5は、作用する応力に対して十分な固定強度を有していると判定され、表示装置12にリアルタイムで比較データが表示される。この比較データとともに、固定状態が安全であり、そのまま続航可能な旨を表示することが好ましい。曳船3の操縦者はこの表示にしたがって、予定どおりの航路を進むように曳船3を操縦する。
一方、測定加速度Grデータの値が許容加速度Gnデータの値以上の場合は、固定部5に過度の応力が生じていると判定され、表示装置12には、リアルタイムで比較データが表示される。この比較データとともに、固定状態に不安があり、回避行動を促す回避表示、例えば、「近隣の港に寄港」、「速度を下げる」、「進行方向を特定の方向に変更」等の表示をすることが好ましい。曳船3の操縦者はこの表示にしたがって曳船3を操縦し、固定部5に許容応力を超える応力が作用しないようにする。
例えば、輸送台船2の左右いずれかの側方から大波が押し寄せて、この波の進行方向や上下方向の測定加速度Grデータの値が許容加速度Gnデータの値を超えている場合は、輸送台船2の船首を波の進行方向に対向させるように、進行方向の変更の指示が表示装置12に表示される。
以上のように、リアルタイムで固定部5の固定状態の適否を判定して、その判定結果を表示装置12に表示することによって、固定部5に許容応力を超える応力が生じないようにして破損等を防止し、大型輸送物1を安全に海上輸送をすることができる。また、測定加速度Grおよび許容加速度Gnの客観的データに基づいて監視するので、従来のように必要以上に早く極端な回避行動をとって、輸送日程を大幅に変更することがなく、これに伴いコストの低減も可能となり、輸送効率を向上させることができる。
船体姿勢センサ7によって所定間隔で測定された船体姿勢データは、無線LAN9b、9cを通じて送受信されて情報処理装置10に入力される。情報処理装置10は、船体姿勢データに基づいて輸送台船2の船体姿勢を演算し、その演算した船体姿勢がリアルタイムで表示装置12に表示される。例えば、輸送台船2のロール角度やピッチ角度の数値や、この数値と数値を表現する画像が表示される。
大型輸送物1の固定がずれたり、傾いたりしている場合は、輸送台船2の船体姿勢が慢性的に偏るなどの異常が生じるので、加速度測定装置6だけでは把握できない大型輸送物1の固定状態を把握することができる。
また、大型輸送物1に設置されたGPS受信機8a、8bと人工衛星15とにより、大型輸送物1の位置データが無線LAN9a、9cを通じて情報処理装置10に入力され、データ処理されて表示装置12にリアルタイムで大型輸送物1の現在位置が表示される。曳船3に設置されたGPS受信機11a、11bからの曳船3の位置データは、情報処理装置10に入力され、データ処理されて表示装置12にリアルタイムで曳船3の現在位置が表示される。このように、大型輸送物1および曳船3の現在位置がリアルタイムで正確に把握できるので、曳船3の操縦者は、気象や海象がより穏やかで最短距離となる航路を容易に選択でき、安全で効率的な海上輸送が可能となる。
情報処理装置10に入力されたデータおよび処理データは、情報処理装置10に接続された船用公衆通信手段13によって、別途、陸上等に設けられた監視室14に送信される。これによって、監視室14では、曳船3の操縦者が得る情報をリアルタイムで共有することができ、緊急時等には監視室14から曳船3の操縦者に適切な対処指示を出すことができる。
実施形態で示したような重心が高い大型輸送物1は、平面方向の移動規制に加えて転倒を防止のために上下移動が規制されて固定されるが、重心が低く転倒の可能性がない大型輸送物1は、平面方向の移動のみを規制して固定することがある。この場合は、測定加速度Grデータは、Z方向(上下方向)を除いたXY方向(平面方向)の二軸方向のデータにすることができる。情報処理装置10に入力された各データは、別途、時系列で出力する等して、様々な解析データとして用いることができる。
本発明の大型輸送物の海上輸送監視システムの構成を例示する全体概要図である。 図1の海上輸送監視システムのフローを例示するシステムフロー図である。 図1の海上輸送監視システムを用いて海上輸送されている大型輸送物を例示する説明図である。
符号の説明
1 大型輸送物
2 輸送台船
3 曳船
4 曳索
5 固定部
6 ジャイロ加速度測定装置
7 船体姿勢センサ(ジャイロ加速度測定装置)
8a、8b (輸送物用)GPS受信機
9a、9b、9c 無線LAN
10 情報処理装置
11a、11b (曳船用)GPS受信機
12 表示装置
13 船用公衆通信手段
14 監視室
15 人工衛星

Claims (3)

  1. 曳船で曳航される輸送台船の甲板上に固定されて海上輸送される大型輸送物の固定状態を監視する海上輸送監視システムであって、海上輸送中に前記大型輸送物に生じる加速度を予測し、該予測加速度に基づいて決定した固定強度で前記大型輸送物を前記輸送台船の甲板上に固定し、前記大型輸送物に取付けた加速度測定装置と、該加速度測定装置から送信される測定加速度データが入力される情報処理装置と、前記曳船に設置され前記情報処理装置の処理データを表示する表示装置とを備え、前記情報処理装置が、前記予測加速度に基づいて決定された予め入力されている許容加速度データと、海上輸送中の前記測定加速度データとを比較して、前記大型輸送物の固定状態の適否を判定し、該判定結果を前記表示装置にリアルタイムで表示する海上輸送監視システム。
  2. 前記輸送台船に船体姿勢センサを設置し、該船体姿勢センサから送信される船体姿勢データを前記情報処理装置に入力し、前記情報処理装置で演算された前記輸送台船の船体姿勢を前記表示装置にリアルタイムで表示する請求項1に記載の海上輸送監視システム。
  3. 前記大型輸送物および前記曳船にそれぞれGPS受信機を設置し、該GPS受信機から送信される位置データを前記情報処理装置に入力し、前記情報処理装置で演算された前記大型輸送物および前記曳船の位置を前記表示装置にリアルタイムで表示する請求項1または2に記載の海上輸送監視システム。
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