JP4505215B2 - 継手構造 - Google Patents

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本発明は、表示板とこれを支持するための支柱や吊持用ワイヤからなる支持手段との間に適用される継手構造に関する。
動植物や物品の名前、その説明等を付した表示板が、各種の展示施設、公園、街路樹等に配置されることがある。
このような表示板は、支柱やワイヤのような支持手段により地上や空中に支持されるところ、従来、前記表示板と前記支持手段との接続に供される継手構造が用いられている。
このような継手構造の一つとして、上下に伸びる線状の本体と、該本体の上下両端部にそれぞれ取り付けられた2つの連結部とからなるものがある。
特開2000−338883号公報
この継手構造によれば、その上下の両連結部においてそれぞれ前記表示板及び前記支持手段を把持、挟持、吸着等することにより、前記継手構造を介して、前記表示板を前記支持手段で支持することができる。
しかし、前記表示板に対する把持、挟持、吸着等では前記継手構造に対する前記表示板の強固な取り付けが十分でなく、前記表示板が意図的に傾けられたりあるいはこれに対する接触や風の影響によって傾くことがある。また、前記表示板の吸着が例えば接着剤によるときは、他の表示板への交換が容易でない。
本発明の目的は、表示板の強固な取り付けと交換とが容易な継手構造を提供することにある。
本発明は、表示板とこれを支持するための支持手段との間の継手構造に係り、
前記表示板に設けられた穴と、継手部材とを含み、前記継手部材は、前記表示板の裏面に当接される本体と、該本体に連なる弾性変形可能の差込部であって前記表示板の穴に該表示板の裏面からその表面に向けて差し込まれ、弾性変形をする差込部と、前記差込部に連なる係止部であって前記差込部が前記表示板の穴に差し込まれるときに前記表示板にその表面で係止する係止部と、前記本体に連なる受入れ部であって前記支持手段の一部を受け入れるための受入れ部とを備え、前記表示板に対する前記本体の当接と前記表示板に対する前記係止部の係止とが、前記表示板に及ぼされる、前記表示板の穴に差し込まれたときの前記差込部の弾性復元力により維持される。
前記継手部材の受入れ部は、前記支持手段としての1の支柱の頂部を受け入れ可能である下端開放の穴と、上下2組の穴であって該2組の穴がそれぞれ前記支持手段としての2つの支柱の頂部の挿通を許す貫通穴と該貫通穴を貫通した前記支柱の頂部を受入れ可能である下端開放の穴とからなる2組の穴と、前記支持手段としてのワイヤの挿通を許す2つの穴との少なくとも1を有するものとすることができる。
前記支持手段としての1の支柱のための前記受入れ手段を有するときは、前記継手部材の本体がその受入れ部の上方に設けられたくびれ部を有し、前記本体は前記くびれ部に沿って折り曲げが可能であるものとすることができる。
前記差込部が前記本体からこれと直交して伸びる上部分と、該上部分からこれと鋭角をなして斜め下方に伸び、さらに前記本体に設けられた穴を貫通する下部分とからなるものとすることができる。このとき、前記係止部が前記下部分に連なる爪からなるものとすることができる。また、前記継手部材が、さらに、前記本体の穴の縁部から互いに他の一方に向けて伸び、前記下部分の下方位置に達する一対の止め部を含むものとすることができる。
本発明によれば、表示板に設けられた穴にその裏面から表面に向けて継手部材の差込部を差し込み、その本体を前記表示板の裏面に当接させかつ前記表示板の表面に係止部を係止させることにより、前記継手部材が前記表示板に取り付けられる。このとき、前記差込部は弾性変形状態にあり、前記表示板に対する前記継手部材の取付状態は前記差込部の前記表示板に対する弾性復元力により維持される。その結果、前記継手部材と前記表示板との間の強固な一体性が実現される。また、この一体性は、前記継手部材の差込部をさらに弾性変形させてこれを前記表示板の穴から抜き取ることにより容易に解除することができる。前記継手部材と前記表示板との間の強固な一体性の実現とその容易な解除とにより表示板の交換を容易に行うことができる。前記表示板のための支持手段に対する前記継手部材の取り付けは、その受入れ部への前記支持手段の一部の受け入れにより行うことができる。
前記支持手段が1の支柱の場合には、前記継手部材の本体をこれに設けられたくびれ部に沿って折り曲げることにより、前記表示板をこれが見やすいように前記支柱に傾斜状態で支持することができる。
前記継手部材の受入れ部は、前記表示板の支持手段の種類、すなわち前記1の支柱、2つの支柱又は吊持用ワイヤに応じて、これらの少なくとも1つを受け入れる穴を有するものとすることができる。
前記継手部材の差込部について、これを、前記本体から伸びる上部分と、該上部分と鋭角をなして斜め下方に伸び、さらに前記本体に設けられた穴を貫通する下部分とからなるものとするときは、前記本体に対して前記下部分をつまみ上げることにより、これを弾性変形させることができる。また、前記係止部を前記下部分に連なる爪からなるものとするときは、前記下部分の弾性変形により前記爪を前記表示板から離し、前記本体に対する前記係止部の係止状態を容易に解除することができる。さらに、前記本体の穴の縁部から互いに他の一方に向けて伸び、前記下部分の下方位置に達する一対の止め部を設けるときは、前記下部分を弾性変形させてこれを両止め部の下方に位置させることができ、これにより、前記差込部の前記表示板に対する弾性復元力をより大きいものとし、前記表示板に対する前記継手部材の取付状態をより強固に維持することができる。
図1及び図2を参照すると、表示板10とこれを支持するための支持手段12とに本発明に係る継手構造が適用され、該継手構造の適用により、表示板10が支持手段12に支持されている。
表示板10は図示の例では全体に矩形状を呈する。前記表示板は矩形以外の多角形、円形、楕円形等を呈するものであってもよい。表示板10はプラスチック材料、金属材料、木材等からなる。表示板10の表面13には、動植物、風景、物品等の名前や説明の記載が直接に付され、あるいはこれらの記載が付されたプレート(図示せず)が取り付けられる。
表示板10のための支持手段12は、図示の例では、1の支柱14からなる。この支柱14は金属製の管部材や木製の棒部材からなり、本発明の継手構造を介して、表示板10が支柱14により地面や床面の上方位置に支持される。
表示板10を支持するための他の例の支持手段12を図6及び図7にそれぞれ示す。図6に示す支持手段12は、表示板10を地面や床面の上方位置に支持するのに適する2つの支柱16からなる。両支柱16は、例えば針金からなる。また、図7に示す支持手段12は、表示板10を木の枝や構造物から伸びあるいは該構造物に取り付けられた適当なアーム(図示せず)に吊持するのに適するワイヤ18からなる。ワイヤ18の両端(図示せず)は例えば捩り合わせにより相互に連結される。
本発明に係る前記継手構造は、表示板10に設けられた穴20(図1及び図4参照)と、継手部材22とを含む。
図示の穴20は矩形状を呈し、表示板10の上部中央に設けられている。穴20の形状及びこれが設けられる位置はそれぞれ任意であるが、継手部材22への表示板10の後記取り付け時における該表示板の非回転性をより確実にし、また表示板の表面13上における前記記載の個所を確保するため、図示の例の態様が好ましい。
他方、継手部材22は、表示板の裏面23に当接される本体24と、本体24に連なる弾性変形可能の差込部26と、差込部26に連なる係止部28と、本体24に連なる受入れ部30,32,34とを備える。継手部材22は例えばプラスチック材料からなり、これを構成する本体24、差込部26、係止部28及び受入れ部30,32,34は一体に成形することができる。継手部材22は、好ましくは、表示板10の裏に隠れるように、その大きさが定められる。
継手部材の本体22は全体に門形を呈する板状体からなる。板状の本体22はその一方の面36において表示板の裏面23に当接可能である。なお、本体22は、矩形以外の全体形状を有する板状体であってもよい。
本体22は、これに設けられた穴38を有する。穴38は、図示の例では本体22の上部にあって、後述する差込部26の下部分42の差し込みを許す。図示の穴38は矩形状を呈するが、前記矩形以外の形状のものとすることができる。
継手部材の差込部26は、表示板10に対する継手部材22の取り付けの際、表示板の穴20にその裏面23からその表面13に向けて差し込まれる。
図示の差込部26は、本体22の一方の面36から該本体と直交して伸びる上部分40と、該上部分からこれと鋭角をなして斜め下方に伸び、さらに本体の穴38を貫通する下部分42とからなる。図示の例では、各部分40,42は板状を呈し、その幅寸法aが表示板の穴20の幅寸法bにほぼ等しいものに設定されている。このような寸法設定により、穴20内における両部分40,42の幅方向移動が阻止される。なお、両部分の幅寸法aは、本体の穴38の幅寸法との関係においては、これよりも小さいものに設定されている。
両部分40,42が互いになす前記鋭角の大きさは、本体の一方の面36が表示板の裏面23に当接するまで両部分40,42がこれらの交差箇所から表示板の穴20に差し込まれるとき、両部分40,42のなす角度の大きさが漸減するように両部分40,42の少なくとも一方(図示の例では下部分42)が弾性変形するような大きさである。したがって、継手部材の本体24が表示板10に接するとき、弾性変形をした下部分42が表示板10に及ぼす弾性復元力により、両部分40,42がそれぞれ表示板の穴20の上下両縁に接する。
また、このとき、係止部28が表示板の表面13に接する。図示の例では、係止部28は下部分42の下面に連なりかつ下部分42の幅方向へ伸びる爪からなる。前記爪は、両部分40,42が表示板の穴40に差し込まれるとき、穴20の下縁に当たり、これに伴って両部分40,42、特に上部分40に対する下部分42の弾性変形により穴40の前記下縁を乗り越え、その直後に表示板の表面13に接する。
したがって、表示板10に対する継手部材の本体24の当接と、表示板10に対する係止部28の係止とは、表示板の穴20に通された両部分40,42の前記弾性復元力により維持される。その結果、表示板10に対して継手部材22が簡単に分離しないように強固に固定される。
表示板10からの継手部材22の分離は、表示板の表面13から突出した両部分40,42を指先でつまみ、あるいはペンチのような工具で挟んで弾性変形をさせ、これにより前記爪の表示板10に対する係止状態を解除し、両部分40,42を表示板の穴20から抜き出すことにより簡単に行うことができる。
図示の例にあっては、表示板10からの継手部材22の分離作業をより容易にすべく、下部分42の一部が、継手部材の本体の穴38をその一面36からその他面44に向けて貫通する長さ寸法を有するように設定されている。これによれば、例えば下部分42と本体24の上端面とをそれぞれ親指と人差し指とでつまむことにより、下部分42に容易に弾性変形を生じさせることができる。
好ましくは、継手部材22は、さらに、弾性変形可能である棒状の一対の止め部43を備える。両止め部43は、本体の穴38の縁部(互いに相対する両側縁部)から互いに他の一方に向けて伸び、本体の穴38を貫通する下部分42の下方位置に達している。両止め部43間には隙間が存する。
両止め部43は、表示板の穴20に差し込み後の差込部の下部分42を下方に向けて押圧し、これを弾性変形させるとき、下部分42の押圧力を受けて弾性変形し、下部分42が両止め部43間を通過することを許す。下部分42の通過後、両止め部分43は弾性復帰し、下部分42の上方位置においてこれに接する(図3及び図5参照)。その結果、下部分42は両止め部分43によってその上方へ向けての弾性変形が規制され、表示板の穴38からの下部分42を含む差込部26の抜け出し、したがって表示板10からの継手部材22の分離が阻止される。これにより、表示板10及び継手部材22相互の一体性を強固に保持することができる。
下部分42は、これを本体24に対して上方に押し上げて両止め部43に力を及ぼし、両止め部43を弾性変形させれば、両止め部43間を経て両止め部43の上方のもとの位置(図2及び図4に示す位置)に戻すことができる。
図1及び図2に示すように、表示板10を支持するための支持手段12の受入れ部30は、図示の例では、全体に円筒状を呈し、門形の本体24の下部中央部にあって該本体の他面44からその一面36とは反対の側へ突出している。
受入れ部30は、下端開放の穴46を有する。穴46は、支柱14の頂部を受入れ可能の大きさを有する。図示の例では、種々の大きさの直径を有する支柱14の頂部の受入れを可能とすべく、穴46は下方に向けて漸増する直径を有する。穴46への支柱14の頂部の受入れにより、継手部材22を介して、該継手部材に取り付けられた表示板10が支柱14上に支持される。
また、図示の例では、本体24がくびれ部48を有する。くびれ部48は、受入れ部30の上方、より好ましくは受入れ部30の直上に位置し、横方向(本体24の上下方向に対する本体24の幅方向)に線状に伸び、本体24の他面48及びその両側縁に開放している。
これによれば、本体24をくびれ部48で折り曲げることができる。より詳細には、線状に伸びるくびれ部48を折り線として本体24の上部を受入れ部30に向けて折り曲げ、これにより本体24にその上部において取り付けられた表示板10を垂直状態から傾斜状態にすることができる。表示板10を傾けることにより、その表面の記載事項をより読みやすくすることができる。
図4を参照すると、2つの支柱16のための受入れ部32は、本体の他面44からこれと直交して突出する4つの方体形状の突起がそれぞれ規定する2組の穴(各組の穴のうちの下方の穴50のみを示す)を有する。
前記2組の穴を規定する前記突起は、本体24の幅方向に互いに間隔をおいて、より詳細には、支柱14のための受入れ部30の両側に配置されている。
各組の2つの穴は、それぞれ、支柱16の頂部の挿通を許す貫通穴50と該貫通穴を貫通した支柱16の頂部を受入れ可能である下端開放の穴とからなる。各組の穴に通された頂部を有する各支柱16により、継手部材22とこれに取り付けられた表示板10とが地面上、床面上等に支持される。
最後に図5を参照すると、ワイヤ18のための受入れ部32は2つの穴52を有する。これらの2つの穴52は、図4に示す2組の穴のうちの上方の穴を規定する2つの突起に設けることができる。
2つの穴52は、それぞれ、前記2つの突起を本体24の幅方向へ貫通しており、また図4に関して説明した前記下端開放の穴と連通している。
2つの穴52に通されたワイヤ18を介して、継手部材22とこれに取り付けられた表示板10とが空中に支持、すなわち吊持される。
穴46は、これを円形の横断面形状を有するものとする図示の例に代えて、他の横断面形状を有するものとすることができる。また穴50,52は、図示の例におけるように矩形の横断面形状を有するものとすることに代えて、他の横断面形状を有するものとすることができる。
本発明に係る継手構造が適用された表示板及び1の支柱の表面側斜視図である。 本発明に係る継手構造が適用された表示板及び1の支柱の裏面側斜視図である 差込部の下部分が両止め部下に押し下げられた状態にある、図2と同様の斜視図である。 本発明に係る継手構造の縦断面図である。 差込部の下部分が両止め部下に押し下げられた状態にある、図4と同様の縦断面図である。 本発明に係る継手構造が適用された表示板及び2つの支柱の表面側斜視図である。 本発明に係る継手構造が適用された表示板及びワイヤの表面側斜視図である。
符号の説明
10,12 表示板及びその支持手段
14,16,18 1の支柱、2つの支柱及びワイヤ
20 表示板に設けられた穴
22 継手部材
24,26,28 継手部材の本体、差込部及び係止部
30,32,34 支持手段の受入れ部
40,42 上部分および下部分
43 止め部
46,50,52 受入れ部の穴
48 くびれ部

Claims (8)

  1. 表裏面を有する表示板とこれを支持するための支持手段との間に適用される継手構造であって、
    前記表示板に設けられた穴と、継手部材とを含み、
    前記継手部材は、前記表示板の裏面に当接される本体と、該本体に連なる弾性変形可能の差込部であって前記表示板の穴に該表示板の裏面からその表面に向けて差し込まれ弾性変形をする差込部と、前記差込部に連なる係止部であって前記差込部が前記表示板の穴に差し込まれるときに前記表示板にその表面で係止する係止部と、前記本体に連なる受入れ部であって前記支持手段の一部を受け入れるための受入れ部とを備え、
    前記表示板に対する前記本体の当接と前記表示板に対する前記係止部の係止とが、前記表示板に及ぼされる、前記表示板の穴に差し込まれたときの前記差込部の弾性復元力により維持される、継手構造。
  2. 前記継手部材の受入れ部は前記支持手段としての1の支柱の頂部を受け入れ可能である下端開放の穴を有する、請求項1に記載の継手構造。
  3. 前記継手部材の本体は前記受入れ部の上方に設けられたくびれ部を有し、前記本体は前記くびれ部に沿って折り曲げが可能である、請求項2に記載の継手構造。
  4. 前記継手部材の受入れ部は上下2組の穴であって該2組の穴がそれぞれ前記支持手段としての2つの支柱の頂部の挿通を許す貫通穴と該貫通穴を貫通した前記支柱の頂部を受入れ可能である下端開放の穴とを有する、2組の穴を有する、請求項1に記載の継手構造。
  5. 前記継手部材の受入れ部は前記支持手段としてのワイヤの挿通を許す2つの穴を有する、請求項1に記載の継手構造。
  6. 前記継手部材の受入れ部は、前記支持手段としての1の支柱の頂部を受け入れ可能である下端開放の穴と、上下2組の穴であって該2組の穴がそれぞれ前記支持手段としての2つの支柱の頂部の挿通を許す貫通穴と該貫通穴を貫通した前記支柱の頂部を受入れ可能である下端開放の穴とからなる2組の穴と、前記支持手段としてのワイヤの挿通を許す2つの穴とを有する、請求項1に記載の継手構造。
  7. 前記差込部は前記本体からこれと直交して伸びる上部分と、該上部分からこれと鋭角をなして斜め下方に伸び、さらに前記本体に設けられた穴を貫通する下部分とからなり、前記係止部は前記下部分に連なる爪からなる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の継手構造。
  8. 前記差込部は前記本体からこれと直交して伸びる上部分と、該上部分からこれと鋭角をなして斜め下方に伸び、さらに前記本体に設けられた穴を貫通する下部分とからなり、前記継手部材は、さらに、前記本体の穴の縁部から互いに他の一方に向けて伸び、前記下部分の下方位置に達する一対の止め部を含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の継手構造。
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