JPH02221708A - 軟弱ボード用物品固定システム - Google Patents

軟弱ボード用物品固定システム

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JPH02221708A
JPH02221708A JP4433789A JP4433789A JPH02221708A JP H02221708 A JPH02221708 A JP H02221708A JP 4433789 A JP4433789 A JP 4433789A JP 4433789 A JP4433789 A JP 4433789A JP H02221708 A JPH02221708 A JP H02221708A
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JP
Japan
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legs
pin
fixed
fixing system
tips
Prior art date
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Pending
Application number
JP4433789A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Takada
哲男 高田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は石膏ボードや薄ベニヤ(以下軟弱ボードという
)の軟弱な壁や天井に物品を取り付けるための固定シス
テムに関するものである。
(従来の技術) 軟弱ボードの壁や天井にエアコン、欄、フック。
照明器具などを取り付ける場合に、従来は次の2つの方
法を採用するのが一般的であった。その第一は第8図に
示すように軟弱ボードaの裏面にあらかしめ木の下地板
すを施工しておき、例えばフックCを取り付ける場合に
、木ねじdを軟弱ボードaを貫通して前記下地板すにね
じ込んで固定する方法であり、第二は第9図示すように
、下地板を使用せず軟弱ボードaの裏面で拡開するアン
カー部材e又はfで固定する方法である。この他に当該
発明者の考案によるもので、実開昭82−78181号
公報7同83−59579号公報で開示した固定方法が
ある。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の技術のうち、第8図による場合は。
下地の無い場所にはつけられないし、どうしても器具を
取り付けたいという場合は大掛がすな改造をしなければ
ならないという欠点がある。また第9rj!Iによる場
合は、軟弱ボードに比較的大きな穴(実際上8〜10■
)をあけなければならず、■−度取り付けたら取り外せ
ない、■穴から崩れてぐらつきやすい、■穴あけのため
の工具が必要、というような問題点がある。また実開昭
62−78181号公報、同63−59579号公報に
よる場合は、−個の固憲兵を止めるなめに、3本の釘を
それぞれ1本づつ打ち込まなければならない、そして固
定具を取り外すには3本の釘をそれぞれ1本づつ抜かな
ければ取り外せないという面倒な点があって業務用など
で多数扱う場合には不適当である。
(課題を解決するための手段) ここにおいて本発明は、ビン本体がその頭頂部を中心に
して、2脚以上の複数の脚に分かれ、その外側は鋸刃状
に形成し、ビンの先端を尖らせ、その先端で開脚ベース
を挟めばビン本体を逆V字状に形成せしめ、ビンの先端
を軟弱ボードに突き刺し頭頂部を押圧していくと脚が更
に開いて、被固定物をしっかりと固定する軟弱ボード用
物品固定システムを提案し、これによって従来の技術の
課題を一挙に解決したものである。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図を参照して具
体的に説明する。まず第1図において、ビン本体lは、
実施例の場合、金属製であって、頭頂部2を中心にして
、2本の脚3が左右対称に分かれ、その外側は鋸刃状の
刃4を下向きに細がいピッチで形成し、ビン先端5を鋭
く尖らせ、左右の先端5で開脚ベース6を挟み、ビン本
体1を逆V字状に形成せしめる。また被固定物8には軟
弱ボード7側に緩衝材10を設ける。尚、本明細書では
頭頂部2を上としビンの先端5を下とする。
(作用) 次に本発明の作用を第1図と第2図において述べると、
前記構成から成る軟弱ボード用物品固定システムの使用
に当たっては、まず左右の先端5を軟弱ボード7に突き
立て1頭頂部2を押圧していくか、または金槌で打ち込
むと鋸刃状の刃4が軟弱ボード7を切り開き、左右の1
13が更に開いて角度θが大きくなり被固定物8をしっ
かりと固定する。被固定物8を引っ張る力Fが開脚ベー
ス6に掛かった場合、角度θは更に開こうとするので軟
弱ボード7の耐力の限界に至るまでの力Fを発揮できる
。ところがビン本体1の頭頂部2を挟んで引き抜くと角
度θはどんどん狭くなり、スムーズに抜ける。これは開
脚ベース6の幅が一定でビン本体1の抜は出た寸法とj
an%θは反比例するからである。尚、この場合開脚ベ
ース6と被固定物8は一体的に形成されていることが望
ましいが分離する場合は第3図のように開脚ベース6で
被固定物8を軟弱ボード7に押え付ける構造にすればよ
い0次に振動が原因でビン本体1がゆるまないように、
被固定物には軟弱ボード7側に緩衝材10を設ける。前
記被固定物8としては第7図(a)に示すように棚用ブ
ラケットであったり。
同じく(b)に示すように照明器具であったり。
(C)に示すようにエアコンであったり、(d>に示す
ようにフックであったり、その対象となる物品の範囲は
極めて広汎である。
(実施例) 第4図に示す例は被固定物8に2ケ所の穴9がおいてお
り、穴9相互の間が開脚ベース6になっていて、2本の
脚3を逆V字状に形成したものである。第5図に示す例
は被固定物8にほぼ正三角形の頂点となる部分に3ケ所
の穴9をあけ、穴9相互の内側を開脚ベース6として3
本の脚3をそれぞれ逆V字状に形成したものである。第
6図に示す例は開脚ベース6を被固定物8と分離した実
施例で被同定物8にほぼ正方形の穴9をあけ、はぼ正方
形のrM脚ベース6を穴9の四隅を残して重合させ、4
本のIn2を放射状仲形成したものである。尚、上記の
実施例において、刃4の形状を特に限定するものではな
い。
(発明の効果) この発明によれば次のような効果が得られる。
(1)石膏ボード、薄ベニヤなどの軟弱な壁や天井に棚
、照明器具、エアコン、フック等を普通の釘を打つよう
に容易に固定できる。
(2)取り付けにドリルなどの特殊な工具は不要で金槌
があればよい。
(3)被固定物8の取り外しもペンチで頭頂部2を引き
抜けば容易に抜け、その跡はビンの太さの穴が残るだけ
である。
(41@動で固定したビン本体1がゆるむこともない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の精成を示す断面図、第2図は本発明の
使用状態を示す断面図、第3図は本発明の別の使用状態
を示すX−X断面図、第4図〜第6図は各実施例の斜視
図、第7図(a)(b)(e)(d)は使用例を示す説
明図、第8図及び第9図はそれぞれ従来例の説明図であ
る。lはピン本体、2は頭頂部、3は脚、4は刃、5は
先端、6は開脚ベース、7は軟弱ボード、8は被固定物
、10は緩衝材。 特許出願人    高 1)哲 男 第2図 A″m 4」 第1 第3図 第6図 第8r!!J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 頭頂部2を中心にして2本以上の複数本の脚3に分かれ
    、その外側には鋸刃状の刃4を形成し、先端5を尖らせ
    、その先端5で開脚ベース6を挟み、逆V字状に形成せ
    しめたピン本体1と軟弱ボード7側に緩衝材10を設け
    た被固定物8とからなる軟弱ボード用物品固定システム
JP4433789A 1989-02-23 1989-02-23 軟弱ボード用物品固定システム Pending JPH02221708A (ja)

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JP4433789A JPH02221708A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 軟弱ボード用物品固定システム

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