JP4502983B2 - ベクトル制御回路、ベクトル処理装置、ベクトル制御方法、および、ベクトル制御プログラム。 - Google Patents
ベクトル制御回路、ベクトル処理装置、ベクトル制御方法、および、ベクトル制御プログラム。 Download PDFInfo
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Description
また信号線133を通じて指示を受けたらVC選択情報レジスタ153を“0”にセットする制御を行う。
101 命令スタック回路
102 VC更新命令識別回路
103 VM番号値保持回路
104 NEGM命令識別回路
105 オペランドVM番号認識回路
106 VM番号比較回路
107 選択情報更新回路
108 VM選択情報出力回路
109 オペランドVM番号認識回路
110 命令発行回路
151 発行待ち命令格納レジスタ
152 直前VM番号レジスタ
153 VC選択情報レジスタ
154 VM0選択情報レジスタ
155 VM1選択情報レジスタ
156 VM2選択情報レジスタ
200 マスク発行部
201 マスク制御命令識別回路
202 マスク演算回路
203 マスクデータセレクタ
204 マスクデータ反転回路
205 マスク読み出し回路
206 マスクレジスタセレクタ
207 マスクレジスタセレクタ
208 マスクレジスタセレクタ
209 3wayセレクタ
210 3wayセレクタ
250 ベクトルマスクコントロールレジスタ
251 正論理マスクコントロールレジスタ
252 負論理マスクコントロールレジスタ
253 正論理マスクレジスタ
255 正論理マスクレジスタ
257 正論理マスクレジスタ
254 負論理マスクレジスタ
256 負論理マスクレジスタ
258 負論理マスクレジスタ
259 マスク演算回路入力レジスタ
260 マスク演算回路入力レジスタ
261 マスク演算結果保持レジスタ
270 ベクトルマスクレジスタ
300 ベクトルレジスタ部
400 演算部
500 ベクトル処理装置
600 ベクトル制御回路
VR0 ベクトルレジスタ
VR1 ベクトルレジスタ
VR2 ベクトルレジスタ
VR3 ベクトルレジスタ
Claims (12)
- 複数のマスクレジスタと、ベクトルマスクコントロールレジスタとを備え、「前記ベクトルマスクコントロールレジスタに格納されたマスクデータを使用してベクトル演算を行うベクトル演算命令」、「右辺で指定された前記マスクレジスタ内のマスクデータの反転値を右辺で指定された前記マスクレジスタ、および、前記ベクトルマスクコントロールレジスタにマスクデータとして格納するマスク反転命令」、および、「ベクトルレジスタ内のデータをマスクデータとして前記ベクトルマスクコントロールレジスタ、および、指定された前記マスクレジスタに格納するマスク生成命令」を実行するベクトル制御回路であって、マスク反転命令の実行に際し、マスク反転命令の右辺で指定された前記マスクレジスタと、左辺で指定された前記マスクレジスタと、最も最近に実行された「マスク生成命令またはマスク反転命令を含む前記ベクトルマスクコントロールレジスタを更新する命令」によりマスクデータが更新されたマスクレジスタとが、すべて同一であった場合に、前記マスクレジスタ、および、前記ベクトルマスクコントロールレジスタへの反転値の格納を抑止し、前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの負論理値をマスク反転命令以降に使用することを特徴とするベクトル制御回路。
- マスク反転命令によりセットされ前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらを使用するのかを示すVC選択情報保持回路を備え、前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値の使用の選択を前記VC選択情報保持回路より行うことを特徴とする請求項1記載のベクトル制御回路。
- マスク反転命令によりセットされ前記マスクレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらを使用するのかを示す複数の前記マスクレジスタ対応のVMx選択情報保持回路を備え、マスク反転命令の実行に際し、右辺で指定された前記マスクレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらかを選択し反転値をマスクデータとして格納することを特徴とする請求項1、または、2記載のベクトル制御回路。
- 前記ベクトルマスクコントロールレジスタが、マスクデータの正論理値を格納する正論理マスクコントロールレジスタと、マスクデータの負論理値を格納する負論理マスクコントロールレジスタとを備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のベクトル制御回路。
- 複数の前記マスクレジスタが、マスクデータの正論理値を格納する正論理マスクレジスタと、マスクデータの負論理値を格納する負論理マスクレジスタとを備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のベクトル制御回路。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載のベクトル制御回路と、前記ベクトル制御回路の制御にしたがって動作する1以上の前記ベクトルレジスタと、前記ベクトル制御回路の制御にしたがって演算を行う演算部とを有することを特徴とするベクトル処理装置。
- 1以上のベクトルレジスタと、複数のマスクレジスタおよびベクトルマスクコントロールレジスタを備えるベクトル制御回路とを備え、「前記ベクトルマスクコントロールレジスタに格納されたマスクデータを使用してベクトル演算を行うベクトル演算命令」、「右辺で指定された前記マスクレジスタ内のマスクデータの反転値を右辺で指定された前記マスクレジスタ、および、前記ベクトルマスクコントロールレジスタにマスクデータとして格納するマスク反転命令」、および、「前記ベクトルレジスタ内のデータをマスクデータとして前記ベクトルマスクコントロールレジスタ、および、指定された前記マスクレジスタに格納するマスク生成命令」を実行するベクトル処理装置におけるベクトル制御方法であって、
前記ベクトル制御回路は、マスク反転命令の実行に際し、マスク反転命令の右辺で指定された前記マスクレジスタと、左辺で指定された前記マスクレジスタと、最も最近に実行された「マスク生成命令またはマスク反転命令を含む前記ベクトルマスクコントロールレジスタを更新する命令」によりマスクデータが更新されたマスクレジスタとが、すべて同一であった場合に、前記マスクレジスタ、および、前記ベクトルマスクコントロールレジスタへの反転値の格納を抑止し、前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの負論理値をマスク反転命令以降に使用する手順を含むことを特徴とするベクトル制御方法。 - マスク反転命令によりセットされ前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらを使用するのかを示すVC選択情報保持回路を備える前記ベクトル処理装置における前記ベクトル制御方法であって、前記ベクトル制御回路は、前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値の使用の選択を前記VC選択情報保持回路より行う手順を含むことを特徴とする請求項7記載のベクトル制御方法。
- マスク反転命令によりセットされ前記マスクレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらを使用するのかを示す複数の前記マスクレジスタ対応のVMx選択情報保持回路を備える前記ベクトル処理装置におけるベクトル制御方法であって、前記ベクトル制御回路は、マスク反転命令の実行に際し、右辺で指定された前記マスクレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらかを選択し反転値をマスクデータとして格納する手順を含むことを特徴とする請求項7、または、8記載のベクトル制御方法。
- 1以上のベクトルレジスタと、複数のマスクレジスタと、ベクトルマスクコントロールレジスタとを備え、「前記ベクトルマスクコントロールレジスタに格納されたマスクデータを使用してベクトル演算を行うベクトル演算命令」、「右辺で指定された前記マスクレジスタ内のマスクデータの反転値を右辺で指定された前記マスクレジスタ、および、前記ベクトルマスクコントロールレジスタにマスクデータとして格納するマスク反転命令」、および、「前記ベクトルレジスタ内のデータをマスクデータとして前記ベクトルマスクコントロールレジスタ、および、指定された前記マスクレジスタに格納するマスク生成命令」を実行するベクトル処理装置におけるベクトル制御プログラムであって、マスク反転命令の実行に際し、マスク反転命令の右辺で指定された前記マスクレジスタと、左辺で指定された前記マスクレジスタと、最も最近に実行された「マスク生成命令またはマスク反転命令を含む前記ベクトルマスクコントロールレジスタを更新する命令」によりマスクデータが更新されたマスクレジスタとが、すべて同一であった場合に、前記マスクレジスタ、および、前記ベクトルマスクコントロールレジスタへの反転値の格納を抑止し、前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの負論理値をマスク反転命令以降に使用する手順を前記ベクトル処理装置に実行させることを特徴とするベクトル制御ファームウェア。
- マスク反転命令によりセットされ前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらを使用するのかを示すVC選択情報保持回路を備える前記ベクトル処理装置における前記ベクトル制御プログラムであって、前記ベクトルマスクコントロールレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値の使用の選択を前記VC選択情報保持回路より行う手順を前記ベクトル処理装置に実行させることを特徴とする請求項10記載のベクトル制御ファームウェア。
- マスク反転命令によりセットされ前記マスクレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらを使用するのかを示す複数の前記マスクレジスタ対応のVMx選択情報保持回路を備える前記ベクトル処理装置におけるベクトル制御プログラムであって、マスク反転命令の実行に際し、右辺で指定された前記マスクレジスタ内のマスクデータの正論理値・負論理値のどちらかを選択し反転値をマスクデータとして格納する手順を前記ベクトル処理装置に実行させることを特徴とする請求項10、または、11記載のベクトル制御ファームウェア。
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