JP4501317B2 - ロータリ式リンサ - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、回転搬送される容器にノズルを追従移動させつつ洗浄水を噴射することにより洗浄を行うロータリ式リンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ロータリ式リンサは、回転体の外周部に円周方向等間隔で設けられた複数のボトルグリッパと、これら各ボトルグリッパを反転させて把持している容器を倒立状態にする反転手段と、各ボトルグリッパに対応して設けられた複数のノズルと、これら各ノズルに供給される洗浄用流体の供給源と上記ノズルとの間を切換え接続するロータリバルブ等を備えている。
【0003】
前記ロータリ式リンサによって容器の洗浄を行う場合に、従来は、汚れの程度や容器の大きさ等の洗浄される物品の条件に応じて、最適の洗浄圧力を設定し、常に洗浄水を一定の圧力で噴射して洗浄を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように一定の洗浄水圧で容器を洗浄する場合に、汚れを落とすために洗浄水圧を高めに設定すると、容器内に吹き込まれた洗浄水が乱流になり、容器内面から剥がされた汚れが容器内で乱流に巻き込まれ、洗浄後に容器の内面に再付着して残留してしまうことがある。また、このように汚れが再付着することを防ぐため、容器内の洗浄水の流れが層流になるようにして汚れを一方通行で流し出すように、洗浄水圧を低圧に設定すると、汚れを剥がす力が弱く完全に洗浄できないという問題があった。
【0005】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、高圧の洗浄水圧によって容器内面の汚れを確実に剥がすとともに、低圧の洗浄水圧によって剥がした汚れを容器から排出できるように、洗浄中に洗浄水圧を変化させることができるロータリ式リンサを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明に係るロータリ式リンサは、洗浄水の取り入れ口から摺動面の開口に至る洗浄水の供給通路が形成された固定側プレートと、この固定側プレートの摺動面に対し摺動回転可能に配置され、回転に伴って前記開口に連通遮断される吐出通路が形成された回転プレートとを備え、前記回転プレートの回転中に、前記吐出通路が固定側プレートの供給通路に接続された際に、前記洗浄水を噴射して容器の洗浄を行うものであって、前記供給通路の一部に洗浄水の流路を絞って圧力損失が生じる領域を形成したことにより、容器に噴射する洗浄水の水圧を変化させるようにしたものである。
【0007】
このロータリ式リンサでは、回転プレートの吐出通路が固定側プレートの供給通路に接続されると、吐出通路に洗浄水が供給され容器内に噴射されるが、供給通路の流路を絞った部分では、圧力損失が生じて、その他の部分よりも洗浄水の圧力が低下する。
【0008】
また、請求項2に記載の発明に係るロータリ式リンサは、前記圧力損失が生じる領域と生じない領域とを交互に配置したことを特徴とするものである。
【0009】
この発明のロータリ式リンサでは、圧力損失が生じる領域つまり洗浄水圧力の低い領域と、圧力損失が生じない領域つまり洗浄水圧力の高い領域とを交互に配置することにより、洗浄される物品の大きさや汚れの程度などに応じて最適な洗浄を行うことができる。
【0010】
さらに、請求項3に記載の発明に係るロータリ式リンサは、前記圧力損失が生じる領域に、供給通路の圧力損失を生じない領域における半径方向の幅よりも小径の孔と、前記圧力損失を生じない領域と接続した連通路とを形成したことを特徴とするものである。
【0011】
供給通路の圧力損失を生じない領域から完全に切り離した小径の孔を設けることによって流路を絞るように構成した場合には、両者の間で流路が遮断されるので、急激に圧力が低下してしまうが、この請求項3に記載の発明に係るロータリ式リンサのように、これら圧力損失を生じない領域と圧力損失を生じる小径の孔とを連通路で接続しておいた場合には、洗浄水の圧力の低下が緩やかであり、最も好ましい洗浄水圧力に設定することが容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係るロータリ式リンサ(全体として符号1で示す)の配置を簡略化して示す平面図であり、容器搬送コンベヤ2によって連続的に搬送されてきた容器は、インフィードスクリュー4によって所定ピッチに切り離され、入口スターホイール6を介してロータリ式リンサ1内に導入される。ロータリ式リンサ1の回転体には、後に説明するボトルグリッパが円周方向等間隔で設けられており、各ボトルグリッパがそれぞれ前記入口スターホイール6から供給された容器を正立した状態で把持する。ボトルグリッパは、回転体の回転(矢印R方向に回転する)に伴い、図示しないカム等の反転手段によって反転されて、把持している容器を倒立状態にする。
【0013】
次に、容器は、ボトルグリッパによって倒立状態で把持されて回転搬送される間に、下方のノズルから内部に洗浄水を噴射されて洗浄された後、水切り領域を倒立状態のまま搬送されて水切りが行われる。水切りが終了した後、容器を把持しているボトルグリッパは、再び反転されて容器を正立状態に戻し、この正立した容器は出口スターホイール8を介して前記容器搬送コンベヤ2上に排出されて次の工程に送られる。
【0014】
図2は、前記ロータリ式リンサ1の要部を示す縦断面図であり、この図によりロータリ式リンサ1の構成について詳細に説明する。中央の回転軸10の上部に取り付けられて一体的に回転する回転体12の外周寄りに、円周方向等間隔で複数のボトルグリッパ14が設けられている。これら各ボトルグリッパ14は、回転体12の外周縁部に立てられた支柱16に回転可能に支持されており、カム等の反転手段によって、回転体12の中心方向を向いた位置(図2に破線で示す位置)と、回転体12の外方側を向いた位置(図2に実線で示す位置)との間で反転できるようになっている。ボトルグリッパ14は、回転体12の外方を向いているときに、前記入口スターホイール6を介して供給される正立状態の容器20の首部を掴み、その後、回転体12の内方側に向けて反転されると、前記容器20を倒立状態にする。
【0015】
各ボトルグリッパ14が反転することにより倒立状態にされた容器20の下方には、洗浄用の流体を容器20内に噴射するノズル22がそれぞれ配置されている。これら各ノズル22は、それぞれノズルパイプ24を介してロータリバルブ26に接続されている。このロータリバルブ26が、後に説明するように、洗浄用流体の供給通路の連通遮断を行う。
【0016】
ロータリバルブ26は、回転体12の中心部寄りに、回転軸10の周囲を取り囲むように固定されて一体的に回転する環状の回転プレート28と、この回転プレート28の上方に配置された環状の中間プレート(ディストリビュータ)30および環状の固定プレート32とから構成されている。この実施の形態では、これら中間プレート30と固定プレート32とにより請求項1の固定側プレートが構成されている。中間プレート30は、固定プレート32の下面側に設けられた複数の位置決めピン(図示せず)によってこの固定プレート32に一体的に連結されており、前記回転プレート28の上面がこの中間プレート30の下面に対し回転摺動する。
【0017】
固定プレート32の上方には複数本のガイドロッド36が固定され、一方、固定プレート32の内周寄りには、各ガイドロッド36に対応するガイド孔32aが形成されている。これら各ガイド孔32aに前記ガイドロッド36の下端が挿入されており、固定プレート32は、ガイドロッド36に案内されて昇降可能であるとともに、回転は規制されている。各ガイドロッド36の周囲には、スプリング42が嵌合されて固定プレート32を下方へ向けて付勢し、中間プレート30を下方の回転プレート28の上面に圧接させている。
【0018】
回転プレート28の内部には、前記ボトルグリッパ14と同数、すなわちノズル22の数と同数の吐出通路28aが等間隔で放射状に形成されている。各吐出通路28aは、その洗浄用流体の入口が、回転プレート28の上面側の同一円周上に等間隔で並び、洗浄用流体の出口は、回転プレート28の外周面に等間隔で開口している。これら各吐出通路28aの出口側の開口に、前記ノズルパイプ24が接続されている。
【0019】
前記固定プレート32の下面側には、回転軸10の軸芯を中心とする円弧状の長孔32bが形成されている。この円弧状長孔32bには、供給配管44を介して図示しない洗浄水供給源から洗浄水が供給される。
【0020】
固定プレート32の下面側に連結された中間プレート(ディストリビュータ)30は、図3(a)、(b)に示すように、上下に貫通する円弧状の貫通穴30aと、下面側に形成されてこの円弧状貫通穴30aに接続されている円弧状凹溝(連通路)30bと、円弧状凹溝30bの設けられている部分に形成された上下に貫通する二つの小径孔30cとを有している。この中間プレート30の円弧状貫通穴30aおよび貫通する小径孔30cの設けられている部分が、前記固定プレート32の円弧状長孔32bと重なり合うように連結されている。これら中間プレート30の円弧状貫通穴30a、円弧状凹溝30b、小径孔30bおよび固定プレート32の円弧状長孔32bによって固定側プレート(中間プレート30と固定プレート32)の供給通路が構成されており、この供給通路の設けられている部分が、ロータリ式リンサ1の洗浄領域に配置されている。
【0021】
前記ロータリ式リンサ1の作動について説明する。容器搬送コンベヤ2から連続的に搬送されてきた容器20は、インフィードスクリュー4によって所定のピッチに整列され、入口スターホイール6を介してこのリンサ1内に供給される。リンサ1には、所定の間隔でボトルグリッパ14が設けられており、正立した状態でリンサ1内に供給された容器20は、各ボトルグリッパ14によって把持される。
【0022】
ロータリ式リンサ1には、前記ボトルグリッパ14を反転させる反転機構が設けられており、この反転機構がボトルグリッパ14を反転させて容器20を倒立状態にする。容器20が反転されると、各ボトルグリッパ14にそれぞれ対応して回転体12上に設けられている各ノズル22がこの容器20の口部に対向する(図2に破線で示す状態)。
【0023】
回転体の回転に伴って、ノズルパイプ24が接続されている回転プレート28の吐出通路28aの入口側の開口が、前記洗浄領域(固定側プレートの供給通路の開口が配置されている部分)に入り、先ず、中間プレート30の円弧状貫通穴30aに接続されると、図示しない洗浄水供給源から供給配管44を介して供給された洗浄水が、固定プレート32の円弧状長孔32b、中間プレート30の円弧状貫通穴30a、回転プレート28の吐出通路28aおよびノズルパイプ24を介してノズル22に送られ、このノズル22から容器20内に噴射されて洗浄が行われる。回転プレート28の吐出通路28aが中間プレート30の円弧状貫通穴30aに重なり合っている間は、この部分での圧力損失がほとんどなく、高圧力で洗浄水が噴射される。
【0024】
前記回転プレート28の吐出通路28aの入口側開口が、中間プレート28の前記円弧状貫通穴30aから円弧状凹溝30bの部分に入ると、固定プレート32の円弧状長孔32bから送られた洗浄水は、小径孔30cおよび浅い円弧状凹溝30bを通って、回転プレート28の吐出通路28aに導入されてノズル22から噴射される。
【0025】
中間プレート30の小径孔30cおよび浅い円弧状凹溝30bによって洗浄水が通る流路の面積が絞られるので、圧力損失が発生し、吐出通路28aの入口側開口が前記円弧状貫通穴30aを通過しているときよりも洗浄水の吐出圧力が低くなり、低圧力で洗浄が行われる。このように圧力損失の生じない領域と圧力損失の生じる領域とを設け、高圧力で洗浄水を噴射して汚れを剥がした後、低圧力で洗浄を行うことにより、剥がした汚れを容器20からスムーズに排出することができる。なお、この実施の形態では、上流側に高圧洗浄区間を配置し、その下流側に低圧洗浄区間を配置しているが、このような配置に限定されるものではなく、汚れの性質や容器のサイズ等の洗浄される物品の条件に応じて、先に低圧洗浄区間を配置するようにしても良い。また、小径孔30cの数、口径、円弧状凹溝30bの深さ、長さ、幅等を、洗浄される物品の性質に応じて適宜設定することができる。
【0026】
この実施の形態では、固定側プレートを環状の固定プレート32と環状の中間プレート(ディストリビュータ)30とにより構成したが、必ずしも別体にする必要はなく、これら固定プレート32と中間プレート30とを一体的に形成しても良い。また、洗浄される容器20のサイズや汚れの性質、程度等に応じて低圧で洗浄をおこなう区間の構成を変えることができ、例えば、中間プレート30の円弧状貫通穴30aの下流側に連続して設けてある円弧状凹溝(連通路)30bを省略することもできる。このように連通路30bを省略した構成では、連通路30bを有するものよりもさらに圧力損失が大きいのでより低い洗浄圧力で洗浄することができる。
【0027】
図4は、第2の実施の形態に係るロータリ式リンサ1の中間プレート(ディストリビュータ)30の平面図であり、図3に示す円弧状貫通穴30a、円弧状凹溝(連通路)30bおよび小径孔30cからなる供給通路の開口部を二組備えている。この場合には、円弧状貫通穴30aの部分で高圧洗浄をした後、円弧状凹溝30bおよび小径孔30cの部分で低圧洗浄を行い、さらに、再度高圧洗浄および低圧洗浄を繰り返して行う。このように洗浄水の水圧を繰り返し変化させることにより、より一層洗浄性を向上させることができる。
【0028】
また、図5は、第3の実施の形態に係るロータリ式リンサ1の中間プレート(ディストリビュータ)30の平面図であり、高圧洗浄領域を構成する半径方向の幅の大きい円弧状貫通穴30aに続いて半径方向の幅の狭い円弧状の貫通細穴30dを設けることにより、洗浄水の流路面積を絞って洗浄水圧力を低くするようにしている。この構成でも前記実施の形態と同様の効果を奏することができる。さらに、半径方向の幅の広い部分(円弧状の貫通穴30a)と幅の狭い部分(円弧状の貫通細穴30d)の幅および長さを適宜変更することにより、最適な洗浄能力を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、洗浄水の取り入れ口から摺動面の開口に至る洗浄水の供給通路が形成された固定側プレートと、この固定側プレートの摺動面に対し摺動回転可能に配置され、回転に伴って前記開口に連通遮断される吐出通路が形成された回転プレートとを備え、前記回転プレートの回転中に、前記吐出通路が固定側プレートの供給通路に接続された際に、前記洗浄水を噴射して容器の洗浄を行うロータリ式リンサにおいて、前記供給通路の一部に洗浄水の流路を絞って圧力損失が生じる領域を形成することにより、容器に噴射する洗浄水の水圧を変化させるようにしたので、洗浄圧力が一定の状態で洗浄を行う場合よりも洗浄効率を向上させることができる。また、洗浄水の流路を絞って洗浄水圧力を低くした部分と、その他の洗浄水圧力が高い部分との前後の配置や、これら区間の長さ、洗浄圧力等を適宜設定することにより最適の洗浄効率を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るロータリ式リンサの全体の構成を簡略化して示す平面図である。
【図2】前記ロータリ式リンサの要部の縦断面図である。
【図3】図(a)は前記ロータリ式リンサの中間プレート(ディストリビュータ)の平面図、図(b)は図(a)のb−b線に沿う断面図である。
【図4】第2の実施の形態に係るロータリ式リンサの中間プレートを示す平面図である。
【図5】第3の実施の形態に係るロータリ式リンサの中間プレートを示す平面図である。
【符号の説明】
1 ロータリ式リンサ
20 容器
28 回転プレート
28a 回転プレートの吐出通路
30 固定側プレート(中間プレート)
30a 固定側プレートの供給通路(中間プレートの円弧状貫通穴)
30b 固定側プレートの供給通路(中間プレートの円弧状凹溝)
30c 固定側プレートの供給通路(中間プレートの小径孔)
32 固定側プレート(固定プレート)
32b 固定側プレートの供給通路(固定プレートの円弧状長孔)
Claims (3)
- 洗浄水の取り入れ口から摺動面の開口に至る洗浄水の供給通路が形成された固定側プレートと、この固定側プレートの摺動面に対し摺動回転可能に配置され、回転に伴って前記開口に連通遮断される吐出通路が形成された回転プレートとを備え、
前記回転プレートの回転中に、前記吐出通路が固定側プレートの供給通路に接続された際に、前記洗浄水を噴射して容器の洗浄を行うロータリ式リンサにおいて、
前記供給通路の一部に洗浄水の流路を絞って圧力損失が生じる領域を形成することにより、容器に噴射する洗浄水の水圧を変化させることを特徴とするロータリ式リンサ。 - 前記圧力損失が生じる領域と生じない領域とを交互に配置したことを特徴とする請求項1に記載のロータリ式リンサ。
- 前記圧力損失が生じる領域に、供給通路の圧力損失を生じない領域における半径方向の幅よりも小径の孔と、前記圧力損失を生じない領域と接続した連通路とを形成したことを特徴とする請求項1に記載のロータリ式リンサ。
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