JP4499818B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、コピー機能を有するデジタル複写機、ファクシミリ、複合装置などの画像形成装置について、特に所定時間画像出力や操作がない場合には、操作表示部を消して消費電力を節約する節電モードを有する画像形成装置に関する。
最近の複写機などの画像形成装置では、ジョブ設定を行うための複数の表示画面を切り替え表示し、この複数の表示画面は基本画面とこの基本画面から切り替え可能な複数の機能画面とからなる大型のLCD表示部などの操作表示部を有する画像形成装置が多くなってきている。これらの表示部からジョブ設定を行う場合は、基本画面以外に機能画面へ切り替え、この機能画面からさまざまな設定を行うので、複雑な機能を設定する場合は熟練が必要であり、多くのユーザーは操作に時間を要する。
一方環境への配慮で古くから複写機の消費電力は極力抑える必要があった。例えば特開昭59−153203号公報に記載されているように、複写機は複写動作や最後の操作が終了してから所定時間経過すると操作表示部の画面が消され、定着温度もプレヒート温度で待機するプレヒートモード(節電モードの1つ)を採用している。さらに近年この電力消費の管理は厳しくなり、極力消費電力を抑えておきたいユーザーは複写機のプレヒートモードへの移行時間を短く設定する傾向にある。(例えば1分程度のきわめて短い時間)
特開昭59−153203号公報
このように複写機の表示画面が複数あることにより機能設定が複雑になり、設定に時間がかかったり、操作することなく考え込む機会が増える一方で、プレヒートモードへ移行する時間が短くなっているので、操作に不慣れなユーザーが機能画面を表示したまま操作することなく考え込んだり、原稿などの用意に手間取っていると、1分程度はすぐに経過してしまい突然画面が消えてしまうということがあった。ユーザーは再び節電キーを操作して復帰させれば再びコピー可能となるが、一旦プレヒートモードになると定着がオフになるので、すぐにはコピーもできないものである。本願発明はこのような問題を少しでも解消することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願第1の発明は、ジョブ設定を行うための表示画面を有する操作表示部を備えた画像形成装置において、画像形成動作終了後または操作終了後に第1の所定時間を経過することでジョブ設定をデフォルト設定状態にした表示画面に戻す
オートクリア実行手段と、画像形成動作終了後または操作終了後に第2の所定時間を経過することで前記表示画面上の表示を消去して節電モードへ移行するオート節電モード移行手段と、前記第1の所定時間と前記第2の所定時間を設定する所定時間設定手段と、前記第1の所定時間と前記第2の所定時間及び第3の所定時間を記憶する記憶手段と、前記所
定時間設定手段により設定した前記第1の所定時間が、前記第2の所定時間から前記第3の所定時間を減算した値より長いと判断した場合に、前記第2の所定時間を、前記第1の所定時間前記第3の所定時間を加算した時間に変更し前記オート節電移行手段を実行処理するよう制御する所定時間設定制限手段とを有することを特徴とする画像形成装置を用いる。
本願第2の発明は、ジョブ設定を行うための表示画面を有する操作表示部を備えた画像形成装置において、画像形成動作終了後または操作終了後に第1の所定時間を経過することでジョブ設定をデフォルト設定状態した表示画面に戻すオートクリア実行手段と、画像形成動作終了後または操作終了後に第2の所定時間を経過することで前記表示画面上の表示を消去して節電モードへ移行するオート節電モード移行手段と、前記第1の所定時間と前記第2の所定時間を設定する所定時間設定手段と、前記第1の所定時間と前記第2の所
定時間及び第3の所定時間を記憶する記憶手段と、前記所定時間設定手段により設定した前記第2の所定時間が、前記第1の所定時間に前記第3の所定時間を加算した値より短いと判断した場合に、前記第1の所定時間を、前記第2の所定時間から前記第3の所定時間を減算した時間に変更し所定時間設定制限手段とを有することを特徴とする画像形成装置を用いる。
本願第1の発明は、自動的にオートクリアが実行される時間(オートクリアタイム)と自動的にプレヒートモードへ移行する時間(オートプレヒートタイム)とを独立して設定できる画像形成装置において、必ずプレヒートモードへ移行するより先にオートクリアが実行され、画像形成装置を操作や印字をすることなく放置した場合に一旦基本画面を表示してからこの表示画面が消えるという順序になり、たとえば機能画面を表示中に突然画面が消えて慌てるということがない。
すなわち、オートクリアタイムのみを長く設定変更した場合であっても、オートプレヒートタイムも自動的にオートクリアタイムより長く設定されるので、本願第1の発明の効果は損なわれない。
本願第2の発明は、オートプレヒートタイムのみを短く設定変更した場合であっても、オートクリアタイムも自動的にオートプレヒートタイムより短く設定されるので、本願第1の発明の効果は損なわれない。
本願第1の発明を用いれば、自動的にオートクリアが実行される時間(オートクリアタイム)と自動的にプレヒートモードへ移行する時間(オートプレヒートタイム)とを独立して設定できる画像形成装置において、必ずプレヒートモードへ移行するより先にオートクリアが実行され、画像形成装置を操作や印字をすることなく放置した場合に一旦基本画面を表示してからこの表示画面が消えるという順序になり、たとえば機能画面を表示中に突然画面が消えて慌てるということがない。
すなわち、本願第1の発明を用いれば、オートクリアタイムのみを長く設定変更した場合であっても、オートプレヒートタイムも自動的にオートクリアタイムより長く設定されるので、上記の効果は損なわれない。
本願第2の発明を用いれば、オートプレヒートタイムのみを短く設定変更した場合であっても、オートクリアタイムも自動的にオートプレヒートタイムより短く設定されるので、本願第1の発明の効果は損なわれない。
また、前記操作表示部に何も表示していないときに前記節電キーを操作すると、前記操作部に前記基本画面を表示する。前記節電キーは節電モード解除機能も兼ねているので便利である。
本願発明を採用する複合装置を図1の概略図に基づいて説明する。同図にこの複合装置1はコピー、プリンタ、ファクシミリ、スキャナの機能を有する複合装置で、CPU2、ROM3、RAM4、メール作成手段5、プリンタコントローラ6、プリンタ部7、後処理装置用I/F8、後処理装置9、操作パネル10、スキャナ用I/F11、スキャナ部12、DF13、バッファメモリ14、ビットマップメモリ15、CODEC16、モデム17、NCU18、公衆回線19、ネットワークI/F20、バス21などから構成されている。またこの複合装置1はネットワークケーブル22を介してPC(24,25)やプリンタ23と接続されている。
詳しくは、前記CPU2は当該画像形成装置1の各構成を制御しており、各種プログラムを記憶した前記ROM3、ユーザーチョイスデータ、設定情報、トータルカウントデータ、各種フォントデータなどを記憶した前記RAM4に接続されている。
メール作成手段5は、スキャナ部12で読み取られた画像データを、予め登録した相手先へ電子メールに添付して送信するときの電子メールを作成する手段である。
前記プリンタコントローラ6は、接続されたパソコンから送信され、バッファメモリ14の受信領域に格納されているプリントコマンド(PDL)やジョブ情報を解析し、中間言語情報を生成するものである。この中間言語情報はバッファメモリ14の中間言語情報記憶領域に格納される。
前記プリンタ部7は、前記ビットマップメモリ15に展開されている画像データを順次このプリンタ部7の作像部のLSU又はLPHなどの潜像を書き込む光学装置に送り、この作像部でトナー像を形成し、これを給紙カセットから順次給紙、搬送される用紙に転写し、定着、排紙される。
前記後処理装置用I/F8と前記後処理装置9は、この複合装置1から印刷されて排出される印刷物に、ステイプル、パンチなどの後処理、ソート、グループなどの仕分けなどを行う後処理装置9と、これを複合装置1本体と接続するためのインターフェース及びケーブルである。
前記操作パネル10は、図2に示すように大型のLCDデバイスであるLCD表示部101、リセットキー102(オールクリアキー)、節電キー103などの複数の操作キーなどから構成されている。この節電キー103の内部には、安定待機状態では消灯し、節電モードにおいては点灯するLEDが内蔵されている。この画像形成装置は複合装置なので操作表示部はコピー機能画面、プリンタ機能画面、ファクシミリ機能画面、スキャナ機能画面を操作パネル10の左にある選択キーにより切り替え可能である。
前記LCD表示部101に表示される画面は、図3に示す基本画面と、この画面の下にある複数のタブのうち「ユーザー機能」を選択すると図4に示す「ユーザー機能画面」(機能画面の1つ)が表示される。さらに「機能リスト」のタブを選択すると図5に示す「機能リスト画面」(機能画面の1つ)が表示される。
また、例えば機能リストにある「集約」キーを選択すると「集約機能画面」(機能画面の1つ)が表示される。本願発明の請求項に記載された基本画面とはこの図3の基本画面であり、複数の機能画面とは図4〜6に示す各画面である。
スキャナI/F11は、この複合装置1の上に置かれたスキャナ部12とケーブルを介して接続し、このスキャナ部12とDF13を制御するためのインターフェースである。
前記スキャナ部12は、DF13で1枚ずつフィードされる、または1枚をコンタクトガラス上に置いた原稿にハロゲンランプまたは蛍光灯で光を当てその反射光をCCDセンサで読み取り、このアナログ信号をA/D変換でデジタル信号に変換し画像処理部で画像処理をして後段のビットマップメモリ15に展開していく。このビットマップメモリ15は、前記スキャナ部12からの画像データの他、ネットワークなどを介して接続されたパソコンから転送されてくるプリントコマンドを前記プリンタコントローラ7で解析し生成される中間言語情報、相手方ファクシミリ26から公衆回線19、NCU18、モデム17を介して送られてくる画像データを必要に応じてCODEC16で伸張しフルビットマップの画像データとして展開、保持する手段である。このCODEC16は、プリントデータに含まれる画像データの符号化されたものを復号化するためにも用いられる。
前記バッファメモリ14は、上述した受信画像領域や中間言語領域の他、通常メモリコピーやファクシミリのメモリ送信、予約送信を行う場合に、スキャナ部12で読み取った画像データをCODEC16で符号化して記憶する。またスキャナ機能を用いる場合は、スキャナ部12で読み取った画像データをCODEC16で符号化して記憶したものを外部のパソコンから読み取ることもできるし、同じようにファクシミリのポーリング機能では、相手方ファクシミリから読み出すことも可能である。近年は画像形成装置に比較的大きい容量の画像データ格納用のハードディスクを用いて画像メモリとしているのも多い。
前記モデム17は、公衆回線19から送信されてくるアナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆にデジタル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信するためのものであり、変調、復調を行ったり、HDLCフレームのみを受信するなど行う。前記NCU18は、公衆回線への接続、ファクシミリと電話の切り替え、回線へのオンフック信号の送出、リング検出などを行う。
ネットワークI/F20は、当該複合装置1をネットワークに接続するインターフェースである。ここではパソコン(24、25)やプリンタ23や図示していないその他の接続機器とネットワークケーブル22を介して接続されている。
前記バス21は、上述した各構成のデータや信号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ用のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略して1つで表している。
本願発明を採用する複合装置で、オートクリア、オートプレートへ移行するまでの処理フローを図8を用いて説明する。まずスタートの状態には、図7の(A)に示す電源がオフされている状態(S101)で電源SWを投入すると(S102)、初期設定動作が行われ(S103)、定着温度がコピー可能になり安定待機状態(S104)になった状態で図8の処理フローのスタートとなる。このとき複合装置は初期設定状態であり、画面には基本画面が表示され、コピー枚数、濃度、倍率などのジョブ設定はデフォルト設定状態になっている。また本願第4の発明のように、図7の(B)に示すプレヒートモード実行中(S201)に節電キー103を操作すること(S202)によりプレヒートモードは解除され(S203)、定着温度がコピー可能な安定待機状態なり(S204)、複合装置は上記と同じ初期設定状態となり図8の処理フローのスタートとなる。また図7の(C)に示すようにプリント動作実行中(S301)で、このプリント動作が終了すると(S302)、設定されたジョブ状態や画面のまま図8の処理フローのスタートとなる。コピー中にプリントジョブが割り込まれた場合に、このプリントジョブが終了すると複合装置の状態を初期設定状態にして図8の処理のスタートとしてもよい。尚、プレヒートモードで操作パネル10に何も表示していないときに節電キー103を操作をすると、操作パネル10に基本画面を表示する。
図8の処理のスタートから説明する。まず上記初期設定状態や、プリント動作終了後の状態になると、オートクリアへの時間を計時するタイマーtをクリアし、このタイマーが計時をスタートする(S401)。続いてt≧T1(オートクリアタイム)が比較され(S402)、まだオートクリアタイムが経過していない場合は、何らかの操作やプリント命令があったかを判断し(S403)、なければS402に戻り、あればオールクリアキー(図2のリセットキー102)が操作されたかを判断し(S404)、操作された場合は複合装置の状態を初期設定状態に設定して(S405)、S401に戻る。S404でオールクリアキーが操作されていない場合は、節電キーが操作されたか否かを判断し(S406)、操作されていればプレヒートモードへ移行し(S412)画面が消され、定着の温度設定はプレヒート温度設定となり処理が終了する。S406で節電キーが操作されていない場合は、プリントキーの操作、またはプリントジョブの入力、スキャナ読み取り、ファクシミリ出力などのジョブ実行命令があったかを判断し(S407)、あればそのジョブを実行する。S407で何もないと判断された場合、S403での操作は設定のための動作であるので、この操作に応じて画面を切り替えたり、設定を変更してS401に戻る。
S402でオートクリアタイムが経過したと判断された場合は、複合装置の状態を初期設定状態に設定して(S409)、続いて何らかの操作やプリント命令があったかを判断し(S410)、あればS404に進み、なければt≧T2(オートプレヒートタイム)が比較される(S411)。まだオートプレヒートタイムが経過していない場合はS410に戻り、オートプレヒートタイムが経過していると判断した場合はプレヒートモードへ移行し(S412)画面が消され、定着の温度設定はプレヒート温度設定となり処理が終了する。
次に本願第2の発明の処理を図9のフローチャートを用いて説明する。まずこの複合装置の管理者画面でオートクリアタイムの設定画面に切り替え、ここでオートクリアタイム(=T1)の設定を行う(S501)。続いてT1>T2−T3を判断し、つまりこの入力されたオートクリアタイムとオートプレヒートタイムから所定時間(=T3)減算した値とを比較し、もしオートクリアタイムがオートプレヒートタイムから所定時間(=T3)減算した値より大きい場合は、オートプレヒートタイムは、オートクリアタイムに所定時間(T3)加算した時間(T1+T3)に変更される。S501でオートクリアタイムがオートプレヒートタイムから所定時間(=T3)減算した値より大きくない場合は、オートプレヒートタイムの変更はされず処理は終了する。つまりこのオートクリアタイムの設定の処理は、オートクリアタイムがオートプレヒートタイムから所定時間(=T3)減算した値より大きい場合に、オートプレヒートタイムを自動的に長く設定することにより、オートクリアタイムがオートプレヒートタイムより早く経過する設定をさせない処理である。上記T3はたとえば3秒程度の固定した値をあらかじめ持っておくものでよく、このようにすれば遅くともオートプレヒートの3秒前には必ずオートクリアの処理が行われることになる。
本願第3の発明の処理を図10のフローチャートを用いて説明する。まずこの複合装置の管理者画面などでオートプレヒートタイムの設定画面に切り替え、ここでオートプレヒートタイム(=T2)の設定を行う(S601)。続いてT2<T1+T3を判断し、つまりこの入力されたオートプレヒートタイムとオートクリアタイムに所定時間(=T3)加算した値とを比較し、もしオートプレヒートタイムがオートクリアタイムから所定時間(=T3)加算した値より小さい場合は、オートクリアタイムはオートプレヒートタイムから所定時間(T3)減算した時間(T2−T3)に変更される。S601でオートプレヒートタイムがオートクリアタイムに所定時間(=T3)加算した値より小さくない場合は、オートクリアタイムの変更はされず処理は終了する。つまりこのオートプレヒートタイムの設定の処理は、オートプレヒートタイムがオートクリアタイムに所定時間(=T3)加算した値より小さい場合に、オートクリアタイムを自動的に短く設定することにより、オートクリアタイムがオートプレヒートタイムより早く経過する設定をさせない処理である。このように上記オートクリアタイムの設定と同じ効果がオートプレヒートタイムの設定のときにも得られる。尚上記T1、T2は特別な設定がなされない場合には工場出荷時の規定値があり、不揮発性メモリに保持されているので、電源のオンオフに関わらず、変更されるまで設定された時間が保持される。さらに変更された場合の設定された時間も、新たに設定を変更するまで変わらない設定値である。
尚、本願発明では、ジョブ設定を行うための複数の表示画面を切り替え表示し、この複数の表示画面は基本画面とこの基本画面から切り替え可能な複数の機能画面とからなる操作表示部を有する画像形成装置において、ジョブ設定をデフォルト設定状態に戻すとともに前記基本画面を表示するオールクリアキーと、操作することにより前記操作表示部に何も表示しない節電モードへ移行する節電キーと、前記複数の表示画面のいずれかを表示中に、画像形成動作終了後または操作終了後に第1の所定時間が経過するとジョブ設定をデフォルト設定状態に戻すとともに前記基本画面を表示するオートクリア実行手段と、前記複数の表示画面のいずれかを表示中に、画像形成動作終了後または操作終了後に第2の所定時間が経過すると前記操作表示部に表示された表示画面を消去して何も表示しない節電モードへ移行するオート節電モード移行手段と、前記第1の所定時間と前記第2の所定時間を設定する所定時間設定手段と、前記第1の所定時間は前記第2の所定時間より少なくとも第3の所定時間だけ少ない時間が設定される所定時間設定制限手段とを有することを特徴とする画像形成装置として用いることもできる。また、前記第1の所定時間を第2の所定時間より多く設定したときに、第2の所定時間を第1の所定時間より第3の所定時間だけ多く設定する所定時間設定制限手段を有することを特徴とする第1の発明に記載の画像形成装置を用いることもできる。さらに、前記第2の所定時間を第1の所定時間より少なく設定したときに、第1の所定時間を第2の所定時間より第3の所定時間だけ少なく設定する所定時間設定制限手段を有することを特徴とする第1の発明に記載の画像形成装置を用いることもできる。
本願発明を採用する複合装置及び周辺機器のブロック図である。 本願発明を採用する複合装置の操作パネルである。 本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示される基本画面である。 本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示されるユーザー機能画面(機能画面の1つ)である。 本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示される機能リスト画面(機能画面の1つ)である。 本願発明を採用する複合装置の操作パネルのLCD表示部に表示される機能リスト画面で集約キーを操作して表示される集約画面(機能画面の1つ)である。 本願発明を採用する複合装置がオートクリアタイムとオートプレヒートタイムのタイマがクリアされるまでの処理フロー。 本願発明を採用する複合装置のオートクリア、オートプレートへ移行するまでの処理フローである 本願第2の発明を採用する複合装置のオートクリアタイムの設定における処理フローである。 本願第3の発明を採用する複合装置のオートプレヒートタイムの設定における処理フローである。
1;複合装置
2;CPU
3;ROM
4;RAM
5;メール作成手段
6;プリンタコントローラ
7;プリンタ部
8;後処理装置用I/F
9;後処理装置
10;操作パネル
11;スキャナ用インターフェース
12;スキャナ部
13;自動原稿送り装置(DF)
14;バッファメモリ
15;ビットマップメモリ
16;CODEC
17;モデム
18;NCU
19;公衆回線
20;ネットワークI/F
21;バス
22;ネットワークケーブル
23;プリンタ
24、25;PC
26;相手方ファクシミリ

Claims (2)

  1. ジョブ設定を行うための表示画面を有する操作表示部を備えた画像形成装置において、
    画像形成動作終了後または操作終了後に第1の所定時間を経過することでジョブ設定を
    デフォルト設定状態にした表示画面に戻すオートクリア実行手段と、
    画像形成動作終了後または操作終了後に第2の所定時間を経過することで前記表示画面上の表示を消去して節電モードへ移行するオート節電モード移行手段と、
    前記第1の所定時間と前記第2の所定時間を設定する所定時間設定手段と、
    前記第1の所定時間と前記第2の所定時間及び第3の所定時間を記憶する記憶手段と、
    前記所定時間設定手段により設定した前記第1の所定時間が、前記第2の所定時間から前記第3の所定時間を減算した値より長いと判断した場合に、前記第2の所定時間を、前記第1の所定時間前記第3の所定時間を加算した時間に変更し前記オート節電移行手段を実行処理するよう制御する所定時間設定制限手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. ジョブ設定を行うための表示画面を有する操作表示部を備えた画像形成装置において、
    画像形成動作終了後または操作終了後に第1の所定時間を経過することでジョブ設定を
    デフォルト設定状態した表示画面に戻すオートクリア実行手段と、
    画像形成動作終了後または操作終了後に第2の所定時間を経過することで前記表示画面上の表示を消去して節電モードへ移行するオート節電モード移行手段と、
    前記第1の所定時間と前記第2の所定時間を設定する所定時間設定手段と、
    前記第1の所定時間と前記第2の所定時間及び第3の所定時間を記憶する記憶手段と、
    前記所定時間設定手段により設定した前記第2の所定時間が、前記第1の所定時間に前記第3の所定時間を加算した値より短いと判断した場合に、前記第1の所定時間を、前記第2の所定時間から前記第3の所定時間を減算した時間に変更し前記オートクリア実行手段を制御する所定時間設定制限手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
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