JP4496882B2 - 演奏教習装置および演奏教習処理のプログラム - Google Patents

演奏教習装置および演奏教習処理のプログラム Download PDF

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Description

本発明は、演奏教習装置および演奏教習処理のプログラムに関し、特に、鍵盤の各鍵に設けられた発光素子によって押鍵位置をガイドする演奏教習装置および演奏教習処理のプログラムに関するものである。
鍵盤の押鍵すべき位置をガイドする電子楽器などの演奏教習装置は広く普及しており、多くの提案もなされている。演奏教習装置の提案の中で代表的なものについて以下説明する。
ある提案の演奏教習装置では、押鍵すべき鍵をガイドする際に、現在演奏している鍵を操作している手の位置にかかわらず、演奏者が次に演奏する鍵を容易に認識できるようにしている。この提案においては、図9ないし図13に示すように、鍵盤の同一の鍵に2つの発光ダイオードであるLEDAおよびLEDBが設けられている。そして、図1に示されている電子鍵盤楽器において、CPU6は、曲ROM6から読み出した曲データに応じて、鍵盤7のLED群8を発光させて演奏をガイドする際に、現在押鍵している鍵およびその鍵を操作している指に基づいて手の幅の範囲を算出し、算出した範囲内に次に押鍵すべき鍵のLEDAが存在するか否かを判別して、その範囲内にLEDAが存在しない場合には、そのLEDAを発光させ、その範囲内にLEDAが存在する場合には、そのLEDAの代わりに同一鍵に設けられたLEDBを発光させるような構成になっている。(特許文献1参照)
また、別の提案の演奏教習装置では、単なる押鍵のガイドのみならず、指先の感覚の微妙な強弱によって感情移入を表現するような演奏を的確にガイドできるようにしている。この提案においては、図1に示されている鍵盤装置において、CPU6は、音高データ、イニシャルベロシティデータ、およびアフターベロシティデータを含む曲データをROM7から読み出して、演奏をガイドする際に、音高データに応じて鍵盤1の押鍵をガイドする鍵の操作開始前においては、その鍵に対応するLED5をイニシャルベロシティデータに基づく光量で発光させ、その鍵の操作開始後においては、その鍵に対応するLED5をアフターベロシティデータに基づく光量で発光させる構成になっている。(特許文献2参照)
また、別の提案の電子楽器では、曲の調性にかかわらず、どのような調性の曲であっても、ハ長調などの曲と同様に容易に演奏できるようにしている。この提案においては、発明の実施の形態に記載されているように、調性入力装置1から演奏したい曲の調性が演奏者から入力されると、根音と長調に分割して基本音階を決定し、鍵盤4の各鍵に付加された発光素子を発光させて基本音階を明示するような構成になっている。(特許文献3参照)
また、別の提案の電子楽器では、鍵盤の演奏と足の演奏とを組み合わせて、演奏者の意思により演奏データの読み出し位置を自由に戻して、所望の箇所を繰り返し演奏練習できるようにしている。この提案においては、図1に示すように、CPU60は、鍵盤10の鍵を表す一連の演奏データを記憶した演奏情報メモリ40から、演奏データを時間経過にしたがって順次読み出し、読み出した演奏データに基づいて、各鍵に設けた発光素子11を発光させて押鍵すべき鍵を指示する。フット操作子20を演奏すると、CPU60は、演奏データの読み出し位置を楽曲のフレーズを単位として所定の区間だけ戻し、フット操作子20の操作回数により戻す読み出し位置が変更されるような構成になっている。(特許文献4参照)
特開2003−131657号公報 特開2001−34267号公報 特開2000−315084号公報 特開平7−319458号公報 特開平10−207346号公報
しかしながら、上記特許文献1ないし特許文献4の演奏教習装置の提案による演奏教習装置においては、演奏を重ねることによって演奏者の熟練度が高くなった場合には、鍵を発光させると却って演奏の邪魔になってしまう。しかし、発光させないで通常の演奏を行うモードを選択した場合には、完璧な演奏を習得しない限り、ガイドなしに演奏することは不安である。
この対策として、演奏者の鍵操作レベルに応じた運指指示を行って鍵操作を教習させる提案がある(特許文献5参照)。この提案においては、演奏教習の曲データにおいて、各イベントごとにナビゲート(運指指示)するか否かを表す点灯可否フラグを設けておき、曲データの進行に応じて読み出される各イベントに従ってナビゲートする過程において、対応する点灯可否フラグを参照してナビゲートされた鍵が適正に押鍵されたときは、そのフラグ内容をナビゲートしない旨に更新し、一方、誤った押鍵が行われた時にはフラグ内容を保持するような構成になっている。したがって、鍵操作の習熟具合に応じて徐々にナビゲートされる鍵が少なくなる。
しかしながら、曲の演奏においては任意の鍵に対して適正な押鍵を行ったとしても、次に同じ鍵を適正に押鍵できるとは限らない。むしろ、適正な押鍵と誤った押鍵とを繰り返しながら、適正な押鍵の確率が高くなっていくのが実情である。このため、上記特許文献5の提案のように、一度適正な押鍵がされた鍵についていきなり演奏ガイドを中止することは、このような演奏教習過程の実情にそぐわず、適切な演奏教習は期待できない。
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、押鍵すべき鍵を発光させて演奏をガイドする場合に、正しい押鍵と誤った押鍵とを繰り返しながら、次第に熟練度が高くなっていく演奏教習過程の実情を考慮することで、適切な演奏教習を可能にすることを目的とする。
請求項1に記載の演奏装置は、鍵盤と、前記鍵盤の各鍵に対応して設けられた発光手段と、押鍵すべき鍵を示す複数のノートオンイベントを含む演奏教習の曲データと、当該各ノートオンイベントに対応する発光強度が記憶された記憶手段と、この記憶手段に記憶された複数のノートオンイベント及びそれに対応する発光強度を順次読み出すとともに、当該読み出されたノートオンイベントにて示される押鍵すべき鍵に対応して設けられた発光手段を前記読み出された発光強度で発光させる発光制御手段と、前記押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間を算出し、その算出結果に基づいて、前記読み出されたノートオンイベントに対応して前記記憶手段に記憶されている発光強度を更新する発光更新手段と、を備えた構成になっている。
請求項2に記載の演奏装置のプログラムは、鍵盤と、前記鍵盤の各鍵に対応して設けられた発光手段と、押鍵すべき鍵を示す複数のノートオンイベントを含む演奏教習の曲データ及び、当該各ノートオンイベントに対応する発光強度が記憶された記憶手段とを有する演奏教習装置として用いられるコンピュータに、この記憶手段に記憶された複数のノートオンイベント及びそれに対応する発光強度を順次読み出すとともに、当該読み出されたノートオンイベントにて示される押鍵すべき鍵に対応して設けられた発光手段を前記読み出された発光強度で発光させる発光制御ステップと、前記押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間を算出し、その算出結果に基づいて、前記読み出されたノートオンイベントに対応して前記記憶手段に記憶されている発光強度を更新する発光更新ステップと、を実行させるように構成されている。
本発明の演奏教習装置および演奏教習処理のプログラムによれば、押鍵すべき鍵を発光させて演奏をガイドする場合に、正しい押鍵と誤った押鍵とを繰り返しながら、次第に熟練度が高くなっていく演奏教習過程の実情を考慮することで、適切な演奏教習を可能にするという効果が得られる。
以下、本発明による演奏教習装置の第1実施形態および第2実施形態について、電子鍵盤楽器を例に採って説明する。
図1は、各実施形態に共通の電子鍵盤楽器の外観を示す図である。この電子鍵盤楽器は、鍵盤1、スイッチ部2、表示部3、スピーカ4が設けられている。また、鍵盤1の各鍵には演奏をガイドするガイド用LED(発光ダイオード)群5が設けられている。図2は、図1の電子鍵盤楽器の内部構成を示すブロック図である。この図において、CPU6は、システムバスを介して、図1に示した鍵盤1、スイッチ部2、表示部3、ガイド用LED群5とともに、プログラムROM7、ワークRAM8、曲メモリ9、音源部10に接続され、これら各部との間でコマンドおよびデータの授受を行って、この電子鍵盤楽器を制御する。
プログラムROM7は、CPU6によって実行される演奏教習処理のプログラムやその他の制御プログラム、および電源オンのイニシャライズにおける初期データをあらかじめ記憶している。ワークRAM8には、CPU6によって処理されるデータを一時的に記憶するエリアや各種のレジスタおよびフラグのエリアが設けられている。曲メモリ9に、フラッシュROMなどの不揮発性メモリで構成され、演奏教習用の複数種類の曲データが記憶されている。スイッチ部2は、電源スイッチ、演奏モードを設定するモードスイッチ、曲データを開始又は停止するスタート/ストップスイッチ、その他のスイッチで構成されている。音源部10は、CPU6の発音指示に応じて楽音信号を発生して、アンプ(図示せず)やスピーカ4などで構成されたサウンドシステムに対して送出して発音させ、CPU6の消音指示に応じて発音を停止させる。
図3は、曲メモリ9に記憶されている第1実施形態の各曲データを示す図である。曲データは、タイムとオンイベント(ノートオンイベント)のデータが交互に配列されたシーケンスデータで構成されている。曲データの最後は「END」のデータになっている。また、各オンイベントは、ノートすなわち発音の音高および押鍵をガイドするときに発光するLEDの発光強度のデータで構成されている。タイムおよびノートのデータは固定であるが、後述するように、発光強度のデータは変更することができる。
なお、曲データの中には、オンイベントのほかに、エフェクト指示のコントロールチェンジや音色変更指示のプログラムチェンジのイベントがあるが、本発明の内容に直接関係しないので省略する。
次に、第1実施形態における演奏教習の動作について、CPU6によって実行されるフローチャートに基づいて説明する。
図4は、CPU6のメインルーチンのフローチャートであり、所定のイニシャライズ(ステップSA1)の後、スイッチ処理(ステップSA2)、ガイド処理(ステップSA3)、鍵盤処理(ステップSA4)、その他の処理(ステップSA5)を繰り返し実行する。その他の処理としては表示処理などがある。
図5は、図4におけるステップSA2のスイッチ処理のフローチャートである。このスイッチ処理では、モードスイッチ処理(ステップSB1)、スタート/ストップスイッチ処理(ステップSB2)、その他のスイッチ処理(ステップSB3)を実行する。その他のスイッチ処理としては、例えば、エフェクトスイッチ処理や音色スイッチ処理などがある。
図6は、ステップSB1のモードスイッチ処理のフローチャートである。モードスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSC1)、このスイッチがオンされたときは、通常のマニュアル演奏モード又は演奏をガイドする演奏教習モードを設定するフラグMFを反転する(ステップSC2)。
図7は、図5におけるステップSB2のスタート/ストップスイッチ処理のフローチャートである。MFが「1」であるか否かを判別し(ステップSD1)、MFが「0」である場合には、通常のマニュアル演奏モードであるので図5のスイッチ処理に戻るが、MFが「1」である場合には、演奏教習モードであるので、スタート/ストップスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSD2)。このスイッチがオンされたときは、フラグSTFを反転する(ステップSD3)。そして、反転したSTFが「1(曲演奏)」であるか「0(演奏停止)」であるかを判別する(ステップSD4)。
STFが「1」である場合には、レジスタADに曲の開始アドレスをストアして(ステップSD5)、ADに基づき曲メモリ4から曲データを読み出し(ステップSD6)、そのデータがオンイベントであるか又はタイムであるかを判別する(ステップSD7)。データがタイムである場合には、レジスタTIMEにタイムをストアして(ステップSD8)、メインルーチンに戻る。
ステップSD7において、データがオンイベントである場合には、フラグONFを「1」にセットし(ステップSD9)、レジスタNOTEにオンイベントのノートすなわち発音すべき音高をストアする(ステップSD10)。次に、オンイベントの発光強度をレジスタLEVELにストアする(ステップSD11)。そして、NOTEに対応する鍵をLEVELの発光強度で点灯する(ステップSD12)。また、発光から押鍵までの時間をストアするレジスタtを「0」にクリアする(ステップSD13)。この後、ADのアドレスをインクリメントして(ステップSD14)、ステップSD6に移行し、ADに基づき曲メモリ4から曲データを読み出す。
一方、ステップSD3において反転したSTFが、ステップSD4において「0」と判別したときは、曲演奏の停止であるので、フラグONFを「0」にリセットして(ステップSD15)、全ての鍵のLEDを消灯する(ステップSD16)。そして、図5のスイッチ処理に戻る。
図8は、図4のメインルーチンにおけるステップSA3のガイド処理のフローチャートである。MFが「1」であるか否かを判別し(ステップSE1)、MFが「0」である場合には、通常のマニュアル演奏モードであるので図4のメインルーチンに戻るが、MFが「1」である場合には、演奏教習モードであるので、STFが「1」であるか否かを判別する(ステップSE2)。STFが「0」である場合には、曲演奏が停止しているので図4のメインルーチンに戻るが、STFが「1」である場合には曲演奏であるので、最小時間が経過したか否かを判別し(ステップSE3)、最小時間が経過していなければメインルーチンに戻るが、最小時間が経過したときはONFが「0」であるか否かを判別する(ステップSE4)。
ONFが「1」である場合には、ノートオンのイベントが曲メモリ4から読み出されている状態、すなわち、演奏者の押鍵を待っている場合である。この場合には、tの値を加算する(ステップSE5)。したがって、tの値が大きいほど押鍵までに時間がかかることになる。一方、ONFが「0」である場合には、ノートオンのイベントが曲メモリ4からまだ読み出されていない状態、すなわち、押鍵のタイミングに達していない場合である。この場合には、TIMEの値を減算する(ステップSE6)。次に、TIMEの値が「0」に達したか否かを判別する(ステップSE7)。TIMEの値が「0」に達していない場合にはメインルーチンに戻るが、TIMEの値が「0」に達したときは、ADのアドレスをインクリメントする(ステップSE8)。
この後、ADのアドレスに基づき曲メモリ4から曲データを読み出し(ステップSE9)、読み出したデータがオンイベントであるか、タイムであるか、又はENDであるかを判別する(ステップSE10)。データがタイムである場合には、レジスタTIMEにタイムデータをストアして(ステップSE11)、メインルーチンに戻る。データがオンイベントである場合には、フラグONFを「1」にセットし(ステップSE12)、レジスタNOTEにオンイベントのノートすなわち発音すべき音高をストアする(ステップSE13)。次に、オンイベントの発光強度をレジスタLEVELにストアする(ステップSE14)。そして、NOTEに対応する鍵をLEVELの発光強度で点灯する(ステップSE15)。また、発光から押鍵までの時間をストアするレジスタtを「0」にクリアする(ステップSE16)。この後、ステップSE8に移行して、ADのアドレスをインクリメントする。
一方、読み出したデータが曲の終了を示すENDである場合には、2つのフラグSTFおよびONFをともに「0」にリセットして(ステップSE17)、全鍵のLEDを消灯し(ステップSE18)、メインルーチンに戻る。
図9は、図4のメインルーチンにおけるステップSA4の鍵盤処理のフローチャートである。鍵を走査して(ステップSF1)、鍵変化があるか否かを判別する(ステップSF2)。鍵変化がない場合にはメインルーチンに戻るが、鍵変化があったときは、その鍵変化がオンすなわち押鍵であるか又はオフすなわち離鍵であるかを判別する。鍵変化が押鍵である場合には、その鍵番号をレジスタKEYにストアし(ステップSF3)、KEYに基づく音高および押鍵のベロシティに対応する音量で、音源部6に対して発音指示を行う(ステップSF4)。
次に、フラグMFが「1(演奏教習モード)」で、かつ、フラグSTFが「1(曲演奏)」であるか否かを判別し(ステップSF5)、MFおよびSTFがともに「1」である場合には、フラグONFが「1(ノートオン)」であるか否かを判別する(ステップSF6)。MFが「0(通常のマニュアル演奏モード)」である場合、STFが「0(演奏停止)」である場合、ONFが「0」である場合には、メインルーチンに戻る。
MF、STF、およびONFがいずれも「1」である場合には、KEYの鍵番号とNOTEのノートとが一致しているか否かを判別する(ステップSF7)。すなわち、ノートオンに対応する鍵が正しく押鍵されたか否かを判別する。KEYの鍵番号とNOTEのノートとが一致していない場合にはメインルーチンに戻るが、一致している場合には、対応する鍵のLEDを消灯する(ステップSF8)。次に、tの値に基づく発光強度を算出する(ステップSF9)。
tの値は、押鍵すべき鍵の発光から押鍵までの時間であり、最小単位時間の経過ごとに図8のステップSE5においてインクリメントされている。すなわち、ある鍵について演奏のガイドを受けた演奏者が、その鍵を押鍵する頻度が多くなってスムーズな演奏ができるようになれば、その鍵に対するtの値は次第に小さくなる。したがって、ある鍵におけるtの値が小さくなるほど、その鍵についての押鍵の必要性が低くなっていくことになる。そこで、tの値に基づいて算出した発光強度をLEVELにストアして(ステップSF10)、次の演奏に備えて発光強度を更新する。このとき曲データのアドレスは、図8のステップSE8においてインクリメントされ、ステップSE9において次のデータであるタイムが読み出されているので、1つ前のアドレスである(AD−1)に対応する曲メモリ内のオンイベントの発光強度エリアにLEVELの値を上書きする(ステップSF11)。そして、ONFを「0」にリセットして(ステップSF12)、tの値を「0」にクリアする(ステップSF13)。そして、メインルーチンに戻る。
ステップSF2において、鍵変化が離鍵である場合には、レジスタKEYに鍵番号をストアし(ステップSF14)、KEYに基づく消音処理を音源部10に指示する(ステップSF15)。そして、メインルーチンに戻る。
以上のように、この第1実施形態によれば、CPU6は、鍵盤1の各鍵に対応して設けられたガイド用LED群5によって、演奏教習の曲データのノートオンイベントに応じて押鍵すべき鍵に対応するLEDを発光させる場合に、押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間に応じてそのLEDの発光強度を設定する。この場合において、押鍵すべき鍵に対応するLEDが発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間をノートオンイベントごとに算出し、その算出結果に基づいてそれぞれのノートオンイベントに対応する各鍵のLEDの発光強度を設定する。
したがって、押鍵すべき鍵を発光させて演奏をガイドする場合に、正しい押鍵と誤った押鍵とを繰り返しながら、次第に熟練度が高くなっていく演奏教習過程の実情を考慮することで、適切な演奏教習を可能にする。
次に、本発明の第2実施形態における演奏教習の動作について、CPU6によって実行されるフローチャートに基づいて説明するが、CPU6のメインルーチンおよびスイッチ処理におけるモードスイッチ処理については、それぞれ図4および図6に示した第1実施形態と同じである。したがって、第1実施形態と重複する説明は省略し、第1実施形態と異なる処理であるスタート/ストップスイッチ処理、ガイド処理、鍵盤処理の動作、並びに、曲データの構成について説明する。
図10は、曲メモリ9に記憶されている第2実施形態の曲データの構成を示す図である。第2実施形態においては、演奏教習の曲ごとに全ての鍵に対応するLEDの発光強度を設定する。そのために、図10に示すように、曲データの最初に発光強度のデータを設定するためのLEVELのエリアが設けられており、曲データの開始アドレスは発光強度の次のアドレスになっている。すなわち、ノートごとに発光強度を設定しないので、第1実施形態のようにノートおよび発光強度からなるオンイベントでなく、開始アドレスからタイム、ノート、タイム、ノート…のようなシーケンスデータになっている。曲データの最後は第1実施形態と同じく「END」になっている。
図11は、第2実施形態におけるスタート/ストップスイッチ処理のフローチャートである。MFが「1」であるか否かを判別し(ステップSG1)、MFが「0」である場合には、通常のマニュアル演奏モードであるのでスイッチ処理に戻るが、MFが「1」である場合には、演奏教習モードであるので、スタート/ストップスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSG2)。このスイッチがオンされたときは、フラグSTFを反転する(ステップSG3)。そして、反転したSTFが「1(曲演奏)」であるか「0(演奏停止)」であるかを判別する(ステップSG4)。
STFが「1」である場合には、レジスタADに曲の開始アドレスをストアして(ステップSG5)、ADに基づき曲メモリ4から曲データを読み出し(ステップSG6)、そのデータがノートであるか又はタイムであるかを判別する(ステップSG7)。データがタイムである場合には、レジスタTIMEにタイムをストアして(ステップSG8)、メインルーチンに戻る。
ステップSG7において、データがノートである場合には、フラグONFを「1」にセットし(ステップSG9)、レジスタNOTEにノートすなわち発音すべき音高をストアする(ステップSG10)。次に、NOTEに対応する鍵をLEVELの発光強度で点灯する(ステップSG11)。また、発光から押鍵までの時間をストアするレジスタt、およびtの値を累算するレジスタTをともに「0」にクリアする(ステップSG12)。次に、ノートの数の累算値をストアするレジスタNに「1」をストアする(ステップSG13)。この後、ADのアドレスをインクリメントして(ステップSG14)、ステップSG6に移行し、ADに基づき曲メモリ4から曲データを読み出す。
一方、ステップSG3において反転したSTFが、ステップSG4において「0」と判別したときは、曲演奏の停止であるので、フラグONFを「0」にリセットして(ステップSG15)、全ての鍵のLEDを消灯する(ステップSG16)。そして、スイッチ処理に戻る。
図12は、メインルーチンにおける第2実施形態のガイド処理のフローチャートである。MFが「1」であるか否かを判別し(ステップSH1)、MFが「0」である場合には、通常のマニュアル演奏モードであるのでメインルーチンに戻るが、MFが「1」である場合には、演奏教習モードであるので、STFが「1」であるか否かを判別する(ステップSH2)。STFが「0」である場合には、曲演奏が停止しているのでメインルーチンに戻るが、STFが「1」である場合には曲演奏であるので、最小時間が経過したか否かを判別し(ステップSH3)、最小時間が経過していなければメインルーチンに戻るが、最小時間が経過したときはONFが「0」であるか否かを判別する(ステップSH4)。
ONFが「1」である場合には、ノートが曲メモリ4から読み出されている状態、すなわち、演奏者の押鍵を待っている場合である。この場合には、tの値を加算する(ステップSH5)。したがって、tの値が大きいほど押鍵までに時間がかかることになる。一方、ONFが「0」である場合には、ノートが曲メモリ4からまだ読み出されていない状態、すなわち、押鍵のタイミングに達していない場合である。この場合には、TIMEの値を減算する(ステップSH6)。次に、TIMEの値が「0」に達したか否かを判別する(ステップSH7)。TIMEの値が「0」に達していない場合にはメインルーチンに戻るが、TIMEの値が「0」に達したときは、ADのアドレスをインクリメントする(ステップSH8)。
この後、ADのアドレスに基づき曲メモリ4から曲データを読み出し(ステップSH9)、読み出したデータがノートであるか、タイムであるか、又はENDであるかを判別する(ステップSH10)。データがタイムである場合には、レジスタTIMEにタイムデータをストアして(ステップSH11)、メインルーチンに戻る。データがノートである場合には、フラグONFを「1」にセットし(ステップSH12)、レジスタNOTEにノートすなわち発音すべき音高をストアする(ステップSH13)。次に、NOTEに対応する鍵をLEVELの発光強度で点灯する(ステップSH14)。また、発光から押鍵までの時間をストアするレジスタtを「0」にクリアして(ステップSH15)、ノート数の累算値であるNの値をインクリメントする(ステップSH16)。この後、ステップSH8に移行して、ADのアドレスをインクリメントする。
読み出したデータがステップSH10において曲の終了を示すENDである場合には、2つのフラグSTFおよびONFをともに「0」にリセットして(ステップSH17)、全鍵のLEDを消灯する(ステップSH18)。次に、発光から押鍵までの時間の累算値であるTの値をノート数の累算値であるNの値で除算し、その除算値をTにストアして更新する(ステップSH19)。すなわち、発光から押鍵までの時間の平均値をTにストアする。そして、Tの値に基づき発光強度を算出して(ステップSH20)、その算出した発光強度を曲データのLEVELに上書きする(ステップSH21)。そして、メインルーチンに戻る。
図13は、メインルーチンにおける第2実施形態の鍵盤処理のフローチャートである。鍵を走査して(ステップSJ1)、鍵変化があるか否かを判別する(ステップSJ2)。鍵変化がない場合にはメインルーチンに戻るが、鍵変化があったときは、その鍵変化がオンすなわち押鍵であるか又はオフすなわち離鍵であるかを判別する。鍵変化が押鍵である場合には、その鍵番号をレジスタKEYにストアし(ステップSJ3)、KEYに基づく音高および押鍵のベロシティに対応する音量で、音源部10に対して発音指示を行う(ステップSJ4)。
次に、フラグMFが「1(演奏教習モード)」で、かつ、フラグSTFが「1(曲演奏)」であるか否かを判別し(ステップSJ5)、MFおよびSTFともに「1」である場合には、フラグONFが「1(ノートオン)」であるか否かを判別する(ステップSJ6)。MFが「0(通常のマニュアル演奏モード)」である場合、STFが「0(演奏停止)」である場合、ONFが「0」である場合には、メインルーチンに戻る。
MF、STF、およびONFがいずれも「1」である場合には、KEYの鍵番号とNOTEのノートとが一致しているか否かを判別する(ステップSJ7)。すなわち、ノートに対応する鍵が正しく押鍵されたか否かを判別する。KEYの鍵番号とNOTEのノートとが一致していない場合にはメインルーチンに戻るが、一致している場合には、KEYに対応する鍵のLEDを消灯する(ステップSJ8)。次に、Tの値にtの値を累算する(ステップSJ9)。さらに、ONFを「0」にリセットして(ステップSJ10)、tの値を「0」にクリアする(ステップSJ11)。そして、メインルーチンに戻る。
ステップSJ2において、鍵変化が離鍵である場合には、レジスタKEYに鍵番号をストアし(ステップSJ12)、KEYに基づく消音処理を音源部10に指示する(ステップSJ13)。そして、メインルーチンに戻る。
以上のように、この第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、CPU6は、鍵盤1の各鍵に対応して設けられたガイド用LED群5によって、演奏教習の曲データのノートオンイベントに応じて押鍵すべき鍵に対応するLEDを発光させる場合に、押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間に応じてそのLEDの発光強度を設定する。ただし、第2実施形態においては、押鍵すべき鍵に対応するLEDが発光してから各鍵が押鍵されるまでの平均待ち時間を算出して、その算出結果に基づいて全てのLEDの発光強度を設定する。
したがって、第1実施形態の場合と同様に、押鍵すべき鍵を発光させて演奏をガイドする場合に、正しい押鍵と誤った押鍵とを繰り返しながら、次第に熟練度が高くなっていく演奏教習過程の実情を考慮することで、適切な演奏教習を可能にする。
上記各実施形態においては、図3および図10に示したように、演奏教習の曲データをガイド用LED群5の発光強度の設定値とともに曲メモリ9に記憶し、CPU6は、演奏に応じて算出した発光強度によってその設定値を更新する。
したがって、演奏教習を繰り返して次第に熟練度が高くなった状態で、電子鍵盤楽器の電源をオフにし、別の日に同じ曲を演奏する場合にも、フラッシュROMなどの不揮発性メモリで構成された曲メモリ9に発光強度の履歴が残っているので、長期間に亘って適切な演奏教習を可能にする。
なお、上記第1実施形態および第2実施形態においては、それぞれの鍵盤処理において、押鍵をガイドした鍵と実際に押鍵した鍵とが一致しない場合、すなわち図9のステップSF7および図13のステップSJ7において、KEYの鍵とNOTEの鍵とが一致しない場合には、メインルーチンに戻るようにして、発光強度の設定は更新しない構成にしている。これら各実施形態の変形例として、押鍵をガイドした鍵と実際に押鍵した鍵とが一致しない場合には、発光強度が強くなるように更新するような構成にしてもよい。例えば、あらかじめ設定している最大時間をtにストアする構成にしてもよい。すなわち、ある曲について演奏教習を始めた後、演奏教習を休んで熟練度が低くなった場合には、曲メモリ9に残っている発光強度の履歴を維持することなく、再び発光強度を強くすることにより、よりいっそう適切な演奏教習を可能にする。
また、上記各実施形態においては、電子鍵盤楽器を例に採って本発明による演奏教習装置を説明したが、本発明の適用範囲は電子鍵盤楽器に限定されない。例えば、電子弦楽器や電子管楽器にも本発明を適用することが可能である。
また、上記実施形態においては、プログラムROM7にあらかじめ記憶された演奏教習のプログラムをCPU6が実行する装置の発明について説明したが、汎用のパソコンと鍵盤又は電子弦楽器や電子管楽器の演奏手段とを組み合わせたシステムによって本発明を実現することも可能である。すなわち、フレキシブルディスク(FD)、CD、MDなどの記憶媒体に記録されている演奏教習のプログラムをパソコンのハードディスクにインストールしたり、インターネットなどのネットワークからダウンロードした演奏教習のプログラムをインストールして、そのプログラムをパソコンのCPUが実行することも可能である。この場合には、プログラムの発明やそのプログラムを記録した記録媒体の発明を実現できる。
すなわち、本発明による演奏教習処理のプログラムは、
鍵盤の各鍵に対応して設けられた発光手段の中で演奏教習の曲データのノートオンイベントに応じて押鍵すべき鍵に対応する発光手段を設定された発光強度で発光させる第1のステップと、押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間に応じて前記発光手段の発光強度を設定する第2のステップと、を実行する。
押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間をノートオンイベントごとに算出し、その算出結果に基づいてそれぞれのノートオンイベントに対応する鍵の発光手段の発光強度を設定する。
押鍵すべき各鍵に対応する発光手段が発光してから各鍵が押鍵されるまでの平均待ち時間を算出し、その算出結果に基づいて全ての発光手段の発光強度を設定する。
前記第2のステップは、前記演奏教習の曲データを発光手段の発光強度の設定値とともに記憶する記憶手段において、前記算出結果に基づいて当該設定値を変更する。
本発明の各実施形態における電子鍵盤楽器の外観図。 本発明の各実施形態における電子鍵盤楽器のシステム構成を示す図。 曲メモリに記憶されている第1実施形態の各曲データを示す図。 第1実施形態におけるCPUのメインルーチンのフローチャート。 図4におけるスイッチ処理のフローチャート。 図5におけるモードスイッチ処理のフローチャート。 図5におけるスタート/ストップスイッチ処理のフローチャート。 図4のメインルーチンにおけるガイド処理のフローチャート。 図4のメインルーチンにおける鍵盤処理のフローチャート。 曲メモリに記憶されている第2実施形態の各曲データを示す図。 第2実施形態におけるスタート/ストップスイッチ処理のフローチャート。 第2実施形態におけるガイド処理のフローチャート。 第2実施形態における鍵盤処理のフローチャート。
符号の説明
1 鍵盤
2 スイッチ部
5 ガイド用LED群
6 CPU
7 プログラムROM
8 ワークRAM
9 曲メモリ
10 音源部

Claims (2)

  1. 鍵盤と、
    前記鍵盤の各鍵に対応して設けられた発光手段と、
    押鍵すべき鍵を示す複数のノートオンイベントを含む演奏教習の曲データと、当該各ノートオンイベントに対応する発光強度が記憶された記憶手段と、
    この記憶手段に記憶された複数のノートオンイベント及びそれに対応する発光強度を順次読み出すとともに、当該読み出されたノートオンイベントにて示される押鍵すべき鍵に対応して設けられた発光手段を前記読み出された発光強度で発光させる発光制御手段と、
    前記押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間を算出し、その算出結果に基づいて、前記読み出されたノートオンイベントに対応して前記記憶手段に記憶されている発光強度を更新する発光更新手段と、
    を備えた演奏教習装置。
  2. 鍵盤と、前記鍵盤の各鍵に対応して設けられた発光手段と、押鍵すべき鍵を示す複数のノートオンイベントを含む演奏教習の曲データ及び、当該各ノートオンイベントに対応する発光強度が記憶された記憶手段とを有する演奏教習装置として用いられるコンピュータに、
    この記憶手段に記憶された複数のノートオンイベント及びそれに対応する発光強度を順次読み出すとともに、当該読み出されたノートオンイベントにて示される押鍵すべき鍵に対応して設けられた発光手段を前記読み出された発光強度で発光させる発光制御ステップと、
    前記押鍵すべき鍵に対応する発光手段が発光してから当該鍵が押鍵されるまでの待ち時間を算出し、その算出結果に基づいて、前記読み出されたノートオンイベントに対応して前記記憶手段に記憶されている発光強度を更新する発光更新ステップと、
    を実行させる演奏教習処理のプログラム。
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