JP4495928B2 - 燃料電池装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料電池を備えた燃料電池装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在の複写機やプリンタ等の画像形成装置は、異なる定格電圧を有する複数の負荷を備えている。具体的な例としては、
・定格電圧AC100V:定着ヒータ。
・定格電圧DC24V:ステッピングモータを含むDCモータ、クラッチ、ソレノイド、クエンチングランプ、冷却ファン等。
・定格電圧DC5V:マイコンを搭載した制御回路、各種センサ。
【0003】
これらの負荷は商用電源から供給される電力で駆動されているが、日本国内の一般の商用電源の電力容量は1500Wに制限されている。
一方、画像形成装置には、画像形成速度の高速化とウオームアップ時間の短縮が求められる。特に近年は省エネルギーが求められ、待機時の定着ヒータでの電力消費を無くすことが望ましい。しかし、待機時に定着ヒータへの通電を断つと、通電再開からウオームアップ完了までの時間が長くなり、作業効率が著しく低下するため、ウオームアップ時間の短縮は非常に重要な課題である。
【0004】
しかし、画像形成速度の高速化を図ろうとすればするほど、画像形成装置自身の動作の高速化に必要な電力が増加するので、定着装置に振り分けられる電力がいっそう厳しくなるが、定着装置も高速になればなるほど単位時間あたりの記録紙の通過枚数が多くなる。このため熱をどんどん奪われ、ヒータを連続点灯しっぱなしにしても定着に必要なローラ温度を維持できなくなる。従って、定着装置で毎分何枚の記録紙が定着できるかで画像形成装置の画像形成枚数が決まってしまうのが実情である。
また、電源投入直後のウオームアップ時は露光用ランプやモータの電力消費が無いため、数100W程度の電力を余計に定着装置に割くことは可能ではあるが多少の時間短縮が望める程度である。
【0005】
そこで、補助電源として又はメインの電源として燃料電池からの電源供給が考えられる。燃料電池は1セルあたりの起電力が0.6V程度と小さいが、多数のセルを直列に接続することである程度任意の電圧を得ることができる。
【0006】
従来より、電池を使用する電源装置においてDC−DCコンバータを用いるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、補助電源として電池を使用し、定着ヒータを有する画像形成装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−186194号公報
【特許文献2】
特開2002−184554号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、補助電源として燃料電池を用いる場合、複数の負荷毎の異なる定格電圧に対応するため、複数の定格出力電圧をもつ燃料電池を使用することは価格の点から得策ではない。
また、1つの燃料電池から各負荷の定格電圧に合わせてDC−DCコンバータを経由して電力を供給することにすると、DC−DCコンバータでの電圧変換ロス、DC−DCコンバータの大型化やコストアップが問題となる。
【0009】
本発明は上記の問題を解決するためのもので、異なる定格電圧を有する複数の負荷に電圧を供給する燃料電池装置の電力損失、大型化及びコストアップ等を低減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明による燃料電池装置は、最大電力を消費する負荷である定着ヒータを備えた画像形成装置の電源部に使用され、画像形成装置内の異なる定格電圧を有する複数の負荷に電力供給を行う燃料電池を備えた燃料電池装置において、燃料電池は、定着ヒータの定格電圧に略等しい定格出力電圧を備え、定着ヒータに直接電力を供給すると共に、燃料電池の出力電圧を変換するDC−DCコンバータを有し、コンバータの出力電圧をスイッチングする第1のスイッチング手段と、第1のスイッチング手段の出力を平滑する第1の平滑手段と、第1の平滑手段の出力電圧を設定電圧と比較し、比較結果に基づいて前記第1のスイッチング手段をON/OFF制御する制御手段とを備え、第1の平滑手段の出力電圧を、最大電力を消費する負荷以外の少なくとも1つの負荷に供給することを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
本実施の形態は、画像形成装置で最も電力を消費する定着ヒータがそれほど精度の良い定電圧を供給する必要が無いことに着目し、燃料電池の出力電圧が定着ヒータの定格電圧に略等しくなるように電池のセルの数を調整して燃料電池を構成し、定着ヒータにはDC−DCコンバータを経由せず燃料電池から直接電力を供給することにより、DC−DCコンバータによる変換ロスを無くすと共に、比較的電力消費の少ない他の負荷に対してはDC−DCコンバータを経由して電力を供給することで前記問題を解決するものである。
【0018】
図6は本発明を適用し得る画像形成装置としてのデジタル複写機の実施の形を示す構成図である。
図6において、原稿Mは原稿台の透明板2aの上に置かれ、原稿マツト2bにより固定される。光学系は、照明ランプ41aから光を発し、反射鏡41bからの光と合わさって原稿に光が照射される。その反射光が照明ランプ41aと一体となって移動する移動反射ミラー41cとこの移動反射ミラー41cの1/2の移動速度をもつて同一方向へ移動する移動反射ミラー42d、42eに反射する。これにより原稿Mを走査するイメージ光は、光路長を保ちながらレンズ43aを通り固体撮像素子43bで受光される。
【0019】
固体撮像素子43bの出力は、図示しない画像処理部でシエーデイング補正、γ変換による階調補正、多値化処理による中間調の再現等の信号処理された後、レーザドライバユニツト5aに入力され、半導体レーザ5bよりポリゴンミラー5cへ光出力として出力される。ポリゴンミラー5cは、スキヤナーモータ5dにより回転させられているために、感光ドラム6の回転方向に対し垂直にレーザ光が走査される。また、ドラム上をレーザ光が走査開始する11mm前の位置にホトセンサ5eがあり、これにレーザ光があたるとBD(ビーム検出)信号発生する。BDはレーザによる1ラインの書き出しタイミングを決めるものであり、またラインメモリのイメージデータの1ライン分の出力タイミングを決めるものである。
【0020】
感光ドラム6は矢印方向に回転し、画像形成プロセスを実行する。感光ドラム6はレーザ光が照射する直前に、図示しない高圧電源から負の高圧電流を供給されている帯電器7により負に一様に帯電させられている。感光ドラム6は上記レーザ光が走査することにより静電潜像が形成される。その静電潜像は現像器8により現像されて顕像化される。その後静電潜像を消去するQL9により負に帯電された静電潜像が消去される。
【0021】
一方、給紙カセツト13aから、給紙ローラ13bの回転により送られてきた記録紙は、レジストセンサ13cで検出されるとレジストローラ13に突き当てた状態で一時停止し、感光体上の画像とタイミングを合わせて、レジストローラ13を回転させることにより、レジストローラ13cを通り、感光ドラム6の下に達する。そこで感熱ドラム6上のトナー画像が、図示しない高圧発生装置から正の高圧電流を供給されている転写用電極10により記録紙に転写され、次いで、図示しない高圧発生装置からAC高圧電流を供給されている分離用電極11により、記録紙は除電され感光ドラム6から分離される。
【0022】
転写が完了した感光ドラム6は残っている電荷を無くすためのQL12を通過後、転写せず僅かに残ったトナーをクリーニング13で掻き取られ、綺麗になった感光ドラム6は次の画像形成のための準備を終える。一方、感光ドラム6から分離されたトナー画像が載った記録紙は搬送ベルト7により搬送され、定着装置8の上ローラ8aと下ローラ8bの間を通過することで加圧と加熱が行われ、定着済み画像となり、吹いたり擦ったりしても画像が乱れることが無くなる。
【0023】
図1は本発明の第1の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
図1において、電源としての燃料電池21が設けられると共に、画像形成装置の負荷としてのソレノイド22、クラッチ23、ステッピングモータを含むDCモータ等のモータ24、定着ヒータ25、温度検出用のサーミスタ26が設けられている。また、これらの負荷を制御する制御回路27が設けられている。制御回路27は、サーミスタ26の検出温度に応じてスイッチング素子56をON・OFF制御することにより定着ヒータ25の通電を制御する。
【0024】
燃料電池21から出力される36Vの電圧は、定着ヒータ25に直接供給されると共に、DC−DCコンバータ28、29に入力されてそれぞれコンバートされる。DC−DCコンバータ28から出力される5Vの電圧は、制御回路27の電源電圧として供給されると共に、サーミスタ26に加えられる。DC−DCコンバータ29から出力される24Vの電圧は、ソレノイド22、クラッチ23、モータ24に加えられる。上記のようにして各負荷にそれぞれの定格電圧が加えられる。
【0025】
上記構成において、異なる定格電圧を有する各負荷に対して電力供給を行う場合、燃料電池21を、最大電力を消費する負荷(ここでは定着ヒータ25)の定格電圧(36V)に等しい定格出力電圧(36V)が得られるようなセル数の電池で構成する。そして、この燃料電池21から定着ヒータ25にDC−DCコンバータを介さずに直接電力を供給する。これにより、DC−DCコンバータを用いた場合の電圧変換ロスを無くすことができる(請求項1)[()内は請求項1に関する事項であることを示す、以下、同じ]。
【0026】
定着ヒータ25の温度をサーミスタ26で検出し、その検出信号を制御回路27のA/D入力1に入力する。制御回路27は、検出温度が上がりすぎたら、出力4をLにしてスイッチング素子56をOFFにし、定着ヒータ25の通電をOFFすると共に、検出温度が下がりすぎたら、出力4をHにしてスイッチング素子56をONにし、定着ヒータ25の通電をONすることにより、温度制御を行っている。即ち、電圧制御又は電流制御ではなく、温度制御を行うことで定着ヒータ25にDC−DCコンバータによる電圧変換を行わずに直接電力を供給できるので、電圧変換で発生するロスを除くことができる(請求項2、3、5)。
【0027】
また、最大電力を消費する定着ヒータ25以外の負荷で、例えば制御回路27等で使用するマイコンやIC等は一般に5V±5%の定電圧性を要求されるので、DC−DCコンバータ28で5Vに定電圧化した電力を供給する必要がある(請求項4、6)。
さらに、ステッピングモータを含むモータ24等もあまり電圧変動が大きいと脱調したり回転むらが発生したりするので、DC−DCコンバータ29で24Vに定電圧化した電力を供給することが望ましい(請求項4、7)。
【0028】
図2は本発明の第2の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
図2においては、図1のDC−DCコンバータ29に代えて、電圧制御回路30、スイッチ31、平滑用のコイル32及びコンデンサ33が設けられている。燃料電池21の出力電圧は、スイッチ31を介しコイル32及びコンデンサ33で平滑された後、モータ24等の負荷に供給されると共に、電圧制御回路30に入力される。電圧制御回路30には、DC−DCコンバータ28の出力が電源電圧として供給される。
【0029】
上記構成において、電圧制御回路30は、a点の電圧(コンデンサ13の充電電圧)を設定電圧と比較し、設定電圧(例えば24V)より低ければスイッチ31をOFFし、設定電圧より高ければスイッチ31をONする。このON・OFF制御によってa点の電圧は略設定電圧に制御され、この電圧がモータ24等の負荷に供給される。
【0030】
モータ24等の電源電圧は必ずしもDC−DCコンバータで定電圧化する必要はなく、上記の方法によっても定電圧性を持たせることができる。これによりDC−DCコンバータを用いることなく、コストを抑えることができる(請求項8)。
【0031】
図3は本発明の第3の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
図3においては、図2のDC−DCコンバータ28に代えて、電圧制御回路34、スイッチ35、平滑用のコイル36及びコンデンサ37が設けられると共に、三端子レギュレータ38が設けられている。燃料電池21の出力電圧は、スイッチ35を介しコイル36及びコンデンサ37で平滑された後、三端子レギュレータ38に入力され、三端子レギュレータ38の出力は、制御回路27、電圧制御回路34,30及びサーミスタ26に供給される。
【0032】
上記構成において、電圧制御回路34は、b点の電圧(コンデンサ37の充電電圧)をチェックし、設定電圧(例えば7V)より低ければスイッチ35をOFFし、設定電圧より高ければスイッチ31をONする。このON・OFF制御によってb点の電圧は略設定電圧に制御される。この電圧は三端子レギュレータ38においてドロッパー方式により高精度で例えば5Vに定電圧化される。この定電圧化された電圧は、制御回路27、電圧制御回路34,30及びサーミスタ26に供給される。
【0033】
制御回路等で使用するマイコンやIC等は一般に5V±5%の定電圧性を要求されるが、これも必ずしもDC−DCコンバータで定電圧化せず、上記の方法により定電圧性を持たせることができる。これによりDC−DCコンバータを2つ用いることなく、さらにコストを抑えることができる(請求項9)。
【0034】
図4は本発明の第4の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。図4においては、図1のDC−DCコンバータ29に代えて、スイッチ39、平滑用のコイル50及びコンデンサ51が設けられている。また、c点の電圧(コンデンサ51の充電電圧)が制御回路27のA/D入力2に入力されると共に、モータ4等の負荷に供給され、制御回路27の出力5によりスイッチ39がON・OFF制御される。
【0035】
上記構成において、制御回路27は、c点の電圧をチェックし、設定電圧(例えば24V)より低ければスイッチ39をOFFし、設定電圧より高ければスイッチ39をONする。このON・OFF制御によってc点の電圧は略設定電圧に制御され、この電圧がモータ24等の負荷に供給される。
これによってDC−DCコンバータや電圧制御回路を用いることなく、さらに、コストを抑えることができる(請求項8)。
【0036】
図5は本発明の第5の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
図5においては、図4のDC−DCコンバータ28に代えて、スイッチ52、平滑用のコイル53及びコンデンサ54が設けられると共に、三端子レギュレータ55が設けられている。燃料電池21の出力電圧は、スイッチ52を介しコイル53及びコンデンサ54で平滑された後、三端子レギュレータ55に入力され、三端子レギュレータ55の出力は、制御回路27及びサーミスタ26に供給される。d点の電圧(コンデンサ54の充電電圧)が制御回路27のA/D入力3に入力されると共に、モータ24等の負荷に供給され、制御回路27の出力6によりスイッチ52がON・OFF制御される。
【0037】
上記構成によれば、d点から略定電圧が得られ、この電圧が三端子レギュレータ55で例えば5Vに変換された後、制御回路27及びサーミスタ26に供給される。従って、DC−DCコンバータや電圧制御回路を用いることなく、さらに、コストを抑えることができる(請求項9)。
尚、図1〜図5におけるスイッチ31,35,39,52は原理的に図示したもので、実際にはスイッチング素子を含む半導体回路で構成されている。
【0038】
以上は、画像形成装置の電源部で使用する燃料電池21について説明してきたが、燃料電池21は画像形成装置での使用に限定されるものではなく、他の電子装置の電源部においても使用可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数の負荷に電力供給を行う場合、最大電力を消費する負荷の定格電圧に略等しい定格出力電圧を得るように電池を構成し、この電池から上記最大電力を消費する負荷に直接電力を供給するようにしたので、最大電力を消費する負荷に対してはDC−DCコンバータ等を用いる必要がなく、このため、電力の損失を低減できると共に、装置の小型化を図り、またコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態による画像形成装置の制御部の構成図である。
【図6】本発明を適用し得る画像形成装置の実施の形態を示す構成図である。
【符号の説明】
21 燃料電池
22 ソレノイド
23 クラッチ
24 モータ
25 定着ヒータ
26 サーミスタ
27 制御回路
28、29 DC−DCコンバータ
30、34 電圧制御回路
31、35、39、52 スイッチ
32、36、50、53 コイル
33、37、51、54 コンデンサ
38、55 三端子レギュレータ
56 スイッチング素子
Claims (1)
- 最大電力を消費する負荷である定着ヒータを備えた画像形成装置の電源部に使用され、前記画像形成装置内の異なる定格電圧を有する複数の負荷に電力供給を行う燃料電池を備えた燃料電池装置において、
前記燃料電池は、
前記定着ヒータの定格電圧に略等しい定格出力電圧を備え、
該定着ヒータに直接電力を供給すると共に、前記燃料電池の出力電圧を変換するDC−DCコンバータを有し、
該コンバータの出力電圧をスイッチングする第1のスイッチング手段と、
該第1のスイッチング手段の出力を平滑する第1の平滑手段と、
該第1の平滑手段の出力電圧を設定電圧と比較し、比較結果に基づいて前記第1のスイッチング手段をON/OFF制御する制御手段とを備え、
前記第1の平滑手段の出力電圧を、前記最大電力を消費する負荷以外の少なくとも1つの負荷に供給することを特徴とする燃料電池装置。
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