JP4495827B2 - 粉粒体輸送機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉粒体輸送の推進力となる回転部材を備えた粉粒体輸送機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、粉粒体輸送機器、例えば、粉粒体用のロータリーバルブ、スクリューコンベア、スクリューフィーダ等において、スクリューやロータ等の回転部材を備え、この回転部材の回転により円滑な粉粒体の供給、排出、空気輸送等を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記回転部材の回転軸の軸端面の近くにケーシングの壁面がある場合、その隙間に粉粒体が堆積して固化し、部材を磨耗させたり、近くにオイルシール、グランドパッキン、ベアリング等が存在すると、それらに侵入し、シール性、軸受に悪影響を及ぼす等、様々なトラブルの原因となるおそれがある。また、粉粒体が食品、医薬品、化学品等、衛生面での条件が厳しく要求される分野では、内部コンタミネーションを避ける必要がある。
そこで、請求項記載の発明は、軸端面への粉粒体の付着を防止することで粉粒体輸送機器のトラブルを防止し、また、食品、医薬品等の粉粒体に起因する内部コンタミネーションを解消することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題に鑑み、請求項1記載の発明は、粉粒体を輸送する回転部材と、該回転部材を収容するとともに、前記回転部材の軸端面の近くに配置された壁面を備えたケーシングと、前記回転部材の軸端面に形成された溝と、を備え、前記回転部材の回転に伴い、前記軸端面と前記壁面に付着する粉粒体を前記溝によって排出させることを特徴とする粉粒体輸送機器である。これにより、前記溝が前記付着する粉粒体を半径方向の外方向に送り出すことができるので、上記課題が好適に達成できる。
【0005】
請求項2記載の発明は、前記溝は曲線をなすことを特徴とする請求項1の粉粒体輸送機器である。これにより、上記課題が好適に達成できるとともに、前記の送り出し効果を高めることができる。
【0006】
請求項3記載の発明は、前記曲線は渦巻き状であることを特徴とした請求項2の粉粒体輸送機器である。これにより、上記課題が好適に達成できるとともに、前記の送り出し効果を高めることができる。
【0007】
請求項4記載の発明は、前記溝は前記回転軸の回転方向に向かって膨らむように形成されたことを特徴とした請求項2の粉粒体輸送機器である。これにより、上記課題が好適に達成できるとともに、前記の送り出し効果を高めることができる。
【0008】
請求項5記載の発明は、前記溝は直線であることを特徴とした請求項1の粉粒体輸送機器である。これにより、上記課題が好適に達成できるとともに、溝加工が簡単になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態のロータリーバルブ1を図1〜図10を参照して説明する。このロータリーバルブ1は、粉粒体定量供給、定量排出、粉粒体圧送式空気輸送等に利用されるもので、図1〜図6に示した通り、内部壁面の略中央部分に円弧面2a(図5参照)を備え、外部壁面がクリスタル状にカットされた略瓦形状の一対の面板2と、この一対の面板2の駆動部側と直交してボルト3a(図6参照)で端部同士が連結するとともに中央部に貫通孔30(図7参照)を設けた駆動部側板3と、一対の面板2の従動部側と直交してボルト4a(図4参照)で端部同士が連結するとともに大径の点検孔40(図9参照)を設けた従動部側板4と、前述の面板2と駆動部側板3と従動部側板4とにより構成される軽金属等からなる本体ケーシング5及び後述する点検扉20により囲まれた粉体輸送室6(図5等参照)と、駆動部側板3と従動部側板4とに直交して片端でそれらに回転可能に支持されているステンレス鋼からなる回転軸7(図5、図7参照)と、回転軸7に固定されたロータ8(図5参照)等を備えている。そして、点検扉20が閉じられロータ8が回転しているとき、点検扉20が開けられたときは、回転軸7は片端で軸受けされるようになっている。
【0010】
ロータリーバルブ1は、上部及び下部にそれぞれ角形の粉体投入口9(図5参照)と、角形の粉体排出口10(図5参照)とを備え、それらは粉体輸送室6と連通している。即ち、ロータリーバルブ1の上面に粉体が投入される粉体投入口9が開口形成され、面板2の上面に上流側のホッパ等の粉体機器(図示略)が接続される投入口接続面11が設けられ、機器取付用の複数のネジ穴12が設けられている。一方、ロータリーバルブ1の底面には、図3に示した通り、粉体投入口9から投入された粉体がロータ8の回転で輸送されてくる粉体排出口10が開口形成され、下流側の粉体機器(図示略)が接続される排出口接続面13が設けられ、下流側の粉体機器接続用の複数のネジ穴14が設けられている。
【0011】
又、ロータ8は、側面から見ると、図5に示す通り、筒状部15と、この筒状部15の外径面から半径方向に放射状に延び出す板状の複数の羽根16と、を備え、粉体輸送室6を区画して、羽根16の間にトラフ17を形成するものである。筒状部15の中空部80に回転軸7が嵌装され固定されて、モータ50(図1〜図3等参照)の駆動力により、図5に示す通り、矢印A方向に回転軸7とロータ8とが一体的に回転可能となっているものである。これにより、粉体投入口9から投入された粉体は、ロータ8の回転でトラフ17により輸送され、粉体排出口10から下流側に排出される。羽根16の先端の形状は、一般的にノーマルタイプとエッジタイプとがあるが、ここでは、耐摩耗性、供給効率を上げるため、端面がロータ8の回転方向に対して斜めにカットされたエッジ18を採用している。
【0012】
ところで、食品、医薬品等の粉体のコンタミネーション(腐敗による汚染等)を解消し衛生確保を一層推進するため、ロータリーバルブ1の内部の点検、清掃、分解等を可能とする必要がある。そのため、点検扉20は、ヒンジ部21で従動部側板4等と連結されて開閉可能な構造とされていて、その裏面方向に突出しテーパ面22aを備えた蓋裏部22(図2、図3参照)が従動部側板4の点検孔40(図9参照)にテーパ面同士で嵌め合うことができる構造である(図7参照)。ヒンジ部21は、垂直方向に形成された長孔211を備えた従動部側突出部212(図1参照)、長孔211に挿入され前後に移動可能とされたヒンジピン213、ヒンジピン213と連結するとともに点検扉20にねじ214で固定された連結部215とを備えている。又、点検扉20には、複数の取付孔23(図9右側参照)が設けられ、ノブボルト24(図4参照)が取り付けられ従動部側板4の所定の部位に設けたねじ孔42(図9左側参照)にねじ込みが可能となっている。
【0013】
そして、回転軸7はロータ8の中空部80(図7参照)に嵌挿可能な寸法とされ、図8の通り、ロータ8の軸終端部の中空中心部に概ね径方向に凹陥部81が外周壁82をわずかに残して形成され、この凹陥部81に、軸端部70のほとんどの部分が嵌脱自在とされている。この軸端部70は回転軸7にロータ8を脱着可能に固定するものであり、回転軸7及びロータ8にねじ等で固定される。ロータ8と点検扉20の内壁面との摩擦係合を回避するため、それらは完全に接合することなく所定の隙間Cが形成される。
【0014】
図7及び図8の通り、軸端部70の周囲部位には複数の取付孔73が形成され、そこにボルト74が取り付けられ、ロータ8のねじ孔75にねじ込まれている。軸端部70の中央部位には取付孔76が形成され、ボルト77が取り付けられ、回転軸7の端面の中央部に形成されたねじ孔78にねじ込まれている。回転軸7の平行キー79がロータ8の溝に嵌挿されて、空転を防止し、回転軸7の回転駆動をロータ8に伝えるようになっている。
【0015】
図10の通り、軸端部70の端面は軸端面25を形成し、この軸端面25の領域において、複数(ここでは6本)の線状の溝26が所定間隔で半径方向に形成されている。この溝26は曲線であって回転軸7の回転方向に対して膨出するように形成されている。ここでは溝26はインボリュート曲線形状であるが限定されるものではなく、他の種類の曲線でも良い。なお、上述例では軸端面25の領域にわたって溝26を形成したが、さらに、外周壁82の領域に溝26を連設しても良い。また、図11の通り、ボルト77’の周縁から軸端面25’の外縁に向かって、半径方向に対して回転方向と逆方向に傾斜した直線状の溝27’でも良いし、図12の通り、ボルト77”の周縁から軸端面25”の外縁に向かって回転方向と逆方向に渦巻くように形成された渦巻状の溝27”でも良く、要は粉粒体が排出できるような形状であれば良い。
【0016】
一方、図1及び図7の通り、駆動部側板3の貫通孔30(図7参照)内壁に駆動側ベアリング33が設けられている。又、回転軸7の駆動側端部外周面との間に、テフロン製のシール用リング31、リング状のシール部32(ここではオイルシール)、単列深溝玉軸受である駆動側ベアリング33とが介装され、ベアリング押え34で駆動側ベアリング33が固定されている。回転軸7の右端の中心に所定長さに亘りモータ回転軸固定孔99が開口され、そこにモータ50の駆動軸が嵌められて連結される。モータ50の回転軸カバー51は、駆動部側板3のカバー35とボルト36で連結されている。モータ50に結線ボックス52が設けられている(図1ないし図3参照)。
【0017】
以上説明したロータリーバルブ1は、点検時等には、ノブボルト24が外され、図2、図3の2点鎖線で示す通り、点検扉20が開けられた場合には、モータ50及び駆動側ベアリング33が回転軸7を片持ち支持する構造となり、そして、ボルト77を外し、ロータ8を回転軸7から抜き出し、点検孔40を通過させて外部に取り出すことができ、内部点検、清掃等が一層容易となる。一方、運転する場合、前述と逆の手順で点検扉20が閉じ、ノブボルト24で点検扉20が従動部側板4に固定する。こうした状態において、モータ50が回転軸7を回転駆動すると、溝26が回転し、その推進力によって、軸端面25或いは点検扉20内壁に付着した粉粒体が隙間Cから外方に排出される。
【0018】
このロータリーバルブ1によれば、溝26が前記付着する粉粒体を半径方向の外方向に送り出すことができるので、隙間Cに粉粒体が堆積して固化することを防止でき、それにより、軸端面25や点検扉20内壁を磨耗させたりする等、トラブルを回避できる。また、付着した粉粒体に起因するコンタミネーションを防止でき、衛生上の管理が容易となる。
【0019】
次に第2実施形態を説明する。本実施形態のスクリューコンベア101は、粉粒体定量供給、定量排出、搬送等に利用されるもので、図13及び図14に示す通り、円形断面を持つ長尺筒状の本体ケーシング105の左右両端部に軸受102a,102bを取り付け、この両端部の軸受102a,102bを介して本体ケーシング105の内部には、図13に示した通り、外径方向に左巻羽根108を連続的に螺旋状に突設させた回転軸107が回転可能に軸着されている。即ち、回転軸107は、図13、図14に示した通り、自重によるたわみを最小にするために内部が中空のパイプ構造になっていて、その両端部に軸受用回転軸107a,107b(丸棒を加工したもの。)が差し込まれている。この軸受用回転軸107a,107bの先端部が本体ケーシング105の左右両端部の軸受102a,102bのそれぞれにシール・ベアリングユニット103a,103bをそれぞれ介装させ回転可能に保持されている。本体ケーシング105の右端にギヤードモータ150を固定するフレーム151が固定されている。軸受102bの外側には回転軸107に固定されたスプロケット152が設けられ、ギヤードモータ150にスプロケット153が設けられ、それらスプロケット152,153にチェーン154に巻き掛けられている。ギヤードモータ150を駆動することにより回転軸107が回転して左巻羽根108を図面右側から左側方向に螺旋状に送るようになっている。本体ケーシング105の両端部にはそれぞれ本体ケーシング側板104a,104bが設けられている。図13に示した109は各種粉粒体を投下する粉粒体供給口、120は点検ハッチ、110はスクリューコンベアで搬送された各種粉粒体が排出される粉粒体排出口である。回転軸107の左端部を構成する軸端部170の表面には図15の通り、円形の軸端面125が形成され、この軸端面125の領域において、複数(ここでは8本)の線状の溝126が所定間隔で半径方向に形成されている。この溝126は曲線であって回転軸107の回転方向に対して膨出するように形成されている。ここでは溝126はインボリュート曲線形状であるが限定されるものではなく、他の種類の曲線でも良い。図16の通り、中心軸107’の周縁から軸端面125’の外縁に向かって、半径方向に対して回転方向と逆方向に傾斜した直線状の溝127’でも良いし、図17の通り、中心軸107”の周縁から軸端面125”の外縁に向かって回転方向と逆方向に形成された渦巻状の溝127”でも良く、要は粉粒体が排出できるような形状であれば良い。
【0020】
次に本実施形態のスクリューコンベア101の動作について説明する。まず、図示しない制御盤からフレーム151に取り付けられているギヤードモータ150に電圧を供給し、ギヤードモータ150が始動して回転軸107を駆動し、搬送しようとする各種粉粒体を図13に示した粉粒体供給口109から投下すれば、螺旋状に突設されている左巻羽根108によって、粉粒体供給口109から投下された各種粉粒体は、ギヤードモータ150側から粉粒体排出口110側方向に矢印の通り順次搬送される。こうした状態において、ギヤードモータ150が回転軸107を回転駆動すると、溝126が回転し、その推進力によって、軸端面125或いは本体ケーシング側板104a,104b内壁に付着した粉粒体が隙間から外方に排出される。
【0021】
このスクリューコンベア101によれば、溝126が前記付着する粉粒体を半径方向の外方向に送り出すことができるので、シール・ベアリングユニット103aに粉粒体が侵入し、そのシール機能等、ベアリング機能を害することが防止できる。また、軸端面125や本体ケーシング側板104aの隙間に粉粒体が堆積して固化することを防止でき、軸端面125や本体ケーシング側板104a内壁を磨耗させたりする等、様々なトラブルを回避できる。また、付着した粉粒体に起因するコンタミネーションを防止でき、衛生上の管理が容易となる。
【0022】
上記実施形態では、回転軸107の外径方向に左巻羽根108を連続的に螺旋状に突設させた一般的なスクリューコンベアに適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0023】
なお、本発明は、上述の実施の形態又は実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲に於て、改変等を加えることができるものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれることとなる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1ないし請求項5に記載の発明によれば、軸端面への粉粒体の付着を防止することで粉粒体輸送機器のトラブルを防止し、また、粉粒体が食品、医薬品用等の場合であれば、粉粒体に起因する内部コンタミネーションを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の粉粒体輸送機器を表した部分破断正面図である。
【図2】同粉粒体輸送機器を表した平面図である。
【図3】同粉粒体輸送機器を表した底面図である。
【図4】同粉粒体輸送機器の左側面図である。
【図5】図1のV−V線に沿って切断した断面図である。
【図6】同粉粒体輸送機器の右側面図である。
【図7】図3のVII−VII線に沿って切断した断面図である。
【図8】従動部側ベアリング付近の詳細構造図である。
【図9】点検扉を開けた状態の左側面図である。
【図10】回転軸の軸端面を示す左側面図である。
【図11】回転軸の軸端面の変更形態を示す左側面図である。
【図12】回転軸の軸端面の他の変更形態を示す左側面図である。
【図13】第2実施形態のスクリューコンベアを示す正面図である。
【図14】同スクリューコンベアの回転軸を示す正面図である。
【図15】同スクリューコンベアの回転軸の左側の軸端面(図14の矢視XV−XV)を示す左側面図である。
【図16】同軸端面の変更形態を示す左側面図である。
【図17】同軸端面の他の変更形態を示す左側面図である。
【符号の説明】
1…ロータリーバルブ、2…面板、2a…円弧面、3…駆動部側板、
4…従動部側板、5…本体ケーシング、6…粉体輸送室、7…回転軸、
8…ロータ、80…中空部、81…凹陥部、9…粉体投入口、10…粉体排出口、
11…投入口接続面、12…ネジ穴、13…排出口接続面、14…ネジ穴、
15…筒状部、16…羽根、17…トラフ、18…エッジ、20…点検扉、
21…ヒンジ部、22…蓋裏部、23…取付孔、24…ノブボルト、
50…モータ、70…軸端部、C…隙間、73…取付孔、74…ボルト、
75…ねじ孔、76…取付孔、77…ボルト、
101…スクリューコンベア、102a,102b…軸受、
103a,103b…シール・ベアリングユニット、
104a,104b…本体ケーシング側板、105…本体ケーシング、
107…回転軸、107a,107b…軸受用回転軸、
108…左巻羽根、150…ギヤードモータ、151…フレーム、
109…粉粒体供給口、110…粉粒体排出口、
170…軸端部、125…軸端面、126…溝、127…溝
Claims (5)
- 粉粒体を輸送する回転部材と、
該回転部材を収容するとともに、前記回転部材の軸端面の近くに配置された壁面を備えたケーシングと、
前記回転部材の軸端面に形成された溝と、を備え、
前記回転部材の回転に伴い、前記軸端面と前記壁面に付着する粉粒体を前記溝によって排出させることを特徴とする粉粒体輸送機器。 - 前記溝は曲線をなすことを特徴とする請求項1の粉粒体輸送機器。
- 前記曲線は渦巻き状であることを特徴とした請求項2の粉粒体輸送機器。
- 前記溝は前記回転軸の回転方向に向かって膨らむように形成されたことを特徴とした請求項2の粉粒体輸送機器。
- 前記溝は直線であることを特徴とした請求項1の粉粒体輸送機器。
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