JP4495252B2 - 経路危険性評価装置、経路危険性評価方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態1では、指示された物体を把持するロボットの行動を計画する行動計画装置について説明する。行動計画装置は、ロボットが把持対象物体を把持する場合における、ロボットを把持対象物体に近づける際の移動速度を決定する。
ロボットが把持対象物体に接近する際、ロボットが把持対象物体を把持できずに、把持対象物体と衝突して、把持対象物体を弾いてしまう場合がある(以下、「1次衝突」と呼ぶ)。その原因は、取得した物体の位置の不正確さや、ロボットの制御の不正確さ、あるいは高速移動に対する要求に従ったロボットの高速移動等によるものである。また、ロボットに弾かれた物体が、その周辺物体に、さらに接触または接近(以下、「2次衝突」と呼ぶ)する場合がある。その際、ロボットと直接接触した第1物体と、第1物体と接触した第2物体との組合せによっては被害が発生する。
図1は、指示された物体を把持するロボットの行動を計画する行動計画装置100の構成を示すブロック図である。
では、2次衝突の可能性について説明する。ロボットと把持対象物体が1次衝突したとしても、常に2次衝突が発生するとは限らない。把持対象物体と周辺の物体が2次衝突するか否かの大まかな予想はシミュレーションによって取得することができる。
(A)2次衝突可能性方向評価部108より、2次衝突可能性方向評価を取得する。
(B)2次衝突可能性距離評価部109より、2次衝突可能性距離評価を取得する。
(C)危険属性組合せ評価部112より、危険属性組合せ評価を取得する。
(D)(2次衝突可能性方向評価)×(2次衝突可能性距離評価)×(危険属性組合せ評価)を指定された物体の被害リスクの評価とする。
行動計画装置100が行う行動計画処理の流れを図7に示す。
また、それぞれのベクトルの長さは、式2、式3となる。
実施の形態1において、ロボット位置取得部101は、GPSや画像処理を用いてロボット位置を取得する場合を示したが他の方法であっても構わない。例えば、ロボットの初期位置と、ロボットを初期位置から行動計画を開始する時点までに移動させた距離および方向とに基づいて、ロボットの位置を決定する構成としても構わない。
実施の形態1では、属性情報が物体の種別を示す情報である場合を示したが、「匂いが強い」、「磁力を発する」といった性質に関する情報であっても構わない。
実施の形態1では、属性情報が物体の種別を示す情報である場合を示したが、「“磁気”に弱い」、「“匂い”の強いものに弱い」といった情報であっても構わない。
実施の形態1では、簡単のため、把持対象物体の大きさについて考慮しなかったため、物体を把持する際、把持対象物体の位置まで移動する経路を計画した。しかし、実際には、物体には大きさがあるので、その大きさを考慮して、把持対象物体の若干手前で移動を停止する計画を立てるようにしても良い。
実施の形態1では、ロボットと把持対象物体との間の経路を考える際、2物体間に障害物がある場合や、2物体が同一平面上にない場合について言及しなかった。
実施の形態1における経路評価部113は、環境内にある物体を2次衝突の候補として、それぞれの候補に対して被害リスクを算出し、その合計値を経路評価値とした。しかし、被害リスクの最大値を経路評価値としても構わない。
実施の形態1における2次衝突可能性方向評価部108および2次衝突可能性距離評価部109は、物体の大きさを考慮することなく、2次衝突可能性方向評価値および2次衝突可能性距離評価値をそれぞれ算出する構成とした。しかし、物体の大きさを考慮した式を用いて2次衝突可能性方向評価値および2次衝突可能性距離評価値を算出する構成であっても構わない。なぜならば、把持対象物体から同じ距離に2つの物体が存在する場合、大きさが大きい物体ほど、2次衝突を起こす可能性が高いからである。なお、物体の大きさは、物体位置属性保持部104に記憶されているようにしてもよい。
実施の形態1における2次衝突可能性方向評価部108および2次衝突可能性距離評価部109は、周辺物体の大きさを考慮することなく、2次衝突可能性方向評価値および2次衝突可能性距離評価値をそれぞれ算出する構成とした。しかし、2次衝突可能性方向評価部108および2次衝突可能性距離評価部109は、周辺物体の大きさを考慮した式を用いて2次衝突可能性方向評価値および2次衝突可能性距離評価値を算出する構成であっても構わない。なぜならば、把持対象物体から同じ距離に2つの物体が存在する場合、大きさが大きい物体ほど、2次衝突を起こす可能性が高いからである。なお、物体の大きさは、物体位置属性保持部104に記憶されているようにしてもよい。
実施の形態1における2次衝突可能性方向評価部108および2次衝突可能性距離評価部109は、把持対象物体の大きさおよび周辺物体の大きさを考慮することなく、2次衝突可能性方向評価値および2次衝突可能性距離評価値をそれぞれ算出する構成とした。しかし、2次衝突可能性方向評価部108および2次衝突可能性距離評価部109は、両物体の大きさを考慮した式を用いて2次衝突可能性方向評価値および2次衝突可能性距離評価値を算出する構成であっても構わない。なぜならば、把持対象物体から同じ距離に2つの物体が存在する場合には、大きさが大きい物体ほど2次衝突を起こす可能性が高く、さらに、把持対象物体の大きさが大きいほど2次衝突を起こす可能性が高いからである。なお、物体の大きさは、物体位置属性保持部104に記憶されているようにしてもよい。
以上説明したように、実施の形態1によると、家庭内で移動するロボットにおいて、移動ロボットが接触または接近した物体による一次被害に加えて、当該物体がさらにその周辺物体と接触した場合に二次被害が発生するか否かも判断することができる。これにより、移動ロボットの行動計画を行うことができる。これに伴い、二次被害を低減することができる。
実施の形態2では、実施の形態1の行動計画装置100に基づき行動を行うロボットシステム805について説明する。
実施の形態2によると、2次衝突の被害リスクがある場合にロボットを低速で移動させることができる。よって、ロボットが把持対象物体にたどり着くまでの時間は、高速で移動する場合よりも余計にかかる。このため、ロボットが2次衝突をしそうな危険な経路を移動している場合であっても、そのことにユーザが気付き、行動変更指示装置802によって、ロボットを停止させることができる。
実施の形態3では、ロボットアームの行動計画を行う行動計画装置100aについて説明する。
実施の形態3の構成を用いれば、複数関節を有するロボットにおいても、2次衝突による被害を回避する行動計画を行うことができる。
実施の形態1では、ロボットと把持対象物体との1次衝突に基づき、2次衝突が発生することを想定してロボットの行動計画を立案する行動計画装置について説明した。しかしながら、ロボットは、把持対象物体以外にも、ロボットの移動経路上の物体と1次衝突する場合がある。その理由は、把持対象物体との衝突と同じく、家庭環境内でのロボットの位置認識精度が低いためであったり、ロボットの位置制御精度が低いためであったり、タスクの実行時間に対する制限が厳しいためである。
実施の形態1では、把持対象物体とロボットが1次衝突し、2次衝突が発生する場合の行動計画について述べた。ロボットが移動する場合には、移動経路上に存在する物体とロボットが1次衝突する可能性がある。さらに、ロボットの位置認識や制御に不正確さがある場合には、ロボットが移動経路上に存在していないと認識している物体とも1次衝突する。そこで、実施の形態4における行動計画装置100bは、環境内の物体をロボットとの1次衝突の候補とし、ロボットの移動経路からの距離が近い(とロボットが認識している)物体ほど、ロボットとの1次衝突が発生しやすいと評価する。また、距離が遠い物体ほど、ロボットとの1次衝突が発生しにくいと評価する。そして、各候補に対して、さらに、環境内のその他の物体を2次衝突の候補として、2次衝突が発生しやすいか否かと、発生した場合の被害度合いの大きさとを評価する。
図14は、実施の形態4に係る行動計画装置100bの構成を示すブロック図である。
行動計画装置100bが行う行動計画処理の流れを図15に示す。
実施の形態4では、ロボットの移動経路上の第1物体と、その周辺の第2物体とが2次衝突する被害リスクを算出することによる経路の危険性の評価方法を説明した。さらに、実施の形態4では、被害リスクに基づいて、第1物体付近でのロボットの移動速度を計画する行動計画について説明した。
実施の形態4の構成では、ロボットの移動経路上の物体とロボットが衝突することによって発生する1次衝突に対しても、被害リスクを低減することができ、その効果は大きい。
実施の形態4では、2次衝突の被害リスクが高い場合に低速で移動する行動を計画する行動計画装置100bを示した。しかし、低速で移動するだけでは2次衝突を回避できない場合がある。実施の形態5では、2次衝突の被害リスクが高い場合に、別の移動経路を計画する行動計画装置100cについて説明する。
実施の形態5における行動計画装置100cは、ロボットが移動先に移動する経路を複数の経路の集まりとして計画する。図16は、位置(10,35,0)にあるロボット401が、位置(40,35,0)の移動先1304に移動する際、ロボット401の移動経路を、3つの経路(経路1301、1302および1303)からなる経路群として計画した場合の一例を示す例である。
図18は、実施の形態5に係る行動計画装置100cの構成を示すブロック図である。
実施の形態5における経路生成部106cは、ロボットの位置から移動先までをはじめから複数の経路として経路設計したが一つの直線の経路とすることができる部分であれば、複数の経路としなくても構わない。例えば、一つの直線として被害リスクを算出し、被害リスクが所定の値よりも低ければその直線を経路とし、被害リスクが所定の値よりも高ければ、経路を細分化して、どの部分の経路の被害リスクが高いかを見つけ出し、その部分を除外して改良経路を設計しても構わない。このような、構成を用いれば、被害リスクを算出する計算負荷を減らすことができる。
実施の形態5における行動計画部115cは、経路の評価が悪かった場合、経路の始点と終点を直径とする円(または球)の領域を除外領域としたが、他の形状であっても構わない。つまり、被害リスクが高い経路が多い場合に、除外する領域を大きめに取れば、改良経路を何度も作り直すことを防ぐことができることが考えられる。
実施の形態5では、実施の形態4に示した行動計画装置100bに対して、別経路を計画するようにしたが、実施の形態1に示した行動計画装置100に対して、別経路を計画するようにしてもよい。つまり、1次衝突可能性評価部1101が設けられておらず、2次衝突可能性方向評価部108b、2次衝突可能性距離評価部109bおよび危険属性組合せ評価部112bの代わりに、2次衝突可能性方向評価部108、2次衝突可能性距離評価部109および危険属性組合せ評価部112を用いた構成であってもよい。
実施の形態5の構成では、ロボットの移動経路を変更することで被害リスクを低減することができ、その効果は大きい。
実施の形態4では、2次衝突の被害リスクが高い場合に低速で移動する行動を計画する行動計画装置100bを示した。しかし、ロボットがタスクを実行する際に、複数の移動経路が想定される場合がある。実施の形態6では、複数の行動計画のうち、2次衝突の被害リスクが低い行動を選択する行動計画装置100dについて説明する。
実施の形態6では、同じ名称の物体が複数あり、複数の移動経路がある場合に、その中から被害リスクが小さい経路を選択する場合について説明したが、これに限られる必要はない。例えば、1つの物体に把持ポイントが複数ある場合に、それぞれの把持ポイントに対する経路のうち、最も被害リスクが小さいものを選択する構成であっても構わない。
実施の形態6における行動計画部115dは、被害リスクが最も少ない経路を選択する構成としたが、さらに別の要素を考慮して経路選択を行う構成としても構わない。例えば、移動経路長が長い経路はエネルギーや時間といったコストを余計に消費するので、被害リスクと経路長とを組み合わせて、経路評価を行う構成としても構わない。
実施の形態6の構成では、ロボットが指定された目的を達成するための移動経路が複数ある場合に、より2次衝突の被害リスクが少ない経路を選択することができる。よって、ロボットによる目的達成の際に生じる被害リスクを低減することができ、その効果は大きい。
実施の形態4では、2次衝突による被害リスクに基づき、ロボットに対する移動経路の危険性を評価した。しかし、実際にロボットがある移動経路を移動する際には、1次衝突による被害リスクも存在する。
図21は、実施の形態7に係る行動計画装置100eの構成を示すブロック図である。
行動計画装置100eが行う行動計画処理の流れを図23に示す。
実施の形態7の構成では、ロボットが移動経路上を移動することによって発生する1次衝突および2次衝突に対して、被害リスクを低減することができ、その効果は大きい。
実施の形態1では、ロボットが把持対象物体と1次衝突し、把持対象物体がさらに周辺物体と2次衝突することを想定した行動計画装置について説明した。
ロボットが運搬対象物体を運搬している際、ロボットが運搬対象物体を落としたり、弾き飛ばしてしまう場合がある。その原因は、運搬対象物体を落とさないように握るのに必要な力の推定の不正確さや、地面の凹凸やロボット自体の動力に起因する振動、スリップによる転倒等によるものである。ロボットが落とした運搬対象物体、ロボットが弾き飛ばした運搬対象物体が、その周辺物体に、2次衝突する場合がある。その際、ロボットにより運搬される第1物体と、第1物体と接触した第2物体との組合せによっては被害が発生する。
図24は、実施の形態8に係る行動計画装置100fの構成を示すブロック図である。以下、行動計画装置100fと実施の形態1の行動計画装置100との違いについて説明する。つまり、行動計画装置100fは、行動計画装置100における把持対象情報取得部105、経路評価部113、経路生成部106の代わりに、それぞれ、把持対象情報取得部105f、経路評価部113f、実施の形態4に記載の経路生成部106bを用いる。
行動計画装置100fが行う行動計画処理の流れを図25に示す。
以上説明したように、実施の形態8によると、家庭内で移動するロボットにおいて、移動ロボットに接触して運搬されている物体が、さらにその運搬経路の周辺にある物体と接触した場合に二次被害が発生するか否かを判断することができる。これにより、移動ロボットの行動計画を行うことができる。これに伴い、二次被害を低減することができる。
101、101a ロボット位置取得部
102、102a 始点位置保持部
103 物体位置属性取得部
104 物体位置属性保持部
105、105f 把持対象情報取得部
106、106a、106b、106c、106d 経路生成部
107、107a、107c 経路保持部
108、108b 2次衝突可能性方向評価部
109、109b 2次衝突可能性距離評価部
111 危険属性組合せ情報保持部
112、112b 危険属性組合せ評価部
113、113a、113b、113e、113f 経路評価部
114、114c 評価保持部
115、115c、115d 行動計画部
116、116c、116d 計画保持部
401、800 ロボット
801 移動装置
802 行動変更指示装置
803 作業台
805 ロボットシステム
901 ロボットアーム
1101 1次衝突可能性評価部
1501 除外領域保持部
2101 1次衝突危険属性情報保持部
2102 1次衝突危険属性評価部
2103 運搬時2次衝突可能性評価部
Claims (17)
- 移動機器の移動経路の危険性を評価する経路危険性評価装置であって、
移動機器の移動経路を示す情報である移動経路情報で示される前記移動機器の移動経路と、前記移動機器が移動する環境内に存在する複数の物体の位置を示す位置情報で示される前記複数の物体の位置との関係に基づいて、前記移動機器と接触することにより移動させられる可能性がある第1物体が、さらに第2物体に接触または接近する可能性を評価する2次衝突可能性評価部と、
物体同士が接触または接近した際の被害度合いを示す情報を参照することにより、前記第1物体と前記第2物体とが接触または接近した際の被害度合いを決定する危険属性組合せ評価部と、
前記2次衝突可能性評価部による評価結果と、前記危険属性組合せ評価部により決定された被害度合いとに基づいて、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性を評価する経路評価部と
を備える経路危険性評価装置。 - 前記経路評価部は、前記2次衝突可能性評価部における評価を示す評価値と、前記危険属性組合せ評価部により決定された前記被害度合いを示す値とを乗算した乗算値が大きいほど、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性が高いと評価する
請求項1記載の経路危険性評価装置。 - 前記2次衝突可能性評価部は、前記移動経路における前記移動機器の移動方向と前記第1物体の位置および前記第2物体の位置を結ぶ直線とがなす角度が0度に近づくほど大きくなる2次衝突可能性方向評価値を算出することにより、前記第1物体が前記第2物体に接触または接近する可能性を評価する2次衝突可能性方向評価部を含む
請求項1または2に記載の経路危険性評価装置。 - 前記2次衝突可能性方向評価部は、前記移動経路を平行移動させることで得られる、前記第1物体の中心位置を通る直線が前記第2物体の外接円と交差する場合に最大となる2次衝突可能性方向評価値を算出することにより、前記第1物体が前記第2物体に接触または接近する可能性を評価する
請求項3記載の経路危険性評価装置。 - 前記2次衝突可能性方向評価部は、前記移動経路を平行移動させることで得られる、前記第1物体の中心位置を通る直線上を前記第1物体の外接円が通過すると仮定したときに、前記第1物体の外接円と前記第2物体の外接円とが接触する場合に最大となる2次衝突可能性方向評価値を算出することにより、前記第1物体が前記第2物体に接触または接近する可能性を評価する
請求項3記載の経路危険性評価装置。 - 前記2次衝突可能性評価部は、前記第1物体と前記第2物体との間の距離が小さいほど大きくなる2次衝突可能性距離評価値を算出することにより、前記第1物体が前記第2物体に接触または接近する可能性を評価する2次衝突可能性距離評価部を含む
請求項1〜5のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - 前記2次衝突可能性距離評価部は、前記第1物体と前記第2物体との間の距離が小さく、かつ前記第2物体の大きさが大きいほど大きくなる2次衝突可能性距離評価値を算出することにより、
前記第1物体が前記第2物体に接触または接近する可能性を評価する
請求項6記載の経路危険性評価装置。 - さらに、前記移動経路と前記第1物体との間の距離が小さいほど大きくなる1次衝突可能性評価値を算出することにより、前記移動機器が前記第1物体に接触または接近する可能性を示す評価する1次衝突可能性評価部を備え、
前記経路評価部は、前記2次衝突可能性評価部による評価結果と、前記危険属性組合せ評価部により決定された被害度合いと、前記1次衝突可能性評価部による評価結果とに基づいて、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性を評価する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - さらに、前記移動機器と前記環境内に存在する物体とが接触または接近した際の被害度合いを示す情報を参照することにより、前記移動機器と前記第1物体とが接触または接近した際の被害度合いを決定する危険属性組合せ評価部とを備え、
前記経路評価部は、前記2次衝突可能性評価部による評価結果と、前記危険属性組合せ評価部により決定された被害度合いと、前記1次衝突可能性評価部による評価結果と、前記危険属性組合せ評価部により決定された被害度合いとに基づいて、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性を評価する
請求項8記載の経路危険性評価装置。 - 前記移動経路情報は、前記移動機器における複数箇所の移動経路を示す情報であり、
前記2次衝突可能性評価部は、前記移動機器における前記複数箇所の各々について、前記第1物体が前記第2物体に接触または接近する可能性を評価し、
前記経路評価部は、前記移動機器の各箇所に対する前記移動経路の危険性を評価し、前記複数箇所について、各箇所における評価結果を集計することにより、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性を評価する
請求項1〜9のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - さらに、前記経路評価部による評価結果に従い、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性が高いほど前記移動経路における前記移動機器の移動速度を遅い速度に決定する行動計画部を備える
請求項1〜10のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - 前記第1物体は、前記移動機器により操作が施される対象の物体とは異なる物体であり、
前記経路危険性評価装置は、さらに、前記経路評価部により評価された前記移動経路の危険性が所定の危険性を超えるか否かを判断し、超える場合には、前記移動経路を通らないような前記移動機器の移動経路を生成する経路生成部を備える
請求項1〜11のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - 前記第1物体は、前記移動機器により操作が施される対象の物体であり、
前記経路危険性評価装置は、さらに、前記第1物体が複数存在する場合には、複数の第1物体までの移動経路のうち、前記経路評価部によって最も危険性が低いと判断される移動経路を、前記移動機器の移動経路と決定する行動計画部を備える
請求項1〜10のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - 前記危険属性組合せ評価部は、被害度合いを示す情報として前記環境内に存在する物体同士が接触または接近した際の被害金額の情報を参照し、前記第1物体と前記第2物体とが接触または接近した際の被害金額を、前記第1物体と前記第2物体とが接触または接近した際の被害度合いとして決定する
請求項1〜13のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - 前記第1物体は、前記移動機器により運搬させられる物体である
請求項1〜11のいずれか1項に記載の経路危険性評価装置。 - コンピュータにより、移動機器の移動経路の危険性を評価する経路危険性評価方法であって、
移動経路情報で示される前記移動機器の移動経路と、位置情報で示される前記移動機器が移動する環境内に存在する複数の物体の位置との関係に基づいて、前記移動機器と接触または接近することにより移動させられる第1物体が、さらに第2物体に接触または接近する可能性を評価する可能性評価ステップと、
前記環境内に存在する物体同士が接触または接近した際の被害度合いを示す情報を参照することにより、前記第1物体と前記第2物体とが接触または接近した際の被害度合いを決定する決定ステップと、
前記可能性評価ステップでの評価結果と、前記決定ステップで決定された被害度合いとに基づいて、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性を評価する危険性評価ステップと
を含む経路危険性評価方法。 - 移動機器の移動経路の危険性を評価するコンピュータ実行可能なプログラムであって、
移動経路情報で示される前記移動機器の移動経路と、位置情報で示される前記移動機器が移動する環境内に存在する複数の物体の位置との関係に基づいて、前記移動機器と接触または接近することにより移動させられる第1物体が、さらに第2物体に接触または接近する可能性を評価する可能性評価ステップと、
前記環境内に存在する物体同士が接触または接近した際の被害度合いを示す情報を参照することにより、前記第1物体と前記第2物体とが接触または接近した際の被害度合いを決定する決定ステップと、
前記可能性評価ステップでの評価結果と、前記決定ステップで決定された被害度合いとに基づいて、前記移動機器に対する前記移動経路の危険性を評価する危険性評価ステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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