JP5614202B2 - ロボット - Google Patents

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本発明はロボットに関し、特に経路計画を行い、自律的に移動するロボットに関する。
平面状の任意の場所を移動する自律移動ロボットは、一般的に当該自律移動ロボットに格納されたグリッド地図に基づいて移動している。具体的には、自律移動ロボットは、グリッド地図を用いて経路計画を行い、当該経路に沿って移動をしている。しかし、従来のグリッド地図を用いた経路計画は、空間を二次元平面において表現するのみである。そのため、自律移動ロボットは、動的な障害物(例えば自動ドア等)を考慮して、最適な経路を計画することが困難であった。
特許文献1には、時間的に変化する事象の知識を経路探索に取り込み、正確に到達の可能性を判断し、コスト最小の経路を探索する技術が記載されている。具体的には、特許文献1に記載の経路計画は、二次元のグリッド地図に時間次元を追加し、3次元空間において経路計画を行う。
特許第3218865号
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、グリッド地図に時間軸を追加し、二次元空間のグリッド地図を単純に三次元空間に拡張したものである。そのため、三次元空間のグリッド地図を格納する必要がある。したがって、メモリコストが増大し、長距離、長時間の経路計画が困難であるという問題が生じていた。
本発明にかかるロボットは、二次元のグリッド地図における経路に基づいて自律移動するロボットであって、前記グリッド地図を格納するメモリと、前記ロボットの周囲に存在する動的な障害物の位置の時間的な変化を検出する環境認識手段と、前記環境認識手段の検出結果に基づいて、前記ロボットが前記動的な障害物の位置に対応するグリッドを通過するためにかかる通過コストの時間的な変化を表す関数を生成し、当該グリッドに前記関数を登録する地図更新手段と、前記ロボットの移動先として前記グリッド地図における任意のグリッドを指定する経路探索手段と、前記ロボットが現在地から前記任意のグリッドまで移動するためにかかる移動時間を推定する移動時間推定手段と、前記移動時間推定手段により推定された前記任意のグリッドまでの前記移動時間と、当該任意のグリッドに登録された前記関数と、に基づいて、前記ロボットが当該任意のグリッドを通過するためにかかる前記通過コストを算出し、少なくとも前記通過コストを含む経路コストが最小となるように、前記グリッド地図における前記経路を算出する経路算出手段と、を備えるものである。これにより、二次元のグリッド地図を用いて、時間的な要素を考慮した経路計画をすることができる。そのため、メモリコストの削減を図ることができる。
本発明によれば、メモリコストの増大を抑制しつつ、時間要素を取り入れた経路計画が可能なロボットを提供することができる。
実施の形態1にかかるロボットのブロック図である。 実施の形態1にかかる環境認識処理を説明するための図である。 実施の形態1にかかる環境認識処理を説明するための図である。(a)は自動ドアが閉じている場合を示す図である。(b)は自動ドアが開いている場合を示す図である。 実施の形態1にかかる実環境とグリッド地図との関係を示す図である。(a)は実環境を示す図である。(b)、(c)はグリッド地図を示す図である。 実施の形態1にかかるグリッドに登録する関数を示す図である。 実施の形態1にかかる経路計画処理を示す図である。 実施の形態1にかかる探索枝を伸ばすパターンを示す図である。 実施の形態1にかかる経路計画処理のフローチャートである。 他の実施の形態にかかる探索枝を伸ばすパターンを示す図である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。本実施の形態にかかる自律移動ロボット1(以下では、ロボット1と称す)のブロック図を図1に示す。ロボット1は、環境認識部11、地図更新部12、メモリ13、経路計画部14、経路追従部15、駆動部16を備える。
環境認識部11は、レーザレンジファインダ及び時間測定部(時計等)を有し、時間によって変化するロボット1の周囲の環境情報を検出する。具体的には、動的物体を認識する場合、動的物体80の大きさ、位置、速度を環境情報として取得する(図2参照)。
例として、環境認識部11が自動ドアを認識する場合を図3に示す。自動ドア90が閉まっている場合、ロボット1は、レーザレンジファインダの計測点111において自動ドア90の位置を環境情報として検出する(図3(a))。自動ドア90が開いた場合、レーザレンジファインダは自動ドア90の位置が移動したことを検出する。そして、時間測定部が、自動ドア90の開閉時間を環境情報として取得する(図3(b))。
地図更新部12は、環境認識部11が取得した環境情報を関数に変換する。そして、地図更新部12は、グリッド地図中の当該環境情報を取得したグリッドに対して、変換した関数を登録する。なお、グリッド地図上において障害物(例えば壁等)の位置情報は、予めグリッド地図に登録されているものとする。
地図更新部12の具体的な更新処理について図4を用いて説明する。図4は実環境(a)とグリッド地図(b)、(c)との関係を示す図である。上記の例と同様に、ロボット1が自動ドア90を認識した場合について説明する。このとき、グリッド地図において黒塗り部は自動ドア90を示しており、当該自動ドア90の位置情報は、予めグリッド地図に登録されているものとする。なお、図4(b)は、自動ドア90が閉まっている場合のグリッド地図であり、図4(c)は自動ドアが開いている場合のグリッド地図である。グリッド地図のグリッドサイズは一辺が数cm〜数十cmである。
このとき、座標(i,j)に位置するグリッド101に注目すると、自動ドア90が閉まっている場合、グリッド101に自動ドア90が存在する(図4(b)参照)。一方、自動ドア90が開いた場合、グリッド101に自動ドア90は存在しない(図4(c)参照)。つまり、グリッド101を通過できるか否かは時間的に変化する。言い換えると、グリッド101における通過コストは時間的に変化する。ここで、通過コストとは、グリッドの通過しやすさを示すものであり、例えば、グリッドの通過にかかる時間等に応じて算出される。通過コストが低い方が通過しやすく、高くなるほど通過しにくくなる。なお、各グリッドにおける自動ドア90の有無の時間的変化は、環境認識部11によって検出される。
地図更新部12は、グリッド101の通過コストの時間変化に基づいて、関数を算出する。図5に関数の一例を示す。図5において、縦軸は通過コストを示し、横軸は時間を示す。図5では、自律移動ロボット1が自動ドア90の前に到達してからの時間t1において自動ドア90が開き、自律移動ロボット1が自動ドア90の前に到達してからの時間t2において自動ドア90が閉まる場合を示している。ロボット1は自動ドア90が開いている区間(t1〜t2)においてはグリッド101を通過することができるが、それ以外の区間では通過できない。そのため、地図更新部12は、自動ドア90が開いている間(t1〜t2)だけ通過コストが0であり、それ以外の区間は通過コストが所定の値(通過することができないため、例えば通過コストの最大値)である関数fi,j(t)を算出する。つまり、地図更新部12は、ある時間において、あるグリッドに障害物が存在するか否かに基づいて、当該グリッドに登録する関数を算出する。
さらに、地図更新部12は、算出した関数fi,j(t)をグリッド101に登録する。そして、その他のグリッドについても、同様に関数を算出し、登録する。
メモリ13は、例えばRAM(Random Access Memory)等であり、グリッド地図及び各グリッドに登録された関数を格納する。さらに、メモリ13は、経路計画部14によって算出される推定時間や、経路コスト及び最小コスト経路等を格納する。
経路計画部14は、経路探索部141、移動時間推定部142、経路算出部143を有する。経路探索部141は、ロボット1の移動先となる任意のグリッドを指定する。具体的には、経路探索部141は、最小コスト経路から探索枝を伸ばす。ここで、最小コスト経路とは、グリッド地図においてロボット1の移動にかかる経路コストが最小の経路(最適経路)を意味する。経路コストとは、ロボット1が経路を追従する際の移動時間、移動距離、通過するグリッドの通過コスト等を考慮して定めたコストである。加えて、探索枝とは、最小コスト経路の先端から次に移動しようとするグリッドまでの経路を意味する。図6は、経路探索部141が、最小コスト経路(矢印)300から探索枝301を伸ばす処理を示す図である。図6においては、スタートグリッド200からグリッド201までの最小コスト経路300は既に算出されているものとする。そして、経路探索部141は、グリッド201からグリッド202へと探索枝を伸ばしている。ここで、既に最小コスト経路300の算出処理が終わっているグリッド201を処理済みグリッド201と称し、経路探索部141が探索枝301を伸ばしたグリッド202を処理中グリッド202と称す。
なお、経路探索部141が最小コスト経路300の先端から探索枝301を伸ばすパターンを図7に示す。経路探索部141は、図7に示す6通りの探索枝301のいずれかをランダムに選択する。これにより、経路探索部141は、ロボット1の移動先となる任意のグリッドを指定する。
移動時間推定部142は、ロボット1が現在地から任意のグリッドまで移動するためにかかる時間を推定する。図6を用いて、移動時間推定部142の時間推定処理について説明する。スタートグリッド200(現在地)から処理済みグリッド201までの推定時間は既に推定済みであるものとする。移動時間推定部142は、以下の式(1)を用いて、ロボット1がスタートグリッド200から処理中グリッド202へ移動する場合にかかる時間を推定する。このとき、T:スタートグリッド200から処理済みグリッド201までの推定時間、Tnew:スタートグリッド200から処理中グリッド202までの推定時間、K:√2(斜めに探索枝301を伸ばす場合)または1(上下左右に探索枝301を伸ばす場合)、G:グリッドサイズ、V:ロボット1の移動速度、とする。
Figure 0005614202
経路算出部143は、移動時間推定部142が推定した任意のグリッドまでの移動時間と、当該任意のグリッドに登録された関数と、に基づいて、ロボット1が当該任意のグリッドを通過するためにかかる通過コストを算出する。そして、経路算出部143は、少なくとも通過コストを含む経路コストが最小となるように、グリッド地図における経路を算出する。
図6を用いて、経路算出部143の処理について具体的に説明する。上述したように、スタートグリッド200から処理済みグリッド201までの経路コストは既に算出済みであるものとする。経路算出部143は、経路探索部141が探索枝301を伸ばした処理中グリッド202における通過コストを算出する。より詳細には、経路算出部143は、処理中グリッド202に登録された関数fi,j(t)(ここでは、例として処理中グリッド202の座標を(i,j)とする)を用いて、移動時間推定部142が推定した処理中グリッド202までの推定時間Tnewにおける通過コストfi,j(Tnew)を算出する。
そして、経路算出部143は、通過コストfi,j(Tnew)を含む以下の式(2)を用いて、スタートグリッド200から処理中グリッド202までの経路コストを算出する。このとき、C:スタートグリッド200から処理済みグリッド201までの経路コスト、Cnew:スタートグリッド200から処理中グリッド202までの経路コスト、K:√2(斜めに探索枝301を伸ばす場合)または1(上下左右に探索枝301を伸ばす場合)、G:グリッドサイズ、α:移動距離コストの調整パラメータ、とする。
Figure 0005614202
経路算出部143は、図7に示した探索枝301の各パターンにより選択された他の処理中グリッドについても同様にCnewを計算する。そして経路算出部143は、スタートグリッド200から各処理中グリッドまでの経路コスト及びその経路を経路リストとしてメモリ13に格納する。
経路追従部15は、経路計画部14により算出された経路にロボット1を追従させるように、駆動部16に対して制御信号を出力する。駆動部16は、入力された制御信号に応じて、ロボット1の移動手段(車輪、脚等)を駆動させる。
続いて、図8に示すフローチャートを用いて、ロボット1の経路計画処理について説明する。まず、環境認識部11が、ロボット1の周囲に存在する動的物体の大きさ、位置、速度を検出する(ステップS101)。そして、環境認識部11は、検出結果を地図更新部12に出力する。
地図更新部12は、入力された検出結果に基づいて、各グリッドに対応する関数を算出する。そして、地図更新部12は、当該グリッドに算出した関数を登録し、地図を更新する(ステップS102)。
次に、経路探索部141は、メモリ13に格納された経路リストの中の最小コスト経路から探索枝を伸ばす(ステップS103)。移動時間推定部142は、式(1)を用いて探索枝の各パターンにより選択された処理中グリッドまでの移動時間を推定し、メモリ13に格納する(ステップS104)。
経路算出部143は、式(2)を用いて探索枝の各パターンにより選択された処理中グリッドにおける経路コストを算出し、スタートグリッドから処理中グリッドまでの経路の経路コストを更新する(ステップS105)。そして、当該経路コスト及びその経路を経路リストとしてメモリ13に格納する。
さらに、経路算出部143は、メモリ13に格納された経路リストの経路コストを参照し、経路コスト順にソートする(ステップS106)。そして、経路算出部143は、経路リストのうち、最小コスト経路がゴールグリッドに到着しているか否かを判定する(ステップS107)。最小コスト経路がゴールグリッドに到着している場合(ステップS107:Yes)、当該経路を最適経路として経路追従部15に出力し、経路計画処理を終了する。一方、最小コスト経路がゴールグリッドに到着していない場合(ステップS107:No)、ロボット1は、再び周囲の環境認識処理(ステップS101)から経路計画処理を開始する。そして、経路計画部14が、最新の関数が格納されたグリッド地図を用いて、最小コスト経路について経路枝を伸ばす。最小コスト経路がゴールグリッドに到着するまで、ステップS101〜S106のループを繰り返す。
以上のように、本実施の形態にかかるロボット1によれば、地図更新部12が周囲の動的な障害物の位置の時間的な変化を関数化する。そして、経路計画部14が、当該関数を用いて経路コストを計算し、最適経路を算出する。そのため、障害物の時間的な変化を考慮した経路計画が2次元グリッド地図により可能となる。したがって、本発明により、メモリコストの増大を抑制しつつ、時間要素を取り入れた経路計画が可能となる。
他の実施例
本発明にかかる他の実施例について説明する。なお、ロボットの構成は、図1に示したロボット1のブロック図と同様であるため説明を省略する。上記の実施の形態1においては、経路探索部141が選択できる探索枝の伸ばし方は6通りであったが、図9に示すように、7通りとしてもよい。つまり、処理済みグリッドから移動せずに、そのグリッドで待機するという選択肢を設けてもよい。
経路探索部141が待機動作を選択した場合、移動時間推定部142は、以下の式(3)により移動時間を推定する。このとき、ΔT:待機時間とする。なお、ΔTは、環境の時間変化スケールに対して十分に小さい値とする。
Figure 0005614202
このように、待機動作を経路探索部141の選択動作に加えることにより、時間的に変化する動的な障害物を回避するためのより最適な経路計画が可能となる。
さらに、過度な待機を回避し、短時間でゴールグリッドに到着するために、経路算出部143が経路コストを算出するための式を以下の式(4)としてもよい。このとき、β:到達時間コストの調整パラメータとする。
Figure 0005614202
加えて、待機する場所がゴールグリッドに近い方が、移動モデルの誤差が減少する等の理由により、環境認識の精度が上がる。そのため、経路探索部141が待機を選択する場合は、ゴールグリッドまでの距離を積算する関数を経路コストを算出する式に追加してもよい。これにより、より精度の高い環境認識が可能となり、より最適な経路計画が可能となる。
一方、経路計画部14は、移動効率を考慮した経路コストを算出してもよい。例えば、待機動作を1回、移動動作1回という動作を5セット繰り返すよりも、待機動作を連続5回、移動動作を連続5回する方が移動効率がよい。そのため、経路算出部143が経路コストを算出するための式を以下の式(5)としてもよい。このとき、γ:加速度コストの調整パラメータ、g(V):待機の場合に発生する加速度コスト、とする。
Figure 0005614202
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更及び組み合わせをすることが可能である。例えば、上記の実施の形態においては、経路計画部14は、処理中グリッドからゴールグリッドまでの距離を考慮していないが、処理中グリッドからゴールグリッドまでの距離を考慮してもよい。スタートグリッドから処理中グリッドまでの経路コスト及び処理中グリッドからゴールグリッドまでの距離を用いてA*アルゴリズムに適用してもよい。さらに、ロボット1は、スタートグリッドからゴールグリッドまでの経路を一気に計画せずに、移動しながら経路計画を行ってもよい。
1 ロボット
11 環境認識部
12 地図更新部
13 メモリ
14 経路計画部
15 経路追従部
16 駆動部
200 スタートグリッド
201 処理済みグリッド
202 処理中グリッド
300 最小コスト経路
301 探索枝

Claims (1)

  1. 二次元のグリッド地図における経路に基づいて自律移動するロボットであって、
    前記グリッド地図を格納するメモリと、
    前記ロボットの周囲に存在する動的な障害物の位置の時間的な変化を検出する環境認識手段と、
    前記環境認識手段の検出結果に基づいて、前記ロボットが前記動的な障害物の位置に対応するグリッドを通過するためにかかる通過コストの時間的な変化を表す関数を生成し、当該グリッドに前記関数を登録する地図更新手段と、
    前記ロボットの移動先として前記グリッド地図における任意のグリッドを指定する経路探索手段と、
    前記ロボットが現在地から前記任意のグリッドまで移動するためにかかる移動時間を推定する移動時間推定手段と、
    前記移動時間推定手段により推定された前記任意のグリッドまでの前記移動時間と、当該任意のグリッドに登録された前記関数と、に基づいて、前記ロボットが当該任意のグリッドを通過するためにかかる前記通過コストを算出し、少なくとも前記通過コストを含む経路コストが最小となるように、前記グリッド地図における前記経路を算出する経路算出手段と、
    を備えるロボット。
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