JP4494621B2 - コンタクトコネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のボディに支持したハッチを開閉することによりボディ側とハッチ側とを電気的に断続するコンタクトコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図6に示すように自動車の後部に備わっている跳ね上げ式のドアである所謂ハッチ1は、ボディ2にヒンジ構造3を介して支持されている。このハッチ1には、ワイパやデフロスタ等の電気機器が装着されているため、ハッチ1とボディ2にはそれらの間を電気的に接続するための回路が設けられている。この回路はハッチ1に取り付けられた固定コネクタ4、ボディ2に取り付けられた可動コネクタ5、固定コネクタ4と電気機器を接続するカールコード等から構成されている。
【0003】
図7に示すように、固定コネクタ4のハウジング6には複数の固定端子7が収容され、可動コネクタ5のハウジング8には付勢手段によって前方に付勢された複数の可動端子9が前後方向に移動自在に収容されている。可動端子9の前端面には固定端子7と接触する接触子9aが突設され、可動端子9の後部には付勢手段の前端部が収容されるフランジ部9bが形成されている。
【0004】
そして、可動コネクタ5のハウジング8の前部には、可動端子9を保護するための可動カバー10が前後方向に移動自在に取り付けられ、かつ付勢手段によって前方に付勢されている。可動カバー10には、可動端子9が嵌合された筒部10a、ハウジング8の隙間8a内に嵌合された側壁10b等が設けられている。
【0005】
ハッチ1を閉じた際には、固定コネクタ4のハウジング6の前面が可動コネクタ5の可動カバー10の前面に当接し、可動カバー10を押圧して後退させる。これにより、可動端子9の接触子9aが可動カバー10の前面に露出し、固定コネクタ4の固定端子7と接触する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年ではハッチ1に装着される電気機器の数が増加し、回路の数も増加している。このため、固定コネクタ4、可動コネクタ5、カールコード等がコスト高となっているばかりでなく、カールコードの見栄えが悪くなったり、カールコードが後方視界を妨げたりしている。
【0007】
また、ハッチ1とボディ2の間に取付誤差が存在していると共に、ガラス製のハッチ1に歪みが存在しているので、ハッチ1を閉じた際に、固定コネクタ4のハウジング6の前面が可動コネクタ5の可動カバー10の前面に傾斜した状態で当接し、可動カバー10の側壁10bがハウジング8の隙間8aの側壁8b、8cに圧接し、可動カバー10が移動し難くなることがある。また、固定端子7と可動端子9が接触する前に可動カバー10の筒部10aの後端部10cが可動端子9のフランジ部9bに衝突し、固定端子7と可動端子9が接触し難くなることもある。
【0008】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、可動カバーを円滑に移動させて、固定端子と可動端子を確実に接触させ得るコンタクトコネクタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るコンタクトコネクタは、複数の固定端子を収容した第1のハウジングと、前記固定端子とそれぞれ接触可能な複数の可動端子を収容すると共にこれらの可動端子を保護する共用の可動カバーを備えた第2のハウジングとから成り、前記可動カバーは前記第2のハウジングに対し前方に付勢して設けると共に前記可動端子を個々に挿通する挿通孔を有するコンタクトコネクタにおいて、前記第1のハウジングと前記可動カバーの何れか一方に、前記第1のハウジングと前記可動カバーの他方に当接する半球面状の前面を有する突起を設け、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングが接近した際に、前記第1のハウジングは前記突起を介して前記可動カバーを後方に移動し、前記可動端子を前記挿通孔から前方に露出させて前記固定端子と接触させることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図5に図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は固定コネクタ11の正面図であり、固定コネクタ11は複数の固定端子12を第1のハウジング13に収容して成り、この第1のハウジング13は例えば自動車のハッチに取り付けられ、固定端子12の後部はハッチ側の電気機器に接続されている。そして、第1のハウジング13の前面には、平坦面状の前面を有して前方に突出する台部14が一体に成形されており、台部14の表面には衝撃吸収材料が二重成形され、台部14の破損や衝撃音の発生が抑制されている。
【0011】
図2は可動コネクタ21の正面図、図3は図2の水平断面図、図4は図2の垂直断面図であり、可動コネクタ21は固定コネクタ11の固定端子12と接触可能な複数の可動端子22と、これらの可動端子22を収容した第2のハウジング23とを備えている。この第2のハウジング23は、収容した複数の可動端子22が、固定コネクタ11の複数の固定端子12とそれぞれ接触し得るように自動車のボディに取り付けられ、可動端子22は電線Wを介して図示しない制御部に接続されている。
【0012】
第2のハウジング23は前端面23aと後端面23bを有し、後端面23b側には可動端子22を保持するためのホルダ24が取り付けられている。可動端子22とホルダ24との間に圧縮コイルばね25が配置され、可動端子22は前方に付勢されている。第2のハウジング23の前端面23a側には、可動端子22を保護するための可動カバー26が前後方向に移動自在に取り付けられ、圧縮コイルばね27によって前方に付勢されている。
【0013】
可動端子22の筒状の本体部22aの前端面には、固定コネクタ11の固定端子12と接触する接触子22bが備えられ、本体部22aの後部には外方に突出するフランジ部22cが形成され、このフランジ部22cの内部には前述の圧縮コイルばね25の前端部が収容されている。可動端子22のフランジ部22cの上部には電線接続部22dが一体に設けられ、電線接続部22dには前述の電線Wが接続されている。
【0014】
第2のハウジング23の前端面23a側には、可動端子22の本体部22aを挿通させる挿通孔31と、可動カバー26を前後方向に移動自在に保持する断面枠状の隙間32とが形成されている。第2のハウジング23の後端面23b側には、後部を開口として可動端子22のフランジ部22cを前後方向に移動自在に収容する端子収容孔33と、後部を開口としてホルダ24を取り付けるための取付孔34とが形成されている。第2のハウジング23の隙間32の左右の側壁32aと底壁32bには、可動カバー26の後述の係止突起を前後方向に移動自在に収容する長孔35が形成され、隙間32の上壁32cには可動端子22と一体の電線接続部22dを前後方向に移動可能とする長孔36が設けられている。
【0015】
ホルダ24は第2のハウジング23の後端面23bに当接する板状の本体部37を有し、この本体部37には、第2のハウジング23の端子収容孔33内に一体に突出して可動端子22を移動自在に支持する支持部38と、第2のハウジング23の取付孔34に進入して本体部37を第2のハウジング23に取り付ける取付部39とが設けられている。なお、支持部38には、可動端子22の本体部22aの内部に嵌合する小径部38aと、圧縮コイルばね25の後端部を支持する大径部38bとが設けられている。
【0016】
可動カバー26は、外力が加わらないときに可動端子22の前方を覆う平板状の端壁40と、この端壁40の周囲から後方に延在して可動端子22の側方を覆う断面枠状の側壁41とを有し、側壁41は第2のハウジング23の隙間32に前後動自在に嵌め込まれている。端壁40には可動端子22の本体部22aを挿通させる挿通孔42が形成され、この挿通孔42の周壁には前方に拡径するテーパ面42aと後方に拡径するテーパ面42bとが連続して形成されている。
【0017】
可動カバー26の側壁41には、複数の係止突起43が第2のハウジング23の長孔35にそれぞれ係合するように設けられ、可動カバー26は第2のハウジング23から外れないようにされている。第2のハウジング23の前端面23aと可動カバー26の端壁40の間には、上述の圧縮コイルばね27が配置され、可動カバー26は圧縮コイルばね27の付勢力によって前方に付勢されている。そして、可動カバー26の端壁40の前面には、固定コネクタ11の台部14に当接可能な半球面状の前面を有する突起44が一体に成形されている。
【0018】
固定コネクタ11を備えたハッチを閉じた際には、図5に示すように最初に固定コネクタ11の第1のハウジング13の台部14が可動コネクタ21の可動カバー26の突起44に当接し、可動カバー26を押圧して後方に移動させる。このとき、台部14の前面は平坦面状で突起44の前面は半球面状となっているので、台部14と突起44は極めて狭い面積で接触し、第1のハウジング13が可動カバー26を斜め方向に押圧することはない。
【0019】
可動カバー26が後方に移動すると、可動端子22の接触子22bが可動カバー26の挿通孔42から露出し、固定コネクタ11の固定端子12と接触する。そして、第1のハウジング13が可動カバー26を更に後方に移動させると、全ての可動端子22が圧縮コイルばね25を圧縮させながら後方に移動すると共に、圧縮コイルばね25の弾発力によって全ての固定端子12にそれぞれ圧接する。
【0020】
一方、固定コネクタ11の固定端子12と可動コネクタ21の可動端子22が圧接した状態からハッチを開くと、全ての固定端子12が全ての可動端子22から離間すると同時に、可動端子22が圧縮コイルばね25の付勢力によって最前方に移動する。また、可動カバー26が圧縮コイルばね27の付勢力によって最前方に移動し、全ての可動端子22を覆って保護する。
【0021】
このように実施の形態では、固定コネクタ11の第1のハウジング13の前面に平坦面状の前面を有する台部14を設けると共に、可動コネクタ21の可動カバー26の前面に半球面状の前面を有する突起44を設けたので、台部14と突起44が極めて狭い面積で接触し、第1のハウジング13が可動カバー26を斜め方向に押圧することはない。従って、可動カバー26を第2のハウジング23に対して円滑に移動させることができ、固定コネクタ11の固定端子12と可動コネクタ21の可動端子22を確実に接触させることができる。
【0022】
また、可動カバー26が従来の筒部を持たない上に、挿通孔42の周壁に前方に拡径するテーパ面42aと後方に拡径するテーパ面42bとを連続して形成したので、可動端子22が挿通孔42の周壁に対して相対的に傾斜した場合でも、挿通孔42のテーパ面42a、42bの連続部のみが可動端子22に極めて狭い面積で接触し、上述と同様な効果を達成できる。
【0023】
なお、上述の実施の形態において、可動カバー26の側壁41の前後方向の長さを大きくすれば、可動カバー26のガイド性を向上させることができる。また、台部14と突起44を固定コネクタ11と可動コネクタ21の逆側にそれぞれ設けても同様な効果を達成できる。更に、固定コネクタ11と可動コネクタ21はハッチとボディの逆側にそれぞれ取り付けることもできる。そして、固定コネクタ11や可動コネクタ21を、ハッチ以外のヒンジ式のドアやスライド式のドアにも適用できることは云うまでもない。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るコンタクトコネクタは、第1のハウジングと可動カバーの何れか一方に、第1のハウジングと可動カバーの他方に当接する半球面状の前面を有する突起を設けたので、第1のハウジンと可動カバーを極めて狭い面積で接触させることができ、可動カバーを斜め方向に移動させることがない。従って、可動カバーを第2のハウジングに圧接させることなく円滑に移動させることができ、固定端子と可動端子を確実に接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定コネクタの正面図である。
【図2】可動コネクタの正面図である。
【図3】図2の水平断面図である。
【図4】図2の垂直断面図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】従来例の自動車の後部の側面図である。
【図7】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
11 固定コネクタ
12 固定端子
13 第1のハウジング
14 台部
21 可動コネクタ
22 可動端子
23 第2のハウジング
24 ホルダ
25、27 圧縮コイルばね
26 可動カバー
42 挿通孔
42a、42b テーパ面
44 突起
Claims (4)
- 複数の固定端子を収容した第1のハウジングと、前記固定端子とそれぞれ接触可能な複数の可動端子を収容すると共にこれらの可動端子を保護する共用の可動カバーを備えた第2のハウジングとから成り、前記可動カバーは前記第2のハウジングに対し前方に付勢して設けると共に前記可動端子を個々に挿通する挿通孔を有するコンタクトコネクタにおいて、前記第1のハウジングと前記可動カバーの何れか一方に、前記第1のハウジングと前記可動カバーの他方に当接する半球面状の前面を有する突起を設け、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングが接近した際に、前記第1のハウジングは前記突起を介して前記可動カバーを後方に移動し、前記可動端子を前記挿通孔から前方に露出させて前記固定端子と接触させることを特徴とするコンタクトコネクタ。
- 前記挿通孔の周壁に前方に拡径するテーパ面と後方に拡径するテーパ面を連続して形成した請求項1に記載のコンタクトコネクタ。
- 前記第1のハウジングと前記可動カバーの何れか他方に前記突起に当接する平坦面状の前面を有する台部を突設した請求項1に記載のコンタクトコネクタ。
- 前記台部に衝撃吸収材料を覆設した請求項3に記載のコンタクトコネクタ。
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- 2000-12-14 JP JP2000380293A patent/JP4494621B2/ja not_active Expired - Lifetime
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